雑記過去ログ 2022

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2022/12/25

雪が降った。根雪になりそう。取り残した野菜は雪の下に埋もれた。長い冬が始まった。

昨年までデイホームの車が母を毎日迎えに来たので、県道から玄関までの15mを広く空ける必要があったが、今年は母が施設に入ったので人が通れる程度空いていれば良いことになった。これなら、裏からの湧き水を流しておく程度で十分だ。

今の仕事はまだ辞められない。オフコンはもうお終いなので、引き継ぐ者がいない。オープン化(パソコンのシステム)してからでないと辞められない。後、少なくとも1年半ぐらいかかりそうだ。それまで畑仕事は今のまま、あまり時間をかけられないが、妻の時間にゆとりが出てきたので、収穫の手間はほとんどなくなった(これはこれで物足りないが 笑)。

完全に二人暮らしになった。子どもは帰ってこない。もう老後と言っていいが、体が不自由になる更なる老後に備えて、家を建て替えたいとは思っている。今まで母が一緒に暮らしていたので機会が掴めなかった。夏は元々そんなに暑くないが、冬は寒いので特に冷え性の妻を思うと早く暖かい家にしてあげたい。筆者が亡くなっても住めるように、雪下ろししなくてもいい家、雪囲いをしなくてもいい家、にしてあげたい。

しかし、どうしたら良いだろう。長く生きてもあと20年強(かな?)。金をかける値打ちがあるだろうか。遺産を多く残すほうが良いのではないか?寒い季節は鹿児島などの暖かい地方で過ごしたらどうか。そこまでしなくても、あまり雪の心配がない街中へ引っ越したらどうか?(畑は難しくなるが)、などなど思いは尽きない。


2022/12/1

ある意味、スペイン代表と真剣勝負できて良かったかも。2勝同士だったら流すでしょ。


2022/11/30

家の前の畑を囲んでいた猿落君を撤去した。今年の農作業は収穫を残すのみとなった。自然農法(らしきもの)を始めて10年経ったことになる。しかし、上達したかというとそうでもない。相変わらず失敗と成功を繰り返している。たぶん、ずっと続く。

  1. 野菜や野草や緑肥。植物を使うと、わりかし楽に土を育てられる。土を育てる目的で堆肥の必要を感じない。
  2. 野草が多いので、草刈りの量は多い。草刈り機が手放せない(笑)。
  3. 野草を丁寧に取る必要はなく、毎回堆肥や元肥を混ぜる必要もないので気楽。
  4. 肥料が不要な野菜も多いが、足りない野菜にはあげている。堆肥は効き目が穏やかな肥料として使う。
  5. 畑に沢山の生き物が棲んでいるのが面白い。たぶんそのために、病虫害が少ない。
  6. 自然農法は連作障害がないとも言われるが、そうでもなく、やはり輪作したほうが無難。
  7. 野草が多いと野菜が育つ場所がない。野菜が多いと野草が育つ場所がない。
  8. 十分な野草を畑だけで確保する場合は、野菜をかなり疎に育てることになり、畑がかなり広くないと無理。栽培中の育土は、耕作放棄地など周辺から畑に持ち込む刈草に頼っている。

ま、ざっとこんなところか。


2022/11/7

「ここはザルツブルグみたい」そう言ったのは〇〇ちゃん。娘の高校の1つ先輩。楽器はピアノ。東京芸大卒業後長年過ごしたEUからつい昨月帰国したばかりだ。最後の数年はザルツブルグだったから嘘では無さそうだが、町から少し出るとこんな感じと言われても、わが故郷がそんなだとはにわかに信じがたい(笑)。

彼女、帰国早々コンサートを予定していた。地元新聞社主催の小さなコンサート。それが日本入国時にコロナで陽性。コンサートは中止となった。それで、買っておいたプレゼントを家まで持って行った。昨日はそのお礼にわざわざ来てくれたのだった。高校生の頃のイメージしかなかったが、少し細面で大人っぽくなった。骨太なピアノがどうなったのか、とても楽しみ。

実は筆者もコロナに感染して自宅療養中だ。妻からうつった。1日目の晩は結構体温高かったように思うが、先に感染した妻の側に体温計があって測っていない。翌朝には微熱程度に下がり、以後次第に平熱に。熱より、頭ガンガン・節々が痛い、喉が痛い、が辛かった。

今日で5日目。もうほとんど大丈夫で、リモートで仕事を開始している。有給なので仕事しなくていいが、どうせ筆者しかできないので、休み明けの仕事は今から少しでも減らしておきたい。


2022/10/29

10月1日蒔きの小松菜が少し大きくなってきた。来週ぐらいから食べ始められそうだ。前は肥料をまったくやってなかったが、最近はボカシを薄くやるようにしている。やらなくても育つが、雪で埋もれてしまう前に食べなきゃいけないので、少し生育を早めたい。

秋じゃががさっぱりだった場所の畝を作り直した。ここでは当分野菜を作らない。緑肥を育てる。そのつもりだ。それでナス科に傾いた土を直したい。まず、来年はキク科かな。畝高が50cmほどあるが、次第に低くなるだろう。今はとりあえず緑肥mixを蒔いておいた。


2022/10/25

秋じゃがはさんざんだったが、さつまいもは大漁。肥料は何も施してない。空いてる時期に燕麦を育てておくだけだが、毎年少しづつ良くなっている。親戚や知人に少しづつあげているが、もうこんなに作らなくていいのかも知れない。

畑に花を増やそうと種を蒔いたマリーゴールドだったが、ようやく今頃になって満開となった。やはり夏には欲しいなぁ。来年はもう少し考えないと。それにしても強烈な臭いだ。

