雑記過去ログ 2006

HOME > 雑記過去ログメニュー > 雑記過去ログ2006


2006/12/26

W2K英語版より98SE日本語版が良いのは確認したが、GUIとCUIの違いも改めて確認してみた。98SEとKNOPPIX5.0 X-Windowsとコマンド焼き。X-windowでのライティングソフトはK3B。あまり違わなかったらどうしようなどと心配したが、そんな杞憂は微塵に吹き飛んだ。やっぱり、やってて良かった(^^ヾ

どういうわけかここ2〜3年、年末年始はCD-Rの測定になっている。新し目のメディアを古いドライブで焼くとどうなるか、古いメディアを新しいドライブで焼くとどうなるか、ちょっと始めてみた。412CはNetRICOH40xをマウントしなかった(笑)。
CD/DVDSpeed、DW1620でも8xCLVができる。新しい測定項目Advanceなんちゃらが追加されていて、エラーを細分化して表示する。こちらのほうに興味湧いたりして・・。

Yahoo!でもいつしか欄外になった。どういう具合かわからないところが多々あるが、まあ、地道にいくかな(笑)。


2006/12/21

やっぱりシアニンが好き。誘電32倍速はちょっと腰砕けだけど、音の解像度というかメッシュというか、フタロとはだいぶに違う。ストックも減ってきたので、本来ならRICOHよりこちらを補充すべきだったのだが・・(^^ヾ

遅ればせながら年賀状デザインを完成させた。昔から家族写真にしている。おかげで、久しぶりに会っても違和感がないらしい。昔は適当な集合写真がいくつかあったが、子供達も大きくなったせいか、今年はまったくない。しかたがないので単品を組み合わせた。宛名は昔から手書き。一言も手書き。さあ、今から書くぞ〜(^^;;

年賀状も最近は娘がなにかとうるさく、しかも横についていないといけないのでちょっと大変。グラフックソフトを使わざるをえず、体験版をやりくりしていたが、今年はGIMP2を使ってみた。


2006/12/14

本当にみなさんのおかげです m(__)m
Yahooで"CD-R&音質"、"CD-R&品質"とも、20番以内に入ってしまいました。本当にこんな日が来るとは・・。

CATVで先の公演が入るようになった。これから1ヶ月、昼と夜の2回。紅白の裏番組にもなっている。早速家族で観た。 いつもはビデオやDVDをダビングするのだが、今年はこれを録画してくれ、とのこと(笑)。

ライティングソフトの測定だが、素人ながら、CPU負荷はライティングエンジンの優劣が出ているような気がしてならない。そうだとすれば、一般的にはちゃんとしたソフトの方が優れている傾向があることになる。フリーやプレーヤーのおまけ機能では、書込み中の負荷が高いか、突然の不審な負荷高騰が多い。普通のソフトは以前からNeroを使っていたが、総合的にB'sやWinCDRのほうが良さそうである。そういう視点からすると、CDRWINも良さそうなのだけれど、かつてあまり評価していなかったので、いまいち納得できない。近いうちに音も聴いてみようかと思う。

RICOHの厚木メディアは後回しになっている。だが、どうも良い印象がない。わざわざ高い金を出して買い求めなければならないメディアには思えない。古いドライブにも適さないようだし。


2006/12/11

電源を入れたらいつもと音が違った。ブスブスとおかしな音もしている。焦げ臭い。あわてて電源を切った。 486DX33とソケットが焦げていた。CPUは割れている。CPUを逆挿ししていた。初めてだ。 RICOH厚木メディアとW2K英語版検証の準備をしていたのだが、なんでも同時にやらないほうがいいらしい (^^;;


2006/12/7

みなさんのおかげです。ふと思い立ってYahooで"CD-R&音質"を検索したら、81番目になっていました。うれしい! いつのまに! "CD-R&品質"では65番目でした。タイトルの文字が近い方がいいみたい。"品"と"音"を入れ替えてみました。Googleではまだ影もありません。簡単ではないと思いますが、調査してみます(笑)。


2006/11/27

親が言うのもなんだが、あでやかなお姫様ぶりだった。衣装もそうだが、前日のゲネプロとは違い、髪型まで完全にお姫様で、それだけでもう父親をひどく興奮させた(^^ヾ 演技も非常に集中していてクライマックスで泣かせた。やはりこういうシリアスな役で本領を発揮する。本当に俺の子?と思うほどだ(ちなみに、父親似と言われている^^;;)。そんなこともあり、ただポカ〜ンと見ていたようなわけで・・。

昨日、娘が入っている劇団の公演だった。子供中心の劇団で、娘も昨年で終わりかと思っていたが、なかなか止められない。今年から市になり、病み上がりだというのに市長さんも挨拶され、引き続き補助も受けられるということだった。10周年で表彰を受けるらしいが、子供も最近では少なくなり、大人も疲れてきたらしい(幼なじみの舞台監督が言っていた)。続けるということはなかなかに大変なことだ。それでもこれだけのものを作ってしまうのだから、素晴らしいとしか言いようがない

久しぶりに、初代演出の○○先生にもお会いでき、息子のことも気にかけて下さっていたが、テストで会えないとわかると残念そうで、「同窓会やりましょ」と仰っていた。もうすぐ60だというのにひどく若々しい服装だった。

なんとかトラブルも解決したし、webcomsに書いてしまったので(笑)、ソフトでの音違いをちょっとやってみようかと思っている。CDRECORDに決まっている筆者のモチベーションは低い。わざわざライティングソフトを購入するほどではないが、いくつかなら試せるだろう。早速(今話題の)EACで、書込みエンジンがネイティブとCDRDAOの2つをやってみたが、これでもだいぶに違う。他にもやろうとしたが、OSがグチャグチャになっているようで、ドライブ認識がおかしい。いろいろやったがうまくないので、別環境整備を検討している。WMP11も加えたいのでXP。英語版XPを試しに入れてみたが、XPliteがいいだろうか?


2006/11/25

いつのまにかできるようになっていた。ついさっきまでできなかったのに・・。
昨日は、CPUを換えて確認していた。

どうやら、オンザフライ書込みでは、
486DX33 4x -> 不安定、8x ->NG
486DX2-66 4x -> OK、 8x -> NG
486DX4-100 4x -> OK、 8x -> NG

HDDからの書込みでは
486DX33 4x -> OK、8x -> 不安定
486DX2-66 4x -> OK、8x -> OK
486DX4-100 4x -> OK、8x -> OK

ということのようだ。

なにも確認しないまま使っていたが、486DX33でVine1.1での4倍速オンザフライは、動くギリギリのところだったらしい(^^ゞ


2006/11/24

総入れ替えしたら、トラブルが増えた。年代物の中古はデリケートだ(笑)。それでもなんとか戻してきた。HDDからだと4倍速も大丈夫だが、やはり4倍速のオンザフライができない。これからはあまり部品を換えず、じっくり取り組むことにしよう(^^ヾ

もうQ&Aサイトを覗くのはやめようと思う。時間の無駄だ。どうせほとんどの質問は調べればわかる。過去の質問を検索すらしない相手に親切に教えることはない。常識を疑うような質問、他人の非難。掲示板よりもっと相手の顔が見えない。君子危うきに近寄らず?


2006/11/20

ピンチだ。焼き専環境で4倍速書込みができない。2倍速はなんとか可能。BufferUnderRunみたいな・・。この前まで出来たのに・・。思い当たるところをいろいろ交換、ほぼ総入れ替えしたがダメ。弱気にも、486で4倍速焼きは元々できないんだろうか?とまで考える始末。いやいやそんなことはない、いままで1年間以上やってきたじゃないか、と自分を鼓舞するも原因は掴めず。ええい、こうなったら、本当に総入れ替えだい・・(^^;;

日曜日に、75になる父と雪囲いをした。とりあえず目立たない家の側面だけ。正面は雪がちらついてからで間にあう。囲いに使う柱を持つと若い頃より力がなくなっていることがよくわかる。重いとも思わなかったし、ふらつかなかったのだが・・。父はもっとたいへんなのだろう。
母が今度白内障の手術を受ける。肩は四十肩で上に上がらないし、膝も腰も痛い。それでも畑仕事はする。なんでもない細かいことをやたら言うようになった。老人になる、ということがどういうことか、ようやく筆者にもわかってきたかも知れない。

今年も町民劇団改め地区民劇団?の公演が近づいてきた。娘は今大忙しだ。部活でアンサンブルコンテスト、声楽、そして劇団、遅く帰っても勉強。今年はお姫様役とかで、親としては衣装が非常に楽しみだが、寒いので体調に気をつけて欲しい。


2006/11/14

「のだめ〜」はコミック新刊が出ると、家族で奪い合いになる。最近は順番が決まってきて、娘->息子->筆者->妻、になってきた。連載中のKISSを立ち読みしたこともあるが、女の子向けの雑誌を50過ぎのおっさんが読むのは、ちょっと勇気が要る(^^;;

こんな家族だから、ドラマ「のだめ〜」の時間になると、TVの前にズラリ揃って観ている。ちょっと原作に忠実すぎるような気もしないではないし、話を急ぎすぎて判りづらくなっているような気もするが、やはり、好きな原作がドラマになると嬉しくて、冷静な判断はたぶんできていない(笑)。

