高音質を謳うCDをとりあえず測定
最近流行り?の高音質を謳うCDをちょっと測定してみました。筆者はいくら音質が良かろうと中身の音楽が同じである再発には興味ないのですが、Theme:Spatialityさんで紹介された2つの測定に興味を持ってしまったので、自分でもやってみました。
いちおう高音質?CDの方が良い結果になっていますが、これはサンプラーの通常CDが悪いせいです。正直なところ、1回や2回測定したってわからない、と思います。何十枚かづつ測定して差が出るかどうか・・、という程度の違いに思えます。それに体験サンプラーは2枚\1,000で売るわけですから、スタンパーの酷使や成形時間の短縮など、出来の良くないCDが混ざる恐れは高いかもしれず、測定には不向きかもしれませんね。
いちおう、手持ちの通常CDも何枚か測定したので、先にこちらを見たほうが良いかも知れません。いままであまり気にしてなかったんですが、輸入版は酷いのが多いのかも知れません。
測定方法
BENQ DW1620(B7W9) + Nero Disc Speed 4.11.4.0 12x read
Plextor PX-712A(1.09) + PxScan1.7.5.1 8x read
の2種類
測定前にCDは必ずブローします。
対象
SHM-CD →「これがSHM-CDだ!」VOL.2 (ジャズで聴き比べる体験サンプラー)通常CDとSHM-CD \1,000
HQCD →「これが、DENONリマスタリング&HQCDだ!」クラッシクス 通常CDとHQCD \1,000
Blue-spec CD → Weather Report 「Black Market」\2,500