雑記過去ログ 2021

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2021/12/28

40cmぐらいかな。このくらいで済むならいいのだけれど。

支柱は大根の目印です。


2021/12/26

D40に戻ってきました(笑)

NIKON D40 と TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical
軽さを重視してズームは手振れ補正なしモデル。
計、約2万円。

今となっては笑われるような古い機種です。明るい日中でないと安心して使えません(笑)。しかし、画素ピッチ8μmmのCCDセンサーは、ツボにはまるととても美しい画像を残してくれます。

NIKONに戻ろうと思っていました。いづれ、Z50かZ5を買うことになるかもしれません。しかし、当面はD40を使おうと思います。D40でデジタル一眼レフを始めたのですが、また戻ってきてしまいました(笑)。苦手な場面の保険にコンデジも持とうと思います。


2021/12/24

今年は

って、ところでしょうか。


2021/12/10

劇中歌

あまちゃんでの薬師丸ひろ子、半分青いでの中村雅俊、エールでの山崎育三郎、も良かった。そして、今日の世良公則は最高だぁ!

YouTube

自然農法、自然栽培の類の本やWebはありきたりのことしか書いてない。もちろん基本はそうなんだろうけど、現場に即した具体的なことが何もわからない。この9年間、いちおうそれなりにやってきたつもりだけれど、(これ以上のことは、先達の畑を何回も見ないとわからないのかなぁ)なんて思ってた。

そしていまさらのYouTubeである。結構役に立つ。・・ような気がする。もちろん玉石混交だから選別は必要だけど、具体的なことがわかる。いや、はっきりとはわからないんだけど、わかるような気がする。

勤務先との往復時に、中谷自然農園さんをよく見ている。いや、見たら交通違反かも知れない(笑)。正確には、動画を流しながら聴いている。筆者は諦めてしまったが、ダイコンや白菜も防虫ネットをかけないらしい。まだまだ道は遠い (^^;;


2021/12/7

畑にいる天敵は農薬?

天敵は農薬だ。農薬取締法の第二条の2にそう書いてある。食酢などと共に、地場で生息する天敵が、農薬登録がなくても農薬として使用できる特定農薬に指定されている。

この記述には戸惑う。農薬として売られている天敵は農薬でいいが、畑に元からいる天敵も農薬なら、農薬を使わない栽培はあり得ない(笑)。ま、農薬取締法で、農薬登録されている農薬しか使っちゃダメなので、元々農薬じゃないものまで行政上は農薬にしなきゃいけない事情もあるのだろうけど。

一方、この留意事項では、「使用場所と同一の都道府県内(離島にあっては、当該離島内。以下同じ。)で採取されたもの(以下「土着天敵」という。)に限る。」とある。「採種された」が気になる。採取されていない天敵は農薬じゃないのかな?

はっきりしないので、農林水産省にメールで問い合わせた。こんなたわいもない質問に答えてくれるだろうか?

なお、特別栽培農産物では、特定農薬を農薬に数えません。食酢や天敵農薬を使っても、栽培期間中農薬不使用を名乗れます。


2021/12/4

12月になった。えんどうの種も蒔いた。雪が積る前にネギと大根をなんとかしないといけないが、今年の畑仕事ももうお終いだ。

小松菜など。
秋が異常に暑くて種蒔きが遅れたので、いつもより小さめ。雪に埋もれると収穫できないので、収穫可能な期間が限られるのが積雪地のハンデか(笑)。

種蒔き後に急に寒くなったので、いつもより虫食いが少ない。

こんな手があったかと、秋口に喜び勇んで植えたホーム玉ねぎだったが、玉が大きくない。こんなものなのか、秋が暑かったせいなのか、わからない。このまま冬を越してみようということになった(塔立ちする前に収穫しないといけないが・・)。

10月半ばまで続いた異常な暑さのせいか、今年のサツマイモは近年にないくらい甘い。びっくりする。でもその分、秋野菜は不調だぁ(笑)。


2021/11/10

秋が異常に暑かったのは、悪いことばかりではない。夏野菜が長続きしている。11月になってもトマトが採れるなんて初めてだ(笑)。

ナスは硬くなってきたのでお終いにしたが、ししとうやピーマンも僅かづつ採れている。さやいんげんもまだ採れている。


2021/11/09

今年の秋じゃがは、あまり良くない。
勿体ないからと、秋じゃがには禁断?の種イモカットでも、例年は枯れるのが2割程度なのに、今年は4割程度枯れた。さらに、地上部が例年より小さめ。この前収穫したが、予想通り少なめ。10月の中頃まで異常に暑かったせいではないかと思っている。

そんな中、やや朗報なのが、無肥料植え。画像手前の7株。無肥料と言っても、雑草の枯れたのを、これでもか!と埋めてある。

背丈は自作ボカシで育てたのの8割ぐらい。収穫も8割ぐらい。葉色は濃くない。

驚くのが細根の量(画像右)。すごく多い。

そして、1つも枯れてない。


2021/10/25

眞子様がご結婚だという。
いまさら覆らないのは残念だが、K母の疑惑だけは、しかるべき筋が何の忖度もなしにきっちり追及していただきたい。そうでないと、皇室自らが違法を認めたようなものであり、法治国家の根幹が揺らぐ。

しかし・・、籠の鳥から抜け出したい気持ちもわからぬではないが、先の戦争で「天皇陛下万歳!」と叫んで死んでいった人たちの心情を少しでも理解いただきたいと切に願う。


2021/10/23

小松菜などを蒔いて1週間。順調に発芽。このままなにもやらないのが通例だったが、今年は肥料をあげた。自作の3種類をテスト。

玉ねぎをずっと育てていた畝の土がいい感じだったので、今年はここにも種蒔きした。しかし、ここだけ発芽率が良くない。種蒔きはいつもの通り、筋蒔きして、足で踏みつけるだけ。土はかけない。好光性のツケナ類はこれで十分なはずだ。玉ねぎの雑草防止にずっと籾殻を使ってきたのだが、通気性が良すぎて保水性がないのだろうか?


