雑記過去ログ 2011

HOME > 雑記過去ログメニュー > 雑記過去ログ2011


2011/12/16

アンマッピング設定
まだXPを使っている、パソコンは苦手、オーディオ用USB-DACなのでASIOは付属していない、方にとって、カーネルミキサーのバイパスは難題でしょう。筆者の近くにもそういう方がいました。KS、ASIO4ALLを説明して数日後、「やってみたけどあまり効果なかった」とのこと。この反応は意外でした (^^;; (まあ、スピーカーを換えるほどの違いはないか。デジタルオーディオの変化って、音のクセみたいなものは変わらないから、案外判りにくいのかな??)などと悶々とした日々?が続いていましたが、さらに数日後、詳しく訊くと、KSができなかったので、アン・マッピング設定、にした、とのこと。「えっ?、何それ??」「QB-9のユーザーズガイドに載ってるよ」。ということで、試してみました。Linuxでもやった、サウンドデバイスの直指定っぽいですが・・

XP SP3のパソコンAからS/PDIF出力して、W2KのパソコンBのS/PDIFから録音、WaveCompareでバイナリ比較します。今回のアンマッピング設定のDirectSoundの他に、通常のDirectSound、ASIO4ALL、付属のASIO、とも比較試聴しました。サウンドデバイスは、パソコンAがEdirol UA-1EX、パソコンBが玄人志向のCMI8738-6CHLP。録再ソフトは共にefuさん作WaveSpectra1.50です。音声は44.1kHz 16bit 2ch のみです。

・バイナリ一致
通常のDirectSound は ×
アンマッピング設定のDirectSound は ×
ASIO4ALL は ○
UA-1EX付属のASIO は ○

・音
通常のDirectSound < アンマッピング設定のDirectSound <<< ASIO4ALL < UA-1EX付属のASIO

確かに、アンマッピング設定はあんまり意味ないかも、です。早速、ASIO4ALLを薦めておきました。

久々にやったのですが、ASIO4ALLのバイナリ一致は意外でした。もうだいぶ前になりますが、不一致を確認していたからです。CMI8738-6CHLPで試しても一致しました。ASIO4ALLが良くなったのか、筆者がへんなことしてたのか・・。ASIO4ALLを見直しました(笑)。


2011/12/12

だいぶ寒くなってきましたね
いつもの冬支度では、大根や白菜を収穫して小屋に収納するのですが、これがなかなか大変なのと、せっかく収納しても去年の白菜なんか見るも無残になってせっかくの苦労が吹き飛んでしまいましたので、今年は試しにそのまま雪に埋もれさせることにしました。(その年の降雪量にもよりますが)雪から掘り起こすのはかなり面倒ですが、地面に根が生えたままですし、凍っておかしくならなければ、いつでも新鮮なまま食べられるのではないかと思ったのです。ま、おかしくなっても、お店から買ってくればいいわけですし・・ (^^;; 実際、今の大根や白菜はおいしいですね。畑から採ってきてすぐ大根おろしになんぞすると堪えられません。

これも、父や母が畑作業から一歩退いた形になったからで、今年がわれら夫婦の畑作元年と申せましょう。と言っても、土日にしか作業できないので大したことはできませんし、まだまだ不慣れなのでどう作ったら良いかいい加減なものです。塀も垣根もないので、道路から丸見えになっているのがちょっと恥ずかしいかも (^^;; 本家の畑というお手本を見ながら、ぼちぼちというところです。

朝はまずミカンから
夏の朝の主食が西瓜だったことは前に書きました。主食とまではいきませんが、筆者の最近の朝はまずミカンを2〜3個食べることから始まります。ついで、柿、りんご、バナナ、ですかね。グレープフルーツ1個まるごとだった時もありましたが、やはりなんだか、寝起きには水分たっぷりの果物がくせになってきました v(^-^)v

やっぱ、誘電32倍速
ズンとこたえたので、また聴きなおしました。結論は変わりませんでした。つまるところ、音の厚み、ですかね。測定用にドライブ準備中です。はて、どうなるか。


2011/12/9

話せばわかる、たぶん
くどく感じるかも知れませんが・・、CD再生にはデータの欠損がある、というのがPCオーディオ急進派の合言葉?でしたが、彼らがそう考えた事情もようやく腑に落ちるようになってきました。つまり、デジタル的に同じ=再生音も同じ、という呪縛があったんですね。なんら検証の手段を持たない人なら、再生音が違う→デジタル的に違うはず、と考えても不思議はありません。デジタル的に同じでも再生音が違うことがある、などは完全に想定外だったのでしょう。筆者の場合、何も知らなかった10年前に掲示板でいろいろ教えていただきましたが、ブログでは話が寸断されやすいですね。

最近は、voyageMPDなど、PCが変われば再生音も変わることが認知されてきたせいで、不思議に思いながらも(いや、筆者も不思議なんですけどね ^^;;)デジタル的に同じことをわかって下さる方が増えてきたようです。やってて良かったと思いますね。


2011/12/8

帰ってきた母と一緒に
久しぶりにNHKの歌謡ホールを観ました。遠藤実特集でした。70歳を超えているはずの、こまどり姉妹がとても懐かしかったです。いい子供時代だったんだなぁ、としみじみ・・。
翌日、FNS歌謡祭をちょっとだけ観ました。いまさら言うまでもないことかもしれませんが、大きなギャップを感じました。1曲の重さが違うんですね。そんな中でも、歌謡ホールにも出ていた小林旭さんの骨太な「ダイナマイトが百五十屯」と、平原綾香さんが実体験のように歌う「おひさま」にとても好感を持ちました。観てない人いるのでこのくらいで・・ (^^;;

水戸黄門が終わるそうですが、最近の黄門様がなぜか面白く感じるのは、気のせいでしょうか(笑)。


2011/12/6

高精度な読み、とは
これも森メディアさんの掲示板(11/11)で教えていただいたのですが、複製業者さんがCDをコピーする場合、いつでも完全なものができるのではないそうです。ある業者さんでは、まずイメージファイルを作成されるそうですが、誤ったイメージを作成してしまう回数は、10万枚あたり
だそうです。1枚のうち誤り箇所が1bit、1枚が500MBとすると、bit単位での発生頻度は
になるかと思います。

CD-ROMの読みは1bitも誤りが許されない規格のはずですが、規格は規格として、実際はこのような頻度で誤りが発生し、0や1が変わってしまうことになります。これは、複製のプロの仕事ですから、ドライブや環境をそこまで吟味していない我々では、頻度があがると思われます。

我々が、「高精度な読み取りができる光学ドライブ」という場合、本来、この誤りの発生頻度が少ないものを指すはずです。規格上あってはならないことなので、そのために、光学ドライブメーカーの技術者は労を惜しまず頑張ってきたのでしょう。
ただ、工業製品として流通しているのですから、ボロいドライブでも一定の水準はクリアしていると思われます。「コピーしたら中身が変わった」などとは普通言われないですよね(笑)。プロでない我々一般ユーザーにとって、高精度なドライブは「ほとんどOK」を「ほとんどほとんどOK」にするためにあるのでしょう。

雑誌やwebで煽った?せいで、PCオーディオのリッピング用ドライブとしてPremium2の評判は今でも異常に高く、そのために、首を傾げたくなるようなことも起きています。宣伝のため、単にムードで「高精度」という言葉が使われることが多いと思いますが、本来の意味はこういうことでしょう。

HDDやNANDの場合の頻度も知りたいところですが・・。


2011/12/5 その2

DDS
話題のDSDではなくDDS(Digital Data Storage)です。早い話がDATですね。
CD(-R)再生とファイル再生の音の違いは、つまるところ、メディアと機構も含めた読み取りの違いです。デジタルとはいえ、その違いがとても興味深く思え、CD(-R)やHDDだけでなく、MO、大きなフロッピーであるZIP、HDDだけどリムーバブルのJAZ、も聴いてきたのですが、ディスクメディアだけでは片手落ちだろうということで、テープも聴き始めました。

DATを持っていませんし、聴いたこともありません。いきなりDATデッキ購入でもよかったのですが、再生環境統一という名目をもって、DDSドライブを使ってパソコンで再生することにしました。一般には再生目的より、いままでのDAT資産をパソコンにファイル化する目的の人が多いようですね。ヤフオクで何回かかかってSONYのSDT-9000を落札。NECのシールからみて、どこかのサーバに入っていたのでしょう。弊社でも2台ありましたが、テープの複雑なメカのせいか、必ずと言っていいほど、毎年トラブって、どちらかのドライブを交換していた懐かしい思い出が蘇ります(笑)。

SONYのSDT-9000の画像 音楽用ファームに変更。Windows7環境で、ソフトはefuさんのWaveDATです。本当は軽いLinux環境にしたいところですが、ソフトは限られているのでしかたありません。比較だけですし・・。
なぜか今も余っていたDDSテープで最初うまくいかなかったので、慌てて馴染みのオーディオ店でDATテープを(古いからと200円で ^^;;)購入しましたが、なんのことはない、Lead-inを書き込んでないだけでした (^^;; テープはデータ用のDDSも音楽用のDATも使えます。HDDからWAVEファイルをコピーというか録音。同時再生しなければ2倍速録音が可能です。で、再生。HDDや(ファイルで書き込んだ)CD-Rと比較です。再生ソフトが共通化できないのがなんともですが、HDDやCD-Rはいちおう同じ作者のWaveSpectra1.50を使っています。

ディスクメディアとだいぶ違う音です。ただ、違いが大きすぎて、自分にとっていいのか悪いのか、いまいちよくわかりません(笑)。この機種だけでDDS(DAT)の音をわかった風なことも言えませんが、もっと長い間聴こうと思っています。

気になるのは、テープスピードが遅いことです。120分で60mのテープですから、8.33mm/秒です。カセットテープは47.6mm/秒、オープンリールテープでは最遅で95mm/秒らしいです。

久しぶりにオーディオ店で話していたら、最近はネットオーディオの購入が多くなっていて、5万円の機器を売るのに3時間もセットアップにかかったんじゃとても合わない、って言っていました。LINNなら喜んでサービスするらしいですが・・。


2011/12/5

困ったな
何がって?、誘電32倍速メディアです。一旦CD-Rを見限ってファイル再生に移行しようとしたけどやっぱCD-Rに戻らざるを得ないと思ったのですが、受け皿が無い、いや誘電32倍速メディアを受け皿にしようと思ったのだけれど一刀両断にされてしまったのです(笑)。他人の意見はあくまで参考、自分がしたいようにすればいいんだ、とは思うもの、他人の意見がこたえることもあるのです (^^ヾ

48倍速の色素が使われているという現在の誘電32倍速メディアで、2年前のあのような酷い等速焼きのC1が出るものでしょうか。48倍速メディアで試してもそれほど酷くはありません。なら、ボロそうなドライブで試してみようと案を練っていますが・・。もっとも、32倍速メディアにしたって最初は拒否してたわけだし、そろそろ48倍速メディアを受け入れてもいいのかも知れません (^^;;

母が退院しました。家の中が少しづつ普通に戻っていくようです。父母ともに高齢になってきましたが、元気に余生を送って欲しいと願います。


2011/12/2

音楽用CD-Rメディア 台湾製 続き
まず、前言を訂正してすみませんが、11/28の音質評価はなかったことにして下さい (^^;; メディアが異なれば音も異なるので、はたしてこれが24倍速と48〜52倍速の違いなのかどうか・・。始めに結論ありき、だったかも知れません。
なお、最近の24〜32倍速メディアについて、森メディアさんの掲示板で教えていただいたので、そちらもご覧下さい。はっきりしたことはわかりませんが、24倍速のスタンパを使い、48〜52倍速の色素を普通にコートしているだけなら、それがC1アベレージが高い原因かも知れません。

2年近く前から指摘されていましたが、誘電の32倍速も、スタンパは32倍速だけど色素は48倍速になっている(ただし、微調整あり)とのことで、これも実際に自分の測定で違いを出してみたいと思うようになりましたが・・(^^;;

さて、明日はいよいよ母が退院します!


