雑記過去ログ 2008

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2008/12/26

いろいろあって年賀状作成が遅れてしまった。ようやく今から宛名書きだ。筆者宅では宛名を差込印刷したりしない。失礼だと思うし、やはり長いこと会っていないその人に思いを寄せて書きたい。以前は版画やシルクスクリーンなどもやったが、最近はご多分に漏れずパソコンオンリーではある。今年は、この前観た「森は生きている」にあやかった?デザインになっているが、見た人にそれはわからないとは思う(笑)。

言葉の壁はやはりある。中国の研修生・実習生との会話はなんとか可能だ。筆者は日本語しかできないが、彼らが日本語を解するから。しかし研修を受け日本で暮らしているうちに身につくといっても限界がある。ちょっと込入った会話は無理。したがって、彼らには工場内の難しい作業は任せられない。いちばんじれったいのが叱る時だ。
うちが取っているのは既婚者ばかりで、女性との関係はご法度になっている。今年5月に来たばかりのヤツのアパートで女性を発見してしまったので、説教やら警告やらしたのだが、ヘラヘラ笑っているだけで通じた様子がない。説得というものは日本人相手でも難しいのにまして言葉が満足に通じないといらだつばかりだ。

初めてebayで落札、お買い物をしている。すなっちさんのところを参考に、PC Link USB TO SPDIF(??なのかな、正規名称がいまいち不明)。初めてなのでよくわからないが、円高でもあるし、送料込みで4000円以内になるのではないかと思う。相手から2回連絡が来たところでこっちからも簡単な文章を送った。翻訳サイトで日英変換した本当に簡単な文章だ。相手から、”OK, Merry Christmas and Happy New Year, Thank you very much!”と返信が来た時、なんだか不思議な気持になった。


2008/12/15

師走の最中、マリンバの先生一門の年に一度の発表会があった。去年は受験がありそそくさと終ったが、今年は期末試験期間中とはいえ大事な科目は済んでいるので、会場準備から最後のお楽しみ会まで、たっぷり1日付き合った。一門といってもたいしたことはない。小学生から高校生まで計8名の微笑ましい所帯である。練習時間が食い違うので普段はほとんど顔を合わせることはないが、和気あいあいとやっていた。先生は今年の春に結婚されたばかりだが、夫となった○○さんのマリンバ搬入搬出の手際はすっかりお手の物となっていた。

うちの娘は、今度出場するコンクール用の曲を演奏した。練習開始当初はだいぶてこずっていたのに、今回聴いてみるとほとんど自分のものにしているようだ。音が柔らかで綺麗で、わが娘ながら(いや娘だからこそかな ^^ヾ)何度もはっとする瞬間があった。諸事情により筆者は行ってやれないが、これならコンクールでもそれなりの演奏はできそうだ。


2008/12/13

特に言うことはない。ないはずだが、やはり言ってしまおう。どうしてあんな人ができてしまうのか・・。
久しぶりに小中学校PTAの合唱をやることになった。筆者はもうPTAではないが、前回むりやり参加してもらった方から声がかかれば、そこは浮世の義理である。しかもこの方、現PTA会長なんだから・・。
というわけで久しぶりに集まった面々、よく知っている方も多いが知らない若いお母さんが半分ぐらい。1回目は○○さん、2回目は筆者、というように前回までの指導者は保護者から出したが、今回の指導は某小学校校長先生。専門は声楽だったらしい。今も朗々と響くバリトンである。で、楽しく練習していたのだが・・。

いままで3回練習があった。校長先生がいらっしゃない時は、某小学校の女教頭先生が指導する。実は、筆者の大学サークルの1年先輩になる。30年ぶりで顔を合わせたわけだが・・。一言で言えばKYであろう。やはり、もうこれ以上は言うまい。

篤姫と帯刀 再会の場面、”蝉しぐれ”のパクリと思ってしまうのは筆者だけだろうか。泣きながら観ていた妻には叱られたが・・(^^;;


2008/12/8

雪が降った。20cmぐらい積もったが日曜日にお日様が出てだいぶ消えた。スタッドレスタイヤに履き替えた。妻の車と併せて2台やった。ちょっときつかった。

DCT-R1が(たぶんCD-R使用のため)不調になってからカーステはDRX9255になっている。SPD/IF出力を持つデジタルプレーヤーiHP-120をこれに繋ぐ試みは昨年から行なっているが、いまいち成果が出ていなかった。いままでは改造したDAC-AH(改造が中途でストップ ^^;;)経由で入れていたが、このたびは初心?に帰って、DRX9255のデジタル入力に入れてみた。
専用ケーブルの新品は非常に高価だ。ケーブル自体は光だが、大きい両端のコネクター部にTOS-LINKの変換が入っている。コネクター形状の問題はあるが機器の接続口自体はメタルだ。AUX入力を可能にするACCSモード用にC-BUSのコネクターと専用光ケーブルをオクで落札した。
光出力のiHP-120に繋ぐにはケーブルの入力側変換部は不要だから取ってしまってケーブルだけにする。かしめ金具も抜くとケーブルだけになる。これをiHP-120の出力口に差し込むと、測ったように?ぴったりだった(笑)。DRX9255の受側にTOS-LINKをつける改造も考えていたが、不要になった。案外簡単にできた。もっと早くやればよかった。

CD-Rを焼くのに比べると手間はほとんどかからないが、音はなかなかいい。CD-Rにはつきものだったガサつきはないし、音の透明感が違う。で、CD-Rにとって替わるのかというと・・、長期間聴いてみることにします(^^ヾ 名残惜しいような、そろそろ潮時のような・・。


2008/12/1

1月を4月に強引に早回りさせる場面に、音楽のすべてが凝縮していたような気がした。県民オペラ 林光「森は生きている」の1場面だ。○○先生のバス独唱で始まるいきなりのテンションの高さがフィナーレまで落ちない。力強く美しかった。
うちの娘も音楽科1年のメンバーとしてバックコーラスに登場したが、出演陣は日頃お世話になっている方ばかりなので必然観に行かざるをえない。それにしてもこれだけのメンバーが力を合わせるとこれほどのものができるのか!と、驚きの連続だった。久々に素晴らしいものを観た。


2008/11/28

53才になった。忙しくて運転免許の更新になかなか行けない。中国から研修生が新たに4名来るので準備があるのと、今住んでいるアパートは周囲とのトラブルが限界なので新居を探していたが、中国人は嫌がられるのでなかなか見つからなかった。来年1月と2月で引越す予定だから、今冬はこれで十分忙しそうで、会社仲間のスキーツアーにはいけそうにない。

家のパソコンがめでたくCore 2 Duo E8400 3GHzになった(OSはXP)ので、MUSIC PCさんでやられているMatroska Audioをやってみた。エクスプローラーでジャケット写真をダブルクリックすると音楽が聴けるので、なかなかいい。FOOBAR2000の起動も早くて快適。で、音を聴くと、CD-Rでは抜け落ちるような微妙な音楽の表情がしっかり残っている、ような気がした。ちなみにサウンドカードはSE-200PCI、ヘッドフォンは980円の安物である(^^;; 昨年始めたのにここ数ヶ月停止したままの、カーオーディオ改善をまた始めなければならないような、CD-Rでは根本的にダメ、そんな気がしてきた。

かといって、iHP120ではあまり芳しくないので、デジタルプレーヤーのデジタル出力はあまりあてにならないように思われる(今度のWadiaのiPod用DACではどうかわからないが)。パソコンは走行中に操作できない。そろそろアンプレスヘッドユニットでも、iPodデジタル接続やUSBマスストレージ上のWAVなどが再生できる機種が発売されてもおかしくない。そうなれば、CD-Rからは完全撤退することになる。いや貧乏人はおいそれと買えないか・・(笑)。

DRX9255で参考にさせていただいた、ごんべさんのページを久々に覗いたら、ALPINE iDA-X100にデジタル出力を追加する改造をされていました。羨ましい・・。


2008/11/24

昨年、うちの娘は小1の時から町民劇団に入っていたが中3で退団した、と書いたが、まだ続編があった。劇中でマリンバを使いたいとのことで、効果音や音楽を生演奏。人手不足ということで劇にも出演して、端役ながら2重唱まであるという・・(娘には音域が低すぎて歌いにくそうだった)。家に設置して以来、初めてマリンバを外出ししたが、分解→梱包→運搬→組み立て、の往復はなかなか大変だった。それでも久々に娘の演奏や舞台姿を見て、満足した。娘も気楽にできたろう。マリンバの師匠ご夫妻も駆けつけていただいた。
ピアノ伴奏は演出者の息子さんでうちの息子の友達だった。急遽弟の代役にされたので、1週間前の練習では譜読みさえしていないメロメロ状態だったが、本番はさすがに教育学部音楽科ピアノ専攻ということで上手だった。

