雑記過去ログ 2007

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2007/12/24

久しぶりにフランク・シナトラを聴いた。と言っても、車のラジオである(笑)。ボーカリストとして筆者に最も影響を与えているかも知れない。
若い頃、名声は知っていても聴いたことはなかったが、ある時ふとテレビで見てしまった。まるで違う。どんなボーカリストにも多かれ少なかれ聴いている人にシナを作ったり自分に対する言い訳みたいな部分があるものだが、そんなものが微塵もない。ひどくショックを受けた。世の中にはこんな歌もあるんだと・・。傲慢とも言えるし感情がないとも言える。(たしかマフィアと交際の噂もあったし)私生活ではあまりお近づきになりたくない。だけど、究極のボーカルに思えた。その印象が強すぎて、シナトラを求めて聴く気にはなれず、結局1枚のレコードもCDも買っていないという・・(^^ヾ

CD-Rはしばらくお休みです。知っての通りカーステの改善ですが、まずバッ直です。いろいろ考えたあげく、4ゲージで引っ張って手前で8ゲージに分けることにしました。普通12V側だけなのですが、Ground側も引きます。やっと注文したところですから、実施は来年になりますが、寒いからいつになることやら・・(^^;;

今年最後になるかも知れませんので、ご挨拶を。
いつも当サイトをご覧いただき有難うございます。引き続き来年も宜しくお願い致します。おおかたやってしまったような気もするので、今後CD-Rの話題は少なくなっていくようにも思いますが、さりとてカーステは取り立てて言うほどのことでもないような気もするし、さて、どうしましょうか(笑)。
CD-Rで気になるのは、いくら品質が悪くなったとはいえ限界ぎりぎりを保っていた昨今のドライブですが、ここへ来てその限界を下回ってきたような気がしています。誘電を低速で焼いても、読めないCD-Rしかできない。確認はしていませんが、Q&Aサイトの質問から、そんな予感がしています。食品偽装と似ていて、なんか嫌です。物作りの日本、誠実な日本、はどこへ?


2007/12/15

息子が風邪をひいた。39℃を超えているらしい。妻から筆者の勤務先に電話がかかってきて、「電話しているけど、3時間ほど通じない。携帯も部屋の電話もダメ。お昼はコンビニで倒れかけたらしいし、とても心配」と、泣きそう。「ま、簡単に死にゃしないさ。」などというと、逆ギレされた(^^;; マンションの管理会社に電話すると、夜間なので部屋の確認にも料金が発生し、サービスに未加入だと\8,450、とのこと。何百キロも離れていると何かと面倒である。
未加入かどうかもわからないが、(しかたがない、おもいきって頼もう)と思い始めた頃、「連絡がとれた」と連絡あり。医者で点滴を打っていたらしい。それにしても、母親とはあれほど心配するものか。
風邪の診察だというのに、腹部のレントゲンや血液検査、さらには不要と思える薬のてんこ盛り、この医者怪しくない?

娘の関係で聴くようになって気がついたが、マリンバ演奏にも2種類あるらしい。それは、叩くマリンバと奏でるマリンバ。決定的な違いは、鳴っている音を演奏者が聴いているかどうか。叩くだけの人は聴いていない。スポーツみたいな曲芸みたいなマリンバ。ひどい時はマリンバが悲鳴をあげているように聴こえる。プロにも結構いらっしゃるようだ。何の演奏でも似たようなことってありますよね。
娘が習っているマリンバ教室の発表会があった。受験でなにかと忙しいので、準備も後片付けもパスさせていただいて、本番だけの参加(^^ヾ 演奏はみんないい雰囲気だった。始めて半年という小3の女の子の、おぼつかないようなそれでいて楽しいような、そんな演奏が特に印象に残った。娘は練習不足が目立ったが、いざ本番となると町民劇団で培った?表現力がさすが?だった。

カウント・ベイシーを聴いた。最初、(まあ、こんなもんか)だったが、休憩後、ウッド・ベースのJamesさんに手を振って応えてもらったのがよかったのか、それからはごきげんなサウンドを満喫した。いや凄かったです〜 (^^)v。娘もひどくよかったそうで、「Jamesさんと結婚したい〜!」(おいおい:筆者注)だそうです。踊っているようなベースでしたね。
吹奏楽のコーチに来ていただいていたトロンボーンの○○さんと出会ったら、地元じゃ有名な△△さんのJazzBandに入ったそうで、お仲間らしき一群の方達とステージ真ん前の席ではしゃいでいた。

コンサートついでにもう一つ。娘の声楽の先生のグループのコンサートを聴いた。地元新聞社の小さいホール。ソプラノ&メゾで4人組。県内ではそれと知られた方ばかり。女性4重唱ということになるが、さすがに我々とは違う。よく響いているので延髄にジーンとくるし、フレージングもさすがだった。中に高齢だが声楽のドンみたいな方がいらっしゃり、この方のソロコンサートを2回聴いても正直いまいちに感じられたのだが、今日のは凄かった。思わず妻と目を見合わせてしまった。息子が、「只者じゃない」と言っていたのはこういうことか。やっとわかった。娘の先生は風邪をひかれたのか、しゃべる声でもわかる程の絶不調。声を張るのは辛そうだったが、回すほうではあまり感じさせず、ニコニコと歌われていた。


2007/12/6

妻はマンガに夢中になったことはないらしい。歌手やタレントに夢中になったこともないという。妹2人はそうでもなかったようだから、性格的なものか長女という責任感?のせいだろうか(笑)。韓流にも流されなかった妻だが、最近はのだめの玉木君に始まり、ガリレオの福山雅治にぞっこんだ。歌手だということも知らなかった。「ほら、ウォーターボーイズの主題歌歌ってたじゃないか」と言っても覚えが無いらしい。台湾戦を見るのに月9を我慢してもらったらしばらく機嫌が悪かった(無死満塁ではチャンネル変えられない ^^;;)。昨日のFNS歌謡祭でギターを弾く姿に娘と一緒に「カッコイイ!!」を連発していた。

どうも筆者のクセとして、入り口で時間がかかるようだ。カーステの音が良くなればいいはずだが、CD-Rから長いこと先に進めなかった。そんなCD-Rだが、最近はとんとご無沙汰である。DRX9255にもだいぶ慣れてきた。ビンテージRドライブ並に古いモデルは安く買えるし豊富に出ているので、いじっていても気楽である。CD-Rの読みも問題ないようだ。アンプはメーカー不詳 CompactAという小さいパワーアンプになった。心配していたが不満は特にない。すっきりした音質でDCT-R1より良いくらいだ。名前からしてA級かもしれないが全身ヒートシンクボディはほんのり暖かいだけである。とりあえず、2DIN分の空きスペースにDRX9255のDC-DCコンバーターと並べて置いている。RCAケーブルは家の余りの並品を使っている。

情報量が少ないようにも思うので外付けDACも考え始めた。一度いじりだすとこんなものである(笑)。デジタルアンプでもいいのだが・・。車用のDACというと中古でもかなりの高級品になってしまうようなので、NOSDACの転用が頭に浮かぶが、以前のような有志の方のキット販売はほとんどないようだ。そこで唯一持っているDAC-AHの様子を見るため初めて蓋を開けてみた。単一電源ではなく、いくつかのVが必要なようだ。難しいかなぁ・・、などと見ていたらふと気付いたのですが。
(あれっ?、LM78**、これって3端子レギュレーターだよね。こんなもの使ってあるのか・・。どおりで・・。)最近身についた技術?をつぎ込んで、電源をディスクリート化したくなっちゃいました。恐らくだいぶ違うはずです(^^ヾ
3端子レギュレーターをチェックしたところ、±15V、8V、5V、ですね。±15VはDRX9255のDC-DCコンバーター出力にあるので、なんとかなりそうな気もします。問題はスペースかなぁ。おっと、その前に、SPD/IF出力つけなきゃいけないし、トーンコントロールや自動ラウドネスなどを省いた音質も確認しなきゃいけないし、なによりしっかりしたバッ直を設置しなくては・・。
ただ、CD-Rと違って夜は作業し難いから、遅々として進まず、といったところですね。


2007/11/26

連休渋滞は気になるものの、1日かければ着くだろうと朝8時に家を出た。中央道の雪は大丈夫そうだったが東名を行くことにした。北陸道の工事や名古屋付近の渋滞にかかりお昼は浜名湖。御殿場を3時半に降りたが富士周遊の一般道部分が酷い渋滞で、立川の妻のおばさんちにはすっかり暗くなった6時半に着いた。すぐ妻の従兄弟の家へ。その従兄弟の案内で息子の声楽の先生に挨拶に。コンサート帰りの息子を玉川上水駅で拾って、またおばさんちへ。親子共々、泊めていただく。

翌日、3人で行楽に。まず河口湖で富士山。晴れていて展望が良い。青木が原で風穴にも入る。次に甲府。ほうとうでお腹を満たした後、善光寺、信玄墓所、三条の方墓所、武田神社。武田神社の資料館では、三条の方の髪飾り一式に最も現実感を覚えた。武田神社は観光客で賑わっていたが、墓所にほとんど人影は無く、円光院からゆったりと市内を一望した。「住むならこんなところがいいな」と息子が言った。
その後、定期演奏会用にやたらと制限の多い、息子の白カッターシャツを甲府市内で探したので渋滞にもかかりだいぶ遅くなったが、9時頃に野方の息子の部屋に到着した。予想通りすごく乱雑だったが、簡単に整理して寝た。

朝起きて部屋を整理。最近入れた電子ピアノが乱雑さに追い討ちをかけている。不要なものを車に積み込み、コインランドリーに行かせ、台所前の敷物を新調。次の春、東京に来るときまでと、○○君が残していった自転車のサドルを調整し、空気を入れた。すぐお昼になり、息子はグリーの練習に行くから、ということで、我らも帰途に着いた。こうして、久しぶりに息子と過ごした夢のような3日間が終った。


2007/11/21

ま、こんなこともあるかな。
田舎でも超一流オケがやってくるシリーズ?で、今年はチェコ・フィル。のだめでおなじみ?のマーツァル指揮。最初、(おおっ、チェコフィルの音だぁ)、っと感激したのは良いがその後が続かない。確かに良いのだが、それほどとは思われない。どこかしっくりこない。結局そのままジ・エンド。好きなオケだっただけに期待しすぎたのだろうか、それとも・・。気乗りしない拍手をしていたら、妻や娘からお叱りを受けた(^^;;
それにしても、「展覧会の絵」をEL&Pでさんざん聴いた世代なので、何回聴いても、特に「キエフの大門」なんか「We are 〜」などと口ずさんでしまう(笑)。