丹波黒豆、さやいんげんの収穫は最盛期を過ぎようとしている。ナスやトマトは終わったが、ピーマンとシシトウはまだ細々と続いている。今年の大根はなぜか生育が遅い。初回蒔きのほうれん草はそろそろ食べ頃だ。10月1日に蒔いたツケナ類はまだ小さいが生育はまあまあに見える。

今年の畑作業はほぼ終わり。新規にはエンドウを蒔くぐらいか。猿落君のネットを撤去する大仕事が待っているが・・。


2022/10/22

久しぶりの尾瀬

「秋の休みにどこかへ行きたい」という妻の要望に「忙しくて無理」と言っていたら、いつの間にか娘と妻の二人で尾瀬へ行く話が出来上がっていた。尾瀬だから、二人でも歩くのに不安はないが、往復の運転が長すぎる。仕方がない。結局、筆者が会社を休んで付き合うことにした。この機を逃したら、娘と尾瀬を歩くことはないかも知れないし。

しかし、天気は良くなかった。鳩待峠に着いたら雨。最初の石畳は滑りやすかった。幸い、山の鼻に着いたら雨は上がったものの、空はどんより曇っている。2日目は朝から雨。これは予想していたので、無理をせず、午前中だけ尾瀬ケ原を散策。小4だった娘を撮った思い出の場所でパチリ。しかし、このあと妻が雨に濡れた木道で滑って転んで膝を痛める。

翌朝になってもきつそう。予定していた尾瀬沼を諦めて鳩待峠に戻ることにした。宿で親切にもしっかりテーピングしていただいて、なんとか鳩待峠へ。今日は少し日の光も差して明るかった。帰って来て整形外科へ行ったら、膝内側側副靭帯損傷だった。
娘の要望で実現したせっかくの尾瀬だったが、お天気といい、妻の膝といい、いまいちだった。

弥四郎小屋に2泊した。広い部屋に3人で快適。なにより山小屋で入るお風呂は最高に幸せだった、が。


2022/10/4

母が介護施設に入った。病院のリハビリ期間は終わったが、手足は自由に動かない。耳は聞こえるようだが、何を言っているのかほとんど意味不明なので、意思の疎通が難しい。言語聴覚士さんでない普通の人では、ゼリーも食べさせられない。コロナのご時世なので簡単には会えない。なんでしょうね。

こんな個人的なことより今世界ではもっと悲惨な人が沢山いるのは承知の上だが、ここで扱うにはあまりに重すぎる。早く穏便な世の中になりますように。


2022/10/1

秋じゃが。
見ての通り、ほとんどない。芽が出たのは見ているから、枯れてしまったのだろう。ここ2年ほど、(枯れるのが多くなってきたな)とは思っていたが、これほど酷いのは初めてだ。ショックである。

実は、秋じゃが専用の場所として、これで8年連作している。連作障害回避にならないか?と考えて、春から夏は麦類やクローバー類の緑肥を育てていたのだが、役に立たなかったことになる。

春じゃがも専用畝だが、こちらは長ネギと1年づつの交互作をしている。今のところ大丈夫。自然農法では耕さないし、ほとんどの畝を作り直さないから、じゃがいものように土を掘る畝はある程度固定化されてしまうのが悩ましい。

昨日も妻と話して、来年からじゃがいもの規模を縮小するつもりだし、輪作を考えようかと思う。じゃがいも専用にしていた畝が空いてくるから、野菜の種類も増えるはずだ。

草を刈っておいた畝にツケナ類の種を蒔いた。

アブラナ科野菜をネットなしで種を蒔く筆者なりの基準は、「平均気温の7日平均が19度を下回ったら」だから、ややフライングではある。昨年は涼しくなるのが遅くて10月中旬になってしまい、あまり育たなかったから、今年は避けたい。来週は一気に気温が下がりそうだし・・。焦っているのかな。


2022/9/16

だいぶご無沙汰してしまった。
今年の夏野菜は豊作で、妻は野菜配りに大わらわだった。きゅうりは抑え目にしているからそれほどでもなかったが、トマト、ナス、ピーマン、ししとうが沢山実った。かなり人にあげた。食べきれない。もう少し続く。

わき目放任で育ててるミニトマト。
収穫は少なくなってきたが、まだ続く。

密に育ててるオクラ。
今年は丸オクラも育ててみた。角オクラより大きくなった。秋になっても角オクラより元気だ。今年は肥料をまったくあげなかった。

かぼちゃを収穫して草ぼうぼうになっていた畑の草を草刈り機で刈った。夏草の茎は固くてもう少し早く刈れば良かったかもしれない。秋野菜の準備。

いつもは全部刈ってしまうのだが、今年は1畝残した。どうもこの場所は周囲が耕作放棄地で防草シートばかりなので、雑草が少ない気がするのだ。


2022/8/9

トウモロコシの間に芽生えたトマト。実は小さいが、たぶん大玉。うちの畑で自生苗のトマトは病気で枯れるのが通例だから、今に枯れるだろうと生暖かい目で見ていた。しかし、まだ枯れない。いつまで続くのか。もしかして、これは・・

トマトとトウモロコシはコンパニオンプランツだと。ホントか?

