嬬恋から見た浅間山など と池の原湿原に咲くイブキジャコウソウ
今年初めてブロッコリーを育てている。ネットで囲っているが、葉っぱに脂分でもあるのなかぁ、なんとなく白菜より虫害を受け無さそうだ。
こちらはその白菜。愛知白菜。このくらいの虫害は仕方ないかな。
ネギの除草中。ネギ溝に草を被せたり土を少し乗せたりのミルフィーユで、今年もなんとかなりそう。ネギ周囲の除草が一番大変かな。
仕事、第九のお世話、新築の家のこと、に時間を取られて畑のことを考える時間があまりない。畑に行く時間も減ってきて、収穫や終わった野菜の後始末はすっかり妻に任せている。今年と来年は仕方がないな。
娘と〇〇〇さんのコンサートが、8月と9月にあった。8月のは東京で行けなかったが、9月のは大阪で、近かったので妻と行ってきた。以前は娘が歌、〇〇〇さんがピアノだったが、〇〇〇さんが◇◇さんと結婚して関東に移り住んだことから、娘はパーカッションになった(ま、これが本来は専門ではある)。結果、〇〇〇さんのピアノが歌の伴奏からメインの楽器となった。
会場に着いたら、あちらのお母さまと弟さんの奥様が受付をなさっていた。100人限定の狭くて天井が低い会場だからか、クリアな音ではなかったが、十分に楽しめた。娘は水を得た魚のように楽しそうだった。〇〇〇さんはドイツ留学(旦那さんとはそこで知り合い)もした作曲家だが、ピアノも上手で、どちらかと言えばポピュラー向きかな。力強いピアノ。自作曲、既存曲の編曲、などなどで約1時間半。婿殿のギターと演った現代作曲家の、クラシックなのかジャズなのか何なのかわからないが、素晴らしい曲、素晴らしい演奏だった(これからはこんな曲をやるのかな?)。Worshipコンサートということで、入場料は無くて寄付だった。〇〇〇さんのお母さんは東京へも聴きに行ったらしい(笑)。shiohikari
今年の夏の暑さは異常だった。一番影響があったのはトマトかも知れない。あまり大きくならず、見たこともない症状になった。いつもなら10月頃まで名残惜しく育てているが、今年は早く撤収しそうだ。
胚軸切断で育てたトマトと市販の接ぎ木と比較したかったが、この天候ではよくわからない。ま、しばらくは並行して育てることにしよう。
ナスは最近少し盛り返してきたような感じ。
暑くてためらっていたが、先日ようやく大根の種を蒔いた。掘ったら、少しは湿っていた。これでなんとかならないかなぁ。
秋ジャガも白菜の苗も植えた。来週のお休みはスケジュールびっしりで、とても時間がない。これでダメなら、諦めようかと(笑)。今週、少しは雨が降りそうだし。
雨が降らないですね。そのせいか、野菜があまり大きくなりません。調子もいまいちなのが多いです。今年の夏はこんな感じでしょうか。
オクラがいつもより硬い。ナスも硬いのが多い。カボチャがいつもより早く枯れたような・・。大玉トマトに病気がちょっと多い。枝豆は順調。きゅうりは第二弾を失敗した以外は順調。
今年のオクラは1ヶ所10本をそのまま育ててみたが、やはり5本ぐらいまでが適当かも知れない。5〜8本大きく育ったところが多いが、成長が遅すぎるように思われる。胚軸切断の大玉トマトはなんとも言えない。4本のうち順調なのは今のところ1本だけ。他は、1本が初期成育が極端に遅くて小さく、2本は病気。
7月に、小諸の山の中、池ノ平湿原へ行った。小さな湿原で、歩くのに邪魔なくらい赤とんぼが沢山いた。花は湿原より周囲の山のほうが多かった。コマクサだけ大きな柵で保護されていた。泊りは嬬恋だったが、浅間山のきれいな眺めもさることながら、広大なキャベツ畑に圧倒された(笑)。ここはもう群馬なのね。
帰りに小諸懐古園で食べたかき氷は美味しかったな。
きゅうりの第二弾。第一弾の隙間に種を蒔きました。今年は巣蒔きにしてみました。一か所に沢山蒔いて、間引かずに自然淘汰で大きく育つ株を待ちます。
え?見えないって(笑)。