オーディオで、スピーカーは音の外観を決め、アンプは性格を決める、などと言われることもあるようだ。異論はあるが、このような見方もある程度はできよう。それで、CD-Rでもどれがどちらに属するか考えてみた。

・どちらかと言えば音の外観に寄与する改造
電源、リジッド化、クロック換装、ATAPIよりSCSI

・どちらかといえば音の性格に寄与する改造
PCの低スペック化、OSの軽量化、低速ドライブの使用、

どうも後者にかけてきた手間の方が多いようだ(^^ヾ


2008/11/20

デュプリケーターを使い始めてからというもの、敢えてSCSIドライブを使ってこなかったが、CRX140Eが届いたので比べてみた。対象はR820Tと412C。電源は自作リニア。もちろんデュプリケーターにも使用。なんのことはない、SCSIの圧勝。まるでレベルが違う。非常に鮮明だ。R820Tより412Cの方が鮮明だが、その差は思っていたほどではない(^^ヾ R820Tは後部にファンがあり不利かも。412Cもお試しリジッド化などしてみようかと思う。高域のへんなクセが無くなればいいが・・

というようなわけで、予想に反してハマッてしまったが、このあたりでデュプリケーターを終了する。SCSIに戻るが、筆者に実入り(この漢字でいいのか?)がなかったわけではない。

  1. 筆者の頭の中で、SCSIドライブと高速ATAPIドライブの間がすんなり繋がった。
  2. 低倍速ドライブほど良い、というのが再確認できた(非常にわかりやすかった)。
  3. いろんなドライブを楽しめた(また増えてしまった・・)。
  4. サブ環境ができたので、普段使っているPCを気兼ねなく高スペックにした(娘がICレコーダーに録音した音のCD化などはPCを使うだろうけど)。
こんなところかな。


2008/11/17

さあCRX140Eを使おう。と、したがFAILの連発。どうやら壊れてしまったらしい。で、次期個体をオクで落札した。その間しばらくCRX100Eを使い、まずは読みドライブにRICOHの7040AやTEACの58Eを使ってカツを入れ弱点克服ができないか試している。そのためだけに54Eも落札してしまったという・・(^^ヾ
キャラクターを除けば、基本的にはR24x W4xのCRX100Eのほうが、R32x W8xのCRX140Eより優れているのは明らかだ。CDW-900Eの再来と言ったら大げさだろうけれど・・。Plextorさんには悪いがPlexmasterを作るにあたって8倍速ドライブを元にしたのは間違いだと思う。これではどうあがいても旧来のマスタードライブに基本性能で勝てない・・、と思った。

先週、芸人の歌合戦を見ていたら、里田まいちゃんが出ていた。芸人の合戦にアイドル歌手?は規則違反?だが、相対的にかなり上手かった。アイドル歌手のトレーニングも捨てたもんじゃないな、と思った。


2008/11/11

戻しの戻しもある。そして急転直下、終わってしまうのである(笑)。
沢山ドライブを集めたのに、結局元から持っていたSONYのCRX140Eが最もお好み、という結果だった。4倍速書き込みのCRX100Eはフラットなバランスでもっと自然な感じがするが、なんとなく弱気な音が気に入らなかった。他を工夫してなんとかならないかと思わせる非常に名残惜しいドライブだ。
全体を通して、やはりメーカーの音というのはあるもので、音楽より音を感じさせる最右翼がTEAC、ついでRICOH。音楽を感じさせるのがSONY、YAMAHA、といったところ。TEACやRICOHを聞いた後ではPlextorが中間的存在に思えてしまう。低倍速ドライブになるほどその傾向は顕著で、TEACは516E、58Eと聞いた後では54Eを入手する必要を感じなかったし、RICOHのMP7040Aの徹底振りは見事なくらいだ。本当は4倍速書き込みドライブを常用にしたかったが仕方がない。これからはたぶん、CRX140EかPlextorの8432Eということになろう。
16倍速書き込みでは、Plextorの1610TAで決まりかと思う。他のメーカーがあきらめた?等速書き込みの威力はやはり素晴らしい。周波数バランスもいいし、入手もまだ比較的容易だし、4〜8倍速ドライブほどガタがきていない。というようなわけで、今一番欲しいドライブはCRX140S。だがたぶん無理だろう。ヤフオクの過去を遡っても全然見当たらない。


2008/11/6

揺れ戻しというのがある。CD-Rの音質評価でもよく経験する。今がそうだ。
ATAPIでも低倍速ほど良いと書いたが、聴きなおしていると、(そうでもないかな?)と思わないでもない。最初は気楽に評価できるが、2度目は公平性を意識するのではないか。(誰が聴いてもすぐわかるほどの違いなのか?)、と自問して、違いの尺度が知らないうちに変わっているようだ。こういう時に聴いても、木を見て森を見ず、細かいことばかり目に付いてますます違いがわからなくなる。確信は変わらないが、しばらく冷却期間が必要かもしれない。ま、2〜3週間のうちに10台以上も買って聴いていれば無理もないか・・(笑)。
今日、RICOHのMP7040AとYAMAHAのCRW4416Eが届いた。とりあえずこのあたりで終了かな、と思う。使用可能だったドライブは順次更新中です(^^ヾ


2008/11/1

工場の○○君が窓を叩いている。中国人実習生の◇◇君が仕事中に突然倒れて救急車を呼んだとのこと。現場に急行すると、すでに救急車が来て運び込まれたところだった。◇◇君は3年目になるが日本語が得意ではない。同じ実習生の△△君を通訳がわりに、県立病院の救急外来に入った。依然昏睡したままだ。お医者さんの検査によると、体自体は問題ないという。心臓、呼吸、脳、に障害は見られない。瞳孔も正常な反応。精神的なストレスに拠るものという説明受けたが、にわかには納得し難かった。

工場長が到着した頃に目を開けたが、話しかけても反応はない。筆者の手を眼前にかざしてもまばたきしない。外界とは完全に絶たれているようだ。苦しそうに手足を動かすようになった。点滴を外さないようガードしていたら、1時間ほどで収まり、心拍数も落ち着いてきた。3時間ほどして医者が上半身を起させたが、ポカンと口を開けて天井を見ているだけ。来年早々に中国に帰国することになっているが、もしこのままだったら奥さんがどんなに悲しむだろうと、つい考えたりした。

表情が少し変わってきた。むずかしそうな顔をしている。口も閉じ、天井を見上げなくなった。声をかけると振り向く。それからは急速にほぐれてきて、すこしづつ言葉もしゃべるようになり、病院にいるという自分の状況もわかるようになった。もう大丈夫だろうと病院を出て、皆で屋台ラーメンを食べ、アパートまで送っていった。3時になっていた。
横柄な性格が工場で嫌われているようだが、家族と遠く離れ、慣れない日本で一人生活するのは大変なことだと、思いを新たにした。


2008/10/23

振り返れば、webcomsBBSへの最初の書き込みは、「PlextorのSCSI CD-ROMドライブ 40TSiの読み込み速度が4倍速にしかならないのだけれど、どうしたら等速読みできるのですか?」でした。結局、40TSiには版が2つあり、筆者が持っていた後期版2.xxでは無理で、前期版1.xxの必要があったのでした。Plextorのフラグシップモデルでコストもかかっていたはずですが、やはりMax40倍速で等速読みはぎりぎりのところだったのでしょう。音はワイドレンジながら音が薄いのが悩みのタネでした。同様の音質傾向はPremiumやPremium2でも見られるように思います。なお、現在の専用PCでは32TSを使っています。

PlextorのW8432TとTEACのW58Eが届いた。いずれもMax読みは32倍速、Max書きは8倍速。デュプリケーターで等速焼き。W1610TAやW516Eより音が自然で厚い。バックの楽器が高倍速ドライブのように切れたりせず滑らかに繋がっている。こうなるともっと低速のドライブも試したくなる。ただ・・、ドライブの個性が次第に気になってきて、結局SONYの140Eの音を選んでしまう(笑)。


2008/10/15

連休は白山にのんびり2泊3日。夕方6時に寝て朝6時に起きる生活だった(笑)。だが、慣れなくてあまり眠れず、長い夜が辛かった。妻はいつもの東京のお医者さんに診察を受けた後、次の日は息子と高尾山に。ひどい混雑だったそうだ。

ドライブが3台届いた。PlextorのW1610TA、TEACのW516E、RICOHのMP7200A。良いが期待ほどではない。迂闊にも初めて知ったが、W516EとMP7200Aの最低書き込み速度は4倍速だった。これがきっかけになって速度を調査し始めたのだが・・。
いままで勘違いをしていたような気がする。あまりな高速ドライブが低速書き込みまでサポートするのは、ごまかしではなかろうか。DVDの18倍速はCDでは166倍速にあたる。4倍速や8倍速をサポート外にするほうがむしろ良心的ではないだろうか?