2021/10/10

取り頃になったレタス類。食べるのが追いつかないので、息子に送ったり、親戚に配ったり(笑)。

うまく撮れないのですまないが、この場所のレタスは外葉が大きいわりに中葉が小さい。どこかアンバランスに感じる。そして、外葉は大きいのだが、軸近くの付け根?はわりかし細い。

こちらのほうが形としてはバランスがいいと思う。しかしまだ小さい。

この2つの違いは?というと、場所の違い、土の違い。上の場所はプランターの培養土が多く入っている。下の場所はほぼ畑の土で、それも水分大目の場所だ。高畝にしてあるが、それでも団粒が荒い。その違いが、ボカシ肥料をやったことで顕在化したと言うべきか、どうか。レタスのことだけでなく、慣行農法と自然農法の違いが出ているような気がして、興味深く観察している。

端的に言うと、自然農法では基本的に耕さないので、耕したばかりの土と比べれば通気性は良くないし、肥料も水もあまりやらない。必然的に見劣りする。それでいいのか?という疑問である(笑)。そのあたりをこれからも観察していくことにしよう。


2021/10/9

さやいんげん(いちずいんげん)、枝豆(丹波黒豆)、が採れ出した。ちょっと多過ぎ(笑)。

暑すぎて、小松菜などはまだ蒔けない。年内に収穫できるのだろうか?

ときわ地這いの種、1本目。暑いせいか熟すのも早いような気が。

完熟に念を入れてなるべく畑に置いておくが、長く置きすぎると柔らかくなって溶けてしまう。今回はその一歩手前だった。

久留米長なすの種、1本目。ちょっと採れすぎ。このうち使うのはせいぜい30個程度なのだが・・(笑)。

秋じゃが生育中。先に肥料も使うと言ったが、無肥料もお試し中。

種イモの下に野草の乾いたのをたっぷり入れただけなのが左側の計7株。やや小ぶりで葉色が淡い。さて収穫はどうかな?

今年からよく使うようになったのが、発酵腐葉土。腐葉土7・油粕1・米糠2・籾殻燻炭1・草木灰少々、を水を足して好気発酵させたもの。詳しくは「ガッテン農法」参照。

育苗用土に入れたり、堆肥がわりに使ったり、油粕と米糠を多くしたボカシ肥料バージョンとか、いろいろ試している。使っている材料が分かっているので、なんとなく安心(笑)。


2021/10/5

暑い

オリンピックの頃は暑かった。一転、8月は雨が多く寒い日が続いた。そして9月中ごろから暑い日が続いている。おかげで諦めが悪いトマト・ミニトマト栽培は好況が続いている。すぐ赤くなる。しかし・・

例年なら10月1日近辺に蒔くツケナ類が、今年はまだ蒔けない。ネットなしでは蒔けない。暑すぎる。例年より3℃ほど高い。今蒔けば虫の餌食となろう。

グラフ(クリックで拡大画像)は気象庁のデータからとった近くの観測点の平均気温の7日平均。さりとて、あまり先延ばしすると、大きく育てる期間がとれない。雪が降って埋もれてしまうのだ。


2021/9/28

娘がカメラを替えた。いままでCANONのAPS-Cだったが、今度はなんとNIKON Z7II。24-70の大三元も持っているらしい。インスタで好きな人が使っていたかららしい。買った金額にはまだ遠く及ばないだろうが、前撮りとかコンサートパンフ用の撮影とか、カメラで収入もぼちぼちあるらしい。田舎とは違うみたい。

筆者もNIKONに戻りたいとは思っているものの、何を選んだらいいか踏ん切りがつかない。初代α7を持っているものの、結局良く使うのはAPS-C 28mm単焦点のCOOLPIX Aだったりする。

NIKONのZはAFが遅いとはよくきくが、筆者用途には問題ない。撮って出しの画像に誇張がなく素直であれば良い。いちおうフルサイズミラーレスを考えている。Z6が発売された時から気になっているが、裏面照射はなんとなくくすんでいるように見える。表面照射のZ5は画像がやや暴れているように見える。そして、やはり重さが気になる(笑)。山登りで持ち歩きたいから。


2021/9/27

かぼちゃ跡地に育つみぞそば。まだ花はつけていない。

10月に入ってすぐ、ここにツケナ類を蒔く予定なのだが、今年の9月後半はちと気温が高い。ネットなしで種を蒔くのは過去7日間の平均気温が19℃を下回る頃と決めているのだが、さて、来週蒔けるかな?

本当は、今日、ここの草を刈っておきたかったのだが、ネギ周辺の除草と土寄せ、秋じゃがの土寄せなどしていたら時間切れとなった。


2021/9/26

雨が降る前に、少し青いのも含めてミニトマトを収穫。これだけの量は今年最後かな。

ナスもまだまだ好調。地這いきゅうりはそろそろお終いかな。

大根の間引き菜とちりめんじゃこで、妻お得意のふりかけ。

ちょっと異変が・・。家から500mほど離れた畑にも大根と白菜を作っているが、1週間前はなんともなかったのに、今日見ると枯れていた。病気なのか、虫害なのか、わからない。最近、自信を持っていた?だけに、ショックが大きい。家の前の畑はなんともない。このところ平年より暑い日が続いているせいなのか??


2021/9/17

姫冬瓜を収穫。

なかなか発芽せず、とっくに諦めた頃に発芽。その後は順調。この調子なら、肥料なしで十分育つかも。

かなりの高温性なので、後ろに山を抱えている我が家ではどうしても遅くなるらしい。6月末ぐらいまではなんらかの方法で温めておく必要があるだろうか。


2021/9/15

知っている限りではあるが、も少しまとめてみよう

自然農法、自然農、自然栽培、など、こういう類の農法で、養分に着目して分類すると、以下のようになる。

  1. 一般的な堆肥や有機肥料を使っている。雑草や緑肥も活用して土を肥やす。
  2. 米糠、油粕などの肥料と呼ばれる部分以外を用いた植物性の堆肥を使用。肥料は使わない。雑草を活用して土を肥やす。緑肥はたぶん使わない(地域外からの持ち込みだから)。
  3. 堆肥や肥料は使わない。畑に雑草も緑肥もない。

