雑記過去ログ 2005

HOME > 雑記過去ログメニュー >


2005/12/28

住んでいるところがそんなに北ではないので、近年そんなに雪は多くなかったが、今冬は明日2回目の雪かきをしようと思う。妻が、「お嫁に来て一番」と言っていた。確かにそうだろう。だが、(妻は信じられないだろうが)筆者が子供の頃はこれくらいが普通だった。辛い思いをしていても、こんなに積もるとなんだか楽しいのは、まだまだ子供なんだろうか(笑)。

いよいよ年の瀬。
正月用の餅は毎年作っている。少し前までは臼と杵でついていたが、最近は餅つき機。風情はないが楽だ。しかし、一臼づつ蒸すので時間がかかる(笑)。今年は先の日曜日にした。子供達も丸めるのには熟れている。千葉の弟と妻の実家に送った。
年越しソバも毎年打っている。大晦日の午後の筆者の仕事だ。近年ソバ打ちがブームで筆者の周りにも上手な人が増えたが、そこまでの腕は無い。いかにも素人らしい?、太く短いソバである(笑)。

子供時代の冬は外の遊びはもちろんだが、じいちゃんばあちゃんと過ごした囲炉裏端が懐かしい。外は吹雪いていても、火にあたりながら湯でぽったりしたあわせ柿を食ったっけ。なんだか、山村生活の紹介になってきましたね(笑)。

今年もご訪問いただき有難うございました m(__)m
賑やかで楽しい年末年始をお過ごし下さい。


2005/12/12

今年も残り僅かとなりました。あっという間に一年が過ぎていきます。都会の大学へ行くだろうから、(息子と暮らせるのもあと1年か)、と思うとセンチメンタルな気分です。恐らく一緒に暮らすことはもうないでしょう。娘もあと何年かしたらそうなっていくのでしょう。永遠に続くかと勝手に思い込んでいた子育てにも終わりが見えてきてしまいました。
初めて子供ができた時、嬉しいと同時に、突然目の前に現れた「育てるという時間」にゾッとしたことを覚えています。どれほど多くの時間を費やさなければならないのか。自分の時間はほとんど無くなってしまうのか・・。
今、もうそのほとんどが終わってしまったようです。幼い時一緒に過ごした日々がふたたび戻ってくることはありません。親も年老いました。
そんなことをぼやいていると妻にからかわれます。娘の結婚式ではきっと大泣きするでしょうね。二人だけになった後、夫婦の真価が問われるのでしょうか(笑)。

先の日曜日、息子も出演したメサイアを聴いた。試験期間中だったのだが、好きなものは止められない。本来はテナーだが、今回はベース。人数は少ないが豪華メンバーで、お年ながらこの前のコンクールの審査委員長さんまでいらっしゃる。特にベースは超強力。昨年お世話になったオペ研のパパゲーノとザラストロがいる。いい経験になっただろう。


2005/11/30

最近公私共いろいろありまして、CD-R関係もストップしています。勤務先では新人教育で時間がとられ、家ではビデオのダビングかな(笑)。
息子や娘が出演した町民劇団のビデオテープが豪雨で全部ダメになったので、元テープを借りてきてDVD-Rにダビングしています。かなりの本数です。前から娘にせつかれていたんですが、やっと重い腰を上げました(^^;;

豪雨で車を買い換えてから長らく標準搭載のカーステで我慢してきたのですが、調子が悪くなったのをいいことに買い換えようかと思いました。
で、オクを見ていたんですが、ノークレーム・ノーリターンばかりで嫌になってしまいました。書いてあってもほとんど意味がないはずですが、出品者の思惑と違うとトラブルの元なので、いくつかのオクで質問してみました。さあ、どう返事がくるかな(笑)。


2005/11/18

えー、ドメインとったからって、いままでと変わることは何もありません(笑)。本格的にサイト構築か?と思われたかもしれませんが、凝ったことするつもりもなく、内容大幅充実のつもりもなく、相変わらずこんなペースでのんびり気ままにいきますので今後共宜しくお願いします。

重厚で豊満な響き、溢れんばかりの情感。のっけのワーグナーからもう全開でした。うれしくてうれしくて、もう1曲目から立ち上がってブラボーです(^^;;
最近では筆者のような田舎でも、年に一度はすごいオーケストラが来るようになりました。昨日、ヤンソンス指揮バイエルン放送響を聴いてきました。今回はなるべく安く(しかも結構好きな)バックシート席、息子はさらに学生半額です。

一流オケはラトル+ベルリンフィル以来1年ぶりです。ベルリンフィルでは音がめちゃ澄んでいて、大音量でも崩れることなく、透明な音が体を突き抜けていくような感覚でしたが、今回のほうが好みです。
息子は裏口で待ってヤンソンスのサイン貰ってきました。こういうことは熱心なんですよ(笑)。息子によればウィーンフィル・ニューイヤーコンサートを振るそうです。今年のマゼールの洒脱な感じとは違うんだろうなぁ。

五嶋みどりのプロコフィエフの協奏曲も非常に良かった。と、、思う。良かったのだろう。そのはずだ。  どこかあいまいなのは、実は前日に、最近録画したというハーンの演奏を息子に見せられ、その印象が強く残って邪魔になったのだった(^^;; 惜しいことした。
休憩時にホワイエに出てきていたが、小柄な方だった。握手できた。


2005/11/14

以前からドメイン取りたかったんです。最近はだいぶ安くなってましたしね。ただ、WHOISでドメインの持ち主が公開されるので、匿名登録でもOKなところが欲しかったんです。
すなっちさんのHP見て、ロリポップが気になり、調べたらムームーが条件ぴったりだったので、速攻でGET。そのままロリポップで運用開始しました。ま、あまり調べてないんで他にもいいとこあるでしょうが。

昨日町民劇団の公演があった。娘は中学生になって止めるかと思ったら今年も出た。いつもの通り、前日のゲネプロと昼夜2回の公演を観た。主役or準主役が息子から数えて7年連続なので、我が家としては嬉しいような悪いような・・。
(以下、親バカメガネ付です^^;;)さすがわが娘。他の方に悪いぐらい目立つ。そして上手い。初々しい着物姿に父は見とれていた。

もう手放そうかと思ってデュプリケーターをチェックしていたら、CopyAllがどうやっても動作しない。CD-Rドライブを認識しない。開けて見ていたらスピーカーへの配線が外れてしまう始末・・。


2005/11/9

今月末で50才になる。早くも11月早々にJoshinから誕生祝いの割引案内が来ていた。こんな先取りはあまり嬉しくない。映画館の割引があったり、スキー場の割引があったり、楽しみなこと?もあるが・・(笑)。

若かりし頃のかつての**と去年からよく顔を合わす。実は彼女、あれから某有名音大を卒業したあと、海外のコンクールに入賞したりして、いまでは県内屈指の声楽家になっている。息子のマネージャーよろしくそういった場所に赴くと、必ずというほど遭ってしまう。
そんな前で格好良く振舞いたいのはヤマヤマだが、白髪が多くなり、歯もすきかけて、もはや老人一歩手前の筆者には、とても無理な相談だ(^^;A

めずらしく母が先に読むというので待ち状態だったジェンキンスさんの「告白」を昨日一気に読んだ。A.M.3:00までかかった。非常に読みやすかった。ひとみさんとは20ぐらい離れていることに、昨日改めて気づいた。巻末の年表を見ると、脱走した時にはまだ5才だった。


2005/11/7

オークションでヤノのCD-ROMドライブを買った。ベアドライブはCDU561だった。非常に奇麗だった。だけど動かなかった。動作未確認品を買ったのでしかたがないと思ったが、出品者の方が申し訳なさそうだった。前は動いたのに・・、他にいくつかあるのを動作確認してみる、と言っていただいた。欲しい気持ちが少し冷めたこともあり、引け気味にコメントしておいた(^^;; これでオク物で動作しなかったのは4つ目だったかな。

動作未確認、とは言っても、買う方は動作して欲しいわけで、筆者も出品時には肝に銘じよう。といいつつ、大した値がつかないものの動作確認はあまり気が進まない。P5世代マザーをだいぶ処分しなきゃいけないのだが・・。

オークションで、ジャンク扱いとか動作未確認とかノークレームとか言ってるのに、開始価格が高いのは出品者の品性を疑いたくなりますね。そんななら動作確認しましょうか?と質問欄に書きたくなります(笑)。

お試しリジッド化したCDR102の動作がよくわからない。普通のW2K+WinCDR環境ではOKなのだが、Vine1.1+CDRECORDではNG。ドライブは認識しているのに、読めない、書けない。未改造のCDR100でも同様だったので、改造の影響でもないらしい。いままで動作していたのが不思議に思えてくる始末(笑)。


2005/10/31

高校主催の進学セミナーに行って来た。母親が多かった。次第に息子が親と同等な存在になってきたことに改めて気づく。さらに進学には相当な蓄えが必要な事実を突きつけられ、賃金カットと金利ゼロの世を嘆く。以前の資金計画がだいぶ狂ってきていることは否めない。