最低書き込み速度が4倍速になったのはPlextorでは4012TAからだが、このドライブの最大読み込み速度は40倍速である。ところが、等速書き込み可能な1610TAも同じ40倍速だ。TEACでは等速書き込み可能なドライブの最大読み込み速度は32倍速までだし、RICOHに至っては32倍速の途中から等速書き込みをサポートしなくなっている。Plextorは低速書き込みにこだわりすぎて、無理にサポートし続ける傾向があるのではないだろうか? どうせ無理なものは無理ではなかろうか。Premium2はPremiumからだいぶ経っている。CDの速度は頭打ちになっているが、実際にはどのくらいの回転数のスピンドルモーターが使われているのだろう? 基本性能として、書き込み速度よりモーターの回転数が気にかかる。最大読み込み速度が目安になるだろう。文章ではわかりづらいので、いづれ表にまとめようかと思うが、最大はわかっても最低がわかり難くい。
というようなわけで、デュプリケーターでの使用に不安もあるが、もう1ランク遡って、最大読み込み速度が32倍速ないし24倍速のドライブをあたってみたい。


2008/10/9

マリンバメーカーこおろぎ社がある朝日町は非常にローカルな音楽祭ながら毎年マリンバフェスティバルを開いている。昨年に続き今年も親子3人で出かけた。朝から地元の方達の演奏がつづいているが、メインはトリの招待演奏。今年は通崎睦美さん。娘の師匠も前座に登場する。

一音一音にこれほど意味があるマリンバは初めて聴いた。それがフレーズになり曲全体に美しいピースとしてはまっていく。レパートリーが広いと国籍不明の演奏になりがちなのに、ヘンデルのフルート組曲もアストル・ピアソラ(まさか、ピアソラをマリンバで聴けるとは・・)も、そのものズバリの演奏だった。いやぁ、まいりました。


2008/10/4

2日間、CRX140E 等速焼きの音を聴いていました。換えた当初、ちょっと低音が不足だしオーディオ的ではないけれど、これはこれでいい音だなと思っていたんです。で、またPremium2 2倍速焼きのCD-Rに戻したんですが・・
困ったことに、Premium2の音があまり良く聴こえません。ひどく味気ないんです。で、いくつか他のドライブも聴いてみたところ、どうも最近のドライブは情報量が不足しているように思えてきました。低速SCSIドライブとの比較ではいつも思っていたことでしたが、ATAPIでも・・?

というようなわけで16倍速や20倍速のATAPIドライブを、衝動的?に3つも落札してしまいました(笑)。スピンドルモーターの違いかなぁ。


2008/10/1

ARS-2022Dでいろいろ遊んでいる。ちょっとショックだったのが1210TAがダメなこと。最初のテストで書き込めたのでOKと書いてしまったが、聴いてみるとブツブツと切れるどころか無音のほうが長い。CDU928Eがダメなのは納得できる。読み込みドライブに使おうとめぼしをつけていたinfraもダメ。CRX140Eがせめてもの慰めか(笑)。

アクセス解析をFC2の旧から新に替えた。解析自体にあまり目新しいものはないが、設定が楽になったのが嬉しい。今日は息子の二十歳の誕生日だ。


2008/9/22

久々に一人でのんびりしてきた。詳しく?は「青葉山」で。
ここのところ毎週、自転車や山登りになっている。明日は妻と歩いてくる予定だが、残念ながら?妻に合わせていつもよりソフトになる。さて、どこにしようか?10月には白山を予定している。

久しぶりにCD-Rネタをやった(笑)。ATAPIドライブ用のデュプリケーター、ACARDのARS-2022D。当初買うつもりはなかったが、次第に気になって・・。やはりwebcomsに書いてしまうとこうなる。速度指定がほぼOKなのが嬉しい。

最近は妻の食事に付き合っている。ご飯は玄米。お腹の調子がいい。妻は便秘ぎみだったのがすっかり解消し、ちょっとあれだが、この前もいいうんこがたくさん出たと喜んでいた。娘にも食べさせたいところだが・・。炊飯ジャーに入れて置くと壁面に幕がつく。白米よりずっと多い。このあいだにも有用成分が飛んでいるようだ。肉は魚肉だけ。元々肉が苦手な妻だし筆者も慣れている。筆者はたまには食べる。卵と牛乳を避けるのがちょっと難しいが、ほどほどにしている。給食があるので、どうせ完璧は望めない。筆者はヨーグルトを多く摂るようにした。夏は生野菜が摂りやすかったが、これからはどうだろう。どうしてもビタミンやミネラルが不足ぎみらしいので、ダグラスのサプリメントも摂るようにした。


2008/9/11

いくつになっても母の故郷はいいものだ。景色のひとつひとつが幼い頃の思い出に繋がる。母は9人兄弟姉妹の6番目だが、沢山集まった従兄弟達と大家族の様に過ごした毎年の長いお盆は筆者の宝物だ。
久しぶりに、輪行袋に入っていた自転車を組み立て、川を遡る。川に沿って15km程遡れば母の郷だ。半日のぶらっと散歩にはちょうどいい。叔母がこの春亡くなったので今は叔父一人で住んでいるが、留守だった。従兄弟2人はとうに田舎から離れている。しかたがないので、さらに奥に進んだ。ここまで来るともう山あいではなく、空は大きく開けて、実った広大な稲穂がやや傾きかけた陽に黄色く輝いている。(孫[いつのこと?]を遊ばせるのにいいな)と思わせる川辺を抜けさらに進むとしだいに狭くなり峠への登りとなったところで、引き返した。走行49km。


2008/9/8

9月になった。長期療養中だった妻も授業再開。3年生8名の担任。複式学級ではない。田舎でしょ(笑)。夏休み終わり頃から、家の絵本を教室に数十冊持ち込んで準備していた。大きくなったうちの息子や娘にはもうほとんど不要である。いちばん困るのが給食。食生活を改めているので食べられないものが多い。本当は弁当持参にしたいところだが、しかたがないのである程度割り切って食べている。子供には説明したらしいが、教育上はむずかしいところですね。

紹介いただいた近くの先生と東京の先生の微妙な方針のズレが煩わしく苛立たしいので、東京一本にして2週間に1回通うようにした妻が、昨日3回目の通院から帰ってきた。迎えの車に乗るなり衝撃の発表。息子に彼女ができた、会ってきた、可愛らしい人だった、とのこと。芸大の4年生らしい。頻繁に東京に行けるので息子と会うのを楽しみにしており、歌舞伎を見ることになっていたはずだが、昨日は芸大の大学祭ということで、3人で楽しんで来たらしい。
高校時代にはカノジョのカの字もなかったヤツにいきなりの展開で、こちらも心構え?ができていない。さて、どうなっていくのやら・・ (^^;;


2008/8/25

オリンピックが終った。選手のみなさん、関係者のみなさん、お疲れ様でした。時差がたいしたことなかったとはいえ少し夜更かし型になった生活を元に戻すことにしよう。
気になったことといえば競技時間の遅さ。本来人間の体は夜寝るようにできている。肉体と精神の限界を極めながらたたかう選手達なのだから、日程と会場(とコマーシャリズム?)の関係もあろうが、もう少しなんとかならないものだろうか。
演出効果優先の開会式。口パクはすぐにわかったが、筆者が嫌なのは民族衣装を纏った子供達だった。いかにも感動的な演出が嘘とは悲しい。ケバイ衣装を見た時に気付くべきだった。とはいえ、あのマスゲームは凄い。日本であのスケールはとうてい無理。筆者には太極拳のシーンが最も良かった。

マリンバセミナーを娘が受講した。最初の晩は講師連の演奏会。3日間のセミナー後、受講生演奏会。 「マスタークラス」とあり、本来の受講資格は音楽大学生以上なのだが、地元でもあり、本格的に習い始めて1年の高校生の娘でも参加OKとなった(と思ったら、青森などの高校生もいたそうだ)。事務局に筆者の大学の後輩2人がいて、なにかと世話になった。

S&Gで中学&高校を過ごした筆者に、ポール・サイモンの新曲は嬉しかった。なんとマリンバのための曲だという。ナンシー・ゼルツマンさんが新アルバムのため、いろんな人に作曲を委嘱しているうちの1曲らしい。優しく美しくブルージーなマリンバで、やはり音量をこのくらいに抑えておかないと、マリンバ本来の音色が生きないと思った。