DRX9255を早速使ってみた。DCT-R1をアンプに使う。10年ほど前の機械なので音も古い感じがしないでもない。基本的にはDCT-R1より上のグレードかと思う。でも、音作りがドンシャリから離れられず中抜けしていて満足感がいまいち。もっと素直な音が出せないのだろうか。タイムアライアメントを駆使するデジタル系って、こんなものなのかなぁ。


2007/11/19

昨日の我が家はちょっと興奮状態だった。妻は、教え子(音楽のみ)ということもあり、実家や妹達に電話をかけまくっていた。息子は中学では母親を避けてバレーボール部だったから2年後輩になる。中学の頃から(いづれ)と嘱望されていたゴリがついに日本代表チームに。初戦は惜しかったなぁ。


2007/11/17

結局、DRX9255にした。古い中古なのでショップでも安い。安いアンプレスというと、ほとんどこれになってしまうかもしれない。古すぎるのは気になるが、CD-Rは問題ないように思われる。いままで使っていたDENON系はCD-Rに弱そうだったので避けた。デジタル系は初めて。web上の改造の記事が嫌でも目に入ってしまう(笑)。

アンプも安いのが沢山出ている。どれにしても良さそうだったが、レガシィは前にまだ2DIN分のスペースが残っているので、ここに収めるべく小型のアンプにしてみた。これで気に入らなければ、シート下に突っ込むことを考えねばなるまい。DRX9225と併せても、先のU929を売った額に及ばないのがいい(笑)。

問題はデジタル入力。特殊な形状の光コネクタなので、PCなどからは難しい。改造を行なえば一般的なSPD/IFの口を設けることもできようが、筆者ではまだまだ修行が足りない。光はケーブルの口同士を近づければなんとか通信はするようだ。ケーブルを自作するには、終端処理に特殊工具と熟練の技が要るらしい。出入りのLAN工事業者で作ってもらえないかなぁ(笑)。
WAVE再生ができてSPD/IF出力もできる携帯プレーヤーというと、かつてiriverでH100,H120,H140などあったようだ。マイク録音やSPD/IFからの録音もできるらしいので、いづれ手に入れたいものだ。

エンジンルーム内に落ちたボルトは、磁石でせっせと磁化させた長いドライバーで回収した(^^ヾ


2007/11/15

オクでじたばたするのは嫌なので入札は清く1回きりであるのだが、ヘッドユニットは落札寸前で横取りされ、パワーアンプだけ到着しても嬉しくない(笑)。それからはいろいろ迷ってしまい、入札もしていない。中古はショップのほうが安全ではあるのだが・・。
単に置き換えるだけではつまらないので、PCもしくは携帯プレーヤーからのWAVE再生も考えようとしている。そうした場合、どんなユニットが良いのか・・。AUX入力だけか、SPD/IF入力も考えるか。一時、DRX9255も考えたが光入力が特殊なので断念しつつある。コアキシャル入力はまあまあ存在するが、PC側は光出力が多い。CD-R再生が大前提なので最近のユニットが安心ではある。

まだ踏み込んでいないが、近頃は安価にDACを作ることも可能だし、パワーアンプもしかりである。USB-DACなるものもあり、とりあえずVICSの安価なのを注文しておいた。この辺り、かなり遊べそうではある。問題は電源かもしれない。単にバッ直にするだけでいいのかどうか。ノイズもかなり含まれているはずだし、電池側の供給能力もどうなのか。キャパシタだけで良いのか、DC-DCコンバータが必要なのか、そこのところがどうもわからない。

音源はPCが無難かもしれないが、大きすぎるし電源の問題もある。iPodはCreativeのXDOCKで光出力できるみたいなのだが、他にはないのだろうか・・(iPodも持っていないが 笑)。

車といえば、以前話したことがあるPractから購入したA&RのCellExertModule。結局、燃費は変わらなかった。音質変化はご覧のような有様なので確認していない。ま、環境によりけりなんでしょう。
アーシングもした。いきなり一人で盛り上がってしまったが、機器にかかる電圧が上がるので、悪い場合もあるのではないか。例えばヘッドランプが明るくなるというが、寿命が短くなるのではないか。元々、車はボディアース前提で設計されている。などとも思ったが、引っ込みがつかないので8ゲージで簡単にやってみた。OFCは使わない。部分的にシャーシを通るわけだし、無駄に思えた。エンジン上部に2箇所、オルタネーター付近に1箇所、アースポイント増設1箇所、の計4箇所。本当はプラグ付近にもしたかったが、エンジンルームはびっしりと隙間がなく、とても素人の手に負えるものではない。結果、中〜低速のトルクは増したようだが、少しうるさくもなったようだ。燃費はまだわからないが、あまり期待していない。
お間抜けにも、ボルトをエンジンルーム内に1本落としてしまった。幸い、大事な部分ではなく、替わりのボルトもあるし、落ちた場所から動かないようだ。まさかこんな落とし穴があるとは (^^;; もっと慎重になるべきだった。上から見えるのでなんとか奮戦中。


2007/11/11

U929はオクで売った。WAVEとCD-Rでは、まだまだCD-Rの方が上だった。これはU929のことなので、聴く環境が違うとまた変わってくるはずだ。まったく同じ条件での比較なんてできないのだから・・。というようなわけで、中古のアンプレスCDデッキとアンプを物色中。

試聴環境が十分ではないが、U929 + DCT-R1のアンプで聴いたところでは、

バネで吊られている不安定なCDよりメモリーディスクの方がいいに決まっている。iPodなどもあるし、GeneralCarAudioとしては、もうCDは要らない時代になってきたということだろう。だが、高音質再生にはまだ遠いようだ。これらに対応した上級機の登場はあるのだろうか? いままであまり力を入れてこなかったが、家でも少しまじめに取り組んでみるかな(笑)。


2007/11/2

なかなかうまくいかない。CDからWAVEにするだけなのだが、エラーになったり、雑音だけのWAVEができたり・・。DOSは久しぶりだ。以前はCDRWIN(DOS16)のCDCLIPでできたはずだ。バージョンを替えてみたり、他のソフトを使ったりしているのだが・・。
せっかく買ったU929だが、早々に手放すつもりでいる。だが、その前にCD-RとWAVEの最終対決をしておきたい。それなら、普段使っているPCで作ればいいし、聴くにもPCからSPD/IFで出せばいいはずだが、どうせやるからには最高レベルで作成したいし、U929で聴かないと気がすまない。CFにWAVEを入れるだけでも、ロースペックPCや電源の効果があるのか、興味がある。DOSでなく、普段使っているVine1.1でもいいのだが・・。なんとも意固地な性格である(笑)。

芸術の秋、ということで、息子はコンサート三昧だ。夏にとっておいた数枚のチケットどころではない。この前も休憩時間に興奮の電話をかけてきた。東京でよかったようだ(笑)。

しかし、それにしても昨日の日本シリーズ、落合監督にはがっかりだ。プロとは「夢を売る商売」ではないのか。「貢献度」や「打算」で片付けるのはあまりに惜しい。


2007/10/29

リコーダー合奏が終わり、合唱が始まった。地区の文化祭、妻の小学校の演奏である。地声と頭声の指導の狭間で悩んでいた時期もあったが乗り越えたようだ。なんとも音楽的で、情緒的で、元気で、嬉しさに泣けてしまった。ついに妻もこの境地に・・。特別な練習はなく、「毎月の歌」を持って出ただけ、というのが素晴らしい。これなら○○ーベにも負けないゾ。ウン(笑)。

とりあえず、DCT-R1をアンプとして使ってみた。良くはなったが、どうもいまいち。
CDの弱点はCDの響きが音に出ることではないか?、というのが、最近の思いである。CD-Rにしても、中域や低域がおかしいような気がする。音の良し悪しを論じるのはおいといて、こと周波数バランス的なものは、HDDなどから再生させたほうが良いような気がしている。
U929でUSBメモリーやCFから再生させても同様だった。CDの音から傾向があまりずれないし、音の厚みも自然なようだ。が、いかんせんU929ではレベルがいかんともし難い。さて、どうしよう。
HDDで音が違う、というのに疑問を抱かれる方は、U929などでメディアを差し替えてみるのがよかろう。CD-Rでは既に経験済みだが、U929でもCFの種類で音が違う。激安品はノイズっぽかった。SanDiskUrtra2は良かった。GreenHouseもまあまあ。名の通ったメーカー品が無難かも知れない。CFを換えても、続きから再生されるので比較しやすい?(笑)。


2007/10/25

U929が来た。早速付けて見た。が、ラジオみたいな音だった(^^;;
オーディオとは呼びたくない。そのままで典型的なドンシャリだ。これならMP3の128kbpsで十分かもしれない。普通クラスのカーステってこんな音だったっけ?? こんなことなら最下位モデルのU525がいっそ潔い選択だったかもしれない。アーシングをあれこれ考えていたが、アンプを前倒ししなければならないようだ。
(ディスプレイのノイズが気になるものの)4行表示は便利だし、回したり上下左右に押したりして操作する独特のツマミが面白いが、走行中の操作はキツそうだ。ツマミが壊れやすいような気もする。「iPodを操作中に事故」、な〜んてのが増えそうだ。


2007/10/23

またDENONでもなんなのでNAKAMICHIも考えたが、普通っぽいので面白くない。結局、KENWOODのU929をオクで落札した。機能が追加されているが、音は下位機種と同じではないか?、という疑いもあったし、DSPは初めてだが、まあなんとかなっていくだろう。それにしても、価格差には驚かされる。定価\70,000が通販で\52,000、オクで\46,340。製造業に勤務している身には、どこかおかしいのではないかと思えてくる。

豪雨で没したオデッセイをレガシィに替えて以来、車に大したことはしていない。H/UをDCT-R1に、前ドアSpeakerをJBLのトレードインに換えただけ。もう8万キロオーバーになってしまったが、デッドニングは躊躇っていた。やりかたが悪いのかもしれないが、ドア内部にどうしても雨水が入るので、吸音材がズブ濡れになってしまう。アスファルト系でしっかりやるとドアが重くなってしまう。など、車に優しいことをしているようではない。アンプを後ろに置くのも好きではない。荷物を置くのに邪魔だし、長いケーブルをあちこち引き回すのはあまりに不細工だ。なんでもそうだが、シンプルにやれないのならやらない方がマシ、と思っているらしい(^^ヾ

