悪条件テストCD読み取りテスト
方法
悪条件テストCDの作成
5分間のサイン波(1kHz、-10dB)を作成、ギャップなしで16回(計80分)音楽CD形式でCD-Rメディアを焼く。
焼きあがったCD-Rに、マジックで線を引いたり、ドライバーで傷をつけたりする。この中から3枚を選ぶ。
サイン波作成にWaveGene1.40、音声編集にSoundEngineFree4.51、焼きソフトにExactAudioCopy0.99pb4、メディアに太陽誘電32倍速80分、ドライブにPremium、を用い、4倍速書き込み。マジックはサクラ マイクロパーム0.3mm、傷付け用に精密マイナスドライバー1.4mm、を用いた。
傷つけた直後はエラーが多目みたいなので、少し間を置いてから行ったほうがいいようです(実はそれに気づくのが遅れたので、計り直しています ^^;;) 何回か測定してもあまり大きな違いがなかったので、この程度の短期間でこの程度の数をこなすくらいなら、再生劣化はあまり気にしなくても良さそうでした。
測定方法
バイナリ
バイナリ相違数をトラック毎に計測。
比較元は書き込みの元となったWAVE。
ノイズ
元のWAVEにノイズは検出されないので、検出数=ノイズ数となります。楽曲の場合と異なり、ほとんどの検出点で”プッ”というノイズが聴き取れました。
読み込み速度
NERO CD/DVD Speed で始めましたが、面倒なので止めました(爆)。グラフがあまりガタガタしているドライブはなんとなく使いたくないですね。