2011/11/28

音楽用CD-Rメディア 台湾製
「やっぱり低倍速用色素が好き」という体質?を再確認した筆者でしたが、ふと標題のものが気になってしまいました。ご存知のように現在の国産音楽用CD-Rメディアには、太陽誘電の32倍速メディア(色素はシアニン)が使われています。売れ残りと思われる三菱Phono-R(色素はアゾ)を除けば、これがすべてだと思い込んでいたのですが、お店をふと眺めれば台湾製もあるじゃないですかぁ(前からあったのかな?? ^^;;)。誘電のように低速向けになっているのか、それとも、高倍速メディアを手を変え品を変え売っているだけなのか、わかる範囲でみてみました。
今回の対象は、TDKとMAXELLです。
TDKの台湾製音楽用CD-Rメディアの画像 Maxellの台湾製音楽用CD-Rメディアの画像TDKはパソコンでは24倍速としていますし、なぜか両者ともにパッケージが青くなっています(笑)。
まあ、書き込みテストを行うと40倍速まで上がっちゃうんですけどね。

○Nero Disk Speed の Disc Info
TDK音楽用CD-R 台湾製 Disc Info Premium2ではストラテジーがないらしく、52xと表示されます。いくつかドライブを試したところ、PanasonicのLF-P968で左のように表示されました。どうやら24倍速メディアで、過去に製造されたことがありそうです。
順に、TDK、MAXELL。
それぞれ、CMC製、Ritek製、と表示されています。
MAXELL音楽用CD-R 台湾製 Disc Info

○エラーレート C1 ave
メディア メーカー 色素 RICOH
MP7200A
Plextor
PX-4012TA
TDK 音楽用 CMC フタロシアニン 2.79 1.75
MAXELL 音楽用 Ritek フタロシアニン 28.88 4.82
SPARK 24x Ritek フタロシアニン - 0.34
三菱 48x Ritek フタロシアニン - 0.83
Victor 48x 太陽誘電 シアニン 1.06 1.19
TDK 32x 太陽誘電 シアニン 0.55 0.60
訳ありメディア 太陽誘電 シアニン - 0.75
上2つが今回のメディアです。後は比較用です。焼きは表のように、RICOHの20倍速ドライブとPlextorの40倍速ドライブで、4倍速です。11/21のATAPIデュプリケーター環境で焼きましたが、電源をDVR-S303ケース電源から11/22のコーセルに換えています。測定はW2K環境のBenq DW1620で16xCLVで行いました。

TDKはなんとか許容範囲かもしれませんが、Maxellは良くないですね。RICOHではドライブの守備範囲外だったでしょうか。

他で目立つところでは、試しで買ってみた48xのRitekが案外良かったこと。訳ありメディアがなぜか良くないこと(事故?)。誘電の32xもこれだけいいのは久しぶりです(笑)。

○聴感
耳はあてにならないのではっきりわかるわけではありませんが、同じフタロで比べて、対象の2メディアは三菱48xより音が厚く音楽のニュアンスもわかりやすいようです。高倍速フタロの、薄く曇った感じも、硬すぎて折れそうな感じも、ありません。往年のspark 24x と比較して、あまり大きく違うとも言えないようです(言い方が微妙? ^^;;)。

○まとめ?
たぶん、24倍速メディアだろうと思います。高倍速メディアを音楽用として売るようなマネはしていないようです(笑)。ただ、今回のメディアだけかもしれませんが、品質が良く無さそうなのが玉に瑕?ですね。今でも製造しているんでしょうか?? amazonに24倍速か32倍速かわからないTDKのメディアが売っていますが、確かこのパッケージはRitekだったと思うのですが、今でも製造しているのか、流通在庫だけなのか・・(笑)。

○余談
・電源はやっぱこっちのほうがいいです。
・色素によって音も違いますよね。ただ、今回で言えば、4012TAより7200Aのほうがその差は少ないと思いました。
・フタロの後でシアニンを聴くとガッカリすることもあったのですが、最終的には「やっぱりシアニンが好き」でした。フタロのデフォルメしたようなメリハリも魅力的ですが、やはり楽に自然なかんじで聴きたいですね(物足らない時もあるけど 笑)。
・48倍速メディアにがっかりしたこともあったのですが、今回はそれほど思わなかったです。ドライブにも拠るのかなぁ。

ちなみに、CDレコーダーはそのレコーダーが発売されていた当時の太陽誘電メディアに合わせてあると思うので、台湾製がメディアとして優秀であった場合でも使わないほうが無難だと思います。


2011/11/22

訳ありメディアをようやくお焼き
買って1年ほど経ったのでいまさらですが、森メディアさんの標題のメディア(2回目のやつ)をようやく焼いてみました (^^;;  息子が所属する合唱団のCDを焼いて、これで2週間ほどになります。
コーセルのスイッチング電源を重宝に使ってる画像 焼き環境はATAPIのデュプリケーターで、21日の画像のように、ヘッドがACARD ARS-2037P(7コピー用だけど、1コピーで使用 ^^;;)、読みドライブがDVR-110D、焼きドライブがPX-1610TA、8倍速読み(Pioneerだから10倍速になってるような・・)、等速焼き、バーンプルーフなし、電源は左画像のようなコーセルのスイッチング電源で、PAA50F-5(5V/10A)、PAA50F-12(12V/4.3A)です。電源容量がやたらでかいですが、PC電源リニア化の前段階で使用したものを板に取り付けて5/12Vの電源ユニットとして重宝しています。

恐ろしいまでの分解能ですね。筆者はビンテージなメディアは避けて、8倍速〜の普通メディアしか経験がないのですが、いままでに聴いたことがないほどと思います。マスター用のSPMPTもこれほどではなかったような・・(直接比較してないから自信ないけど 笑)。ただ・・、同時に比較したTDKブランドの国産32倍速メディア(C1 ave 1.5)もなかなかいいんですよね。訳ありメディアに比べれば音は大雑把ですが、のびやかで音も厚いし、安心して聴けます。次第にこっちを好むようになりました。やっぱ、色素の(世代の)違いは大きいと思います。16倍速から24倍速(=32倍速:太陽誘電)になった時はがっかりしたものでしたが、・・(笑)。
ま、前から使っているメディアに慣れているだけかもしれませんし、訳ありメディアのプリンタブルが車のスロットインでスムーズでないのが、気分に影響しているかもしれませんが(笑)。


2011/11/21

ATAPIのデュプリケーターをまとめてみましたが・・
ATAPIのデュプリケーターを組んでみた図 ATAPIのデュプリケーターを組んでみた背面
3ベイあるPCケースに組んでいたのですが、もう少し小さく体裁よくまとめたかったので、ふと思い立って余っていた外付けドライブケースを3段重ねにしてみました。SCSIハーフピッチ50Pinコネクターの隙間からなんとかフラットケーブルが出せました (^^;; 上のケースの電源があまりにあまりだったので、中ケースから取り出しました。中と下はドライブケースの電源をそのまま使っています。熱がちょっと心配ですが、ケースファンの電源ケーブルを外しました(音にあまり違いは無さそうなので、ファンを廻しておいたほうが良いかも知れません。煩いですが)。
ただ・・、いままでの方が音良かったですね。電源の違いが大きいように思われます。いまさら言っても始まりませんが、4ベイのSCSIケースを手放さなきゃよかったなぁ(笑)。

くどいですが、ATAPIドライブを使う方で、まだデュプリケーターを入手していない方は、急がれたほうがいいです。そのうち、SCSIのデュプリケーターのように入手できなくなるでしょう。そうなれば、高音質な書き込みの道は絶たれ、例えばPremium2も宝の持ち腐れになるでしょう。組んで販売されているデュプリケーターは高価ですが、コントローラーだけなら安価ですから、いまのうちに購入されることを強くお勧めします。この中にはSATA用もありますのでお間違いなく。ATAPI用はARS-203**です。

ガラリと話が変わって、この前にCDを紹介した息子の所属する合唱団ですが、先日、青森で行われた第64回全日本合唱コンクール全国大会一般Aグループで、昨年と同じく、金賞(来年のシード権付き)だったようです。今回は遠いので行くのは止めておきました (^^;; なんでも娘の先輩2人もどこかの団体の伴奏に打楽器で参加したらしいんですが・・。


2011/11/17

母が一時帰宅
恥骨骨折でリハビリ入院中の母が帰ってきました。一晩泊まっただけで、翌日には病院に戻りました。もうだいぶ歩けます。もういちど様子を見てからということで、退院は12月初旬になりそうです。なるべく負担の少ない姿勢で歩いて欲しいですが、腰を伸ばして歩くのは難しそうですね。それより困ったのは父で、最近は日中でもほとんど寝ています。ヘルニアが悪化してるのか、やる気なくなってきたのか、返事も曖昧なのでよくわかりません。早く母が帰ってきたほうがよいかな。

美武クリエイトさんからヘッドフォンアンプキット購入
最近、家では夜聴くことが多いせいで、ヘッドフォンが主になっています。USB-DACにRATOCのRAL-24192UT1を使うことが多いのですが、再生環境が限定されてしまうので、ヘッドフォンアンプを使うことにしました。手頃なので、ヤフオクで落札。ただいま電源を検討中です。うまくいけば、RATOCは息子行きかな?