PractSoundSystemと言えばご存知の方も多い半自作系オーディオのお店だが、ここで扱っているCellExertModuleを買ってみた。モニター販売期間中で安いということもある。エンジン音が静かになったような気がする。燃費がわかるのが楽しみだ。AutoBacsで物色すると、他にも燃費向上ツールがあり、中には「20%upした」などの報告もある。ガソリン価格高騰のおり、勤務先の往復に毎日50km走る筆者としては遅きに失したというべきか。CellExertModuleなどは、大雑把に言って、車の電気的な改善だ。素のままの車が欠陥だらけのように思えてきた。

というようなわけで、H/Uが壊れた(壊した?)のがきっかけで、最近はシンプル電源より、車関係をあれこれ考えるようになってきた(^^ヾ


2007/10/16

仕組みや体裁は違うけど、これもブログのようなものですねェ。違うのは炎上しないことかな(笑)。さて、

最近?はiPodでも(改造なしで)デジタル出力できるらしいですね。なんでも第五世代やnanoからとか。カーステでも唯一?の対応機種がALPINEのiDA-X001とか。画期的だと思うのですが、ホームオーディオでも対応機種がほとんどないように思われます。AirMac優先なんでしょうか?
USBメモリの音声ファイルを再生するカーステは以前からありました。(圧縮音声ばかりでつまらないな)と思っていたのですが、KENWOODのUシリーズはWAVEも再生できるようですね。HDD繋いでいらっしゃる方もいるとか。非常に興味湧いてきました。こちらだとCD-Rと比較できますし・・(^^ヾ ただ、いわゆる高級オーディオクラスのカーステではいまのところこういう動きはないようですね。
DCT-R1ですが、なかなかうまくいきません。ラジオ&アンプとしては使用可能ですが・・(笑)。


2007/10/15

迂闊だった。もう少し慎重になるべきだった。ま、やってしまったものは仕方がないか・・(笑)。
カーステのデッキはDENONのDCT-R1を使っている。最近CD-Rの読みが悪く、誘電32倍速でもマウントし難くなっていた。最初でマウントすることは稀で、2〜4回ほど入れ直さなければならない。40倍速以上のメディアだと何回やってもマウントしないのが多い。以前はこんなじゃなかったんだが・・。元々CD-R/W非対応なのか、ピックが弱ってきたのか、汚れてきたのか、よくわからない。普段から非接触式のクリーナーをかけてはいるが、気になったので、ピック周辺を掃除してみようと思い立った。
というようなわけで分解し始めたのですが、底板を外し、電子回路の基板を外し、メカ部だけにし、までは良かったんですが・・。メカ部の上蓋が外れない、(なんでかな〜)とやっているうちどこからともなくスプリングが1つポタッ、(あれ〜、どこから落ちたんだ?)。吊っているスプリングを外しなんとか開けましたが・・、ピック周辺は綺麗でした(;_;)
妻が呼んだので、しかたなくこのままにし、ダッシュボードを急いで整え、出発(時間がなく気が急いていた、というのは言い訳か 笑)。

今日の歩きは勝山市。以前から妻が日本の道100選100選とうるさかった(^^ゞ 駅前駐車場に留める。ここから平泉寺まで約6kmを往復する。よく知ったところだが、ゆっくり歩くのも良かろう。晴れているような薄曇りで歩くにはちょうどよい。適当に道を選んで歩いていく。旧道までの旧市街地?には古い建物もけっこう残っているのに気付く。だが廃墟と化していて、ちょっと不気味かも(笑)。ようやく旧参道。苔むした石の道700mが100選の道らしいが、(こんなにこんもりした苔を踏んづけていいものだろうか、だけど注意書きもないし)と思いつつ歩いた。ここは平泉寺なの?白山神社なの?という妻の素朴な質問。昔の日本は神も仏も一緒というか混ざっていた、などあやふやな知識でしのぐ。中世には白山登拝の基地、いわゆる三大馬場の一つだったとか、僧兵が沢山いて一大勢力だったとか。
帰路に、最近(といってもだいぶ経つが)観光名所として建てた某大仏の近くを通ったが、日曜日だというのに広い々々駐車場に車はほとんど無かった。駅の近くで焼きまんじゅうをみやげに買った。

帰宅してビール片手に分解されたデッキに早速取り組む。ペアのスプリングが片方残っていたので、落ちたスプリングの場所はわかった。なんとか入れてみるが、以前のようには動作しない。どこかが以前とは違うらしい。このような精密メカに深入りしたことを深く々々後悔した。よく見れば、サイドだけ空けてピックを掃除する方法もあったみたいなのだ。(どうせマウントに難があったんだし)と自分に言い訳したり、妻への言い訳を思案しながら、もう少し頑張ってみるつもりではある(笑)。


2007/10/13

娘が出場した県の音楽コンクール声楽部門本大会。調子はこのところ良かったはずだが、本番ではなんかいまいち。控え室のクーラーで冷えたのか、緊張なのか、舞台上でフラフラだったそうだ。もっと上手に歌えたはずだったのにくやしい、と泣いていた。声は楽器以上にデリケートだから・・。多分に教育的なローカルなコンクールだから、あまり気に病むことはない。声楽と打楽器でダブル受賞もなかなかいない。筆者は気がつかなかったが、受賞の際、審査員の一人○○先生が、笑顔満面で大きくうなづいて下さっていたらしい。
息子の弟弟子の◇ちゃんの変貌には驚いた。よく響くようになったし、以前のようなぶっきらぼうではなく丁寧な歌唱力もついている。芸大を受けるらしい。もしかして知事賞?と思ったが、さすがに、音楽大学の院生には敵わなかった(笑)。

音楽教育の全国大会が本県であった。妻は、中学校から小学校へ異動したタイミングが良く?、大事な役は回ってこなかった。発表をされた先生方は大変だったらしい。思いがけない恩人に合ったらしい。まず、吹奏楽の時お世話になった▽▽▽音大の◎◎教授。練習を見ていただいたこともあるし、出場したコンクールの審査員だったこともある(時効? ^^;;)。▽▽▽音大関係のイベントにコンクール直前だというのに勉強になると部全員で参加したのはいいが代表を逃してしまったり、あるコンクールでは◎◎教授のつけた1点の違いで、2位が3位になったり・・。いつもきて頂いていた△△交響楽団の方の演奏家としての視点ではなく、教育者としての視点から助言をいただいた。娘の全国大会入賞のお祝いと「こちらに来ることがあったら・・」などというお言葉をいただいたらしいが、さてどうなるだろうか(笑)。
もうお一方は、□□音大の※※教授。この春、息子の声を見ていただいて、今の先生をご紹介いただいたのだった。初対面だが、挨拶したさにだいぶ待ったらしい。かなり恰幅の良い方とのこと。呼んでくれれば筆者も行ったのだが・・。

シンプル電源作成。袋小路に入ったかもしれない。以前より音楽が音楽らしく聴こえなくなったような気もする。クールと云われるFETのせいだろうか? クリアな音を求めるとこうなるのだろうか? 曇っていると判断した音が、実は本来の音なのだろうか? どうもわからない(試聴環境がおいついていない、という話も・・^^;;)。


2007/10/4

電話の向こうで息子が「春日八郎っていいネ」と言うとは意外だった。筆者も大好きで、日本の流行歌手では一番だと思っているが、なにせ息子はクラシックしか聴かない。ポピュラーを聴かせてもまるで関心がなかった。太鼓など和物も同様。早稲グリの1年でカルテットを組むはずが、いつのまにか軍歌になり、春日八郎のCDを買ったらしい(〜の軍歌は聴いたことがないなぁ)。ともあれ、嬉しいできごとだ(じいちゃんも喜んでいた ^^;;)。
高校の同級生で、同学科で、同じ学生マンションに住んでいた又又又従兄弟は去った。自宅浪人して東大を受けるらしい。息子も淋しくなったらしい。

少しは体を動かそうということで、何年ぶりかで、袋詰にしておいた自転車を出してきた。工具袋が見当たらない。豪雨で流れてしまったのだろうか。組み立てたが、フロントフォークを固定するネジに合うスパナがない。なんとかなるだろうとは思うが、携帯に便利な平スパナが欲しいなぁ。

シンプル電源。2SC1815を使っていたが、2SC1775Aと2SC1845を試した。とても沢山は試せない。両者共、C1815よりクリアだが、周波数バランスはカマボコ気味。C1775Aは柔らか、C1845はやや硬い。どちらかというとC1775Aが好み。C1815のバランスも捨てがたい。ツェナー数種の到着待ちだが、気乗りがしなくなってきたかも(笑)。

電源のテストには一貫してPX-R820Tを使ってきた。ここらで変えてみようと思い立ったが、DVR-S303がメディアをマウントしない、CDR100は書き込みを始める前にアボート、Premium2+AEC7220Uはドライブを認識しない、など散々だった。久しぶりに使うとこんなもんなんだろうか(笑)。

川の向こうに画家が住んでいます。洋画家です。付近の風景しか描きません(豪雨の後は静物画に転向?)。もうすぐ100歳になるはずですが、一人で元気に暮らしています。海外でも賞をもらったりしていますが、筆者にはそれらがどれだけ価値があるのかわかりません。でも、その絵の風景の中で実際に暮らしているせいでしょうか、いつも(いいなぁ)と思います。
筆者の住環境を紹介するにはうってつけかと思うので、紹介しておきます(でも、ちょっと美化しすぎかな)。ちなみに、No,44の左から5軒目あたりが筆者ん家です。


2007/9/25

以前は歩きと言えば山だったが、妻は膝を傷めているので、今後は平地歩きをメインにしようということになった。今度は○○市。前日に調べたら沢山のコースを観光協会が設定していてちょっとびっくり。その中から、妻希望の△△△湿地と筆者希望の◇◇神社を入れて組み合わせた。△△△湿地は思ったより大きく、意外と賑わっていた。立派な管理練まであり、退職前は理科の先生だったのではないかと思われる管理人さんに説明していただいた。子供達(とお父さん達)はザリガニ釣りに夢中だった。植生が非常に懐かしい感じで、なんとなく子供時代に遊んだ河原を見ているような気がした。

