雑記過去ログ 2016

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2016/12/31

大掃除

皆さま、新年を迎える準備はお済みでしょうか。
整理整頓や掃除したいところが沢山ありすぎて、今更頑張ってもどうしようもないところもありますが、気張らずにやって、とりあえず済みました。後は神棚や車にお餅を飾るくらいでしょうか。
時間というものに区切りはなく同じように進んでいくわけですが、年の瀬になるとどこか行き詰った感があり、新年になると開け放った感があるのは、どういうわけでしょう。長年の風習が身に沁みついているんでしょうねぇ。

掃除ついでに、マザボを大量処分しました。486や586のマザボです。動作しないとわかっているもの、わからないもの、使ったことないもの、混ざっています。10年ほど前、当時でも既に古かったマザボを集めて音質のテストをした残です。たぶん、もう使うことはないでしょう。こんな風に、ガラクタみたいなのがマザボに限らず沢山残っているので、折を見て処分していかなくては・・。


2016/12/26

越冬

雪は降ったがすぐに消えた。もしかして今年も降らないのか?と思うくらい、平年に比べて雪がない。最近は歳のせいか降らないほうが有難いが、2年連続で雪がないのも心配ではある。

越冬中のえんどう。
今回から、白花は止めて妻が好きな赤花だけにしてみた。種類が増えると種取りが面倒だし(笑)。枯草で周囲を覆い、もみ殻をかけてみた。保温効果は如何に?

フルサイズを否定してみるw

撮りたい画像のためなら時期と時間を惜しまないのが趣味としてのカメラだろうか。そうであれば、山でもどこでも重いカメラとレンズと三脚を抱えて行けば良い。時間がかかるかも知れないが、素晴らしい画像が撮れるかもしれない。
しかし、筆者はそうではない。フィールドに出かけたら、その場に身を置きその場を感じることがメインで、撮影はサブである。その時たまたま居合わせた記録が残ればそれでよい。持ち運びが難しいほど大きくて重いカメラは不要で、むしろ邪魔になる。

この前、NIKON D300(825g+バッテリー)にSIGMA 30mm F1.4 DC HSM | Art(435g)をつけてアップダウンのある公園を歩いた。計1300gぐらいになる。斜め掛けストラップだけで持つと煩わしくないが、これは歩きの負荷が大したことないからだろう。山登りになるともっと軽い一眼レフでも煩わしくなるのは何回も経験している。今回、カメラホルスターライトのテストだったが、とても重くて閉口した。カメラホルスターライトでは1000gぐらいが限度のようだ。D300は昔のAPS-C上級機で絵もそれなりに気に入っていたが、軽さを優先して、これを機に手放した。同様の理由で30mm F1.4も手放そうかと思っている。

カメラホルスターライトがあれば、山登り中のカメラがポケットに入らなくてもいいのは先般書いた通りだ。だが、重さは合計で700gぐらいまでに抑えたい。できれば500gぐらいがよい。1000gでも持てないことはないが、険しい山には避けたいところだし、老いればさらに厳しくなるのは目に見えている。

NIKONのフルサイズを調べると、最も軽いのはDfで、ボディが710g(電池込で765g)。ついで、わりかし最近のD750(ボディ750g、電池込850g)。最も軽いレンズは50mm単焦点で185g。この組み合わせでいいなら、持てないこともない。だが、本当にこの単焦点だけでいいのか?
さらに、ネット上の画像を見ると、最近の2000万画素オーバーのフルサイズより、D3(ボディ1240g)やD700(ボディ955g)といった1000万画素フルサイズのほうが惚れ惚れする画像が圧倒的に多いように思われるのだ。画素数の拡大による画質低下はフルサイズにも確実に及んでいるように見受けられる。2000万画素オーバーフルサイズの購入意欲がしぼんでいくが、かといって、1000万画素フルサイズは古い。いまさら入手する価値があるのだろうか・・(いささか重いし 笑)。

画質が良いとは比較の問題である。フルサイズとてよりセンサーが大きい中判など?には及ばないはずだ。
フィルム時代の一眼レフと同じくらいの大きさ重さに相当するのはM4/3からAPS-C中級機ぐらいまでではなかろうか。現在のフルサイズのそれはフィルム時代の中判ぐらいあるような気もする。
それに良い写真とは良い画質のことではない。同じシチュエーションなら画質の良いほうがいいだろうが、持ち運びしやすいほど素晴らしいシチュエーションに出会う機会が多くなる。

といったようなことで、一時は燃え上がったのですが、だいぶ鎮火しました(くすぶっていますが・・ ^^;;)。


2016/12/23

クリスマス・コンサート

雨風が強くなりそうで心配だったが、勤務先を早引きして車で京都に向かった。御所西の駐車場はわりと空いていた。会場はすぐそこのアルティ。昨日紹介したばかりの教会が毎年開くクリスマス・コンサートである。(こんなに早く打ち明けるとはおもわなかったが)娘の彼氏のお家はクリスチャンで父さんも母さんも牧師。お家を教会にしている。最初は驚いたが、最近では、(まあ、仏教と一口に言ってもいろんな宗派があるわけだし、それと似たようなものかぁ)、と思うことにした(笑)。

クリスマスの一大イベントを京都のど真ん中のコンサート・ホールで毎年行うのはなにもお家が狭いからだけではなかろう。父さんが打楽器、母さんがバイオリン、彼氏がギター、弟さんがチェロという音楽一家なのだ。そこに知り合いや教え子も加わるとかなりの人数になる。いずれもプロまたはプロの卵であるし、家の延長のような気張らない音楽を奏でるのでとても聴きやすい。かといって、選曲もそれなりなので聴きごたえもある。これで入場無料なのだから、近くの方は毎年チェックされるとよい。もしかして筆者と出会うかもしれない。普通のコンサートと異なるのは、(たぶん)観客がほとんどクリスチャンであること、最後のほうに牧師さんのお話があることぐらいだ。

今年の娘は打楽器7重奏のクリスマスソング組曲の新作で、グロッケンより大きいが筆者が名前を知らない(すみません ^^;;)金属の鍵盤楽器を演っていた。目立ちやすいので抑えていたのだと思うが、父親としては、もう2倍ほどの音量で聴きたかった(笑)。アンコールの讃美歌(教会オリジナル)では、先導して歌った。大学では選択の授業でしか声楽を受けていないはずだが、声は完全に体から離れているし、響きも載っているし、マイクなしでホールに響くのだから大したものだ。あまりの美しさに聴き惚れてしまった(ま、父親なら当然か・・ ^^ゞ)。最後のAの音もしっかり出ていた。

演奏後のホワイエで写真を撮ったが、家で見たら失敗していたことが判明。若くて綺麗な娘さん達がおめかししていたのに、申し訳ない。安全かと思い、慣れないフルオートで撮ったら、ストロボなしだったのでISOが1600になっていた (--;;


2016/12/22

違和感

合唱アンサンブルのコンサートへ行った。メンバーの半数は顔見知り。お察しの通りアマチュアで、長年ルネサンス期の宗教曲をメインにしている。今回もパレストリーナのミサ曲を中心としたプログラムだった。綺麗なハーモニーはそれでよかったのだが、聴いているうちに、しだいに、(これでいいのか?)と思うようになった。それは、キリスト教徒でもない浄土真宗門徒が、曲だけに惹かれてカトリック宗教曲を歌う虚しさである。いや、この場だけならいい。筆者も歌ってきた。一生の趣味として歌えるか?、という問いである。

パレストリーナと言えば教会音楽の父とも呼ばれ、ポリフォニーのカトリック宗教曲を数多く残している。ステージで歌ったことはないが、聴くのは好きだし、学生時代は初見練習と称して数人で楽譜を囲むこともあった。部分的なら気楽に取り組めるし、なにより歌っていて心地よい。
だが、しかし、たぶん筆者なら、彼らや彼女らのように一生の趣味には選ばないだろう。今回、強く思った。

いままでも思わないでもなかったのだが、今回特に強く感じた原因には、思い当たることがある。(いづれなりゆきを説明することもあろうかと思うが)それは、プロテスタント系キリスト教の日曜礼拝を見学してきたからではないかと思う。ごく普通の家庭の一室を広間に仕立て、比較的易しい曲ばかりではあるが、そこでは歌を歌うことは信仰と密接に結びついていた。歌に心がこもるのである(筆者がキリスト教を受け入れられるかどうかは別として・・ ^^;;)。曲だけに惹かれて歌うのと全然違うことは言うを待たない。

本来、音楽とはそのようなもので、後に趣味として独立したんでしょうかねぇ。


2016/12/18

もえつきた?

秋口から練習が始まったOB合同ステージの「水のいのち」の本番が終わった。ステージに立ったのは34年ぶり。幸いなことに声の調子もまあまあ。全身全霊で歌った。最も好きな箇所「人でさえいけなくなればそなたをさしていく」はいままでにないくらい思いっきり歌った。深い表現ができるように、お腹の支えと顎の開きを意識した。合間に天井を見上げては、この場にいることが(幸せだなぁ)と思った。

打ち上げ会で前に座った女性2人は娘と同い年だった。37歳も離れているが、彼女らとは先輩と後輩の間柄になるわけだ。一方、お世話になった先輩もいるし、仲間もいる。不思議だ。こんな時が来るなんて、想像したこともなかった。

その翌日である今日は、なんだかおとなしく静かにしていたい気分だ。


2016/12/6

じゃがいも

今年のまとめに書かなかったことがありました。じゃがいもです。保存がききますし、特に冬は他の野菜がないので特に重要な野菜です。うちでは春と秋の2回作ってます。
それが今秋はかなりひどいことになりました。早く枯れ始めたのです。後で調べてみると疫病だったようです。(あれ?おかしいな)と思った翌週にはかなりやられていました。枯れた株は抜いて捨て、その他は早く掘りました。収量は例年の半分ぐらいでしょうか。もしかして、春に全然ダメだったのは、逆さ植え+深植えのせいではなく、夏には枯れるから気づかなかっただけで、疫病だったのでしょうか?? もしかして、昨秋採れた芋を種芋の一部に使ったのがいけなかったでしょうか?? どうもそのように思えて仕方ありません。
それでこのところ、来年どうしようかと考えているところです。

春に咲いた花のこぼれ種から育ったからし菜(筆者は蒔いていません)と、玉ねぎです。玉ねぎを植えた10月15日には何もなかったですから、秋の葉物のお手本?になるような順調な生育ぶりです。皆がこんなだったらいいのに(笑)。


2016/11/29

雄性不稔は不自然なのか?

いきなりのタイトルですが、雄性不稔って覚えてますか?(覚えている方は少し下まで飛んで下さい)
種の話です。筆者の場合、種を取りやすい野菜は種を取っています。このように、種を取って次回の種にすることは、昔はごく普通に行われていました。
ところが、農家も家庭菜園でも、もうそんなことはせず、売っている種を買うのが当たり前になっています。種も昔ながら続く種ではなく、現代の事情に合わせて交配させたF1種がほとんどです。

そして、F1でも雄性不稔を使って交配させた種が多くなっているようです。雄性不稔については固定種専門の種屋さんである野口さんの意見が自然菜園家の間では有名です。いわく、証明はできないが、交配に用いられるミツバチが失踪しているのはそのせいではないか、そんな野菜を食べる人間に影響はないのか?、と懸念されています。

(雄性不稔を覚えていた方はここから)
ところが、最近こんなページを見つけてしまいました。京都産業大学の花粉を作らない雄性不稔のメカニズム-核とミトコンドリアの不思議な共生-です。これによれば、栽培種と野生種で違いがあるそうです。紹介したページの図を見るとわかりやすいでしょう。

考えようによっては、栽培種より雄性不稔種のほうが野生種に近いとも言えそうです(近いと断定しているわけではありません。お間違いなく ^^;;)。どちらが自然に近いのか、簡単には言えないように思います。また植物の長い歴史からみれば花粉をつけるようになったこと自体が最近のことらしいですから、自然に近いほうを良しとする考え方自体が崩れていくように思います。あるとすれば、人間が長く接してきたのはどっちだったのか、でしょうか(笑)。


2016/11/28 その2

マイクロフォーサーズ(以下、M4/3)とAPS-C

さらっとAPS-Cを選んでしまったが、この選択は結構もめる話のようだ。携帯性を考慮してではなく、画質オンリーでもそうなのだ。経験豊富そうな人がM4/3を推していたりすると、筆者の判断が間違っているのか?と思う時がないでもない。人により判断が分かれるのは、音質に限ったことではないようだ。
さて、経験はまだまだ浅いが、今のところ筆者が感じるM4/3の画質は以下のような感じだ。

以下、思いつくままに

以上、APS-Cを選んだ言い訳でした (^^;;
しかし、カメラも大きく重くなったもんですね。フィルムの頃は少なくともボディは小さかったのに・・(笑)。


2016/11/28

カメラ選び

カメラホルスターライトの購入により、山登り中のカメラは当面APS-Cデジタル一眼レフ+軽い標準ズームに決定した。重量計が750g。きびしい登山でなければ、つまり普通の日帰りで現在の体力であれば、このくらいはなんでもない。カメラがブラブラせず、瞬時?に抜き差しできるのは快適だ。今年始めからもっと軽いカメラ、ポケットに入るカメラを物色してきたが、それも不要になった。

この前の荒島は、もっと重いカメラが持てるか?のテストでもあった。重量が約1100g。カメラホルスターライトの限界をやや超えていたように思われるし、当初はずっしりきたが、急な登りが続く山でも苦にならなかったので合格であろう。
最近フト気になってフルサイズの重量を調べてみた。標準ズーム込みで1300gほど。レンズによりもう少しダウンできないこともない。意外だった。いままで調べもしなかったが、(もしかして、山へ持って行けるかも知れない)と思い始めた。使ってみないとわからないが、マイクロフォーサーズとAPS-Cであれほどはっきり違うのだから、APS-Cとフルサイズもはっきり違うのだろう。

かなり気持ちは動いたのだが、今は少し落ち着いてきた。価格のこともあるが、やはり重さが気にかかる。荒島で大丈夫だったとはいえ、いつもそうとは限らない。軽いに越したことはない。カメラが重すぎて登山が楽しめないのでは本末転倒である。それに、良いカメラを持ちすぎると山が楽しめない。どうしてもカメラ目線で景色を見てしまう。カメラを持たないほうがずっと自然を身近に感じることができるとは思っている。だから撮影にも手間をかけたくない。スナップでいいのだ(それでいて一眼レフって、どこか矛盾していませんか?)。まあまあ。

とりあえずの結論。今持っているカメラやレンズも十分に使ったとは言えないので、とにかく使い込んでみよう。それに、高価なものを危ないフィールドに持ち込むのもどうかと思う。今持っているカメラもレンズも中古ばかりだから、その点は安心だ(笑)。FujiFilmのミラーレスが気にならないことはないが・・。

不要になった?カメラをどうしようか考えている。APS-C単焦点コンデジは残す。やはりポケットに入ると使いやすい。この一年かなり出番があった。問題はマイクロフォーサーズ(以下、M4/3)だ。軽いとはいえレンズが出っ張っているので、持ち歩くには一眼レフ同様に首や肩から下げることになる。普通のバッグに入れるなら、パンケーキレンズをつけないと厳しい。パンケーキなら大き目のポケットに入らないこともないが、コンデジほど気楽ではない。

普段使いにはやはりコンデジが便利ではある。明るさはともかくLX100ではコンデジと言えども大きくて、小さいミラーレスにパンケーキをつけたのと変わらない。かと言って、1型コンデジは画質の厚化粧が多いような気がする。素直な画質の1型コンデジが安くなるまで気長に待つか・・(10年かかるかも 笑)。


2016/11/24

野菜作り 今年のまとめ

朝まだ早く曇っていたので写りが悪くて恐縮だが、10/1に畑団地に蒔いた水菜と高菜。スーパーに売っているより小さめだが食べられる大きさにはなってきた。小松菜やこかぶはもう少し小さくて大きさにムラがあるが、これも食べている。
遅蒔きのため大きくはないが虫にもほとんど食べられていないし、まあ、半分成功というところだろう。早春の分を残して、雪が降るまでに食べることにしよう。

本当かどうかは知らないが、秋野菜が虫にやられるのは暑い時期に虫が多いからではなく、暑い時期は秋野菜に適しないので野菜が弱いせいではないか、との感を強くする。

今年のテーマは「無肥料」だった。昨年の晩秋に米糠を撒いたのが最後で、後は何もやってない(ただし、玉ねぎを除く)。草マルチを厚くするぐらいだった。
その結果だが、元々少肥だったせいか、とりたてて大きな違いはなかった。夏野菜のメインの実のなる野菜、きゅうり、ナス、トマトの成り方もほぼ例年通り。トマトの葉も昨年まで時折見られた肥料過多にはお目にかかれなかったし、養分が少ない場所でもそれなりの実をつけることがわかった。草生栽培のせいか、1年目に見られたような、アブラムシなどがびっしりつくこともない。新たな発見としては、ナス、ピーマン、瓜類は、トマトなどよりずっと高温を好む野菜であることだった。瓜類は今後、日陰が早い家の前の畑では育てないほうがよかろう。

もっとも、年によってお天気も違うので正確なところはわからない。特に今年は春の終わり頃がおかしくて、さまざまなところに影響が出た。ちょっと遅れ目で蒔いたさやいんげんが育たなかったし、第二弾のトマトや瓜類の苗の生育がすごく遅かった。

やはり、ここでも秋野菜が問題になる。昨年同様といえば聞こえはいいが、そんなにうまくいっていないのが同様なのである。夏野菜は栽培期間が長くてリカバリーもできるが、秋野菜は短期間の栽培だし、自然栽培は生育が遅いのだ(笑)。特に基本野菜である大根が年々小さくなっているのが気にかかる。1、2年目は何も考えなくても育ったので、甘くみていた。