進学業者?の口調が高まってくると、次第に嫌気がさしてきた。きわめつきは、「教科書さえしっかり勉強すれば大丈夫。ある東大合格生の教科書を見せてもらったが、よく使い込んでいてほとんど原型を留めていなかった。」という言葉。教科書大事ということが言いたかったのだろうが、筆者には「教科書が勉強のすべて」と聞こえた。
冗談じゃないぜ、教えるのに好都合(誰にとって?)にできているだけのもので、本当の勉強とは似て非なるものだぜ。受験とは勉強の名を借りたゲームのようなものだぜ。と、言いたかったが言うわけにもいかず、そうかといって荒々しく退席するわけにもいかなかったので、これみよがしに資料を脇に押しやり、眠る真似をした。イケナイ父親だ(^^ヾ

今年本県では国民文化祭が賑やかに開催されている。昨年まで息子の声楽をご指導いただいた先生が責任者の創作オペラを観にいった。出演陣も可愛がって頂いているオペ研のメンバー主体なので、観にいかざるを得ない(笑)。
観た感想、微妙。悪くもないが良くもない。先生にどう言おう。当然日本語なんだけど、海外オペラのように脇に歌詞を表示して欲しくなった。聞き取り難い。お話がわかり難い(笑)。せりふが歌になってるだけ。もっとアリアが欲しかったなぁ。

勢いでCDR102も分解した。大した苦労もなくシャーシーを組み付けた。だいぶ慣れてきたかな。シャーシーはステンレスだった。シャーシー巾が広く、サブボードが2枚あるので、基盤取り付けを思案している。


2005/10/26

大阪に出張してきた。疲れたので用が終わったらすぐ帰ってきた。もう年かな。

コピーコントロール。エラーは普通だが、音質はあまり良くなかった。コピーコントロール+48x誘電のダブルパンチらしい。PCでコピーできなくても、最近の筆者にはオーディオ・レコーダーがあった。なんなくできた(笑)。TDK63分メディアに焼いておいた。

924Sのお試しリジッド化が完成した。948Sより簡単だったせいか、達成感がない(笑)。音はさすがに924Sである。ただし、メディアを選ぶ。誘電32倍速では焼きミスになってしまう。


2005/10/25

あまり言いたくはないが、結局一番有利なのは、パ・リーグの2位チームのような・・。阪神ファンとしては、憤懣やるかたない(笑)。

この夏の吹奏楽コンクールを収めたCDやDVDが届いた。業者の製作で、あらかじめ注文を取っておくのだ。もちろんプレスではなく、-Rである。ちょっとした異変が・・。

今回届いたCD-R、コピーコントロールなのである。マークを見てギョッとした。ま、いいやどうせ・・、と、楽に考えて試したまではいいが、結局コピーできなかった。
どういう種類かわからないが、市販の銀色円盤より強力なのかも知れない(^^;; PremiumやPX-712Aでマウントできない。DW1620ではマウントしたが、EACでの表示がおかしい。そのまんまコピーもできない。CD-DVD Speedで測定してみたが、エラーは酷くなかった。

思い出にということで購入する人がほとんどだと思うが、これでは思い出が残せない。10年後に何人の人が聞けることか・・。10分強で\3000だし、おまけに誘電48倍速の80分メディアだし・・。由々しきことなので、妻に、「声を大にしていうよう」に言ったのだが、よくわからないようだ。しかたがない、私から吹連にでも言おう。


2005/10/20

SCSI-HDDとCF-SCSI変換したCFの比較には時間をかけることにした。コンパクトに収まり、音もたてない、12Vも不要という、CFにしたいのはやまやまなんだが・・(笑)。
Vine1.1にしたので、Linux万年初級者の筆者でも256MBに収まるv(^^)

486が効いたのか、CFが効いたのか、最近は耳障りなノイズがかなり減っているように思われる。久しぶりに音楽CDと比較してみても、そこそこになってきたか?(笑)。不満は解像度。セラロックの限界を見たような気がした。

不遜かもしれないが、最近924Sを分解している。格が上だとは認めつつも、そのままではリジッド化した948Sの方が好ましく思えてしまうのだから仕方がない(^^;;
948Sとの見た目の違いは、1)シャーシーが鋼板。2)ピックアップ移動には、モーターを使わず電磁石?。がっかりしたのは、セラロックだったこと。
シャーシーにほとんど手を加えずに済みそうなので、948Sより楽そうだ。スイッチ類がだいぶ違うので開けてから慌てたが、とりあえずはなんとかなりそうだ。


2005/10/18

それなりに子育てしてきたつもりだった。いままで、良いやつに育ったと思うほうが多かったが、最近になって、否定的なほうに思うことも多くなってきた。

我慢ができない。人をすぐ馬鹿にする。ひどく国粋主義。この前も、一緒にバトミントンをしていて、すぐ腹を立てるのでつきあいきれなくなった。

子は親の鏡なんだろうか・・。自分とは違う人格が一人歩きを始め、制御できない。親の手を離れるとはこういうことだったのだろうか。当たり前のことなんだろうけど、まだ腑に落ちない。


2005/10/11

この前の土曜日、県の音楽コンクール本選があった。去年と同じく、息子は声楽部門で出場した。息子曰く「いままでで最高の歌が唄えた」。しかし、結果は去年と同じ、参加賞程度の賞だった。泣いていた。「これからどうしていいかわからない」とも言った。

同じ日、妻と娘は某新聞社主催の吹奏楽コンクール本選だった。遠いので、前日から泊まっている。筆者は息子についていたので、行けなかった。18校中3位、賞ももらった。嬉しそうに帰ってきた。

というようなことで、我が家はいま、落差が激しい状態です。息子もだいぶ治まってきたようですが、風邪をひいてしまいました。コンクールの朝から症状はあったのですが・・。

コンクールが終わって妻も久しぶりに時間ができた。映画にも行きたかったが、あまりに天気が良いので二人で近くの温泉へ行って来た。もう子供はついて来ない年になったらしい。
海岸沿いをドライブしていると、おりしも付近の祭りということで、なかなか賑やかである。目的の温泉は、某岬も近い高台にあり、海の見晴らし良し、港の見晴らし良し、のなかなかいい風情であった。小学校跡を少し改造しただけの建物で、木造の体育館跡のソファーに一人座って妻があがるのを待っていると、小学校時代にタイムスリップしたような錯覚に襲われた。


2005/10/3

藤沢周平は好きである。というわけで、映画「蝉しぐれ」を公開初日に見に行った。ちょうど手すきになった土曜日、ということもある。
NHK-TVが良すぎたせいか、短い間に全部詰めこまなければならないせいか、少し物足りなさも感じるが、やはりラストの木村佳乃演ずるふくは限りなく美しくいとおしかった。また、季節の自然がとても美しく、その中に住み暮す人々の労働美みたいな感じはTVより強く出ていたようだった。音楽も大変良かった。
前列に品のいい年配のご夫婦がおられ、(夫婦で藤沢周平もいいなぁ)、と思った。

息子が夜遅く東京から帰ってきた。ミュンヘン・オペラを観に行かせたのだった。駅まで30分の道を迎えに行った。「もう、最高っ。」とのこと。2日は時間の余裕がなかったが、1日は公演終了後、サインやら握手やらお話やらできたらしい。マイヤーに、「オペラ歌手目指してます。」(父注:おぃおぃ)と言ったら、「頑張って。また再来年も来るから」と言われた(かたことの英語なのではっきりしないが・・^^;;)とか・・。小泉首相も来ていたらしい。良い誕生日プレゼントになったが、10年分ぐらいかかった(笑)。

昨日はわが町最後の町民体育会だった。合併するので、町がなくなってしまうのだ。10時頃に出かけたが、雨のためお昼で中止となった。何も競技に出なかったので、弁当を食べに行ったみたいになった(笑)。これから地域がどうなっていくのか・・。

そこで嬉しいニュースを聞いた。バレーの役やPTA会長を辞める時心残りだっただけに非常に嬉しい。少年少女バレーボールの監督の話だ。
最初学校の先生が立ち上げたので、長らく監督は学校の先生だった。我等の代のちょっと前に一般人監督になったのだが、個人的事情で急遽辞めることになり、また先生に戻っていたのだった。
今度の方は、一般の指導員もできる程の方なので、本当に願ってもない話だ。実は、PTA会長を辞める頃、酒の席で軽く打診してみたことがあったが、当時はまだ先生がやるき満々で、進め難かった(と言い訳してみた)。

役はとうに終わってしまったというのに、まだバレーで気になることがある。当時のコーチの一人のことだ。地元で飲み屋をやっていたが豪雨で店が流されて、働きに出たと聞いた。その後会っていない。もちろんもうバレーのコーチではない。大丈夫だとは思うが、また会って、あの巨体から出す元気な声が聞きたい。ちなみに筆者の2まわり下になる。


2005/915

やはりあの試合が分岐点だったのだろうか。この前の中日-阪神戦の2戦目。ラジオで聞いていた。

久保田の心の強さ、岡田監督の闘将ぶりにシビレタ。9回裏、本塁のクロスプレーからあわや放棄試合かと思われた後再開、同点に追いつかれ、さらに赤星のエラーから1死満塁。なんとここから、渡辺、ウッズを連続三振にきって取る。今年一番心に残るプレーはこれになりそうだ。