FFFTPがFTPSに対応してました
セキュリティが心配になってから、他のFTPソフトを使っていたのですが、あれっ?いつの間に・・。オリジナル開発者のSotaさんではなく、有志の方々によるSourceForge.JPのほうです。慣れているせいか、やっぱ筆者には使いやすいですね (^^ヾ


2011/11/9

娘の学祭に行ってきました
ミュージカルでパーカッションを演るというので、妻と行ってきました。前日、会社の仲間と山登りをしたわりに、朝から快調に高速を走り、10時過ぎにマンションに到着。積んできた食材を運び込み、2人を大学まで送り、筆者は付近の駐車場へ。そこから大学までが長い。30分かけて歩きました (^^;; 近くにないんです。かといって、取り締まりが結構厳しそうなんですよね。妻が裏門で待っていてくれました。

こじんまりした大学なので、学祭もこじんまりしています。お店は10件ちょっとかな。まず、釜焼きのナンをおひとつ。古着店で半袖シャツ、焼き物店でコーヒーカップ、を購入。おいしそうなお店が並んでいて、事前に弁当を食べてきたことを悔やみました(笑)。ホールに入ると、オケピットの左端に娘がいました。大太鼓、ティンパニー、マリンバ、ヴィブラフォン、などに囲まれています。

ミュージカルのあらすじは、まあ、いわゆるロミオとジュリエットです(微妙ながらもハッピーエンド?ですが)。ヒロインは美術学部ながら、周囲の音楽学部さん達よりわかりやすい発音で声も負けていません(みんなマイク付けてたのですが)。若く翳りのないお芝居っていいですね。近くの方は毎年いらっしゃるようでした。娘の演奏はあまり出しゃばらず、それなりだったかと思います。もうちょっと出しても良かったかな? でも、あれが指示された音量なんでしょう (^^;;

終了後、同じマンションに住む○○さんのご両親と挨拶。○○さんもホルンで出ています。娘どうしの2ショットをお互い撮った後、楽器の後始末に忙しい娘を残して、帰途につきました。


2011/11/4

小泉由香「マスタリング・エンジニアが教える 音楽の聴き方と作り方」
掲示板にも書きましたが、御田さんのブログで紹介されていたので、PCオーディオfan5と一緒に買いました。


PCオーディオfan 5

TV購入
そんなに見るわけでもないので、高機能も画質も求めず、32インチの標準品にしました。レコーダーはいちおう後のことも考えて東芝にしました。地デジももっとユーザーフレンドリーになって欲しいですね。


2011/10/31

いつもご覧頂き有難うございます。おかげさまでトップページが10万アクセスを超えました。
細々としたサイトですが、長いことやってればなんとかなるもので、なにかの区切り?に達したようです。今後ともご贔屓にお願い致します  <m(__)m>

数え方にもいろいろありまして、例えば昨日のアクセス数ですが、
  1. 表示しているロリポップ標準のカウンター(2重アカウントチェック有り)では、59
  2. 表示していないですけどFC2のカウンターでユニークアクセスでは、38
  3. 同じくFC2のカウンターでトータルアクセスでは、67
となっています。
表示している59回はなんとも中途半端な数ですが、まあ、同じ人でも時間帯が違った場合にはカウントされるということで、ある程度適切な数ではないかなぁ、ということにしておきましょう (^^;;

TVを物色中です
山間の山村なので、以前から電波状態が悪く皆で共同のアンテナを山の中腹に立てるなどしていたのですが、4年前(だったか?)にCATVに変わりました。その際、BS用にもなるので地デジ対応のチューナーを早々と買って、今年7月の切り替えも無事しのぎました。まだまだブラウン管TVも使えるわい、と思っていたのですが、チューナーがリモコンを受け付けなくなり、いちいち本体まで歩いていって操作するのはしんどいという父母の要望もあり、TV&レコーダーを新調することになりました。

地デジも導入にはいろいろあったようですが、家に入れるのは当分先だとタカをくくっていたので何も知識がなく、慌てて調べました。真っ先に気になったのが録画です。コピーワンスとかダビング10とかいうやつです。DLNAとかDTCP-IPとかいうやつです。共通規格はあるものの、独自性を持たせたり、出し渋ってみたり、なるべく録画が残らないように意地悪しているのじゃないかと勘繰りたくなります(笑)。今春、娘にはとりあえず録画もできるシャープのTVを持たせましたが、まだ東芝のほうがよかったかもしれませんね。ご存知の方も多いと思いますが、いろんな疑問をスッキリ解消していただいたでじたるなくらしさんを紹介しておきます。

まだ迷っています。プラズマにしようか?、とか、ブルーレイレコーダーを買わなくても録画できるTVで十分じゃないか、とか・・。現状でもTVは見れますし、録画はやや不便ですが可能ですし、もう少し迷ってみます(笑)。


2011/10/25

円盤メディアいろいろ
あれからzipとかjazとかをHDDやSDHCやCDと聴き比べているのですが、さすがにデジタル的には同じだけにスピーカーのようなわけにはいかず、比較対象が多いとなんだかよくわからなくなってくるのも無理はないかもしれません (^^;; 考えてみると、メディアから読み出せば後はそれを音にするだけなので、従来のオーディオとなんら変わることはありません。読み出すまでが、PCオーディオらしい部分と言えるでしょう。

比較対象となるCDはCD-Rを使っています。Pentium75のvoyageMPD環境、PX-R820Tで誘電32倍速に焼いたデータCD(これだとMPDでビット・エクザクトで聴けるから)です。いまのところわかるのは、リムーバブル・メディアは全般的に周波数バランスがいまいちで特に低域が弱いこと、CDはニュアンスが豊かなこと、です。前者に関して、いちおう、ホワイトノイズのアナログ出力を別PCでモニターしてみたのですが、HDD再生もCD再生も違いは認められませんでした。後者に関して、HDD上のWAVをCD-Rに焼いたのですが、コピー元よりコピー先の方が好み(良い?)、というデジタルならではの結果です。実際の再生でもバッファなどを工夫すればよくなる可能性はある、ってことになりますが・・。

なんだか行き詰まりを感じたので、焼き専マシンのように電源をリニア化しようとしたら、起動しませんでした。何かの拍子に壊れたのか、電源が5/12Vだけでなく-5/-12Vも要るのか・・。そこで久しぶりにCore2Duo 8400Eのubuntu studio で聴いてみたら、音がとても硬いように感じられました。何枚かSCSIカードが挿せるのでメディアの切り替えはこちらのほうがしやすいのですが、やっぱvoyageMPDでやらないといけませんかね(笑)。
良かったのは、ヤフオクで落札したのに行方不明になっていたQuantumのハーフハイトSCSIドライブ73Gが出てきたことですね。音が大きいのが玉に瑕ですが・・ (^^;;

テープメディアも聴いてみないといけないように思われるのですが、DATは持っていません。勤務先の昔のサーバーにDDSドライブ(SONY SDT-9000)があって、密かに狙っていたはずなのに、廃棄する時にはすっかり忘れていました。それも2台も。惜しいことしたなと今頃になって・・(笑)。

こんなメディアの違いで音の違いなんてないよ、という方に、なかなかいい宣伝文?を思いつきました。
PCオーディオとCDPで音が違うと思っている方は、知らない間に認めたことになるんですよ。だって、両者でデジタル的な違いはないんですから。


2011/10/20

harmonia ensemble 「明日に架ける橋」
harmonia ensemble 「明日に架ける橋」 息子が所属する合唱団のCDです。ちゃんと一般販売されています。アルバムタイトルはS&Gの有名なポピュラー曲ですが、中身は基本的にクラシックです(笑)。8月末に出ていたんですね。妻が息子から聞いて初めて知りました (^^;; 今年5月の第二回定期演奏会(筆者らは事情で行けなかった)のライブだそうで、グランプリをいただいた「第40回フロリレージュ国際合唱コンクールの報告演奏会」という副題がついています。早速 amazonで購入しました。全20曲中、日本語の歌も5曲ありますので、よろしければ(いや、よろしくなくても ^^;;)どうか聴いてやって下さいませ m(__)m

新しい音楽を切り開こうとする若い溌溂とした演奏が聴けます。一見バラバラなように見えるとても幅広い選曲ですが、平和への祈り、生きる歓び、といった一貫したテーマがあるように見えるのは筆者だけでしょうか。ただ・・、仕方ありませんが、客席に散らばって歌う「Kondalilla(滝の精霊)」の演奏効果は2chではまったくない、など、実際の演奏をCDに納めるのはやはりかなり無理がありますね。
来年はヨーロピアン グランプリがあるそうですが、息子も院の本業が忙しくて無理っぽいらしいです。


2011/10/18

採れたパプリカ なるべく多くの生きた細胞を食べたいのですが、初夏にわんさか採れたレタスなどの葉野菜は秋になればさみしくなり、夏にたっぷり食べたミニトマトはいまだに頑張ってくれていますがそろそろ終りに近くなり、初めて育ててみた色鮮やかなパプリカを意外に父が気に入ってくれたもののこれも終りが近そう、です。

今は大根葉やチンゲン菜といったところがやっとでしょうか。これから半年くらいは生野菜を摂るのに不利な状況が続きそうです。


プロトタイプとしてのPCオーディオ 続き
忘れていたことがありました (^^;;
PCよりオーディオ機器が有利だよ、と言ったって、プロはPCを使ってるじゃないか、という点です(笑)。
はっきり申し上げまして、筆者はプロじゃないので、わかりません(爆)。筆者の経験は限られているからです。使用するソフトからして、化石のようにロースペックなCPUを使うことはまったく考えられません。
など、いろいろ気になることはあるのですが、それを確かめる機会はなさそうです。
プロの実情については、教科書的ではありますが、以前紹介した、最新版「デジタル・オーディオの全知識」でも如何でしょうか。


2011/10/16 その2

主張と客観性
また七面倒臭い表題だと思われる方もいらっしゃるでしょうが、ちょっとだけお付き合い下さい(^^;;

(何でもそうでしょうが)CD-Rやオーディオの実践報告については、「やってみたらこうだった」「俺はこれが好きだ」、だけでよいはずです。そこに、何かと理屈や主張を付けたがるのが人間の性(さが)でして、そのためにややこしいことも起きてくると思うのです。

理屈や主張は、他人の同意を得たい時に発生します。派手な言葉を並べれば、人の目を引くことはできるでしょう。このサイトでは、客観性を高めるため?、なるべくそういったものを避けて最小限に止めようとしていますが、ないわけでもありません。こういったサイトを持つこと自体が主張なのですから・・ (^^;;
など、いろいろありますが、考えすぎると何もできないので、主張する際には、 ように心がけています。
ので、なにごとも大目にみてやって下さいませ(今回はほとんど言い訳みたいでしたね ^^;;)。