そこから軽い山登り程度で海に突き出た◎◎◎城跡まで行くはずだったが、思いの他時間がかかり、疲れた。甘く見たので食料は飴とお茶だけだったが、1時半頃、先端の月見御殿に到着。海の見晴らしが良く、かの時代には風流な場所だったのだろうが、眼下のアスファルト精製工場?が興ざめだ(笑)。
城跡と同名の神社にお参り。初めて来たが、噂どおりの良い雰囲気。山を降り腹ぺこだったが、◇◇神社まで付き合ってもらった。探し当てたのは非常に小さいかわいい神社。かの安倍晴明が実際に使ったという祈念石は直径?40cmぐらいの六角形で、まじないをするに適した平たさだった。

シンプル電源。LEDが面白い音だったのに味をしめて、ツェナーをなくしてみた。つまりベースーエミッタ間の0.6Vを基準電圧にしてみた。レギュレーションはかなり悪いものの、非常に魅力的な音だ。ノイズが少なくクリア。ツェナーを使うとFETのクールさが抜けないが、LEDやこれにはそれがない。腰が弱いかもしれないなど、気になるところもあるのでもう少し気長に判断するつもりだが、ツェナーの前にトランジスタの選定がしたくなってきた。
基準電圧ICのLM366(2.5V)とLM385(2.5V)を試した。結構ルーズでも電圧を出してくるのは有り難いが、音が少し曇る。FETの良さが後退するようだ。とはいえ、あまりクリアな音はまとめるのに苦労しそうだが、この程度なら音に破綻がなく、無難な選択なのかも知れない。


207/9/22

いつまでも暑いですねェ。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
ある事務所の移動を手伝ったら、疲れてしまった。日頃の運動不足を痛感。坂を転がるように筋力がなくなっていっているみたい。

電源もいつのまにか部品の検討に入っている。基準電源にツェナーRD3.6EとF、ついでにLEDを試した。いまのところパスコンなし。1WのFに80mAも流して、(この音もなかなかよいな)と思っていたら、LEDもなかなかだった。レギュレーションは良くないが、音が前に出てくるというか・・。ただこれが良い音なのかどうか・・、ちょっと判断がつかない。ローノイズのツェナーとシャントレギュレーターIC(趣旨から外れてる? 笑)も予定している。


2007/9/15

息子のノートパソコンが故障したので送り返させた。起動時にブルー画面になり、再起動を繰り返す。時間が無くてメッセージが良く読めないがHDDだろう。リカバリーをかけても受け付けない。別HDDにリカバリー領域をコピーして復旧させた。リカバリー領域をDVDにバックアップしておいた。文書などはほとんどUSBメモリーにあるそうだが、大丈夫だろうか。問題は、あちゃらでのインターネット接続で、説明書も登録も見あたらないらしい。わざわざ出向かないといけないのだろうか?

ご近所にバイオリンを習わせている家がある。娘さんで小学6年生。この前ペンキ塗りをしていた時、「マリンバの音が聞こえたので・・」と母さん共々やって来た。結構小さい頃から習っていて、バイオリンもこれで数台目らしい。高くつくので普通の家庭ではなかなかできない。最近は東京まで習いに行ったりしているし、コンクールも沢山出ているらしい。訊いていると、どうもお母さんの方が熱心だ。まだ子供だから判断は難しいだろうが、○○○ちゃん自身はどう思っているのだろう。ご両親とも、音楽の経験はないはずだ。

マリンバが届いた次の日、妻が娘にはっぱをかけていた。「せっかく届いたんだから、ぼんやりしてないで練習!練習!」。たしかに音楽家になろうと思うと非常に狭き門だ。が、やっと体育祭も終ってほっとしていたのだ。少し休ませてやってもよかろう。マリンバを買ったからといって、将来まで束縛する気はない。今練習したいから買った、それだけのことだ。本当になりたいなら自分で頑張るしかない。親は何もできない。そのうちなんとかなるだろう。
翌日、(筆者は何も云っていないがわかるのだろうか?)妻が言い過ぎを謝ってきた。


2007/9/11

マリンバが届いた。やっとやっと届いた。
前、工場にお邪魔した時、お話を伺い楽器メーカーの心意気がよくわかったので、納期はおまかせしていた。発注は5月だから、4ヶ月かかったことになる。替わりに借りていたマリンバより大きい。音が違う。どうせならと、先生に借りて全国大会で使わせていただいたのと同じモデルなのだ。

音板はすべて同じ原木から採ったもので、予備用に3本は取れる残りを25年は保存しておく、とのこと。音が違うのだという。YAMAHAのは叩くマリンバだがうちのは違うとも言っていた。7年ほど使わないと本当の音にはならないとのこと。湿気が一番の問題だ。なにせ家の下を地下水脈が流れているし、すぐ後ろは山なのだ。エアコン+除湿機でなんとかなるのだろうか。

キャスターのストッパーの話になった時、ふと、前からの疑問を訊いて見た。楽器のことはよくわからないが、オーディオ的見地からみればキャスターは良くないと思うし、打楽器などは華奢な固定しかしないのが普通だ。これでは楽器本来の音を生かせないのではないか。
やはりその通りらしい。足の先端をスパイクにすると音の拡がりが違うが、移動に問題があったり会場側が許さなかったり。打楽器ではそういうものもあるらしい。


2007/9/10

電源の抵抗値を変えて様子を見ている。基本的に、ツェナーにはなるべく安定した多めの電流、誤差増幅のTRにはツェナーに影響を与えないように電流少なめ、を考えている。パワー素子がTRだとBにも出力に見合った電流が必要なんだろうけど、FETは電圧制御らしいので直接には関係なさそうだ。抵抗値を上げて電流をだいぶ絞ってみたが、大丈夫なようだ。が、なんか不安なのでほどほどにしておこうかと思う。ツェナー電圧の安定度は高まったが、出力電圧の安定度には寄与していない。トランスの限界なのかな? そろそろ3.6Vツェナーに戻そうかな。

娘のマリンバの先生の演奏会があり、打楽器の下級生を伴って出かけた。終了後、突然の凄い雨。筆者だけで車を取りに行くことになった。地下道が滝のようになっている。途中で転んでしまい、おしりがズブ濡れになった(^^;; その際、後ろから来られた妙齢のご婦人に声を掛けていただいたのだが、なんと「マリンバを習っている」とのこと。「なかなか上達しないけど、面白いですよ〜。」とのこと。筆者より10才ぐらい上だろうか。「それじゃあ、娘のお姉さん弟子ですね。」とヨイショしておいた。
肝心の演奏だが、先生(と言ってもまだ結婚前の女性で演奏活動も活発に行っている)のテクニックもさることながら表現力が素晴らしかった。前にも見かけた婚約者らしい方がビデオを撮っていた。


2007/9/4

先週の日曜日はベランダのペンキ塗りでつぶしてしまったが、妻の遅い夏休みということで、べつにどこでもよかったわけだが、二人で某市まで行ってきた。高速を飛ばして2時間半。城跡の公園の駐車場に留める。曇っていて帽子を忘れてしまったが、しだいに晴れてきた。

城跡は北側にこんもりした森を持っていた。噴水前で写真を撮る。メインは芝生広場になっていて、どこかの子供会かPTAだろうか。南側のお堀の水の緑が毒々しかった。たぶん、どこにも流れてないんだろう。文化会館では女性合唱の演奏会が終ったところらしく、ホワイエで「うさぎお〜いし・・」と歌っていた。神社ではカップルが羽織袴&白無垢で出てきたところだった。これかららしい。女性は化粧で年齢がよくわからないが、男性はひどく幼く見えた。
有名な○○は、ちょうど改修中で全容を見ることはできなかった。おなかが空いたが、門前のお店は洋風ばかりで、「名物はおやき」(そんなのどこでもありますって ^^;;)と刷り込まれているせいか、止めにした。

名所?らしい土塀の通りに向かって歩く。いまにきっと何か食べ物やさんがあるに違いない、と思うのだが、閉めている店ばかり、日曜日だというのに人の気配があまりない。ゴーストタウンのような感覚が湧いてくる。ようやく目的の通りに到着。蔵のような、古めかしい家が続く。さすがに観光客で賑わっているが、ここでも食べ物やさんが見つからず、結局テントで出しているラーメンで済ませた。

それでもお腹が治まらず、さりとて、沢山食べたくもない微妙な感じ。暑さに参りながら、さらに格子戸が綺麗な通りまで歩く。なかなかよかったが、やはり道々に人の気配がない。淋しくなってくる。ようやく、土塀の通りに戻って、老舗のお菓子やさんを見つけるも、いまさら「白玉400円也」を食べる気にはならない。季節限定だというお饅頭を一つ買って二人で分けた。結婚式のお饅頭みたいな味で、新鮮味がない(喉が渇いていたせいかもしれない)。ようやく○○の前まで戻る。お茶屋さんで抹茶ソフトを一つ買って分けた。小さい店だが、茶葉を買いに来たお客さんに茶を建てていた旦那さんと若奥さんの醸す雰囲気がなんとも良かった。
午後もだいぶ早かったので、高速は使わず、一般道で家まで帰った。だいぶかかったが、「笑点」には間にあった。

シンプル電源だが、温度係数のこともあるし、ツェナーといっても5V以下は定電圧でもないことに気付いたので、とりあえず5.6Vのツェナーで実験している。6.7A流して0.2Vの低下、というところまでは来ている。


2007/8/21

声楽は予選を通過したが、マリンバは通らなかった。しかたがない。マリンバが来るのも遅かったし。

昨日、トランジスタで誤差増幅した5V電源をテストしていた。流す電流値により、電圧がだいぶ変わってしまう。これでは安定化電源と呼べない(笑)。もっとお勉強が必要か。723電源のページはもう終了にした。


2007/8/18

ここまで唄えるとは思っていなかった。そんなに声量はないながら、綺麗に響いている。そしてぶれない。跳躍音程で危なっかしい場面もあったが、二度目はしっかり唄ってフィニッシュ。もう少し中学生らしい清楚な感じも欲しいが、大人びたこれが彼女の表現力なのだろう。渾身の演奏だった。まいりました。
今日は県の音楽コンクール予選。マリンバは聴けなかったが、声楽は聴けた。以上、親バカということでお許し下さい(^^;;