たぶん、最も多いのは1の人。筆者も1に含まれる。これならわりかし簡単にできる。いやらしいのは、この方法なのに「無肥料栽培」と言う人がいること。肥料と思って使ってないからいいんだって。かなり強引な人か、他人の書いたのを監修だけしてるとこうなる。

2なら無肥料と呼んでもいいかな。筆者が挫折?したように、1より難しい。植物が分解すれば養分になるから、厳密には、無肥料とは言えないとは思うが、ま、いいか(笑)。

3は最も難しい。野菜の細根は畑に残るから超厳密には無肥料とは言えないが、これはまあ、かなり厳密でも無肥料と言っていいかな(笑)。


2021/9/14

自然農法で肥料の扱いは微妙

自然農法は肥料を使わない、みたいに言われるが、そうでもない。もちろん、自然農法に定義はなく、いろんな方法が存在するが、大方の人はは使っていると思う。筆者は本とwebでの知識しかないが、そう思われる。少し見てみよう。

自然農法の元祖の一人、岡田茂吉氏。
いくつかに分かれたうちの一つ、自然農法国際研究開発センターの栽培のポイントを見ると、堂々と堆肥やボカシを使っている。

MOA自然農法文化事業団の実戦のあり方を見ると、自然堆肥(植物のみ使う堆肥)を使うが、暫定的には家畜糞堆肥(厩肥)も使うみたい。

福岡正信氏のお孫さんがやってる福岡正信自然農園。農園のことで、「一切の農薬・化学肥料を与えない」とあるから、堆肥か有機肥料は使ってるんじゃないかな。

自然農の川口由一氏。著作?には、無肥料と言いながら、補いと称して米糠をやったりしている。統一がとれていない?(笑)。地域内循環ってことでしょうか。ほとんどの本が氏の監修ではあるものの、実際には他人が書いてるからでしょうか。川口氏監修の本は、その他にもしっくりこない点が多々あります。赤目でも行かないとわからないのかなぁ。

無肥料栽培とおっしゃる方でも、ほとんどは雑草などの植物やそれをを原料とする堆肥、いわゆる自然堆肥を使っています。でも雑草だって分解されて養分になりますよね。これを無肥料と言っていいのでしょうか? 米糠が肥料と言われ、稲わらは肥料と言われませんが。同じ植物体で部位が異なるだけです。効き目は別として、雑草や稲わらも、すべての有機物は厳密には肥料と言っていいのではないでしょうか。

自然農法がなんとなく煮え切らないのは、無肥料栽培と言う人の多くが、実際には養分となるなんらかの有機物を使っているからだと思います。いっそ、「肥料を使ってるよ」、と公言したほうがわかりやすいでしょう。

養分となる植物体を使わず、土だけで勝負する方達もいますが、ごく少数派だと思います。ま、これでも、野菜の細根は残ってしまうんですけどね。


2021/9/11

と、言っても

やることはたいして変わらないのではないかな。せいぜい、元肥を施すようになるだけかと。ただ、今まで追肥で対応して後手後手になってたのが、改善するかと。

家の前の畑、全景。

終らない夏野菜と大根に白菜

レタス130株。頑張って植えた。まだ日差しが強いのでスダレで陰を作った。

玉ねぎが顔を出してきた。冬までに大きくなれよ。


2021/9/8

方針を変更します

「肥料は最小限」がいままでの方針だった。実際、土さえ育っていれば、肥料を上げなくても野菜は育つ。枝豆、さやいんげん、大根、ズッキーニ、ししとう、オクラ、など、それでまったく問題ない野菜も多い。しかし、小松菜などツケナ類は、上手にできたりできなかったり、場所により年により収穫量が不安定だ。ナス、ピーマン、は育つのが遅く、エンドウは収穫がもうちょっと欲しい。

土自体は9年目ともなれば、(まあ、こんなもんかな)ぐらいにはなっている。草の力は偉大だ。耕しもせず、野草を生やしたり、草マルチをしたりするだけで、それなりの団粒構造ができあがっている。堆肥を毎年せっせと入れる作業に比べるとなんと楽なことだろう。

ここでフト気づく。(雑草堆肥って、そんなに養分なかったよな)。野草を使って行う土づくりは、畑の中で直接に雑草堆肥を作っているようなものだ。生の有機物を使うので、食い尽くされた出涸らしのような完熟堆肥より土壌生物を養う効果(つまり土づくりの効果)は大きい。しかし、原料は草なので、養分はそんなに多くない。もっと早く気づくべきだったか(笑)。

種採りを続けて、養分が多くない環境でも育つ種に躾けていくのが自然農法なのだろうか。だとしたら、個人で行うにはハードルが高すぎないか?ナスとキュウリはこれで7世代目だと思うが、若干育てやすくなったように思うだけで確信はない。まして劇的な効果は感じない。育て方が悪いのだろうか。そうかもしれない。しかし、筆者は名人のような野菜栽培を目指しているのではない。誰でも簡単にできる野菜栽培を目指しているのだ。

と、いうようなわけで、これからは、「肥料もある程度は使う」方針とする。少し有機農法寄りになったというところか。もっといい方法があるのかも知れないが、今のところはこれがベスト。


2021/9/2

育苗中の松島新2号白菜。
上2行がタキイの育苗培土使用。早く大きくなり過ぎ?
3行目が安価な培養土に発酵腐葉土*を1割混ぜた土。
4行目が畑の土に発酵腐葉土*を1割混ぜた土。

*発酵腐葉土
腐葉土7、油粕1、米糠2、籾殻燻炭1、草木灰少々、に水を加えて好気発酵させたもの。「ガッテン農法」参照。

(いままでギリギリでやっていたのだろうか 笑)休みが週に1日増えてゆとりができた?せいか、いろいろ考えるようになった。その一つが育苗の培養土。春にいろいろ試したが、秋も試すことになった。

最終的には栽培後半にならないとわからないが、今のところ憶測するに、

  1. 植物の根は酸素を欲しがる。発芽時は特に。
  2. 秋野菜に多いツケナ類の小さい種は力が弱い?から、土の通気度が発芽率や初期生育に大きくひびく。これが、フカフカな種蒔き培土と直播きの大きな違い。
  3. 小さい種を直播きする場合、酸素の供給を考えると、土に埋めないで土の表面に置くと良い場合が多い。水分も必要だから、足で踏んで土と密着させる。