2011/10/16

個人総合冒頭の床運動の演技から圧巻でしたね。内村君、すごいなぁ。

ZIP & JAZ
まあ、ぼちぼち聴いているのですが、比較するものも含めると、多すぎて、まとめるのが難しいです。それに、聴感だけでは面白みがないような気もするんですよね (^^;;

プロトタイプとしてのPCオーディオ
既に出来上がっていてユーザーがいじる余地がないオーディオ機器にくらべ、PCはプラモみたいにとっかえひっかえして試すことができます。確かにその通りだと思うのですが、ハンディがあると思います。それはここでも再三述べているように、メインとなる処理チップの問題です。voyageMPDのAlix販売で有名になった?YAMAMOTOTOOLWORKSでも、数年前なら486程度のCPUを積んだ機器組み込み用ボードを販売していたようです。他でも同様なショップはあったようです。現在でもこのような用途のボードはありますが、周波数が引き上げられています。評判の高いAlixも、500MHzのCPUを積んだボードに過ぎません。これに対し、メーカーは一から設計できますから必要最低限のコントローラーチップで組むことが可能です。これに対抗するには、残念ながらPCのヘビーユーザー程度では無理で、SDTRANS192をお作りになったちあきさんのような方が必要かと思います。

ただ、メーカーがこの利点を生かすのに、それをどれだけわかっているか、というのも重要で、高性能?を求めて現在のCPU並みのものを使ってしまえば、オーディオ機器のメリットは無くなっていく、と思います。

筆者の場合、やれるものならやりたいことは、CD並みのS/N比?を持つメモリーチップの開発でしょう(爆)。これができれば、筆者もメインをPCオーディオに移行します(きっぱり ^^;;)。しかしながら、HDDにしてもNANDにしても、大規模な工場で製造するものであって、オーディオのガレージメーカーが製造できるものではありません。PCのパーツを使えば安上がりですが、PCの掌から出ることもまた出来ない、と考えます。

出来合いのチップを使ってDACを作るアマチュアはいらっしゃいますが、DACチップ(またはDACチップ相当の回路)を手作りするアマチュアはいらっしゃいませんよね。アナログならまだなんとかなるようですが、ことデジタルに関してはアマチュアが奥深く入るのは難しいのじゃないでしょうか。

以上、製造に詳しくもない筆者が想像して書いたことなので、どこまで当たっているかは・・、やれる方はやってみて下さい(爆)。


2011/10/6

NHK大河ドラマ「江」
実際にどんな人物だったかはさておき、もともと、筆者の秀忠に対するイメージはよくありません。江はさらによくありません(笑)。それでも、「篤姫」から妻も(娘も)観るようになったので、他の番組はほとんどみないのに、これだけはほとんど毎週観ています。ちょっとだけご当地ですしね。
さて、もうだいぶお話も進みましたが、これはほとんどギャグですね。筆者なんか、鈴木砂羽さん演じる京極龍子や、宮地雅子さん演じる江の乳母 民部卿局が画面に登場するだけで微笑んでしまいます。江と秀吉のやりとりは漫才のかけあいみたいでしたし、北大路欣也さんの家康が普通に時代劇なのに向井理さんの秀忠は現代の若者がタイムスリップしたみたいですね。なんでも好いた惚れたにしてしまう恋愛感や、戦の手柄より無事のご帰還を願う、などは現代の感覚ですが、どうせなら、もっと現代風にぶっとんでハチャメチャにしてしまったほうが面白いかも (^^;;
いちばん笑ったのは、関が原の前、大津籠城戦の際に水川あさみさん演じる次女お初が言った「お城に籠もるのはこれで三度目にございます」(だったかな?)でした。

ZIP
100MBのZIPメディアにWAVEを2曲入れて、Pentium75環境のvoyageMPDで聴いています。音については・・、まあ、のんびりやります。CDっぽい音か、HDDっぽい音か、それを確認するためにだけ入手したのですが、その「っぽい」が何なのか、聴き比べているうちに次第にわからなくなりつつあります(笑)。「死のクリック現象」で、メディアが一枚お亡くなりになりましたが、いまのところドライブは無事です (^^;; 兄弟のJAZも落札してしまいました (^^ヾ


2011/10/3

先週末、Premium2/TONKに注意するページ、復活しました。なるべく負のオーラを抑えてみました(笑)。

立ち向かってみた件、その後
YAMAHAから返事が来て一ヶ月。問題のページは何も変わっていません。「おたくのCDプレーヤー部門の技術者が怒るよ」と書いておいたのですが・・。やっぱりね(笑)。

「必ず泣ける歌」が役に立ちました (^^;;
娘が足首を捻挫しました。整形外科で軽くギブスをつけてもらったけど、楽器練習ができないどころか、10分の距離にある学校との往復もままならず、タクシーです。それで、週末に娘を家に回収、針灸院に連続通院させた後、また戻してきました。親バカとお笑い下さい (^^ヾ 前もって娘の近くの針灸院を調べておけばよかったですね。

さて、その帰りです。夜の高速はやはり眠くなります。いつもだと、ガムを噛んだりするのですが、歌ってみました。眠いので、つぶやく程度です。村上博子作詞、高田三郎作曲の女声合唱組曲「遥かな歩み」を、1:機織る星、2:櫛、3:花野、と、いちおうソプラノっぽいメロディーをうろ覚えで歌っていきます。3:花野の「研ぎ澄まされた秋の光に〜」からがどうもいけません。やっぱいい歌ですね。泣きながら最後までなんとか歌いきりました。娘に子守唄で歌った時も、だいたいいつもこうでしたね。

おかげで眠気もどこかに飛んで後は快調に走りぬきましたが、家で布団に入ってもなかなか眠れませんでした(笑)。

あ、あと、ジョン・デンバー(John Denver)の「緑の風のアニー(Annie's Song)」で、Let me die in your arms〜♪、のところも (^^;;


2011/9/29

どうもいけません
Premium2/TONKのページを早々と削除しました (^^;;
ショップの悪口ばかりで、自分で気がつかないうちに負のオーラをたっぷり発散していたようなんですね。確かに、(くだらなくても ^^;;)ドライブのインプレなんかのほうがよっぽど建設的でハッピーです。小言しか出てこないとは、もはや末期的症状でしょうか(笑)。

行けなくなりました
もしかして楽しみにしている方がいらっしゃると申し訳ないのですが、今週末のRATOCのPCオーディオセミナーに行けなくなっちゃいました。家庭の事情です。う〜ん、残念。


2011/9/26

畑 2題
畑にできた蟻の巣 これ、何だと思います?
筆者もちょっと驚いたのですが、家の前の畑にできた蟻の巣です。記念に撮ってみました。けど、すぐ後でトラクターで耕したので粉微塵になりました。ゴメンね蟻さん達 (^^ヾ
オクラの花 わかります?
家の前で栽培しているオクラの花です。1花が1回だけ(だと思うけど)、朝開いて昼過ぎ(だったかな?)に萎みます。意外に綺麗だったので撮ってみました。オクラもいまではだいぶ丈が伸びて筆者より高くなって、ちょっとした木みたいになっています。この夏にだいぶいただいたのですが、そろそろ終わりになりそうです。

Premium2 業務用 OEM用 に気をつけろ というページを作ってみました。よろしければご活用下さい。ほとぼりが醒めたら削除するつもりですけど。


2011/9/22

Premium2/TONK
Plextorに問い合わせました。返事が来ました。詳しくは(詳しくないですが ^^;;)森メディアさんの掲示板を御覧下さい。簡単に言えば、業務用は客先企業との契約で作るものだから、内容を教えることはできない、です。当たり前のことでした (^^;; 仕様も不明な業務用ドライブが、サポートもろくに出来ないショップに並ぶのは、ラッキーではなく異常なのです(笑)。

今回のものだけじゃなく、客先の要望に沿って、様々なカスタマイズ品が存在するのでしょうし、型番も異なるのかも知れません。こりゃ、手にとって、実際使ってみるまでわかりませんね。
ショップの対応に激怒して始めた調査も尻切れトンボですが、このあたりで止めようかと思います。/JPKより劣るようですし、お金の余裕もないし、その都度異なるかも知れない特殊なドライブなら検証する意味がないし、購入意欲は潮が引くようになくなりました(笑)。

このような横流しが横行すると、プレクはたまりませんね。サポートは無駄に忙しくなるでしょうし、このように大量では客先企業が高騰を利用した確信犯である疑いも拭いきれません。それならプレクはコケにされたことになりますが・・。


2011/9/21

ZIPはまだ来ません。出品者さんの身内にご不幸があってそれどころではなかったようです。

母が入院
81歳の母は体のあちこちがいろんなことになっていて、そんなに自由には歩けません。肩もです。それでも家事や畑仕事などやっていたのですが、先週末、急に歩けなくなりました。立つことはできるのですが、痛くて足が前に出ません。休日中はトイレなどに筆者がおぶって移動していましたが、週明けに病院に連れていくつもりでした。

当日の早朝、トイレから戻ってきた母の辛そうな様子に、妻が脈をみたらとても早い。父用に購入したパルスオキシメーターでは120回/分を超えています。こ〜れはいかんと、総合病院の緊急外来に駆け込みました。点滴を打ってもらって落ち着いたところで、内科と整形外科で検査。内科の結果、痛かったのに頑張って歩いたせいなのか、他の原因なのかは不明だが、心臓が弱っているので薬を投与しながら様子を見る、入院の必要はない。整形外科の結果、レントゲンでは見えないが、MRIで見ると恥骨が骨折している。このせいで痛いが、放っておくだけで2ヶ月ほどで痛みは無くなる。さほど重要箇所でないのでこの歳だし、手術は不要。(通院の便も考慮してあらかじめここに決めていたのに)総合病院では介護だけの入院はさせてもらえない。
妻の中学教師時代の教え子(吹奏楽部ではフルート)が、なんと整形外科の外来に勤務していて、なにかと便宜を図っていただきました。

ということで、紹介された病院に入院しました。ベッドに寝たまま移動できる介護タクシーを頼みました。2年前かな、中国からの研修生の腰を診てもらった整形外科で、建物は古いながらいい印象を持っています。(高齢者だから筋力不足で寝たきりになってしまう前に)早くリハビリを始めると良いそうです。本人は看護士さんがびっくりするくらいやる気満々で、少しづつ体を動かしています。自分の親だからなのかいままで感じたことはなかったのですが、こういう事態になってもめげないところが母の素晴らしいところでしょう。