野菜は大雑把にいくつかのグループに分けられ、マメ科・ナス科・アブラナ科は中間的なグループだそうな。イネ科・ユリ科は端のグループで、このグループから遠いのがキク科・セリ科らしい。そして、グループにより根につく微生物も変わるらしい。いちおう輪作の基礎知識らしい。

トマトの病原菌は深いところに多く住んでいて、深く入るトウモロコシの根がそれに変化をもたらす、そうならないだろうか。キク科のひまわりのほうがいいかも知れないな。さて(笑)。


2022/7/27

しかし、2割ぐらいの違いならともかく、こんなに違いが出るものだろうか。ちょっと話がうますぎるような気も・・。他の人のレポとかないのだろうか。

高窒素の(つまりC/N比が低い)ワラって、どんなワラだろう。


2022/7/25

杉山修一著「ここまでわかった自然栽培」

表題の本を買った。最も印象深かったのは、慣行農法と自然栽培で生息する微生物が違い、有機物分解時の放出窒素量が違う、ってとこ。

測定は畑でなく牧草地の土で行われた。土1、数百年の間、肥料を与えていない牧草地、土2、1に隣接して化学肥料で管理されている牧草地、この2つの土に高窒素のワラと低窒素のワラを投入し、発生する二酸化炭素と窒素の量を測る。二酸化炭素は微生物の呼吸量でワラを分解する速度に対応、窒素は肥料となる。

呼吸量
土1、低窒素ワラ→1
土1、高窒素ワラ→2.5
土2、低窒素ワラ→10
土2、高窒素ワラ→12.5

窒素
土1、低窒素ワラ→15
土1、高窒素ワラ→85
土2、低窒素ワラ→-15
土2、高窒素ワラ→30

数値はグラフから筆者が読み取ったものだ。詳しくはP25の図1-4をご覧いただきたい。

窒素の発生量の違いに驚く。低窒素のワラでも土1で窒素飢餓にならないことにも驚く。分解されて発生する量から微生物が消費する量がマイナスされるので、その違いらしい。しかも、呼吸量から、土1のワラ分解量は少ない。窒素肥料が与えられない土地には窒素をそれほど必要としない微生物が住むようになり、その結果、窒素の放出量が多くなる。大いに参考になった。

と、ここまでは良かったが、(ざっと読んだだけなので、再読すると変わるかも知れないが)この後めぼしいものがない。そして、測定らしきものも本の前半で終了し、後は(学者らしく守備範囲が広いものの)どこかで聞いたような話が続く。「ここまでわかった」の表題から、興味深い測定の数々が披露されると期待したが、尻すぼみの感がある。

自然栽培をやたら持ち上げていて、自然農法には偏見を持っているように思われる。この2つ、なんか違いあります?? 宗教的とか哲学的とかいうの除いて、やり方だけで。

関野幸生さんの畑の恐ろしいまでの低窒素には驚いた。


2022/7/24 その2

母が入院

まだ書いてなかったが、5月4日の朝、母が倒れた。筆者が寝ていた隣の部屋でも大きな音が聞こえた。トイレに立った時、こけたらしい。今までに何回かあった。そう思って抱き起しに行ったが、なんだか様子が違う。抱き起してもぐったりしている。表情がおかしい。声が出てこない。救急車を呼んだ。

脳幹出血だった。脳と各部をつなぐ神経の束から出血したらしい。なんとか一命はとりとめたものの、ほとんど歩けなかった足は完全に歩けなくなり、手も思うように動かず、喉が思うように動かないので言葉も不自由で食べ物も呑み込めない。リハビリはしているが、かなり困難な状況。

自分で食べられなくなったら死ぬしかない。昔はそうだった。ところが最近は人工的に栄養や水を流し込む手段があり、最も一般的なのが胃ろうだ。筆者はどちらかと言うと胃ろう否定派。もう92歳と高齢だから、寿命があと1〜数年伸びるに過ぎない。その間、寝たままで天井を眺めて暮らして何が面白いのだろう。千葉にいる弟は肯定派。とにかく生きてほしいらしい。

できれば本人に確認してみようということになり、久しぶりに会った。最近はコロナで、リモート面会はできても、なかなか直接会えない。ぼやけた頭でも理解できるように簡単な説明しかしていないが、本人が出した答えは胃ろう。意思表示が明確ではなかったが、75%ぐらいの確率でたぶん胃ろうを選んだと判断した。本人が選んだのなら、仕方がない。長男の筆者に止める権利は何もない。今なら楽に死ねるのに、とは言えない。寝たきりの今の生活がそれなりに快適なのだろう。母生来の性質とも言えるが、明るい顔をしていた。

特別養護老人ホームの入所申し込みをいくつかした。リハビリが終わりそうな9月頃に空きが出るだろうか。家ではとても介護できない。


2022/7/24

夏野菜が盛況

工夫した甲斐があったのか、それとも今年は早くから暑いせいか、いちおう世間並みにナス・ピーマン・ししとうが7月中旬あたりから収穫できている。ただし、ピーマンに病気が多く、3株はダメになりそうだ。同じナス科ながら、乾燥好きらしいピーマンと湿気好きのナスが同じ畝では無理があったか。すでに大玉トマトは沢山食べているのに、いつもながらのミニトマトのソバージュ栽培(放任栽培のことらしい)は、実が沢山あるもののまだあまり赤くならない。カボチャも完熟を待っている。

そんな中、ときわ地這いの芽が出てきた。種採りをしていると種が沢山あるので、つい沢山蒔いてしまう。えんどうの跡地に野草が生い茂っていたところを刈って、種を蒔いただけにしていたのだ。堆肥はやらなかった。養分過多に陥った春きゅうりの反省からである。ま、いつもの通り育つと思う。欲を出すとろくなことがない?(笑)。


2022/7/17

猿落君が破られる

家の前の畑に設置した猿対策のネットである。昨年は被害がなかったので、今年は自信をもって猿が好きだというトウモロコシを作ったのだが、それが狙われた。収穫にはまだちょっと早いスイートコーンが3つ食べられていた。皮を綺麗にむいて、綺麗に食べてある。そして、侵入と脱出の経路になったと思われるネットが酷くたわんでいた。猿落君も万全ではないと聞いてはいたが、人家のすぐ傍だし、安心していたのが甘かったのか。