並みの音大生にしては上手すぎるだろとか、練習も本番も演奏が変わらないのはおかしいだろ(ま、しかたないか)とか、演奏に関してはやや諦め気味だったが、昨日放送ののだめのマングースのピアニカは期待以上に凄かった(千秋のラフマニノフもなかなかでしたね)。

なんと、娘がボランティア作文で知事賞。この前表彰式に行ってきた。二親とも子供時代にこんなのはとったことないが(←それが普通です by 妻)、どういうわけか、息子の○○録に続いてとってしまう。読んでみたが、そんな大した文章ではない(^^;; ただ、娘の気持ちが素直に出ていると思った。帰って賞品を空けたら、3万円の旅行券。こんな大金、しかも非常にマイナーな旅行会社なので、扱いに苦慮している。

息子の大学受験が迫ってきた。国公立、私立、併せて計5校受験する予定。東京と京都の大学だ。ようやく今ごろになってモードに入ってきたらしい。前からやっておけば良かった・・、俺には○○大学の方が有利だったのに・・、などと言っている。2月は大変な月になりそうだ。特に月末は、合格発表と入学金納入期限の関係でシビアな選択を迫られる。ま、ダメでも命まで取られるわけじゃないので、それなりに頑張って欲しい。さて、親は(合格してもしなくても)3〜4月が金銭的にもスケジュール的にもきつそうだ(笑)。


2006/10/31

ようやくDVR-S303をGET。音の傾向はDVR-A03に良く似ている。やはり兄弟ドライブだ。ただし、非常にクリアな音。さすがSCSI。Min4倍速以上のドライブでは最も良い、と言って過言でないと思う。4倍速書き込みにもかかわらず、改造R820Tでは勝負にならず、924Sの等速書き込みに張り合えるほどだ。ほっこりした924Sよりメリハリがある。特に低域がおおらかで豪快なのがいい(この特徴はA03〜A05に共通)。これでもし等速書き込みできたら、どんなにいいだろう。
ただし、低域出過ぎというか、中域がもう少し聴こえないとバランスが悪い。A03がそうだったので、違うことを祈っていたのに・・(笑)。周波数バランスが良いのはA04だろう。だけど、A05のキャラにも惹かれる。

検索エンジン最適化にほんのちょっと取り組んだ。やはり多くの方の目に触れたほうがいいには違いない。FrontPageで始まりOpenOfficeのWriterと、GUIでばかり書いてきたが、スタイルシートをお勉強してからは秀丸。いままで何も気にしてこなかったのが悔やまれる。CD-R&音質で検索して、YahooとGoogleで3ページ以内に入るのが目標だ(^^ヾ CD-R関係の古くなってしまったページや?なページが先に表示されるのは非常にくやしい(笑)。


2006/10/28

なぜか熊警報発令中である。あちこちで里に下りて来ているらしい。これほどの年はちょっと覚えが無い。山は不作なのだろうか?

浅い付き合いながら好ましい付き合いがある。ソプラノの○○さんともそうしたお付き合いになったようだ。
3年前、息子が声楽に興味を持つきっかけになった「魔笛」公演終了後、夜の女王役だった○○さんが通りかかったので、「素晴らしかったです。」と声をかけたが、その時はそれだけだった。

1年後、息子が県のコンクールに出場したが、声楽部門に女性ばかり出場する中、男で息子以外にはただ一人小学生の△君がいて、必然的?に仲良くなったが、その母さんが○○さんだった。父さんともよく話し、弟の◇君とも空き時間に遊んだ(やっぱ、下はやんちゃになる)。△君は非常に綺麗なボーイソプラノで、なんと大人や大学生をさしおいて優勝してしまった。それ以来、音楽関係限定ではあるが、息子を通した家族ぐるみのようなお付き合いになっている。

この前、リサイタルがあり、花束を持って出かけた。シューマンの歌曲から始まり、ラベルを歌うかと思えば、第二部では日本の歌曲になり、いずみたくまで、非常に幅広いレパートリーで、噂には聞いていたが、活動の幅広さを実感した。歌が大好き、歌が唄いたい、という情熱がひしひしと感じられ、渾身のリサイタルだった。
△君は中学生になっており、お父さんによれば声変わりで大変らしいし、本人によれば某大規模中学で学年トップの成績らしい。後日、御礼のハガキに、うちの息子が目標、などと書いてあったが、そのうちにうちの息子とは遥か上のレベルで、うちの息子と同じような選択を迫られることになろう。

ピアノは大学の後輩が弾いていた。20年ぶりぐらいだろうか。いまでは某高校の音楽学科で教鞭をとる彼女、筆者とはかなり離れているのだが、覚えていてくれたらしい。「先輩!」って、声をかけてくれた。


2006/10/22

やっぱり本を買って読んでみないとわからない。スタイルシート(CSS)の本を読み始めたら、なるほど、なるほど、の連続で、面白くて、一気に最後までやってしまった。その結果が、こんなもんなのだが、如何だろうか? まだまだ未熟だけど(^^;; 従来のページも少しづつ手直ししてみようかと思う。webの作法にかない、見栄えが良くて、多くのブラウザでも大丈夫、というには、まだまだ修行を積まねばならないようだ(笑)。

面白くて遅くまでやったはいいが、翌日は妻と約束した登山の日だった。妻の体調もだいぶ戻ってきたので、それでは、ということになっていた。行き先は夜叉ヶ池。伝説の残る県境の尾根にある池。これはまた別にページを作ることにしようか。


2006/10/9

そのfはただのフォルテではなかった。静かな中間部が終わり、これからお祭りが始まるのだというみんなの楽しさ嬉しさが、最初の1音から感じられた。 よくあるつっけんどんなfとは違う、fと記した作曲者への共感があった。こういうのはめったに聴けない。そしてそれは、小学生の演奏なのだった。

仙台の吹奏楽大会に行ってきた。だいぶかかるが、娘にかこつけた久しぶりの夫婦旅行である(笑)。おりしも台風などで最悪の天候。行きの飛行機は「引き返すかもしれません」などと物騒なアナウンス。ちょっとしたジェットコースター並みの乗り心地だった(飛行機に慣れないせいもある)。

肝心のうちの演奏はというと、それなりにアピールできる内容だったと思う。心配したほどではなかった。やはり今年は選曲が良かった(自画自賛?)。

もう吹奏楽から足を洗う妻なので、半分ぐらい聴いて仙台市内へ。YOSAKOIまつりで賑う定禅寺通りを抜け、青葉城まで歩いた。城跡にもう少し静けさが欲しかったが、見晴らしが良かったのか思わず口ずさむ青葉城恋歌。この日は松島で、宿泊。
次の日、扇谷に登るプランもあったが、ペンションからの朝の眺めで満足した。晴れているが風が非常に強い。福浦橋の中途はちょっと怖いぐらいの風が吹いていた。吹奏楽大会に出たらしい学校のいくつかとすれ違った。
湾内を往復する遊覧船はごったがえす程の人を乗せていたが、我々が乗った塩釜行きの遊覧船は、総勢10名の閑散とした乗客で、風が当たるデッキはというと、二人の貸切状態だった。カモメに餌をやる子供に笑いながら帰途についた。


2006/10/3

この前の日曜日は息子の誕生日だった。もう18。雨だったが、余裕ができた午後、一緒に気晴らしに出かけた。行き先は鬼武者2の舞台にもなった、とある旧宿場町付近。 ん十年前、結婚する前の妻と歩いた旧街道を辿って旧峠まで歩きたいところだが、いかんせん、晩には家族で外食の予定であったので、あまりゆとりがない。

○○は相変わらず旧宿場町の佇まいを濃く残していた。これで何かあればちょっとは観光地っぽくなるだろうが、そんなものは見当たらず、非常に地味であった。そういえば、以前△△さんちでソバをご馳走になったことがあった。
北陸では昔から交通の要衝として知られた峠付近、今は一部がスキー場になっており、峠道を辿ると道が無くなったかと思ったら、今度はゲレンデ中央の急登を登るなどスリル万点。レガシーでなかったらどうなったやら(笑)。
峠道は分断され、峠付近の名所だけ残されていたが、息子に見せるには、まあ、十分だったかもしれない。なにせ急ぎの旅?だったので。
帰りは、間に合うよう高速を使ってしまったが、妻には内緒である。

820Tのピック周辺はステン板?が広い。とりあえず黒塗りしようということで、マジックのテスト。水性と油性、アルミに塗って放置中。


2006/9/26

ようやく色に決着をつけた。たいしたことはなかった。
たいしたことはなかったが、たいしたことがないとわかるまでが大変だった。僅かな違いは、1対1で聴かないとわからない。体調が悪いとダメ。久しぶりだった。
円地とか濃緑とか、もう少しやってみようかな?