そうなんですよ。徒長してその後、双葉が全部虫に食べられてしまいました。真ん中にほとんど茎だけになったのがそうです。
いつもならこんなことはないんです。この時期、きゅうりの芽がこれだけ食べられてしまうのは初めて見ました。巣蒔きのせいも考えられますが、一番の原因は肥料ではないかと思っています。
以前は肥料を少なく抑えてきましたが、昨年から肥料解禁に舵を切り、気が付けば2年目の今年は昨年よりつい多く与えてしまっていました。ちょっと調子に乗りすぎたかな(笑)。そろそろ種を蒔く第三弾は気をつけます(予定地の草は刈りました)。
終活として、長年住んだ故郷を離れることにした。筆者が亡くなり、町育ちの妻が不便な山村に一人残された場合を考えると、これが最善の選択だと思っている。
築68年になる我が家は寒い。冷え性の妻にはきつい。ずっと以前から新築は既定路線だったが、足の悪い母がいるうちは躊躇われた。しかし、昨秋に老人ホームに入って、気遣いは不要になった。建築会社を決めて簡単な測量までしたが、いざという時になると、この地にとどまるのかどうかという判断を無視するわけにはいかなかった。
今の生活には問題はない。あるとすれば、以前のような川の氾濫の危険、背後の崖くずれの危険、はある。しかし、決定打ではない。決定打は、車を運転できなくなった時だ。交通の便が著しく悪い。日に4本の地域バスはある。しかし、地域バスの終着点には何もなく、さらにバスか電車に乗り継がなくてはならない。そしてその接続が良くない。そうすると、買い物も医者通いも1日がかりになってしまう。タクシーも遠いので、呼べば片道でも1万円弱だ。
元々はこんなじゃなかった。筆者が高校生の頃は県都にある高校まで毎日通っていた。民間のバス路線は家の前を通っていたし、乗り継ぐ必要もなかった。近くに雑貨屋も魚屋も豆腐屋も服屋も自転車屋もあった。週1日ではあるが、小学校下の診療所に通いのお医者さんも来ていた。筆者の親の世代では、冬に閉ざされても地域内だけで暮らしていける山村の文化があった。38(サンパチ:昭和38年)豪雪の時、道は長く雪に閉ざされ、雪上車が歩いていた。
それがどうだ。今は何もない。完全に変わってしまった。これも、自家用車が普及したおかげ、というかせいである。
尤も、そのおかげで私は毎日県都まで働きに行くし、夜には帰って来る。近くには働ける場所がない。のんびりした山村の文化はなくなり、山村に暮らしていても生活スタイルは町型になった。
期待がないわけではない。地域タクシーの整備や自動運転だ。しかし、筆者が自動車を運転できなくなりそうな15年後に間に合うかどうか・・。
家の新築が既定路線なら、移住にかかるプラスアルファは、大雑把に言えば土地の購入費用だけだ。子供には面倒をかけるが、我ら夫婦が死んだ後にその土地が売れれば(あくまで大雑把には)差し引きゼロになるし、今の場所に立ててもまるで見込みはないが、今度の場所なら家ごと購入してくれるかも知れない。
町内会の問題は悩ましい。新しいところは問題ないと思っているが、今までの町内会とどう付き合っていけばいいのか。普通にはおさらばすればいいだけなのはわかっている。しかし、畑もあるから、これからも週に何回かは来る。まったく付き合いを絶ってしまってはバツが悪い。そして今より過疎がさらに進むことが分かり切っている町から抜けていくうしろめたさがある。
なにせ生まれてこのかた青春時代を除いてずっと暮らしてきた土地である。みんなの顔を知っているし、どんな人かもわかっている。今では筆者の生きがいになった自然農法の家庭菜園は、町から通うより現地で暮らすほうが楽しめるであろうこともわかっている。
当面、両方の自治会に顔を出すしかないかなと思っている。古い家はまだ少しの間は残しておくし。
オクラの芽。1個所に10個蒔くのが我が家の定番。いつもは5つに間引いて育て、そうするとそのうち大きく育つのが3本ほどになる。 今年はこのまま10本で育ててみようか?