夏の終わり。ときわ地這いは最盛期を迎えつつある。種採り用の実も選んだ。

一方、そのすぐ横、栽培が終わりそうな元気のないズッキーニはウリハムシにやられてボロボロになっている。近寄ると沢山のウリハムシがモワッと舞い立つ(笑)。

野菜も元気なうちはいいが、ちょっと元気がなくなるとたちまちこうなる。畑に虫が多いものだから。


2021/8/29

大根の種を蒔いた。白菜の種を蒔いた(直播き)。防虫ネットをかけた。秋じゃがを植えた。ホーム玉ねぎ(小さい玉ねぎを夏の終わりに植えて、晩秋から冬に収穫)を植えた。今の時期はある意味5月より忙しい。秋は春より時間にシビアなのだ。どうしても作業が集中する。

雪の多い地方の玉ねぎ栽培は、冬越しする普通の作型よりこっちのほうがいいかもしれない。


2021/8/22

夏が終わろうとしている。大玉トマトも終わろうとしている。第ニ弾きゅうりも終わろうとしている。ナス、ピーマン、ししとうはこれからが盛りだ。ミニトマトのピークに雨が続いたので、多くが割れた。少し早くて青くても、割れる前に採ったりした。かぼちゃが枯れ始めたので、収穫もそろそろかと思う。

草を刈って、大根、白菜、ホウレンソウの畝を準備した。タマネギや白菜の苗を育て始めた。秋じゃがの種イモも買った。春と違って高いし、大きなイモが多いので、カットして切り口を乾かしている。秋じゃがはカットしないで植えろと言うが、発芽してこないのが2割程度なのでよしとしている。昨年、デジマは暑さに弱そうなことがわかったので、今年はニシユタカだけにしてみた。

猿落くんの下部をワイヤーメッシュの格子で強化して以来、サルが侵入した形跡はない。とりあえずは安心というところか。


2021/7/28

健在だった

勝手に畑の主と呼んでいるヒキガエル。昨年は一度も目にしなかったので案じていたが、この前、玄関のプランターの前に座っていた。玄関の灯りに集まる虫を狙っていたのだろうか。健在で良かった。


2021/7/25

オリンピック始まりましたね。

こんな感じ

うちの夏野菜も収穫が始まりました。きゅうり、オクラ、大玉トマトはもう最盛期ですかね。ミニトマト、ナス、ピーマンはぼちぼち。

今年のきゅうりは久し振りに相模半白も作ってみました。色が美しく美味しいです。

東京南京、2世代目。5月中旬に植えた苗より、6月上旬に植えた苗のほうが元気。西洋カボチャは寒さに強いはずだが、5月ではまだ寒いのだろうか。

日照りが続くので、きゅうりとナスの草マルチを強化した。自由に刈って良いという耕作放棄地を確保できて嬉しい。

ときわ地這い。8世代目かな。種を蒔きたい時期に雨ばかりだったので今年はポット蒔きで始めたが、植え付けの時期は一転して日照り。あまりに可哀そうだったので水を撒いてから植えた。やっぱり直播きがよいかな。


2021/6/27

膝が完治?

完治とも言えないが、昨年11月以前の状態に戻った。正座が楽にできるようになったので、前よりもいい。一時は絶望的な気持ちにもなったが、底は脱したようだ。実は、低山ばかりだが、毎週のように山にも行っている(サポーターはしている)。喉元過ぎれば熱さを忘れるというが、まったくその通りだ。最近、ストレッチやフェルデンの頻度が落ちている。老後のためにも、なんとか続けていきたいものではある。

かなりの繰り返しになるが、やったことを整理してみよう。どれが一番効いたのか、さっぱりわからない。

  1. ストレッチ「1分間だけ伸ばせばいい」
  2. フェルデンクライスメソッド
  3. 電気治療器リフリーラ
  4. 鍼灸
  5. ASICS Knees Up
  6. 膝にハードな場合はサポーターZAMST ZK-7
  7. 歩き方(O脚是正、膝伸ばして踵で着地)

例年通り、白峰にある白山高山植物園へ行ってきた。ニッコウキスゲが少し勢いを失い、その他の花が多くなってくる頃だそうな。雨模様だというに、駐車場は満杯だった。


2021/6/22

マイ蛍

17年前の豪雨でいなくなったと思っていたが、窓の外に蛍が飛んでいた。それも3匹。畑の隅の泥池に棲んでいるように思われる。蛍が飛ぶのを見ながら御就寝とはなかなか優雅である。

妻とネギ苗を植えた後、じゃがいもを試し掘りしてみた。と言っても、浅植えして黒マルチをかけてあるから掘るまでもない。地上に出ていたり、茎を引っこ抜けば一緒に出てくる。今年は全部メークイン。ほとんどで米糠主体の自作ボカシを使用。豊作になりそうだ。

夏野菜の生育が軌道に乗り始めた。こうなるまでがジッと我慢の時期である。しかし、やはり、他の畑より遅れている。これは仕方がないことなのだろうか。肥料と水に頼らない栽培とはこういうものなのだろうか。

書き忘れていたが、えんどうの半分は猿に食べられた。猿落君も効果がないのだろうか。夏野菜に備えて、下部の隙間にワイヤーメッシュ設置を考えている。しかし、下から来るのだろうか、それともネットを超えて来るのだろうか。見たものがいないのでわからない。わからないと対策できない。


2021/6/13

どんな植物もそうだと思われるが、ウリ科の根は特に酸素を求めて表層に張るので、苗の植え方で初期生育がまったく違ってくる。中でもキュウリで顕著だ。と・・、いうような気がする。始めたばかりでまだよくわからないが、そんな実感。

これは相模半白きゅうり。同じに育てている夏すずみはツルが高く伸びているが、まだ背が低い。葉の形も夏すずみより丸いから、節なりとはいえ夏すずみよりは這い性があるのだろうか。