けど、なんか腑に落ちない。いままで猿の被害というと、ねこそぎやられるのが常だった。それが今回はスイートコーンがたったの3本。すぐとなりには同じようなスイートコーンがまだ10本以上あるし、赤いトマトもきゅうりも膨らみ始めた枝豆もある。よほど慌てていたのだろうか。群れでもなさそうだ、群れからはぐれた雄の単独犯だろうか。

ポールの高さを標準の2.7mから少し上げようか?とも思ったが、55マル3.0mのグラスファイバーは100本単位でしか売っていないみたいなので躊躇う。結局、いままで気になっていた猿落君の短所をメンテすることにした。

短所、それは凸部。ネットを一直線に張るのなら、問題はない。ネットを下から引っ張れば、グラスファイバーのゆるい弾力で外側に撓み、とても登り難いはずだ。しかし、畑を囲むには必ず角がある。角の部分は内側に倒れやすく、外側に倒すのは難しい。今年は去年より鋭角を避けて、ゆるやかに曲げたつもりだが、それでも難しい。

そこで、ポールを外側から引っ張って、あらかじめ外側に倒れやすくしようと考えた。画像がその施行結果だ。猿にかみ切られないように針金を使用。ただ、ネットを止めた下部までインシュロックを外して移動すると大変な作業になるので、上部だけ外してネットを移動。ちょっと厳しい箇所もあるが、まあまあとしよう。


2022/6/30

Z 50 16-50 VR レンズキットを買った

D40で撮った妻の顔を拡大したら美しいはずのほっぺにあばた?が酷いことに気づいたのが2ヶ月ほど前だったか。CCDの発色の良さと低画素機の良さはあるものの、ダイナミックレンジが決定的に時代遅れなのを痛感した。

フルサイズと最後まで迷ったが、結局、ほとんど現像もしない、スナップがほとんど、の筆者にはAPS-Cがお似合いと判断した。レンズも揃えて、カメラに50万円も出す気にはならない(それは娘がしている)。一般的にはR10の発売を待つのだろうが、ナチュラル好みの筆者はNIKONに回帰したかった。

NIKONのミラーレスで気になるのは、EXPEED6がどこかおかしいんじゃないか?ということ。ネット上の画像を見ていると、EXPEED4や5のほうが好ましく思われる(D750とD780を比較するとわかりやすいかも)。決断が長引いたのは、このためらいもあった。かと言って、いまさら一眼レフでもなかろう。買った以上は、一応使いこなして?みようとは思っている。

画像は、相模半白。妻が頭頂部の僅かな苦みを嫌っていたが、今のところ幸いにも出ていない。中まで染まる薄いみどり色がとても綺麗だ。春きゅうりはこれにしたいのだが。


2022/6/27

じゃがいもを収穫した。小さいいもは皮が柔らかいうちにまるごと食べよう。

今年はマルチを使った超浅植えと土寄せの代わりにもみ殻で隠すもみ殻埋め。超浅植えはわざわざマルチしたり破いた穴を土で埋めるのがめんどくさくて、(来年は止めよう)と思っていたが、収穫が楽ちんで、なかなか止められそうにない。

籾殻埋めは種芋の位置が深くなるので、掘るのが面倒。もうしないと思う。超浅植えより芋が小粒だった。

先にも書いたが、キュウリには肥料が多すぎたようだ。バークしか使ってないのだが、葉の緑が濃すぎる。バークの量が多いのか、肥えている土には少量で良かったのか。なんだろう。今年は最初から肥料を使うと決めたものの、量がわからない。


2022/6/23

6月から新聞を止めてみた

地元の新聞。今のところ特に困ることはない。お悔やみ欄ぐらいかな。けど、どうせそこも普段から見ないのだから、同じか。TV番組表もあると便利だが、どうせそんなにTVも見ない。朝ドラと大河ドラマぐらい。新聞の本筋ではないし。

最も困る?のが便利に使える紙がなくなったこと。物を送るのに新聞紙は良いクッションになったし、広告の紙は使い捨てのテーブルクロスになった。毎朝果物を食べるのに使っていた。ま、これも新聞の本筋ではない(笑)。つまりそのぐらいの用途しかなかったわけだ。


2022/6/19

今年のテーマは、1つ目 野草を少し増やすこと
草マルチも良いが、やはり根が土の中に入ると土を育てるし、野草が生えることで虫も集まりやすい。そんな感じがするので、今年は少し増やしてみた。その分、野菜が少なくなるが、仕方なかろう。画像は家の前の畑のほぼ全体。

2つ目は畑に花を多くすること。楽しいだろうな、というのと、益虫が集まりやすいのでは?というところから来ている。が、そのつもりで買った種のほとんどは妻に取られて花壇行きになってしまい、緑肥用のマリーゴールドしか手元に残らなかった。そのマリーゴールドもようやく発芽したばかりだ。

えんどうのネットも撤収し、夏野菜の成長を待っているところ。防虫ネットは2日前に蒔いた丹波黒豆のカラス避け。


2022/6/10

カボチャ。2年続けた東京南京は妻に不評だったので、今年は、かちわりとスクナ。

昨年から始めた苗を高めに植えて周囲に堆肥を置く作戦がうまくいっているようだ。キュウリに限らずウリ科全般に、根は浅いところに張るのだろう。

6月になったので、昨年了解を得たすぐ傍の耕作放棄地からたっぷり雑草をいただいてきた。

こちらはまくわうり。いつもなら発芽も成長も遅いのだが、今年は育苗がいいのか、植え方がいいのか、お天気のせいか、わりかし順調だ。サルに悟られぬように高い雑草に囲まれた中で栽培。