よその畑をみると、大根をはじめ白菜などアブラナ科の野菜が大きく育っている。耕して農薬と化成肥料を使えばそれくらいになるのだろう。したくはないが、そんな畑を見るとへこむことも確かだ。この前、妻が学校の子供のおばあさんからレタスや菜っ葉類をごっそりもらってきた。かなり大きい。(これはちょっと大きすぎる。味があまりしない。)と、心の中で思っても、嬉しそうにしている妻の前では口が裂けても言えない(笑)。

自然栽培に向いている土質の問題もありそうだ。ようやくわかってきたが、家の前の畑はえらく粘土質で水位が高い。それに、裏山の崖崩れ防止工事の際、重機が何か月も敷いた鉄板の上を行き来している。2年でまあまあになった畑団地とはえらい違いだ。しかし、深い団粒構造ができている場所もないではない。それを参考に、高畝を少し作ってみた。やはり酸素の供給が大事なのではないだろうか。

もっと積極的に草を生やすには相対的に栽培面積を絞る必要がある。草マルチを分厚くすると草を育てられない。といった悩みもある。あっさり、種を蒔くところぐらいは耕してみるか、少しぐらいは肥料を入れてみるか、とも思う (^^ゞ これから冬の間にじっくり考えてみることにしよう。うん。


2016/11/8

フォークス・オーバー・ナイブズ(食は手術に勝る)を観てから食生活に変化が

映画は既に知っていた内容ばかりだった。が、映画を観てから食生活が変わりつつある。いままで家畜系の肉や卵を控えても魚は食べてきたが、(魚もあまり食べないほうがいいかな?)と思った。妻も同様の感想を持ったらしい。そのようなことを言い始めたし、最近、病院へ行った際に先生の食生活を詳しく訊いてきたらしい。

そんなわけで、魚も少なくなった。かわりに増えてきたのが生野菜や豆腐。本当はもっと沢山生野菜を食べたいところだが・・。映画の中でキャンベル博士が言っていたが、農薬の心配をするより、動物性食品と植物性食品の違いのほうが決定的かと思うようになった。

これは少なからず筆者の野菜作りにも影響を与えていて、無農薬・無肥料の自然栽培を目指さなくても、単に野菜ができればそれでいいんじゃないか?とも考えるようになった (^^ゞ


2016/11/7

最終的にはやっぱり重さかな(笑)

10/20に書いたカメラホルスター・ライトの使用レポ2。
日本百名山のひとつ荒島岳へデジイチを持って出かけた。カメラは前回と同じくNIKONのD3000、レンズはSIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM 、重さは合計で1kgちょっと。斜め掛けストラップ BlackRapid curve との併用。

このくらいの山なら持ち歩けないことはないが、やはりもうちょっと軽いほうがいいかな(笑)。


2016/10/28

畝の一部を嵩アップ

4年前の秋、家の前の畑に畝を立てた時、水路から離れたところはあまり高いと乾燥するかと思い10cmほどの高さの畝にした。ところが、どくだみは生えてくるし、トマトが青枯れ病になりやすいしで、どうみても水分が多い。後でわかったことだが、かなりの粘土質の畑である。自然栽培で4年経っても柔らかくなるどころか逆に締まってきて、そのせいか大根の出来が年々悪くなっている。酸素不足でもあるみたいだ。

改善のため、もう少し畝を高くしようと、先の休日に半分ほど工事を行った。通路を掘ったり広げたりして、その土は畝の上に積む。もう半分は大根や白菜が育っているので、いまは難しい。


2016/10/24

これが10/19に書いた、10月1日に畑団地に蒔いた小松菜。
蒔くのが遅かったのでやっと本葉が大きくなり始めたところだが、虫にはほとんど食べられていない。期待してるよ。

こかぶも同様。

上のレタスは9月10日蒔きだが、キク科なので元々虫に食べられない野菜。間引きして食べている。

家の前の畑はすぐ日が陰るし土も粘土質だが、畑団地のここはよく日が当たるしそれほど粘土質でもない。秋野菜はこっちのほうが向いているかも。

この畑の1年目だった昨年はほとんど育たなかったが、2年目になって、だいぶ土が良くなったのだろうか??

今年のトマト第二弾は苗の生育が遅れて、おまけに、地力があまりない場所に植えたので、期待していなかったが実をそれなりにつけて、今でも少しづつ順に赤くなっている。案外遅くまでいけること、案外土が肥えてなくても育つこと、がわかった。でも、茎が細いので適切なポイントで支えないと実の重さに耐えきれないんだよね。

それと、糸を張ってなくてもカラスに食べられないんだよね。なぜだろう??

それと、なぜか、夏よりおいしく感じるんだよね。気のせい??


2016/10/20

カメラホルスター・ライト

D40だけだった一眼レフカメラも昨秋から増えて、現在は、D3000、D5000、D300、も持っている。いづれも古いので撮像素子の性能自体はいまいちだと思う。夕方や曇りの日など光の量が少ない条件では、おかしな画像になってしまうこともある。なるべく失敗したくないのなら、最新機種のほうが無難だろう。
それでもこれらの機種から離れられないのは、(たぶん、低画素のためにセンサーに余裕があり)ハッとするような画像が稀?に撮れるから(それに、中古で安くて遊べる 笑)。最近の機種はおしなべて平凡な画像で面白くないと思うのは筆者だけだろうか (^^ゞ

妻と行った三方岩岳への軽登山で、HAKUBAのカメラホルスターライトを使ってみた。カメラはD3000、レンズはAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II という標準レンズ、重さは合計しても700g弱である。
カメラがブラブラしない、ホルスターに簡単に収まる、ザックに取り付けず自分の体に取り付けるのでザックをおろす時が楽、というようにとても快適だった。重さを考慮してコンデジやマイクロフォーサーズも試してきたが、問題は重さではなく、持ち運び方にあったようだ。きつい登山でなければ、これできまりだと思う。

あくまでライトなホルスターなので、もっと重いカメラやレンズではきつくなってくるはずだ。そんなのを持って山へいくのか?という疑問もあるが、そんな時はもっとすごいホルスターのほうがいいのかな?

しかし、まだ全てを公表していないTPPを、国民的議論もなく、今月中に通そうなんて、おかしいでしょ。


2016/10/19

秋の葉物について

的外れかもしれないが、最近思いついたことがある。早く蒔くと虫に食べられるのは、虫が多いからではなく、まだ暑くて、葉物の生育に適していないからではないだろうか? 適していない時期の野菜は弱い、弱い野菜は虫に食べられる、こういうことではないだろうか。雪が降るまでに十分に育たないのは、人間側の都合に過ぎない。春が来ればとうだちして花を咲かせ、子孫を残すために実をつける。

トマトなど夏野菜も種を直接地面に蒔かず、暖かくしてポットで育てるのは、生育に適していない時期からスタートしないとピークに間に合わないからだ。こう考えると、葉物をやや早蒔きしてネットで防虫するのも、人が手を貸すという点では同じかな、と思い始めた。

9月10日に畑団地に蒔いた葉野菜は(レタスを除き)虫にやられてボロボロになったが、10月1日に蒔き直した葉野菜はほとんど虫にやられず順調に育っている。ネットはしていない。この調子なら年内に食べられるような気もする(笑)。

10月1日に家の前の畑に蒔いた葉野菜も虫にほとんどやられていないが、か細い。弱弱しくて、順調に育つように思えない。すぐ山の陰になるからだろう。秋野菜は陽が良く当たる畑団地のほうが良さそうだ。


2016/10/18

フォークス・オーバー・ナイブズ(食は手術に勝る)

前から気になっていたが、DVDを購入してみた。字幕スーパーでおしゃべりが早いので、ついていくのがちょっと辛い(笑)。

内容のほとんどはすでに承知しているが、いままで読んできた本の著者であるキャンベル博士やエセルスティン博士自らが出演しているのを見ると嬉しくなってしまう。(ドキュメンタリー映画としては)全米で大ヒットしたらしい。本を読むより簡単だからいいかもしれない。

欧米では1991年頃をピークにがんによる死亡率は下降しているらしい。先進国の中でいまだに増加しているのは日本だけ?らしい。食生活と生活習慣病の研究や普及は、少なくとも20年遅れているという人もいる。たばこが体に悪いのは常識になったが、食生活はいつになるだろうか?? (肉の業界が黙っちゃいないだろうなぁ)。

DVDを見て、我が家もまだまだ改善の余地があるなぁと思った。ま、ほどほどに取り組もう。


2016/10/17

秋晴れの下、さつまいもを掘った。今年はいのししに荒らされてしまったが、例年の半分くらいにはなった。柵をめぐらそうか、どうか。いまだに思案中である。いまのところ、周囲にもこの秋の被害はないようだ。

インプレッサ

新モデル発売に伴う、ディーラーの旧モデル試乗車処分を購入して2ヶ月ほど経った。
アクセルを踏み込んでもエンジンの回転がダイレクトに感じられず、間に2つも3つもクッションがあるようでもどかしい感じはあるが、その分、走りは上品で、これはこれでいい。時代を反映してか、燃費に関する表示がこれでもかというほど多く、どうしても気になってしまうので、静かに発進するとか、アクセルを踏み過ぎないとか、レガシィの時よりスピードを出さなくなった。燃費は14〜15km/lというところだ。でも、高速を走っても燃費にあまり大きな影響が無さそうなんですよね。なぜ??

今のところ、幸いにしてアイサイトVer3の衝突防止機能にお世話になったことはない。センターラインはみだしや前の車が発進した際に、いちいち「ピッ」と鳴るのが煩わしいぐらいだ(笑)。カーブのガードレールを車と間違えて警告することはある(自動ブレーキまではかけない)。

高速道路で、クルージングコントロールも使ってみた。前に車がいない時はセットしたスピードで定速走行。前に車がいたら定速走行内で一定間隔を保つ。走行路線をはみ出さない。とても快適で、ついこれに頼りたくなる。
でも、これに頼っていると、追い越し車線は走らないからあまり速く走れない(笑)。万が一アイサイトが故障していたら、タイミング良くブレーキが踏めるか心配(だから、前車との距離は最長に設定している)。クルージングコントロールを使いながら好き勝手に走っていると、知らないうちにクルージングコントロールが外れてしまうので、かえって危ない。
でも、まあ、追い越しをよくかける時は外す、インターやサービスエリアに近くなったら外す、などして適正に使用すれば、運転の負担はグッと少なくなりそうです。


2016/10/11

フェルデンクライス

娘の彼氏はサラリーマンではない。いまだによくわからないのだが、ギタリスト、英語・イタリア語教師、通訳、ピアノ・ギター教師、そしてフェルデンクライスというものの講師もしているらしい。生計の詳細は、おそらくそのような話がまとまって、書類など見せていただけるまでわからないと思うが、娘はぞっこんだし、お人柄は申し分ないし、親が心配しても始まらない。こんな風にして子供は親から離れていくのだろうと思う。

イタリアでクラシックギターを学んできたが、ジストニアという神経障害のため一時はギターを諦めた。芸は身を助けるというか、その間に身に着けた諸々が役に立っているらしい。TOFUL80点以上でアメリカ留学を目指す娘にはぴったりの彼氏ではある(笑)。

連休に、そのフェルデンクライス教室に行ってきた。筆者も妻も初めての経験である。最初1時間は膝、次の1時間は肩甲骨を中心としたレッスンだった。最初、勝手がわからず、ブンブン動かしてしまい、筋力トレーニングではないと言われた (^^;; 下手にしかできなかったが、それでも終わった後、体が少しまともになったような気がした(いつも通っている鍼灸よりいいかも)。

実は、彼、(たぶんギターのやり過ぎで発症した)ジストニアを、フェルデンクライスによって直した実績の持ち主である。訊けば、完全に治ったかどうかは専門の医者でもわからず、本人にしかわからない微妙なところがあるようだ。
ジストニアで悩んでいる方がおられるなら、紹介しますよ(教室は京都と福岡)。

近くに教室があればなぁ(笑)。


2016/10/6

台風一過

昨日の晩はかなり風が吹いたので畑が心配でしたが、さやいんげんの棚が倒れたのと、もう終わりに近いオクラが倒れただけで済みました。草は一面倒れています。

山間なので、台風がきても普通これだけの風が吹くことはないんですけどねぇ。

そろそろピーマンも種採りしようかなぁ。

昨年までは市販の苗を買っていました。自然栽培に合わないのか、あまり大きくならず、実もあまりつけませんでした。

今年は、自然農法国際研究開発センターで頒布している自生えピーマンを種から育ててみました。ナスと同じくかなり高温性なので最初はなかなか大きくなりませんでしたが、暑くなる頃には鈴なりでした。中果なのでやや小さくてかわいいです。


2016/9/30

ガムランを聴いた

あまりに楽しそうなので、聴いていると、うじうじした悩みがスゥーと無くなっていくようだった。

日本の音楽と同じような気がした。バリ島など東南アジアは日本の仲間なんだと思った。

けど、大編成で竹を打ち鳴らすので、前半で耳が痛くなった(笑)。

コンサートへ行くのも今月はこれで3回目。


2016/9/29

真柄俊一 著「がんは治療困難な特別な病気ではありません!」

真柄先生の新作が出ていたので買ってみた。目次を見て、あまりの盛り沢山の内容に中身が心配になったが、読んでみると、ひとつひとつは簡素で的確、資料も明示してあるし、いままでの集大成のような感じがした。特別目新しい内容はないが、初めての人にもわかりやすいと思う。全体に、がん治療で実績を残してきた自信と確信が感じられる。アマゾンでは、近藤誠氏批判本のような紹介があるが、そんなことはない。ごく一部だ。

妻も真柄先生の素問八王子クリニックに通い始めて9年になる。刺絡(まあ、鍼です)、食事指導、考え方指導、が治療の中身だが、北陸から頻繁に通えないので、後ろ2つが中心になっている(鍼は地元の鍼灸院で)。筆者も2回お会いしている。お歳だが、知識の吸収には貪欲で頭が切れる。
食事なんかは当然筆者もつきあっている(フルモニ)。おかげでダイエットにもなり、白髪が少し黒くなり、激しく動いても息切れしなくなった、のは以前も書いた通り。


2016/9/28

早蒔きは控えめに

9/18に紹介したような例外はあるものの、10日までに蒔いた葉物のほとんどは虫に食べられてボロボロになった。頭では早いとわかっていたのに、手元に種があるとつい蒔いてしまう。待ちきれない (^^;; 今年は肥料を一切やってなかったし、例外を先に見てしまったので、つい過信してしまった。無肥料で虫食いが少なくなる効果は今のところ感じられない(笑)。
量は少ないが、17日や24日蒔きがなんとか食べられるようにならないだろうか(笑)。

慣行農法+有機肥料でJAにも出店している師匠Bに訊くと、「そりゃ、農薬をやらずに普通に蒔くだけで野菜ができるのならやりたいわぁ」とのことで、使いたくはないがやむなく農薬を使用しているとのことだった。それを聞いたら逆にやる気が湧いてきた。
例外から推して、土と種を育てればいけるんじゃないか?と思うようになった(だって、雑草はほとんど虫に食べられていない)。が、土はまだまだだし、アブラナ科は交雑しやすい種が多くて種作りが大変そうではある。育てる種類を絞る必要があるだろうか。


2016/9/27

がん保険は解約、医療保険を見直しました

昨年秋、死亡保障はもう要らないからと、それまで入っていた総合的な保険を解約し、終身医療保険に入った。この8月に、アフラックからがん保険のプラン変更を提案され、それがきっかけとなって、がん保険だけでなく医療保険も見直した。その結果、がん保険は解約して貯まっていた50万円を受け取り、医療保険は入院1日あたり5000円の1入院730日型に入り直した。
保険をあまりあてにしないが、長期入院には少し備えておこうというかんじである。

気付くのが遅かったとも思うが、恥をしのんで少し書いてみよう。ネットを調べると、医療保険不要論はよくみかける。確かに、まともな保険とは言えない。まともな保険とは、めったに起きない非常事態に僅かな保険料で備えるものだ。火災保険、自動車保険などはその代表である。
が、医療保険はそうではない。給付される金額に対して、保険料総額がとても高い。めったに起きない非常事態ではないからだ。短期入院であれば貯蓄で十分に対応できる。わざわざ保険会社に奉仕するより貯蓄したほうが合理的という医療保険不要論もよくわかる。

では、長期入院ではどうだろう。入院日数が少なくなってきているとはいえ、老齢になれば考えらないことはない。父も1〜2ヶ月の入退院を繰り返していた。180日以内に同じ原因で再入院しても1入院と見なされるので、よくある1入院60日型や120日型では間に合わないと判断して、730日型とした。
60日型や120日型でも、成人病なら入院日数無制限の特約もある。けれども、成人病になる確率は半分もないので却下。

1095日型をどこかで扱っているのかも知れないが、もう、三井住友海上あいおい生命では扱っていないようだった。電話では「ない」と言っていた。730日型(通算支払日数1095日)も少ないが、メットライフ(旧アリコ)とソニー生命を検討した。一見ほぼ同じ保険料だったが、1日目から入院給付金が出るメットライフに対し、ソニー生命は5日目からなこと、1日目から出る特約をつけると2割増しになることから、メットライフとした。ネットでは買えない。対面販売のみ。ただ、これも8ヶ月以上入院しないと元がとれそうにない (^^;;

(90歳まで生きるとしての話だが 笑)、がん保険は受取額より保険料支払いのほうが多い。民間介護保険は保険料が高すぎて、介護される確率を鑑みると意味がない。老後の不安がないわけではないが、結局、陥いる確率が高いものほどまともな保険にはならないので、貯蓄で備えるしかないようだ。

もう遅いが、若い時に、もっと真剣に考えておけばよかった。そうしたら、もう少し貯金があっただろう。


2016/9/20

まれ ロケ地めぐり

能登半島の輪島周辺へ行ってきました。そろそろいいかなと。
皆月は若かりし頃青少年旅行村でテントを張った懐かしい場所です。まれのオープニングの最後の場面を撮ったという百成大角間付近まで上がろうとしたんですが、細い畑道が次第に怪しげな道となって、(この先大丈夫か??)となったので、そこで断念しました。後で次第に判明しますが、地元の人でもめったに行かないようなところで撮っているっぽいです。もう少し先へ進めばよかったのかな。