毎年、幼芽の頃、亡くなる芽がある。虫のせいだと思っていたが、ふと思い立ってゆるく防虫網をかけてみた。まったくやられてない。枝豆と同様に、犯人はカラスかも。そういえば、折られた芽は落ちていなかったような気がする。
育苗中に胚軸切断した瑞栄トマト。ん?養分過多になってる。確かに、先週、追肥として油粕を撒いた。しかし・・
生の有機物である。効果が現れるのがいくらなんでも早すぎるのではないかな。一体何が起きてるんだ??
石倉一本ネギ。昨年で味をしめたので、今年もやります草と土のミルフィーユ。いつもなら米糠もやるのだが、今年はまだやっていない。このまま無肥料でいこうかな?
周辺の草刈り。そして、草マルチ。そして、支え。ナスやきゅうりには多めに、トマトやピーマンには少な目に、草マルチの量で乾湿を加減するのが、わたくし流かも。
筆者専用の草刈り場。畑2のすぐ近く。筆者の年1つ上の幼馴染の土地だが、長年何も作らず草ボウボウにしているので、一昨年から草だけいただいている。あちらとしては草刈りの手間が省けて感謝されている(WinWin?)。
定植後2週間の相模半白。定植時のボカシが多すぎたのかな。ウリハムシが来ている。けど、問題になるほどでもない。
キュウリがウリハムシに悩まされたのは自然農法を始めて2年目だけで、他に気になった年はない。けれど、畑には沢山いるようで、2年前にズッキーニを作った時は、収穫も終わり、もう撤収しようかという頃に、凄い群がって葉っぱをボロボロにしていた。
種採りを続けて9年目?の久留米長なす。定植後2週間。この時期はまだじっと我慢の時期。たぶん、根を張ってくれているのだと信じている(笑)。
小川の崖に雪の下が咲いた。沢山咲いた。以前にも書いたが、この花を見ると、筆者が幼い頃、霜焼けにいいからと母が耳に葉っぱを当ててくれていたのを思い出す。それ以来、耳の霜焼けはない。昔はそれほど寒かったのかな?