2007/8/17

暑いですねェ。皆さんいかがお過ごしでしょうか? 筆者は食欲減退気味です。水分ばかり欲しがり、家の前の畑で今が盛りのミニトマトが美味しいこと! 1階は涼しいですが、2階は山村でもさすがに過ごし難く、帰ると板の間でゴロゴロしています(松板の肌ざわりが涼しげ)。

もうだいぶ前になりますが、例の慰安婦非難決議、日本ではほとんど報道されませんでしたが、米下院通ったそうですね。出席者がたった10名だったそうで、米国議会っていったい何なの?って感じですが。

娘の夏休みは超忙しいです。明日の午前中は県音楽コンクール、マリンバと声楽でダブル出場。午後は吹部の定期演奏会。晩はまた、コンクールの成績発表に戻る、という・・。以前は息子も出場したことがあるコンクールですが、実はあまり練習時間がとれていません。11日までは吹奏楽地方大会の練習だったし、定期演奏会もあるし、おまけに宿題の量が半端じゃない。ここまでに、習う時間も必要だし、お茶やお花と違って家で練習する時間も必要だし・・。重なると大変です。それも明日までのことですが・・。

宿題ですが、なんでも昨年の高校入試が悪かったらしく先生方も力が入っているようですが、やりすぎじゃないかと思います。個人懇談で担任に強く反対しておいたのですが、あいかわらずです。学校ぐるみで行われているようですが、中学から受験勉強一色って、気にいりません。どうせ先生も膨大な量の宿題の結果を丹念にみることはできないでしょうし、おおかたの生徒は写してるんですから・・。泣きそうになりながら鈍いながら夜遅くまで頑張ってる娘の姿を見ていると、将来を灰色に塗りつぶされていくようで、学校に怒りを覚えます。こんな勉強にもならないような宿題より、中身の濃い授業をしてみろ、って。

電源ですが、723は終了して、トランジスタで簡単に始めてみました。12Vのをちょっと試しただけですが、なかなかいいです。


2007/8/10

今年の盆休みはちょっと変則。明日11日から14日までお休み。15、16日は休日出勤、17、18は出勤。いろいろ大変なことになっているので、休日の予定を考える間もなかった。さて、どう過ごそうか。

息子が帰ってきている。夏休みが9月末頃まであるという。いったい私大の夏休みって・・。数回習っただけだというのに、もう息子の声に変化が現れているようだ。いままで苦手だったおなかの支えができてきた。響きがテノールらしくなってきた。声が柔らかくなった。やはり授業料だけのことはあるらしい(笑)。

電源だが、オペアンプをすっとばして、トランジスタでやってみようかと思う。とはいえ、慣れないので、まずは基礎からじっくりいくべきだろうかなぁ、とか思うが、最近は家に帰るとバタンキューなので、ここいらの回路図を見ながら畳の上で寝てしまう、といった日が続くのであった(笑)。


2007/7/31

4年ぶりに弟が里帰り。奥さんと海上保安学校1年の長男連れ。長男の○○は、すっかり日焼けして腕も太くなっていた。泳ぎは得意じゃないといいながら、遠泳もこなしているらしい。寮生活は休日もプライベートがあまりなく、プチ小海猿といった風らしい。予想以上のキツサに、春はかなり悩んだと聞いたが、もう大丈夫に見えた。
同学年のうちの息子は私立大学の気楽さだが、夏休みになっても忙しいらしく帰ってこない。コンサートの予約催促は頻繁にしてくる。秋はかなり忙しくなった(笑)。

けなしたはずの娘の吹奏楽部だが、なぜか全日では県大会を抜けた。確かにここ1〜2週間でだいぶ変わった。直前になれば少しはやる気になるらしい。元々できる子達なんだから、もっと前からやってれば・・。かなり厳しいコーチの指導が入ったようだ(地元の楽器屋さんの奥様でトランペットの名手、お年は筆者より?つ上ながら、スレンダーでジーパンが良く似合う)。地方大会のトラック運搬は筆者担当になりそうだ。

723電源に関しては、書いたとおり、データシート通りの単純さが良いみたい。「精密級」とか「実験室用」とかに拘らないほうが良いみたい。これなら、本当にキットを買うまでもない。基本的な安定化電源の構図としては、「閉回路型」というか、出力電圧を基準電圧と比べて調整することは変わらないようだ。あとはこれを、トランジスタでやるか、オペアンプでやるか、723のようなすべて込みのICでやるか、の違いだけである(と思う)。前2者で作る日が来るのかどうか・・(あ、PNPかNPNか、ってのも)。


2007/07/23

4tトラックは久しぶりだったが、しばらくで慣れた。2ndギアに入りにくいこと以外はまあ大丈夫だが、ハンドブレーキランプがおかしい。走行中に時々点灯する。おかしな匂いもしないのでセンサーの不具合ということにして、楽器積み込みを待つ中学校玄関に着けた。今日は娘達の吹奏楽のコンクールの日、筆者は楽器運搬当番である(笑)。

1週間前の吹奏楽祭での演奏より良かったものの、音の汚さ、低音部や木管の貧弱さは隠せない。全体の雰囲気やメリハリは良いものの、基礎の脆弱さを露呈している。これが昨年は仙台の東日本大会まで行った吹部だろうか。昨年3年だった4人が抜けただけで、主力はそのまま残っているのに・・(逆に云うと、2年生主体バンドでありながら、準全国大会まで行ったのに・・)。娘からことある毎に、吹部内のゴタゴタやひどい練習不足(それ以前に意欲の不足)を訊いていたが、当然の結果だろう。2年目になり、妻の遺産は消失したようだ。それでも、娘のドラムス、親友のトランペット、はなかなか良かった(親バカ?)。

全体の講評で審査員代表が「皆さんのはマーチになっていません」といきなり言うことはないだろう。そりゃそういう観点に立つのもわかるし、筆者も顧問の先生にそう言いたいような演奏もあるが、会場のほとんどは楽器を始めてまだ1〜2年の中学生なのだ。適切な言葉がいくらもあったろう。いくら音楽的に優れていても、教育的配慮がないこのような審査員には来て欲しくない。

電源をこねくりまわしすぎて?(おかしくなってきたかなぁ)と思っていたが、723のデータシートによれば、差分検出入力にトランジスタ増幅は必ずしも要らないようだった。思い切って、両側のトランジスタとついでにダイオードも撤去した。シンプル&ストレートな音が戻ってきた。うれしい。


2007/7/12

明日は13日の金曜日かぁ・・。
ま、そんなことはどうでもいいです。U-20も結局、フル代表と同じような経過でしたね。最近タイガースが少し良くなってきたかも知れないので、ちょっと安心? なにせダメ虎の気分でしたから・・。それにしてもイチローは凄い。

パワートランジスタよりFETを試そうということでしたが、その前に、キット本体の見直しをしています。まず、電流制限回路を撤去。パスコンを日ケミの積層セラミック、位相補正用Cを積層フィルム、ツェナーをローノイズタイプ、と、段階的にに交換しました。トランジスタ、抵抗、の交換も予定しています。
が、なかなか難しいもんです。キットのままでそれなりのバランスを持っていたわけですが、(崩しちゃったかなぁ)って思いますね。コンデンサーが一番やっかいな気がします。


2007/7/3

先月末、3年前の豪雨で壊滅したJRが復旧。仕事日で行けなかったが、盛大な催しもあったらしい。来年には植樹祭に天皇陛下が来て、復興をアピールするらしい。
(それにしてもたかが植樹祭にご丁寧なことだ。家を立ち退かせてまで道巾を広げる、雑木林をひろく伐採して式典用地に造成する、など。)

先日の、連合音楽会の演奏を親切にもDVDにして下さった方がいて、行けなかった筆者も見ることができた。まずは妻の小学校。総勢18名。日頃の様子から、それなりだとは思っていたが、素晴らしい演奏をしていた。バロック曲(コレルリ)のリコーダー合奏と木下牧子の「さびしいカシの木」の合唱。聴いていて清々しかった。ま、小学校では、よほど酷い指導をしない限り、いい演奏になるのが常ではある(笑)。
娘も出た中学校の合唱はひどかった。(娘には言わなかったが)ただ鈍重で聴いているのが辛かった。もうすっかり変わってしまった。吹奏楽部も同様だという。

5V電源のダーリントン初段?の中電力トランジスタを2SC2336に換えてみた。ちょっと変わったけど、どうかな〜。


2007/6/27

全面戦争かもしれない。もちろん言論でのことだが・・。とはいっても、冷静に・・粘り強く・・行う必要があるが・・。
米の下院外交委員会が”慰安婦対日非難決議案"を賛成多数で可決した。すぎやまこういち氏らのワシントンポストの意見広告が寝た子を起したとの見方もあるが、誰かがやらねばならない勇気ある行為だったと思う。沈静化してもまた出てくるぐらいなら、誤りを正しておきたい。そうでないと、日本男児たるもの、海外旅行にも行けないではないか。レイプ・オブ・ナンキンを原作にした映画も公開だという。なんとなく、戦前の日本の状況に似てきたような気がする。


2007/6/25

昨日は集落の仕事日。雨なら延期のはずだったが、朝からポツポツ降っているものの本降りではなく、区長さんから何の連絡もなく、集会所に行くと皆準備万端で並んでいた。筆者ももちろん草刈機持参で、雨具を着込んできている。
区長さんの「上の林道へ行く人8人」募集に応じ、軽トラックの荷台に載る。いつも下に行っているので。こちらは初めてだ。林道が荒れていたので、目的地に着くまでが大変だった。ここから下までかなりの距離になるが、林道脇の草や小潅木を刈っていく。

草刈機を簡単に言うと、円盤状のノコギリが棒の先端についたものだ(笑)。混合ガソリンで動く。山村に生まれ育ったと言うものの、勤務先はオフィス作業ばかりなので、山仕事は久しぶりだ。チョークを引き、紐を引っ張ってエンジンを懸け、アクセルにあたるレバーを回す。と、先端の歯がヒュイ〜ンと回転を始める。早速、作業に入った。久しく忘れていた快感だ。バッタバッタとなぎ倒していく。だが、ちょっと太めの小潅木が混じると、きつい。鉈を持ってくれば良かった。刃がだいぶ傷んだろうか。
かなりの距離を1回の休憩だけで終え、皆で下の応援に行ったが、その頃にはほとんど終っていた。集会所前に戻り、ビールとおつまみの後、解散。お昼になった。