これらも直径30cmほどの土に種蒔き培土を混ぜて盛り上げて植えてみた。成績はまあまあ。今まで、植えてもなかなか大きくならずジッと待っていたのが嘘のようだ。しかし、いいことばかりは続かない? モグラに掘り起こされ、お天気が良い日が続くと乾きすぎてしまうのだ(笑)。

最終的には畑の土で育つのだから、育苗にも畑の土を使うべきだろうか? いままで育苗培土や植え方に気を使っていなかったが、少し考え始めた。これも少し余裕ができてきたからかな。

同じ手がナス科に効いたような感じはしない。いままでと同じで良さそうだ。根もウリ科より丈夫で、育苗培土を全て水で流し去って根だけにして植えても問題ない。買ったトマトの接ぎ木苗がポットの底でトグロを巻いているのが多いので、トグロ部分を引きちぎって植えている。

しかし・・、原発もそうだが、今度のオリンピックにしても、きちんと議論して決められないものだろうか。なんとなくズルズル進んでしまうのでは戦時中と同じでは?


2021/5/25

システム担当を引き渡すことになった

数年後にはシステムも親会社と統合しなければならない。それは決まっている。30年間ほどお世話してきた今のシステムの寿命もそれまで。しかし、筆者ももう65歳。数年後には70歳を超える。しかも、最短で数年というのだから、とても付き合ってはいられない。おさらばすることにした。

けれど、そこは中小企業の悲しさ。一緒に働く相棒も今はいないから、システムがわかる人が誰もいなくなる。簡単にはやめられない。親会社のシステム部門に1年ほどかけて引き渡すことになった。けれど、寿命がわかっているシステムを誰が喜んで引き受けるものか。せっかく覚えても数年で不要になるのだ。派遣されてくる人の心中もお察しする。それに1年程度では完全には引き渡せない。たぶん。会社を辞めても、会社とは当分縁が切れないんだろうな。10年間ぐらい。けど、訊かれても、もう忘れているよね。きっと。


2021/5/24

きゅうりの苗

左3つが相模半白、右3つが夏すずみだが、問題はそこではない。ご覧になれば明らかなように、下2つは大きく育って葉色も濃い。

条件の違いはただ一つ。ポットの土の1/3に、上4つはタキイの育苗用土、下2つはタキイの種まき用土を使っている。残る1/3が安価な培養土、もう1/3が赤玉土(小粒)は共通。もちろん、同じ日に育苗開始している。この状態は、先に植えたカボチャでも同様だった。

肥料成分は、タキイの育苗用土のNPKがそれぞれ230,330,270mg/l、種蒔き用土が270,200,280mg/l。さほど違いがあるようには思えない。1/3しか使ってないし。

先週カボチャを植えた。植え付け地点の土を直径30cmほど掘り起こし、種蒔き用土と混ぜて盛り上げたのが半分、残る半分はバーク堆肥と混ぜて盛り上げている。鞍つきみたいなものか。1週間経って、生育にも顕著な差が出ていた。種蒔き用土を混ぜたほうが大きい。

目下、この後の生育具合とその理由が筆者の関心事だ。不耕起の畑は柔らかいとは言っても、耕したばかりの畑より硬く、したがって空気も入らないので、幼い野菜にはきついんじゃないだろうか?という疑問である。自然農法ではないが、不耕起の水口さんのやり方を真似てみた。


2021/5/16

梅雨が早い。こんなに早く始まると困る。まだ、キュウリもサツマイモも植えていない。お天気は一体どうしちゃったんだろ。

昨日と一昨日、怒涛の夏野菜の苗植え。計76。やはり、この時期は1年で一番忙しい。昨年はかなり浅植えしてみたが、今年は普通。ちょっと違うのは、苗を植える周辺を掘り返し、種まき倍土だったり堆肥だったりをたっぷり混ぜて丘にしてるところ。不耕起で夏野菜の初期成長が遅い原因は、酸素不足じゃないだろうか、という考えによる。これだと植え付け時間が普通の倍以上かかるのが難点。本来は、2週間以上前に準備して土をなじませておくべきかも知れない。

家の前の畑に、猿対策用のネットを張った。猿落君。弾性ポール2本の先に網を緩やかに張って登りにくいようにしている。畑の中が見えにくいように遮光ネットも張った。さて、これでどうなるかな。

最も厄介なのが角部分。90度曲がるようなところは、網が内側に倒れやすい。網をゆったり張ったり、鈍角になるようやってみたが、難しい。

ASICSのKNEESUPの靴を買った。膝が楽なような気がする。かかと部分は結構分厚い。

妻のジューサーが壊れた。新しいジューサーを買った。今度はスロージューサー。HUROMのH-200。結構お高いが、材料を全部入れておくだけでできるので、手間がかからない。フィルターらしいフィルターもないので、水洗いも簡単。


2021/4/13

婿殿のフェルデンクライス・メソッド

通常は教室でのレッスンとか、個人レッスンとかだけど、最近はYouTubeにも投稿し始めたので、参考になるかも。
カラダナチュラル

クラシックのギタリストでもある。指が勝手に動いちゃうジストニアってやつになっちゃったらしいんだけど、フェルデンで直した経験を持つ。完全に治るまでに3年ほどかかったらしい。そのせいか、個人レッスンは音楽してる方が多いみたい。英語、イタリア語などにも堪能なので、外国人さんもOKですよ。

ちなみに、ここが娘のお店カピバラショップ
聖書などクリスチャン関係をモチーフにしたアクセサリーを売ってる。すべて娘の手作り。お店の名前は、旦那さんがカピバラに似ているかららしい。


2021/4/11

珍しく娘からLINE通話が来た。フェルデンのオンラインレッスンに参加しない?とのこと。ZOOMでやる9回シリーズの最初らしい。最近、婿殿のフェルデンは音楽家対象が多くなっていて、今回もそうだが、一般人でももちろん大丈夫とのこと。膝の状態を心配してくれたらしい。好意は有難く受けよう。