日経BPの「自分で作るLinux OS」を買った。いままでコンパイル初心者にはとっつき難そうな本ばかり見ていた?が、これならサルでもできそうだ。応用とか理屈はともかく、早速、開発用PCを組み立て、本の通りやっている。めざせ!CD-R焼き専用Linux!。さて、どうなるやら


2006/9/16

10月の吹奏楽大会in仙台を見に行くため飛行機をとった。本当は高速バスの方が安いのだが疲れるからと妻に頼まれた。28日前だったので、これでもJRより安い。娘にかこつけたとはいえ妻と二人きりの旅行は久しぶりになる。

肝心の演奏だが、どうも怪しい。不安だ。おもいっきり恥さらししてくるような悪い予感。顧問が変わってもなんとか堪えていたが、ここへきて、手綱が完全に緩み、部内バラバラ、演奏酷い、の感じなのだ。この前学校祭で演奏したが、何の面白みもなく、気力もない。ただ何となく音を出しているだけ。アンサンブルもだいぶ乱れている。そしてそれに気づかない。今の2年生は吹ける子が多いだけに口惜しい。娘のため後1年は面倒みるだろうが、前顧問だった妻には辛く悲しいことに違いない。しかたのないことだが。


2006/9/11

電圧はおかしくなかった。おかしかったのはテスターだった。電源の電圧計とテスターで値が違うのが気になっていたが、壊れたらしい。サブのテスターで測って判明した。予想外の事態だ(笑)。どうもこの前の測定で壊れたらしい。直流電圧に交流レンジで測定して、交流成分をみたつもりだったのだが、素人ならではの失敗である。たぶん。
契約電力変更のせいではなかったのだ。落ち着いて考えれば当たり前のことだったりする(笑)。

で、戻して普通に起動。とんだ回り道をしたがちゃんと起動する。ドライブも問題ない。外周スタビライザーは止めて、紙だけ載せることにする。黒、赤、緑、青、黄、白、灰。音はかなり微妙だが違いはある。測定ではいまのところ違いがなさそうだ。


2006/9/8

状況はさらに悪くなる。820Tだけでなく、PCも起動しなくなった。SCSIカード認識でストップしてしまう。(ドライブが壊れたからといってPCまで壊れるこたぁないだろ)とは思ったが、しかたがないのでPCをごっそり入れ替えた。486マザーは貴重なので(とは言っても確認したら9枚あったが(笑)P5世代マザーにする。こんどはSCSIカード認識をスルーしてしまう。ATAPIドライブの認識が不安定。もうわけわからない。しばし休憩。

ふと思い立って、電圧確認。な、なんと5Vが6V強、12Vが13V強ある。つまみは触ってないはずだが・・。このせいだったのか・・。 正常にして再度試みると、こんどはまったく起動せず。しばらく冷ましておこう。壊れたと思った820Tだが、音楽CDは正常にプレイできた。これでなんとか普通に戻れるだろうか(笑)。

つまみには断じて触れていない(笑)。思い当たることを強いて挙げれば、7月終わりに契約電力を引き上げたこと。30Aを50A。なにせ古い家で、父母の結婚以来の契約電力のままで、冬は結構辛かったのだが、受験生である息子の部屋に我が家初のエアコンをつけるためだった(笑)。 でも、これぐらいで影響が出る「レギュレーター」だろうか??
先延ばしにしてある電源作成だが、早めたほうがいいだろうか。


2006/9/4

最近はドライブ比較が多かったが、そろそろ本筋に戻ろうということで、いままで懸案だった、ドライブ内の色の検討を始めた。世間様は黒で決着しているようだが、どんなだか自分で確かめないことには気が済まない。

で、お試しリジッド化した820Rで始めた。こういうことが簡単にできるのがトップローディングの強みではある。ビッグサイズの色紙を買って、アルミ板や蓋に張る。黒と赤だけでとりあえず比較。赤の書き始めのC1エラーが多い。判り難いタイプの変化だが、音も黒がいいみたい。

ここで、レーベル面色違いの方がもっと判りやすいのではないかということで、作戦変更。Fuji(中国製、SKCのoem)とMaxell(誘電oem)のカラーミックスを買う。10枚ほど測定するが、バラツキが大きすぎて、色毎の違いなど測定不能だと気づく。ガックリ。

気を取り直して、ないならば作ってしまえホトトギス、ノンレーベルの上に色紙を置き、(このために考案した^^;;)厚紙製の外周スタビライザで押さえる、という強硬手段?に出た。が、しかし、下に貼った紙が少し浮いていて、そこに擦れて回転ストップ。わずかな擦れだが、これでもダメらしい。結局この日ドライブは復旧せず。モーターかどこか壊れたらしい。

・メディアに塗装
・キャディーに塗装
という手もあるが・・。


2006/8/30

今年、県の音楽コンクール声楽部門に息子は出ない。大事なテストとかぶる。代わりといってはなんだが、声楽習いたて3ヶ月の娘が出場。こんなことになろうとは、昨年の今ごろは全然考えていなかった(笑)。

吹奏楽部では打楽器だからスティックの練習はご飯を食べながらでもするのに、歌の練習はほとんどやらない。こんなのでいいのかと思うくらい練習量が少なかったが、本番前の集中練習で少し稼いだみたいだった。

中学生の2番目で登場。息子で慣れたはずだが、やはりドキドキする。声は結構響いている。予想外だ。おなかからでているのが良い。以前書いたように天井知らずだから、高い音でも不安は無い。むしろ期待してしまう。聴かせどころで力が入って、音程や響きが悪くなるのが惜しかった。
で、予選通過ならず。賞もなし。ま、最初はこんなもんでしょ。どうせ本選は、仙台の吹奏楽大会とかぶって出れないんだし(笑)。


2006/8/24

「ハンカチ王子」さん凄い人気で大変ですね。ヨン様に騒がなかった妻まで興味津々です。
お盆を過ぎたというのにこんな暑いのもたまりませんね。みなさん如何お過ごしでしょうか。

掲示板が流行らない一方、Q&Aサイトが活況を呈しているようですね。筆者も時々顔を出しますが、質問の大半がいわゆる教えて君ですね。よくみんな答えているなぁと。ほとんど時間の無駄と知りつつ見てしまうんですが・・(笑)。
掲示板のように交流が無いのも嫌ですね。答えだけ聞いたらお終いみたいな・・。あと、評価ですね。教えて君が下すので、いい加減なものです。内容より文の長さで決まるみたいですね(笑)。


2006/8/17

白山の一般ルートはだいたい歩いている。毎年行った時期もあり、春夏秋と何回か行った年もある。だがしかし、十年以上も前の話だ。最近はとんと登山とはご無沙汰で、去年の秋、2時間程度でもかなりへばったほど体力が落ちてきているから、いささか不安だった。

お盆に息子と白山に行った。ごく一般的な砂防新道から登る。若い時みたいに速くは登れないが、そんなに辛くもなく、標準的なタイムでごく普通に登れた。お日様が雲に隠れて涼しかったのも良かった。

もう高山植物には遅いと思っていたが、妻の予想どおり今年は遅めのようで、まだだいぶ残っていた。雪渓も多かった。4時起きに慣れない息子はだいぶへばったが、御来光(山頂で拝む日の出)もバッチリ。

帰りは南竜でラーメンを食べるなどゆっくりしてから登路を降りた。暑い日になった。降りてすぐ、ソフローズンを食べた。むちゃくちゃ美味しかった(笑)。


2006/8/11

音楽と音のバランスというのがある。オーディオ機器もそうだが、機器によってどちらを強く感じるかというのがある。一見、音楽を感じる方が良さそうだが、自分の好みとずれたのを延々聴かされるのもたまらない(笑)。
SCSIの55S、58SはTEACらしく音楽より音を強く感じるドライブだった。PlextorもTEACほどではないが、音を感じるドライブに分類されるだろう。音楽焼きならPlextorという評価が定着しているが、Plextorばかり使っていると、つい忘れがちになる。

どうも最近のドライブは音が薄い。楽器や声に魅力が無い。Premium2でも同様だ。根本的な対策を避け、Premiumにせいぜい良い電子部品をつけただけのように思われる。厚い音とは倍音成分が沢山含まれている豊かな音のことだろう。

ますますPioneerのDVR-A03やA05が好きになっている。いくら聴いても音でなく音楽を感じさせる。せせこましいところがまったくない朗々とした音楽性。倍音成分が豊かに感じられ、楽器や声が魅力的に響く。これだけ朗々と鳴る低域も他に見られない。
こういった点はビンテージドライブの専売特許だとばかり思っていたが、しっかり作りこめばMMCドライブだって相当なポテンシャルを秘めていることを告げているようだ。
欠点は等速書き込みができないこと。音にもう一段の明確さ、腰のすわりが欲しい。焼き専環境ではそれほどでもないが、W2K環境では甘さが目立つ。これほどのドライブなのにCD-R焼きはおまけなのが悲しい。

820Tはやはり常用から外せない。現代的なシャープな音は、クリスタル化しディップマイカをつけて一層顕著になっている。
SONYのキャラといえば、音と音楽の中間というのが筆者の認識である。Pioneerより音に寄っていることになる。久々に聴く920S、924Sがどのように聴こえるのか、直接対決?してみよう。