昨秋から育てておいた長ネギの苗を植えた。溝を掘って、苗を立てかけて、軽く土をかけて、枯れ草を被せた。根付いたら軽く土をかけて米糠を振りかけるつもり。
昨年もこのやり方で、土だけを被せるより良く育った。おまけに、土を掘らなくても引っ張れば抜ける。長ネギの根は酸素を多く欲しがるのかも知れない。。
紅はるかの苗を植えた。50本。いつもは一本づつシャベルで穴を掘って埋めていくのだが、今年は妻の提案で、まず三角ホーで溝を一列掘った後で、苗を埋めた。やはりこのほうが作業が早い。そして、雑草対策に、あらかじめ刈っておいたエンバクで草マルチ。
秋はサツマイモ収穫後にエンバクの種を蒔き、春はエンバクを刈り取った後にサツマイモの苗を植えてエンバクでマルチするのが、ここ数年の我が家のローテーション。粘土質の畑だからと畝は思い切り高く、30〜40cmある。
先週、思っていたより元気がなかったかぼちゃ。植え方が悪かったのか?と心配していたが、植えて2週間経った現在、まあまあになってきた。
本葉1.5枚程度のわりと小さめで植えた苗のほうが元気そうで、13cmポットと言えども、浅く広く根が張るウリ科には小さいのかも知れない。
妻が昨春に種蒔きから始め、秋口に植えたオミナエシである。昨年は成長スピードがとても遅く、全然大きくならなかったのに、冬を越した今年の春はとても元気で、どうみても密植すぎる状態になっている。まったく肥料もやらない花壇なのだが、日本の風土によく合っているのだろうか(花壇は妻に任せているので、密植であろうとなにであろうと手出しはしない)。
猿落君のグラスファイバーポールに何かついてると思ったら、クモさんがびっしり。卵から生まれたばかりの赤ちゃんなのかな。
猿対策用ネット、猿落君をやっと張った。3年目の今年、角は普通に直角にしておいた。これなら、外側に傾けるのが1個所で済む。
ジャニー喜多川氏の性虐待。少ないながら取り上げて来なかったマスコミの責任を反省する声も聞こえた。しかし、大企業(スポンサー)に都合の悪いことは報道しない、そんな体質に気づいていないのだろうか。今の日本は生きづらい。社会からはぐれたら生きていけないみたいな。筆者が若い頃はもっと自由で大らかだったと思う。
ゴールデンウイークが明けて、週一で通っている男性合唱の練習はマスクなしになった。(慣れたので、今はマスクをしているほうが歌いやすいなぁ。)と、始める前は思っていたのだが、そうではなかった。なんて歌いやすいのだろう。自分の声がとても良くなったように思った。げんきんなものである。来月は演奏会。さて、どうなるかな。
トマトは特段なにもしない。草を刈って、穴を掘って植えるだけ。植える前にポットによく給水させておく。植穴に水をやったり、植えた後に水をやったりはしない。これはどの苗も同じ。
粘土質で湿気が多くトマトの病気が強く出る畑なので、大玉も中玉もミニも接ぎ木苗を通販で買っている。妻が納品書を見て、その高さに目を丸くしていた。確かに接ぎ木苗が高くなった。
さやえんどうがそろそろ食べられそうだ。今年も猿対策用に猿落君を張るが、まだ完成していない。急がねば。
豆類には肥料をやっていないが、エンドウにはやったほうがいいかも知れない。年毎、場所毎に、出来が違う。それとも種採りを続ければ安定するのだろうか?
まず、草刈機で草を刈って
周囲30から40cmの草を鎌で刈って、耕し、プランターの培養土と自作ボカシを混ぜ込んで、苗を置いて、苗の周囲を混ぜ込んだ土で囲む。畝から少し高くなって、プチ鞍つきのようになる。ウリ科に去年から始めた方法。
胚軸切断して挿し木してから2週間ほど経った。12本すべて活着している。間引くのが惜しいくらいだ。
ナス、シシトウの育苗は順調。蒔きなおしたピーマンは出遅れている。あらかじめ発芽試験しておくべきだったか。