受講生演奏会。ただ聴いているだけでもなかなかしんどく15名ぐらいで限界がきてしまったが、なんとか31名全員を聞き終えた。いろんな演奏者がいた。マリンバは演奏者の技量だけでなく、すべてをさらけだしてしまう楽器だと思った。微妙な心の動きまでわかってしまうような気がした。娘のトレモロは予想外に美しく筆者を魅了した(親バカ?)。


2008/8/12

スポーツ選手とはいえ、あれは可愛そうだった。完全アウェーの室内競技は恐い。スエマエの試合が心配だ。オグシオには精神ケアが必要ではないだろうか。

最近娘関係の演奏会が集中した。娘が習っている声楽の先生一門の発表会、高校音楽科の定期演奏会&サマーコンサート。まだ幼いので声量がないのはいたしかたないが、さすがに筆者の娘というか、(兄もそうだが)、歌い方がそれらしくなってきた。聴かせどころのA音も綺麗に響いていて、ちょっと惚れ惚れした(親バカ? ^^ヾ)。
気になるのは、音楽科全体の演奏だ。全員合唱も弦楽合奏もどこかおかしい。あまり楽しそうでない。つまらなさそうに歌ったり、ヴァイオリンを弾いたりする。お客さんに聴かせる演奏ではないと思う。合唱や合奏に十分な練習が取れないのかもしれないし、いまどきの女の子は扱いが難しいのかもしれないが、これでは切磋琢磨できないように思う。音楽科全体で取り組んで欲しいと強く思う。

息子が帰ってきた。1ヶ月前にも会っているし、別れて暮らすのに慣れたせいか、去年ほどの感慨はない。やはり早稲グリは休部したらしい。辞めたのはいいが途方に暮れている。二期会の聴講生応募は先生に反対されたらしい。プロ未満、一般以上?、の音楽活動の余地はどこにあるのか、これから手探りを続けることになろう。


2008/8/7

最近なるべく早く帰るようにしている。できれば夜の食事は8時までに摂りたい。そんな生活が2週間ほど続いた。土曜日のサービス出勤もやめた。なんとなく体調がいいような気がした。ウェストに余裕が出てきたような気もした。
ところが今週はそうもいかなかった。量を控えめにしたとはいえ、月曜日は12時。とたんに、翌日おなかがもたれているのがわかった。火曜日が11時、水曜日も11時。胃?もたれは続いている。前はこれがわからなかったのだろうか? とすれば、それだけでも進歩なのだが・・(^^ヾ

普通のWAVEをDVD-Videoの音声部に96kHz/24bitで入れてみた。他でもできるのだろうが、ソフトはAudio DVD Creator を使った。最高速でしか書込めないので、書込みはZulu2にまかせた。できあがったDVD-Videoの日本語は文字化けしていた。再生環境が貧弱なので音質がよくわからないが、48kHz/16bitとは異なるようだ。CD-Rと比べると・・、まだよくわからない。
音楽CDを音源に使う場合、CD-Rに焼くCD-DAのほうがDVD-Rに焼くDVD-Audioより良いのは以前確かめたが、これは最良書込みに拘った場合だ。最近のようにドライブもメディアも酷くなってくると、アップコンバートしてDVDに焼いたほうが良いかも知れない、とも思う。少なくともCD-DAより音がスムーズだ。


2008/7/18

言葉に情熱が溢れている。研究熱心。時折見せる真丸な目が素直でかわいい。そんな先生だった。診察は午後1時半から始まり延々5時まで、3時間半に及んだ。治療時間は僅かで、大部分は説明だった。自律神経免疫療法の説明と臨床例に始まり、食事の摂り方から気持の持ち様まで、時折他の患者さんに僅かな時間を割くだけで、時折質問も交え、熱心に語られた。クリニック終了の5時ではまだまだ足りない、そんなかんじだった。新しい患者さんは日に2人まで、というのも納得である。

筆者も同伴して、東京のさる医院を尋ねた。途中から合流した息子も非常に勉強になったはずである。普段の治療には近くの医院を紹介していただいたので、今後は時折伺う程度になる。血液の詳細な指標「イムノドック」の結果が出る8月初旬が次回の予定だ。

これに伴い、ホルモン抑制剤の服用は中止した。婦人科の先生からも指摘されていたが、乳ガンは抑えられても子宮ガンの確率がべらぼうに上がるらしい。いままでの医者への物言いに気をつける必要があるが、もう定期検診だけなのでなんとかなろう。我々のような地方では理解を示すガン医はまだほとんどいないらしいから・・。


2008/7/10

「自律神経免疫療法」というのをご存知だろうか。
長期療養中だがこのところ病院に行くこともほとんどないので、鍼灸、娘の迎え、書道塾通い、読書、という生活を、妻はおくっている。そして最近夢中になって読んでいるのが、先に書いた治療法の本だ。ガンはストレスまたは血液の老化が免疫力を低下させた結果起こるので、副交感神経を刺激して免疫力を高めることで治療しよう、ということらしい。西洋医学の対症療法ではない。日本では、「福田-安保理論」というらしい。ベストセラーになった本もあったという。実践している病院が近くにはないようだ。患者さんが殺到しているかもしれないし、通う問題もあるが、まずは納得できるところに行けと励ましている。

欧米のガンによる死亡者が減少傾向なのに日本は増加している現象を、以前読んだ本では「日本は早期発見が遅れているため」としていたが、これらの本では、「欧米は従来の西洋医学だけに頼る人が少なくなったため」、としている。


2008/7/7

金額がばかにならないので最近はとんとご無沙汰だったが、会社で久しぶりに温泉へ行った。秘湯などではなく、普通の温泉である。宴会も終わり、ホールでカラオケを歌っていた。筆者の「万里の河」がちょうど終る頃に、3〜4人がステージに上がってきた。ひどく怒っているようである。見知らぬ人達だし、失礼なことをした覚えもない。壁に追い詰められたところで仲間が仲裁に入り事なきを得たが、ひとつ間違えば暴力沙汰になっていたように思われる。

今でも謎のままである。
・同じ曲をリクエストしていて、筆者が順番を間違えた。
・少し前にコンパニオンさんと歌っていた方に「よっ、いい男」と声を掛けたのが気に入らなかった(同じ人かどうか・・)。
・筆者があまりに上手なので賛辞しようと出てきたが、見知らぬ人の突然の出現に筆者が恐がった(ちょっと違うような ^^;;)
ぐらいしか思いつかない。

こんなことは、まあ、大したことはない。どうせ酒の席のことだ。何か勘違いでもあったのだろう。と、思っていたらそれだけで済まなかった。筆者の責任問題にしたがる上司が出てきた。相手は僅かながら取引もある○○運輸の社員だったらしい。もううんざり。そこまでいうなら、理由を聞かせて欲しいね。


2008/06/30

大雨になるとの天気予報だったのでしっかり準備して妻と出かけた。JRを京都で降り、まず建仁寺。いきなり、有名な風神雷神図に度肝を抜かれる(これ本当に本物ですかね?、こんなに湿気が高い日にこんなに無造作に出しておいていいんでしょうか?)。庭などを眺め、ゆったり流れていく時間。もうこれだけで京都へ来て良かったと思った。
ついで高台寺。たしかに晩年を過ごすにはいいかも知れない落ち着いた雰囲気で、なぜか解説の方が沢山いらっしゃった。それにしても雨の日に石の道は非常に歩き難い。上り下りは危険でもある。なんとかならないでしょうか。
お昼にソバを食べてから知恩院。山門が圧倒的ですが、お寺が生きているのがいいですね。お坊様に合わせて20分ほど木魚を叩いてきました。童心に還った気分。ついで、法然上人御廟と千姫のお墓にお参り。

大阪に移動。谷町4丁目駅から大阪NHKホールへ。東西4大学グリークラブの合同演奏会。実はこれが今日の本命だった。昨年末の早稲グリ定期演奏会には行けなかったが、大阪なら近い。余裕があったので隣の歴史博物館で時間を測った。ホールは板貼りの床がいい雰囲気で、筆者達のような親とグリーOBと思われる客が多く、年齢層は高かった。