いつもの久留米長ナス。種採りを続けて今年で8年目かな?9年目かな? 先述のように苗を大きく育てて遅めに定植。まあ、こんなもんか。

オクラ直播き。妻に、「足で踏めばいいよ」と言ったら、頑固に踏んだのでちょっと心配になったが、問題なく発芽。幼芽をポッキリやられるのが今年は多い。4年目以降はほとんど見られなくなっていたのに、今年はどうしたのだろうか? 困るほどでもないが (笑)。

1個所に複数蒔きが我が家の定番。成長は遅いが、実が硬くなるのも遅い。しなやかなので強風でもしなるだけで倒れない。

トウモロコシ。ゴールドラッシュ。実は、トウモロコシは今年が初めて。猿の襲来を恐れていままで栽培したくてもしなかったのだが、猿落くんを設置した昨年大丈夫だったので、満を持してめでたく栽培となった。今年のエンドウも食べられていないし、たぶん大丈夫だろうと思う。

大きさがだいぶ違うが、時期をずらしすぎたかもしれない。アワノメイガ対策は今から考える (^^;;


2022/6/7

昨年までは元肥なしでスタートし、様子を見ながら追肥する、というスタイルだった。今年は違う。最初から堆肥など入れる。そんな夏野菜を多くした。きゅうり、かぼちゃ、ナス、ピーマン、など。トマトは入れなかった。

直径30cmほど掘り、片手一杯の堆肥を混ぜる。植えたら、周囲に堆肥を撒く。堆肥は自作堆肥とバーク。

それがどうも多かったらしい。カボチャにバークはいいが、カボチャに自作堆肥ときゅうりにバークの葉色が濃い。ナスはわからない。ピーマンは多かったかもしれない。堆肥を養分少な目のボカシとして使うようになった。


2022/5/24

自然農法関係の本では、夏野菜を若苗で植えるのを勧める場合が多い。伸び盛りで元気がいいし、早く植えたほうが早く畑に馴染むからかも知れない。しかし、定植時期が早まりがちだし、春先だから地温が上がってないことが多い。まして、夏野菜の中でも高温性のナスやピーマンなどの成長は遅く、暑くなり始めてからやっと大きくなり始める。おまけにうちは温暖地と寒冷地の間くらいだし。

で、今年の初めの頃は、畝にビニルトンネルでもして暖かくしようかと思っていたのだが・・。

結局、十分暖かくなるまで育苗することを選択。このナスは15cmポット。自分史上、最も大きい苗となった。今度の休みには植えようかと思う。


2022/5/22

毎年、じゃがいもの土寄せはどうしようかと思う。雑誌に載っていたので、土寄せならぬもみ殻埋めを試してみた。

溝の底に植えるので深植えになってしまう。もみ殻が沢山必要(収穫後にどうしようか 笑)。

今年もメインは超浅植で黒マルチ。今年は、あらかじめ開けた穴に種芋を植えてみた。必ずそこから芽が出るので楽だ。

と、そんなことはだいぶ前になってしまった。もうそろそろ収穫が近い。

スマホで撮ったのでわかりづらいが、トマト。試しに育てている自根苗の瑞栄。今年の苗はいままでみたことないくらいいい感じに仕上がった。

やはりトマトは3月下旬から育苗を始めても十分間に合う。

初期成育の感じも良い。さて、今年は病気はどうかな。


2022/4/26

続き

KETOTEK KT3100
(表示されてる値がちょっとあれだが)上段が現在の温度、中段が開始温度、下段が停止温度。開始温度<停止温度に設定すれば加熱用サーモスタットに、開始温度>停止温度に設定すれば冷却用サーモスタットになる。温度感知部も細い。カウントダウンモードなるものもあるが、使わない。調節温度範囲も広いし、扱えるワット数も大きい。みてくれは良くないが安価だ。


2022/4/22

サーモスタット雑感

夏野菜の育苗に使えるサーモスタットについて、色々思うところを。

まず、屋外用のサーモスタットが少ないこと(屋外で使うことが多いのに、なんてこった 笑)。
多くは屋内用を使うが、この場合、簡易温室内に入れないほうがいい。湿った土からでる湿気で故障しやすいから。換気が十分であれば大丈夫かもしれないが、ベストな設置は簡易温室とは別の、雨にあたらない軒下かボックスと思う。コンセントなどもここに集約したい。

次に、価格が高いものほど良いとは限らなさそうということ。中には1万円を超えるサーモスタットもある。長期間の信頼性はわからないが、少なくとも家庭用には安価なサーモスタットで十分だと思う。ユニットだけの安価なサーモスタットも売られている(例えば)が、別に電源やコンセント類を準備しなければならないので、単純に安いとは言えない。ただ、完成品にない高機能なユニットがあれば面白い。

以下、使ったものから抜粋して

昭和精機工業 グリーンサーモ 12F
ひなたぼっこ900に付属のサーモスタット。密閉されていて屋外用なのは安心できる。
欠点は、まず、感知部が大きいこと。サーモスタット用にポットが1つ必要だ。次に、温度制御が大雑把なこと。設定温度近辺をなんと3〜4℃の巾で上下する。そして、少しづつ温度がずれていく。たぶん、密閉構造にした機構的な代償。次に、ヒーターON状態を確認するランプがないこと。頼りないのは我慢するとして、故障した際の判断が遅れる。高価だし、家庭用にはお勧めしない。

ニッソー seapalex300 neo
熱帯魚水槽用のサーモスタット。もちろん、屋内用。
加熱時の温度制御はプラマイ1度弱の巾。設定温度が15℃からなのも有難い。とりたてて言うほどの欠点もないが、温度設定がダイヤルなのが昔風。今時のサーモスタットなら、精密なコントロールが可能な液晶表示のを使いたい。後は、温度感知部がもう少し細いと助かる。ヒーター容量が小さめのものを買わないように注意。