大沢地区の櫓です。案外小さかったです。この2倍くらいかと思っていました。

同じく大沢地区の垣根でくつろぐ筆者です。おけさくさんは本当に民宿でした(笑)。
ここは3回目くらいの訪問だと思いますが、輪島から結構距離もあり、海岸線だけあって道の上下が多く、1車線区間も多いので、撮影の移動は大変だっただろうなと思いました。

一番行きたかった場所です。ドラマでは何かとここの場面が印象的でした。三ツ岩岬と言うそうです(画像の岬ではなく、この画像を撮った場所のことです ^^;;)。

近くを通れば、なにか案内があるとばかり思っていましたが、まったくありません。地図をよく見て、細い急こう配を降りると、田んぼがありました。普通に道を走るだけでは絶対わからない場所ですね。車を止める場所も僅かです。よくこんな場所を見つけて頻繁に?撮影しましたね。

輪島で遅い昼食を摂ってから、千枚田と塩田を見学して、帰りました。


2016/9/18

蒔く時期だけじゃあないみたいです

秋の葉物は難しいと何回も言ってきました。種を蒔くのが早いと虫に食べられ、遅いと大きく育つ前に冬が来る。ドンピシャのタイミングで蒔くのは難しいから、何回かずらし蒔きする。そういう方針でした(いやいちおう今年はその方針通りやってますけど)。けど、以下を見て下さい。

8月28日蒔きの小松菜です。
過去3年の感触では当地では9月10から20日頃が蒔き時ですから、これはかなり早く蒔いています。にも関わらず、あまり虫に食われず順調な生育ぶりです。

これは場所のせいだと思います。草を刈って現れた地面の団粒化がとても進んでいたので、思わず蒔いてしまったんですね。この場所、畑の隅っこで陽当たりも悪く、長年荒地状態だったんですが、一昨年の秋に畝を立て、昨年はナスを作りましたが、今年はあてもなく放置状態でミゾソバが生い茂っていました。いま思えば、湿っている場所だからと畝をだいぶ高くしたのが良かったような気がします。やっかいものだった場所が、逆に、貴重な場所に変わってしまったかも知れません。

8月31日蒔きの赤かぶです。
妻がもらってきた種を蒔きました。これも蒔く時期が早いはずですが、そんなに虫に食べられていませんし、大きくなるのも早いです。

この種、結構特殊な種のはずなんです。地元の在来種ですが、山の斜面を焼畑で栽培しているはずなんです。

えー、まとめますと、秋の葉野菜が虫にやられるかどうかは、種を蒔く時期だけじゃなく、土の力、種の力もあるということですね。早いと虫に食べられると言いますが、不健康な野菜が虫に食べられる、健康な野菜は食べられない、ってことなんじゃないかと思いました。早く、ピカピカの健康野菜ばかり作りたいですね(いつのことやら ^^ゞ)。


2016/9/13

農家が教える自然農法

現代農業増刊を買った。現代農業に掲載したものを集めたらしい。自然の力を活かす、という共通点はあるが、人によりさまざまな方法があることがよくわかる。ノウハウ本ではないので細かい点はわからないが、参考になることが多い。

うちの畑もまだまだなんだなと思った。現時点では米糠などの大量投入もやむなしかもしれないとか、もっと草を残すようにしないといけないだろうかとか、考えている。

STAP現象

逸品館からのメルマガで気付いたが、ドイツの大学でSTAP現象が確認されていたそうだ。公平性という意味で、ジャーナリズムだけでなく科学の分野でも、日本はまだまだなんだなと今頃気づく。あれは小保方さんへのいじめみたいでしたからね。

醸造用アルコールはやはり頭が痛い

山から帰って冷蔵庫をのぞいたら、チューハイがあった。自分で買ったりはしないが、勤務先に届いた暑中見舞いを配布したお余りをいただいていたのだった。アルコールは醸造用アルコール100%なのは疑いがない。気になったが、冷たい飲み物に飢えていた。それで飲んだ。日本酒は純米しか飲まないなどの方針なので、醸造用アルコール入りはたぶん20年以上ぶりだったと思う。

飲んだ時は美味しかった(笑)。しかし、次第に酔いがまわってくると酔い心地が悪い。次に、頭が少しガンガンしてくる。こんなにひどいものだったかと、改めて思い知った。何も気にせずに飲める人がいるとは信じがたい(笑)。


2016/9/12

カメラ持ち運び確認のための軽登山

秋野菜の種はおおかた蒔いた。妻は運動会で家にいない。となれば、この時期、どこかに出かけるのが通例になっている。かねてから問題になっている標題の事項を確認するため、近くの山を登ってきた。

ブラックラピッドCURVEは何回か使っている。スライドして扱いやすいが、ブラブラする。平地ではそんなに問題にならないが、山の登りでは斜め掛けが足を上げる邪魔になる。下りではカメラがブランと前に出てしまう。

今回、デジイチ NIKON D3000にPeak Design の SLIDEをつけてみた。
ストラップを締めたり緩めたりが素早くできるので、あまりブラブラしない。何も背負っていなければ、ある程度は背中に固定できるが、ザックを背負っているのでそこまではできない。それ以外は普通の斜め掛けストラップなので、ぶら下がった状態から顔までカメラを持ち上げると、ストラップがその長さ分回る。従って、ストラップはザックの外側にかける必要がある。
斜め掛けの宿命で登る時にじゃまになるのは致し方ないが、ある程度固定されるので下りでは邪魔にならないようだ。

M4/3のミラーレス Panasonic DMC-GF5(計350gほど)をPeak Design のキャプチャーカメラクリップに似せたパチモンを使って、ザックの左肩口に取り付けた。
デジイチでは重くて肩が病めたが、M4/3はやはり軽い。楽だ。かっちり固定されるので歩きやすい。しかし、着脱が問題だった。慣れないせいなのかどうかわからないが、特に着ける時に神経を使う。入らなくていらいらする時もある。斜め掛けストラップなら、撮りたい時に持ち、終わったら手を放すだけでいい。

まとめると、斜め掛けストラップは歩きにくいが撮影は楽、カメラクリップは(カメラが軽いと)歩きやすいが着脱が面倒(他のストラップやクリップは知らない)。

当日準備という手際の悪さもあって、HAKUBAのカメラホルスター ライトを家に置いてきたのは失敗だった (^^;;

こうして、同じ被写体を撮って比べると、やはりできるものならば、M4/3よりAPS-Cを持ちたいと思う。


2016/9/2

稼働電圧をメーカーに問い合わせました

Olasonic NANOCOMPO の電源アダプターDC出力電圧、許容範囲について、メーカーからの回答です。仕様に載ってなかったんで。

城下工業 SW Desktop Audio シリーズの 14Vへの対応を質問した回答です。

なぜって?
車での使用を検討するためです (^^ゞ

秋野菜の種 蒔いてます

8月20日蒔きの宮重総太り大根です。順調ですね。

種を採るために大根も今年から固定種にしてみました。しかし、ショックなことが・・。
最近買った自家採種コツのコツによれば、大根など他家受粉の場合、種採り用の本数が少ないと次第に種が弱っていくそうなんですね。近親相姦みたいなものでしょうか。種採り用に10本も20本も残すのは家庭菜園では無理があります。どうしましょうか(笑)。

8月29日蒔きの小松菜(新戒青菜)です。

虫対策に網を張ろうかと思っていましたが、網の縁を土に埋めるなどよほどしっかりしないと効果が無さそうなのであっさりと諦めて、9月中旬まで何回かに分けて蒔くことにしました。これはまだ芽が出たばかりです。これからが問題なんですよね。ハハ (^^ゞ


2016/9/1

マイクロフォーサーズ(以下、M4/3)でいいかも

M4/3のカメラに深入りする気はありませんでした。あくまで、山などに持ち出す時のコンデジがわりと考えていたのです。それで、ポケットに入ることを重要視して、小さくて軽いLUMIX DMC-GF5にパンケーキズーム(OLIMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ)をつけていました。

でも、無理やり?短くしてもあまり良いことはないようなので、標準ズームLUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S.も試してみると・・、パンケーキズームより良いですね。画像がビシッと焦点を結ぶ感じです。すっかりM4/3を見直してしまいました。

山歩き用カメラとしてNIKONのCOOLPIX AというAPS-C28mm単焦点コンデジも持っていますが、センサーサイズの関係で味わいは劣るものの、COOLPIX Aにある周辺減光は目立ちませんし、全体の結像感?では上回るのではないかとも思われます。

重さは360gぐらいですから、やや重いコンデジ程度ですが、もちろん、もうポケットには入りません。先般試した、ザックの肩付近に取り付けるカメラクリップが良いのではないかと思っています。ま、パンケーキズームでも、大きいポケットにやっとだったんですけどね(笑)。


2016/8/31

「栽培期間中農薬不使用」表示は小規模な個人でもできる

単に「無農薬」「有機栽培」と言っても、昔は基準がなく無法地帯だったところにできたのが、「有機JAS」「特別栽培農産物」ですね。従って、農産物を売る際、認定を受けずに「有機」を謳うと法律違反ですし、認定の有無に関わらずどんな場合でも「無農薬」と謳うのはガイドライン違反(法律違反ではない)になります。認定するのは国や地方自治体ですから、それなりの体制や書類を揃える必要があるそうです。

筆者の野菜を売りに出そうとはまだ思っていませんが、いづれ会社務めをやめて暇ができたら、畑を拡大して売りに出そうか?との考えもないではありません(労力のわりに大した収入もないので、たぶんやらないだろうけど 笑)。そんな時、ほぼ有機JAS相当(もしくはそれ以上? 笑)で作っているのに、何の表示もできないのではくやしいですよね。かと言って、小規模な個人では有機JASも特別栽培農産物も認定を受けるのは無理でしょう。

ところが、農林水産省の特別栽培農産物に係る表示ガイドライン Q&Aの最後にこう書かれています。
-------------------------------------------------
3 したがって、特別栽培農産物の基準を満たさない等の理由により、「農林水産省新ガイドラインによる表示」と表示しない場合であっても、『無農薬』、『無化学肥料』といった消費者に誤認を与える表示や節減割合、節減の比較基準及び節減対象を示さない単なる『減農薬』、『減化学肥料』等の曖昧な表示を行うことは適当ではありません。
節減対象農薬や化学肥料を節減して生産した旨を表示する旨を表示する場合にあっては、「栽培期間中節減対象農薬不使用」「栽培期間中化学肥料(窒素成分)不使用」、「節減対象農薬節減(使用回数:当地比5割減)」、「化学肥料節減(窒素成分:当地比5割減)」といった消費者に誤認を与えず、特別な栽培方法を正確に消費者に伝えることができる内容の表示を行うのが適当です。
-------------------------------------------------

つまり、認定を受けなくても、「栽培期間中農薬不使用」と表示できるってことですよね(もちろん、特別栽培農産物とは表示できないですが 笑)。

まだ信じられなかったので、農林水産省にメールしてみました。実は、それはもう1ヶ月以上前のことで、返事は諦めていたのですが・・・。

先日、来ました。Q&Aのとおりだそうです。ただし、(求められたら提出できるように)栽培記録をちゃんとつけて下さいとのことでした(なるほど)。


2016/8/29

インプレッサが来ました

土曜日、朝の畑仕事を済ませてから、岐阜までJRで受け取りに行ってきました。2.0i 4WD プラウドエディション eyesight-ver3 です。また長良川沿いを北上して帰りました。

スポーツモードでもエンジンパワーを直に感じにくいのが残念なところですが、インテリジェントモードで燃費が期待できそうです。ハイオクじゃありませんしね。コーナーリングは以前のレガシィよりだいぶ良さそうです。

悩ましいのがカーステです。DVD OK、SDカードスロット付き、バックドライブモニター付き、という以前のレガシィでは考えられない?装備満載のカーナビ付きの元試乗車ですが、いかんせん大した音ではありません。とはいえ、この環境を捨てるのも惜しいです。せいぜいスピーカーを交換するぐらいですかねぇ。

老後になったら車をダウンサイジングしていけばいいだろうと思っていました。買ってみて使ってみたら、なんだか小さすぎたような気もして、もう一つの候補だったシャトルならマリンバも積めたのに・・とかいった後悔を、なだめている最中です (^^;;


2016/8/23

大雨のところもあるようですが

北陸では暑い日が続いています。今年の夏は雨が全然降らないんですよね。妻が、カラカラになった他の畑を見て、「うちの畑が自然栽培で良かったわぁ」と言うぐらいです。確かに日照りには強いかも知れませんね。

7月1日蒔きのときわ地這いきゅうりです。栽培初期からたっぷり草マルチしたせいか茎が太く、ただいま絶好調で実をつけています。

久留米長ナスも今が最盛期でしょう。

世界一トマトは、ニラの夫婦植えをしなかったせいか、かなり青枯れ病にやられました。もともと水分が多い畑のせいもあります。これは5月中旬に開始した遅れ目のトマトで、あまり養分がない土地でもそれなりの実をつけることがわかりました。肥料を与えないと、あまり葉っぱも茂らないんですね。さて、これから赤くなってくれるでしょうか?

長らく失敗してきたにんじんですが、今年はなんとかなりそうです。いままで、夏蒔き人参がうまくいかないのは、虫に食べられるせいだとばかり思っていたんですが、防虫ネットの有無でまったく差がないので、そうではなさそうです。考えてみればセリ科が虫に食べられるわけないですよね?(アゲハの幼虫を除く) とすれば、品種とか栽培方法とかの違いになるんですが、正直なところ、今年に限ってうまくいった理由がさっぱりわかりません (^^ゞ

直播したオクラがなぜか全滅だったので、ポット蒔きして植えたオクラですが、今年は大豊作でした。そろそろ終わりでしょうか。

6月の気温が低かったせいでしょうか、うり類の苗が全然育たず、従って生育もかなり遅れていて、秋野菜の邪魔になりそうです。かなり高温性なので、山が近くてすぐ陰るうちの前の畑には向いていないようです。畑団地に出そうかなぁ。苗ももっと高温で育てたほうが良さそうですね。

今年のテーマは、「(晩秋以外に)肥料をやらない」ですが、いまのところあまり大きな問題はなく、普通に育っています。思い切ってやってよかったです。これで虫が少しでも減ってくれて、秋野菜を食べないとうれしいんですが・・(笑)。


2016/8/8

熱い、暑い

オリンピックも甲子園も開幕した。筆者のローカルな範囲に限れば、暑すぎて、畑など屋外作業は昼間にはできない。少しでもやってしまうと、その晩は苦しむことになる。むろん、症状は軽い。軽いが、この歳になると、若い頃よりこたえる。というようなわけで、朝は8時まで、夕方は4時以降、ということにしている。

世の中を明るくするために、明るい色の服が着たいと、常々思っている。手持ちも、明るい色、派手な色、の服が多いようではある。コンサートなど行くと、ステージ衣装が黒一色のことがいまだに多いが、仕方がない場合を除いて、世の中を明るく照らすのが音楽であるなら、音楽家も明るい衣装、派手な衣装を着て欲しいと願っていたりする。

車の色も同じだ。昔に比べて、黒や黒っぽい色がとても多いような気がする。女性向けの車は色のバリエーションが豊富になったが、そうでない車はむしろ少なくなっているような気がする。どうしたものであろうか。少なくとも筆者は、暗い色の車には乗りたくないのだ。

ところがそううまくいかないのが世の中というものである。31万キロ以上走ったレガシィもとうとうおだぶつ。同じスバルのインプレッサを買うことにした。年末に新型が出ることは知っていたが、生産は7月末で打ち切りとなり、在庫はほとんどなし。いろいろ考えた挙句、中古車にした。アイサイトver3を条件としたら、ものがほとんどない。色を選べなくなった。今度のカラーは黒。どう折り合いをつけるか、筆者の気持ちを整理中です (^^;;

中古車を見に岐阜まで行き、帰りに食べたのが、画像の「鮎のひつまぶし」。長良川と山の織り成す奥美濃の風景を見ながら帰った。


2016/8/1

いのししに、やられました

いちずいんげんの葉陰でやすらぐ?かまきりさんです。あの、5/22に誕生を見届けたかまきりさんの1匹でしょうか? そろそろ夏のいんげんもお終いです。

集落の畑団地ですくすく育っていたかぼちゃですが、いのししにやられてしまいました。楽しそうな宴の跡には、まだ十分に生育していないタネがちらばっていました。8割方やられたでしょうか。おまけに、隣のさつまいもの畝もおおかた掘り返されていました。まだイモなんて全然できていないはずですが・・。

順調だっただけに、かなりのショックです。今年の春はじゃがいももやられましたし、山に食べ物が少ないんでしょうか? 対策を真剣に考え始めました。


2016/7/29

無肥料 と言うと

読んで字のごとく、肥料を使わないことですね。しかしながら、無肥料という言葉は曖昧な部分を含んでいます。例えば、米糠などを使っているのに無肥料と仰るかたがいます。これはなぜでしょうか?

肥料(肥糧、ひりょう)とは、植物を生育させるための栄養分として、人間が施すものである(wikipediaから)。

つまり、野菜を生育させる栄養分として用いなければ肥料とは言わない、土質改善のために土壌に棲む生物にエサをあげるのなら無肥料と言っていい、と考える方がいらっしゃるようなんですね。どうですか? 筆者的にはかなり曖昧だと思うんですね。いまだにこれに馴染めません (^^;;

でもまあ、畝の上に置く草マルチにしても、いづれは分解されるわけで、これを肥料というかどうかも曖昧ですよね。

肥料か肥料でないかは置いとくとして、畑に有機物を施す量に順番をつけると、筆者が参考にしている方々の本を読んだ限りでは、西村さんが最も多く、ついで竹内さん、ついで川口さん徳野さん、になっているように思われます。筆者は西村・竹内レベルで始めて、今、川口・徳野レベルを試し始めたところと言えるでしょうか??