いきおい、4大学の見本市のような格好。エール交換の校歌から特徴が出ている。早稲田、慶応、の関東勢は力みすぎかと思うくらい力が入っているがまとまりはあるよう。同志社、関西学院、の関西勢は素直だが淡白な印象。
指揮者の見本市の様相も呈していた。 歩く日本音楽史のような畑中良輔氏はステージに登場しただけでオーラが出ているようだった。特に印象に残ったのは荻久保和明氏で、ご自身の作曲のせいもあろうが「IN TERRA PAX」は、なるほどなるほどの連続で、(そうか〜、こ〜んな曲だったんだ)、と新しい発見を沢山させていただいた。同曲を中学校で指導したこともある妻にも得るところは大きかった。指揮がシンプルなのに、入り方や雰囲気に留まらず音楽感まで、まるで眼前にあるようにリアルに提示されるので、歌うだけで歌になっていく。

去年、声楽の先生から予言?されたことが次第に現実となり、グリーの発声や音楽が自分に合わないと、ついに今夜限りの休部を考えていた息子だが、この様子ではそうならないかも知れない。筆者の若い頃とは違ってきたようだが、男所帯特有のなりふり構わない応援団のようなパワーは健在で、今の時代には稀有な存在かもしれない。

覚悟して出て行ったのに、結局たいした雨に出会わなかった。


2008/6/28

先のメディア応募の際、訊かれたことのひとつに、SCSIドライブは使ったことがないけれどどんなでしょうか?、というのがあった。筆者は常用しているが、SCSI環境まで整えて使う価値があるものなのかどうか・・。webcomsをご覧になっていた方はよくご存知だろうが、人により好みは様々で、筆者とは逆に最近のDVDドライブを好む方もいらっしゃる。だから、他の方がどうお感じになるかまではわからない。ただ”ここでの評価は筆者の個人的なものです”と言うしかない。

筆者にとって低速のSCSIドライブは外せない。これはもうスピーカーの好みみたいなものじゃなかろうか。理屈らしきものをつけようとすればいくらもつけられるが、そんなことはどうでも良く、ただ筆者が”ホッ”とできるからである。楽しめるからである。昔風の音で安心できる、という意味ではない。音がダイレクトなのだ。音楽の良さがそのまま感じられる。高倍速のドライブは、どこかよそよそしい。周波数バランスに難はあっても、低速SCSI特に俗に?ビンテージと呼ばれるドライブは外せない。

SCSIのせいなのかモーターのせいなのかはわからない。SCSIとATAPIの兄弟ドライブで比較したこともある。Plextorの1210TSと1210TA、PioneerのDVR-S303とDVR-A03。SCSIのほうがはるかにクリアな音だった。もちろんインターフェースも異なるわけだが、ごく標準的な構成で。
モーターについては非常に難しいが、Plextorの755Aと760Aの違いはほとんどモーターだけの違いだから、その重要性は確認できる。もちろん760Aのほうがいい。

760Aと言えば、完成度が高いと認めつつも、(なんか面白くない音だなぁ)と思っていたが、最近Puppyがらみで4012TAと比較したら、ダイナミックレンジが狭いように思えた。例えば、コンパクトデジカメと一眼レフデジカメの違いみたいなもののように思われる。やっぱ、DVDドライブはいまいちか。

と、今回は○○さんにメールした続編みたいな内容でした。やや妄想ぎみかな(笑)。


2008/6/20

4月から中国研修生・実習生担当に(も)なった。年4名ずつ受け入れているから全部で12名。今月11日に組合が行なう集合研修を終えて新しい4名がやってきた。28〜32才。補償金を積み妻子を残しての渡日である。日本語はまだあまりわからない。漢字を書いて会話している。建前であるところの研修・実習とは名のみの安価な労働力。まじめな方ばかりのようだ。中国語を話せる方を今春雇い入れたので今のところスムーズだが、工場現場になればどうしても言葉の壁があるので、熟練を要する仕事は無理だし、どうせ3年間のことだ。怪我をしないよう、トラブルがないよう、仲良く、過ごして欲しい。

息子もお世話になったオペ研の「タミーノ」がなぜか県内にいないという話は聞いていた。ふとチラシで目に留まったが、なんでも他の方を交えて久々にコンサートをやるらしい。声楽も志す娘の参考にと妻も伴って出かけた。他の方は、「夜の女王」と、妻も面識がある高校の先生のソプラノ2人、それに「タミーノ」の先生である。鹿児島に行っていたらしい。そして、ハンブルグ音楽院に行くことになったらしく、このコンサートはお別れコンサートであるらしかった。音大を出て地元の電器店に勤務していた彼はたしか30に近いはずだ。


2008/6/14

通常モードに戻りました。メディアプレゼント企画が終ればアクセス数が元に戻っているので、やはり眺められていた方が多かったんでしょうね。送ったメディアは第四優先でも(オマケしたので ^^ヾ)20枚以上、第一優先ではもっと多いですから、実際に使って楽しんでいただけると思います。

黒田恭一さんというと、高校の時買ったEL&Pの「展覧会の絵」のライナーノート以来、筆者の感じ方に非常に近いので信頼している。最近はあまりCD情報もないので、(立ち読みで済ませているが)「サライ」に連載している黒田さんのCD紹介で買うCDがだいぶ多くなってきた。最近は大野俊三さんの「SAKURA」を聴いている。
このCD、きれいにはまった音程の見事さが心地よく、筆者の延髄を痺れさせる。音程で痺れるなんて、自分で演奏した以外では初めてじゃなかろうか。トランペットということもあるかなぁ・・。


2008/5/31

最近はカウンターも普段より高かったので、30〜50名ぐらい応募いただけるかと思っていたのですが、締め切ってみると5名様。こういうメディアは既にお持ちの方が多いのでしょうか。客層?の認識を改めなければなりませんね。というようなわけで、この5名様でメディアを分けることにします。

見切り発車の部分もありますが、Puppyで音楽CD-Rを焼こうのページを追加しました。KNOPPIXよりさらに容易になっていますので、ぜひお試し下さい。RedHatのページは廃止しました。


2008/5/23

久々にPuppy Linuxを触る。ISOのイメージを焼いて、1CD Linuxとして起動。かわいいデスクトップだが、すぐコマンドプロンプトに。システムがメモリーに常駐するので、起動したら起動CDの取り出しOK。CDRECORDもCDDA2WAVも入っている。オンザフライなら光学ドライブは2つでいいし、メモリーがディスクと認識されている(ramdisk?)ので、1ドライブでも容量が許せばWAVEなど経由で簡単にコピーできる。
3.01の日本語版&英語版で試したが、以前と同様にUSB接続では書き込み時にエラーになった。内蔵ならOK。ベースが変わった4.00も出ているらしいので、そちらも試してみようかな。
コマンド焼きのページも古くなったのでそろそろ書き換えたい。初心者にぴったりの1CD Linuxを探したい。

WADIAがデジタル接続のiPod用Dockを出すらしい。改造DockやiModほど高価ではないが、ちょっと微妙な値付けではある。「アップルから正式認定を受け」とか「画期的な機能を搭載」とかの文面が並ぶが、以前から紹介している通り、ALPINEKENWOODの安価なカーステでは既にデジタル接続なので、それほど凄いものとも思えない。これがきっかけになって、安価な同様製品が出ないかと思う。前から何回も言っていますが、いままでに出ていないのが不思議ですよね。


2008/5/13

おまたせしていましたが、ようやくメディアプレゼントの要項を掲載しました。お気軽にご応募下さい。

善光寺で感じの良い母親を見かけた。2歳ぐらいの女の子を連れている。楽しそうに手で砂利をすくって遊んでいる。女の子はすわっているが、母親は立ったまま辺りを見渡したり女の子を見たりしている。時折、親子の目が合って楽しそうに笑う。描写が難しいが、子供におもねるのでも甘やかすのでもなくその子本来のままに成長させる。勝手に思うだけかもしれないが、母親の態度にそう思わせるものがあった。もちろん筆者好みの美人である(笑)。
後で娘に話したら、「うちもそうやって育てたん?」「なるべく努力しました(笑)。」
善光寺の胎内巡りはひどく混雑していたので、両じじばばのお守りだけ買ってお終いにした。

次の日は戸隠。森林公園の中をゆっくり歩いた。ちょうど時期も良く、水芭蕉がいたるところに咲いていた。鏡池に映る?山はなかなかの絶景で、そんな風景を見ながら桜の花びらに吹かれながら、どんぐりハウスでゆっくりお昼を摂った。すごく幸せな気分だった。


2008/5/2

ケーブルテレビで妻の小学校の入学式を放映していた。長期休暇中で出席できなかった妻は食い入るように観ていた。校歌がすごく良かった。声がしっかり出ているし、伸びやかで楽しそうだった。例の3人組は校歌だというのに体を揺らせて歌っていた(笑)。妻も安心したろう。この歌声なら世界のどこに出しても恥ずかしくない。