Inkbird ITC-308 WIFI
最近購入した高機能なサーモスタット。屋内用。
温度は液晶表示で、上段が現在温度、下段が設定温度。加熱・冷却用だが、農電サーモのような単機能切り替えではない。設定温度に対し、X℃以上下がったら加熱、Y℃以上上がったら冷却。従ってコンセントは2つある。XやYは変更できる。現在、両方とも1℃に設定していて、加熱時の温度制御はプラマイ1度弱の巾。温度感知部は細く、72穴のトレイでもなんとか使用可能。

特徴的なのは、WiFi接続。クラウドを通じて遠隔地から現在の温度がわかるし、設定の変更もできる。温度変化の推移はクラウドに保存されていて確認できる(ただし、15分置きの推移。表示される時間軸も温度軸も固定で、温度軸が荒いために正確な温度が読みにくいのが難点。CSV出力もできない。この点、温度ロガーに分がある。)。マニュアルは英語だが、中学程度。WiFiなしモデルもある。


2022/4/17

父方の爺さんの兄弟は11人いた。そのうち会ったことがあるのは、4人だけ。はっきりきいたことはないが、医学も今のように発達しておらず、小さいうちに亡くなった兄弟もいたらしい(世代が一つ後になるが、その妻にあたる父方の婆さんは父の弟を死産した後、亡くなっている。だから、筆者は会ったことがない。)

爺さんは長男だから地元に残ったが、弟達は大阪方面に出た。父も若い頃寄宿した〇〇さんはタクシー会社を経営、その下の△△さんは養子に行き、包丁人の斡旋業をしていたらしい。ボリビアに行った弟もいる。父の従妹にあたる□□□さんが一度(だったか)来ていた。

一番出世したのが11番目の弟で、◇◇さん。満州で参事官をしていた。現地の知事を補佐する仕事だが、実質的な知事と言ってよい。文官だから軍人ではないが、兵役義務期間があった。先の大戦でソ連が満州に攻めてきたちょうどその日、兵役義務が明ける日だった。軍の主力は既に満州にはいない。軍隊から急遽戻って来て、知事に今後のことを指示した後、モンゴル-日本語通訳に家族への言葉を託し、家族に会わないまま、ソ連との戦いに出ていった様が、さる小説に出ている(しかも、とてもかっこいい)。そして、どうやら、数日後、避難する人達を守るため、戦車と戦い、仲間達と共に亡くなったらしい。


2022/4/7

息子の博士論文の一部を掲載した雑誌を読んだ、そのスジでは権威ある雑誌だと言う。
進駐軍が引き上げる時、日本政府内では当初、日本の中に米軍を残すつもりはなかった。自主独立が損なわれるからである。外敵から守ってもらうにしても近くから駆け付ければすむ。しかし、警察が地方に分散化され、治安の弱体化が進んだ結果、日本の力だけで戦後の混乱期を治めるのには不安があった。実際、治安のために米軍が出動している。日本国内に駐留することになった理由として、何の迷いもなく対外的な理由が挙げられるが、むしろ対内的な理由が大きかったのではないか(たぶん、こういうことが書いてあるような・・ ^^;;)。豊富な資料を基に論を展開している。

専門的な文章だからまったくわからないかと思っていたが、予想に反してとても解りやすかった。スラスラ読めた。ちゃんとストーリーがある。当時、小学校の校長先生に、「あなたは学者になりなさい。」と言われ、マンガ平家物語で歴史好きになった少年も、ここまで来たか。


2022/3/29

みつまたの花

楮(こうぞ)、三叉、雁皮(がんぴ)、のみつまたの花である。妻がいきつけの美容院で聞いてきた。妻が一人でも登れる数少ない山の登山口付近、初めて見た。

その足でカタクリの花を見に出かけたが、残念、まだ咲いていなかった。


2022/3/26

まだ雪は融けない。これではまだジャガイモを植えられない。消えても、少し乾かないと・・。今年はだいぶ遅くなりそうだ。

育苗だが、加温マットも故障していた。ある日突然、冷えたまま熱くならない。はじめはサーモスタットを疑ったが、そうではなかった。予備を買っておいて良かった。

専用品だからと、屋外で安心して使っていたが、思い違いしていた。見れば、加温マット(マット900)に「屋内用」と書いてある。一昨年に使った時、お天気の良い日の熱を逃がすためにドーム(ドーム900)を開けて出勤した日、思わぬ雨で水が入ったのが、どうやら原因と思われる。トレイの中でマットが泳いでいた。水抜き穴が必要と思われる。

加温マットの代表?と思われる農電マットでも「水に濡れてもOKだが、水中で使わない」ということだから、加温マットは屋内用しかないのだろう。本格的な温室で使うなら理解できるが、トンネル温室でも使われているから、微妙な立ち位置ではある。事故が起きた時、メーカーは「屋内用を屋外で使ったから」とでも言うのだろうか。


2022/3/18

育苗を始めて一週間が経った。
一度、お天気の良い日に50℃近くまで上がったので、余っていた15mm合板の切れ端を片側に挟んで隙間を空けている。湿気を逃がすためでもある。熱も逃げるが・・。

この状態で外気温から20℃アップがほぼキープできている。夜に4℃まで下がっても大丈夫だった。氷点下になるとわからないが、そんなことはもう今年はないだろう。あとは、天気の良い日に上がりすぎないと良いのだが・・。

やはりこの方式にして良かった。培養土から水分が蒸発しても、ビニルハウスのように結露が凄まじくない。結露を拭うのも簡単だ。外壁が厚いこともあるし、天井は中空板だからいわば二重サッシである。湿気を逃がす調節も容易だ。ビニルハウスでもチャックを空ければ湿気は逃げるが、下から開くのが多いので温度調節が難しくなるし、空ければ不意の雨に対応できない(それで一昨年はビニルハウスの上に透明な板を設置したのだが・・ ^^ゞ)。