2011/9/12 その2

ZIP
久しぶりに聴いたこの前のMOはちょっとショックでした。なぜって、CDと同じ様な音をそこに聴いたからです。CD再生中のメディアのブレはファイル再生の優位性を称えるPCオーディオ急進派?の決まり文句ですが、さすがに欠損まで発生しないにしても、この問題は素直に?検討してみるべき事項に思われてきました(メディアの泣きも関係あるかな)。
CDと同じ様な音とは、なんとなく不安定な、低域がはっきりしない、高域にクセがある、見通しが悪い、欠点を指します(笑)。

今のところ材料が少ないので、他に異なるメディアを考えてみました。そこで、いまさらながらZIPです。オクでSCSI接続ドライブとメディアを落札して、ただいま到着待ちです。MOやCDのように読み出しがレーザーでなく磁気だというところもHDDに近くてサンプルとしては適かもしれませんね。フロッピーもちょっと考えましたが、読み出し速度が不足でしょうし、容量的にもWAVではたった8秒ほどにしかなりませんので即却下しました(笑)。

ジッター測定は素人でもできる?
オシロでも買ってみようかと少し物色してみたものの、安価なのしか買えそうにないし、波形だけを見て言えるようなそんな簡単なものでは無さそうなので、いちおう諦めました(笑)。

少し前話題になった、stereophile方式というか、Fidelixさんで公開している方式の理解は全然できていないのですが、ちょっとだけM-audioのサウンドカード2496を録音側に使って試してみました。しかしながら、Core2Duo環境とPentium75環境の違いはわからず、これはこれでどうしたものかいな、と思っています。やっぱ無理かなぁ (^^;;


2011/9/12

秋の日、個人的な遠足の日にしました
JR沿いに歩いて、JRでご帰還、という楽ちん?プランです。と言っても、運行もまばらなローカル線ですので、行動範囲はおのずと決まります(笑)。
さて、朝10時頃、最寄の駅近くに車を止め、歩き出しました。交通量がやや多いのが難ですが、旧道が残っている集落はなるべくそちらに逃れました。1時間くらいで休憩をとりました。地図をみるとまだ4kmしか歩いていません。昨年時速6km弱で歩いた実績があったので、自分では結構快調だっただけに、軽いショックでした (^^;;(あれは良すぎた?)
(ま、しかたがないか。暑いし・・)と思いなおし、妻が行っている小学校の今日は運動会で幼児の宝探しをしているのを横目にボチボチ歩いて、木陰の湧き水のところで休憩、ゆるい峠を登って、トンネルを通り、城山の麓の朝市の通りまでたどり着いたのが午後1時でした。計13.7km(後で距離測定サイトで測定)。
すぐに見つけたソバ屋さんですが、注文してからとても待たされました(すぐにでも食べたい筆者には長く感じられたのか?)。腹ごしらえが終わってあたりを散策して午後2時、次の目的地になる駅を検討したのですが、3時の電車を乗り過ごせば6時まで待たねばならないことがわかったので、4km離れた次の駅まで歩くのは断念。おだんご屋さんでおだんごをお土産に買ってJRの人となりました。市内歩きは計2.8km、総計で16.5kmでした。
駅のプラットフォームで待っている間も暑かったです。もっと涼しくなってからのほうがいいですね。今度はもう少し計画的にやろうかな (^^;;

某ショップのPremium2
森メディアさんの掲示板で知りました。ショップに問い合わせたら返事をいただいたのですが、森メディアさんのところに他のショップの情報を載せるのもなんだか憚られるので、こちらに書きます(もうだいぶ概要がわかって落ち着いたようですし)。
  1. ファームは1.10
  2. PleXTools Professional XL で動作確認したところ、VariRec、GigaRec、Audio Masterが選択可能。Audio Masterで書き込みも可能だった。
  3. 一般販売用とハード的な違いがあるかどうかはわからない。
2については、いままで出た話や他のショップの記述とは異なるのが?です。3について、筆者はてっきりシナノケンシにでも問い合わせるのかと思っていたらそういう対応ではありませんでした。パイプはないみたいですね。
でも、これ、一般用と同じ型番で販売してもいいんでしょうか?

あとですね
10月1日に名古屋で催されるRATOCのセミナー第一部に行くことになりました。ここを御覧の方でご出席の方(いらっしゃるかな?)は、よろしければお気軽に声をお掛け下さい。と言っても、誰が私かわかりませんので、近くなったら着ていく服装をアップしますね(笑)。


2011/9/5

台風がひどかったですね。皆さんのところはいかがだったでしょうか。行方不明の方の少しでも早い発見をお祈り致します。
筆者のところは大したことなかったのですが、八王子への通院を予定していた妻は土曜日には行けず、結局日曜日に行って息子のところに泊まり、月曜日に診察となりました。運動会の代休らしいです。

さて、8月26日に書いた、立ち向かってみた件ですが、YAMAHAからも2日に返事をいただきました。
検討する、ということです。HPにはまだ何の変化もないですが、それじゃあ(あまり期待しないで?)楽しみに待ちましょうか(笑)。


2011/9/4

voyageMPDでSCSI-HDDの続きです。
音楽は Sinne Eegの「Waiting for Dawn」を使っています。WAVはWindows7環境でリッピングしてUSBメモリーに収めたものを、各所にコピーしています。

ハーフハイトSCSI-HDD
ヤフオクで購入したHDDが見つからないので、筆者とっておきのを出してきました。SeagateのハーフハイトのSCSI-HDD 4Gです。CD-Rでも静穏性を求めてCFを使いだす前はこのHDDを使っていました。先のSCSI-HDDより音の安定感がグッと増した感じになりました。やっぱさすがですね。昔のHDDなので動作音が大きいですが・・ (^^;;

MO
SONYの230MBのMOです。だいぶ前に書いたように、230MBはまだマーク・ポジション記録です。voyageMPDで認識しないファイルシステムみたいだったので、ダメもとでext2でフォーマットしたらできてしまいました (^^ゞ 3曲ほど入れて聴きました。MOドライブは富士通のM2513A95というSCSIの内蔵モデルです。HDDより諧調表現がよいです。具体的には、HDDだと声をただ伸ばしているだけにしか聴こえないところ、MOだと微妙な移ろいがわかります。つまり、歌う人の気持ちがわかります。ただ、音の安定感はHDDより劣ります。今頃になって気づいたのですが、これはCDと同じ現象のように思われます。固定ディスクじゃないフレキシブルディスクの類だとこうなってしまうような気がしてきました(つまり、盤面のぶれによる低周波のジッター??)。

CD
voyageMPD環境でCDを再生して聴きました。具体的には、リッピングコマンド(後述のicedax)とaplayをパイプで繋ぎました。光学ドライブはPlextorのSCSIでPX-32TSとPioneerのATAPIでDVR-A16Jです。HDDやMOともaplay同士で比較しましたが、MOよりさらに諧調表現がよいです。HDDとはまったく別物ですね。ビット・エクザクトな再生のためにはaplayexを使いたいところでしたが、インストールがうまくいっていないのでaplayでフライングです (^^;; 
(例)
apt-get install icedax wodim (icedaxとwodimをインストール)
wodim --devices (CDドライブの指定方法を確認)
icedax dev=CDドライブ指定 speed=4 -t1 - | aplay (トラック1を4倍速リッピングしながら再生)
(あ、もちろん光学ドライブは必要ですので・・ 笑)

CDRTOOLSからCDRKITへ?
筆者はCDやCD-R関係にはずっとCDRTOOLSというコマンド群を定番だと思って使用してきたのですが、どうも最近のLinuxはそうではないようです(今頃気づくか ^^;;)。
voyageMPDにリッピングソフトを入れようと、使い慣れたCDRTOOLS中のcdda2wavをapt-getしようとしたのですが、ありませんでした。こんな定番がないのはおかしいと思って調べたら、最近のDebianではicedaxに変わっているんですね。ライセンス的なことがこじれて、CDRTOOLSは嫌われているようです。
つまり、CDRTOOLSの主要3コマンドである、cdrecord(書き込み)、cdda2wav(リッピング)、mkisofs(データCDイメージ作成)、がCDRKITではそれぞれ、wodim、icedax、genisoimage、に相当するわけですね。CDRTOOLSから派生しているので、中身はほぼ同じだと思うのですが・・。


2011/9/1

もう9月ですか。はや1年の2/3が過ぎてしまったんですね。
西瓜はさすがにもうやめました。最後のほうは種の周囲が熟れすぎでした (^^;;

さて、「486機でPCオーディオ!計画」はちょっと中断しました。voyageよりお焼きに使っているVine1.1のほうがぐっとメモリー消費が少ないんですが、なにせスキルがなくて・・(笑)。

そこで、Pentium機でPCオーディオ!、ですが、盆にマザボのASUS T2P4が突然起動しなくなりました。BIOSは上がってくるものの、ATAでもSCSIでも、HDDでも光学ドライブでもフロッピーでも、ドライブから起動しません。仕方がないので、次のマザボを出してきました (^^;;

voyageMPDでULTRA-SCSI
ネットワーク・オーディオがスピンドルを嫌う本当の理由は、音質ではなく、動作音が邪魔で部屋から追い出したいからだと思うのですが、筆者にはvoyageMPDのHDD選定は楽しみの一つです。以前にSCSIで好感触を得ているので、中古HDDの寿命も気になりますが、まずはULTRA-SCSIのHDDです。ULTRA-SCSIカードのデフェクトスタンダード、AdaptecのAHA-2940UもWindowsではごく当たり前のようにドライバーが標準で入っている(Windows7でもかなあ?)のですが、先に書いたように、voyageMPDではそうではなく、なんとかする必要があります。

先に練習?した要領で、AIC7XXXのドライバーを組み込んで(menuconfigで.configを修正して)リビルドしました。voyageMPDは0.7、カーネルソースも同じく2.6.38を使っていますが、これはなりゆきです。ちゃんとSCSI-HDDを認識したので、ext2でフォーマットして曲を転送しました。
起動ドライブでもあるATA-HDD 6Gと今回のULTRA-SCSI-HDD 4Gで音を簡単に比較しました。SCSIのほうが鮮明で立体的に聴こえます。CD-Rと同じ傾向ですね。ちょっと音が粗いようですが、鮮明なために粗さが目立ってくるのか、はたまた、HDDがくたびれているのか、よくわかりません(笑)。HDDをいくつか聴いてみたいのですが、この前使ったHDDやあれからヤフオクで落札したHDDが何処へしまったのか行方不明になっていて、歳を感じる今日この頃です (^^;;
SCSI-HDDを起動ドライブにしたいのですが、インストール時にSCSIドライバーを組み込まねばなりませんね。どうやるんでしょうか? いっそ、ドライブごとコピーしちゃいましょうかねぇ。