ZOOMなんてしたことなかったが、慌ててダウンロードして、緊急用ノートPCを使うことにしたが、マイクまでは準備できなかった。時間になった。オーガナイザーはジュリアードの院を卒業したばかりの〇〇〇さん。娘の1年先輩で、久し振りだが、マイクがないので声が掛けられない。婿殿がフォローしてくれた。参加者は12名。婿殿を講師としたフェルデンクライス・メソッドのオンラインレッスンが始まった。

今回は膝を中心にしたレッスン(もしかしてさりげなく義父用?)。動き自体は単純。筋トレでもストレッチでもない。静かに何回か繰り返す。時々休む。たったこれだけ。

翌日起きて驚いた。膝の状態が1ランクアップしている。え?、ホント? 信じられない。フェルデンのおかげとは断定できないが、今までと違う感じがする。何か知らないが、外れていたものがあるべき場所にはまったような感覚である。喜びのLINEを送った。

低い山に登った。お天気も良く、展望も良く、若葉や春の花が綺麗だった。サポートタイツを履いて、ゆっくり歩いた。


2021/4/4

育苗中の大玉トマトとシシトウ。

昨年の簡易温室のあまりな人工度の強さに嫌気がさし、今年は以前からやっている陽だまり育苗。いつもヤキモキするが、発芽が遅い。これで2週間経ったところ。安定して早く発芽する簡易温室が早くも恋しくなったかも(笑)。

でも、しかし、やや寒いとはいえ、自然な寒暖差の中で育苗できる安心感はあるかな。酷い湿気もないしね。


2021/3/27

オオイヌノフグリが畑に沢山咲いている。春になったんだと実感。

菜花が美味しい。小松菜、チンゲン菜、カブ、も美味しい。昨秋の収穫残がトウ立ちする前に食べなくちゃ。トウ立ちしたら、それはそれで美味しいけどね。

ボカシをお湯で溶かして一晩置いた。

左が2月に作ったボカシ。もみ殻と米ぬかが体積比で半々ぐらい。好気発酵に1.5ヶ月ほどかけている。右が3月に作ったボカシ。こちらは体積比3:7ぐらいで、期間は3週間ほど。発酵の程度は左の半分くらい、という体感。左のほうが良さそう。春じゃがに使って試しているところ。


2021/3/22

春になってきた

家の前の畑。隣家の陰に雪が少し残っているが、大方は融けた。

木枠と緑のネットで囲ってあるのは昨秋からのブロッコリー。妻は登呂遺跡と呼んでいる。雪にしっかり備えておいて良かった。

今年大玉トマトを予定している畝は、通路の土を載せて少し高くした。野草が紛れているから秋にすべきだったかもしれないが、植えるまであと一か月余り、なんとかなるだろう。作った畝をずっと使うのが自然農法とは言っても、年々少しづつ低くなるので、メンテナンスは必要だ。

ナス、ピーマン類、大玉トマト、の育苗を始めた。簡易温室で早く始めた昨年と違って今年は陽だまり育苗。

今年は電熱マットがあるから、少し早く始めても夜が安心だ。種を蒔いたばかりなので、まだ外には出していない。仏壇の前でもう2日ほど過ごしてもらおうかと思っている(笑)。

「北国の春」で

この前NHKのうたコンで聞いたせいか筆者がドライブ中に、千昌夫の「北国の春」を鼻歌で歌った。横で聞いていた妻が言った。「春先に送る、季節がわかるようなものって、何かある? 野菜が採れる季節でも無いし・・。こぶしの花でも送ったのかなぁ。」。筆者は今まで(季節の野菜でも送ったんだろう)ぐらいに考えていたが、論理的に考えれば全くその通り、妻の言うことも尤もである。おまけに東北は寒いから東京より季節が遅い。

続けて、「遠く離れて暮らす息子に、小さい包ってあり得る? 親なら、あれもこれもと大きな包みになるのが普通じゃないの?」。これも我が家ではその通りだ。

細かいとこつっこむようだが、よく聞いた歌にも不思議なところはいろいろあるものだ(笑)。


2021/3/5

ストレッチ

去年の終わりごろから膝が痛くなり、鍼灸、電気治療器、ストレッチ、を駆使していることは以前書いた通り。今は痛みがかなり少なくなった。ここ数年右膝の裏が腫れていて痛くて満足にできなかった正座も腫れがほとんど無くなりそれほど苦にならなくなった。この調子で続けていきたい。

どれが一番効いているのかよくわからないが、筆者が最も頼りにしているのが毎日のストレッチ。やり終えて暫くの間はほぼ痛みがなくなる。最初、お医者さんが書いた本を片手に始めたが、今はトレーナーさんが書いた本を頼りにしている。お医者さんの本だと、膝という木だけを見て森を見ない。膝を集中的にケアするあまり、膝に負担がかかりすぎる。そんな気がする。

このトレーナー本では膝ケアのためのストレッチは3つだけ。それも膝を伸ばすストレッチは1つしかない。あとは太ももとふくらはぎを伸ばすストレッチである。この他に、基本となるストレッチを2つ。時間はそんなにかからない。1日に2回やるようになって急に良くなったような気がする。
膝だけではない。基本ストレッチのおかげだと思うが、歌うときの姿勢が良くなり、そのおかげで声も良くなった。

「1分間だけ伸ばせばいい」がその本。一生続けるかも。


2021/3/1

演奏会終わる

筆者が所属する男声合唱団の演奏会。昨日終わった。コロナ対策のため分不相応な大ホールでの開催となったが、思いのほかお客さんが沢山来てくれた。

筆者はというと、前日練習から声の出がいまいちでなかなか改善しなかったが、響きをなるべく高く保ち、2階席の上の方ただ1ヵ所に声を真っすぐ届ける意識、そのためにはフレーズ開始直前にあらかじめその道を準備しておく意識、を必死に貫いたところ、2ステあたりから絶好調になった。小さな練習室ではこういうことが難しい。やっぱ歌うなら大きな会場ですね (^^ヾ

夕方のNHK地元ニュースでも放送され、なぜか筆者が大写しになった。顎が上がり気味だった。妻によれば演奏会通してそうだったらしい。最近はストレッチで姿勢が改善してきたこともあり、大きく胸を張って歌えているので顔全体が上向きになるのだろう。いづれ改善しなければならないが、屈んで肺がしぼみがちになるより良い傾向だと思っている。