若い頃大阪に暮らしていた父の影響からか、物心ついた時から?阪神ファンである(弟はなぜか巨人ファンだが)。今でも、センター池田がおまぬけにも転んでしまい頭上を抜けていった打球だとか、ライト真弓が槙原をファーストで刺したライト・ゴロなど、懐かしく思い出される。


2005/9/14

よく書いているように、息子は今クラシック&声楽に夢中だ。小学校高学年〜中学では歴史(特に日本の戦いの歴史)に夢中だった。幼い頃は恐竜。その前は、お決まりの「はたらく自動車」だった。

絵本は幼少の頃から好きでよくせがまれたが、はたらく自動車の本はほとんどが図鑑だったり、物語でも文学作品と呼べるものがほとんどない。

そんな中、息子が好んだ本は「はたらきもののじょせつしゃ けーてぃー」(バートン作)。町に雪が降り、除雪車が雪をどけるだけのお話なのだが・・。
これを一日最低で5回、多いときは10回以上、こんな状態が1年余り続いたから、この本は有に2000回を超えて読まれたのでなかろうか(笑)。

バートンさんは「小さなおうち」が名作として名高いが、よく知られている「いたずらきかんしゃ ちゅうちゅう」やあまり知られていない「マイク・マリガンとスチーム・ショベル」などの本も、こういった世代の男の子にぴったりだと思う。

PTA合唱は、成功?の内に終わった。子供の後だから少々の聴き劣りは仕方がない(笑)。


2005/9/9

この前の台風で、PTA合唱練習が1回休みになった。だいぶできていたので、大勢に影響はない。昨日最終練習があった。ちょっとだけ凝ったことをしようとしたができなかった。本番ではただ声を楽に出させることに専念することにしよう。元気よく唄えればそれで十分なのだ(笑)。

盆に娘と妻が「のだめカンタービレ」の1〜3巻を買ってきた。それ以来、家族で争って12巻まで読んでしまった。13巻の発売日13日が楽しみだ。なかなか面白いですねぇ。それにしてもCDが出るって・・??

CDからリップしたWAVEをアップサンプリングして、DVD-Audioにしてみた。だけど、聴く環境がない(笑)。だいぶブランクがあるが、なじみの店で聴かせてもらおうかなぁ。いや、それより、まともなDVD-Audioに焼けているのか?


2005/9/3

結婚してだいぶ経つし、子供ができてだいぶ経つが、いまだに不思議な気になる時がある。人生の伴侶がいるということ、血を受け継いだ子供がいる、ということが、時々ふと夢のように感じられる。特に、男のこの俺に娘がいる、などというのは・ ・ ・ ・

PTAの合唱だけど、選曲がバッチリ?だったせいもあって、なかなか仕上がりが良い。3回しか練習してないが、もう本番を迎えてもいいぐらいだ。本番とその後の飲み会が非常に楽しみ。


2005/8/25

CDR620がやって来た。使ってみた。CDR630とはだいぶ違う。これまたじっくり使い込んでみよう。
面白いのは、PC用ドライブとしても使えること。使えると嬉しいのだが・・。この部分がないのがCDR615らしい。
同封していただいたパンフを見ると、Win3.1、Win95、Mac用のソフトEasyCDProMMを同梱したパックがあったらしい。

中学校PTAで合唱をすることになった。発表は中学校の文化祭。昨日は練習の一回目だった。昔とった杵柄とはいえ、ブランクが長すぎて指導できるか不安だったが、和気あいあい?とできた。
練習時間がとれない、素人相手、ということで、選曲が一番の悩みどころだ。とりあえず1曲決めたが、もう1曲、今週中に決めなくては。

HP作成にFrontPageを使っていたが、OpenOfficeを使い始めた。ホームページビルダーも考えたが・・(笑)。


2005/8/21

お盆に登るはずだった白山は天候不安定のため中止。京都に日帰りになった。三千院と鞍馬寺。ついでに、妻のおじさんち。のんびりできた。

昨日、県の音楽コンクール予選。今年も息子が高校生声楽部門で出場。去年通ったんだから今年も通るだろう、と、気楽に出場したが、歌い終わった本人は「まじ、ヤバイかも」と言っていた。筆者もそう思った。歌のポリシーや表現力は父親譲り?なのだが、声が思うように出ていない。特に大きく張った声で苦労している。ま、昨年と発声がだいぶ変わってきて、過渡期にはあるのだが・・。
結果はなんとか通過。ん、もっとうまい子いたと思うが・・。落ちた方がいい薬かと思ったのだが・・(笑)。

3週間程聴いているが、CDR630はどうも思ったほどではないらしい。オーディオレコーダーらしく音の分離が良く、ストレートな音なのだが、分解能はR820T、712Aにも劣るようだ。筆者みたいな変わったPCでなくても、「普通のPCドライブの方が良い」という人がいてもおかしくない。

聴いているうちに、これらのドライブと948Sとの差がますます開いていく。これほどのドライブだったのか!と思う。情報量が段違いだと感じる。

で、さらに、CDR620を落札してしまった。どうなることやら・・(笑)。


2005/8/12

先のコンクールの後日談。

妻は3人姉妹の長姉なのだが、一番下の妹も教師で、小学校ながら吹奏楽を指導している。1位になった中学校のメンバーのほとんどを、小学校時代に教えたらしい。中学校の先生から喜びの電話が入ったとのことだった。この世の中、どこでどう繋がっているのか・・(笑)。

以前からオーディオレコーダーと比べてみたいと思っていたが、このほどようやく購入。試聴会で聞かせていただいて、満足するにはもう少し上級機でないと・・みたいに思ったので、CDR630に。いままで苦労して育ててきたPCに愛着はあるし、焼き専用PCは場所をとるのでオーディオレコーダーに鞍替えしたい気持ちと、入り交じっている(笑)。

「オーディオレコーダーはパソコンとはまるで違う」とはよく聞くけれど、まあ、そうかも知れない。なるべく近づけたつもりだったけど、まだ及ばないようだ。音楽が非常に生き生きしている。これに近づけようと思うと、まだ考えてることはあるけれど、だいぶ難しいように感じる。マランツ独特の音楽性もあるみたいな気がするが、これ1つしかないので、よくわからない(^^;;

じゃあ、オーディオレコーダーで決まりかというと、このあたりの判断が難しい。分解能が足りない。遠めに見るには良いけれど、近くに寄ってみると、聴いていて飽きそうな感じ。コストダウンされたとはいえそれでも非MMCの948Sは、これを凌駕する分解能を持っているようだ。聴いていて飽きさせない。さらに926S、924Sとくればもっと良くなるはずだ。

印象に過ぎないが、CDR630のドライブ部分はこういったPCドライブより貧弱なのではなかろうか。他の部分は勝っているような気がするが・・。CD-RWをサポートしていることから、948Sよりもっと後のドライブだとは思う。
不満はあるが、この上になると本当のプロ機になり、PCなら900Eでも持ってこないと比較にならない(笑)。
と、いったようなところである。今後どうしようか、2つを聴きながらゆっくり考えることにしよう。


2005/8/8

演奏はなまものだ。演ってみるまでわからない。○○大会○○支部大会に出場したのはよかったが、かなり乱れてしまった。原因はいくつか考えられるが、出場順が1番と早く、まだ体が寝ていた。最初から吹きまくる曲なだけに、田舎の中学生には無理があった、というのが一番の原因なんじゃないかと思う(笑)。

適当なところで抜け出して、息子の希望でとある名所旧跡を尋ねたのだが、着いたとたん、雷+激しい雨。車中で1時間近く待ちぼうけ。一時かなり激しく何回も稲光を見た。こんなに連続するのはちょっと記憶にない。おかげで?上がったら大変清々しい景色を見ることができた。
後で知ったが、結果発表を聞き終えて、妻+中学吹奏楽部(筆者の娘を含む)も近くに来ていたらしい。成績は中の上だったが、票がめちゃくちゃに割れた大会だったらしい。


2005/8/1

昨日のこと。昨年の優勝杯を筆者が返しにいって、時間が余ったので、休日だったが勤務先で仕事をしていた。時間不足のせいかいつもの慎重さ?を欠き、かえってトラブッてしまった。自分ではどうしようもないので、ディーラーに来てもらって直した(休日にすみません^^;;)。
ライバル校が聞けないどころか、メインも聴けないかと思ったが、なんとか、妻(+娘)の演奏には間に合った。○○大会県予選、中学校吹奏楽、小編成の部の一番最後だったのだ。

課題曲は、ここ数年にない出来だった。これほどの演奏が本番でできた嬉しさで泣きそうだった(注:筆者がです^^;;)。
自由曲、筆者推薦の曲だけに、期待も高まる。前半の難度が高く激しい部分も正面から吹きこなして危なげない。1週間前のコンクールで筆者が指摘した(妻には嫌がられたが)「中間部でホッとさせてくれ」も、前半終了のドラの余韻が静まるまで待って、凄まじい美しさが出ている(やはりここはこうでなくっちゃ)。フィニッシュでややくたびれたが、申し分のない演奏だった。他の団体を一切聴いていないが、トップ通過を確信した。