2006/8/9

オシムジャパンの緒戦である。「オシムの言葉」を読んだが、人生経験が非常に豊かなというか平和な我々の想像を絶するものがある。言葉だけ聞いていても、こんな上司にあこがれる。

だが、ジーコはどうした? 惨敗を喫したW杯をすべて忘れようとするかのように、何も話題が出てこない。惨めにそそくさと日本を出て行ったかのようである。
本来、その功罪がきちんと議論され、4年間の日本代表を総括すべきであったろう。それが、ジーコ一人を悪者に仕立て、事終われり、という風潮である。川渕チェアマンのフライング発言も意図的であったと思うが・・。

この点、「A級戦犯」に非常に良く似ている。敗戦前まで「鬼畜米英!」だったのに、占領されれば「すべてA級戦犯のしわざ」。あまりにもなんである。蒸し返しちゃったかな(^^;;


2006/8/7

どうも今年は仙台に縁がある。
春に息子がJYCで行ったが、まさか娘も(そして親も?)行くことになろうとは・・。
全日の北陸大会がありまして、上位入賞ということで、○○○○○吹奏楽大会なるものに参加することになっちゃいました。今年は秋に仙台。かなり遠いので、現顧問の若先生も我々保護者もパニクッています。部長の親が保護者代表ですが、重荷みたいで慎重ですし、打楽器でほんのちょっと参加している1年の親は「こんな楽しいことはめったにない。早く横断幕も作ろ!」と積極的。まとまるまでが大変そうです(笑)。

その北陸大会ですが、すごい演奏を聴いてしまいました。あ、うちじゃないです。うちもまあまあでしたが。
楽器が豊かに無理なく鳴っています。歌わせ方が素晴らしいです。フレーズのひとつひとつに血が通ってます。それでいて聴衆を唸らせるメリハリがあります。音楽が生きてます。顧問の先生の音楽への情熱、愛情がひしひしと伝わって、子供達もそれをしっかり受け止めているかのようでした。
我々とは数段上の音楽を聴かせてもらいました。周りの誰に聞いても同様の感想でした。ところが、まあ、結果をみると、???。ソツないだけのどこかの演奏と同じなんて、あまりにあまりじゃないですか。


2006/8/4

あまり凝ったこともできませんが、トップページを夏らしくしてみました。季節毎に配色ぐらい変えてもいいかな?と・・。デザイン本からそのまま適用しています(笑)。

書き込みドライブ選びは簡単なようで難しい。
何年もやっているのでだいたい固まってきたが、それでも時々いままでのは何だったの?みたいなことがある。

筆者は勤務先からの帰りに聴いている。まとまったCD-Rのテスト中ずっと同じ音楽CDを使う。長期間繰り返し聴いても飽きないドライブ、すぐ飽きてしまうドライブ。最終的にはこんな聴き方になっている。

Premium2以来、最近はMMCドライブ限定で聴いている。TEACは前からそうだったが、最近Plextorが長く聴けなくなってしまった。音ではあるのだが、どうも音楽らしく聴こえてこない。音楽として聴こうとする努力が要る、みたいな・・(笑)。何をいまさらであるが、なったものはなったでしょうがない。
替わって聴くようになったのが、YAMAHAとPioneer。webcomsでも書いた、CRW-F1とDVR-A05。最初から音楽になっているので、努力なし?で聴ける。もっとも、いつどう考えが変わるかわからないが・・(笑)。

始めたのはSCSI4倍速のYAMAHA CRW4260だったが、2100E以降あまり良い印象がなかった。CRW-F1発売時もパスしたほどだが、3200Eをオクで売ったのはまずかったかも知れない(笑)。

始めた頃、PioneerのSCSI CD-ROMドライブ(型番失念)にはいい印象を持っていた。リップに使って筆者好みだった。それを思い起こさせる。ちなみに、A03の方が質的には上だと思うが、キャラクターまで含めて総合的にA05の方が好み。だがしかし、cdrecordでオンザフライするとインデックスがおかしいのはあいかわらず。
余談だが、PioneerといえばRPD-500という業務用オーディオレコーダーがある。オクだと4万前後が多く、狙い目だと思う。

R820Tを長く使うつもりだったが揺らいでいる。もう少し整理してから、再戦してみる。


2006/8/3

5月にCATVになった。そして、ついにというか、とうとうというか、やっとというか、7月31日に我が家もブロードバンドになった。

山間部なので、電波事情が悪く、TVは100戸ほどで共同のアンテナを山中に建てていた。
インターネットは周囲の市町村がみんなブロードバンド使用可になっても陸の孤島?よろしく、せいぜいISDNまでしか使えなかった。遅いのは仕方が無いが、去年あたりから、プロバイダーにログインするにも一苦労で、5〜6回試みてやっと繋がる、繋がっても頻繁に切れる、という、やっちゃおれない状態だった。光CATVを使うというわけ。

計測してみると、2〜15Mぐらい。ひどくばらついている気もするが、ま、これで、勤務先でダウンロードして持ち帰る、というようなことも無くなるし、いろいろ変わってくるのだろう。最近は、地デジのチュナーをなるべく安く入手しようと、のんびり画策している(笑)


2006/7/31

手に余る話題なので、 いくつか箇条書きにしてお終いにしよう。

・戦争を裁く法はいまだにない。
・今の我々の時代感覚では捉えられない。その頃は、列強にとって植民地を持つことは当たり前で、特にインドや中国は長く苦しめられてきたのだった。
・人種問題も無視できない。植民地が憤りを買い、原爆が落とされ、占領軍による極端な教育が行われたのも、日本人が有色人種だったからだと思う。白人絶対優位の時代だった。
・最近の昭和天皇のお言葉メモ問題。確認しようがないが、個人的な感情と国家の問題を同じ土俵にのせているように思う。

さて、
先の土曜日。某新聞社の吹奏楽コンクール県大会。小編成部門(30人以下)では2年続けて代表だったので今年は出れない。20人だが、久しぶりに大編成部門(50人以下)に出場。ひやかし程度と思っていたが、予想に反して3位。うちが良かったというより、全体に昔よりレベルが落ちたように思った。

演奏のせいかもしれないが、吹奏楽とは微妙なジャンルだと改めて痛感した。クラシックなのか現代音楽なのか・・(笑)。クラシックのいわゆる編曲物が奇異に感じる。日本人作曲の吹奏楽曲がしっくりこない。吹奏楽に合った名曲は非常に数少ないとの意を強くした。


2006/7/27

ここではなるべく身近な話題だけを取り上げているが、最近気になることがあるので・・。

靖国神社問題でまた話題になってきた「A級戦犯」について
・「東京裁判」が米主導の茶番だったことはとっくに常識。
・だから、「東京裁判」で裁かれた「A級戦犯」には意味が無い。
議論の余地もないほど明解である。

良い例が「A級戦犯」として「東京裁判」で禁固7年の有罪判決を受けた重光葵(まもる)。釈放後、再度外相になり、日本が国連に加盟する際、日本代表として国連総会で声明文を読み上げている。

いまだに言葉だけが一人歩きしている。パール判事が言った様に、日本人の心に受けた傷は原爆より深く大きい。


2006/7/24

吹奏楽もコンクールの季節。昨日は、全日の県大会だった。
もう妻は出ないが、娘は出る。前顧問の夫ということで微妙な立場だが親には違いない(笑)。1週間前のリハーサルを聴いて心配していたが、本番は非常に良い出来だった。小編成部門ながら1位通過。今年は20人のメンバー。若い先生に替わって、並の成績を覚悟していたが、いい意味で裏切られた。後で事情を聞けばかなり綱渡りだったようだが・・(笑)。
これも少し熱心さを欠いてきた?とはいえ、引き続きお願いしているコーチのおかげだろう。うちの娘が「見捨てないで・・」と嘆願したそうだが。打楽器だけでなくファゴットまで吹いて、娘が非常に目立っていた(親バカ?)。

前顧問だった妻は、町の前教育長や前校長からサポートを頼まれたものの、赴任先の教頭からは釘を刺され、体調が思わしくないので、そんなに通っているわけではない。行けば、だらし無さをつい叱ってしまうので、かえって良いかも知れないなどと、なぐさめている。一生懸命作り上げたものが壊れていくのを見るのは辛かろう。妻も引き際が難しいが、娘がいる間は行くつもりのようだ。あと一年か。

球宴。藤川が良かった〜。


2006/7/20

シリーズで見る夢がある。今朝も見た。このシリーズは久しぶりだった。ある家の電力メーターが故障していて、たまたま通りかかって直す。いや、直したかどうか・・(笑)。修理中にいつも、高校の先輩でその筋の専門家がやってくる。たわいもない会話をする。いつも家は決まっている。見知らぬ他人の家。家の人と会ったことはない。この家、一度火事になったことがある。その時はなかなか大変だった(笑)。

筆者の代表的なシリーズ物の夢は、妻と結婚できなかった、または、なぜか離婚しなければならない、というもの。以前は2年に1回ぐらい見ていたが、最近は見ない。

他にもあるような気がするが、思いつかない(^^ヾ


2006/7/18

知っての通り、最近はPremium2を中心に比較試聴していた。なかなかの力作だけど、やはりビンテージドライブの方が性に合う。予想外の収穫はDVR-A03で、やはり金かけないといいドライブはできないのか?などと思ったりした。また、Plextorは技術思考というか、出てくる音にそれが現れているような気もする。

