護摩堂山

2012/3/3 

登り:2.5時間
下り:1.5時間

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2週間前と同じ山。この前はデジカメもワックスも忘れてしまったし、遅く出たのでひやかすだけになってしまったが、今日は大丈夫。今日も天気がいい。幹線道路の傍でアクセスがいい、雪もたっぷり、所要時間も手頃、駐車場完備、人も多くない、で筆者にはちょうどいい(笑)。

登山口で出発準備をしていたら、「オーイ」と声をかけられた。振り返ると、懐かしい○っちゃん。勤務先の先輩で、山にはだいぶご一緒させていただいた仲だ。退職されてもう70歳近いはずだが、これから連れの方とスノーシューで登られるようだ。予定した登路が異なるので、頂上での再開を約して別れた。数名のグループもそちらから登るようだ。

さて、筆者はシールをつけたスキーを履いて登る。このコースには誰もいない。春が近づいているので、もうこの前のような雪質は望めないが、締っていてとても歩きやすい。つぼ足でも登れそうだ。筆者がつけた2週間前のトレールがまだ残っていた。
心地よい風に吹かれながら頂上に着いたが、○っちゃん達はいない。筆者が採ったのは、のんびりした迂回?コースだったし、ところどころで立ち止まっては写真を撮っていたので、待ちくたびれてもう下山したのだろうか?? 気にしないことにして雄大なパノラマを眺めながら、デコポンを食べる、おにぎりを食べる、お茶を飲む、下山ルートを地図で確認する、スキーからシールを剥がしてワックスを塗る。

さて、滑降。いままで登路と同じコースを滑っていたが、今日は○っちゃん達が登ってきた尾根を滑るつもり。スキーだから歩きと同じコースとも言えない。雪山に道はないので、要は、滑りやすいところを滑って、安全に(できれば華麗に)、降りていけばいいのだ(木が多いと滑るのがなかなか難しく、ぶざまと言っていいが・・ ^^;;)。ここで登場するのが、ジャジャ--ン! ハンディGPS。(高価で手が出ないなぁ)と長年思っていたが、つい最近、Garminのetrex30英語版を購入した。おかげで現在位置がまさに手に取るようにわかり、初めてのコースでも迷わず降りることができた。滑りたかった斜面にも行けたし、それなりの滑りもできた。雪山の必需品ですね。最後は雪が柔らかくて手こずったけど・・(笑)。

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juubee's おぼえがき © by juubee アドレス画像 作成 2012/3/5