妻が「菖蒲でも見にいこうか。昨日か昨昨日の新聞に載ってたわ」「えっ?」ばあちゃんが「それなら○○寺やわ」、・・というわけで行くことになった。○○寺は筆者も何回か行ったことがあるが、この季節は初めてだ。江戸時代、藩主の菩提寺だった禅寺で、実は筆者も結構好きなのである。二人で出かけた。
遅いのであまり人もいなかったが、午後から本降りになった雨で菖蒲は形が崩れていて、いまいち美しくないようだった。かわりにアジサイが非常に美しかった。千畳敷と呼ばれる墓所がある。鍵が開いていて、中に入ることができた。敷き詰められた笏谷石の上に歴代藩主の巨大な墓が並んでいる。やはりここは圧巻だ。妻は「初めて」だったらしい。少し下ったアジサイの高台から、平野が一望できた。

というような、1日でした。

FETをパワートランジスタの2N3055(キット付属品)に交換した5V電源。FETよりソフトな音ではある。が、曇っているような気もする。情報量も不足ぎみに感じられる。勢い込んで変更したものの、どうもいまいち。他のトランジスタも気になっって、早くも翌日には東芝2SC5198に変更。これも同様だった。
だが、これだけではなかった。FETを聴いていたのですぐには判らなかったが、聴きこむうち・・。音が厚い。聴き応えがある。などなど、結構いいところもあるようだ。特に2N3055は聴かせる音作りになっている。もう少し聴きこみたい。


2007/06/23

筆者が子供の頃、この季節、夜になればホタルが家の周りを飛んでいた。じいちゃんばあちゃんの子供時代は群がるようにいたそうだ。最近とんと少なくなっていたが、さらに先の豪雨でかなり流れたらしくほとんど見かけなくなってしまった。
久しぶりに思い立って、妻と娘を連れ、ホタル捜しに出かけた。車で支流を遡ると、あっけないくらい簡単に見つかった。車で3分、娘の友達の家の前である (笑)。本流と違い、まだ護岸工事が入っていない。草も豊富にある。「こんな多いの初めて」と娘が言うくらい多かった。以前来たこともあるが、こんなに多かっただろうか。明滅をゆっくり眺めたり、近くに来たホタルを捕まえてみたり、久しぶりに幽玄な世界を堪能した。


2007/6/21

試してないものがあるのに、第二世代電源でもないだろうということで、当分先送りにした。
FETは音が硬い、との記述もパワーアンプのページで見られる。わからないでもない。発熱対策も気になるところだが、まずはパワートランジスタにしてみよう。5V電源を旧に付属の2N3055*2ヶに変更することにした。
基盤裏の抵抗外し、中型トランジスタの取り付け、アルミ板の穴あけ。で、昨日は終了。TO-3パッケージは初めてなので、取り付けにだいぶ迷ったが・・(^^;;
先の話になるが、もう少し他のパワトラも欲しい。東芝の現行品を先の大阪出張の折りに買ってあるものの、PNP&NPNのペアでよく売っているのが困る(パワーアンプの関係ですよね)。2N3055もいろんなものがあるようなので、良品が手に入るなら、もうこの型番1本でもいいような気もする。


2007/6/16

娘の進路が決まりつつある。この前、県内に唯一ある高校の音楽科の科長さんに話を聞いた。息子の最初の声楽の先生なので、お互い良く知っている。息子と同じ進学校という選択もあるが・・。

12V電源も完成した。安易だがアルミは2mm厚のままにした。例によって簡単に作っただけだが、いい音がしている。ここまで全部、3端子の頃買った部品の流用ばかりで、新たな購入はない。3端子レギュレーターばかり余っているが・・(笑)。
ダイオードを調べると、第二世代電源(といっても、ダイオードですが)が非常に気になってきた。あまり深みにはまりたくはないが・・。


2007/6/13

少し前だが、ちょいと間抜けなことをしてしまった。
しばっぺさんのBBSに書き込みしたが、フト気が付けばだいぶ前のスレ。速攻で削除した。おかしなレスがついて上がってきたのに気づかなかった(そんなわけです。すみません)。

やり場がないので書いておくと、再生ソフトによる音質比較の話。筆者はPCで再生しないので関係ないといえばないのだが、ちょっと気にはなっていた。デジタルアウト->DAC経由でオーディオに接続。samplitudeやsonarの体験版を試した。もちろん再生中はディスプレイのケーブルを抜いた(笑 いや、だいぶ違いますって ^^ヾ ただし、電源環境による。しつこい?)。
大騒ぎしているブログもあるのだが、どうもディザの影響が大きいように思われる。こういったソフトでは、再生でもディザをかけるのがデフォルトだから。聴いた当初、なにか違うと思ったが、設定を見て納得。
ディザは初体験だったのだが、一度は体験しておくと良いと思う。ノイズを加えるわけで、多すぎると本当にノイズだらけになってしまうのだけど、音が良いと感じる=ノイズが少ない、とは限らないことが実感できる。聴感に頼るのがいかに頼りないことか・・。
だが、ディザなしの比較でも良く感じてしまうのは何なんだろうか。今回、ASIOのLilithとの比較だが、他のプレーヤーとも比較してみようか、いや、PCで聴かないから、もうこのへんで・・(笑)。

ようやく3月のコンクールの写真を印刷。子供の人数分の印刷は手間と枚数がかかる。プリンターの調子が悪く、時々おかしなラインがノイズのように入る。買い換えたいが、懐具合が許さない。
ついでに、娘の修学旅行のも印刷。読響訪問では、なんとテミルカーノフと一緒に写っている。息子が羨ましがっていた。筆者としては、デジカメ撮影画像はパソコンで見るものなのだが、妻や娘は印刷しないと気が済まないらしい。

息子の声楽の先生が決まった。御大に見てもらった後、紹介していただいた。ピッチがいい、と誉められたらしい。これで、ようやく息子も本気モードに突入だろうか。つなぎをつけていただいた、○○さんに感謝!


2007/6/11

なんかよくわからなくなってきたが、とりあえずオシロやスペアナ測定は終了。電源作製に移ることにした。まず、5V電源の整流ダイオードをキット付属の並品に変更してあったのを、オーディオ用の日本インター製SBDに戻す。並品に慣れてしまったせいか、以前はなかった端子台をかませたせいか、解像度はあるものの、以前の音より平板で鈍って聴こえる。よくわからないが、慣れるの待ち、ということにして、12Vの作製に移った。早く作ってみたいというのもあるが、せいぜい3Aなので検討が容易なせいもある(5V常時4A、実質6A以上必須の電源では検討がなにかと大掛かりで・・^^;;)。
基盤への部品取り付け、簡単ケースの穴あけ、トランス、電解コン取り付け、などを終え、主要部品間の配線を残すのみとなったが、放熱を簡単に考えて採用した2mm厚アルミ板のビリつきが酷いので、5Vと同じ5mm厚にするか、銅板など異種と抱き合わせるか、思案中。

「CD-R&音質」のキーワード検索で、Yahoo!では30〜50番に落ち着いていたが、Googleでは久しく鳴かず飛ばずが続いていて、もうどうでもよくなっていたが、先日検索してみると驚いたことに、15番になっていた。やはり嬉しい(笑)。どういう仕組みになっているんでしょうか。皆様有難うございます m(__)m

スタイルシートが使えるようになってからは秀丸でhtmlを書いている。なるべくお作法に近くなるよう努めている。レイアウトのための大きな表もなるべく使わないようにしている。大したレベルでもないが、デザインとお作法のバランスをとりながらやっていきたいと思っている。
ちまたには、H1タグさえないページが非常に多い。GUIエディターの弊害かデザイン偏重と思われる。筆者も大層なことは言えないが、少しは検索エンジンによいのかもしれない。


2007/6/2

webcomsにも書いたが、勤務先に家とそっくり同じPC環境を持ち込んでケーブルを抜いたり挿したりしても測定結果が違わないので、どうしたものか、よくわからなくなってきている。測定方法に問題があるのか? それとも無理なのか? フリーのハンディオシロのpdfを読むとインピーダンスが気になったり、測定対象と測定器のアイソレーションが気になったりするのだが・・。

息子は早稲田グリーに入ったので、早慶戦で校歌を歌わないといけないらしい。もう歌っただろうか。ハンカチ王子や卓球の愛ちゃんと同学年になったわけだが、学生が多すぎてピンとこないらしい。
声楽の先生をどうしようか、ツテがありそうでなさそうで、何かとまた忙しくて、手付かずになっていたが、少し話が動き出した。なんと、すごくご高名な方の名が挙がってきた。えっ?、本当に? 門前払いかも知れないがとにかく行ってくる、と言っていた。


2007/5/26

息子の空き時間を縫って、テストを行った(笑)。
家でTruePowerを使った。TOP-370P4と同様にディスプレイを使うとノイズが酷く、音を聴いてもだいぶ違う。PFCのせいではないらしい。こうなるとさっぱりわからなくなってくる。う〜ん。

勤務先の行き帰りに聴いているが、ほれぼれしてしまう。ノイズレベルが下がったようで、静かな中に緊張感と奥行きとニュアンスが感じられる。相対的に中域が引っ込むので好まない方もいそうだが、高域も低域も自然にスーット延びている。いままでの音はこもっていたんだな、と思う。パソコンの音が悪いと言われる原因の大半はディスプレイだったのでは?とさえ思われる。こんな簡単なことにいままで気づかずにいたとは・・。


2007/5/23

おかしい。どこか変だ。
もう少しディスプレイの数をこなそうということで、勤務先に測定PCを持ち込んで、さあ片っ端から測定だ〜、と意気込んだのはいい。いいが、家で明らかな変化が見られたディスプレイに何の変化もない。のっけからこけてしまった(--;;

原因は電源にあるような気がする。測定対象となるPCの電源。最近の電源だと違いが出ていないようだ。いままで気にしたことはなかったが、これがPFCの効果なのか? 違いが出た電源はTopwerのTP-370P4で、そんなものはないもっと前の世代の電源だ。マザーの違いで違いが出なかった電源はTruePowerだった。ファンのノイズ測定で気づくべきだったのか・・。だとすれば、PFC付きの電源では、ディスプレイを外しても効果はないのか? 止めたはずだったが、もう一度やり直してみる気になった。
だけど、はしかで大学休校->突然の帰省、となった息子が部屋を占領してしまうので、当分できそうにない(笑)。


2007/5/22

オシロソフト測定を何も考えず始めたが、帯域が狭いのであまり本格的なことはできそうにない。望むほうが無理らしい。それでも何かと使えるかも知れないので、とりあえずツールの一つにはなる。いちおう終了した。素人の恥を晒すようだが、足跡として残しておくことにした。ただし、ディスプレイの測定だけは必見!!