かなり余談ですが、チャンピオンになった清水選手のお母さんは大学サークルの2年先輩なんです。とてもピアノが上手でミス・キャンパスと言えるほど綺麗で憧れの人だった(ちょっと近寄れないかも ^^;;)んですが、結婚して大学からいなくなっちゃいました。お祝いに、披露宴で皆で歌いましたが、学生指揮の○○さんが後で・・(謎?)。


2011/8/26

すっかり涼しくなってしまいましたね。もう少し前に西瓜を薦めたらよかったですね (^^;;

ちょっと立ち向かってみました
掲示板の予告通り、盆も過ぎた23日に、HP上の宣伝文が気になるネットワーク・オーディオ・プレーヤーのメーカー2社に、文章修正要望メールを送りました。趣旨は、「CDプレーヤーの読み取りにはデータの欠損がありPCでのリッピングにはそれがない、と誤解させる文章はオーディオの発展のためにならないので、修正して欲しい」というものです。ここではいまさら言うまでもないですが、いかにメーカーの作戦とは言え、事実とは異なる誤解を招くような文章(または嘘)は良くないだろう、ということです。
実際、誤解している人は沢山いらっしゃいますし、その誤解を意図的に誘導したのかも知れないことにより昨今のPCオーディオブームを招いたところもあります。

早くも24日の夕方にお返事を下さったメーカーがありました。LINNです。
要望を聞き入れてくださり、修正もしていただいたとのこと。なんと素早い。 DS over view 冒頭の文章です。旧を知らないとわからないでしょうが、問題箇所がバッサリと削除されました。かえって面倒でしょうからお礼メールはしていませんが、対応に感謝致します。言ってみるもんですね。
もう1社からの返事はまだです。まだ日も浅いですからそれも当然でしょう(無視される恐れも高いですが・・ 笑)。

ですが、こんな程度は原発のコストを詐称してきたことに比べればまだまだ可愛いほうみたいです。


2011/8/24

朝の西瓜がおいしい
書いてきたように、昨年末から朝食はフルーツだけにしています(いや西瓜はフルーツじゃない、ってツッコミはなしで ^^;;)。最近は西瓜をメインにしていますが、これがとてもいいんです。爽やかな朝の風を通した食卓で、大皿に盛った水分たっぷりの西瓜にかぶりつく。とても幸せです v(^-^)v
西瓜も盛りを過ぎたので安くなってきていますし、皆さんもどうですか? 暑い盛りに食べるのとはまた別の爽快感があります。本に拠れば、西瓜やメロンは胃をとても速く通り過ぎるので、単独で食したほうがいいらしく、ご飯が欲しければ少し待ってからがいいようです。

いちおう報告しておきますと、年末に75kgだった体重は2ヶ月で72kgになり、最近は70〜71kgで安定しています。おなかだけがへこめばいいのですが、そういうわけにもいかず全体が落ちていますので、基本的体型に違いはありません(笑)。筋力も落ちたかな?と思わないでもないのですが、不要な部分が落ちただけと思うことにしました。元々痩せている妻はさらに痩せてガリガリになり、盆に親戚を廻った際に心配されたりしましたが・・。
若白髪だった髪の毛はやっぱり少しづつ黒くなっていることは確かなようで、妻の実家に寄った際、義母や義弟の裏づけが採れました。ま、本当に少しづつなんですけどね。妻が通っている漢方の先生によれば、肝臓だったか腎臓だったかの状態が良くなっているかららしいです。
後、父の糖尿が直ってきていると、お医者さんに言われたそうです。多目の葉野菜を食事の前に摂っている程度で、父の食事は前とあまり変わっていないのですが・・。

寒い時期の朝食はリンゴをメインにしていましたが、暑くなってからはグレープフルーツが多くなり、西瓜に落ち着きました。グレープフルーツを半割りにしてスプーンで掬うと無駄が多いので、皮を剥いてみかんみたいに食べるのもなかなか爽快です。西瓜も終わりが近づいてきましたし、さて、これからリンゴが出てくるまでどうしましょうか(笑)。バナナを補助にしていますが、安いし通年使えるので便利です。ただ、暑い時期は冷蔵庫に置いてもすぐ傷みます。この前TVでリンゴの皮に含まれるポリフェノールが若返りに良い、と言っていましたが、農薬が心配なので、普通は皮を剥いて食べます。減農薬のリンゴをそのまま食べることもありますが、だいぶ高くなってしまいますね。フルーツばかりの朝食(フルモニというそうです)は従来の朝食より高くつくので、日本でも訳あり品が普通にスーパーに並ぶといいですね。

フルモニ以外では、生野菜を多く昼や夜の食前に摂る(ドレッシングは使わない)、牛、豚、鶏、などの肉を避ける(たまには食べます ^^;;)、乳製品を避ける、油をなるべく使わない(テフロン加工のフライパンではほとんどなしにできますね)、野菜の成分を逃がさないために蒸したり煮汁をなるべく少なくして調理する、味付けを薄くする、無農薬の玄米を食べる、といったところでしょうか。あまり極端なことはしていないと思います。

ただ、フルモニに疑問がないわけじゃありません。体スッキリは良いのですが、やはり午前中のカロリーは不足気味のようです。暑い時期は気になりませんが、寒い時期は体がなかなか温まってこないようです。筆者も普段はデスクワークなので問題ないですが、集落の仕事などの肉体労働がある朝は、フルーツを摂った後少し間をおいてご飯を食べたりしています。
古代ギリシャの賢人達もやっていたというナチュラル・ハイジーンですが、正午〜午後8時は消化吸収の時間帯、午後8時〜午前4時までは休息の時間帯、午前4時〜正午は排泄の時間帯、ということらしいので、善意に解釈すれば、午前中は本来人間が活発に活動する時間帯ではない、のかもしれません(笑)。


2011/8/23

実は、先週ずっと休みだったんですね。バカンス休暇ではもちろんなく、会社が暇で補助金をもらっての休業だったんです (^^;; ま、正月や盆前後は注文が少なくなるのが普通ですけどね。さてと、・・

足に痺れがあることは、前に書きました。右足膝下からくるぶしにかけて左側前面が痺れています。気がついたのは2週間前ですが、触ったりしないとわからないので、いつからあったか定かではありません。いきつけの針灸院の勧めもあり、整形外科でMRIなど撮ってもらったところ、軽度ではありますが、椎間板ヘルニアとのことでした。画像を見ると、背骨からはみ出したヘルニアが神経を圧迫しているのがよくわかりました。これで都合3度腰をやっていますが、軽く考えていたのがまずかったですね。
とりあえず整形外科で牽引(荷重をかけて上下に背骨を引っ張る)してもらいましたが、針灸の先生に、伸びたら困るところまで伸びてしまうのでかえって良くないと言われ、(保険を利かせた)長期の針灸と水中ウォーキングをやってみることにしました。

で、昨日、久しぶりにプールに寄って来ました。子供が小さかった頃以来ですから、10年以上ぶりです。ど近眼(+老眼)なので度付ゴーグルは外せません。幅広いフリーコースがあり、気ままに泳ぐ人や歩く人で適度な空き具合でした。針灸の先生から、「最初は絶対15分間だけ」、と釘をさされていたので20分で切り上げました(笑)。プールから上がる時、普段は意識していない上体の重さがよくわかりました(普段、こんな重いものを腰が支えているんですね)。
その後、お風呂に入ると、総計で1時間ほどかかってしまいましたが、久しぶりのプールはなんだか楽しかったです(歩いていれば下手な泳ぎを見せなくてもいいし ^^;;)。足の裏のポカポカが寝るときまで続いていました。

この1週間、息子や娘が帰ってきて、家が賑やかでした。今日、娘は帰りました。芸術系大学はなにかと忙しそうです。息子はもう少しいるようですが、パソコンを論文作成で占領して、思うに任せません (^^;; 昨年は危なっかしかった車の運転も、いつのまにか上手になり助手席でも安心できます。

ちょっとだけvoyageMPD
cdda2wav -> aplayex、でCDを再生してみようと、まずはapalyerexをインストールしようとしましたが、1つだけ依存関係の解決ができず、結局うまくいっていません (^^;; aplayでなくaplayexなのは、もちろん、ビット・エクザクトにしたいためです。
ATAやSATAでは飽き足らないので、SCSIのHDDを使ってみようとしました。ところが、全然認識しません。/bootのconfigファイルを見ると、ADAPTECのAHA-2940Uのドライバーは入っていないようです。この前練習したカーネルのリビルドの出番みたいですが、ま、ぼちぼち。


2011/8/15

お盆です。皆さんいかがお過ごしでしょうか。
親戚や家族となぜかスケジュールが合わず、家でぼんやりと過ごしています。墓参りは昨日済ませました。家の墓に参ってから妻の実家へ。末妹家族は旅行に出かけていていないので、義母と一緒に墓に参ってから今度は義母の実家へ。相変わらず豪快なおじさん達でした。畑で採れたという西瓜と瓜をもらってから墓参り。
今日明日、妻と娘は広島へ旅行です。こんな混む時期に行かなくても、とも思うのですが、なかなか娘に時間が取れないことを思うと、行きたい時が行き時なのでしょうか。突然できた空き時間では何の予定も立たず、こうしてパソコンを打っているようなわけです(笑)。息子の帰省日時があいまいだったのですが、明日帰ってくるようですね。

ちょっと前になりますが、かつて娘も出していただいた○○○コンサートに行きました。県内の若い子3人がソロでやったり、弦楽4重奏と競演したりします。今年は同じ門下の□ちゃんが出るので外せません。まだ中学3年生ですが、小さい時からマリンバを習っていて、技術がとても優れています。7末には吹奏楽コンクールがあったし、2週間前に鎖骨を折ったりして大変だったようです。3人とも良かったのですが、それより弦楽四重奏がすっかり気に入ってしまい、高いので行かないでおこうと思っていたのに、出演する翌々日のチケットを購入しました。
ところがです。当日のハイライト、ブラームスのピアノ五重奏ヘ短調では、とても眠くなってしまい、半分くらいうつらうつらと聴きました。いや、とても素晴らしい演奏をしているんだろうな、とはわかるんですよ。わかるんだけど、とても眠たい (^^;; 聴くため(とチェロの□□さんに会うため)にわざわざ帰ってきた娘と妻は感激していました (^^;; そんなことで、肝心なところを聞きもらしてしまった(いや、夢見心地?で聴いていたのですが ^^;;)のですが、コンサートの前のプレコンサートで聴いた松尾俊介さんのソロギターは最高!でした。