なんかおかしい。こんなだったのだろうか?
CD-Rメディアプレゼントの趣旨は、「今のメディアしか知らない方に過去のメディアを知ってもらう」であるから、Premium2で焼いてテストしているわけだが、TDKの成績が良くない。現行ドライブで過去のメディアを焼くわけだからある程度は予想していたが、予想以上に悪い。筆者の過去メディア中、最もだぶついている?メディアなのだが、これではちょっと気が引ける。どうしましょう。


2008/4/30

ゴールデンウィークのご予定はいかがでしょうか?
昨年は東京の息子に会いに行ったのですが、2年目ともなるとだいぶ慣れてきたのか、5月9日に妻と娘がマリンバのコンサートを観に行くのでどうせ会えるせいか、昨年ほど慌しくはありません。最初、3月末に行くはずだった広島に行こう、というはずだったのですが、だいぶ遠いし混み合いそうだし、ということで挫けて信州行きとなりました。今回は、長野-戸隠がメインということになっています。

30000アクセスの頃から考えていたのですが、感謝の気持を込めてメディアのプレゼントをします。今のところ、TDK12x、三井8(12?)x、spark24x。各々10枚1組で、計36組。只今、Premium2で焼いて品質を測定中です。先着順ではなく、抽選で考えています。ゴールデンウィーク明けには要項を発表できるかと思いますので、もうしばらくお待ち下さい。すみませんが、送料はご負担下さい。基本はexpack500と考えています。もっと安いのもあるけど、安全確実が優先だしどうしましょうかねェ。


2008/4/19

だいぶ前になるが、NHKのテレビで久々に、鶴岡正義と東京ロマンチカの「君は心の妻だから」を聴いた。筆者が小学6年生の頃の大ヒット曲である。当時の木造畳敷きの家庭科室で同級生と唄っていた記憶がある。久しぶりに聴いたわけだが、心の奥をすべて抉り出そうとするかのような三条正人のボーカルは凄かった。今時このような唄にはめったにお目にかかれない。
筆者も唄う時にはそのようなことを及ばずながら心がけているし密かに自負していたが、どうもこれは筆者の力ではないらしい。そのような時代背景、そのような文化の土壌があってこそのように思われてきた。

2月にスキーに出かけた時、同乗者のためにと、普段は聴かないJ-POPをいくつかコピーしておいた。「ああ、ボーカリスト3だね」と、もう聞き飽きたといった風だった。現代の音楽はただ消費されるものであるらしい。図らずも、息子も娘も音楽と深く関わることになったが、筆者の思いは、この時代の中で受け継がれていくものなのかどうか、・・とか考えたりしている。

DAC-AHの電源部を全部撤去した。ヒートシンクがなかなか外れないので、いっそこのまま使おうかとも考えている。8Vや12Vも使っていたが、とりあえず、POWER MOS-FETの5Vだけで済ませるつもり。セッティングをあれこれ考えている。やはり、こういう時が一番楽しい。


2008/4/12

北陸でもちょうど桜のさかりになっています。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
我が家も、妻は長期休暇中で放射線治療に通院する毎日、娘は高校の音楽科に通うようになり筆者が毎日送って行きます。JRで近くまで帰ってきたのを妻が迎えに行きます。昔はバスの便もあったのですが、いまでは本数が少なく通学にはとても使えません。母も膝の手術後リハビリを終え戻ってきていて、父と畑作業を始めました。車庫にツバメもやって来たので、気をつけないと筆者のレガシィが汚くなってしまいます(な〜に、いつものことです)。

DAC-AH。帰還抵抗をいくつか試してもノイズは改善しなかったが、Vrefの半固定抵抗を調整したら良くなった。調整がいい加減なのか、まだ少し残っているようだ。DAC-AHで苦労する価値があるのかないのか疑問を感じなくもないこの頃だが、もう少しやってみようかと思う。
改造ページのアップも考えたが、よくあるのでいまさらとも思う。実際、そんなページがなければ、こんなこともできなかったわけだ。ただ、せっかくオペアンプがあるのだから、I/VはオペアンプI/Vにすればいいのに、と思う。再確認してみたが、やはりこっちの方がまともな音がする(オシロで確認したいなぁ)。

始めた目的は、CD-R vs デジタルプレーヤー(またはPC)、のデジタル出力対決だった。となれば、プレーヤーであるDRX9255を改造しなければならないが、お勉強がまだ不十分である(^^;; iHP120よりノートパソコンの方が音が良いようだが、本格的な対決はCD-Rの準備ができてからにしたい。
PQIのmpack800を買ってあるが、付属ソフトが非常に使いづらくエクスプローラーでコピペしても再生できないようなので使っていない。CreatveのiPod用dockにSPD/IFがあるようだがどんなだろうか。いっそUSBマスストレージ対応のカーステにデジタル出力をつけたほうが簡単だろうか(自力でできるの?笑)、とかいろいろ考えたりしている。


2008/4/5

久しぶりに、大きいかつ初歩的な失敗をしてしまった。バックアップが完全ではなかった。真っ青になった。それでもなんとかデータをかき集めて復旧した。終ると午前3時半になっていた。
ホトホト疲れたので、もう帰ろうと発車しようとしたら、不審な男二人に止められた。ちょっと遊び人風。警察手帳を見せて、「何をしている?」と訊く。胡散臭いので、こちらも警戒を緩めていない。さらに「免許証」。引っ手繰られるかもしれないと、遠めにしか見せない。渡して欲しい、と言う。躊躇っていると、もう一度警察手帳を見せた。どうも本当の警察さんらしい。しばらく見た後返してもらった。夜遅く、県外ナンバー、が一台だけ駐車場に止まっていたので用心したらしい。カーステ周りの配線が沢山剥き出しになっていて、それらしく映ったかもしれない。「お疲れ様です〜」と声を掛け、発車させた。本当にお疲れ様だ(笑)。

DAC-AHをオペアンプI/Vに変更した。差分動作になる。不要な部品はいくつか外した。詳しいことがわからないので、帰還抵抗はそのままにした。音がくっきりしている。いままでよりいいようだ。だがノイズが入る。調整や部品の追加でなんとかなるかもしれないが、手探りになってしまった。いっそ、データシートどおりにしようかとも思うが、帰還抵抗の値がいままでとだいぶ違うので迷う(^^ヾ

こんなことばかりやっているのもなんなので、ちょっと楽をして車載用DAC ADS DA44をオクで買った。PCやiHP120のことを考えて光入力付き。早速使ってみたが、DAC-AHとあまり大きな音質差は感じない。アンプをもう少し良くするまで、結論は先送りすることにした。

うちの会社にも、中国人が来ている。毎年4人づつ3年間で交替する。4月からその担当になったが、詳しいことはまだ何もわからない。先ごろ暮らしているアパートを見てきたが、顔と名前が一致しない。
ちょっと大変だった。今度の5月に帰国することになっている人だが、顔が真っ青だ。今日の夜勤を休ませて欲しいって? えっ?、その体でそれを言うためにわざわざ自転車でやって来たの? そこのソファに寝なさい、って。
救急車を呼んで病院まで付き添う。胃の内部で出血しているらしく、血圧が異常に低い。安静+輸血で血圧が戻ったところで胃カメラ。胃潰瘍と十二指腸潰瘍と診断された。一晩経ってだいぶ落ち着いたようだ。2週間入院の予定なので、帰国までにもう働くことはないはずだ。しかし、予定日に帰国できるのだろうか。
家族から遠く離れて食生活も気になるが、そんな体で自転車に乗ってきたのも気になる。もし途中1.5kmの間に倒れたらどうなっただろうか。連絡なら他の手段があったはずだ。


2008/3/29

父親にとって娘は、絶対裏切らない恋人、だと思っている。それが、思春期の娘にはうざくらしいことおびただしいらしい。それは当然だろう。そうでないといけない。だが、そんなにつっけんどんにしなくても・・
そんな娘だが、先週の「篤姫」で、江戸行きで永久の別れとなった父親の忠剛を見て、少しは父親の気持がわかったようだ。そんな表情をしていた。

先生方の異動発表があった。妻の後任だった中学校の音楽の先生は、ご結婚が近く嫁ぎ先近くに異動、部活を担当しなければならないのにやって来る先生は先生ではなく講師とのこと。実際の力量はともかく、○○市は音楽の先生の人事を全然考えていないのがよくわかる。近くの△△市とはまるで違う。○○市ではここ30年間吹奏楽部で最も実績がある学校なのだが、体育系には配慮しても音楽はどうでもいいらしい。僅かに残っていた妻の痕跡も、これでさっぱり無くなるだろう。