一方、まったく有機物を施さない方もいらっしゃいます。例えば、関谷農園の関谷さんです。「固定種野菜の種と育て方」の共著者でもあります。
雑誌で読んだ限りでは、畝に透明マルチをかけるので当然草マルチもなく、連作と自家採取を最重要ポイントとされています。自然栽培とは言わず、無肥料栽培と仰っているようですね。


2016/7/22

無除草 と言うと

まったく草を刈らない草ぼうぼうの畑を想像する人が多いかも知れない。草原に種を蒔いて、そのまま何もせず収穫するようなイメージである。確かにそういう方法の人もいる。しかし、大抵の人は違う(調査したわけではない 笑)。
だまされたと思う方がいらっしゃるとは思うが、無除草といえども、雑草をまったく刈らないわけではない。草ぼうぼうのままでは野菜が育たない。雑草はいわば最強の在来種なので、人間に飼いならされてしまった野菜では歯が立たない。それで、野菜の邪魔になる周囲の草は刈るのが普通だ。
無除草とは、畑をマクロに見た場合の話で、雑草を利用する、雑草を友とする、というかんじかと思う。

無農薬 と言うと

虫を友とする、というかんじになる。病原菌を友にしたいかと問われると困る(笑)。

草が増えると虫も増える。それは間違いない。先日も妻に畝の草刈りを頼んだら、「虫が多かったので網ですくって学校の子供たちに見せたい」と言うほどである(笑)。
虫が多いと野菜が虫に食べられてボロボロになってしまうと思っている方が多いようだ。それは半分当たっていると思うが、半分はハズレである。確かに、虫に食われてボロボロになることもある。それは大抵の場合、葉物だ(暑くて虫が多い時期を外せばいいのはわかっているが、試行錯誤中)。実や根を食べる野菜の葉が虫に食べられても十分許容範囲に収まっているし、実や根が食べられることはほとんどない。

慣行農法で、葉物はどうなのだろうか? 慣行農法をしたことがない筆者に慣行農法との違いはわからないが、近くで訊いてみる限りでは、葉物はやはりそのままでは虫に食べられるようではある。となれば、草が多くても多くなくても虫に食べられる点では同じ、ということになるが・・。

無除草・無農薬では、ひどくひ弱で不健康な野菜ができるかのように言う人がいるので、書いてみました。(今のところ)そんなことはありませんよ。


2016/7/20

舞鶴へ

歩くのが不自由で右腕で体を支えられない母を置いてお泊りはできません(あらかじめ準備すれば可能だったかも)。3連休といえども日帰りです。

妻と舞鶴へ行ってきました。駅前に着くと、高校生ぐらいでしょうか若い水兵さんのような人たちが目について、普通じゃない雰囲気を市内に漂わせています。まず、東舞鶴の煉瓦倉庫群へ行きました。駐車場のすぐ隣に海上自衛隊の大きな船が停めてありました。煉瓦倉庫も、旧日本海軍の倉庫だったらしく、戦中まではここが日本の一大軍事拠点だったことが展示をみてわかります。不覚にもいままであまり認識していませんでしたが、半島や満州に行くには最適な位置に思われ、もし今でもそれらと頻繁な交流が続いていれば、大都会になっていたのではないかと思われました。

つぎに、ちょっと離れた引揚記念館に行きました。引揚者は日本の人口の9%だったことにまず驚きました。膨大な人数です。筆者が生まれたのが昭和30年ですから、まだ引き揚げが続いていたことになります。そのうち舞鶴に上陸したのは66万人ほどだそうです。岸壁の母で広く知られたシベリア抑留者の展示が多かったです。筆者も戦争を知らない子供達ですが、戦争が非常に生々しく感じられ、怒りと涙なくしては見ることができませんでした。日本人なら、一度は訪れたい場所かと思います。
引揚者が着いた桟橋は、現在の舞鶴港ではなく、引揚記念館裏の展望台下に見える入り江にあったそうです(画像)。素晴らしい景色に見えたことでしょう。

栂池自然園へ

ゴンドラとロープウェイを乗り継いで10時半に栂池ヒュッテ前に到着。子供がいなかった30年ほど前、天狗ヶ原からの下りで妻は膝を痛め、(ずっと忘れていたが 笑)その時に「今は行けないけど、また来ようね」と言っていた栂池自然園にようやくやって来た(笑)。思えば因縁の場所ではある。その後筆者はゴールデンウィークに山スキーで何回か訪れ、ヒュッテのせんべいのような布団で寝た後、スキーをひきずって白馬岳を目指し、ガスがかかった二重山稜付近で迷い、あやうく遭難しかけたこともある。

さて、今日は昨日の雨も上がり、ゴンドラで雲も突き抜けて、残念ながら白馬連峰の稜線は雲に隠れて見えないが、時折青空も見える格好のお天気となった。短時間の周遊コースもあるが、せっかく来たのだから最奥の展望湿原まで行った。ニッコウキスゲやワタスゲにはやや遅いみたいだが十分咲いていたし、タテヤマリンドウの小さい花が沢山咲いていた。ゆっくり見て、昼食も摂り、標準コースタイム3時間半のところ、5時間もかかった(笑)。ほとんどが木道だし、アップダウンもあまりないので、「これなら歳をとっても来れるね」と話した。実際、ご年配の方も多くみかけた。
展望湿原へは時計まわりで行った。ゲートの女性からこちらのほうが安全とアドバイスを受けたからだ。確かに、ヤセ尾根に設けられた急な木の階段を下るのは危なそうだった。


2016/7/13

違和感が解消?

これが自然な日本語ではないだろうか。
ととねえちゃんが始まって以来、なにかおかしいと思っていたが、やっと気がついた。

フレーズもぶつ切りに聴こえて仕方がない。細切れを繋いでいるのだろうか。


2016/7/11

ああなったらいいな、こうなったらいいなと、最良の事態を想定するわけですが

それがその通りになることはあまりないのが現実です(笑)。
今年の野菜もその通りで、じゃがいもに続いて、トマトにも暗雲が立ち込めてきました。まだ青いですが沢山実がついていて一番期待していた株が青枯病になってしまったんですね。涙を呑んで処分しました。この時期に病気になるようでは、この先、他の株も心配です。隣のミニトマトは野性に近いせいか大丈夫なんですけどね
苗を植える時に今年はうっかり忘れてしまいましたが、うちの畑のような粘土質で水分が多い畑で乾燥がお好みのトマトを育てるには、昨年のように、ニラとの夫婦植えが欠かせないような気がします。野菜を作っている最大の目的は、トマトが大好きな妻におもいっきり食べてもらいたいからですが、今年はちょっと厳しいかも知れません。

選挙の立会人をしました

区長さんから打診を受けて、断る理由もないし、一度くらいは経験するのもいいだろうと思ったんですね。
昨日の朝6時半に自転車で投票所へ。朝7時から夜7時までの12時間。終わった後、立会人代表で開票所まで同行し、帰って来たら夜9時前でした。対象区内で選挙権を持っているのが300名弱、当日の来場者?は130名ほどなので、ポツンポツンとしか来ません。おしゃべりのせいか当初思っていたほど時間を持て余すこともなく、わりかしすんなりと終了しました。期日前投票を加えると69%の投票率でした。
投票所なので2言3言しか話せませんが、普段会えない懐かしい人に沢山会えてよかったです。


2016/7/3

肥料を与えずにじっと待っていた久留米長ナスはなんとかなりそうだ。たぶん、この時期で昨年並みの大きさだと思う。たっぷり草マルチをおごった。

バックに写っている(加賀節成)きゅうりは良くない。採れだしたけれど、すでにだいぶ上に上がってしまっていて終わりが近そうだ。来年は初期の育て方に気をつけることにしよう。第二弾の(加賀節成)きゅうりが早く大きくならないかな。第三弾(ときわ地這)を今日蒔いた。

瓜類もそうなのだけれど、さやいんげん(いちずいんげん)もなぜかまだまだ小さい。それどころか、早くも下葉が枯れかかっている。えんどうの後作にいつも蒔いているが、こんなに育ちが悪いのは初めてだ。うーーん。

こちらも肥料を与えていない(世界一)トマトだが、わりと順調。か細かった株もこのところ普通になってきた。生育の早い遅いはあるが、なんとかなりそうだ。ただ、いつもより実が小さいかもね。

もうどこがどの品種かさっぱりわからなくなっているが、太ねぎの土寄せをした。そのまえに、草を刈るほうが時間がかかった。雨が降るが、まとまった作業時間は休日ぐらいにしかとれないので、あいまをみて行った。こうしてキーボードを打っていると眠い。今日は早く寝そうだ。秋蒔き野菜のプランを練らないといけないんだけど。

あ、それから、昨年の秋、苗を買ってきて植えたキャベツの最後の1株ですけど、小さ目ながら無事収穫できました。今、妻が台所で使ってますけど、きれいなもんです。こりゃ、葉物より難易度低いかも。


2016/6/28

「栽培期間中農薬不使用」って

米は作ってないので、お店で購入しています。10kgの玄米を数か月ごとに買っていますが、表示が気になって寄ってみました。10種以上の米が並んでいて、有機JAS認定は1種だけ、数種は県の特別栽培米、数種は普通米です。米が見えるケースに、「無肥料・無化成肥料」「減農薬・減化成肥料」の表示があり、県の特別栽培米には県のステッカーが貼ってあり、ステッカーに「農薬不使用」「化成肥料不使用」「農薬使用1/2以下」「化成肥料1/2以下」の文字がありました。

「無農薬」などの表示は農林水産省のガイドラインで禁止されているのでは?と告げると、「えっ? そうなの??。でもこれ、県の担当者に見てもらってOKもらってるんだよね。」でした。認証を受けていない普通の米には、そういう類の表示はしていないとのこと。逆ギレされかねない質問でしたが、すっかり顔なじみになっているので、事なきを得ています。

実際、こんな風にゆるーく適用されているんでしょうか。いかにもお役所的な「栽培期間中農薬不使用」より、「無農薬」のほうが通りが良いですからねぇ(笑)。

ちなみに「栽培期間」ですが、前回終了時から今回終了時までの期間らしいです。年に1回だけ春から始めて夏に収穫するのなら、前年の夏から今年の夏までです。この場合、畑に作物がない秋や冬に農薬を使っても「栽培期間中農薬不使用」とは表示できません。過去2年を遡る有機JASとの違いを明らかにしたかったんだと思いますが、これもわかり難いですね。

農協のスーパーで、「農薬・化成肥料は使っていません」という大きな紙を壁に張って、野菜が販売されていました。認定の表示はありません。ないんでしょう。野菜には価格がついているだけでした。

こりゃ、まだまだですね。

「無農薬栽培」という表示を食彩品館.jpが気にする理由


2016/6/23

我が家は有機JAS適合?

家庭菜園なので他人様に売ることはないのですが、調べてみました。
ざっと調べただけなので、間違っていたらゆるして (^^;;;;; というか、教えて!

最近、ネットで、「自然栽培の基準なんてないんだから、何やってんだかわかんない。慣行農法のほうがよっぽどマシ。うちは有機JASをとっているが、自然栽培といっしょくたにされて迷惑だ」みたいな発言を見たのがきっかけです。

先にも書きましたが、現在は、「無農薬」とか「無化学肥料」とか表示して農産物を販売することは、農林水産省のガイドラインで禁止されています。。いろんな「無農薬」や「無化学肥料」の農産物が出回ったためらしいです。ガイドラインなので罰則はなく、厳密には違法とまで言えないので、巷にはまだ残っているらしいです。一方、「有機」は、認定されていないのに表示して販売すると違法らしいです。

現在認められているのは、無農薬・無化学肥料・有機栽培に該当する「有機JAS」と、減農薬・減化学肥料に該当する「特別生産農産物」です。機関による認定後に表示して販売できます。もちろんと言ってはなんですが、「有機JAS」でも完全な無農薬ではなく、(かなりきびしそうですが)一部認められています。詳しくは、農林水産省の有機食品の検査認証制度をどうぞ。

筆者的には、「自然栽培」は「有機栽培」を上回ると思っていた(笑)ので、有機JASの認定を受けている詳しそうな方のそんな発言を聞くと、土台がぐらついてきて、疑心暗鬼になってきます (^^;; 有機農産物のJAS規格別表等資材の適合性判断基準及び手順書を読んで確認してみました。

認定を受けるとすればですが、問題になるのは、畑以外から畑に持ち込む物です。筆者の場合、肥料、種、もみがら、育苗用栽培土、のはずです。それと、周囲からの農薬飛散ですね。

まず、肥料。
米糠と油粕だけです。

米糠。
市内に精米機が設置してあるところから無料で頂いています。勤務先からの帰りに、沢山あるところを探すのは筆者の密やかな楽しみとなっています。残留農薬があるはずですが、判断基準では「植物及びその残渣由来の資材を使用する際の、植物の栽培方法」を問わないことになっています。つまり、農薬と化成肥料を使って慣行農法で栽培された米の糠を使うことは許されています。

ちなみに、(筆者は使っていませんが)、家畜系の肥料も、肥料として加工する際のことは問われても、主原料となる糞を排出する家畜の生産方法(ちょっと悲しい言葉)については不問です。

油粕。
これも同様に慣行農法で栽培された物は許されています。しかしながら、それ以上の問題があります。それは、現在、菜種の油粕として肥料用に販売されているもののほぼすべては輸入で、除草剤とセットで栽培された遺伝子組換え(GMO)菜種のカスあること、油を採取する方法が昔ながらの物理的に絞る方法ではなく、化学薬品を使った抽出である点です。
しかし、これも、現在の判断基準では、除草剤については米糠同様に「植物の栽培方法を問わない」ことで許可ですし、GMOについては経過処置として許可、油を抽出する際の化学薬品についても例外として許可されています(厳密にすると使う肥料がなくなるからでしょうけど、こんなのでいいのか?? 笑)。

ちなみに、牛舎で仕切られて飼われている牛の飼料のほとんどは輸入のGMOだと思います。


米糠同様に、慣行農法で栽培された種も許可です。消毒されている種でも、「それしか入手できない場合には使用することができる。」とされています。

もみがら
これも米糠同様に、慣行農法で栽培された米のもみがらも許可です

育苗用栽培土
これには特例も例外もありません。

周囲からの農薬飛散
家の前の畑の周囲に、他人の畑はありません。200m以上離れています。
畑が集まっている集落の畑団地にある畑ですが、周囲は防草シートで覆われた耕作放棄地になっています。作付している隣の畑まで20mはあります。農薬を使う人もいますが、家庭菜園なのでごく少量です。

正確には審査を受けてみないとわかりませんが、ざっとみたところ、問題になるのは育苗用栽培土だけだろうと思います。これも畑の土を使うか、認定されている栽培土(でも高そう ^^;;)を使えばパスになると思います。認定を受けることはないですが、方法的には有機JAS相当と言えるかと思います。最初はビビッていましたが、調べてみたらかなり緩いことがわかったので、家庭菜園レベルなら、そんなに難しくなさそうです。

でも、気になる点は改善したいですね。特に気になるのが油粕です。使用量もあまり多くはないし、国産菜種を圧搾したカスを購入しようかと思っているところです。


2016/6/17

CMCpro

久々にCD-Rの話題です(笑)。

太陽誘電は昨年12月で製造終了。契約の詳しいことは知りませんが、替わってCMCが誘電技術で作ったCMCproが販売されています。業務用なので購入単位が大きくて諦めていたのですが、フト見たら、50枚スピンドル1個でも販売されていたので、購入してみました。CMCpro T-CDR-WPP-SB-WS1です。

まず、開封してがっかりしたのが、側面?の汚さです(おいおい、これでホントに業務用かい)。

レーベル面はツルツルして訳ありメディアみたいですが、訳ありほどピカピカではありません。しかし、訳あり同様、車のスロットインではまともに抜き差しできませんでした。

ケースがネジ込みになってるのはGOODですが・・

Disc Speed のinfo で確認すると、誘電48倍速メディアとまったく同じです(笑)。

とにかく、デュプリケーターでコピーして音質を確認します。
以下、メディアはスピンドルの10枚目以降を使用してます。以前確認したら、最初少しはおかしいのもあったんで・・)

デュプリケーターヘッドはATAPI用のACARD ARS-2022D
読みドライブはPIONEER DVR-110D
書きドライブはPlextor PX-W5232TA(初代Premium)、書込み速度は4倍速

比較対象は、
誘電48倍速を2枚
訳ありCD-R
誘電32倍速(旧パッケージ)
CDはニール・ヤングの「ニール・ヤング・ウィズ・クレイジー・ホース」remaster(古! ^^;;)

音の評価は、筆者のカーステで行いました。その結果ですが、
音がこもってます。
余計な響きが抑えられてるのは(レーベル面加工が良く似てる?)訳ありと似た傾向ですが、さすがにこれはちょっと・・(あくまで、筆者の主観です)。

続いて、エラーレートの測定です。

CMCproです。
C1 average は 2.3

これも CMCpro ですが、パソコンでPX-760Aで4倍速焼きしたものです。
C1 average は 2.9

良くないですね。

誘電48倍速
C1 average は 0.5

これだけ良い誘電48倍速はめったにないですね。

比較に使ったのが間違いかも(笑)。

誘電48倍速 2枚目
C1 average は 1.4

これもいい方ですね。

訳ありCD-R
C1 average は 0.8

誘電32倍速(旧パッケージ)
C1 average は 0.4

誘電32倍速としてはかなりいいですね。

まとめると
比較対象が良すぎたきらいはありますが、今回のメディアに関しては、誘電の悪い時ぐらいの品質であるように思います。50枚スピンドルをたった1つ買っただけですから全体がわかりませんが、購入はしばらく見合わせたほうがいいんじゃないでしょうか。
業務用ということでちょっぴり期待していたんですけどねぇ。


2016/6/16

とうとうイチローがやってくれましたね。すごいぞイチロー。


2016/6/14

あくまで販売する時の表示の話ですが

どんな方法で野菜を育てても、無農薬と表示すること自体が禁止なんですね。具体性が求められるという・・。

久々にすごい数の蛍

妻と娘と一緒に出かけました。行先は、妻が前に勤めていた小学校の近くの川で、家から車で10分くらいです。前に児童から聞いていたらしいですね。

車を止め、ライトを消した途端、おびただしい光の明滅。これだけの蛍は小さい頃以来です。少し歩くと橋があり、そこからの眺めがまた壮観でした。周囲に人家はありますが見物は我らだけ、かと思ったら、後で1家族。毎年来ているそうですが、これだけの蛍は初めてだそうです。当たり年なのかな?