さて、ドライブ改造再開、というわけで、820Tのクリスタル用のチップコンをディップマイカにしてみた。クリスタルが100円もしないから1個315円x2個はだいぶ過保護?である。、えっ?、この音、Premium2みたいじゃん(笑)。容量をいくつか試そうと、さらに注文した。


2006/6/24

妻の体調が思わしくない。目眩がする。長い間針灸に通っている。中学校教員時代の無理が祟ったのかもしれないと言っている。

デヴィッド・マシューズは久しぶりだった。MJQ(もち、マンハッタン)以来なので、20年以上経っているのだろうか。そんな妻が心配ではあったが、家族で観に出かけた。もっとも、彼女や子供達は何も知らない。ビッグバンドと聞くと、往年のグレンミラーやスィング・ガールズを思い浮かべる程度。あくまで、吹奏楽の参考、なのであった(^^;;

MJO。出だしからもう炸裂するような演奏、強烈なハイノート。やっぱ生で聴くと違うわ〜。あっという間に終わった。あまりの音量にしまいには耳が痛くなった。身を気遣ったが、妻は大丈夫だった。娘も妻も拒否反応はないようだ。いままで聴いたことのない音、音楽のはずだが、案外素直に受け入れている。公演後、母娘でじっくりドラムセットを見ていた。

マシューズはユーモアを交え、なんとすべて日本語で曲やメンバーの紹介をしていた。最後に、英語で「英語が話せるってわかったでしょ。」だって(笑)。公演後すさまじい勢いでサインをこなしていた。人懐っこい笑顔で、娘と握手までしてくれた。


2006/6/20

明智左馬介秀満といえばゲームファンには「鬼武者1&3」の主人公として有名?(笑)。昔、息子がプレイしていた。不勉強にもそれまで知らなかったが、「日本の歴史」で左馬介の甲冑の写真を見つけてはじめて実在の人物と知って以来、非常に親近感を持っている。

ご存知の方に改めて言うまでもないが、明智光秀の娘婿ということらしい。山崎の合戦後、坂本城で自害したと言われるが、天海になったと言う説もある。土佐に逃れた一族から、幕末には坂本龍馬が出るらしい。

(今年の大河ドラマに出るといいな)と思って期待して見ていたら、山崎の合戦の前にほんの僅かだが出演。嬉しかった。


2006/6/12

久しぶりに子供のバレーボールの試合を見に行った。もううちの子はいないが、役員をしていた頃、まだかわいい3年生だった子達のその後が見たかった。また、酒の席でそれとなく打診した人に監督になっていただいていたので、その御礼もある。非常に怠慢であるが、練習に顔も出していないばかりか、まだちゃんと御礼を言っていなかった。

ちょうど1試合目が始まるところだった。期待をかけていたA子はセンターでエースアタッカーになっていた(野球でいえば、エースで4番みたいな)。強いアタックが打てるだけでなく、相手の位置も良く見えていて柔軟な感じがした。凄いヤツになったものだ。
可愛らしいが無口で引っ込み思案だったB子は、背は小さいままだがレシーブが非常に安定していて、力強かった。おちゃらけキャラのC子は少なくとも人前では落ち着いていた。バレーの腕前はいまいちに見えたが、なんとか頑張ってこなしているようだった。

全体にレシーブとサーブが我らの(子の)時より安定している。これもひとえに監督のおかげかな、と思う。サーブを待つ姿勢が格段に良くなったし、なにより点を取った時の喜びようが違う。やはり、○○さんで良かった。御礼がやっと言えた。大変だと思うが、宜しくお願いしたいと思う。結局、最後の試合まで見た。なんと全勝だった。

仲良くしていた他団の監督にも会った。昨年はだいぶ良かったが、今年は小さい子ばかりで楽しみは来年とのことだった。コーチがいないこと、親の数が少ないことが気になったが、他人が詮索することではなかろう。


2006/6/5

948Sのクリスタルにレゾナンス・チップを貼ってみた。暴れがかなり抑えられている。聴きやすい。だが、効き過ぎである。伸びやかさが失われ、面白くない。だいぶノイズっぽいが、つけない方ががマシである。
シリンダータイプは諦めて、基板にしっかり付けるタイプの方がよいのかも、と思い始める(ま、それにはハードルが高くなり、要素も増えるので悩みのタネも増えそうだし、ホットボンドなどでも良いかもしれないのだが・・)。
で、その音だが、クリスタル化されて解像度が上がった中に、荒い部分がある。なんかガサツな感じがする。クリスタル換装とはいっても33.8688MHzのを換えただけで、まだセラロックは残っている。このせいなのか、やはり948Sではダメなのか。926Sの方が好印象なので、モーターとピックアップを交換してみようかと思う。

924Sも換装した(33.8688だけ)。セラロックは発振子だった。コンデンサーがどれかわからないが、とりあえず発振子だけクリスタルに。なんとか動く。ラッキー!
待ちきれなくて、1時間のエージング後、焼いてみる。周波数バランスはほとんど変わらない。高域にアバレがあるが、そんなに目立たない。音は948Sと格がまるで違う。ソースは元ちとせの「ハナダイロ」。(お母さんになって歌唱力落ちたなぁ)などと思っていたのだが、完全に覆されて驚く。

924Sの音は分厚いと感じ、DVDドライブはこもっていると感じるのは、なぜなんだろう。もしかすると大した違いはないのかも知れない、などと思ってみたり(笑)。
でも、でも、できれば、もう少しレンジを上下に伸ばしてみたいなぁっと


2006/6/2

エージングで周波数バランスが普通の820Tっぽくなってきた。クリスタル化してもあまり変わらないのかもしれない。カマボコをもう少しフラットにしたかったんだが・・(笑)。気弱なのかどうかは、判断がつかない。高域のどこかにおかしなピークがあるらしく、妙に聴きづらい。 948Sも同様にクリスタル化した。同様に解像度が1ランクぐらい上がった。クロック精度が2桁上がっているので当然といえば当然か。これも周波数バランスにあまり変化はない。820Tほどではないが、やはりおかしなピークがあるみたいだ。
原因はわからないが、とりあえず、宙ぶらりんのシリンダー型クリスタルを固めるかレゾナンス・チップでも使ってみよう。

娘が声楽を習うのを止めたい、と言い出した。普段から学校でも発声に気をつけるのが重荷らしい。その気持ちもわかる。動機が動機だけに、軽い気持ちだったのだろう。が、まさか、1ヶ月で止めるわけにもいかない(笑)。
始めてみてわかったのだが、うちの娘、意外と高い声が出る。か細いながら、なんとHi-Es(上の上のミ♭)まで出ている。これには二親ともビックリだ。早速息子がデュエットを申し込んだが、「性格悪い人とはやらない」と一蹴された。どうなっていくのやら・・。


2006/5/30

久しぶりの大阪出張。いまでは通販もあるのであまり気乗りはしなかったが、早く終わったので、日本橋まで。久しぶりだったので、恵比寿町でなく日本橋駅で降りてしまい、間違いに気づくまでしばし。

まずは、最近THEORYを無理やり通販にしてもらった谷川電機へ。初めてGreenTuneを手に取ったが、買うのはやめた。この前某所で聴かせていただいて、従来のアゾよりは良いものの、やはりアゾはアゾで、筆者好みでないと見極めがついている。誘電のSMPTやMYもあったが、もう買う気はない。

続いて、界隈でPCIの中古ビデオカードを探してみたが見つからない。もうだいぶ古いし、オクの方が簡単だ。I-RAMもあったが486マザボに付くかしらん。
結局何も買わずに日本橋を後にした。

820Tのチップコンは20pFでも動いた。15pFとは若干低域が出ている。が、いかんせん、非常に気弱な音に聴こえる。TADSINさんにぶっ倒されそうだ。具体的にはどういう物理現象になっているのだろうか。とりあえずエージングで様子を見ることにした。


2006/5/26

ようやく820Tのクロック換装を始めた。まずは基板上で行うお手軽パターン。
セラロックの取り外しは割と簡単にできた。チップコンとクリスタル発振子もまあこんな取り付けでいいだろう。が、動かない・・。念のため、もう一枚。だけど、ダメ。

どうしよう・・、かと思ったが、チップコンを22pFから15pFにしたら、嘘のように動いた(笑)。早速焼いてみる。周波数バランスは高域寄りに思うが、この解像度なら、もうセラロックには戻れまい。チップコンをいくつか試そう。


2006/5/16

野生のカンだろうか(笑)。そんな格好いいものでもないが、朝早く嫌な感じがして目覚めた。微かだが部屋のどこかで音がしている。と、窓の桟に百足発見。この音だったか。
手近にある本で押えた。が、桟を振るわせたためか、上から何か落ちてきてそれに気を取られた一瞬に彼は(彼女かもしれないが)姿を消した。逆光でよく見えなかったが、うまく押えていなかったかもしれない。逃すことはほとんどないのだが・・。
隣の妻や娘は寝ている。筆者も寝ることにした。まだ起きるには早い。彼女らには言わないでおこう。
家の裏はすぐ山。年に何匹か見かけ、そのたびに、すまないがお亡くなりになっていただく。今も家に何匹か入っているのだろう。