合併して3年目、我々のような旧郡部に異動してくる先生には、訳ありな先生が多い。嫌われて出されるのだろうが、受け入れ先ではたまったものじゃない、というのが妻の弁である。小さい小学校なのにそんなのが3人になるらしい。周囲の先生も大変だが、一番の被害者は子供達である。なるべく担任から外すようにしているらしいが・・。
一方、旧郡部の優秀な先生は市の中央に引っ張って行く。もっと公平にできないものか。教育委員会の横暴であろう。投書しようかと思うほどだ。


2008/3/28

12Vだけの単電源でオペアンプはとりあえずLM358を使い、DAC-AHを抵抗I/V変換に戻した(テスト中の画像)。LM358は2回路あるので、念のため使わない足を切り、ピンアサインが違うので、1と6、7と8、をそれぞれ繋いだ。だいぶ間が空いたのでI/V変換有無の音質判断ができないという・・(^^;; 本当はオシロで確認しないといけないのかな。次はオペアンプI/V? オペアンプなぞ使うのは初めてなので、お勉強しないと次に進めない(笑)。


2008/3/25

切除した細胞の検査結果が出た。比較的おとなしい部類に入るらしい。来週から5週間、放射線治療。その後長期のホルモン剤投与になる。完全に安心はできないが、なにはともあれ良かった。年をとれば誰でもどこか良くないものであろう。

考える時間が十分ないまま実行するとこんなものである。いや、お笑いである。
DAC-AHを抵抗I/V変換に戻そうと外した部品を付け直した。オペアンプはソケットにした。車のバッテリーから取るのだから、もちろんダイオードブリッジは付けない。電圧が14Vはあるからと、3端子レギュは7812と7912にした。さて、電源を、と思ったところでハタと気がついたが・・、-12Vが取れない(-_-;; 交流と違い簡単には-が取れないのだった。一応、小さいDC-DCコンバーターは買ってあるが、SW電源っぽいので使うのが躊躇われる。DRX9255の電源から取りたくはない。単電源のオペアンプを探すことにした。こんなことやってるぐらいなら、オクでカーオーディオ用DACを落とそうかと思ったり・・。家事の合間を縫ってやろうとするとこうなる(笑)。

オペラ「ナブッコ」ですっかり盛り上がった息子が声楽の先生に「プロになりたい」と言ったら、即「やめなさい」と言われ、落ち込んでいる。しごく当然と思われる。今春から、さるオペラの聴講生もやるらしい。やりたいことがますます膨らんでいるようだ。どうなっていくのだろう。今日から岩国でJYCの練習だが、家がこんなだから、残念ながら広島公演には行けない。


2008/3/18

手術した。拡がりはなく温存手術で済んだ。リンパへの転移も見つからなかった。術後説明時に切除部位を見たかったが、ガーゼに包まれていたので言うのが躊躇われた。転移の有無を確認した見張りリンパはルビーみたいに赤く染まっていた。
筆者の勤務先からごく近いので、出勤前に顔を見て、お昼は病室で食べ、夕食の指示をもらって帰宅する(笑)。早いもので明日退院。今後は放射線治療になる。

主夫はなんとかこなしている。朝食は味噌汁+小物程度、お昼はおまかせ、夕食をいろいろ考えている。なぜか肉類が多くなってしまうのだが、サッパリとお魚系をこなすにはどうしたらよいものだろうか。我ながら上手にできる時もある。今後も週2回ぐらいは担当しようかと思うぐらいだ。娘も手伝ってくれる。が、何かとうるさい(笑)。休みになっているし、お昼は娘が作っているようだ。

DAC-AHを抵抗I/Vに戻そうと思っている。オペアンプ電源はとりあえず3端子レギュレーターで±12Vを充てるつもり。こんなことなら部品を外さなきゃ良かった(^^;; が、時間がなかなか取れない。


2008/3/7

DAC-AHを車載用に改造した。前記のように、オペアンプ廃止、バッテリーからの電源を5&8Vの3端子レギュレーターに繋いだ。タカチのYM180(180*130*40)に入れ、東京光音のCPシリーズ100Kをボリュームに。iriverのH120でWAVEを再生。光SPD/IFから改造DAC-AHに繋いだ。
音が「モヤッ」としている。あまり良くない。オペアンプを廃止したのが気になる。DAC-AHオリジナルは抵抗I/Vだった。TDA1543のデータシートはオペアンプI/Vになっている。Practから高精度クロックを買ってしまったが、先にI/Vをなんとかしたくなってきた。サウンドカードオシロがなんとか実用にならないかなぁ。

妻が早期の乳がんと診断された。心構えはしていたが現実になるとキツイ。手術は12日。精密な検査は済んでいるが最終的には手術しないとわからないとのこと。あらかじめ訊いておくものの、麻酔で眠っている本人にかわり、、手術中の判断は夫がすることになる。最近、がんのひみつという本を買って読んでいる。がんが非常にわかりやすい。母も入院中のため女手は中3の娘だけとなるが、主夫?としての自信はまるでない。さて、どうしようか。


2008/2/23

77歳の母が入院している。前から膝が悪く3年程前に右膝を手術したが、今回は左膝だ。経過は順調だがリハビリのためまだ1ヶ月ぐらいかかるらしい。機械を3人でローテしているが、30分のリハビリが日に5回あり、その他に先生の診察など入るので、本を読む暇もないと言っていた。朝晩の皿洗い、洗濯物など、筆者の家事が増えている。

カーオーディオに市販DACもないわけではないが、家でほとんど使わないDAC-AHを車載用に使うことにした。細かいこと抜きにすれば、電源さえ準備すれば動くわけだ。以前も書いたように、±15V、8V、5Vがある。±15Vはオペアンプ電源用で、DRX9255の外部レギュレーターにその出力がないわけではないが、西川さんの改造記のようにオペアンプ自体を省くことにした。そうなら後は、5Vと8Vの3端子レギュレーターの入力に電源を繋ぐだけで済む。が、やはり最終的にはディスクリート電源にしたいところだ(笑)。
DAC-AH稼動中にトランスからの交流出力を確認した。格安テスターのクランプメーターなのであまり正確にはわからないが、±15Vは0.0A、8Vは0.3A、5Vは0.0A、だった。あまりないので安心した。

問題はケースだ。ラゲッジスペースまで引き回すつもりはないし、シート下は汚いから、ヘッドユニット下のDINスペースに収めたいと思っているが、なかなか難しい。webで「1DINケースを使った。」と稀に見かけるものの、ケースメーカーのサイトでは見つからず。タカチにメールで問い合わせても、「ない」とのこと。フリーサイズケースはあるが、かなりお高い。現時点でまだ金はかけられないので、安いケースを加工しようかと思っている。ただ、スペースが限られているし、ネジなど含め外壁を平坦にできるのかどうか、簡単に取り出したいし、・・などなど悩みは尽きない(^^ヾ

明日、息子が帰ってくる。が、2日後に戻ってしまう。大学はとっくに休みだが、なにかと忙しいらしい。その一つに早稲グリの1メンバーとして合唱に参加するオペラ「ナブッコ」がある。練習量は多いが非常に面白いらしく、電話でその話ばかり聞かされる。ソリストや指揮者の方にも可愛がっていただいているようで、練習の合間にトスティを歌わせていただいたらしい(指揮者ピアノ伴奏 ^^;;)。チケットはまだあるようだ。できれば行きたいのだが・・。

昨年は受験で無理だったが、今年はジャパンユース合唱団にも参加する。なんと今回は広島の世界平和記念聖堂だ。広島は10年ほど前に訪れているが、厳島神社で曲芸をしていたお猿さんしか娘の記憶にはなく、これではいかんと、観光も兼ねるつもりだ。


2008/2/12

大騒ぎしてしまったが、なんのことはない。DRX9255改造は成功していた。こんな簡単なことで失敗するわけはないのだ(^^;; 単に、左右バランスが偏っていただけだった。ツマミを抜く時回してしまったらしい。慌てて落札してしまったもう一台のDRX9255をどうしよう・・(笑)。

久々に、勤務先仲間でお泊りでスキーに出かけた。おじさん5人はスキー、20才台の4人はスノボの混成チーム。スノボに八方はきつかろうと、栂池。いままで山スキーエリアの登山口としたことはあるが、ちゃんと滑ったことはない。上部はなかなか面白かった。1日じゅう吹雪いて寒かったからか、宿で夕食を取ったら、即バタンキュ〜。翌日は隣の白馬国際&コルチナ。山の名前で言い慣れていて「しろうま」と言ってしまうので、若い奴に怪訝な顔をされる。それにしても、シーズン真っ只中の連休だというのに人は少なかった。