その通りだった。筆者が朝届けた優勝杯を、中間部でSaxソロをした女子部長が持ち帰った。
妻も、張り詰めた糸がほぐれ望んでいた最高の結果に、学校で保護者を前にした挨拶でバンザイをしていた。彼女には珍しい。おめでとう。

数年前の最も良かった頃に匹敵する演奏でなかったかと思う。違うのは人数である。その頃の半分ぐらいしかいない。曲を決定した時、筆者推薦とはいえ大編成向きの曲なのにと心配したが、杞憂になった。

やっと終わったと思ったら、息子から電話、すぐ駅まで迎えに来てくれという。帰るみちみち聞いたが、世界合唱祭は充実した数日間だったようだ。
出番もあったがあまり忙しくなく、春先の公演みたいに喉を壊すことはなかった。○○は期待はずれだったが、□□や△△は素晴らしく良かったとか、有名人も沢山来ていたとか、池辺晋一郎さんに「N響アワーいつも見てますよー」と声を掛けたら、「ありがとう」と返していただいたらしい。
今日の朝、今日提出期限の小論文を書いていた。いない間にテストがあり、一昨日筆者が学校からもらって来たのだ。提出しないのかと思ったのに、なかなかやりおる。ま、今のあいつなら、書くネタに困ることはあるまい(笑)。


2005/7/27

捨てる神?あれば拾う神あり(いや、こう例えては失礼か^^;;)

台風でこれない東京在住の先生の代役として、急遽、出先の佐賀からやってきていただいた(お住まいは関西とのこと)。さすが、コーチの人脈。それにしてもよくぞおいで下さったものだ。感謝 m(__)m

だいぶバランスが良くなったらしいが、筆者にとって有難いのは、妻のピリピリ張り詰めた緊張感が和らいで、落ち着いてきたことだ(笑)。

926Sと928Eを入手したが、928Eは壊れていた。926Sを使ってみたが、948Sよりいい音だと思った。TAOしかできないとか、バッファが少ないとか世評に惑わされて?いたが、最近webcomsでもご指摘いただいたように、いくら業務の実績があるとはいえ、コストダウンは948Sの方が大きい気がする(笑)。


2005/7/26

この時期の妻にはうかつに触れられない。いや、あっちのほうじゃありませんて(笑)。コンクールが続くので神経が高ぶっている。言動に気をつけねば。

先週の土曜日に一つ、今度の日曜日に一つ。主催者が違うが、いづれも県大会。
この時期10日間も練習できなかった昨年に比べれば極楽みたいなものだけど、そこはそれ、またトラブルが・・。
いつも指導していただいてる先生(某オケのトロンボーン奏者)が先週は腰痛、今日は台風の影響で来れない。仕上げ段階だけにこれは痛い。

今日、息子は一人京都へ向かった。今頃JR車中で、でかいカバンの置き場に困っていることだろう。JYCの一員として世界合唱祭に参加するためだ。こういうことは筆者の世代では考えられなかった。いろんな経験ができて羨ましいかも。


2005/7/16

10年後、どんなメディアにコピーして音楽を携帯しているだろう。巷ではメモリー(HDD?)プレーヤーが大流行だが、筆者は車で聞きたいのだから、小さくなくてもいい。レコードがCDになって、一旦缶詰音楽から遠のいた筆者だから、音質も気になるが・・。

相変わらずCD-Rにコピーしているとしよう。現在でさえ古典のような機材である(笑)。これを10年後も使っているのかどうか・・。予備もあるので、多分可能だと思うが、世間からみたらひどく奇異なものに映るだろう。

一方、音楽CDは無くなっているのだろうか?そうは思えない。SACDやDVD-Audioが先に消えるように思えてならない。音にこだわるマニア層を除けば、現在の音楽CDで十分と思う人ばかりだろう。求められていないものを、わざわざ設備投資までして作るだろうか。

録音現場には詳しくないので、かなり憶測が混じるが、専用の高価な業務用機からHDDレコーディング、つまりPCを使ったお手軽なものに次第に移りつつあるのかも知れない。これらはたぶん設備投資も少なく始めやすいので、音楽活動の活性化に繋がるだろう。
だが、いままで筆者が見てきたように、PCはますます肥大化し、音質は損なわれていくだろう。

かといって、もういいかげん古くなった機材の刷新も求められる。
缶詰音楽が素晴らしいまま続くよう、プロフェッショナル達にエールを送りたい。

音質も用途別にバリエーションがあって良いかもしれない。ネット流通しか考えてない音楽は普通のPCで、CDにまでするものは専用機材で、とか(笑)。

音質のこともあるが、何千曲も持ち歩けるのもまんざら悪い気はしない。iTunes Music Storeが日本でも立ち上がったら、ぜひ触れてみたい。
案外、世間様には音質はこれで十分となって、音楽CDが先に消えてしまうのだろうか(笑)。


2005/7/9

SW EP3 を先先行で2週間前に息子と観た。次の話がわかっているせいか、新作なのに古い映画を観ているような奇妙な感覚だった(笑)。

昨日、家族で、「ベルリンとウィーンフィル、8人のホルン奏者」を聴いてきた。良かった。席は最前列の真中(こういう席がクセになったか?)。

クラシックの演奏会でおしゃべりがこれだけ面白いのも珍しい。当地はけっこう静かな観客だと思うのだが、大爆笑を誘っていた。アンコールでは唄の披露や楽器交換演奏、演奏会前に指導会、終了後にサイン会まであるというサービスぶり。

もちろん音色も違うわけだけど、個人的に興味深かったのが、ウィーンのメンバーの演奏。演奏のタイミングが筆者の感覚と少ーし違う。手馴れているであろう「こうもり」だったのだが、始まるかな?と思った時には既に始まっており、終わるかな?と思った時には既に終わっている。ベルリンだとこれはない。なんでしょうね、この感じ。
それにしても、ベルリン首席奏者の音は凄かった。


2005/7/6

大杉谷がもう通れないそうだ。久しぶりに読んだ山渓で知った。写真でみるとすごく崩れて谷を埋めている。一度は家族で行きたいと思っていたのだが・・。

何年前だったか、一人で行った。吉野に一泊、そして大台ケ原から少し下った桃の木小屋(だったか)に一泊。素晴らしい滝の連続で、涼しく楽しく下って松坂に出た。吉野も良かった。

今年、ようやく家族で白山に登ることになった。子供が大きくなってくるとなかなかスケジュールがあわなかったり、妻が体調を理由にしたりでのびのびになっていたのだ。お盆だから、もう夏山の終わりだ。黒百合はもうないだろうが、桔梗が咲いているだろう。すっかりなまった体を少しづつ解きほぐしている(笑)。

T2P4でメモリーディスクへのLinuxインストール。なんのことはない。Vineにしたら全然問題ないみたい。
普通に最小インストールすると、2.5〜2.6r1ではブートローダーがHDDにうまくセットされないらしく、最初つまづいたが、emacsも入れればOKだった。RedHatではさんざん悩まされた。バグだと表示するんだからやはりバグなのだろう。


2005/6/30

昨日、17インチCRTが壊れた。朝点けた時はなんともなかった。しばらくして急にブラックアウトしたので、省電力でも働いたのかと思ってマウスやキーボードを動かしたが、戻らなかった。そして再び点くことはなかった。

DOS/Vを始める時、小さかった息子を連れてまだ震災前の神戸まで行った。その時、486DX2機と一緒に買ったNANAOのT560iJ。当時の垂涎モデルでいまでは信じられないような価格だったが、いつも見るものだからとかなり奮発して買った。以来、ずっと勤務先に持ち込んでマイディスプレイとして使ってきたから、かなりの時間お世話になったことになる。

修理しても良かったかしれないが、廃棄してきた。なんだか、身内が亡くなったような気分だ。いまでも現役はキーボードのみとなった。家のPCで使っている。


2005/6/24

実は、いままでうちには電子レンジがなかった。 ついこの前、長い間使ったオーブントースターがとうとう壊れたので買ってきた。ところが、パンを焼けないと聞いて、オーブンレンジとはいえやはり電子レンジだと気づく。これはこれで便利だが、トースターもまた買わずばなるまい(笑)。

エアコンはいまだにない。扇風機を出さない夏もある。山陰なのだ。じじばばの暮らす1階は特に涼しい。我ら夫婦+子供の暮らす2階は部屋にもよるが、まあなんとか凌げる。帰ると窓を開け放って冷気を取り込む。これも真夏になると、きつくなってくる。今思い付いたが、網戸を増やせば良いかも!(^^)! 山陰なので、日が早く沈む。洗濯物が干せない、とは妻の弁だ。

裏の山から水が湧く。豪雨で水道が使えなかった時、集落で唯一の水として大活躍した。オギャアと生まれた時から飲んでいるが、なかなかの名水?だ。 同じ水脈が家の下を通っているし山陰なので、家の中に湿気が多い。メディア保管にはあまりよろしくない。家を立て直す時は、床をだいぶ上げようと決めている(笑)。水道はこれではなく、みんなで使う簡易水道になる。山の谷川の水を貯め、消毒して使うが、昨年の豪雨でだいぶ様相が変わってしまった。