朝目覚めたら、布団の中で外気温と簡易温室の温度を確認するのが日課になっている。前者がBluetooth(左)、後者がWiFi(右)。
ログも見れるが、最近はだいぶ暖かくなってきたので、最低気温さえ確認できればいい。筆者が目覚める6時頃では、まだそんなに温度が上がってないから、ほぼ最低気温と思えばいい。今朝は11.79℃。
去年買った大玉トマト(瑞栄)の種があったので、やってみた。
本葉2枚の時に茎をカミソリで切断。3時間水に浸し、ポットに植えた。水とポットはあらかじめヒートマットで温めておいた。1日だけ日陰に置いたが、次の日から日向へ(ちょっと早かったかな)。これは6日目の状態。うまくいってなさそうなしおれてるのも多い。
そのうち接ぎ木苗も作ってみようと思っているが、まずはこちらから試してみた。こっちのほうが簡単だし。
種が古いせいか、なんか素直じゃない。
昨秋蒔いた小松菜や水菜や青梗菜やカブの花が咲いたり、野草がのびたり、サツマイモ専用畝ではエンバクが大きくなってきたり、している。玉ねぎもあるのだが、陰になって見えない。
この草を刈って、植える周辺にボカシを混ぜて、かぼちゃの苗を植える予定。
土を考えたら、植える2週間前までに刈りたいところ。その間に根が分解されてサクサクの土になる。だが、もう少し根で土を掘り下げて欲しいので、まだそのままにしておく。
ん十年間、NHKの大河ドラマを見てきたが、今年はもう止めようかと思う。歴史的事実と異なっても仕方がない。それくらいの鷹揚さはある。しかし、ストーリーがあまりに軽薄。一貫性もない。見ているこちらの人格がどんどん下がっていくような危険さえ感じる。
それに対し、今回の朝ドラはどうだろう。始まる前は、(偉人の一代記か、どうせ当たり障りのない話なんだろう。つまらなさそうだなぁ。)と思っていたが、あて?が完全に外れた。今日の、言葉が少ないのに心の動きをしっかり見せる深い内容はいったい・・。
育苗中のししとう。やや徒長気味である。
去年も早く始めた苗はそうだった。光が足りないうちに温度をかけすぎたような気がする。ナスは普通に芽が出て、少し遅れてししとう。ピーマンはなかなか芽がでず、やっと芽が出たと思ったら一つだけ。仕方がないので、一昨年に採った種を使って再スタート。というていたらくだったので、先に発芽した芽はまだ発芽していない種のために、長いこと温度が高め状態だった一方、光にはまだそれほど当てていなかった。
上手な育苗に、「水分控え目」というのがあり、なぜ?と思っていたが、こういうことだったのかも知れない。筆者に言わせればそれは、十分な光が当たらない場合の苦肉の策ではないかと思う。来年は発芽用と発芽後用の2つの環境を用意するか?(笑)。
畑にオオイヌノフグリが咲いている。早春のこの時期はあまり栽培しない。夏野菜の季節になれば、野菜の周囲の草を刈るから、一年で今が一番畑の草を伸ばす時になっている。
自然農法を始めた2年目の春はハコベが山盛りに咲いていた。2年ほどであまり見なくなった。一時期、カラスのエンドウが多い時もあった。今はカキドオシが多い。初め、背の高い草が多かった。早春に大きく育てておいて、夏野菜を植える時おもいっきし刈ったものだが、もう背の高い草は少なくなった。どういう加減かしらないが、少しづつ変わっていく。
息子が帰ってきている。一週間ほどいる。京都で用事があって、そのついでらしい。4月から忙しくなるらしく、息抜きでもあるのだろう。東京にいると望郷の念が募るらしい。思いつくところを片っ端から巡っている。
昨年の彼にはいろんな出来事があった。研究科卒業。博士号取得。権威あるという2つの雑誌に論文掲載。学会の奨励賞受賞。今年の春から、2年契約の研究員をメインに、プロジェクトへの参加、複数大学の講師、セミナー講師、などなど。若手研究者が行く道の厳しさは、我々サラリーマンにはわからない。でも、「好きで選んだ道だから」、楽しくやっているようだ。(いつまで続くかわからないが)ようやく人並みに稼げるようになってきた。