「天璋院篤姫」全2巻を読んだ。ひとつひとつの文章が長くて綺麗で、非常に読み易かった。嫁してからは大奥ばかりなので、これではNHKも1年持たせるのに苦労しそうだ。早々と西郷吉之助を出しているが、最後まで徳川の威厳を崩さなかった凛とした天樟院を期待したい。


2008/2/6

池波正太郎「真田太平記」全12巻を読み直した。若い頃を大阪で過ごした父の影響からか、野球はタイガース、武将は例に漏れず幸村、という刷り込み?が入っている。ん年前の上田でのwebcomsのオフ会の前日に一通り観光地?を巡っているから、上田城はもちろん、真田の庄、砥石城、国分寺、などの位置関係はわきまえている。資料館の手紙類も目にしているし、別所の湯に宿泊もしているので、わかりやすかった。
次は「篤姫」でも読もうか。ぁ、鹿児島には行ったことがありません(笑)。


2008/2/4

生協からも購入しているので、例のギョウザは過去に何回か食べたはずで、妻もびっくりしていた。冷凍食品って、中国から結構来ているんですね。

いちいち書かなかったが、気まぐれシリーズのソース書き換えが完了した。文章はなるべく当時のまま残したが、くどい部分は大胆に?カットした(^^ゞ
既に終えたものとばかり思っていたが、FC2のアクセス解析に全然登録していなかった。気まぐれシリーズはこれでようやくわかるようになったが、測定のページはいまだに登録していない。さて・・

甘くみると痛い目に遭う。ヘッドユニットDRX9255のトーン回路バイパスとオートラウドネス解除の改造を行なったところ、見事に失敗。Lchは出るがRchの音がでない。難しくはないはずだが・・。DCT-R1に続き2台目となってしまった。Lchだけで聴いてみると、なるほど効果はあるようにも思われる(片chではよくわからないが 笑)。


2008/1/31

ここ何年も大丈夫だったのに風邪をひいてしまった。仕事を休むまでもない、と思っていたら2日目がちょっとやばかった。妻には言わなかったが朝起きるのが辛かった。それでもたっぷりと厚着をしてなんとか乗り切ると、3日目の朝は快適で、(やっぱり、健康っていいもんだなぁ)と思った。
先日の「世界一受けたい授業」で石井直方先生を知り、「体脂肪が落ちるトレーニング」(高橋書店刊)を買ってきた。TVと一緒にやった時は楽そうに思えたが、きちんとやってみると結構きつい。(ま、毎日でなくても良さそうだし)と、気楽に考えているがどこまで続くだろうか・・(笑)。さっきやったばかりなのでタイピングしている手がちょっとキツイ(^^;;

娘は合格した。早々と決まってしまったわけだが、周りはこれからが本番なので、しばらくはお付き合いしなければならないようだ。入学早々にも入学生演奏会に出演できるかどうかのテストが行われるので、本当はそれに集中したいところなんだが・・。


2008/1/26

娘の入試があった。推薦枠。県内某女子高の音楽科。将来どうなるかはわからないが音楽に打ち込むのも悪くあるまい。何事も時間がかかる子だけに、進学校のペースについていくのは難しいだろう、というのもある。そのかわり集中力は息子の遥か上を行くから、どんなになっていくかとても楽しみだ。面接で欠点を訊かれて、「集中しすぎて周囲が見えなくなること」と答えたらしいが、むしろ微笑ましく受け取っていただいたようで、「○○ちゃんの血液型は?」などとフランクな質問が続いたらしい。
それもそのはずで、すでに科のかなりの先生と顔なじみなのだ。科長さんからして息子がついた最初の声楽の先生だし、娘がついている声楽の先生も、マリンバの先生も、筆者の後輩も、元??もいる。息子がオペ研でお世話になった方を含めるとかなりの数になる。結果発表はまだだが、テストの出来も「まあまあ」だというし、問題なかろう。


2008/1/20

CDR620をオクで売った。入手して2年半になるが、ほとんど使わなかった。幸い業務用途の方らしいので、本来の使い方で本来の力を発揮できるだろう。筆者に高級機は似合わない(笑)。

娘に録音機が欲しい、ということになった。自分の声をチェックするのに先生から薦められたらしい。いまどきMDでもないので、HDDかメモリー系をあたった。自分用ならZOOMのH2にするところだったが、大きい、電池が持たない、の理由で、SANYOのボイスレコーダーICR-PS285RMにした。WAVEでも3時間ぐらい録音できるし、小さい。使ってみたが、用途的に十分な音質だった。
デジタルプレーヤーとしても使用できる。こちらではWAVEの再生はできない。試しに、128kbps、192kbps、320kbpsのMP3をイヤフォンで比較してみたが、3つの違いがはっきりわかった。

(デジカメ画像はパソコンで見ればいい。アルバムはかさ張るだけだし。)と筆者は思っているが、妻はそうではない。年賀状印刷用にプリンターを新調(Canon iP4500 いやプリンターって安くなりましたねェ)したことだし、ここ数年の中から厳選してL判で印刷した。その数400枚。
妻が「なんか薄くベールがかかっているみたい。もっと綺麗にならないの?」、筆者「200万画素だし、原色フィルターじゃないからな。」、妻「そんなら買おうか?」。何事にも慎重な妻にしては珍しい発言である。が、これで大手を振ってデジカメ買い替えができることになった(^^ゞ
画像見本をいくつかL判にプリントして見せたところ、(800万画素はあるのだが)コンパクトデジカメでは「今と変わらないね」となかなか手厳しい(笑)。一眼レフデジカメの良さまではわからないらしい。ま、プリンターのせいもあるかな。(筆者としては、絵づくりがややあざとい気もするが)結局高級コンパクトデジカメになりそうだ。妻や娘も使うことを考えると仕方あるまい。PowerShot G9に決まりかけたのだが・・。


2008/1/15

調子に乗って、お試しリジッド化の2つのページを体裁変更。だけど、あまり綺麗にできない。画像サイズがバラバラ(^^;;


2008/1/12

寒いとなんかおっくうですねェ。最近は帰りも遅いし・・。車用の4ゲージやら8ゲージやらのケーブルは到着したんですが、予想より重く、車には優しくないなぁ、とか思ったり・・。

ふと思い立って前から気になっていた、オーディオレコーダーを使うのページをリニューアルしました。以前、FrontPageで作ったままだったのでソースが非常に汚かったんです。ついでに、コメントも書き直し。細かいこと書きすぎていたようです。同様なページがまだあるので、いづれは直していきたいですねェ。

最近のデュプリケーターは書き込み速度だけでなく、読み込み速度も指定できるようです。おまけに、HDDにリップしたのを編集できるとか。これならPCよりずっといいかもしれませんね。SCSI使いには関係ないかもしれませんが、ちょっと興味わいてきました。筆者のつぶやきが聞こえたんでしょうか?(笑)。

久しぶりに、InternetStationを見ようとしたら、サイトがなくなっていました。CDUシリーズのすごくいい解説があり、リンクさせてもらおうか、と思っていた矢先だったので悲しいです。メアドを控えておけばよかったなぁ。移転しただけならいいのですが・・。


2008/1/8

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
年末年始は皆さんいかがお過ごしだったでしょうか。

筆者は
29〜30日 -> 大掃除や整理整頓。普段からやっておけばよいんでしょうけど(^^;;
大晦日 -> 息子と県内のスキー場へ(吹雪いたりガスっていたりで、天候最悪。雪質は良かったけど。)
1月1日 -> 年賀状の返信、除雪作業に追われる(ドカンと70cm積もる)結局、氏神様への初詣はしないまま。ウィーンフィルのニューイヤーコンサート。プレートルが素晴らしかった。
1月2日 -> 家族で行ったイタリアンのお店でマリンバの先生のデートに遭遇(この春にご結婚の予定とか)。室町から続くという○○寺に詣でる。人はいない。非常に静か。参道の椿はまだ早い。娘は打楽器奏者の本能?か、面白がって銅鑼を何回も叩く。妻の実家へ。夜は新年会。大学一年生の姪が居酒屋?で深夜までバイトと聞いて驚く。
1月3日 -> 妻の実家で、箱根駅伝を見る。帰路、高校の旧友と落ち合う息子を降ろして、買い物。
1月4日 -> 息子が帰る。玄関の雪囲いをする。
1月5日 -> ストーブの調子が悪く修理に出す。古いファンヒーターでしばらくしのぐことにしたが空気悪いかも。
1月6日 -> 妻と△△市を軽く散歩。5kmほど。気楽に考えて弁当を準備しなかったのを後悔。お腹が空いてもなかなかお店が見つからない・・(笑)。


juubee's おぼえがき © by juubee アドレス画像 作成 2008/1/20