2年ほど歌いこんできた歌もあるが、もう歌えないと思うと寂しいな。


2021/2/16

年金が来た

昨年の11月で65歳になった。確認すると、12月分と1月分の年金が昨日入っていた。昨年10月から週4日勤務にしたから給料は2割減になったが、年金額は当然それを上回る。先々のことがあるから左団扇というわけにもいかないが、年金をもらえてとても嬉しい。


2021/2/15

今年の育苗は、簡易温室を使わず、陽だまり育苗にしようと思った理由

一つは湿気。
冷えた水蒸気が水滴になって丸い天井にびっしり張り付いている。揺すると、壁面を伝って流れ落ちる。コンセントにはゴムを巻いて防水しているが、安価なサーモスタットは壊れてしまうほどの凄まじい湿気。昨年の簡易温室でのこと。
ナスはともかく、トマトやピーマンをこのような中で育苗するのはあまりにも可哀そうだ。

一つは、温度と光のアンバランス
普通、お日様の光があるから暖かい。光の量と温度はパラレル。簡易温室で温度だけ上げても、冬にお天気の悪い日が多い北陸では、本来の温度に見合った光量に遠く及ばないと思われる。

日本で夏野菜を栽培する時、自然そのままでは難しいのは百も承知だが、ほどほどにしておきたい。


2021/2/11

筆者の株が上がった?(笑)

「麒麟が来る」最終回が終わった後、NHKスペシャル シリーズ「2030 未来への分岐点」の第二回「飽食の悪夢--水・食料クライシス--」を見た。大抵の場合、妻はこういうの見ないのだが、なぜか一緒に見ていた。
要は、先進国では捨てられる食料が多い一方で後進国では飢えに苦しむ人が多い、家畜を育てるために使われる食料と水が多すぎる、現在の大規模農業では耕地荒廃が進む、先進国が後進国に援助する農業は(グローバル企業の金儲けにしかならず:筆者注)後進国の農業を破壊してかえって飢餓を招いている、など。

そしたら、後半になって未来への希望みたいなところで、「これ、うちの畑と同じじゃん」ってのが出てきた。草マルチだった(笑)。その瞬間だけかも知れないが、筆者に対する妻の尊敬の念が沸き起こった?ような気がしないでもない(笑)。ま、番組では浅くしか取り上げないが。

妻が我が意を強くしたのは、示された適正な食べ物比だった。肉がごく僅か(全体の1/30ぐらいかなぁ)しかない。ま、番組では(健康のためじゃなく)食糧事情でそうなっているんだけど。

「麒麟が来る」最終回は事前に煽られたせいか、軽くスゥッっと流れた感じで、あまり印象に残らなかった。後半駆け足だったのは痛いなぁ。全体を考えないいわば行き当たりばったりだったみたいだから、瞬間的には面白くても全体が難しくなるのは仕方ないですね。どんなものでも同じかな。ま、これはこれで。


2021/2/3

どっちにしろ小回りはできない

自然農法で困ったちゃん2回目。肥料にはボカシもあるから多少の小回りはできる。しかし、我が家では土つくりのために、慣行農法や有機農法でやるような、思い立ったら好きなだけ堆肥を入れることはしない。草を生やしたり、刈草を重ねたり、に限られる。土の状態は年単位で少しづつ推移していく。ジタバタできないし、しない。結果を受け入れるしかない。

どちらかと言えば、恐らく、たぶん、養分が多い土で育てることが多い一般的見地からは、痩せた土に見えるかも知れない。でも、堆肥を入れるために耕すこともないし、草ベースだから元素のバランスに無理がないのでは?と思う。

こんな土でも、大抵の野菜は育つ。虫害が嫌なこともあるが、秋野菜には肥料を使っていない。そんな土にはなっている。後は、養分少な目の畑で上手に育たない野菜を上手に育てる栽培技術と品種かな。

堆肥や肥料を入れたければ、部分的に表層または表層近くに入れる。深くは入れない。表層近くの根は養分と酸素を求め、深い根は水分を求めるという植物の根の性質を考慮しているつもり。自然では、養分は大抵の場合、地表に積み重なっている(笑)。

気がかりなことがある。家の前の畑にはヒキガエルが(恐らく1匹)棲んでいる。そのはずだ。一昨年までは年に1回か2回、通路に顔を見せていた。玄関の灯に集まる虫を狙っていたと思われる。車でバックする時、轢かないように気をつけていた。しかし、昨年は姿を見なかった。どうしたろう。

しかし、よくわからない。PCR検査で陽性だったからといって、感染しているとは限らない。市中感染率がよほど高くない限り、1回の検査で陽性と判定されても感染していない人の方が多いのだ。昨年、筆者も計算した。昨年春頃はPCR検査だけでなく総合的に判断していたはずだが、最近はどうなのだろう。検査を多くしたら総合的な判断をしている余裕がなくなり、偽陽性の人もそのまんま感染者にカウントしていないのだろうか。


2021/1/31

大根を雪の中から発掘

家の前の畑の積雪はおおよそ80cm。この中に埋まった大根をぼちぼち掘っている。

大根の保存方法にもいろいろあり、まとめて収穫してから土に埋めてもよかったが、雪に埋もれれば暖かく護ってくれるそのまんま放置がぐうたらな筆者にはあっている。網は猿害防御のために設置していた。

今日の収穫は7本。当面、これで大丈夫。
葉っぱもふりかけにして食べる。青物が少ない今の時期には貴重だ。

降った雪が圧縮されるのと重みだろうか、地上部は曲がったのが多い。

大根は家の裏から湧いている水で洗う。もちろん飲んでもいい(成分分析に出したことがある。もちろんOK。)。夏に長時間手を入れると耐えきれないほど冷たいが、今の時期はほんのりと暖かい。


2021/1/24

2月28日の演奏会に向けて、今日は特別練習日。最初2時間経ってきつくなり、このままじゃヤバいと思い、発声を変えたのが功を奏したのか、4時間練習しても大丈夫だった。思えば、合唱を再開して1年は2時間の練習でガラガラ声になって帰ってきたのだから、だいぶ進歩したと言うべきか。