後は、お嫁さんなんだが・・。
今年はどうしたんだろう。春がとても早い。これだけ早いと今年も異常気象が心配になる。
アズマイチゲ。
花が沢山咲くという低山へ行ってきた。さすがにまだ早いらしい。それでも、まあまあ咲いていた。
お願いする工務店は決まったので、家を見に来てもらった。そしたら、思いがけないことが発覚。家のすぐ後ろの崖が土砂災害特別警戒区域だった。迂闊だった。今と同じ位置に新築できないどころか、敷地内に建てられないかも。便利なところへ引っ越す夢?は諦めて、不便ではあるけれど老いぼれになるまで故郷で暮らそうと決めたはずだったのに・・。
蓋を締め切った状態では土から出る水分で結露が酷いので、常に空けるようにしている。同時に熱も逃げていくが仕方がない。
この状態で外気温プラス19℃
この状態で外気温プラス16℃
昨年には及ばないが、これで十分だ。
ガックリだ。国際条約違反は野放し。体裁をどんなに取り繕っても、謝罪は謝罪。韓国がしかけた嘘を本当だと認めたことになる。韓国相手に一度でも非を認めたら、これで済むわけがない。規模は自称元慰安婦より遥かに大きい。韓国の合意とはマウントを取ること。儒教の国は決して謝らない。アメリカは何もわかっちゃいない。やはり日本はアメリカの属国に過ぎないんだな。なさけない。金輪際、自民党になんか投票するものか!!! ただ、この怒りの受け皿がないんだよね。
もちろん、首相官邸へ抗議のメールを送った。
寒いうちに苗を植えても仕方がないと思うようになったので、育苗は急がない。3月の中旬か下旬あたりから陽だまり育苗を始めればいい。ただ、この頃はまだお天気が不安定だから、夜でも13℃ぐらいは確保したい。よって、世間でよくある積極的な加温ではなく、陽だまり育苗をベースにして、補助的な加温が筆者の最近のやり方になってきた。お天気が悪くて光が少ない時に、中の温度だけ上がってもアンバランスだ。
加温にはマットを使っている。マットに合う箱がなかなかないので、今年は、マットのサイズに合わせて、育苗箱を自作してみた。ビニルハウスは湿気を逃がすのが難しく、お天気のいい日のクールダウンも容易ではないので、筆者の好みではない。
2×4の木材でベースを作り、ポリカーボネート板などを貼って外壁を作る。
プチプチを敷き詰めた上にマットを置いて、テスト開始。
採光性を考えると天井はビニルにしたかったが、いい案が浮かばないので、とりあえずポリカーボネート板を被せた。昨年は、天井を6cmほど浮かせて設置しても、気温プラス20℃を確保できていたのだが、さて今年はどうかな。
サーモスタットはInkbirdのITC-308 WIFI。1台で加熱も冷却もOK。WiFiを通じて遠隔地からのモニターも設定変更もできる。15分毎の温度ロガー機能もある。湿気を避けて育苗箱とは別の箱に漏電ブレーカーと共に設置。
町によって違うと思うが、当町で義務になっているのは年2回。まず、春に行われる林道の側溝掃除。秋から冬の間に山の斜面から崩れたり、落ち葉が溜まったりしているので、それを取り除く。次に、初夏に行われる林道や林道側面の草刈り。男性は草刈り機で刈っていき、女性はそれを道の中央に寄せる。後でブルが掃除していく。いづれも半日で終わる。
義務ではないが、神社関連行事がある。まず、初詣。自治会長が先導してお参りする。最近はほとんどいないが、対象の男子がいれば元服式がある。次、草むしり、落ち葉拾いなど、2ヶ月毎に神社境内の掃除。秋には祭り。初日に幟をあげ、参道に門を立て提灯を飾る。中日は神主さんを呼んでお参り。最終日の3時に幟も門も撤収。
自治会の会議は、1月、8月、12月の定例の他に自治会長が必要と認めた場合。全戸が出席。町は5班に分かれており、持ち回りの班長と会長・副会長の7人は他にもいろいろ仕事がある。筆者が所属している2班は5軒だから、5年に1回は班長が回って来る。