2011/8/8

高精度なリッピングって?
以前から思っているのですが、標題のようなことはPCオーディオ関係でよく言われるものの、筆者には趣旨がよくわかりません。結局、何のことをおっしゃっているかわからないんです。普通のCDを普通の光学ドライブで普通にリッピングしても、得られる音声ファイルにデジタル的な違いはないのが普通です。ダメージディスクのリッピング性能を普通のCDに当てはめるのもナンセンスです。光学ドライブによって音が違う、とおっしゃりたいなら、別の言い方があるでしょう。
結局、オーディオ雑誌にもよくある「言葉の乱発」「メーカーのヨイショ」にしか見えません。そんなよくわからないような理屈をつけるくらいなら、「お好みのドライブをお使い下さい」ではいけませんか?(笑)。

筆者は、リッピングドライブにはあまり固執しません。簡単に交換できるものですし、そのほうが楽しいですからね (^^ヾ

夏休み、かな
この休みに久しぶりに白山へ行こうと思っていたのですが、最近なぜか右足膝下前面がしびれるような感じに気づいたので針治療には行ったものの、大事をとって中止しました。そのかわり妻と一緒の夏休みになりました(子供がいないので、新婚気分?)。

金曜、夜。針治療後、久しぶりに一緒に花火見物。あまり近くはやかましいので、花火が低くなるものの見通しが良いところで、そのご近所の皆さんと一緒に見物。たっぷり1時間楽しみました。いやぁ、いいですね。

土曜日。この日しかとれないので、台風の関係で雲が多いものの朝6時30分に出発。行き先は急遽考えた白馬。10時頃着いたものの、予定していた八方尾根の上部、自然研究路のあたりはガスがかかっていました。コンビニで朝のようなお昼のような食事を摂りながら相談するに、展望もなさそうだし、雨も降っていそうだし、寒そうだし、中止と決定。コンビニに置いてあったガイドマップを頼りに、麓を探勝することにしました。
まず、白馬駅の裏の、詩の小徑から吊橋あたりを散策しました。どこにでもある田舎の風景といえばそれまでですが、さすがに700m近い標高のせいなのか、植生も小川の状態も、筆者のところとはだいぶ違います。やっぱ、高原ですね。
道の駅でちょっと休憩した後、次、親海湿原と姫川源流へ。スキー場の駐車場に車を止め、少し歩いて親海湿原へ。ここ、いいですね。夏の湿原を見ることをすっかり諦めていたのですが、満喫しました。花もけっこう咲いていましたし、なにより青く細いトンボ(オゼイトトンボと言うそうです)が宝石のようでした。姫川源流も梅花藻の花には少し遅いようですが、とても感じのよい場所でした。
ついで、青鬼(あおに)地区へ。車のすれ違いには難儀しそうな細い道の最後の急坂を上ると500円也の駐車場がありました。山奥の集落ですが、いちおう観光を許可しているようです。ここも昔懐かしい?ような田舎の風景ですね。雪は多いだろうし、道は林道みたいなものだし、冬はどうしているのだろうかと思ってしまいました。
わりと早く戻ってきたので晩御飯は家で食べました。

日曜日は、前から求められていた居間横のドアに網戸を作ったり、涼しくなった夕方には畑の草取りなどして過ごしましたとさ。


2011/8/4

よくご訪問いただいている方にはいまさら必要もないのですが、さる事情もあり、8月2日の書き込みを補足します。

ダメージディスクに対するエラー訂正能力を検証しています。訂正できなかったエラーは補間されて、データ的に元と違ったものになります。その差異を数えています。差異は最大でも692サンプルだったので、692/44100=0.016秒にしかなりません。「プッ」というノイズになる場合が多いです。

気をつけていただきたいのは、わざわざ酷いCDを用いたので補間が発生していますが、これは特殊な場合だということです。通常のCDを通常のドライブでリッピングする際には、すべてのエラーは訂正され、補間は発生しません。CD-DA読み取りのエラー訂正はCD-ROMより弱いですが、必要にして十分なものです。リッピングドライブによる音の違いを補間の大小のせいにする方が今でもいらっしゃいますが、通常は補間自体が発生しないのですから、それは間違いです。音が違う->デジタルだからデータ的に異なるはず、と短絡的に考えてしまうのでしょう。

これを確かめるには、それこそ、PureReadのパーフェクトモードでリッピングしてもいいですし、AccurateRipが使えるソフトを使ってもいいでしょう。当然ながら、通常は、ドライブが変わってもリッピングした音声ファイルにデータ的な違いはありません(WaveCompareで比較すれば一致することが確認できます)。

昨秋発売され、拙サイトの紹介もあった、PCオーディオfan vol.3の「CDをこれからも大切に聴こう〜光学ドライブでCDデータは正確に読み出されていないのか?」で御田様が示されたにも関わらず、まだまだ誤解が多いのが残念です。BDR-S06Jでググッたら目についたので補足してみました (^^ヾ


2011/8/2

BDR-S06J と ダメージディスク
Premium2亡き後、PCオーディオではよく引き合いに出されるPureRead2を謳うPioneerのBDR-S06Jです。勤務先で購入できたので、ダメージディスクの読み込み性能を簡単に確認してみました。実は既に3ヶ月ほど使用しているのでエージングはばっちりでしょう。
くどいですが、念のため申し上げておきますと、よほどのダメージディスクでない限り、よほど古いドライブでない限り、デジタルレベルの正確なリッピングには問題ありません。レンタルCDでもよほどのことがない限り問題になるとは思えませんので、気にすべき人は、図書館のCDをよく借りる人ぐらいかと思います(笑)。
  1. 正常にリッピングしたWAVとダメージディスクからリッピングしたWAVを比較し、異なるサンプル数を検出します。つまり、値が小さいほど優れています。同じ条件で3〜5回行なっています。
  2. 比較にはefuさんのWaveCompare1.32を用います。
  3. ダメージCDとして、いつものCD6のTrack3 を用います(測定のページの14〜16を御覧下さい)。
  4. 比較元のWAVは、CD6の正常なCDからBDR-S06Jを用い、pBpoweramp CD Ripper でリッピングしたWAVを用います。AccurateRipで正確なリッピングを確認しています。
Drive リッパー 設定 1 2 3 4 5
BDR-S06J pBpoweramp CD Ripper Burst 571 582 612

Power2Go v6 標準 624 613 502 501 692
PureRead2-Master 587 474 359 531 451
PureRead2-Perfect 途中で停止
DVR-A16J pBpoweramp CD Ripper Burst 475 507 458

Power2Go v6 標準 549 397 437 409 386
PureRead-Master 298 341 283 226 277
PureRead-Perfect 途中で停止
PX-760A pBpoweramp CD Ripper Burst 102 133 122

Power2Go v6 標準 126 126 119 158 148
空白欄は測定してないところです。0ではありません(^^;;

Power2Go v6 は BDR-S06J に同梱のソフトです。

良くないですね。DVR-A16Jよりさらに (^^;;
DVR-A16JやPX-760Aの値が前回とそこそこなので、前回の他のドライブとも比較できそうです。ダメージの種類やドライブの個体によって結果が異なることもあると思うので、もう少し検証のn数が欲しいところですが、この結果だけを見れば、PureRead2があっても、ダメージディスクのリッピングにはまったく向いていないと言っていいでしょう。


2011/8/1

案外涼しい日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。新潟三条市の従姉も大丈夫そうです。
長いスダレを2つかけて玄関を開け放ったら、風通しが良くて気持ちいいです。居間も風通しを良くするよう、ドア専用の網戸を妻から催促されていますが・・ (^^;;

葉野菜やトマトを、家族みんなが毎日大盛で1皿づつ食べています。パプリカにようやく色がついてきましたが、カラスに食べられたので網をはりました(笑)。きゅうりやなすは収穫の盛りを過ぎましたが、まだまだなっています。葉野菜がえがらくなってきたので、次の種を蒔きました。

リーフレタスの芽が出てきたのを妻が実家にも分けようと、プランターと土を持って一緒に出かけました。
ちょっと寄り道をして東尋坊へ。義父が亡くなった後、末妹の家族が入ってくれて義母と住むようになったのは有り難いものの、今度は妹に負担をかけさせまいと、お昼をここで食べていくことにしました。入ってすぐの有料駐車場はパスして、奥の無料駐車場へ。お店の駐車場ですが、「買い物やお食事の強制はしません」とは嬉しいですね。有名観光地過ぎて、最近はあまり来たことがないのです(笑)。

真夏の海はとても綺麗でした。雄島がぽっかり青い海に浮かんで赤い橋とのコントラストも鮮やかです。お昼を食べるだけの目的だったのですが、青い海に誘われるように岩のさきっぽまで行ってみました。水平線が丸く見えました。遊覧船もでています。観光地としては適度な混み具合で、わりとゆったりしていました。

さて、肝心のお昼ですが、お土産店メインストリートのやまに水産へ。ここは他のお店よりだいぶ混んでいました。案内された奥の座敷で、筆者はうに丼単品、妻はお刺身丼単品を食べました(セットから500円引)。だいぶ贅沢させてもらいましたが、久しく忘れていた生うにの美味しさでした。


2011/7/28

近頃のまとめ ?
以下は筆者の個人的なものです。感じ方や判断は人それぞれだと思いますので、そのあたりはよろしく(笑)。
  1. Premium2が販売終了となったことに端を発し、CD-Rに見切りをつけ車でのファイル再生を試したが、満足な結果が得られていない。

  2. 車では制限が多いので、まず家でのファイル再生を試したが、試せば試すほど、HDDやメモリーから再生するよりCDや(そこそこの)CD-Rを再生した方が音は良いと思うようになった。興味ある方は、PCでCDを再生して比較してみたら、と思う。ま、これもPCオーディオか(笑)。
    なんとなく不安定なCDやCD-Rの再生音に比べ、ファイル再生の音は、音の骨格ががっちりとゆるぎないように思われるし、周波数バランスも良い。これは魅力的だと思う。しかしながら、情報量がとても少ない。ニュアンスを第一に考える筆者としては、嫌だ。

  3. なので、車でファイル再生には今後あまり真剣に取り組まないと思う。安全運転の観点からもそのほうが良いと思う。ファイル再生は操作が面倒なことが多く、走行中の操作はCDより危険と思う。
    ちょっと心残りなのは、SDTRANS192を試していないことだが、非営利目的で作成しているものに群がるようなマネをしたくなかったし、微細化されすぎたSD(HC)カードの音が好きではないので、これでよかったと思うことにした。Pentium75を使ったPCオーディオでまあまあの結果が出ているが、車に持ち込むのは難しい(笑)。夏ともなれば車内は過酷な環境だし、大事なものは持ち込まないほうが良いだろうと思う。