先日、吹奏楽のコーチ連とお別れ会をした。妻を、就任時の右も左もわからない頃からず〜っと9年間支えて頂いた。どんなに御礼を尽くしても尽くしきれない。有難いばかりであるが、もうお別れである。思えば、幸せな中学教員生活であったろう。
筆者も参加させていただいて、過ぎてきた年々の演奏の話題などで盛り上がった。皆が共通して挙げたのは、やはり3年目の○ー○ー○ー序曲。確かに感涙ものの演奏だった。県大会を撮影していたビデオ業者の方が「長年撮っているが、泣いたのは初めて」と告げるため、できたてをわざわざ届けに来てくれたのだった。
ちょうど子供も親もいない二人だけの春休みに、二日間かけてCDを聴きまくり決定した曲だったが、コーチ連からは「よくもあんな難しい曲を選んだものだ」と言われた。筆者も妻も、あの頃はまだ何も知らなかった。


2006/5/12

どうも風邪をひいたらしい。急に暑くなって、パジャマと布団を一気に薄くしたのが祟った。冷えないよう、暖かくして仕事していたが、体調は昨日とあまり変わらない。ちょっとヤバイかも。

山菜が盛りとなっている。父は76歳だが、天気が良いのをいいことに毎日出かける。長年の楽しみは止められないらしい。採ってきたゼンマイをアク抜き、乾燥、保存するのは、膝が悪くなった母の仕事。沢山貯めるのがステータス。それが財産。山村の昔ながらの価値観である。
プロではないからそんな膨大な量にはならないが、それでも都会の方からみればすごい量になる。こうして貯めた「財産」は、もちろん家でも食するが、ほとんどは親しい友人知人へプレゼントする。妻の帰省時にももちろん持っていく。売れば恐らく ン万円は下るまい(笑)。
もう、ぜんまいは終わり、ワラビになった。ゼンマイはすぐに食べられないが、これは毎日食べている。筆者も昔はよく一緒に行った。アサツキが終わったのが寂しい。春のこういったものの中では筆者の一番のお気に入りだ。
妻は、こういった山菜が苦手だ。町育ちだからだろうか。体臭が濃い(今でも子供達は、腋臭をわざわざ嗅ぎに行ったりする^^;;)くせに、ミツバは匂いがキライなどという(笑)。


2006/5/8

妻と二人。映画を見ようという話もあったが、あまりに天気がよいので、山頂まで行ける山までドライブとあいなった。非常にローカルな山というか・・。
なんやかやで、とれた空き時間は4時間(笑)。それでも山頂の八重桜は綺麗でちょうど見頃だった。山頂からの展望もまずまず。しばし味わう新婚気分?

小学校になって休日に妻が家にいる日が増えた。まだ吹奏楽部の手伝いにいくので完全ではないが、それでも増えた。
予想はしていたが、現実になるといままでとだいぶ勝手が違う。なにせ、9年間というもの、ほとんどいなかったのだから・・。
まず、掃除時間が増えた。この休みは掃除がメインだった(笑)。

中2の娘が「私も声楽を習いたい」と言い出した。びっくりした。あまり自分から言い出す子ではない。水泳も英語の塾も親が半ば押し付ける形でさせた。ピアノは好きなのだがどうしても習おうとしない。ダンスが好きで一度見学にいったが、雰囲気が馴染めなかった。

今度来た音楽の先生に「○○さんの方が上手」と言われ、自尊心に火がついたらしい。息子がオペ研でお世話になった先生にちょうど楽器屋さんで会って、お願いしたらOK。一昨日が1回目のレッスンだった。息子は面白がっている。さて、どうなるやら・・。


2006/5/4

今日も仕事である。工場はなかなか週中には休めない。昨日、妻が足首を捻挫した。アイシングでだいぶ良くなったようだが、これで山登りはなくなった。さて、どうしようか。

当たり前のことをいままでひどく勘違いしていたようだ。それは、ビンテージ・ドライブで焼いた測定結果。Jitterが酷く悪い。
一応焼くことはできても、2倍速のドライブにしてみれば、8倍速メディアは未知のメディアなのだろう。しかたないと思うようになった。
こう思わせたのは、Premiumで焼いたMaxell32倍速。Premiumといえども、未知のメディアにはてこずるらしい。
迂闊にもいままで知らなかったが、この前ちょっと書いたヴァイオリンをやっている従兄弟の娘さん、なんと世界超一流のオケ、○○○○○○○のメンバーらしい。いつの間に・・。


2006/5/2

Premium2。こんなことなら先行販売で買えばよかった。買うつもりだっただけに、しばらく入手できないのは非常にはがゆい。たぶんメインドライブにはならない・・、と慰めることにしようか(笑)。

受け入れ準備?に、いままで滞っていた760Aの測定を開始した。PxScanに時間がかかるので今回は見送ろうと思っていたのだが、あらためていままでのをよく見れば捨てがたい。ほとんどのドライブは16倍速書き込みまでがいいところなのがよくわかる。
5232AAHでJitterも測っているが、こちらはどうもよくわからない。1648AAPでも測ってみた。これを信頼している方もいらっしゃるようなのだが、筆者にはどうもよくわからない。最高速CAV読みと12xCAV読みでグラフがだいぶ違うのが気になる。ま、どれがどう正しいかはよくわからないわけだが・・(^^;;


2006/5/1

仕事をしていてもやはりこの時期はのんびりしている。取引先もお休みのところが多い。普段やりたくてもできない仕事をやるのは今のうちかもしれない。・・が、ついのんきに構えてしまう(^^ゞ

もう子供は小学校にいない。一番下が中学校2年の娘である。筆者のところは田舎なので、この2月に市に併合されたとはいえ、まだまだ純朴なところが残っている。中学生もスレたのは僅かしかいない。妻が吹奏楽である程度の成績を残せたのも、よけいな気遣いなく生徒指導や音楽にうちこめたことが大きいだろう。

ところが時代の波は避けようがない。以下は妻の言である。
子供をちょっと厳しく指導するとすぐ怒鳴り込んでくるのが多くなった。「なんて先生だ。けしからん」などと。子供は叱られたこともなくぬくぬくと育ち、親も他人から叱られると面白くない。うちの子だっていいところはある、と。欠点を認めず、努力もせぬまま他を悪く言う。おまけに携帯メールで広める。そんな親の相手はごめんだ。

妻は怒鳴り込まれるくらいで済んでいるが、直接教育委員会に訴えた親がいて、ある先生は異動になった。かわりにやってきた先生もそういう先生。つまり、同じ境遇の先生を互いに異動させただけ。教育委員会も問題から目をそらし適当にごまかしているだけ。

都会ではもっともっと大変だろう。


2006/4/29

ゴールデンウィークだが家族でスケジュールが合わない。筆者の休みは、5から7日だけ。妻は小学校になって少しゆとりができたみたいだが、大きくなった子供達の都合がある。それなら、久しぶりに夫婦で山登りでもしようかという話が出ている。ま、それも日帰りなので、あまり大した休みにはなりそうもない。

最近のCD-R関係の話題といえばPremium2。低倍速SCSIドライブ好きの筆者にはどうでもいいようにも思えるが、いちおう最後のCD-RWドライブということで、押えてはおきたい。
のんびり買おうということで、予約もしなかったが、まさかダイレクト販売だけってことないですよね、Plextorさ〜ん。

驚いた。たいがいのサーチエンジンでjuubeeをひくと、トップに出てくる。まいった。いつの間に・・(笑)。


2006/4/22

酔っている。新入社員歓迎会である。明日早くから用事があるので、早くふけたのはいいが、車で帰るわけにもいかず、さりとて代行も筆者んちまではだいぶかかるので、勤務先でこうしてだらだらと過ごしている。
何の話題にしようかなぁ〜っと。

お酒といえば、気に入らないCMがある。陽水がやっているオールド。彼はオールドがウイスキーとも呼べない情けない飲み物だと知っているだろうか。アルコールの大半は工業用アルコールであることを。

Cmといえば、カツオ君が「いい大学に入って親孝行」も気に入らない。今時・・(以下略)。なにより彼のキャラクターに合わない。

原発には反対だ。平常時にいくら安全でも、戦争になれば「ハイ、それまでよ」である。日本列島が地震の巣であることはいうまでもない。そこをなんとかしようとするから、ボーリングの捏造問題なんかが出てくるのだ。
何十もある原発(いや未来まで含めれば、その数は無限大とも言える)のたった1つが事故っただけで日本列島が未来永劫使い物にならなくなるのはゴメンだ。どんなに安全だと言われても、こんなものは避けるのが人間の叡智というものである。
それにクリーンでもない。見た目は汚れていないが。原発ジプシーの方には同情するが、それほどまでのことなのか。
といったことは、原発関連で働く友人には面と向かって言い難いなぁ(笑)。