夜12時近くになって、寝ようとしたら、家の玄関にも1匹いました。よく来てくれましたね。


2016/6/11

無農薬と農薬不使用

いままで不勉強でしたが、この2つは違うんですね。
農林水産省の特別栽培農産物に係る表示ガイドラインによれば、我が家で行っているような方法では無農薬と言えないようです。米ぬかや油粕には含まれているでしょうし、近くの畑から風に乗ってやってこないとは限りません。無農薬と言うと、まったく農薬が入っていない野菜という感覚ですが、正確には、測ってみないと判りませんよね。早速、農薬不使用と書き換えました。ま、販売してないんで、関係ないといえばそれまでですが、いちおう (^^ゞ


2016/6/9

春まだ浅いうちに陽当たりの良い場所で開始した小松菜は全然育たなかった。

それで遅まきながら、陽当たりはそれほどでもないが水分が多いであろう場所に4月末に蒔いた。それがちょうど採り時になってきた。これから、春はこうしよう。うん。

今年は春先から快調だったレタスもだいぶ背が高くなった。もうそろそろおしまい。種を採ってみようかな。

空について

よく歌われる「翼を下さい」。いまではすっかり文部省唱歌なみ?になっているが、この歌詞をすんなり受け入れられない筆者みたいな人は他にいないだろうか? 悲しみの無い自由な空、と歌われるのだが、悲しみはおいとくとして、はたして、自由な空かどうか。

古今東西の歌の中で、空は無限の高さと無限の広がりがあるかのように歌われる。しかし、実際はそうではない。大気圏は多く見積もっても1000kmだから地球の半径を6371kmとすると16%だし、鳥が飛べる対流圏に限れば厚い赤道付近でも17kmだから僅か0.27%にしかならない。つまり、地球表面を薄く覆っているに過ぎない。地上で暮らしても空を飛んでも、生活圏に大した違いはないのだ。だいたい、17kmぐらいは、水平になら歩いて行ける距離である。

なぜ、今こんなことを言うかというと、それは6/6に書いた合唱練習のせいだ。空の高み、とか、海に無限の浄化作用があるかのように歌われるのだ。合唱組曲「水のいのち」には筆者の高校時代の青春がぎっしり詰まっている。筆者の成長に少なからず影響を与えたことは否定できない。が、なにせ時代が違う。これだけ環境問題が騒がれ、酸いも甘いもかみ分けるようになった??熟年の筆者には、はいさようですか、と素直に受け入れらない。地球規模で考えれば、空の高さも海も深さも大したことはないし、海の資源にも浄化作用にも限りがある。

素直に受け入れられないと、なぜ困るのか。それは、思いきり歌えないから。昔から(昔は?)そのようにして歌ってきたから。僅かなひっかかりかも知れないが、発表がある12月までに、なんとか自分を納得させなければなるまい。
今のところわかるのは、水も大気もそして土も、有限ではあるけれど、46億年も前に地球が誕生し、40億年前に生命が誕生して以来ずっと育まれてきた、とても貴重なものであること。そして水は生命のゆりかごになったこと。


2016/6/6

ミニトマトの棚です

今年も棚を組んだ。一昨年からミニトマトはこうしている。ミニトマトがある程度伸びてくると紐で留める必要がなくなるし、空間もあって採りやすい。我が家では脇芽をとらない放任栽培だ。材料が多いので、金具を使ってBOXに組むと結構時間がかかる。

トマトはミニも大玉も概ね順調のようだ。きゅうりは苗作りに失敗しているのか、節間が間延びしている。そのせいなのかどうかわからないが、昨年より細くて出来が良さそうではない。第二弾のきゅうりを蒔いたところだ。ナスはまだ小さい。これでいいのか、それともやはり肥料を我慢せず少しぐらいは与えるべきなのか、毎日ナスの様子を見ながら考えている。毎年のことだが、夏野菜の生育がとても気になる時期ではある。

ミニトマトは連作だ。なんだか生育が良さそうに見えるのは気のせいだろうか(笑)。

35年ぶりの練習

この前オケのコンサートへ行ったら、先輩に会った。筆者の4つ上だから、大学ではかぶっていない。年賀状のやりとりはしているが、会うのはたぶん30年以上ぶりだ。そこで、「またやらないか?」と誘われた。いまどきは、うた部と言うのだろうか、大学では合唱団に入っていた。筆者の青春の1ページである。
もっとも、その先輩とは、大学というより、その当時出入りしていた一般の男性合唱団での縁のほうが深い。10名にも満たなかったので、後輩も駆り出されていたのだった。

今は、○○という男声合唱団にいるらしい。筆者も良く知る先輩方が集まっているらしい(と言っても、たぶん5〜6名だと思う)。今度、大学OBの練習があること、しばらくなかった第九の演奏会を画策していること、などなど、を知った。
筆者も長い長いブランクがあり歳もとって声も出ないが、老後をどうしようかと考えていたこともあり、あまり難しく考えないで、とりあえず、大学OBの練習に参加してみた。

35年も経てば、同じOBと言っても知らない人ばかり。どうしたものかと思っていたら、後ろから懐かしい顔が。1年上の□ちゃん先輩である。毎年いただく年賀状によれば、いまでも合唱を続けている現役のテノールだ(この人、声がメチャ高い)。そこに4年下の△△さんもやってきた。何人か懐かしい名前がメンバー表に散見される。

曲は、組曲「水のいのち」。合唱の大定番だ。練習時間の少なさ故だろう。実はこの曲、筆者が練習した最初の曲で、基本テノールだがメンバーの関係で曲によってはバスも歌ったことがあるという、さらに息子や娘の子守歌にもソプラノみたいなメロディも歌ったから、何も考えずに歌うとメロディがまぜこぜになって、どのパートを歌っているのかわからない。改定が何回かされているらしいが、筆者と□ちゃん先輩の持っている楽譜は42年前に買ったものだから、第一版だった(若いメンバーから「凄い」という声が上がる ^^ゞ)。

練習指導は4年下の▽っちんだった。練習会場があるホールのステマネで、ルネサンス期メインの合唱を続けている現役テノールだ。筆者のほうは、やっぱり蚊の無くような声しか出ないが、隣の□ちゃん先輩の声が聴こえるので、わりかし安心して音取りに専念した。▽っちんも長年合唱を続けてきたベテランの味が出ているようだ。ここでもブランクを感じる。筆者もずっとやっていたらどうだっただろうとも思うが、いまさらどうしようもないし、後悔もしていない。

一通りざっとやったところで、指導者交代。▽っちんは代役だったらしい。今度は◎◎◎ちゃん。7年下の我が団初の女性学生指揮者で、現在は高校音楽科の教師になっている。だから筆者の娘の先生でもある。指導を受けるのは初めてだったが、とても熱血的だった。おかげで、音程が不安なのに、思い切り声を出してしまった(笑)。今度までによく譜読みしておかなければ・・ (^^ゞ
ホントに久しぶりに思いきり大きな声を出し、まだ慣れないが、それなりに全身全霊で歌ったので、とても爽快だった。


2016/6/1

山用持ち歩きカメラ

DMC-GM1Sのコンデジ並の軽さは魅力的だが、画質を重視して、ポケットに入るにはギリギリだが、DMC-GF5になると思う。GM1Sの方が新しいし、DXOMARKのDynamicRange(GM1SはないからGM1で比較)でも左のような良い値が出ている。常用するISO200付近では1.5ほどの違いがあるから、実際の感度は2.5倍ほどの違いになるのだろうか。

でも、画像を見た感じでは、GF5のほうがいい。機種による違いはそれだけでないことは百も承知だが、これを1600万画素(GM1S)より1200万画素(GF5)のほうが良いと受け取ってはいけないだろうか。

似たようなことは前にもあった。D40(600万画素、CCD)、D5000(1200万画素、CMOS)D5300(2400万画素、CMOS)を比較した時だ。D40はCCDだし画像がやや荒れるような気がするものの、色合いに関しては、D40 > D5000 > D5300、だと思った。もちろん、D40やD5000は古いので、DXOMARKでもあまり良い値は出ていない。密かにD5100を狙っていたりするのは、最新のD5500とDXOMARKで比べてもあまり変わらないのに、1600万画素だからだ。

暗い室内や夕暮れ時など光が不足するような状況では高感度な最近のセンサーのほうが有利だと思うが、光に不足しないような状況では、画素ピッチがゆったりしている古いセンサーのほうが明らかに好みではある。巷に言われているように、一般ユースに高画素化はこれ以上必要ないと言うか、むしろ筆者的には、APS-Cなら1600万画素まで、マイクロフォーサーズなら1200万画素まで(そしてこの比率をそのままあてはめると、1型なら600万画素まで 笑)、がいいところのように思える。

似たような状況はCD-Rにもあった。メディアが高倍速になるほど音は薄っぺらくなっていった。太陽誘電で比べれば一目瞭然である。ドライブも同様だ。Plextor最後のDVDドライブはPX-760Aだが、スピンドルモーターが調達できずその前に並品のスピンドルモーターを使って急遽発売されたPX-755Aよりマシだったものの、PX-712Aや716Aに比べれば薄っぺらくひ弱な音だった。その後にPremium2が発売されたが、760Aと同じスピンドルモーターを使っているのではないかと思っている。だから、Premium2の印象はあまり良くない (^^ゞ

なお、わかっていることなのでめったに書かないが、いちおう久々に書いておくと、これら画質や音質の評価は筆者のまったく個人的なもので、すべての人に当てはまると言っているわけじゃありません。そのあたり、よろしく。


2016/5/29

これで、また1週間えんどう三昧です(笑)。
そろそろ終わりですけどね。

えんどうの連作は一般的にはご法度ですが、さやいんげんとの交互作にしているせいなのかどうか、これで連作3年目ですけど、いちおう採れてます。収量が落ちてるのか落ちてないのかわかりませんが、まあ、満足です。

それより雪の下で越冬させる確実な方法が知りたいですね。昨冬はほとんど雪が積もらなかったのでよかったですけど、雪が長かった昨々冬はほぼ全滅でした(慌てて春蒔きのえんどうを蒔きましたけど、生育期間が短いからすぐ終わっちゃって・・)。今度の冬はもみがらですっぽり覆ってみようかとも考えています。豆ですから、もちろん無肥料です。

最近、竹内さんの本では、交互作にきゅうりも加わってましたけど、わりかし乾きやすい場所だし、どうしようかな。


2016/5/28

キャベツはまだちゃんと作っていない。いまだに作る時期がよくわからないのと、虫の被害が恐い?(笑)ためだ。

昨年秋に苗を4つ買って植えた。2つは春先に食べた。1つはとう立ちして花が咲いて散るところ。残る1つがこれなのだが、ふと気づくと、あんがい虫に食べられていない。これから暑くなるとどうなるか、食べずに様子をみようかと思う。

オバマ大統領の広島訪問はホント歴史的でしたね。


2016/5/27

保温カバーをとってしばらくの間、うりはむしにやられていた加賀節成きゅうりですが、最近はよりつかなくなったようです。そんな時期だったのか、株元にも草マルチしたのがよかったのか・・。きゅうりの根は地表近くに多いらしいので根を守るために草マルチは良いらしいですが、あまり早くから草マルチを厚くするとかえってよくないんじゃないかと思って控えめにしていたんですね (^^ゞ

うりはむし除けにラディッシュがいいと本で読んで、昨年も今年も両脇に条蒔きしていますが、効いているようには見えないですね(笑)。

この時期、まだ小さい夏野菜に油粕をやりたい衝動にかられますが、ぐっと我慢しています。なんせ今年のテーマは「(暖かい時期には)無肥料」ですからね。昨年まで初期生育時期には、やっていたんです。今のところ、まったくダメってことはなさそうです。


2016/5/24

えんどうは最盛期を迎えています。昨日も今日も明日もえんどうです(笑)。


2016/5/22

じゃがいもショックが続いている筆者に強力な援軍が到着しました。カマキリの赤ちゃん達です。

昨秋に見つけておいた卵から、ようやく本日かえりました。今年もたのむぞ。


2016/5/20

春と秋は違う

どうもやっちまったらしい。心配していたじゃがもだが、平地では花も咲いているというのに、あまり大きくなってこない。これから暑くなるので、あまり期待できない。こんなことは初めてだ。基本的な野菜だけにかなりのショックである。
昨春は浅植えしてせっせと土寄せしたのに、今年は昨秋と同じように楽をしようと、深植えしておまけに逆さ植えしたのがいけなかったような気がする。春は、深いところは温度が低くて発芽しにくく、地上に伸びるまでにエネルギーを使い果たしてしまうのかも知れない。ま、じゃがいも栽培には秋があるさ(笑)。

持ち歩き用デジカメ検討

4/21に見たように、マイクロフォーサーズのミラーレス PANASONIC LUMIX DMC-GM1S (1600万画素)では、NIKON の COOLPIX A に比べると(仕方がないとはいえ)画質が劣るのが気になって、さりとてズームにはしたいので、もう少し低画素のカメラ DMC-GF5 (1210万画素)を買ってみた。Panasonicのコンパクトなマイクロフォーサーズではこれが最後の1200万画素モデルではないかと思われる。

レンズは共に OLYMPUS のパンケーキズーム M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ、NOKON COOLPIX A と比較するため、ワイド端の14mm(35mm換算で28mm)で使用、各機種の最低ISOでF3.5の絞り優先オート、露出標準(F5.6くらいで撮影すべきだったかもしれないと思い、後で確認したら、少なくともF8ぐらいまでは解像度に大した違いはないようだ)。

RAWを フリーの現像ソフト RAW Therapee でDefult処理後、横1200pixで標準シャープネスをつけて書き出し。比較できるような画像になってるかどうか・・ (^^;;

左が PANASONIC LUMIX DMC-GM1S(マイクロフォーサーズ、1600万画素)
右が PANASONIC LUMIX DMC-GF5(マイクロフォーサーズ、1210万画素)

クリックすると別タブに

比較のため、同様に
左が NIKON COOLPIX A (APS-C、1616万画素)
右が NIKON COOLPIX P340(1/1.7型、1219万画素)

  1. 画質はGF5のほうが良いと思う。けど、比較用のCOOLPIX A や P340 までの画質の違いはない。
  2. GF5も軽いほうなのだが、GM1Sはさらに軽くてマイクロフォーサーズなのにコンデジ並に軽い。
  3. GF5は持ちやすい。大きいだけでなく、形状がそうなっている。
  4. P340も案外頑張っている。

今度買ったOLYMPUS のパンケーキズーム M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ は電源ONでズームが伸び、先端に自動開閉キャップも付けたので、電源ONだけで撮影が開始できて、コンデジのような使い勝手だ(レンズが出っ張っているので、小さ目のポケットには入らないが)。GM1S標準のLUMIX G VARIO 12-32mm/F3.5-5.6 AS は、撮影位置まで手動で繰り出す必要がある。ズーム自体も電動と手動の違いがある。

マイクロフォーサーズで気をつけたほうがいいのは手振れ防止で、OLYMPUSはボディで、PANASONCはレンズで行うから、筆者のように、PANASONICのボディにOLYMPUSのレンズをつけると手振れ防止がない (^^;;


2016/5/17

野菜は小さいほうを選びなさい

を読んだ。消費者向けの本かと思ったら、違った。かといって、栽培者のための本かというとそうとも言えない。よくあるマニュアル本ではなく、啓蒙本のようではある。本の筆者は「無肥料栽培」と言っているが、大ざっぱには私がやっているような、いわゆる自然農、自然栽培の範疇に入る方法のようだ。
しかしながら、資料がほとんど提示されなかったり、事実の具体的な記述がなかったりするので、こういう話を初めて読む人にはどうかな?とも思う。

私の場合、内容の大方は他で聞きかじっている。初めて聞くわけではないが、改めて気づかされることも多い。
特に胸に響いたのが、「土は先祖の遺骸でできている」。
岩石が風雨や光で砕かれた砂と、生物の遺骸とが混然一体となったものが土で、生物が発生してから約46億年という気の遠くなるような時間が作り上げたものだ、という科学的な事実と、いわば神聖で侵しがたいものだという少し信仰っぽいことが、すんなり理解できるようになった。

食料自給率も大きく考え違いしていたことに気付いた。
2/25に、日本の食料自給率は40%だと言っているがそれはカロリーベースで、金額ベースでは70%だから心配ない、みたいなことを書いてしまった。生産高ベースではその通りだとしても、原料ベースでは輸入に大きく依存しているのだった。牛や豚の畜産飼料はほぼ輸入らしい(それもほぼ遺伝子組換え作物らしい)。農薬や化成肥料の原料もほぼ輸入らしい。もちろん、トラクターなど農機の燃料もほぼ輸入。日本に種採り農家はもうほとんどいないから、野菜の種もほぼ輸入(籾はどうかな?)。かなり悲惨な状態ではある。

気付かなければよかったかもしれないことに、油粕がある。現在流通している肥料用油粕のほとんどは輸入で、遺伝子組み換え菜種の油粕らしい。困ったな。

一番気に入った言葉は、「雑草は最強の在来種」。確かに、その通りだ。こんな中に、肥料が多い甘々環境で、気候がまったく違う外国で採った種を蒔いて、簡単に育つと思うほうが間違っている!(かもね)。


2016/5/15

じゃがいもの芽をすぐろうと畑を見に行ったが、思ったほど芽の数がなかった。逆さ植えしたせいだろうか。他の畑のじゃがいもは既にかなり大きくなっていて羨ましいくらいだが、うちのはまだまだ小さい。逆さ植え+深植え+無肥料だからだと思われる。もう慣れてきたので、そんなにあせってはいないと思う。たぶん (^^ゞ

4月中旬に蒔いたさやいんげんの芽がほとんど出ていない。早すぎたのだろうか。再度蒔いた。
ポットで生育中のまくわ瓜予定地の草を刈り、オクラの種を蒔いた。
なぜか大玉トマトの生育が早い。トマト第二弾のポット蒔きをした。
小松菜を育てる場所を間違えたような気がする。春は陽が燦々と当たる場所を避け、秋は逆に当たる場所のほうがいいような気がする。
えんどうをたっぷり収穫した。
家の前の緑のカーテン用に、朝顔と風船かずらを蒔いた。その下草用に小松菜とにんじんをびっしり蒔いた。

周囲のタマネギの葉は濃い緑だが、うちはご覧のように薄い緑色をしている。タマネギだけは肥料が欠かせないと思っているが、量は適切だったようだ(というか、米ぬかと油粕ではどうやってもこうなるのかも)。少し早いが、とうだちしているのがあるので、採って食べようかと思う。


2016/5/11

今年は無肥料栽培(ただし、暖かい間限定 ^^;;)

自然栽培も4年目になる。相変わらず葉物は難しいが、それ以外はまあそれなりにできてはいると思う。

今年のテーマは無肥料。化成肥料はもちろん、牛糞や鶏糞など家畜系の肥料も使っていないが、米ぬかや油粕は使っていた。そのまま撒いたり、ボカシにしたのを撒いていた。これを、今年はなくしてみたい。なぜか。虫のためである。夏に蒔くにんじんや、9月上旬に蒔く小松菜など漬け菜類の芽は虫に食べられてまともに育っていない(からし菜を除く)(彼岸を過ぎれば大丈夫だが、大きくは育たない。秋の種まき適期はとてもタイト)。自然栽培では野菜が虫に食べられないなどと物の本に書いてあるが、はたしてそんなことが起こるものだろうか??