ブロードバンドもない。周りの市町村はすべてADSLや光が入っているのに、いまだに普通のモデムでジーコジーコやっている。来春にはケーブルテレビが入る予定。

と、まあ、こんな暮らしです。


2005/6/19

昨日の妻はちょっとピリピリしていた。外部講師を迎えた吹奏楽の練習でだいぶ疲れたらしい。それに練習すべき点をたくさん指摘され、それをどう子供達に教え込んだら良いのか、思案しているらしい。7月末に行われる吹奏楽コンクール県大会に向けて、いまがちょうど練習のピークである。

わからないでもない。中学に来てもうだいぶ長いので、これが最後かもしれない。お蔭様でそこそこの成績も残してきたので、へたな成績では終われないらしい。「素晴らしい曲を練習できただけで十分じゃないか?」とか「大事なのは成績じゃなくて、練習の中で何回、ぁーこの曲最高!って思えたかだよ」とお決まりのセリフを言って見たが、あまり効果はなかった。

面白くないことの一つに、他校の動きがある。みんなどうしても賞が欲しいらしい。もちろん妻もではある(笑)。 少し説明をしておくと、50人までが大編成部門、30人までが小編成部門。大編成部門は県大会の後、支部大会、全国大会まであるが、小編成は正規でないらしく、支部大会までしかない。
吹奏楽連盟としては、なるべく大編成部門に出場するよう働きかけている。30人以下で大編成部門に出場もOKだが、経験からいうとかなり不利だ。素晴らしい審査員なら別だが、並みの審査員では、一人一人が倍の技量を持たないと50人と同等に見てくれない。人数が少ないところが多くなってきているので、吹連もなんらかの対策があってよいと思うのだが・・。

妻が来た頃は2、3年生あわせて40人ぐらい(1年生は、まだ楽器もろくに扱えないので出場しない)いたので、大編成部門に出ていた、次第に少なくなり30人を切ってきてもまだ出ていた。
最近になって20人を切ってきたので、もうどうしようもなく、小編成部門に出場するようになった。この人数だと、部が存続できるかどうかさえ危うい。楽器もいっぱいいっぱいなので、新1年生に教える上級生がいない、という事態が既に発生している。そして今後さらに子供は少なくなっていく。今年は我が娘を含む1年生3人を打楽器に加え、21人のメンバーだ。

なのに、つい先日の出場校の発表である。妻の逆鱗に触れたのは(笑)。40人以上も部員を抱えてやり手の先生なのに30人で小編成部門に出る学校が何校もある。もちろん、上手な子に絞って賞狙いである。出場校の半分はうちのように20〜25人での出場だというのに・・。

よくあることではあるのだが、やはり今の妻はコンクールに向けて神経が昂ぶっている。少しづつクールダウンして楽にしてやらないと・・(^^ゞ


2005/6/13(14改)

日本という国はおかしなところが沢山ある。酒に関してもそうである。戦時中にやむなく始まったはずの、醸造用アルコールの使用がずっと続いていて、酒好きでも、それがどういうことなのか知っている人が少ない。

日本酒の"普通酒"ではアルコールの2/3がこれで、米からできたアルコールは1/3にすぎない。日本のウィスキーも同様だ。そしてごまかすために、度を過ぎた活性炭濾過で何の変哲もない味にして、糖類、酸味料、化学調味料、ウィスキーだと着色料を添加する。

大きな声でいってしまうと、
「醸造用アルコール入りのお酒なんて、本当のお酒じゃない。なんでこんなのが大手を振ってまかり通るんだ? いい加減やめよう」ということになる。

実際、こんなのは日本だけで、大手日本酒メーカーのアメリカ工場でも法律上、純米酒しか作れない。世界的な基準ではアルコールを一滴でも加えた醸造酒はリキュールになってしまうからである。
焼酎でも、醸造用アルコール100%が甲類で、本格焼酎が乙類、というのは順番が逆で不当である。だいたい、「醸造用」というネーミングが気に入らない。「工業用アルコール」とはっきり書いたらどうろう(笑)。

もちろん、誰も日本酒やウィスキーなどで醸造用アルコールの文字を見たことはあるはずだが、酒の席で言うと、「そんなかたいこと言うなよ」とか、嫌な顔されるのが落ちである。お酒を飲むのに理屈はいらない、というわけである。

実に、大手酒造メーカーにとって都合のいい回り具合だ。これに加担した行政の罪は重い。地方の造り酒屋さんは相変わらず厳しい状況にあり、真摯に酒造りに取り組んでいる酒蔵には心からエールを送りたい。

こういうこと書くのだから酒好きである(笑)。せっかく楽しんで飲むのだから、日本酒なら純米酒以外は飲まない、とかたく決めている(最近は不当表示もあるので注意が必要だ)。純米=必ずしも旨い、わけではないが、へんに刺激的でないし、へんにベタベタしないし、実に個性豊かである。
体にもいい。普段あまり飲む方ではないが、一晩で一升空けたことが何度かある。翌日も酔ってはいたが、非常に気持ちが良くハイテンションで、頭脳明晰であった。
若い頃はスコッチやワインなども飲んでいたが、次第に日本古来の飲み物にシフトしてきた。

なぜこんな話になったかというと、息子のことである。いつの間にか酒の味を覚えたらしい。親父が教えてやろうと思っていたのに・・。まだ早いので自粛させているが、薀蓄は聞かせている(笑)。一緒に飲めるその時が待ち遠しい。


2005/6/7

あれから、948Sのメカ部を見ながら考えている。金属材料でシャーシーを作ってしまう手もあるが、かなり敷居が高い(笑)。とりあえず、今のプラスティックのまま、強固にすることを考えよう。ここまできたら接着剤を使ってもかまわない。

スピンドルモーターはとりあえずあれでいいだろう。後の部品は5点。
レンズ移動させるモーターははめてあるだけだから接着するか。回転感知部もはめてあるだけ、回転する軸受けはプラスティック・・、ん?ただの丸棒ではなく、両端にRをつけて少しでも接触面積を少なくしてある。板バネで押えてあるがこれでいいだろうか? レンズのガイドレールのガタはまったくない・・、いや、反対側はガタガタだ(笑)。


2005/6/4

過ごしやすい季節だ。風が気持ちいい。

娘と妻は吹奏楽の練習、息子は県高校の音楽祭。一人ゆったり過ごしている。夕べ(今朝?)はサッカーの試合を見ていたので、うとうとと眠たく、これがまた実に気持ちいい。こんな季節をあと何回迎えられるだろうか・・。

さて、
バレーボールをやっていたのでだいぶ迷ったようでしたが、娘は結局妻が顧問の部活に入りました。2、3年生合わせて20人しかいないので、1年生ながら今夏のコンクールに打楽器で出場です。本当はクラリネットなんだけど。部活でお互いどんな顔してやってるのか、見てみたいです(笑)。自由曲は、筆者推薦のシシーになったので、いまから非常に楽しみ。もう中学にきてだいぶ長いので今年で最後かもしれません。

妻が来た頃は2、3年で40人ぐらいいたので、大編成部門に出ていました。30人弱になっても出ていましたが、さすがにこれぐらいになるときつくて、2年前から小編成部門になりました。少ないと楽器の継承性というか、教える先輩がいない楽器も出てきて大変みたいです。これからも次第に子供は減っていくので、厳しい状況です。廃部が近いかもしれません。

小編成だから・・、という理由で曲を選んだ時がありました。そんな時は後悔が残ったようです。それで、最近では昔からの通り「やりたい曲をやる」ということで迷いはないようです。今年の曲も本来はかなりの大編成向きだと思っていたので、まさか選ぶとは思っていませんでした(笑)。

今日の県高校音楽祭で、息子はシューマンを独唱するらしいが、今朝は鼻が詰まるらしかった。薬局でそれなりの薬を見繕ってもらった。そう言えば、彼が赤ん坊の頃からお世話になっている薬局だった。彼はかなりのアトピーだったので、ミルクも特別に明治のをここで買っていたのだ。あれはまずかった。よく飲んだものだ。鼻つまりもアトピー体質からきているらしい。
今頃歌っている頃だ。聴きにくるな、というので行かなかった。母親はそっと見に行くらしい。


2005/5/31


明日から衣替えか・・。

あ、いやそんなことはどうでもいいんです。ようやく完成しそうです。あれからとっかえひっかえ確認したところ、もう一つのモーター、つまりレンズを移動させる方のモーターも壊れていたようです。やはり無理させちゃあいけませんね(反省)。


2005/5/30

あんなことしなけりゃ今頃は・・。
例によって948Sですが、底を切り抜いたためにスピンドルモーターとレンズの取り付け位置を自分であわせないといけません。で、ひどくずれた場合どうなっちゃうのか検証することにしました。メディア認識に時間はかかりましたが、焼きは正常に終了。音楽も聴けるし、CD-DVD Speedで計測しても正常でした。不思議な気もしましたが、できたCD-Rにおかしなところはないようでした。