筆者は知らないが、昔は「鬼畜米英」などとやっていた。今は、いくら政府が叫んでも米英と戦争しようなんて気にはとてもならないだろう。国民同士、お互いの顔が見れている。
竹島問題は一時的には収まったみたいだ。この前、ニュースで子供向けの和食教室を韓国で開いて好評だった、ということだった。韓流ブームなどというのもあるが、民間レベルでの交流がもっともっと進むことを祈りたい。

最近、CD-Rとは遠ざかっている。なかなかできない。できないこともないが、やる気になってこない。もっと早く帰って早く寝るようにしないと・・。

なんか、ばたばた書いてしまった(^^;;


2006/4/20 その2

日本酒は純米しか飲まない。昨年書いた通りである。この冬は、梵の無濾過を飲んでいた。筆者の標準は菊姫の山廃で、妻の実家からいつもお歳暮でいただくので、あまり量を飲まない筆者には他の酒を飲むにも一苦労である(笑)。燗はしない。いつでも茶碗で冷酒だ。
いままで迂闊にも気づかなかったが、キリンから麦芽100%の無濾過チルドビールが出ていた。4種類全部飲んでみた。なかなか美味い。量を飲まない筆者には値段が気になるほどではないが、「ワンウェイ瓶」とあるのでリサイクルが気になる。


2006/4/20

森昌子の復帰は家庭的には不幸に違いないが、ファンとしては大変嬉しい。デビュー当時から上手かったが、年を重ねた引退前の彼女は声も表現も脂が乗りきり、他が追随できない孤高の存在だったと思う。いつもホレボレ聴いていた。
非常に個人的ながら、春日八郎、島倉千代子、(いい時の)千昌夫、などなど、の系譜?に連なる細やかな情感を謳いきることができる数少ない歌手だと思っている。と同時に、なにものも寄せ付けないような凄みがあり、その対比が深い陰影を生んでいたと思う。
どんな歌をきかせてくれるのか、どうなっていくのかわからないが、とりあえず応援のつもりで再デビューCDを買うことにしよう。


2006/4/15

あいつは辞めていった。別のあいつはノイローゼになった。同情はする。筆者も2年前のままならそうなっただろう。
上役とソリが合わない。入社の頃から嫌いなヤツだった。嫌なヤツほど出世する典型的パターン? 何度となく喧嘩しているので、いまさら仲良くなろうとも思わない。
そんなのが直接の上司になれば結果は見えている。何かと腹も立つし、ヤル気も起きてこない。給料の決定権はヤツにある。社長ともツーカー。ヤツの障害になる取締役はすべて除かれ、うちの会社は実質ヤツが支配するようになった。自然、筆者は次第に怠惰になっていった。
どこでどう変わったのか、きっかけを意識したことはない。自分のために仕事しよう、そう思うようになって少しふっきれたかもしれない。いじいじしていても始まらない。


2006/4/11

春山遭難があいついでいる。栂池〜白馬岳周辺は筆者も山スキーで2度訪れており、胸にせまるものがある。5月になればもっと安定するのだが、今年は雪が遅くまで降ったせいだろうか。
天狗原といえば初めてワタスゲを見たお気に入りの場所で、すぐ近くの栂池自然園には山小屋もあるのだが、この時期、立ち木は何もなく一面の雪原で、ホワイトアウトともなれば頼りはコンパス(最近はGPS?)しかなく、時には上下感覚さえおかしくなり、立っていることもおぼつかない。やはり怖い。

山では、やっと登っても滑りはただ一度だけ。だけど、自然の中を滑るのは格別。この季節、山頂の冬から麓の春に滑り降りれば、季節が一気に移り変わる不思議な爽快感だ。白馬岳西面、ピーカンの乗鞍、火打、立山、富士山、などなど、忘れられない。あ、地元の山もね。
ここ数年出かけていない。かるく行きたいものだが、体の衰えは・・。


2006/4/9

タイヤを履き替えたとたん大丈夫か?と思うくらい雪が降ったが、今ではもう融けた。だが、家の前はまだ融けない。お隣の日陰+屋根の雪、でまだだいぶかかりそうだ。

JYC仙台公演には結局行けなかった。筆者も妻も年度末は忙しすぎた。クロック換装どころではない(笑)。筆者は決算関連でなにかとあり、妻は異動しただけでも大変なのに、学校が強いるPC活用について行けない。聞けば先進的なオフィス並なので、ワープロを打つ程度の妻には辛かろう。

今、「他人を見下す若者たち」速水敏彦、を読んでいる。考察が表面的で論理も強引なところがあるものの、痛快で、なかなか面白い。

息子がついている声楽の先生に、進路のことで相談に行った。音大なら入れるだろうが芸大を目指すなら根本から鍛えなおさないと無理、とのこと。あらかじめ予想していた答え。音楽一般教養のつもりで教えている、とのこと。これも、最初お願いする時に念を押されたことだった。
わかっていたことではあるが、先生を目指すならともかく、一流演奏家を目指すには本人の意気込みも努力も親の資産も?足りない。一生を棒に振っても良いぐらいの肝が必要だろう。息子には伝えた。機嫌がひどく悪くなった。
4月から3年生。特別進学クラスに入った。このままでそれなりの大学、それなりの仕事にはつけるだろうが、今は音楽のことしか頭になく、当分は苦しむことになろう。

声楽練習よりCDを聴いている時間の方がずっと長く、むしろこちらに夢中だ。JYC公演旅行に余裕資金で持たせたのを、CDにすべて使い切って帰ってきた。叱ってはみたものの、ものを見ると、あいつが欲しがっていた名盤揃い。聴くと、凄い演奏ばかり(笑)。
フルトヴェングラー大好きは変わらないが、最近はクライバー父子に傾倒している。


2006/3/24

だいぶ暖かくなったが、まだタイヤを履き替えていない。怠慢かな(笑)。家の前はまだ60cmぐらい積もっている。

妻だが、小学校に異動することになった。今の中学校には9年いたことになる。子供がまだ甘えたい時に赴任し日曜日もほとんど家にいなかった。もう子供も大きくなっているので、急に自分の時間が増えることになる。我が家もだいぶ変わるだろうが、まだよくわからない(笑)。

息子が進路選択を決断する時期になってきた。だいぶ前から歌は副業で、と言っていたが、いざ決断となると、まだ夢を捨てきれない。何現時点ではそんなに飛びぬけた存在でもない。よくあるレベルだ。どう変わるかは未知数に違いないが、音大を出てもその先がまた非常に厳しい。昨年お世話になったオペ研のタミーノも、地元の電気屋さんで働いているので、よくわかっているとは思う。
以前は総理大臣になりたいと言っていた。歴史は好きだが、歴史そのものより人に興味がある、とも言っていた。最近は近代史が得意で、韓国や中国の話になると過敏に反応して困る(苦笑)。どちらにしても、都会の大学になるはずだ。そして、もう戻ってはこまい。

WBC良かったですね。王さんの態度は立派で、尊敬の念がまた深まりました。


2006/3/18

昨日の雨は多かった。雪解けとあいまって川が増水し、道路が崩れた個所がでた。豪雨を思い出して怖い。妻はできればここには棲みたくないと言う。ここで生まれてここで暮らしてきた筆者とは違う。結婚して23年になるが、町中で育った人にとって、田舎暮らしはいつかやめるものなのかもしれない。

昨日の晩、妻は中3の親御さんたちと飲んでいた。迎えに行ったが、顔見知りばかりなので引き込まれてしまった。○○○さんが側に来て難しそうなことを喋っていたが、宴会終盤からの参加者にはちんぷんかんぷんだった。今日の晩は吹奏楽3年の親子とだそうだ。この時期の妻は夜の行事が立て込む。

クロックはとっくに届いていたが、チップコンがやっと届いた。まあ、ぼちぼち・・。

日本がサッカーで負けるより、野球で負けるほうがよほど悔しい自分に気づく(笑)。


2006/3/17

948Sでも焼いてみた。音が弱腰でもっとメリハリが欲しいとは思うものの、DVDドライブや820Tとはまるで違う。820Tから変わった時はさほど思わなかったが、しばらくしてみると820TやましてDVDドライブには戻りたくない。やっぱこんなドライブが好きで良かった(笑)。

948Sの作りは920Sや924Sに比べればしょぼいけれど、この時代の基本的な情報量は今のドライブとは比較にならないと思う。PlexMasterがMasterになれないのはこのせいなのかな?