肥料をやらないでどこまで我慢できるか、が問題だが、実は、昨年の晩秋に米ぬかをある程度撒いてある。虫がいなくなった季節なら、虫を呼ぶこともないだろう。冬という熟成期間?もある。偉そうに無肥料と言ったが、暖かい間に限ってのことなので、正確には無肥料とは言えない。さあ、どう出るかな(ま、今年一年じゃわからんと思うけど)。

無肥料の定義は曖昧だ。米ぬかを使っていても肥料と考えず、無肥料とおっしゃる方もいる。作った米の残なら草マルチと同じ、とお考えなのかも知れない。厳密には、草マルチも肥料と言えなくもないのだが・・。


2016/5/9

畑に出ていると、あっと言う間に一日が過ぎます

日曜日、朝。(今日の仕事は、ミニトマト苗10株とかぼちゃ苗15株の植え付けしかないな。5月は忙しいと思っていたけど、それほどでもないな)と思いつつ、7時にミニトマトの植え付けを始めたのですが・・。

野生化しているニラを採ってミニトマトの苗と夫婦植え、根きり虫などの対策に紙製の輪をかぶせ、支柱を立ててまだ小さいミニトマトと結び、保温のための行燈を立て終わった、のが9時頃だったでしょうか。かぼちゃの苗を植える畑は家から400mほど離れた集落の畑団地にあります。すぐ帰るつもりで出かけたのですが、暖冬のせいか高く生い茂った草を刈り、それから、ネギ苗を植えた周囲の草を刈ったり、除草剤除けの緩衝地帯として育てている育ち過ぎた赤クローバーを刈ったり、していたらお昼になりました。おまけに、帰り道でお年寄りにつかまって長話に・・ (^^ゞ

お昼を食べた後、小休止。30分くらいかな。陽が高いので苗の植え付けは先送りして、きゅうりのネットを張りました。打ち込んだ杭の角度がいままでにないくらいバラバラになってしまいましたが、そのまま続行(笑)。ネットを張って、倒壊防止用の側杭を打ち込んだら、もう3時。

たっぷり水を吸わせたカボチャ苗と一式を一輪車に乗せて畑へ。ネギと夫婦植えして、紙製の輪をかぶせた、までは良かったのですが、保温キャップを忘れたので、家に戻って自転車で走ってかぶせたら、夕暮れが近くなっていました。

もう少しやりたいこともあったのですが、妻が「からし菜が欲しい」と言っていたし、そろそろ採り頃になってきたえんどうも採ってなかったので、一旦家に戻る、途中で隣の○○さんに呼び止められて今年決まった集落の保全作業で長話をしてしまい、畑に戻ってからし菜採りを始めたら外に出ていた妻が応援に来てくれました (^-^)v

と、いうような一日でしたよ。


2016/5/6

半袖、半ズボンもいいですね

いつもゴールデンウィークが過ぎてから植えるのに、今年の大玉トマト(世界一トマト)はなぜか大きくなっったので植えた。20株。いままでは脇芽をすべて除いて1本立ちにしてきたが、今年は4株だけ、2本立ちにしてみようと思う。そのつもりで畝の真ん中に植えた。コンパニオンプランツとしてニラも一緒に植えるつもりだったが、最初の10株は忘れてしまった(笑)。きゅうり(加賀節成)も4株植えた。こちらはネギと一緒に植えた。行燈やカバーをかけて保温してある。他の苗はまだ小さいので、もう少し後になる。

4/18に畑仕事にサンダルを履くといいね、と書いたが、半袖、半ズボンならもっといい。解放感がある(良い子は真似しないほうが・・ ^^ゞ)。幼い頃から畑で遊んでいたお陰か、虫さされや草の傷には、わりと強い。鎌を使う時は、少なくとも左手に手袋をしないと危ないが・・。

母の肩が骨折していまだに固定したままなので、ゴールデンウィークのお出かけは近場にした。これで3回目になるが、奥飛騨の池ヶ原湿原へ水芭蕉を見に行った。今年は水の量が少なく、水芭蕉も小ぶりだった。一人で丹後半島へ出かけたのは簡単にアップしておいた。カメラは OLYMPUS の PEN mini E-PM1。


2016/4/24

ストックしてあるじゃがいもの芽が出てきた。さすがに春である。
1週間ほど前にもとったが、また生えてきたのでまたとった。いつまで続くのかな。

ふと考えたけど、スーパーで売ってるじゃがいもの芽が出てこないのは、みんな放射線処理してあるってこと?
つまり、子孫を残せないように処理された植物を食べてるってことでしょ。 やだな。

自然栽培4年目だからというより、雪が少なかったからでしょう。とても草が多いです。これはナスを植える予定地です。

そろそろ食べられないかなぁ、えんどう。


2016/4/21

Coolpix A と DMC-GM1S

持ち歩き用デジカメとして気になっていたPanasonic の DMC-GM1Sの中古を買った。早速、Nikon の Coolpix A と比べてみた。Coolpix A はAPS-Cの単焦点コンデジ、DMC-GM1Sはマイクロフォーサーズのミラーレスで12-32mm(35mm換算で24-64mm)のパンケーキズームがついている。ミラーレスなのにCoolpix Aより軽いが、逆に小さすぎて持ちにくいかも知れない(笑)。パンケーキとはいえレンズ部分は出っ張っているので、Coolpix Aよりポケットにいれづらいが、それほどでもない。

RAWをオートで撮って、Lightroom体験版で自動諧調調整後、露光量を調整して(同じにはならないが)同じような明るさにしてみた。被写体は、筆者のお昼の散歩道界隈(クリックで画像が別タブで開く)。
左が Coolpix A、右が DMC-GM1S。

誰でもわかるような明らかな違いはないと言っていい。けれども、違いはある。筆者は左の Coolpix A を採る。画素数はほぼ同じだが、センサーサイズが1.5倍あるし、単焦点だし、ローパスフィルターレスだし、当然かも知れない。だが、悩ましいのはむしろここから。

APS-Cセンサー以上でポケットに入るほどコンパクトなのは単焦点しかない。マイクロフォーサーズを試したのは、ズームのためだ。画質優先でAPS-Cの単焦点にするか、ある程度画質が劣るのを承知でマイクロフォーサーズのズームにするか、が思案のしどころ(1型はもっと劣るんだろうなぁ)。


2016/4/18

震災のお見舞いを申し上げます

地震が早くおさまりますように。

畑仕事はサンダルで?

春になってきた。トマト(世界一トマト)、ナス(久留米大長ナス)、きゅうり(加賀節成)など、苗の生育は順調。昨年、発芽までにだいぶかかったナスが、なぜか10日ほどで発芽。

秋に蒔いた菜花や小松菜が思ったほど採れないが、からし菜が案外好調。浅漬にすると辛味が利いておいしい。煮物にすると煮汁がえがいが、妻は「せっかくあるんだから」と、あまりに意に介しないのが有難い。

さやいんげんは毎年、丸さやと平さやの2種をつくっていたが、今年は丸さやの「いちずいんげん」のみとする。品種を絞るほうが種採りしやすい。昨年はきゅうりと同じネットに作ったらこんがらかって収穫が難しかったので、いんげん専用のネットを張った。強風だったが、青い空と白い雲を見ながら木枠を組んでいると、とても爽快だ。

長靴で作業するより、サンダルで作業するほうが好きだ。裸足の解放感がいい。危ないし、虫にもさされやすいのだが・・(笑)。


2016/4/15

オーディオとカメラ、アナログとデジタル

(良く似ているなぁ)、と思いますね。最も良く似ているのは、デジタルはアナログには追いつけない、または、追いつけたとしてもべらぼうな金額を要求することでしょうか。アナログなら、そこそこの投資でそこそこのものが手に入ったんですけどね。
違うのは歴史ですかね。デジタルオーディオはかなり長いですが、デジタルカメラはまだそんなに長くありませんね。

持ち歩き用のデジカメ

慌てることはないのですが、このところ、これで思案中です。条件はポケットに入る大きさと重さです。用途は、山歩きなどでのスナップです。デジイチを諦めたわけじゃありませんが、カメラに体力を奪われては、(私にとっては)本末転倒です。
もちろん、先般購入したCoolpix A で良ければそれでいいのですが、APS-Cセンサーとはいえ単焦点なので、被写体が近い時は寄せたり引いたりして距離を調整できても、遠方の景色はそうはいきません。昔はズームなんてなかったのですが、一度ズームに慣れてしまうと、単焦点で済むような気がしないのです。

最も簡単に済むのが、1型のズームコンデジです。これを、画質が気に入らないと言ってパスし、これ以上大型のセンサーを使うズームコンデジは大きくて重いからパスすると、ミラーレスしか残りません。普通、コンデジよりミラーレスのほうが大きくて重いはずですが・・。

1型とAPS-Cの間に、(マイクロ)フォーサーズがあります。メインストリームではないみたいなので、いままで無視していたのですが、そうも言えなくなってきたので、少し調べてみました。最も興味を持ったのが、LUMIX DMC-GM1(S)です。センサー面積は1型の2倍なのに、なんと、1型のNikon1より小さくて軽いのです。おあつらえむきにパンケーキズームが標準レンズです(あまり明るくないですが)。
さすがにレンズ部分はコンデジより大きいですが、なんとかワイシャツのポケットに入りました。液晶がチルトになってるモデルもありますが、たかが60gの違いとはいえ、軽いGM1を一度持ってしまうと、もう持てません。EVFモデルもありますが、どうかなぁ。
今無性に買いたがっています(たぶん、時間の問題)。


2016/4/11

芽だしをしていたじゃがいもを植えました。ただ、どのカゴがどれだったのかわからなくなっていまして、デジマなのかニシユタカなのか、品種がわかりません (^^;;
1週間前に蒔いた小松菜や二十日大根のかわいい芽もでてきました。

これは大根の花ですね。

えんどうも咲き始めました。


2016/4/8

じゃあ、F値が低いほどいいの?

そうでもなさそうですね。開放近辺ではレンズの収差が大きいですから、これもセンサーの解像度を十分に生かせないみたいです。
それぞれのレンズで異なりますが、一般的には回折と収差のバランスがよく最大の解像力を発揮するのは F5.6-F8と言われているようです。仮にベストポイントをF5.6として4/5のグラフに当てはめると、

になります。これ以上あっても、レンズがセンサーの高画素を生かせないことになりませんか? (^^ゞ


2016/4/5 その2

エアリーディスク

って、聞いたことありますか?
実は筆者も最近まで知りませんでした (^^ゞ なんでも、光は波であるので、回折により、限られた開口部を通った光は点々になるとのこと。そして、開口部が狭いほど大きい点々になるとのこと。へぇー、そうなの。

最近のデジタルカメラは撮像素子(イメージセンサー)の画素数が上がって、1つの画素が小さくなってきています。エアリーディスクが画素の大きさを超えてしまえば、高画素の意味ってないんじゃない?、というのが今回のお話です。だって、センサーを細かくしても、入って来る光が大ざっぱなんですもの(笑)。

2009年作成ですからちょっと古いですが、コンパクトデジカメ高画素化競争の終焉を読んだのが最初でした。「1.光学的要素」の中のグラフに目が吸い寄せられてしまいました(笑)。ここからなのかなぁ解像力とコントラストに関する限界: エアリーディスクもいいかな。
F値が低くないと高画素を生かせないこと、F値が高いとさんざんなこと、やっぱり素子サイズは重要なこと、がわかりました。

ただ、このグラフにはコンパクトデジカメで思案のしどころだった1型や現在のコンデジの主流の1/2.3型が載っていません。それで、紹介したページを参考にして自分で計算してグラフ化してみました。どうやら、エアリーディスクの半径とセンサーの画素ピッチが同じところを出しているようです。この計算でいいのかどうか・・。最初が全体図で、かゆいところを拡大してみたのが下の2つです。

波長は、可視光の真ん中あたりの緑色、530nmで計算しています。波長が短い紫外近辺の380nmでは実効画素数は2倍、波長が長い赤外近辺の750mmでは半分になります。なお、これらはあくまでも計算上の理論値です。

クリックで計算値画像を開きます。
理論上は、1型でもF3.5以下でないと2000万画素を生かせませんね。
一般的な1/2.3型のコンデジに、500万画素(いや、300万画素かなぁ)以上は無駄ですね。


2016/4/5

今年もポットで

夏野菜の苗育成を始めました。いままでは10号ポットで40個でしたが、今年は9号で48個です。少し小さくして数を稼ぎます。ボックスの簡易温室を勤務先まで持ち込んできめ細かく?温度管理をするので2箱に限られるのです。小さめのポットでは根がきゅうくつですが、そのぶん苗が小さいうちに植えることにします。

大玉の世界一トマトを20、ステラミニトマトを10、久留米長なすを10、ピーマンを6、加賀節成りきゅうりを2、です。きゅうりの生育は早いので、しばらくしてもう少し暖かくなったら追加する予定です。ピーマン以外は昨年採った種です。ピーマンの種は自然農法開発センターから取り寄せました。さて、これらの野菜達と、今年はどんなおつきあいになるでしょうか。


2016/4/3

今年も畑におおいぬのふぐりが咲いています。

書くのがだいぶ遅くなりましたが、キース・エマーソンが亡くなったらしいですね。
当時、クラシックをまだそんなに聴いてなくて、最初の「展覧会の絵」はEL&Pで聴きました。そんな人、多かったんじゃないでしょうか。そのおかげ?で、キエフの大門の原曲にも歌詞があると、ずっと思い込んでいました (^^;;

望月三起也さんが亡くなったらしいですね。それも77歳!で。
筆者が使うあまり受けないギャグ、「なんてヤツだ」「○○(人名です)」、は、その受け売りです。

子供の頃から青春時代まで、多感な時期に影響を受けた人たちが少しづつお亡くなりになっていきます。そんな年齢になってきたんでしょうね。


2016/3/26

じゃがいもを植えました

購入した男爵を切り分けて、切り口を乾かして1週間。2畝に2列で植えました。もう1畝予定していますが、昨秋採れたじゃがいもの芽出しが遅れているので、もう少し待ちます。

移植ごてで20cmほどの穴を掘り、切り口を上にした逆さ植えです。土寄せをしないつもりで深く植えました。無肥料です。さつまいももそうですし、じゃがいもも無肥料で十分育ちます。

ただ・・、春まだ浅いので、深いところの温度は低いんじゃないかと、気になります。

雪も少なかったので、玉ねぎも順調です。手がつけられなくなる前に、除草しておきました。

自分でタネから育てた分は、苗の生育期間が短く大きさも十分ではなかったので、少し小さいですね。


2016/3/22

もしかして、これは、神様のお告げ?(笑)

アマゾンからミラーレスの Nikon1 J2 ボディ(中古)が届きました。ところが、開けてみたらJ2のはずがJ1、黒のはずが白。アマゾンでも間違うことってあるんだぁ。(ま、これでもいいか)と思ったものの、黒のレンズも別途注文していたんですね。慌てて確認したら、お店のレンズ在庫がなくなってて出品者都合のキャンセルに。なんじゃそれ(笑)。結局、ボディを返品しました (^^ゞ

APS-Cの単焦点コンデジ COOLPIX Aを購入したばかりですが、やはりズームが気になったんですね。1型のズームコンデジで適当なものがあればそれでいいんですが、2000万画素を超える抑揚のない画質では使う気になれません。ミラーレスながら1型のNikon1の初期モデルは1000万画素で、PD-ZOOMなら薄いので、レンズ込みの厚さ60mmになりますが、コンデジ替わりに使えないかと思ったんです。これなら中古で2万円もしません。なかなかいい考えだと思ったんだけどなぁ。