機器類を温室から出したのも良かった。一昨年は簡易温室の中に入れていたため、本来は屋内用である水槽用のサーモスタットが湿気で次々と故障、付属のサーモスタットは屋外用ではあるものの、動作がおかしい時があった。コンセント差し込みもゴムテープで厳重に封印したつもりだが、さすがにあれだけの結露を見てしまうと不安だった。

それが今年は何の心配もない。加温マット以外の機器類は温室とは別の大きいケースに入っているのだ(画像では、雪囲いの波板の内側にある)。コンセントもすべてここに集結。屋内用サーモスタットでも大丈夫。温度ロガーも入れている。唯一、加温マットが問題になるかもしれないが、元々屋外用だし、一昨年は水浸しでも大丈夫だったから、さほど心配はしていない。いざとなったら屋外ブレーカーもあるし。

ビニルハウスと違って、下は閉じているし、容量も小さいので、湿気を逃がすために熱を逃がしても、熱源のワット数は少なくて済みそうだ。

欠点もある。背が低いので、大きく育てられないのだ。だから、あまり早くからは育てられない。陽だまり育苗の開始を少し前に安心してずらすと思えば良い。これで、寒い日や寒い夜も大丈夫だ。

もう一つあった。簡易温室のように折りたためないのだ。だから、あまり大きな容器は使えない(笑)。


2022/3/13

長年かけた息子の博士論文が終わった。ここらで一区切りということで、帰ってくる。それならと娘も帰って来て、温泉で一泊することになった。子供たちが幼い頃以来かな、楽しみだ。

楽しみだが、困ったことになった。二日間家を空けねばならない。その頃は、夏野菜の育苗中なのだ。そして今日、あまりに天気が良かったので、つい・・

育苗、始めちゃいました。ナスとピーマンとシシトウ。育苗箱で。トマトは4月になってからでも間に合うのでパス。

トロ箱80Lの底に人工芝を敷き、その上にひなたぼっこ900の加温マットを入れる(単品販売もしている)。ちょっと狭いが、育苗箱1つなら余裕で置ける。これ以上のトロ箱は急にお高くなるので手が出しづらい。

透明なポリカーボネート中空板で蓋をする。空気が抜けて保温性が落ちないように穴の口をビニルテープで塞ぐ。丸いの2つは手製の防水パックに入った温度ロガー

これで、簡単な温室の完成。背は低いが、大きくなる頃には暖かくなっていて、加温は不要と判断。ひなたぼっこ900の簡易温室は凄まじい湿気が嫌だった。これも湿気はあるが、蓋が簡便なので隙間から逃げていくのではないか、その逃げた分の熱量が必要なのではないか、いやひなたぼっこ900でもチャックを空けておいて不織布で塞げば良かったのではないか、とか色々考えるが、とにかくやってみよう。

電源関係、制御関係は別箱へ。これなら温室内の湿気にやられないから、室内用のサーモスタットも使える。温度ロガーもこちらに引っ越そう。もちろん、雨が入らないよう蓋はする。

さて、二日間家を空けても大丈夫なように追い込めるかな(笑)。


2022/3/9

たぶん、もう雪は降らない。春の日差しが降ってくる。しかし、畑にはまだ沢山の雪。いつ融けるかな。

PPM

朝ドラの主題歌を聴くと、自分の声の状態がわかる。調子のいい時は歌手の声のアラがわかるのだが、悪い時はわからない。コロナの関係でここ1ヶ月以上男声合唱の練習はないが、割と調子がいいので、AIさんの声の出し方をじっくり聞いていたりする。歌番組でも、苦しい声は聴きたくない。自分の発声に悪影響を与えそうだ(笑)。

そんな中、勤務先往復の車中spotifyでは今、PPMを聴いている。濃度ではない(笑)。Peter,Paul& Mary。筆者が小さい頃から活動していた超有名な3人組のフォークコーラス。ナチュラルな発声がとても心地よい。ラジオでは流れていたが、昔は求めて聴くほどではなかった。

兵士は演習と思っていた。国内ではナチを懲らしめてると思ってる。なんてこった。


2022/3/2

この前の土曜日。久しぶりのいい天気。小浜市へ行った。普通の年ならないはずの雪が残っていて、3月2日のお水送りで有名な鵜ノ瀬もショベルで雪かきをしていた。

明通寺の本堂にまします薬師如来像の左右、深沙大将像に不動明王像(三体とも重要文化財)。その力強さと厳しさに、毎年ここへ来て静かに修養してみたいとも思った。

お参りはいつも家族の安寧をお願いするのだが、今回はウクライナの一日でも早い平和を祈った。

どうしたのかな

最近、efuさんのページが開かない。WaveCompareもWaveSpectraもWaveGeneもよく使わせてもらった。DDSドライブの再生ソフトもお世話になった。これがなきゃDATの音も聞かなかったろう。ちょっと心配。幸いWaveCompareだけは少し前にダウンロードしていたが、残り2つは手元にない。


2022/2/23

雪が積もった。家の前の畑で1.5mくらい。これではとても夏野菜の育苗を始める気にならない。いつものように3月下旬か4月から陽だまり育苗をすることにした。

ウクライナ、ついに風雲急を告げてきましたね。全ロシア将校協会がプーチン辞任を要求した話はガセだったんですかね?