2006/3/11

DVD書き込みドライブの音質評価で、音がこもると書いた。
一方、品位が高いかも?とも思う。音のグラディエーションがきれいで変な音がでない。最近のPlextorを好む方は、このあたりのことを強く感じるのかもしれない。この傾向はPremiumか4012TSあたりからで、4012TAや4824TAではまだ音が荒いように思う。
しかしまた、これは大きな勘違いで、音がこもっているから結果として刺々しさが抑えられているのかもしれない、とも思う。まあ、音のことはよくわからない(笑)。

久しぶりに820Tを使い、同じメディア(Maxell32倍速)を焼いてみた。マザー+CPUがカマボコな周波数バランスな上、820Tもそんな傾向だから、輪をかけたようになったが、最近のドライブに慣れた耳には、まるで世界が違うほど鮮烈な音だった(笑)。

2006/3/9

760Aで音楽CD-Rは焼いているが、まだ一枚も測定していない。どうせ755Aと同じだろうと思うと、億劫だ(笑)。

クロック換装に手を挙げたは良いが、電子工作の知識がそんなにあるわけではない。オーディオレベルではなおさら・・。近くに詳しい友人がいるわけでもない。
R.さんにいただいた発振器は見つかった。奥深くしまいこんであった。1つでは心もとないので、クロックを探してみたが、なかなか見つからない。廃棄するドライブを4つ分解して、1つゲット!(笑)。こんな時、都会の方が羨ましくなる。
三田の高精度クロックでもいいが、いきなりこの価格はきつい。もっと気楽にやりたい。セラロックをクリスタルにするだけで十分ではないか。
というわけで、82円也を10個、71円也を10個注文した。昔、オシレーターは高かったんですかねぇ。


2006/2/25

だいぶ暖かくなってきた。春も近い。あれからほとんど雪も降らなかったが、我が家の前にはまだ1.2mほどの雪がある。

iPodに浮気してみたが、期待ほどではなかった。MP3よりWAVEの方が音は良いが、そこまで拘らずとも、圧縮して数多く持ち込む方が、ずっと楽しいように思われる。車にノートPCを持ち込んで、デジタルアウトをホームオーディオ用DACに入れて・・、と思わないでもないがこれも期待しないほうがよさそうだ。

やはり当分CD-Rから離れられそうにない。綺麗にまとめるのは面倒なのだが、ここまできたら、やはりやらずばなるまい。
次は、クロック換装と思っている。バラックのようなお試しリジッド化にしたのは、スペースが自由にとれることもある。まずは820Tからのつもり。半田つけの細かい作業は苦手で、おまけに老眼になってきたから、チトきつい(笑)。
以前、R.さんからいただいたクリスタルがあったはずだが、見つからない。少し前に見たはずだが・・(^^;;

少し前になるが、娘達の打楽器4重奏が吹奏楽アンサンブルコンクール北陸地区大会に出場した。だいぶ上手になったと思うが銀賞だった。一年生が3人いてここまで来たのだから上々だ。

息子は今年もJYCに参加する。今年の定期公演は、仙台の4月1日。近くの方、よろしくお願い致します m( )m
実は筆者、東北地方には、朝日連峰と尾瀬しか行ったことがない。いずれも登山(銀玉水はおいしかった)。これを機に、家族旅行を企てているのだが・・。


2006/2/9

知らなかった。先に偉そうになんでも書いてしまったが、カーナビやカーステの中には、音楽CDをHDDやメモリーに取り込んだり、メモリー媒体から演奏できたりするものが既にあった(圧縮音源だけの対応みたいだが・・)。高級カーステでは、デジタル入力対応もあるみたいですね(^^;;

2006/2/6

誘電32倍速も終わった。フタロは限られたドライブだけにしようと思う。Premiumと755Aだけでもいいかしれない。それにしてもCOM5232が手に入らない。Jitterを測りたいのだが・・。

失敗談をひとつ。カーステのDCT-R1が気に入らなかったので、RokfordのRFX9220GJを買った。取り付けてみたが、1ランクか2ランク下の音に思えた。エージングしてもこの差はとうてい埋まらないように思う。やはり一体型でなく、パワーアンプを導入すべきなのだろうか?場所をとったり、あまりごちゃごちゃしたことは嫌なのだが・・。

CD(-R)に拘らなくて良い、と最近になって気が付いた。あたりまえのことだが、忘れていた。要は車で音楽が聞ければよいのだった(笑)。
遅ればせながら、iPodでも買ってみようかと思っている。圧縮はもちろん論外だが、WAVEでどのような音になるのか。メモリー(or HDD)プレーヤーというと、圧縮音源というイメージしかなかったのが迂闊だった。

なにもiPodに限ったことでないのにも気づいた。スペースや電源の問題はあるが、極端な話、ホームオーディオのミニを車内に持ち込んでも良かったのだ。
だがこれからは多分、光学メディアではなく、大容量メモリー(or HDD)の差し替えになる気がする。早くそんなカーステが現れないか。
車載PCになって、高速無線LANでダウンロード、という手もあるが、筆者みたいな山間部ではちょっと・・(笑)。


2006/2/2

必ずしも、測定結果が悪い=音が悪い、でないことは承知しているつもりだった。測定はものごとの一面しか見せてないと思っていたはずだった。実際、測定では芳しくない924Sを愛用している。CRW-F1も良くはない。だけどこれだけ見せつけられると・・(笑)。

昨年末に、息子がメサイアで歌ったことは前に書いた。教会でのコンサートだった。筆者は趣味で聴いているのだけれど、信者の方は信仰として聴いているのだろうな、と思うと、違和感というかなんというか・・。宗教曲を聴いたり歌ったりする意義を問い詰められそうな気がした(笑)。

以前から感じていたことだが、この曲どうもよくわからない。どこか間が抜けているような気がしてしまう。英語の宗教曲に慣れていないこともあるが、たぶんバロックの歌い方がよくわかっていないのだと思う(水上の音楽なんかは好きなんですがねぇ)。
もっと古いフランドル楽派は譜読み練習に好んで使ったほどだし、バッハもそれなり。このあたりで一番しっくりくるのはやっぱりハイドン。「天地創造」や「四季」は自然にスーッと入ってくる。


2006/1/31

今日はわが町最後の日。明日からは○○市。合併で町がなくなるのは寂しいです。小回りは利かなくなるでしょうね。

なんと、うちの中1の娘が某全国版雑誌の巻頭グラビアにドドーンと1P全面写真で載ってます。あまりの不意打ちにビックリするやら嬉しいやら・・(^^ヾ 非常にマイナーな雑誌ですから、まず普通の方の目には触れないでしょうけど・・。もちろんまじめな雑誌で、昨年の町民劇団の公演が紹介されてます(笑)。写真は本番じゃなくてゲネプロですけど。

予定していたドライブすべて、誘電48倍速は終わった。755Aは驚異的だが、それにもまして痛感するのが、他のドライブのふがいなさ。少しの例外はあるが、CD-R焼きは文字通りおまけでしかないようだ。この後、フタロを焼いたり、聴き比べも予定していたが、やる気がほとんどなくなってしまった。


2006/1/18

YSSさんの掲示板にも書きましたが、PX-755Aを買ったのがきっかけで、また測定を始めました。音はまったく聴いておらず、まだ測定だけです。いや、聴いてしまうと、くじけちゃうような気がするんですよね。一応、表にあるようなドライブとメディアを予定しています。ちょうど今、勤務先でPCの大量購入があり、なるべくその中で買えるよう画策中です(笑)。

CD-DVD Speedだけなら12xCAVなので短時間で済みますが、PxScanを4xCLVで行うことにしたので、C1/C2とBeta/Jitter測定でそれぞれ20分づつ、全部で50分ぐらいかかりますから、遅々として進みません。PxScanを外そうか外そうか、と思いつつ、これはこれで参考になることもあるので、なかなか外せません。

測定用にメディアは5種買いました。嫌になってしまいました。TDK48xでC1aveが3.5〜4(返品交渉中)。別の店でThat'sを買いなおしたら、Totalで1.3なるも、最初の10分が3。BenQ52xを買ったら3(溶剤の臭いが強いので乾燥中)。
同時に買ったMaxell32x(RitekOEM)、まだ測定もしていませんが、少し期待していたり・・(笑)。


2006/1/6

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します

正月2日の晩は、隣県の妻の実家で宴会と決まっている。妻や父は(危険だと)反対したが、山間部を越えていくことにした。こんな冬ならさぞやと思ったが、雪に慣れたせいか、積雪量にあまりインパクトがなかった(笑)。

妻の実家、3人姉妹はみな嫁に行き、今は両親しか住んでいない。長女をもらった筆者としては責任を感じるというか・・。幸い下の妹が近くて、子供を実家の小学校に通わせているので、半内孫状態ではある。
義父はもう80近いが、今でも現役の自動車修理工場セールスマン兼社長。車検期間が長くなって修理工場は軒並みおだぶつだ、というのが最近の口癖。実は剣道7段で○○市剣道協会会長でもある。
正月は稽古初めで何かと忙しい。娘婿にはそういった中から欲しかったんじゃないかと勝手に憶測しているが、3人の婿にいづれも武道のたしなみはない。強面で最初はビビッたが、案外さばけた人柄である。最近は少し耳が遠くなり、同じことを繰り返すようになってきたが・・(笑)。

カーステの調子が悪く、オクで中古を仕入れていたが、やっと年末に取り付けた。DENONのDCT-R1。て慣れてきたのか案外早くできた。でも・・、音質に慣れない。クラシックは良いが、ポピュラー系では違和感が・・。DL103の音を思い出した。もう少し様子を見ようかと思う(笑)。

あ、ノークレーム・ノーリターンて書いてる出品者に質問した件ですけど、とんちんかんな回答ばかりでした。やっぱり、よくわかってないんでしょうね。


juubee's おぼえがき © by juubee アドレス画像 作成 2005/3/31