トラブルがこれだけ見事に重なるのは、せっかく買ったんだから、当分の間 COOLPIX A を使いなさい、ということかなぁ (^^;;


2016/3/21

う--ん、春になってきましたねぇ

もちろん筆者が種を蒔いたわけじゃないですから何の芽かわかりませんが、びっしり生えてきています。もしかして、青しそ?
こんなのが畑のあちこちにあります。

種じゃがいもの男爵を5kg買ってきて、ちょっと大きかったですけど、70個ぐらいに分けました。切り口をしばらく乾かしておいて、たぶん来週の土日に植えます。昨秋のじゃがいもがまだまだ豊富にあるので、これを種にしようとも思ったんですけど、まだ様子がわからないのでここは安全に、全体の1/3にとどめます。でも、遅れてて、今から芽だしなんですよね (^^;;

妻のワゴンRからたまに異音がするので、スズキで診てもらいました。結果よくわかんなかったですけど、様子を見るということで・・。

待ち時間に撮った画像です。
オレンジジュースとチョコと飴をいただいてます。

これ(と上の画像)、今度買ったCOOLPIX A(中古)で撮りました。アップしてみたかったんですね (^^;;(クリックで別タブ)。

APS-C画質を気軽に持ち歩けるのは楽しいです。起動もAFも十分速いと思います。巷の遅いという評価はたぶんRICOHのGRと比べた場合なんでしょう。あちらは、歴史も長く、かなりこなれたカメラみたいですからね。慣れ親しんだNIKONにしてみたんですが、ちょっと気になります(笑)。


2016/3/17

山登りやウォーキングでも持ち運びやすい、良いデジカメが欲し----い

父がPENTAXのSPを買ったのは筆者が中学の時だったでしょうか。ようやく露出計が内蔵されたモデルで、絞り・シャッタースピード・ピントは当然マニュアルです。レンズは単焦点50mm(55mmだったかも)で、普通はF1.8のところ、父はこだわってF1.4を買いました。業者が撮った旅行の集合写真の出来が悪く、替りに父の撮った写真が使われたとかで、えらく自慢していたのを覚えています。枚数はともかく、使用年数では、筆者のカメラ歴で最長だろうと思います。
でも、まだこの頃は山歩きもウォーキングも(自転車もスキーも)趣味ではありませんでした。妻と出会って二人で始めた(引きずられて、とも言う ^^;;)んですね。

結婚後しばらくコンパクトカメラでしたが、欲求不満が溜まっていたのか、ふとしたはずみでミノルタの一眼レフを買います。アルファ3xiだったように思います。ズームレンズでした。焦点距離を覚えていませんが、まあまあワイドだったのではないかと思います。買ってすぐくらいに、白馬へ持っていき、大雪渓を登りきるあたりでザックから取りだし、景色やら高山植物やらをコダックのリバーサルに収めました。その後、白馬山荘に泊まり、白馬大池を経由して栂池方面に降りました。天狗が原への下りで妻は膝を痛めてしまい、今に続く長く辛い下りの苦しみが始まるのですが・・。
この頃、一眼レフでも邪魔になったような記憶がありません。コンパクトカメラより邪魔なはずですが、若さで押し切っていたのでしょうか??

時代は変わってデジカメです。これも欲求に抗しきれず、3年ほど前に一眼レフを買いました。が、画質と持ち運びやすさを天秤にかけて悩みました。撮像素子が1型では画質が不満、どうせポケットに入らないのならミラーレスの必要はない、というのが当時の最終的な結論で、大きくて重いのを承知で一眼レフを選択したのでした。中古なら安かったしね。

ところが歳のせいでしょうか、ここのところ妙に気になるのです。(ああ、このカメラが無ければもっと歩きやすいのにな、疲れないのにな)、って (^^;;; 昨年の月山にはNikonのP340(1/1.7のコンデジ、194g)を持っていきました。暴風雨でしたので、丁度良かったといえばそうなのですが・・(笑)。
最近では、3/7に書いたように、ザックの肩付近につけるカメラクリップに期待したものの、やはりデジイチ(805g)は重すぎるようです。

えらく前置きが長くなりました。ふたたびコンパクト・カメラに適当なものがないか調べた結果が下記の表です。なるべく安く中古でという考えなので、後継機種が出ているものもあります。選択の基本は、1型以上のコンデジですが、比較対象のため、それ以下のコンデジやミラーレス、それに今筆者が使っているデジイチも適当に載せました。

撮像素子の大きさだけでは画質の目安にならないので、1画素あたりの素子面積も計算しました。ま、これだけで画質が決まるわけではないので、極端な違いがない限り、そうはっきりわかるものでもないとは思います。

撮像素子の大きさは、カメラと散歩さんのデジカメ撮像素子、センサーサイズ比較を見るとわかりやすいかと思います。

面積/画素の画素は総画素数を用いています。有効画素数しかわからない機種は有効画素x1.04を総画素数としています。一眼は標準ズームレンズを装着した場合です。厚と重量ですが、最初がカメラで次がレンズの値です。ミラーレスの価格com\はレンズキットの価格です。
画質確認はGANREFで行いました。しかしながら、写真欄に投稿された画像は素直?な写真が少ないように思えて、レビュー欄の画像をメインに見ました。

コンパクト
No, 素子 メーカー 機種 総画素
(万)
有効画素
(万)
面積/画素
(mm2)
焦点距離
(mm)
F値
mm

mm

mm
重量
(g)
価格com \ 発売年月
1 APS-C Nikon COOLPIX A 1693 1616 0.22 28 2.8 111 64 40 299 55,277 2013/3
2 APS-C RICOH GR 1690 1620 0.22 28 2.8-16 117 61 35 245 66,980 2013/5
3 APS-C FUJI FinePix X100 1279 1230 0.29 35 2 127 74 54 445 - 2011/3
4 1.5型 Canon PowerShot G1 X 1487 1430 0.18 28-112 2.8-5.8 117 81 65 534 41,800 2012/3
5 4/3 Panasonic DMC-LX100 1684 1280 0.14 24-75 1.7-2.8 115 66 55 393 57,945 2014/11
6 1型 Canon PowerShot G7 X 2090 2020 0.06 24-100 1.8-2.8 103 60 40 304 46,147 2014/10
7 1型 SONY DSC-RX100 2090 2020 0.06 28-100 1.8-4.9 102 58 36 240 35,319 2012/6
8 2/3 FUJI XQ2 1450 1200 0.040 25-100 1.8-4.9 100 59 33 206 26,200 2015/2
9 1/1.7 Nikon P340 1276 1219 0.034 24-120 1.8-5.6 103 58 32 194 - 2014/2
10 1/1.7 Canon PowerShot S120 1280 1210 0.034 24-120 1.8-5.7 100 59 29 217 35,400 2013/9
11 1/2.3 Nikon Coolpix S7000 1676 1602 0.017 25-500 3.4-6.5 100 60 27 161 15,097 2015/2
12 1/2.3 Canon PowerShot SX710 HS 2110 2030 0.013 25-750 3.2-6.9 113 66 35 269 21,351 2015/2
ミラーレス一眼
13 APS-C Canon EOS M2 1872 1800 0.18 18-55(29-89) 3.5-5.6 105 65 32+61 274+210=484 35,499 2013/12
14 APS-C FUJI X-M1 1650 1630 0.22 16-50(25-77) 3.5-5.6 117 67 39+65 330+195=525 42,350 2013/7
15 1型 Nikon Nikon1 S2 1475 1418 0.08 10-30(27-82) 3.5-5.6 101 61 29+28 230+85=315 27,499 2014/6
15 1型 Nikon Nikon1 J2 1056 1015 0.11 10-30(27-82) 3.5-5.6 101 61 30+28 237+85=322 27,499 2014/6
一眼レフ
16 APS-C Nikon D40 624 610 0.59 18-55(28-84) 3.5-5.6 126 94 64+60 525+195=720 - 2006/12
17 APS-C Nikon D5000 1290 1230 0.30 18-55(28-84) 3.5-5.6 127 104 80+60 610+195=805 - 2009/5

11、12、が現在の一般的なコンデジで、撮像素子は1/2.3型です。上に行くに従い、次第に撮像素子が大きくなり、画質も良くなりますが、カメラが大きくなり重くなっていきます。

  1. 1型のズーム・コンデジ(6、7)
    一般的なハイエンド・コンデジです。まだそれほど大きくないし重くもないので、ポケットに十分入るでしょう。ただし、とても残念なことにすべての機種が2000万画素を超えています。1000万画素(できれば600万画素)があればいいのに。

  2. 1型超のズーム・コンデジ(4、5)
    機種がとても少ないです。この2機種、もしくは後継機種ぐらいではないでしょうか。画質は1型より良いと思いますが、問題は、大きさと重さです。ポケットに入れて使うのはとても難しいと思います。1.5型を超えるズーム・コンデジはないようですから、このあたりが限界なんでしょう。一般的には、コンパクトなズーム・コンデジは1型まで、と言えそうです。

  3. 1型超の単焦点コンデジ(1、2、3)
    これも比較的機種が少ないです。ズームより素子が大きいAPS-Cがほとんどですが、それほど大きくも重くもない機種は、楽にポケットに入りそうです。単焦点でよければ有力な選択肢でしょう。

  4. ミラーレス
    薄いレンズをつけると、ある程度ポケットに入りやすくなりますから、これも選択肢の一つでしょう。。
    いままでポケットに入ることを条件としていたのですが、先日のような肩付近につけるカメラクリップなど、ブラブラせず簡単にカメラが取り出せるのなら、大きくても一考の余地がありそうです。APS-Cは、コンデジと一眼レフの中間ぐらいの重さになるのが微妙なところです。

  5. 一眼レフ
    もしかして、持ち歩き方に、改善の余地があるかも?

たぶん、ポケットに入れられる目安は300gぐらいじゃないかと思います。


2016/3/13

春といえばあさつき。父と母が植えたのをそのままにしているので、毎年春と秋に芽を出す。幼い頃を思い出す懐かしい春の味だ。細くなりすぎて洗うのが面倒になっている。少し選らねば。

冬が暖かかったので、えんどうは伸びている。いつもよりだいぶ早いがネットを張った。これで連作3年目。

白菜がもうとう立ちしている。例年と比べ、一か月ほど早い。

じゃがいもとの交互作として育てている長ネギ。溝を切って、昨年秋から箱で育てていた苗を植えた。冬明け早々、ちょっとハードな作業が堪えた。昨秋じゃがいもを作りすぎたので、どのくらいにしておこうか、思案中ではある。じゃがいもを植えるのはもうちょっと後かな。


2016/3/9

足をまっすぐ前に出して歩く

2/10に書いたように、TERUMOの活動量計をポケットに入れています。デスクワーク中心とはいえ、特別なことをしなくても3千歩、中強度10分くらいは毎日あります。これでは足らないので、10時と3時に工場内を軽く一周、お昼に近くを周回してきますと、8千歩、中強度40分くらいになります。ま、だいたいこんな感じでよいですかね。

歩いてる最中に気づいたことがあります。足をまっすぐ前に出すと、歩きが軽いのです。すいすい前に進みます。気をつけてはいたのですが、それでもまだがにまたで歩いていたんですね。思えばいままで、小指から内側に向かって足を蹴っていたようです。足を捩じりながら歩いているようなものですから、これでは力がスムーズに伝わらないのは道理です。もっと早く気づいていれば、駆けっこが得意だったでしょうか(笑)。

と、まあ、いまさらながら気づいてしまったと思っているのですが、運動の専門家でもなんでもない素人の戯言ですから勘違いかも知れず、あまり真に受けないようにして下さい。とはいえ、しばらくは頑張ってみるつもりです。いままでについた癖を直すのはそう簡単じゃないと思いますけどね。


2016/3/7

やっぱ、室内じゃダメ

モヤシ状態というかカイワレ状態というか・・。車庫の2階を温室にできないか?計画は、脆くも崩れ去りました。光の量が足らないみたいです。

外に出しました。

パチモン

登山やウォーキングにカメラをいかに持ち歩くか、は難しい。デジイチは嵩張るし重い。重いのは仕方がないとしても、歩くたびブラブラすると疲れる。

コンパクトなデジカメならポケットに入れれば済む。そう思って、NikonのP340を買ってみたのだけれど、並のコンデジより撮像素子が少しぐらい大きいからと言っても大したことはない。
かといって、中間的なカメラにする気もおきない。撮像素子がそれほど大きくなかったり、あまりに高すぎたりする。

普段はブラックラピッドのRS-7を使っている。カメラ底面の三脚ネジ穴でぶら下げる斜め掛けのストラップ。普通のストラップより歩きやすいし、カメラがストラップに固定されていないので、持ち上げればスライドしてすぐ撮れる。
登山にも何回か持って行った。普通のストラップより快適だが、問題はある。少し急な登りで、足を上げる邪魔になる。ブラブラする。ザックの中に入れておけば重いだけだが、外に出していると疲れやすい。

画像のようなのを昨年の晩秋に買った。ザックの肩ベルトに挟み込んで固定したベース(下)に、プレート(上の青いやつ)をカメラ底面の三脚ネジ穴に取り付けてカメラごと着脱する。春の日差しに誘われて、土曜日に妻と10kmほど歩いたので、そこで使ってみた。カメラはD5000、レンズは軽いことを優先して18-55mmの標準ズーム。

カメラが肩付近に固定されてブラブラしないので歩きやすい。これなら上に挙げた登山の際の弱点は無さそうだ。最初、外したカメラをベースに装着できなくて困ったが、しばらくしたら慣れた。
だが、しばらくすると肩が痛い。ベースが当たるようだ。とりあえずタオルを挟んだが解消できない。それと、重い。いや、重いのは仕方がないが、左右で重量バランスがこれだけ違うと、翌日の首痛とか(幸い今回は無かったが・・)、いろいろ問題が出そうだ。

実は、これ、パチモン。正規品はPeak Design のキャプチャーカメラクリップ


2016/2/27

芽が出たよ

種を蒔いて2週間。休みの日にしか見に行かないからいつ出たのかわからないけど、出てました。窓のほうを向いてます。もやしのようになりそうな気も・・。

土曜日のお昼は適当に作ってます

これでもう2年になるが、今度の学校での妻は忙しい。従って、ウィークデイの晩御飯はほとんど私が作っている。最近何も書かないが、実はそうなのだった。
慣れてくると当初の創意工夫?はどこへやら。毎日同じようなものばかり作っている。魚は焼くか煮るか、野菜は煮て醤油か塩で味付け、たまにカレー味にしてみる程度だ。昨秋に採れたじゃがいもがまだ沢山あるから毎日食っている。

土曜日でも妻は学校へ行く。そんなに長い時間ではないが、行かないと仕事が終わらないらしい。ばあちゃんはデイホームへ行っている。土曜日の昼は一人である。そして、なぜかここのところ休日はお天気が悪い。

と、いうようなことで、土曜日のお昼は気儘に料理ができる。本日は、もやしと納豆のスパゲッティ。ためしてガッテンを参考に、フライパンで麺を軽くあぶってからそのまま水を加えつつ茹でたところに、もやしと納豆を投下した。塩で味付けしてバジルを振る。見た目より旨い。


2016/2/25

知らなかったよ 食料自給率

「真田太平記」をまた読み始めた。4巻まで読んだ。
NHK大河「真田丸」は三谷さん脚本だから、とうぜんこれと同じにはならない。家康がとてもコミカルで、どうせならこれをずっと押し通して欲しいと思ったりする(信幸の墓の隣に眠る鈴木右近がそろそろ出てこないかなぁ)。

その合間に、杉田水脈さんの本も買って読んでみた。ちょっと引っかかったのが、福島原発事故で漏れた放射能って、広島・長崎と比べてどのくらいだったの?ということ。なんかよくわからんので、引き続き調査中。原発反対派だが、少しづつ容認派になってきたかも知れん。

この手の本はわざわざ買うまでのことはないと思い図書館を探したがいまいち適当なのが見つからず、今度は川口マーン惠美さんの本を借りてきた。ヨーロッパに憧れてもいたけど、ヨーロッパもいろいろあるのね。

それを返して、養老孟司さんの本を借りてきた。いままでやすやすと騙されていたが、食料自給率40%という数字は関係者の保身のための数字らしい。カロリーベースで40%、金額ベースで70%だって。各国の数字も日本が算出って・・(笑)。たとえばこことか。


2016/2/21

ひさしぶりにワイン

暑い時期はビールだが、秋から日本酒となる。日本酒は純米しか飲まない。冷で茶碗一杯程度だ。切れたので久しぶりに通販で買おうとしたら、目にとまったのがこのワイン。

学生時代はワインを好んでいたが、どのワインにも入っている酸化防止剤が妙に気になって飲まなくなった(おかげで日本酒の素晴らしさに気付いたが・・)。このワイン、その酸化防止剤も入っていないし、なんと、生だという。

赤と白を1本づつ取り寄せて、まずは赤を飲んでいる。最初の口当たりがぶどうジュースではないかと思うほど、とても爽やかなワインだ。ワイングラスはない(笑)。

ひさびさにマリンバコンサートへ行ってきました

娘が最初に習った地元の師匠をメインとするトリオです。このグループ、普段はマリンバ&パーカッションのデュオですが、今回は師匠の夫君がウクレレで参加です(妻によれば、本来はチューバ吹きとのこと)。ウクレレが上手でびっくりしました。

音楽はポピュラー志向ですから、スティービー・ワンダーメドレー(聞こえない程度?に歌ったら妻からお叱りが・・)から始まって、リバー・ダンス、ジャズ、スタンダード、70名x昼夜2回公演というアットホームで楽しい時間があっという間に過ぎました。やっぱ聴かせるぅ。


2016/2/20

なさけないよ外務省

11月にちゃんとした文章が出来上がっていたのに、日韓合意したから何も言わないことにした。実際、スピーチでは何も言っていないらしい。いろいろ言ったのは、質問が出たから・・、って、外務省さん、あまりに情けないじゃないの。
と、またもや杉田さん情報でした。


2016/2/18

快哉を叫んだのもつかの間

委員会は質疑を公表しないと言っているようです。今回も配慮が仇となりましたか。くやしいですね。

遅くなりましたが、モーリス・ホワイトもお亡くなりになったんですね。


2016/2/17

国連女子差別撤廃委員会

ようやくですが、外務省の杉山審議官がしっかりやってくれたようですね。
ただ、発端となり今回も現地で奮闘している杉田水脈(みお)さんによれば、多勢に無勢という状況に変わりはないようです。


2016/2/13

ちょっと早いがポットにレタスを蒔いた

例年、春先の野菜が1つのテーマではある。暖かくなってから蒔いたのでは育つまで食べられない。そうすると、4月は何も食べられない。

これではいかんので、秋に春先用の野菜を育てておく。暖かくなるとそれが真っ先に口に入る。1年目は案外うまくいって、サラダ菜も菜花も食べられたのだが、2年目の昨年は雪が長くてやられたせいか、やり方がまずかったのか、何もなかった。それで、急きょ、レタスの苗を買ってきたのだった。

今年は暖かく雪もあまりないので、秋のレタスも菜花も残っている。今年は大丈夫そうだ。でも、いちおう試しに、レタスを育ててみることにする。育ちが遅いだろうとは思うが、冷蔵庫の中でも芽が出るのは既に昨年に確認した。

温室があれば申し分ないがそんなものはない。そこで密かに?目論んでいるのが、車庫の2階だ。南向きの広い窓があって、陽当たりがいい。台を置き、レタスの種を蒔いたポットを窓際に設置した(窓際のポットちゃん? 笑)。2階だから暖かいだろうと暖房はしない、というかできない (^^:: 問題は水やりで、物置にはなっているがいちおう普通の座敷なので、水をこぼせない。野菜収穫用のかごにトンネル用ビニルシートを被せて防護壁にしてあるのはそのためだ。さて、どうなるかな?