自然農法の欠点というか

良いところは数々あれど、欠点も書いておかないとフェアとは言えない。尤も、自然農法にもいろいろあるし、スキルも違うから、すべての自然農法に当てはまるとは限らない。あくまで、筆者の現状で、(これなんとかならないかなぁ)と思う点である。

まず、生育が遅い点。
ものの本には、自然の農法で育てると最初は根張り優先だから、最初は遅く後から盛り返すみたいなことが書いてある。これを信じてよいかどうか。

育苗が遅れがちなこともあるんだけど、慣行農法のほうがよく耕してあるから初めのうちは耕さない畑より根が伸びやすいだろうと思う。初期生育が良ければ、後の生育も良いんじゃなかろうか。不耕起の畑も表層近くは柔らかくてサクサクなんだけど、深くまでサクサクってわけにはいかない。ま、そのおかげで水に困らないんだろうけど。

トマトなんかの根が強くてどんどん根が入って行っちゃうような野菜はいいんだけど、そうじゃない野菜はどう育てたらいいのか迷う。このままじっと待てばいいのか、土寄せぐらいはしてもいいのか。初期のうちは、もっと積極的に土の中に空気を取り込む方法を考えてもいいように思うのだ。

次、小回りが利かない
有機肥料は利き始めるのが遅いから、栽培を始めるまでに畝の土をそれなりにしておくことがまず大前提。栽培を始めてしまったら、基本的にはそのまま見守るのみ。秋野菜なんかは短期決戦だから、追肥してる暇がない。肥料は入れず、夏野菜の余りか地力で育てる。夏野菜は時間が十分にあるから追肥もできるが、効果が現れるまでの期間が長いから、調節が難しい。

野菜と雑草のバランスも悩ましい。
十分に広ければ雑草たっぷりの中で野菜を育てればいいが、普通そうはいかない。雑草が多ければ野菜の育つスペースが無くなり、野菜が多ければ雑草による土の改善効果が弱くなる。筆者の方式は、慣行農法とあまり変わらない密度で野菜を育て、雑草不足は草マルチで補う方式だが、やはり、雑草生えっぱなし期間が長い場所のほう土が良さそうである。


2021/1/22

なぜか、オリヴィエ・メシアンが友人宅に来ていた。リスペクトしていると伝えようとしたが、あちゃら語は話せないので紙に日本語で書いたら、友人がなぜかドイツ語みたいなので伝えてくれた。質問がないかと尋ねられたが、もう少し作曲の勉強したら弟子にして欲しいと個人的なことは切り出せず、どう返答したらいいか迷っているうちに目が覚めた。

こんな夢なら何回でもみたい。


2021/1/18

昨年の決算報告をした。これで自治会長の仕事は完全に終わった。ただ・・、最後に退任の挨拶をするつもりだったのに、現会長は次の議事進行しか頭にないらしく、適当な機会が見つけられなかった。さびしい・・。昨年の12月にやっておくべきだったのかも(笑)。

膝その後

膝の痛みはだいぶ軽減した。年末はほとんど毎日鍼灸院に通った。ちょっと高価だったが購入した低周波治療器を毎日30分かけている(ただし、鍼灸院に通わない日)。各種ストレッチ(風呂上りには念入りに)も行っている。なるべく正しい歩き方を心がけている。インソールも買った。ま、こんなところだ。問題は、飽きっぽい筆者がどこまで続けられるか・・だが(笑)。

室内で漕ぐ自転車をホームセンターでちょっと試してみたが、何も面白くなかった。春になってからぼちぼち始めようか。


2021/1/17

一昨日は珍しくお天気が良かったので、川を遡り、妻と二人で母の故郷付近を歩いた。我らのところでは狭まっている谷も、ここまでくると開けて空が広い。一人で長く住んでいた叔父さんもすでに亡く、従兄弟は街に出ていて空き家になっている。

母の故郷というのは、幼い頃の思い出が詰まった場所だ。昔はああだったこうだったと思い出しながら歩いた。遠くに〇〇山も見え、田舎の雪景色が美しかった。

昨年は自治会長で難しかったが、今年は休みも増やしたし、畑にゆっくりいる時間を長くしたい。


2021/1/12

道が開いた

ロータリー除雪車とダンプカーが来た。ま近で見るのが妻は初めてらしく、大はしゃぎだった。

だいぶ時間がかかったが、綺麗に道が開いた。


2021/1/11

雪が降った

一昨日の雪の降りっぷりは見事だった。気温が低いので細かくなった雪が切れ目なく降ってくる。これは積もると思った。現在の積雪は150cmぐらい。積雪量としてはやや多め程度だが、一度に積もると対応が追い付かない。

昨日は家の雪降ろしをした。雪の降る中でやるのはなかなか厳しい。へとへとになった。妻もやりたいと言ってくれたが、高い屋根の上でスノッパーを操るのは無理だろうと、諦めてもらった。代わりに、車庫の前や通路の雪消しをしてくれた。こういう時、湧水が使えるのは有難い。

今日は車庫の雪降ろしをした。晴天で気持ち良かった。これならハードシェルも要らない。妻が開けた通路や道路に落としたくなかったので、後ろにばかり落とした。ゆったりと作業しているせいか、お天気のせいか、ほとんど疲れを感じなかった。

デイホームは明日もお休みだが、再開した時のために、今はもう歩けず車いすでしか移動できない母のために、車が入れる幅の通路を確保したい。

道は空いているように見えるが、1車線しかないので対向車とすれ違いできない。路面は30cmほどの圧雪になっていて、まったく融けない。食料は無くなってきたが、出かけたくないし、そんな暇もない。

会社へ行って行けないことはないだろうが、行きかえりに苦労することは目に見えている。明日は休もう。

まさか、3年でまた大雪になるとは思わなかった。


2021/1/1

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

昨年撮った画像ですが、コロナ終息を願って虹の画像をあげときます。今まで見たことがないほどはっきりした虹でした。大きいほうで見ると2重になってるのがわかります。


juubee's おぼえがき © by juubee アドレス画像 作成 2022/1/1