今日から娘の修学旅行。朝早く出かけていった。今ごろ横浜だろうな。はしかには小さい頃かかったような気がするが・・。明日は親友と二人で、読響に職場体験(笑)。○○○○○○首席の方にいつも吹奏楽をご指導いただいている縁。よろしくお願いしたい。


2007/5/11

一ヶ月ぶりに会った息子は酷く痩せていた。遠くから歩いてくる姿が別人に見えた。節約を言い過ぎただろうか。もうお金のことはいいから、とにかくしっかり食べるように言った。

せっかく娘も連れて行ったのに、なにかと部屋の整理があり、なかなか時間が取れなかったが、家族で上野に行った(原宿や渋谷は親と歩きたくないらしい)。ダ・ヴィンチ展を見て、娘の将来も考え?芸大を外から眺めた(入ったが守衛さんに退去させられた)。ダ・ヴィンチはさすがで、原作を見た後では別会場のコピーを見る気はさらさらなかった。それにしてもたった1枚の絵で盛大な催しだ。
おりしも、東京文化会館で新人演奏会が開催中で、各音楽大学から沢山の方が出演していた。息子は「ライバルを聴いておかないと・・」などと豪語していた。まるで、地元の気楽な演奏会を聴いているみたいで、久しぶりに家族でゆっくりと過ごすことができた。

測定で音はよくならないのはわかっている。自作電源の方が優先だろう。だけどやってしまっている。やりだすと時間はあっという間に過ぎて、気がつくと2時頃になっている。こんな日が少し続いている。今日はやめておこう(笑)。
前から気になっていたサウンドカードで使うオシロソフトを始めたはいいが、なかなか面白い。まだまだこれからだけど、ちょっとまとめてみた。


2007/5/3

いい季節だ。こんな季節が一番いい。2月に集中的にやったので、期限はま近いが落ちついて仕事ができている。あとは段取りを間違えなければ大丈夫だろう。

また息子のところに行くことになった。男親としては、(もう放っておけばよかろう)と思うのだが、女親はやはり淋しいらしい。ま、娘に兄貴の生活を見せておくのもよかろう。連休ということで大渋滞が予想されるが、こうなったらしかたあるまい(笑)。

久しぶりにテストCD-Rを焼いた。948Sで。電源で遊ぶのにこれからのベースを決めたいと思った。924Sでは誘電32倍速が焼きミス多いし、820Tでは役不足に思えたから。だけど、なんというかなぁ、いままでも思っていたことだけど、芯がないあやふやな音に思えて、おまけにひどくえがらく感じて、これからの行動を躊躇している。こんなものなのかなぁ。

久しくチェックしなかったが、最近のトラ技は電源の連載をしているし、2007年3月号では特集もしていた。筆者には難しすぎるが、何かの参考にとバックナンバーを注文した。2006年10月号にオシロソフトの補足みたいなのがあり、これはコピーで済ませよう(^^ゞ


2007/4/23

だいぶご無沙汰してしまった (^^;;
あれからもう一回息子のところに行ったが、なかなか大変だった。その後なんやかやで、だいぶまいっていたらしい。家族や夫婦の関係も息子が抜けたことで微妙に変化してきているようだ。そしてどうも淋しかったらしい。そんな気持を読書で紛らわしていたようだ。

それでももうだいぶ暖かくなった。息子の引越しでごたごたした家の中も少し片付けた。CD-R改造用の机も少し綺麗にした(笑)。というところで、以前から気になっていた電源を記事にしてみた。地下室に書いたこととはいえ、どうもこちらで保存したほうが良さそうだ。

それにしても、我ながら呆れているし、妻からも呆られているのだが、池波正太郎が止められない。今読んでいる「剣客商売」も10回目を越えているはずだ。最終刊の「浮沈」まで全16巻あるが、これが一番読みやすいかな。と云いつつ、鬼平24巻(だったかな)も同じぐらいだったりする。梅安はちょっと少な目かな。


2007/4/2

息子の部屋セッティング&入学式に妻と行って来た。遠いので往復も一苦労&金かかる、である(^^;;
どこも同じような人だらけらしく、ベッドや机などの到着が遅れまくる、電気や水道の申込みが全然繋がらない、などなかなか大変だった。ネットであらかじめ調べておいたとはいえ、付近の勝手がわからないので買い物も一苦労だ。結局、沢山遣り残したまま、ジ・エンドとなった。今ごろ一人で整理しているだろうか。
筆者は荷物待ちのため入学式に行かなかったが、妻の話ではなにせ人が多いし、広い構内をあちこち移動しなければいけないし、疲労困憊して帰ってきた。筆者も一度は早稲田を見てこなければなるまい。

偶然にも、同じ学部に合格したクラスメイトも同じお宿になった。一緒に食事したら、これまた偶然にも彼の従兄弟が妻の教え子と判明。 さらに・・、遅く帰ってうちのばあちゃんに聞くと、なんと、ばあちゃんどおしが又従兄弟!。ということは・・、彼と息子は又又又従兄弟?!  腐れ縁?が深まりそうだ(笑)。


2007/3/22

「○○市○○中学校、金賞ゴールド!」(銀賞との違いが明確にわかるよう、発表ではこう言います。)

娘達はやりました。やってくれました。夢のようです。全国大会ではこれを越える賞はありません。発表と同時にコーチや親達で握手を繰り返しました。もう何も言うことはありません。ただただ、ここまでお世話になった皆様に御礼を申し上げるのみです。

メンバーを紹介します。
__今回の楽器_____________普段の楽器_______備考
・マリンバ(うちの娘)___打楽器___________マリンバは11月から
・パーカッション1________フルート__________打楽器は11月から
・パーカッション2________ベース____________打楽器は11月から
・パーカッション3________打楽器1年生______本格的には9月から

吹奏楽部24人なので、やりくりした急造チームです。山間部の学校なので、もちろん楽器は中学校で触れるのが最初です。このメンバーでも「獲れる」ということですから、全国の吹奏楽部の皆さんの励みになれば幸いです(自慢? ^^ゞ)。

どの中学校も素晴らしい演奏でした。聴き惚れてました。打楽器は搬入搬出が大変で人足にと来てもらった他の部員も、大いに得るところがあったはずです。金銀銅に分けるのは非常に酷ですね。

この後一般の部を聴きましたが、失礼ながら中学生のような惚れ惚れする演奏には巡り合えませんでした。筆者の耳が悪いだけかもしれません。似た経験もあるので、社会人で音楽を続けている人には頭が下がる思いです。が、やはり絶対的な練習時間が不足しているように思われました。学生時代、一生懸命に打ち込むことの大切さを痛感しました。


2007/3/13

息子の行き先が決まった。早稲田の政経。都会の一人暮らしを心配するのは親ばかりで、本人は意欲満々。いろいろ遊ぶことばかり考えているようだ。そのわりにグータラで、手続き書類を書くにも尻を叩いている。近くの方には宜しくお願いしたい(と言っても、誰も読まないか・・(笑)。

去年の春、音楽を選ぼうか迷っていたし、担任から「学部変えないと受からない」と言われつづけていたが、進路選択は強固で強気の受験だった。。(本人がその気なら)と、親も腹をくくっていたが、予備校のお世話にならず一安心というのが正直なところだ。受けが良くなかった担任から「一浪して東大法を受けたら?」などと言われるのも息子なりに頑張ったからだろう。

「千の風になって」のCDはまだまだ売れているらしい。死んで自然に同化する考えがあまりに日本的だと思っていたのは浅はかで、原詩はアメリカの女性らしい。

ついに30000アクセス突破!!
ささやかなHPではあるが、訪問して下さる方に感謝 m(__)m
何か企画を・・、と思わないでもないが、今はちょっと難しいかな。


2007/3/9

息子の宿探しが終ると夕方になっていた。合流時間を約し一人訪れた上野に、ボンボリはあるものの灯りはまだなく桜にもまだまだ早く、それでも気ぜわしい僅かの木は満開で早くも散り始めていた。
別れが近いのは承知していた。承知していたが、わかってはいなかった。二度と息子と暮すことはあるまい。これからの人生をこのような都会で生きていくのだろうか。捜した部屋は狭く高く、隣の住人もわからない。遠く離れてしまえば、これからどんな暮らしをしていくのか、どんな人間になっていくのか、見守ることもできない。本当にこれで良かったのだろうか・・。薄暗く人通りもない公園を泣きながら歩いた。

帰りの列車で懐かしい人に会った。大学の合唱部の先輩で○○○さん。10才上になる。民間企業に勤務したが体調を崩し、高校の音楽教師を経て現在は○○市文化センターの所長さんになってもうだいぶ長い。学生時代にひどくお世話になったばかりか、当時先輩が主宰していた男性合唱団にも出入りしていた。当時の先輩はご結婚されていたが、まだ長男さんご夫婦と一緒に実家にお住まいで、それほど家が広かった。年に何回も行う合宿で、襖を何回も開け閉めして幾部屋も通過しないと、練習所になっていた奥の蔵までたどり着けなかった(アップライト・ピアノがなぜかベーゼンドルファーだったような・・??)。練習が終ると、こんどはそこで麻雀大会になるのが常で、宿泊し朝ご飯をいただくことも多かった。音楽のイロハを叩き込んでいただいた、筆者の大恩人なのだ。
思い返すと、センチメンタルになっていたせいか、一方的にしゃべってしまったようだ。息子のこと、娘のこと、妻のこと、自分のこと、み〜んな話した。迷惑だったかもしれない。にこにこと優しく、あの頃と何も変わらなかった。

謝罪のための出張だそうで、毎年行っている音楽祭の予算が今年は半分に減らされ、予定していた「ヨハネ受難曲」ができなくなり、お願いしていた先生にわざわざ会いにいかれたとのことだった。


2007/3/3

娘への接し方が変わってきたと感じている。以前は、可愛くて可愛くて隙あらば抱きしめたい気持が充満していた。最近、そうでもない。 全国大会に出場する程の娘に敬意を抱いているらしい。大人として認め始めたということか。

息子の片目がようやく開いた。滑り止めに滑っても、本命に受かれば否やはない。後は前期日程の発表を待つばかり。さて、東京になるか、京都になるか。予備校を予約したが、その必要がなくなった(キャンセルしてごめんなさい)。


2007/2/25

最近、家には寝に帰るだけ、というような生活になっている。土日も出てきている。ゴールデンウィークごろまでこんなのが続きそうだ。締切があって失敗できないビッグプロジェクトはキツイ。というようなわけで、電源作成も休止状態という・・(^^;;

息子がピンチだ。3大学、4学科のうち、発表があった2つは「桜散る」。残る2つはさらに難しくなるので、非常に厳しい。今ごろは前期日程の試験を受けている頃だ。さあどうなる?