派手な祭りがある隣町に比べるとだいぶ楽なほうだと思う。
ま、この他に、保全会というものを結成したので休耕田の草刈りが年2回はあるし、農家組合(田のある人)や林家組合(山を持っている人)に入っていれば、もう少し仕事が増える。
年寄りが多くなり、若い人も移住してこないので、今後、いつまで維持していけるのか、話題になったりはする。3年前だったか、人が少なくなって町が維持できなくなり、近くの町が1つ無くなった。そうかと思うと、1軒になっても町を維持しているところもある。〇〇さん凄いなぁ、と思う。後20年もすれば、うちの町も家の数は半分以下になるのではないかと思う。
物議を醸している例のやつ。実はこの町、母の故郷なのだ。だが、家はあっても、もう誰も住んでいない。従兄は町に出てしまい、伯母さんを亡くし一人暮らしていた叔父さんも数年前に亡くなった。筆者が物心ついた時には引退していたが、宮大工だった祖父に可愛がってもらった懐かしい地である。9人兄弟姉妹が子供を引き連れてくるので、お盆は大家族のように暮らした。
この町、もうだいぶ前から移住者を積極的に受け入れている。移住者用の住宅も整備しているし、農林業研修も行っている。傍目ながら、(頑張ってるなあ)と思っていた。
この七か条、最初目にした時に(まずいなぁ)と思った。「都会風」「品定め」など、どぎつい言葉があるからである。改めるつもりはないとのことだが、改める必要はあると思う。けれど、気持ちはわからないでもない。よほど酷いことがあったのだろうとお察しする。
町内会は、行政の末端組織である。僅かながら市町村から手当も出る。その業務の多くを役所や誰かが知らないうちにやってしまう都会では気にしない人も多いが、田舎ではそうもいかない。人手が足りないのだ。町内会に入るのは当たり前。一斉の仕事に出るのも当たり前。それが地域の共同体なのだね。
ただ、そこまで人間関係が濃いかと言うと、どうかな? 人によりけりだが、普通は、干渉してくるというより、お互いの安否や健康にそれとなく気を配る程度だと思うが・・。
うちではあまりTVを見ない。NHKの朝ドラを録画しておいて夜見るのと、日曜日の大河ドラマだけ。
松潤主演の大河ドラマ、最初は面食らったが、ゲームか何かの実写版と思えばそれなりに楽しめる。家康を今更まじめにやったとして、あまり面白くないかもしれないし。
高気密高断熱の家に使われる断熱材。現場で発泡させて壁や屋根裏に吹き付ける。回った6社中4社がこれ。採用が非常に多い。しかし・・。
EUでは既に使用禁止らしい。これだけでなく、イソシアネートを成分に含むものは流通不可らしい。いづれ大きな社会問題になるのではなかろうか。建築会社はあまりに無責任ではなかろうか。とても使う気になれない。
なんか雲行きが怪しい。政府が自称元慰安婦と同様のことをしてしまうのではないかと心配だ。謝罪もダメ、肩代わりも認めてはいけない。肩代わりを認めるということは非を認めるということだ。条約で解決しているのだから、日本にできることは何もないし、してはいけない。韓国を大人の国にするために、ここは突き放そう。
バックカントリースキーの遭難は外国人が多いらしい。 どうも粉雪を求めてやってくるらしい。となると、遭難は必然とも言える。
粉雪が深く積もった緩斜面はスキーが潜ってしまい、抵抗が多すぎてスキーが進まない。一方、雪がカチカチなら足がすくみそうな急斜面も、深い粉雪なら適度な抵抗となり、底のない独特の浮遊感と共にゆっくり下へ落ちてゆく。一度しか経験がないが、病みつきになりそうではある。
「深い粉雪を思う存分滑りたい」はイコール「新雪がたっぷり積もった急斜面を滑りたい」になる。つまり、自ら求めて雪崩の巣に入ることになる。日本の雪が外国と違うのなら、口を酸っぱくして危険を伝えなければならないだろう。