で、最終セッティング後、意気揚揚スイッチON・・、??。マウントしない。Start Unit なんじゃら Error。もう一台を解体して予備部品とし検証したら、故障部品はスピンドルモーター。交換して再度GO。今度は焼き途中でSTOP。というようなトラブル連鎖反応にはまっちゃいました(笑)。
820Tに比べると、スピンドルモーターもレンズも無防備なんで、壊しやすいかもしれませんねぇ。

悪いことばかりじゃありません。リジッド化の次なるベースを捜しに勤務先の廃品置場を漁りました。程よい鉄板ぐらいないかな、と思ったんです。お目当てのものはありませんでしたが、電源部2個発見。それぞれから大きなヒートシンクと大きな電解コンを摘出。電解コンは大きすぎて、今のテスターじゃ容量測定不能(笑)。こんな電解コンを使うのは怖いですが、ヒートシンクは大丈夫でしょう。いづれ、自作電源で役立ってもらうつもりですが、ちょっと重いなぁ。


2005/5/23

948Sのお試しリジッド化、いまがちょうどいいとこである。スペーサーなどに使うアルミは削り終えた。あとはネジ穴を開けて組み付けるだけ。
ここでちょっと間を置いている。スピンドルモーターの取り付け方法を思案中のためだ。従来の取り付け方法を嫌って、プラスティックをぶち抜いたはいいが、位置決めが問題になる。有り難いことに、凸部と凹部をあわせればOKみたいだ。みたいなのだが、より正確に行うにはどうしたら良いか、微調整はどうするか。 案外硬いプラスティックだったので、こんなことせずとも良かったのか、と一時思わないでもなかったが、やはりこうしないと気が収まらない(笑)。

普通、リジッド化というとメカ全体の取り付けのことが云われるが、スピンドルモーターの取り付けは820Tも948Sもやわい。他のドライブはどうなのか気になる。

あれからお試しリジッド化した820Tを使っている。もうリジッド化は止められない。全然違う。はやく読みにも使いたい。
以前、設置方法の音への影響は電源に比べ小さいと言っていたが、改めなければいけない。あれはベアドライブの場合であって、内部にまで踏み込めば同等でないかと思う。え?電源も内部まで踏み込めばって・・、それは筆者の手に余りすぎ(笑)。


2005/5/9

820Tのレンジが狭いのは承知済みだ。クリスタルにすれば変わってくるとは思うが、まだ基盤改造にまで進みたくない雰囲気。パスして済まそうと思えば、1210TSかPremiumをやっとけば良かったのだが・・。

そういうわけで、948Sである。楽観的すぎる見通しであるが、できれば948Sでワイドレンジ、高解像度になれば申し分ない。これ以後のドライブでは空気感みたいなものが出ないのである。また、これ以前のビンテージ・ドライブとなると、内部にメスを入れるのは怖い。

バラしてみる。天井にある基盤は反転して下部に回せばよかろう。キャディーローディングメカは要らない。最終的に残るのは、820Tと同様に、スピンドルモーターやレンズが載ったメカ本体と電子基盤である。その他小部品だが、前面スイッチ基盤とローディングメカに付いていたスイッチ付の基盤もある。これらを再度接続し、焼き確認まではOKっと。

問題はここからである。どう取り付けるか。
本体筐体は知っての通り、黒いプラスティックである。できれば金属かコーリアンにしたい。だが、レンズ移動のメカ部を見ていると、素人の手作業ではこの精度はとても出まい。ん・・、レンズが震えた・・。軽く風を当てて確認すると震える。レンズ本体もかなりの柔構造で設置されているらしい。このあたりも怖くて手が出せないな。ま、もともとスライドするので、浮いているようなものだが・・。
スピンドルモーターの取り付けは改善の余地がありそうだ。なんと、薄いプラスティック底板にタッピングビスである。これは軟い。

接着するのが無難かもしれないが、そうなるとお試しの気楽さがなくなってしまう。本格的なことは先送りしておきたい。ということで、昨日は長いこと本体筐体を眺めて過ごした。


2005/5/4

今年のゴールデンウィークは家族でまるでスケジュールが合わない。昨日1日だけ。高山市に行って来た。思った程混んでいなかった。20年ほど前、陣屋の説明員の方によくしていただいたが、もうその方はいらっしゃらないようだった。説明していただいた善九郎の遺書?の前で、その時をしばし懐かしく振り返った。

うかつだったが、山岡鉄舟がこの陣屋育ちと初めて気がついた。以前は興味なかったので、覚えようともしなかったらしい(笑)。息子に影響されて、以前より歴史上の人物に強く惹かれるようになっている。明治天皇のお供で宿泊したかつての宿場町で、立派な書をいくつか見ることができる。

820Tのお試しリジッド化が、完成した。webcomsの地下室にも書かせていただいた。


2005/4/25

820Tのリジッド化(のお試しバージョン)ができあがりつつある。バラした当初、簡単に考えていたのだが、3mm厚アルミとはいっても、工具が十分でないと、やはりしんどい(笑)。

人様に見せられるような出来でないので、まったく写真を撮ってない。見栄え良く撮りたいと思うと、まだテクがないので、つい億劫になってしまうこともある。

ゆくゆくは重量と剛性を兼ね備えたものにしたいと思っている。勤務先の施設担当と話していたら、そんななら出入りの業者にサービスで作らせようか?という話まで盛り上がってしまった。そこまでは考えてなかった(笑)。

よし、今晩は、基盤取り付け用のネジ穴を切るぞ!


2005/4/19

中学校の保護者会に行ってきた。週中ということで息子の時は行かなかったが、役に当たってしまっては行かざるをえない。

時間を確認せず行ったら、1時間近く早く着いてしまった。仕方がないので、周りをうろつく。建設中の保育園を見て、グラウンドはようやく豪雨から復旧して、そろそろ使えそうだ。と、校舎の裏、川との間に回った・・。あぁ、あの時と変わらない桜の木が・・。ちょうど満開を迎えていた。そういえば、この木、写生したことがあったっけ・・。あれから40年近く経ったのか・・。歳月が体の中を一気に通り抜けるような感覚を覚え、空を覆う花を眺めていた。


2005/4/11

KNOPPIXで味をしめたので、LinuxWorld?月号を見て、軽いディストリビューションを試しています。FeatherLinuxとPuppyLinux。確かに軽そうですね。Puppyなんか起動時の文字が飛んで行きます。また、ある程度あればメモリーにカーネルだかが入っちゃうので、起動に使った光学ドライブも使えます。
と、ここまではいいのですが、これらも基本的には1CD Linuxなので、HDDにインストールしようと思うと、ややこしくなってくる&PCのスペックが必要、みたいで、いままでのRedHat8の方が簡単でいいかもしれません。

Linuxのお勉強が足りないからだとは思いますが、486にLinuxは遅々として進みません。いっそ、日経Linux?月号の記事を頼りに、自分流Linuxでも作った方が早いかもしれないな、などと考えたり・・(^^;;

ちょっと矛先を変えて、いよいよドライブ改造かな、ということで、820Tをバラして、スピンドルモーターの付いた板を眺めて、どのように取り付けようか、楽しく思案中です。
3端子レギュレーターを使った電源作成時にお世話になった、すけいらさんのHPでinfra52を使ったトランスポートを見た時(というと、3年ぐらい前か・・)いつかCD-Rドライブでやりたいと思っていたんですが、ドライブの内部改造までは躊躇われたり、どのドライブをやるか迷いがあったり、TADSINさんが先にやられたりで、伸び伸びになっていました。考えだすとどこまでやるか際限がないですが、とりあえず気楽にお試しバージョンから始めようかと思います。


2005/4/4

JYCの神戸公演に行ってきました。妻のたっての希望で、姫路城もその前に寄ってきました。城内の広場では花見の方が大勢いらっしゃいましたが、まだだいぶ早いようでしたね。中心部にあんなスポットがあるなんて、姫路の方がうらやまし(笑)。

で、慌しく神戸に戻って聴いたわけなんですけど、こりゃプロみたいですねぇ。こんな中に息子も交えていただいているかと思うと、嬉しいようななんというか・・。すごくピッチが揃っていて、変なクセもないので、ユニゾンなんかほんとにユニゾン!ですし、弱音時も非常にクリアです。国内でこれだけのはなかなかないんじゃないかと思います。
ただ、やはりなんというか、プロみたいというか、曲の咀嚼が不足だとも感じました(妻はそう感じなかったそうなので、私の勝手な思いかもしれません)。一般の合唱団が行うような長期間の練習が取れなくて、たった3日間で、1公演分の曲を仕上るのですから、仕方がないかもしれません。

息子は、「疲れた〜。だけど楽しかった〜。」と言って帰ってきました。あらかじめ譜読みはできるだけしていったものの不安でしたが、なんとかなったようです。聞けば朝9時から夜10時まで練習(なんとハードな)、その後思い思いに練習したりだべったりして、2時ぐらいまでは起きていたようです。歴代最年少ということで、だいぶ可愛がっていただいたようでした。始めて1年で既に、二親とも未経験の領域に立ったようです。歌曲やオペラの方がいい、などと生意気言ってますが・・。