書き込み環境ページをリニューアルした。時間がないはずだが、手をつけだしたらなぜかやってしまっている(まだ一部工事中)。画像付きでシンプルにまとめたかった。薀蓄?は1つ深くした。この方が好き放題できるかな、ということで・・(笑)。


2007/2/12

石川県立音楽堂はホールの響きがカン高いように感じられた。早くも人で埋まっていたので、3階席に座った。
娘達の演奏が始まった。マリンバの粒立ちの違いがあからさまに聴こえて、(やはり3ヶ月ではまだまだなんだな)と思った。県大会ではマリンバが目立ちすぎたが、特訓の成果かバックの仕上がりも良い。ホールのせいだろう、細かい音がよく聴こえる。気になっていた後半部に、曲本来の日本のお祭りが鮮やかに浮き出て、おもわず「いい!」と口に出た。素晴らしい演奏だった。

「7番、○○市○○中学校、打楽器四重・・」。聞いたとたん、「ヨッシャー!!」と叫んでいた。抱えきれないカップとトロフィーを抱え、娘は壇上で泣いた。筆者の横で打楽器コーチも泣いていた。「○○ー」、娘の名を呼んだ。筆者の延髄はほてっていた。
後で、コーチ連と金沢FORUSで万歳会を催した。もちろん我が家もちである。ああ、いい気分だ。

と、いうようなわけで、3月21日に横浜みなとみらいホールで行われる「全日本アンサンブルコンテスト本大会」に、娘達、打楽器四重奏の出場が決まりました。


2007/1/31

センター試験は得意科目の国語で失敗したらしい。かなり悔いが残ったようだ。そうこうしているうちに本番も近くなった。大学の入試申込みをいくつかしたが、どうも私立の募集要項の方がきっちり作られているような気がした。昨日やっと前期日程の国立のを出したが、いくつか説明が足りないところがあり、ミスりそうだった。来年はなんとかして欲しい。こんな要項で大丈夫なんだろうか?

娘は順調に県大会も抜けた。次は北陸地区大会。これからが大変だ。結果発表後、前年の打楽器コーチがツカツカと歩み寄ってきて、「いつもならこれで万々歳なんやけど・・、全国目指しとんのやろ、このままじゃあかんな。」から始まり、とくとくとご指導賜った。おっしゃることは良くわかる。まことにもってその通りだ。だけど、これは一朝一夕にはどうにもなるまい。
つまりはメンバーだ。娘は打楽器専門だが、残る3人は元々、フルート、コントラバス、1年生。県大会で1位になったどこぞのフルート四重奏みたいにメンバー全員が小学生の頃から習っているのとは違う。この差は大きい(ハンデをもらえませんかね  笑)。ま、それでも、たった3ヶ月でここまでマリンバを叩くようになった娘のことだ。せいいっぱい応援することにしよう。基礎練習を強化したらしい。

それにしても、県大会の審査は偏っていた。金管や打楽器に非常に厳しかった。審査員5人のうち木管奏者3人という構成のせいだろう。子供達がかわいそうだ。2校に励ましメールを送った。


2007/1/29

なんか不公平な気がして、整流ダイオードもキット品にした。基本的な音は変わらないようだ。わかってみれば単純な答だが、オーディオグレードを望めばディスクリート電源にするしかないようだ。長年の疑問が氷解したような気がする。

電源のことを勉強したくて、本を2冊買った。「いまからはじめる電子工作」「定電圧電源ものしり百科」。前者は、サポートHPもある。筆者のようにキットしか頼るものがない身にはこんな本が良い。いや、難しいくらいだ(笑)。自分で設計できると良いが、そこまでいかなくても少しは勉強になるだろう(すぐコタツで寝てしまうのだが・・(^^;;)。

読んでいると、ツェナーダイオードも3端子レギュレーター並にノイズが大きいらしい。LEDなどを使う方法もあるようだが、最も単純にローノイズタイプが欲しくなってきた。かといって、地方では入手が難しい。通販で買うにはあまりに安い(笑)。運良く大阪出張があり、何度か通販でお世話になった、テクニカル・サンヨーに行くことにした。
実はまだ一回も店に行ったことはなかった。行ってみると・・、なんと言うか・・。あまりにマニアック&古色蒼然というか雑然というか(不適切かも m(__)m)、お客さんとご年配のご主人さん?が、「最近はそんなヤツばかりで・・」と、オーディオ風潮を嘆くような会話が途絶えたところで、「あの〜、ローノイズタイプのツェナーダイオードが欲しいんですけど・・」と切り出すには、ちょっと勇気が要った(^^;;
「もう日立のLシリーズしかないな。何V?」「9Vで」。それを受けたおばさんがレジ背後から取り出してきた(そこにあったのか・・)。「5個下さい」。あまりにご年配なので、このような部品をさも当たり前のようにラップする姿が、異様なもののように思われた(が、今こうして書いていると、老舗の安心感のような気も・・)。


2007/1/20

息子のセンター試験1日目。車で送っていった。いつもの、サバリッシュ&ドレスデンでシューマンの「ライン」をゆっくり聴いていた。従兄弟は東大で受けるからいいなぁ、などと言っていた。今ごろどうしているだろうか。

娘のコンクールは順調で今度は県大会。なんと、教えていただいている先生の(お高〜い)マリンバを貸していただくことになった。これで本領発揮?といきたいところだが、鍵盤数からして違うので慣れるまでが一苦労だ。練習用に、筆者が下の1オクターブ分を自作した。これまでのマリンバの左に置いて練習する(笑)。合板直置きでは音が鳴らず、意外にもプチプチの上に置くのが良好(笑)。もちろん本当の楽器練習のほうが良いので、何回かご自宅まで伺って練習させていただいているが、体力的にきつそうだ(娘も母親も)。なんとか間にあいますように。

オシロに興味を持ったが、723電源の音を聴いてぶっとんだ(かもしれない)。オシロを使っても音は良くならない(笑)。
昨日、3端子レギュレーター電源No,2をばらした。これにはずいぶん勉強させてもらったが、もう必要なかろう。


2007/1/12

高校が勤務先に近いので、毎朝、息子を車に乗せていく。今朝は、CDを聴きながら、C.クライバーとアーノンクールの比較で話が弾んだ。いつもこんな調子の3年間だった(せめて少しはポピュラーも聴けよ、と言いたいが・・)。欲しいCDもだいたい一段落したらしい。あと少しでいなくなるので、コピーしておかないと、息子のライブラリーを聴けなくなってしまうのだが・・(^^ゞ

娘はアンサンブルコンクールの予選が始まっている。この後、いくつかの予選を勝ち上がって?いくことになる。この前、ステージ練習に付き合ったが、上手で驚いた。選曲から自分でしただけのことはある。4人いるが、メンバーの関係で、娘のワンマン曲。学校備え付けのマリンバではもう限界のように思えてきて、なんとかしてやりたいが、以前はあった、こおろぎ社の貸し出しは希望校が多すぎて中止になっているそうだ。分相応が大事かもしれないが・・。

ようやく723を使った電源作製を始めたのは、webcomsに書いたとおり。とりあえず試作する。楽しみながらのんびり慎重にやっていきたい。ダイオードだけは手持ちのオーディオ用だが、コンデンサーはまずノーマル。トランスもノーマルだが、なぜか10Aトランスがあったりする(^^;; ヒートシンクは200mmX300mmX5mm厚のアルミ板。PCケースの補強やHDD取り付け板に使ったりして、穴だらけになっている。ゆくゆくは部品バラ買いからの作成方法コンテンツを!、と思っていたが、別キットで基盤が手に入ることがわかったので、説明書も公開されているし、そんな必要もなさそうだ。

そんな最中、オシロが気になってきた。お高いし、買っても使いこなせるか判らないし、遠い存在のように思っていたが、パソコンでサウンドカードのAD変換を用いる方法があるとのこと。フリーソフトも出ている。敷居が非常に低いように思われる。高度なことはできなくても構わないので、始めてみようと思う。電源作製をしばらくほおっておきたいくらいだ(笑)。とりあえず、トラ技2006年8月号を買うことにした。


2007/1/2

あけましておめでとうございます。ボチボチやっていきますので、今年もよろしくお願い致します。

合わないメディアを焼いたらどうなるか・・。もうやめました。マウントしなかったり、書き込み中に停止したり、ドライブがかわいそうです。

大晦日、息子や娘は、地元のお寺に除夜の鐘を打ちに行った。小さい頃は親が付き添っていたが、もうそんな年でもない。コタツで寝て待っていた。鐘を打つのはたいてい地元の子供達。そんなに数もいないので、何回も順番が回ってきて、その度にキャラメルが貯まる。打つ数をキャラメルで数えるのは昔から。息子はその後、じいちゃんと地元の氏神様に詣って来たそうだ。

明けても天気は上々。妻と娘と地元の氏神様に初詣。のんびり歩いても5分とかからない。いつも願い事はあまりしないのだが、今年は息子のこと、娘のこと、妻のこと、自分のこと、じいちゃんばあちゃんのこと、それに・・、やけに沢山してしまった。帰ってきて、年賀状返信書き。

受験生の息子はあいかわらずのんびりや。前から県内の有名神社に行きたいと言っていた。もう最後という思いがあるらしい。ちょっとはっぱをかけて勉強させた後、3時頃出発。蝉丸の墓(晩年はここで暮らしたらしい)の横を通り、織田信長一族発祥の神社へ。すごいひとだかりになっている。よく考えてみれば、いつも来るのは2か3日で、元旦に来たことはなかった。焼きとうもろこしを買ったが、冷凍ものでスカスカだった。


juubee's おぼえがき © by juubee アドレス画像 作成 2005/3/31