2016/2/10

活動量計を購入

妻が行きつけの鍼灸院で「なぜ健康な人は「運動」をしないのか? 」を借りてきました。手早くは、メッツ健康法.comをご覧下さい。

誤解のないように付け加えますと、なにも著者は運動をしなくて良いと言っているのではありません(笑)。「老人のためのウォーキングのすすめ」みたいな本で、あまり中身はないので、立ち読みでも十分だと思いますが・・。

早速、活動量計を買いました。テルモのメディウォークです。ペアです(笑)。
目指せ!「8000歩 + 中強度20分 ! 」ですが、小学校1年生相手の妻とは違って、私はデスクワークばかりなので、いままで通りなら不足でしょうねぇ。

赤い帯の部分に入っているのが速歩きで、それを超えて山になってるのが走ったところです。自分の感覚とグラフがちょっとリニアでないような気がします。いちおう3Metsのままにしておきましたが、中強度設定をもう少し上げるべきでしょうか?

たぶん、元ネタは消費カロリーだろうと思いますが、棒グラフ化したり、中強度の活動時間が表示されるのは判りやすいですね。ちょっとお高いので、半額以下のテルモ活動量計でも良かったかなぁ。


2016/2/8

野菜つくりの雑誌

時々、「野菜だより」を買います。基本的に有機の家庭菜園向け雑誌だと思いますが、野菜つくり自体がまだまだ初級者の私には、参考になることがなにかとあります。それに、雑誌って見ていて楽しいですからね。

土曜日に妻のお伴で図書館へ行ったので、ひまつぶしにフト目についた野菜つくりの雑誌というかNHKのテキスト「趣味の園芸 やさい時間」を見ていました。冒頭に有機に関するページがあったのですが、有機と言いながら中身は自然栽培のことでした。認定としての有機ではなく、本当の有機、と言っていましたね。(へぇー、NHKのテキストにも載るようになったんだぁ)


2016/2/3 その2

AUからSIMフリーへ

データだけ先行して10月から使っていたが、2月が違約金なしの月だったので、電話も含めて、めでたく移行完了。電話帳は全件をvcfでメールに添付して送信。UTF-8にして文字化け解消。

Zenfone2LaserのAndroidをアップデートしたら、SIM2スロットでも4GがOKになった。やったね。と言っても、2枚挿しの娘と違って、今の筆者に特に使い道はないが・・。


2016/2/3

政府は2月15日からジュネーブで開かれる国連女子差別撤廃委員会の第63回会合で、慰安婦問題について「日本政府が発見した資料の中には軍や官憲によるいわゆる『強制連行』は確認できなかった」と報告する。

らしいですね。杉田水脈氏・山本優美子氏らのおかげみたいです。ようやく・・。


2016/1/30

久しぶりに家電店のメディアコーナーを見て来ました。「That's」も日本製メディアも少なくなってました。近いうちに姿を消しそうですね。
イメーションも販売から撤退したはずですが、イメーションのTDKブランドはまだ多かったです。

トラ技にGPS特集がありまして、高精度クロックのことも載っていたんですが、スルーして野菜だよりのほうを買ってしまいました。あーぁ(笑)。

スマホを購入してからFaceBookにも入りましたが、個人情報はほぼ入っていませんし、書き込んでもいません。娘のFaceBookを見るために入っただけですから。個人情報をなるべくネットに出さないようにしてきたので、こういうのは抵抗があります。尤も、個人情報出さないと交友も広がらないんでしょうけど。


2016/1/25

ダイナミックレンジが次第に低下しているようですが

オーディオと違うのは、一般ユースにこれ以上の高画素化は必要ない、とわかっている方が多い点ですね。


2016/1/24

D40 と D5300

ALL AUTO 現像時の補正なし

マニュアル撮影、条件同じ 現像時に露出補正

マニュアル撮影、条件同じ 現像時に露出補正

マニュアル撮影、条件同じ 現像時に露出補正

1/20に書いたようになかなか難しいので、比較できるような画像ではないかもしれませんが掲載します。いちおう、1画素あたりのセンサー面積比較のつもりですが、単純な比較はできないと思われますし、センサーや機種による違いもあるので、本当はもっと多くの例が必要でしょうね。D5000(1200万画素)でも途中まで撮ってたのですが、撮影が煩雑だし、比較も煩雑になるので、やめました。

(判り難い画像やら判り易い画像やらありますが)総じて、やはりD40のほうが諧調性豊かというかダイナミックレンジが広いようです。時々(あれっ??)というような画像も撮りますが(その点D5300はわりと安心かも)、筆者の用途には、やっぱりとうぶんD40を使おうと思います。解像度の関係でRAWのファイルサイズもD40が5MBのところ、D5300は24MBになっちゃいますしね。


2016/1/21

SMAP騒動は、まるで、まだまだ時代遅れの日本の縮図を見ているようですね。かくいう私も終身雇用が身に染みているので、なかなか簡単には抜け出せそうにありません。日本のために最も良いのは、キムタクも一緒に抜けることだと思いますね。


2016/1/20

(もう雪なんかふらないんじゃないか?)という甘い予測を覆し、北陸でも雪になりました。昨日は厳しかったですね。画像は勤務先からの帰り道です。年に何回あるかというくらいの吹雪でした。

帰ってから、雪をかきわけて畑の大根を1本抜いて、たらちり鍋に入れました。まだ積雪30cmというところですから、大根の位置はわかります。いままで暖冬で大丈夫だったんですが、地上部に少し凍傷が出てきましたね

わかっていたはずなのに・・ いや、転んでもただでは起きない・・、かも?

数年前に中古デジイチ(デジタル一眼レフカメラ)のNIKON D40を買ったものの、その後は変化なしでした。キットレンズのままでしたし、めんどくさいのでほとんどオートで撮っていました。ところが、最近変動がかなりありました。

ことの起こりは定年記念?にレンズを買ったことですね。Nikonの中古16-85ズームです。娘のコンサートで京都へ行った時、これで撮った御所の紅葉をしばらくトップページに掲載していましたが、この紅葉の葉っぱが気に入らなかったんですね。せっかく高い?レンズを買ったんだから、もっと解像度よく表示されて欲しかったのです。

そこで、わりと最近のカメラならどうなるだろうと、同じNIKONの中古D5300を買ってしまったんです。そして、がっかりしました。そうです。(いまさら京都の紅葉は撮れないですが)格段の変化はありませんでした。D5300は2400万画素ですが、1280x1024の画面に表示するだけなら、600万画素のD40でも充分すぎるくらいなんですね。わかっていたはずなのにやっちゃったわけです。で、その後、タムロンの単焦点とズームを買うことになるのですが・・ (^^;;

D5300をすぐ転売しようかとも思いましたが、いや、実際にどのくらい違うのか確認するのも悪くないと思ったのです。何を確認するかというと、1画素あたりのイメージセンサー面積の違いからくる画質の違いです。元々、ここにこだわってD40にしていたのでね。

D40もD5300もイメージセンサーサイズはAPS-Cですからだいたい同じです。画素数は600万画素から2400万画素と4倍になりますから、1画素あたりのイメージセンサー面積は、(イメージセンサーは受光部分だけではないので、正確にはわかりませんが、かなり大ざっぱには)逆に1/4になります。D40はCCD、D5300はCMOS、という違いもあるので、CMOS1200万画素のD5000も交えて、画像を比較検討したいなぁ、と思っていたのですが・・

いざやってみると、なかなか難しいです。

  1. レンズ交換している間にも、光は変化している。
  2. どのように統一したら比較できるのだろうか?
  3. 画像をちゃんと評価できるだけの目を持っているだろうか?

素人がいきなり比較しようとする難しさを感じています。
なるべくニュートラルな設定で絞りやシャッター速度を同じにして撮っても、同じような画像になりません。とりあえず、露出と色温度の調整を適当?に行っていますが、僅かの調整でだいぶ変わりますし、はたしてこれでいいのかどうか・・。

デジタルファイルですからデジタルで評価できないかと思って、色数を数えてみたんですけど、違いはないと言っていいレベルでした。いまのところ、音質と同様に感性で評価するしかないようです。違うのは、掲載すれば皆さんにも評価していただけることですね。


2016/1/14

小栗旬と山田優ご夫妻の町内会費不払い?の話題が挙がっていました。確かに、都会に暮らしていれば、町内会?何それ?状態でしょうし、もし有名芸能人が町内会行事に参加したら大騒ぎになるでしょうね(笑)。任意加入ではあるのですが、「町内会費を払ってもらえませんか?」って、その役員さんよく言ったと思いますね。私も山田優さんになら言ってみたいような気も・・(笑)。

(建前上は任意でしょうが)田舎に暮らしていると町内会参加は必須です。入ってない家庭はないです。行政だけではカバーできないので、その下部組織みたいなかんじもあります。林道の側溝掃除、林道の草刈、神社の掃除、神社の参拝、祭りの準備と撤収、祭りへの参加、総会への出席、などがあります。田を持っている人たちの農家組合(農協管轄)や山を持っている人たちの林家組合(森林組合管轄)がなぜか下部組織になってます。さらに、今年から新しく始める事業に環境保全があります。草ボウボウになっている畑などを綺麗に刈るだけで補助がもらえるんだとか(いいような悪いような・・)。

ちなみに、防災訓練の参加率は高いです。召集をかけると、半分以上集まります(と言っても、50人強ってところですが・・)。


2016/1/13

ついに30万キロ走破

ま、毎日30kmを往復してますからね (^^ゞ


2016/1/12

TVで

TVはほとんどNHKです。でも、あまり見ません。見ていると時間がなくなりますからね。ドラマは朝ドラを録画して夕飯時に見るのと、大河ドラマぐらいです。
初回「真田丸」は草刈正雄さんの存在感が半端なかったですねぇ。久しぶりに拝見しましたが、凄い役者さんですねぇ。筆者はどうしても前の「真田太平記」と比べてしまうのですが、気になってしまうのは兄の信行で、草刈&堺に挟まれて大泉君大丈夫か?、って感じですね。渡瀬恒彦さんの思慮深い信行のイメージがありますし、終わったばかりですから「まれ」の父さんのイメージが残っていますしね。

上田には3回行っています。真田の庄にも行きましたし、別所温泉にも泊まりました。松代にも行きましたね。

「朝が来た」で先週の金曜日、小心者の亀助さんが勇気を振り絞ってふゆさんをかばうシーンが感動的で泣いちゃいました。ドラマですけど(がんばれ!)って心の中で叫んでました (^^;; (昔似たようなことがあったな)と思ったら、チャップリンの「街の灯」に似ているかも。

デヴィッド・ボウイが亡くなりましたか。そうですか。


2016/1/9

音楽って

モーツアルトの音楽は、死の直前を除いて、どうもいまいちピンとこないところがあった。でもこの前CMでアベ・ベルム・コルプスを聴いてハッとした。人間が書いた音楽と思うからピンと来ないので、あれは天使が書いた音楽だと思えばいいのだ。人間のためになるかどうかは別として。

そろそろいいでしょうか、例の佐村河内守です。
実は、NHKスペシャル「魂の旋律-音を失った作曲家-」を見て、HIROSHIMAのCDを買いました。早速車で聴いたんですが、10分もしないうちに聴くのを止めました。耐えられなくなったんです。いかにも感動的な曲を感動的に演奏しようという押し売りに、堪忍袋の緒が切れたというか・・、「ふざけんな!」ってね (^^ゞ 予備知識一切なしで聴いたら案外気に入ったかも知れませんけど、あらかじめしっかり入っていましたからね。大多数の人とは逆かな(笑)。
ゴーストライターだと発覚した時、事前に見抜いていた?筆者に妻が惚れ直したかどうかは・・謎? (^^ゞ


2016/1/6

車買い替えはいつの日か

レガシィもそろそろ30万キロになる。昨年の車検時にもうそろそろだと烙印を押されたし、妻の車を買い替えた勢いもあって、候補の車をいくつか年末に調査した。リッターカーでは小さくてロングクルージングに不便そうだし、かといってミニバンは日常乗りには大きすぎる。できればマリンバも積みたい。老後はつつましやかな車でよいが、できれば運転しやすく安全な車が良い。4WDは必須。などなど。
そうなると、候補はやはりレガシィと同じくワゴンになるが、車種が少ない。レガシィの後継となるレヴォーグはお高いので、トヨタのカローラ・フィルダーとホンダのシャトル、ハッチバックだがスバルのインプレッサを見て試乗もしてきた。

今のところ、ハイブリッドもあり荷室が広いが後方視界が悪そうなシャトルか、荷室はやや狭いのでマリンバは無理だろうけどアイサイトが気になるインプレッサか、というところだ。レガシィに大きな故障がなければ買い替えは来年9月の車検までで良いが、消費税増税タイミングもあって、いつ買うか定かではない。

実は、1人だけレヴォーグが当たるというスバルとネスカフェの懸賞に応募していた。当たることはないだろうけど、気になっていた。そうしたら年末に、「検証に応募した人を対象に」アンケートのメールが届いた。懸賞の結果には一切触れていない。非常に日本らしい遠回しな連絡だが、外れたことを知らせるメールのようだ。でも、これはちょっとやり過ぎでは?(笑)。


2016/1/5

子供達は帰って行った。久々に一緒に過ごした年末年始の4日間が夢のように感じられる。アメリカの学年末は5月だそうで、移動する次大学の手続きが終われば帰国するそうだから、娘とはまた近々しばらく一緒に暮らせそうだ。

正月に子供達と一緒に妻の実家へ行った。もう妻の両親はいないのだが、まだ実感がない。肉親を失った寂しさを紛らわすことはできても、たぶん解決できないのではないかと思う。筆者も、小屋などで父が工作した跡を見ると、いまだに泣き出してしまう時がある。

Zenfone2LaserでデュアルSIM

SIM2スロットはG2のみ対応のはずだったが、Andoroidを更新したらHで繋がった。娘のも更新しようとしたが、なぜか更新できなかった。日本でもアメリカ電話の着信ができると思ったんだけど、また今度にしよう。

AU iPhoneからSIMフリーへの移行

母さんも3月には移行するし、息子にも早くやれよと促しているが足が重い。どうやらiPhoneを捨てるのにためらいがあるようだ。iPhoneも使えないことはない。AUのiPhoneは制約が多そうだが、docomoならすんなりいけそうだ。ただ、親としては、機種代金の関係でできればAndroidにして欲しいところではある。
細かいことを相談する間もなく娘のスマホをiPhoneからAndroidにしたが、漢字変換に始まりデータバックアップなど慣れないせいか苛立つことが多く、やはりiPhoneが恋しいようだ。アメリカでは無料WiFiを多用するので、VPNアプリを入れた。

現像

最近、アップする画像が少し変わったことにお気づきだったでしょうか。いままで面倒でやらなかったのですが、最近はカメラではRAWで保存して、パソコンで現像しています(こんなのを現像と言うようになったんですね。そのうち本来の現像を知らない人がほとんどになりそうです)。現像の腕前がまだまだなのでたいした画像にはなりませんが、小さい写真を多段階で作るよりRAWから一発で作るほうが良さそうです。容量の大きいRAWをなかなか捨てられないのが問題ではありますが・・ (^^;;

それと、(還暦祝いに 笑)レンズも買いました。AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIとAF-S DX NIKKOR 16-85mm f/3.5-5.6G ED VRです。これもピークデザインのキャプチャーカメラクリップのパチモンを買って、カメラを楽に持ち歩けるつもり?になってしまったせいですが、実際にどうなるかは、試してもいないのでわかりません(笑)。


2016/1/1

あけましておめでとうございます。

今年の正月は雪もなく、晴れていて、気持ちのいい朝です。これから氏神様にお参りして、久しぶりに揃った家族でお出かけします。

皆様も良いお正月をお過ごし下さい。


juubee's おぼえがき © by juubee アドレス画像 作成 2015/6/11