2005/3/26

ふと、900Eで焼いたのを思い出し、ジッター測ってみましたが、あまり良くありませんでした。ただし、焼いて半年経っているのと、(保存がいまいちだったのでメガネ用極細繊維クロスで拭いたものの)埃などの付着が気になります。一応バージョンMでファームが・・(思い出せない^^;;)。程度はあまり良い方ではなかったようですしね。掲載が躊躇されますが、「参考」ならいいですかねぇ。

豪雨の際に、携帯MDもやられたので、オークションで中古を入手、昨日動作確認。イヤフォンで聴いただけなのだが、改めて音の素性の良さを実感(もう少し確認してみるか?)。PCは止めて、オーディオ用レコーダーにしようかと、激しく揺らいでいるかも(笑)。

デュプリケーターのCopyALLには486相当のCPUが使われているらしい。筆者がやっているのは、PCをデュプリケーターやオーディオレコーダーに近づける作業なので、いっそ本家を使うのが正しい、と言われそうだ。
そう言えば、デュプリを泣く泣く諦めた(併用すればいいんだけど)のだけれど、低域がイマイチだったのは相対的なもので、高域が良くなりすぎたせいかもしれないな、と最近思う。リジッド化などすれば案外バランス良くなるかも。あれから、PCの音もだいぶ変わったので、また比べてみるかぁ。

486にLinuxの方は長期戦になりそうなので、しばし休戦中。


2005/3/22

久しぶりにCD-R関係やってみました。486マシンにLinuxがインストールできないって言ってましたが、SCSIカードがおかしいことが判明、普通にCD-ROMブートでインストール。時間はかかるものの無事終了、とおもいきや、あれ??起動しない・・(/_;)

卒業式シリーズその2
小学校の後、幼稚園の卒園式にも出たんですが、元気ですねぇ! これが同じ人間かと思いました。元気な歌声はある意味、世界一流演奏家の遥か上をいきます。聞いてても嬉しくて嬉しくて、ついつい目を細めちゃいました。


2005/3/17

昨日は娘の卒業式でした。田舎の小学校ですからみんなで役の持ちまわりをしているようなものですが、PTA会長ということで、祝辞を述べました。
3ヶ月程前、担任の先生から「感動的なスピーチをお願いします」などとプレッシャーをかけられまして、それ以来、四六時中、どう言おうか考えるという日々をモンモンと過ごしてきたのですが、ようやくまとまったのは前日でした(笑)。
人前で話すのは慣れてないので、うまくできたとは思いませんが、後で考えて見ると、他の方にはない、自分の子供が卒業する、という強み?がありまして、せつせつたる親心だけは(大人には^^;;)伝わった気がしています。

これでもう、父親になついてきた娘の子供時代は終わってしまったと思うと気持ちは複雑です。あぁ-。

卒業式が終わったとたん、娘はインフルエンザ発病。皆さんも気をつけてくださいね。


2005/3/9

春めいてきましたね。

どうも今年のスキーは始めて以来最低回数になりそうです。今シーズンまだ2回しか行っていないなんて(^^;; 最近はずっと子供とばかり行っていたのが、子供達もなにかと忙しくなってきた、ということのようです。また少しづつ自分の時間を取り戻さないといけませんね。体力も落ちているので、もう富士山を滑るのは無理かなぁ。

毎年恒例ですが、この時期の妻は吹奏楽コンクールの曲選びで四苦八苦します。今年もやっております。毎年7月末か8月初めが県大会で、3〜4ヶ月間は練習もそれ一色になりますから、(子供達が打ち込んで悔いの無い曲を!)、と思うと、簡単には決められないようです。
実は筆者、ズーっと毎年それに付き合っております。音源をご要望に応じて集めたり、一緒に聴いたり。去年やったメリッロをもう1曲か、妻お好みのアーノルドか、筆者推薦のシシーか、という中で決まりそうです。
そういえば、アーノルドが最近ではCM(松嶋奈々子が出てるCMだったような・・)にも使われて、ちょっぴり嬉しいですね。


2005/2/28

JYCに参加するということで、息子はそれなりに譜読みしています。あと1ヶ月ほどですからね。難しい曲が多いわりに、合宿3日間で仕上たらもう本番という強行スケジュールですから大変です。前からのメンバーには慣れている曲が半分なので、こんなもんでいいんしょうけれどね。

少しでも父親なりにサポートしようということで、集められる音源はほとんど集めたことは前書きましたが、こんどは楽譜から音にしてみようと思い立ちました。音源がない難曲もあるし、音源がある曲でも少しは役に立つかな?というわけです。いや、前からやってみたかった、というのが一番かな(笑)。

世界標準だというふれこみの「Finale」には手が届かないので、一般向け?の「FinaleAllegro」を購入。早速やってみるも、楽譜画像から楽譜にする際の認識の悪さに愕然。こんなはずでは・・。
見ると、認識エンジンは「***lite」という簡易版らしい。本格的なのも購入できるようだが、米国から取り寄せだし、お高い。結局、新たにKAWAIの「スコアメーカー4.0」を買った(笑)。

認識率の高さに驚く。普通の楽譜なら手直しせずとも良かろう。今回はかなりいやらしい楽譜なので(そうでもなければ、そもそもこんなことする必要がない)手直しは必要だが、納得のいくものだ。
・音符の位置は違わない。ただし、同じ五線譜に2声以上が密集すると、抜ける時があったり、余分な休符を入れたりする。稀に、付点が抜ける。3連譜の認識は7割程度。
・調はOK。拍は普通の拍ならOK。ころころ変わっても対応する。(拍子がないとか、3/4+3/8などの変拍子はさすがに無理^^;;)
・五線譜の行増減には対応するが、同じ声部で五線譜が分かれたり統合したり、には対応できない。自分でコピペして対応した。
・音譜以外の部分、クレッシェンドやアクセント、フォルテやピアノ、テンポ、繰り返し、スラーなどはかなり認識してると思うが、まだまだ手直しが多いし、見切れていない。
これらは、楽譜の読みやすさのこともあるし、致し方なかろう。

驚くのは、演奏させてみると、最後に挙げた項目もちゃんと表現すること。練習用の付属楽譜(ピアノ曲)は、人が演奏しなくていいくらい(笑)。
こうして作った楽譜データからWAVEを作製、CDに焼いた。歌詞を歌うはずもないので、なんらかの楽器で代用。使えるものになったかどうかは良くわからない。楽譜の見直しが必要かもしれない。

妻に自慢げに話したら、著作権のことを真っ先に云われてしまった。そう言えばそうである。もちろん個人使用なら問題ないと思うが・・。
合唱の楽譜単価は安い。いざ演奏する時に部数を揃えれば高くつくが、取り寄せてみるだけならそんなに嵩まない。一方、吹奏楽の楽譜単価は高い。1部ん万円である。だから、まず音源を聴いてめぼしをつけて候補曲にまでならないと、楽譜手配ができない。著作権のことがあるので、先生間で総譜を貸し借りする際にも「コピーをとらないこと」が鉄則なのである。
今後、譜面だけから吹奏楽を演奏してみせるとか、総譜からパート譜を生成するとか、パート譜を演奏してみせるとか、いうことになるのか。たぶんならないような・・(^^;;

思えば、「FinaleAllegro」だって、画像の解像度など調整すればよかったのかもしれない。迂闊だったのか・・??


2005/2/21

もう娘は引退したのですが、前役員+??なので、スポ小のバレー地区大会の応援に行って来ました。世代が変わると不思議なもので、強いチームが弱くなっていたり、弱いチームが強くなっていたり。うちのチームはあまりかわりませんが、サーブが格段に良くなったのが強みと言えるでしょうか。

その初日、なんと全勝してしまいました。昨年度地区大会優勝チームにも勝ってしまいました。信じられません。昨年を知っている筆者にはまるで夢のような出来事です。昨年は2セット併せても10点取れなかったのに・・?? ま、あちらは3試合連続+監督がいない+メンバーが1人いない、というハンデもありました。泣いてましたね。

この調子でうまくいくかと思うと、そうは問屋が卸しません(笑)。調子の良さを2日目まで維持できず、結局予選通過はなりませんでした。そして、昨日勝ったそのチームが優勝。なんか狐につままれたような気分です。一体なんなんだ〜??
ま、自信もついたと思うので、なんとか戦っていけるでしょう。

2日目の午前中は男子を見に行ったのですが、こちらはセンターでエースという次期PTA会長(おっと、これはまだ秘密だった^^;;)の息子さんが抜群の働きを見せて、快調に相手を粉砕していました。とても小学生とは思えません。この時期ではブロックもあまりできないので、彼を止めることはほとんど不可能でしょう。両親ともそんなにスポーツが得意なように見えないんですが・・(失礼か^^;;)。

娘と一緒に見に行ったのですが、彼女にはもうひとつの目論見がありました。それは・・、母親の誕生日プレゼントを当人に気づかれず買う、ということでした。筆者はすっかり忘れていたのですが、こういうことはしっかりしています。バレーの帰りに買いました。女の子はどんどん成長しているようです。