2022/2/13

ナスとピーマンの育苗をどうしようか、定まらない。よくやる陽だまり育苗だと、開始が3月末にならざるを得ない。育苗が遅いから、植え付けも収穫も遅くなる。けど、わりと暖かいから育てやすい。簡易温室でやると、あまりに人工っぽい。凄まじい湿気も気になる。そして、危険でもある。どうしようかな。

北京五輪、いろいろありますね。


2022/2/5

北京五輪の開会式をちょっとだけ見た。

開会式でイマジンが流れるなんて、何の冗談かと思った。すぐにTVのスイッチを切った。やはりあの国で五輪はふさわしくない(というか、五輪自体がもう不要じゃないかな)。


2022/2/1

PCI付きマザボを買った

家のPCのHDDが、CrystalDiskInfoで見て危なくなってきた。元々XPだったPCにWin7を入れてここまで引っ張ってきたが、この際新調することにした(データはバックアップ済)。

まず、マザーボード ASUS Pro H410M-C/CSM を買った。ポイントはPCIスロット。30年ほど前(Windows3.1の頃)ISAに変わりPCの標準拡張スロットになっったが、今ではPCI-Eに取って変わられている。

家のPCも、(まだ使える、まだ使える)と何回も交代を先送りしてきたが、ここで交代しておかないとPCIがもう使えなくなると思い、決断に至った。しかし、時既に遅く、価格コムではサーバー用の一部のマザボ以外には見当たらない。半ば諦めながら探したところ、幸運にもまだ売っているところがあった。海外だが(笑)。

PCIの用途は、FireWire400。何回か書いているように、筆者はもうオーディオを諦めている。デジタルは大量生産が必然の流れだから、音質が優先されることはない。そして、ますます悪くなっていく。対症療法はあれど、元を絶たない限り焼け石に水。デジタルオーディオは音質ではなく利便性で使うのが吉である。

そんなこんなでPCオーディオの専用機はもうないが、せめてもの妥協策としているのがFireWire400のオーディオインターフェース。そして、PCI-Eでなく、PCI。いづれ無くなるのはわかっているが、もう少し続けたい。ネットワークオーディオのほうが音質は幾分マシだろうが、移り変わりの激し世の中で制限のある専用機を持とうとは思わない。

PCIが2スロットあるのは頼もしい。ULTRA-SCSIのHDDから再生する音が好きなんだけど、HDDの回転音が大きいからたぶん使わないだろうな。HDDを何年も使ってないし・・ (^^ヾ

さて、ASIOはあるかな。これから調査(笑)。


2022/1/24
治してあげたいが・・

朝ドラでジョーがトランペットを吹けなくなった。朝ドラ音楽担当の金子隆博さんのこともあり、ジョーはジストニアだという意見がネットでも多い。

そんな時、うちの婿殿がいたらなあ・・、と思わないでもない(笑)。彼はクラシックのギタリストで、ジストニアを発症、まったく弾けなくなったが、今は完治している。ジストニアは不治の病ではない。

役だったのはフェルデンクライス・メソッド。今は講師をするほどになった。複数人で行う教室の他に個人レッスンもしている。個人レッスンは音楽家も多いようだ。治すだけでなく、いままでに覚えた癖から身体を解放して、新たな音楽表現も可能とか。

-> YouTubeカラダナチュラル
彼の10弦ギターは東日本大震災の慰問で訪れた際に現地でいただいたものです。ピアノは筆者の妻が、ん十年前のお嫁入りで持ってきたYAMAHAのC3を、丁寧なオーバーオール後に京都に持ち込んでいます。

京都でよければ、ご紹介しますよ(あ、次は京都が舞台になるんだったっけ 笑)。


2022/1/13

鼻をつまむと声が変わるのはなぜ? ・・だったか

チコちゃんのこの前の放送は珍しく?役にたった。

  1. 声は口からだけではなく、鼻からも出ている。
  2. 我々が聞いている声は、口と鼻から出た声が合成された声。
  3. 口からは低音成分が多く、鼻からは高音成分が多い。

わかっていたようでわかっていなかった。思えば、なるべく口から息を出そうとしていたようだ。鼻から声を出すと鼻声になるので良くないと思っていたようだ。

鼻から出す息の量を意識して多くしてみた。高い声が出しやすい。鼻腔共鳴がわかるようになったかもしれない。いままでより(笑)。


2022/1/6

畑にいる天敵は農薬じゃない

去年の12月7日に書いた件で、農林水産省からそういう回答をいただきました。素人の素朴な質問にきっちり答えていただけて有難いです。以前、特別栽培農産物の質問した時は2ヶ月ほどかかってましたから、まだ早い方なのかな。

農薬取締法で天敵は農薬と規定されているものの、採種して(さらに増やして)放つ場合を指すようです。一般的には、生物農薬として販売されているものを指すと考えればいいでしょう。でなきゃ、害虫を捻りつぶす人間も農薬になっちゃいますよね(笑)。


2022/1/1

あけましておめでとうございます。

心配していた雪もそれほど降らず、相変わらず40cmぐらいの積雪です。皆様のところは如何でしょうか。そして、どんなお正月でしょうか。

娘夫婦は昨秋に沢山来たので正月は京都の自宅。息子は論文の仕上げで忙しい。というわけで、母と夫婦二人の静かなお正月となっています。お天気もよくないので、出かけようにも出かけられず(笑)。

我らの集落の元旦は、地元の神社の拝殿に8時半集合。自治会長の先導で一斉にお参りします。今年は久しぶりに対象者がいて、○○○○の▽△▽△▽君が元服でした。我らが元服の時は□□□ちゃんが茶碗一杯のお神酒を一気飲みしたのにつられて、筆者を含む残りの四人も追従し、ヘロヘロで登校した(その頃は元旦に登校したのです)のを思い出します(笑)。


juubee's おぼえがき © by juubee アドレス画像 作成 2022/1/1