トマトは病気が出るので接ぎ木苗を買っている。そろそろいつもの苗やさんに頼もうと、HPを開いてビックリ。370円前後の苗がズラリ並んでいる。間違ったところへ来たかと思ったぐらいだ。高すぎでしょ。今は忙しくてできないが、いづれ自作も考えねばなるまい。そう思いつつ、いつものを注文した。
だいぶ消えたと思っていたのに、1週間でこれだけ積もるのか。1m近くになっている。今年の妻の午後は空いていて、せっせと除雪作業してくれるのは有難いが、慣れない作業で体を傷めないか心配してしまう。おかげというか、今年はすごく楽をしてしまって申し訳ない。もう止んでほしいところだが・・。
遭難のニュースがあるたび、見当違いな話が湧いて出るので閉口する。野山を滑るのはゲレンデより危険なのは当たり前だ。厳冬期の2000m級なら登山上級者の世界で、未経験者が上から目線で語れるようなものではない。バックカントリーは危険だからやめろというのは、スキューバダイビングは海水浴場でしろ、釣りは釣り堀でしろ、と言うに等しい。スキーはかつてバックカントリーが当たり前だった。先人達はいまよりずっと粗末な道具で楽しみ、フィールドを広げた。ゲレンデという遊園地が出来たのもそのおかげだ
ただ、今の時期は恐い。急な斜面にはうかつに近づけない。白馬乗鞍岳東面は立ち木もなく広いから、特にドカ雪直後は危険極まりない。
バックカントリースキーが本格化するのは早春からである。その頃になれば天気の良い日が多くなり、雪もかなり落ち着き、斜面の向きや時間帯を選べばゲレンデ並みに滑りやすい。ハードルも下がる。この時期に筆者もここを登ったことがある(滑ってはいない。このあたりはコースが沢山ある)。若い頃はできたけど、もう無理かなぁ(昔は山スキーと言った 笑)。
眼鏡のキズが目立ってきたので新調した。いままでの遠距離用だけでなく、中近用も作って2つを使い分けることにした。上2/3が中距離用、下1/3が近距離用。パソコン画面も手元も見やすい。初めて架けた時、ごはんやおかずがくっきりはっきり見えてとても美味しそうで感激した。今では普段にこれを架け、遠距離用は車を運転する時だけにした。少し離れるとボケるが裸眼よりはいいので、苦にならない。度が少し弱いせいか、フレームのせいか、かけていて楽だ。
(適当な画像がありませんけど)あけましておめでとうございます。今年もよろしく。
今、予算を立てている。コンサートホールの使用料金の計算方法がようやくわかってきたが、間違うととんでもないことになるので、見積をだしてもらうことにした。
過去の出納帳が分かりづらい。領収書1枚を1明細として入力するのが基本だと思うが、領収を束ねて通帳の金額に合わせてあるようだ(ようだ、というのはまだ手元に通帳がないから)。知られたくない支出を雑費に入れてごまかしていたり・・。項目名なども練られておらず、集計しづらい。これじゃ手書きをEXCELにつけているだけじゃないか。ありがちなパターンではある。ま、ボチボチ。
さる地元工務店によれば、家が欲しい人には3つのタイプがあるという。
筆者はもちろん3だ。冬暖かく、夏涼しい家が欲しい。冬も雪下ろしする必要がなく、雪囲いも不要もしくは簡単にできる家が欲しい。ただし、現在の場所に建て直すか、中山間地を出て町の近くに買った土地に建てるかは未定。そんな感じで、これで4軒回った。内覧会の予約も2件入れた。
候補は絞られつつある。家庭用エアコン1台で全館空調。第一種換気。基礎断熱して床下も暖房。違いは、丁寧にダクトを引き回すか、シンプルにやるか。基礎外断熱か、基礎内断熱か。施行が重要なので、信頼あるところに頼みたい。しかし、本当はどこが良いのか、公明正大な確かな情報を得るのは難しい。出会いしかないかな(笑)。
老い先がそんなにないので、できれば安いほうが有難いが、物価高騰のおり、そうもいかないようだ。