息子はというと、合唱部が県のアンサンブルコンクールで、地元の新聞社賞を取って、まんざらでもないようです。彼の言を聞いていた限りではそんな風にも見えなかったのですが、さすが我が後輩たち、ということにしておきましょう(笑)。
音楽に熱心なあまり成績は下降線、と思っていたのですが、この前みせた結果はかなり良かったです。二親とも理数が得意だったのでそこばかり見てしまいますが、彼の得意は国社ですから。でも、いままで漢文で出題されたお話は、中国の歴史得意なため大概知っているとか、英語の出題がクラシックの音楽家の話だったりとか、って有利すぎです(笑)。


2005/2/9

しぶしぶながら、予告していた920Sのジッター測定結果公開しました。すごく悪いです。前の結果より悪いかも・・。DW1620のこともあり、どう考えて良いのかわからなくなってきました。920Sは8倍速メディアでもうまく焼けないのかもしれないなぁ、な〜んて。

自己満足ですが、マザボのオンボード電源のことも追加しておきました。いくつか気になるマザボもありますが、今のところこれらの音質評価をやる気が起きません。もうT2P4でいいかな?という感じ(笑)。


2005/2/4

やはりというか・・。またDW1620で測定してますが、40125Sには開いた口が塞がりません。こーんなドライブをCD-Doctorのために買っていたとは・・。DW1620でも焼いてみないといけませんね。付属ソフトがしょぼくて書き込み速度指定できなかった気がするのだが。


2005/1/31

なんか最近色々あって、CD-R関係はほとんどやっていません。娘用にレンタルCDをコピーしたくらい。1210TSどうしのオンザフライです。
最近思うのは、アコースティックなのが好きな人は旧SCSI、楽器やなにやらで人工的なとこが多い音楽聴いてる人は最近のドライブ、ってぇな選択になりがちな気がします。

ペーター・シュライヤーで「冬の旅」聴いてきました。筆者なんぞがコメントすることは何もありません。ただただ素晴らしくてじっと聴いていました。5曲目が終わった時、このままずっと永遠に続いて欲しい、と願い、まだ残りが19曲もある、と思いましたが、気がつけばあっというまに終わっていました。
座席は最前列の真正面。間に何もなく1対1というか、自分のために歌ってくれてるというか、こちらもかなり緊張しました。邪魔にならないよう、むしろ創作意欲を高めるにはどんな聴衆としての態度がいいのか・・、錯覚でしょうが、何回か目が合ったような気がしました(^^;; 息子は「いままでで最高の音楽」と言いました。


2005/1/24

先週はなかなか大変でした。新年会や次期会長選びやらで酒飲み4連ちゃん。次の日曜日には朝から子供会ドッジボール大会の審判の後、すぐさま県内ながら遠くの演奏会まで駆けつけるという・・。眠い・・。

毎度おなじみ、子供の自慢シリーズです(笑)。
県内声楽家有志の方を中心に「魔笛」をやりまして、端役ながら息子が出ました。ま、声楽習ってる先生が世話役なさってるんで、人が足らないから手伝って、ということだったんですが・・。
今回は高名な指揮者を迎えたということで、緊張感もあっていつもと一味違う演奏になったようでした。王子様がいかにも王子様らしく(別人かと思うくらい)スリムになってたのが一番良かったりして・・(笑)。
練習も何回かメンバーと同じバスで往復しています。そうそうたるメンバー相手に結構可愛がっていただいたようで、強力な人脈がついてきたようです(笑)。全部終わって帰ってきた息子はいつになく饒舌でした。

今年3月末から4月始めは彼の音楽人生に一つの正念場となりそうです。先のコンクールの受賞者演奏会、習ってるピアノの発表会、とどめはジャパンユース合唱団(JYC)演奏会、というのが詰まってます。

東混の常任指揮者松原氏に、昨年県内高校合同練習を指導していただいたおり、どういうわけか息子を誘ってくださいまして、JYCに参加することになりました。好きで始めた矢先の意外な展開に本人も(父親も^^;;)事態がよく飲み込めていません。ま、いけるところまでいけということで・・。

そこで、東京近辺と神戸近辺の方にお願いが・・
東京公演が4/2、神戸公演が4/3なんで、興味あればお願いします。神戸には私どもも行きます。
譜読みを始めていますが、難解な知らない曲を一人で練習、というのは音楽歴が浅い息子にはむちゃきついです。母親が付き合っています。筆者にできることといえば音源を集めることぐらいです。なんとか外国曲は集め終わりましたが、邦人のが部分的にしか集まらないんですよね。どうしてもだめなら、楽譜からMIDIを起こすかな(笑)。


2005/1/18

笑っちゃいました。現在放映中のあるアニメなんですが、主人公をはじめ主要キャラが我が家族の名前と同じなんです。私、息子、娘。親子関係まで同じという・・(笑)。どうでもいいアニメですが、なんか嬉しいので、見るようになりました。
そういえば、以前、息子と同姓同名のキャラがアニメに登場したことがありました。こちらは実在の人物だったので、筆者はじめ家族一同、その人のファンになったことはいうまでもありません(爆)。

小さなスピーカーを組むことにしました。8cmフルレンジを使ったスパイラルホーンです。ここ20年近く、こういったことに踏み込んでなかったのですが、CD-Rより面白いかも?とか思い始めたような・・(^^;;
ただいま作成中ですが、なるべく地球に優しい素材を使いたかったので紙バンドでスパイラルを作ることにしたらかなりな手間暇なので、ゆったりしたペースで紙バンドを貼っております。


2005/1/11

昔のフルレンジをバスレフボックスに入れていたので図体が大きく、我が家の音楽室が高1の息子の部屋になる時、スペースの関係上オーディオは追い出され、息子はCDラジカセで聴いていたのですが、かなりくたびれているのでなんとかして欲しいとの要求がありました。なにせ、いまやクラシックに深く傾倒している息子ですから・・。
それもむべなるかなと思うのですが、父のオーディオもいまだ不定なため、どうしようかと思案していました。

どうせ2年後にはいなくなるだろうしということで、息子専用に簡単なのを組むことにしました。スピーカーだけ買って、あとは適当に見繕いました。息子の現在の趣味を考えるとクラシックOnlyだろうということで、地元HardOffでTANNOYブックシェルフの中古を購入。若い時作って長らくPC用になってたLUXKITのパワーアンプ、知り合いからもらったSONY光学固定CDプレーヤー、という組み合わせです。

一方筆者のオーディオですが、あまり凝らずに簡単に済まそうかと考えるようになりました。家でほとんど聴かなくなった、今の部屋では大きな音が出せない、スペースがない、などなど。あぁ、どうしようかなぁ。

CD-Rは最近全然やいていませんが、M/Bだけは溜まってきていて、昨日数えたら初代Pentium対応のだけで18枚になっていました。486対応のが8枚。ATXマザーは縦長ですが、ATマザーは横長なので、いまのままだとHDDに当たってしまうのを直さないと・・、というあたりで止まっております。

M/B上の電源がリニアかスイッチングかという件ですが、おぼろげながら線引きでき始めたようです。ASUSのT2P4ですと、ATマザーのRev.2とRev3の間がそうみたいです。昔持ってたのはRevいくつだったのだろうか・・。
そうかといって、ATXマザーにリニアはないかというとそうでもないみたいです。このあたりは各社各様というか、いろいろあるようです。

その判別基準ですが、素人ながら、コイルがなければリニア、あればスイッチング、というかなり大雑把な方法です(^^;; もう少し調べろよ、という声があるかもしれません。良い知恵がありましたら、どうかご教授下さい。
こうしてみていくと、リニアの頃はICのヒートシンクが大きく、スイッチングになると小さくなり、やがて背面マザボ付けで省略、となっていくようです。

「ハウル・・」ですが、やはり映画は原作とだいぶお話が違いますね。特に後半。


2005/1/5

あけましておめでとうございます。 年末年始はいろいろと忙しく、豪雨時の残務整理を含めて沢山お仕事がありました。まだまだやり残したことが・・。どこの家でもこんなもんでしょうね。

というような訳で、特にCD-Rネタをテストしていたわけではありません。このHPもいまのところ単に音楽CD-Rだけですし、そろそろ納めようとしているので、いつまで続くか自分でもわかりませんが、気の向くままにやっていこうかと思いますので、本年も宜しくお願い致します

そうそう、妻にせがまれて「ハウル・・」2回目を観ました。最初観た時の謎はあらかた解いておいたせいか、原作本を読み始めたせいか、今度は非常に楽しんで観れました。
評論家っぽくいうと、「もののけ姫」”生きろ”の実践バージョンです。そういう意味で、「紅の豚」と非常に似ているのでないかと思いました。以前のようないかにも教科書的な意図が見えてこないのがいいです。もっとも印象に残ったのは、ソフィーが過去から今に落ちていくシーンかな。
もっとも、妻は最初から楽しめたそうです。筆者は疑問ばかりの初回だったのですが・・(笑)。



juubee's おぼえがき © by juubee アドレス画像 作成 2005/3/31