  4. ただし、これは誘電32倍速メディアがいまでもそこそこ健在だと思うからで、これが無くなるか、酷くなれば、また考え直すかもしれない。ま、余生分?のCD-Rメディアは持っている(笑)。
PCオーディオ編
  1. PCオーディオでのオーディオインターフェースは、CD-Rでの書き込みドライブみたいなものだと思う。いろんなのを使ってみたい(せめて、PCI,USB,Firewire、での音の違いを確認したい)と思うが、費用が嵩むのでできない (^^;;

  2. CD-Rと同様に、PCオーディオでも環境はとても大事だと思う。CD-Rより人が多いだけあって、話題に上るだけでも嬉しい。環境の基本的なベースはCPUだと考えている。省電力CPUが登場して以後は、消費電力はあまり目安にならないので、動作周波数やMIPS値、主にプロセスルールを見ている。
    ただ、現在ではロースペックと言っても、普通ではATOM止まりなのでほとんど恩恵を感じられない。電源アダプターが多いので、良い電源と交換しやすいくらいである。

  3. PCで高音質を目指すにはある程度のスキルが要求されるので、今後はネットワークオーディオに移行していくと思う。TVでもネットワーク再生ができる時代になった。だけど、ネットワークファイルよりローカルファイルを再生するほうが音は良い。ネットワーク再生は利便性のためだと思う。ローカルドライブメカのノイズより、ネットワークカードやLAN経路のほうが大きい問題だと思う。

  4. 「パソコンより、専用機であるオーディオで再生するほうが良いですよ」と以前から言っているが、最近の高機能化したオーディオでは、使用しているマイコンを調査したほうが良いかも知れない。iPhone/iPad/iPod touch のCPUが1GHzを超えてくる時代である。

  5. HDDやメモリーの容量増大に伴う高密度化は読み出し時のS/N比を低下させているように思う。PCパーツに頼る限り今後ますます悪くなると思われるし、かといってオーディオ専用のものを作るのもほとんど不可能のように思われる。
このサイトは全般にかなり古い環境が標準になっているので、もうちょっと時代にあうように書き換える必要があると思う。ネットオークションでもたまにしかみかけないものを推薦するのは無理がある(笑)。

番外編
  1. プロはPCで音楽を編集しPCで聴くのが当たり前なので、CDのほうが音が良いとか、低スペックの方が音が良いとか、言うのはおかしいのじゃないか?、というご意見もあろうかと思う。

  2. 単なる1ユーザーに過ぎない筆者は、当然ながらプロではないし、プアなオーディオしかないので、プロのことはわからない。

  3. 筆者のいままでやってきたことから考えると、高スペックを要求するDAWソフトをがんがん使っていくようなやり方には疑問を持つ。だけど、ハイレゾ音源を扱う必要悪?なのかもしれない。最も良いのは過去がそうだったように専用機を開発することではないかと思うが、開発費が膨大なものになるだろうし、PCが便利に使える現状では現実的ではないように思う。・・などと、愚考する (^^;;

  4. 我々ユーザーがどんな音で聴こうとたいしたことはないが、音楽作成側のことは全体に及ぶだけに気になる。

  5. ま、どうせ缶詰なんだから、あまり多くを求めても仕方がない。こんなことしているより、もっと有益な他のことに目を向けたほうが良いかも。オーディオって、あまり生産的な趣味じゃないですから(笑)。


2011/7/25

アナログ放送の最後はどう終わるのか、24日の正午はNHK総合を見ていました。若い女子アナさんが、「いままで有難うございました」とおっしゃってお辞儀されていましたが、58年間の終わりにしてはなんだか肩スカシをくったような感がありました(笑)。当家では、とうぶんチュナー対応です。なってみて初めて気づくのですが、裏番組が撮れないのはなんだか歯がゆいですね(まあ、息子も娘もいないから、あまり録画もしないだろうけど)。
空き地となった電波帯は、当分空き地のままになりそうですが・・(なら、そんなに急がなくてもよさそうでしたが・・)

会社のOB達と飲む機会がありました。場所は、一昨年整理した工場のすぐそばの中華料理店です。工場があった頃は、会社の誰か4〜5人はお昼を食べに行っていましたので、2つある座敷の1つは、いつも我社の予約席でした。筆者はたいてい妻お手製のお弁当ですが、非常の場合や夜遅くなる場合、それに土曜日出てきた時は、たいていここでした。今でも息子は、帰ってきた時にここで食べないと戻る気にならないそうです。ま、ごく普通の大衆中華料理店ではあります。
楽しく歓談した後、迎えに来てくれるという妻を待つ間に、じゃりに覆われてまだ建物も何も建っていない、工場跡地に足を踏み入れてみました。こうなってしまってからは初めてです。もう他人の土地なので、こういう時にしか踏み込めません (^^;; 敷地を横断しながら、(ここはこうなっていた)などと、昔の建物やお世話になった人を回想しました。最後に、かつての自分の机の位置でしばし立ち止まり、外に出ました。

妻とハリー・ポッターを観に行きました。いまいちわからないところがあったので、妻が読んだ後、読まずにだいぶ長い間筆者の枕元に置いてある原作を読むことにしました(笑)。


2011/7/19

奇跡を見ました。延長後半終了3分前、澤さんの起死回生同点ゴールです。
と、思ったのですが、試合後のコメントを聞くと、なでしこメンバーは案外冷静で、しんどいながらも楽しくプレイできていたようですね。やっぱ女性は強いですね。PK戦前の円陣で佐々木監督さんも笑っていましたし、最後のキッカーになった熊谷さんの、一度上を向いてリラックスした、あの感じを筆者も持ち続けたいと思いました。

さて、3連休は、まず、1日目、犬山市へ。
お昼ごろ到着して、まずはお城前の観光的な通りへ。お腹が空いていたのでお蕎麦。若いご夫婦でやっているお店でしたが、蕎麦にはちょっとうるさい?筆者も納得のとてもおいしい蕎麦でした。炭水化物ばかりですが、つぎに五平餅。みそダレがとても美味しかったです。お店の中で食べさせていただいたのですが、とてもローカルというか子供の頃の雑貨屋さんにいるような懐かしさでした。
あまり暑いので、市内散策は軽く切り上げて、犬山城へ。とても綺麗でかわいいお城でした。天守閣からの眺めが素晴らしいですね。回廊の床がゆるやかに外に傾いていて手摺がやや低いので、廻るとちょっと怖いですが、すぐ横を木曽川が流れているのが良いですねぇ。

夜は、名古屋であった布谷さんのマリンバコンサートへ(出かけてきた目的は、こっちのほう)。
昨年娘の進路のことで無理やり?相談に乗って貰ったので、お礼参り?が欠かせません。腱鞘炎だった昨年とは雲泥の出来でした。信長貴富さんに委嘱した曲は、(こんな表現もあったのか)と思わせながらも楽しく聴きました。いつもながら凄いピアソラも聴かせていただいた(なにせ、「第3回リベルタンゴ国際音楽コンクールの優勝者ですから)ですが、もっとも印象に残ったのはバッハのシャコンヌでした。「魂を込める」という表現がぴったりの演奏で、布谷さんが音楽をやっていく覚悟を聴いたようでした(もう少し力を抜いたほうが筆者好みではあるのですが・・)。

2日目。
前夜の疲れもあり、ゆっくりと過ごしました。涼しくなってから、前の畑でじゃがいも掘り。今年はメイクインばかりですね。

3日目。
朝早くからサッカー観戦。決まった瞬間には妻と手を取り合いました (^^ヾ
余韻に浸った後、お昼まで寝ました。この間に妻はお出かけ。もう現役を退いてだいぶになりますが、知り合いの中学吹奏楽部のお手伝いです。コンクール間際なのでたいしたこともできないでしょうが・・。
昼からは、大阪センチュリー交響楽団の公演に。オールチャイコフスキーでした。妻が吹奏楽顧問時代に、ここの○○氏にとてもお世話になっていますので、せめて地元に来た時ぐらいは駆けつけないとバチがあたります(笑)。公演終了後にお会いしたら、相変わらずとてもエネルギッシュでした。


2011/7/15

少し前の記事ですが、おなじみ元麻布春男さんの「低価格化が進まない日本のPC事情」を紹介します。また、この記事を扱った団藤保晴さんの「日本人の4割はパソコン無縁:欧米と大きく乖離」も紹介します。

アップルのCEOが、「もうパソコンはデジタルライフの主役ではなくなる」って言ったらしいですが、セールストークでしょうし、日本と欧米では、そのあたりの事情も異なるのでしょうねぇ。

それにしても、なでしこメンバーはビンボーだったんですね。なんでもそうでしょうが、(花形以外の)好きな道でメシを食っていくのは容易でないようです。なら、半分と言わず、ドド〜ンといかがでしょうか(笑)。


2011/7/14

なでしこ、凄いですね。さすがに朝早いTV観戦は自重しました(笑)。
さかんに裏話も挙がっていますね。だいぶ古いですが、筆者は「なでしこ快進撃の裏に“笑い”あり」に、(なるほど)と思ってしまいました (^^ヾ

できました
何がって? もちろん、voyageMPD用にLinuxカーネルのソースからのビルドです。voyageMPD 0.75を使って、debian 2.6.32とvoyage 2.6.32の2つのソースからビルドできました。いままで失敗していたのは環境が整っていなかったせいでした。性急に結果を求めていたらしく、よく見ないでさっさとやってしまっていたんですね(笑)。25分でdebパッケージ化できるPCが使えたのもよかったですね v(^^)v

お世話になったところ
  1. Voyage MPD でコンパイル環境を整える
  2. Voyage MPD 0.75 with RT Kernel
  3. MPDの最新版をビルド
  4. UOld/etch/Software/LinuxKernel
決め手は、「apt-get build-dep linux-source-(バージョン)」で、必要なパッケージをインストールしてしまうことでしょうか(4の最初にちゃんと書いてあったんですが・・ ^^;;)。voyageのSDKだけではmake-kpkgが使えませんのでkernel-packageパッケージが必要ですし、その他いろいろあるんでしょうが、気になるパッケージはとりあえず入れとけのスタンスなので、本当に必要なパッケージの見極めはまるでできていません(笑)。コンパイルの設定を記したconfigファイルを流用しましたがvoyageのにはおかしなところもあるようで、起動部分?の圧縮はlzmaからgzipに変更しました。

で、本来の目的です。出来たと言っても、これでは普通に提供されているvoyageMPDと何も変わりませんよね(爆)。そうなんです。現在のパソコンなら幅広く使えるように、元々configファイルではCPUに486が指定されていまして、最適化レベルも-O2の様に思われます(Makefile参照)。ビルドされたvoyageとconfigファイルのズレを僅かながらも期待していたのですが、残念ながら、やはり儚い期待だったようです。逆に言うと、最近のCPU向けにビルドしてもいいわけですが・・。

いままではカーネルのソースパッケージの話でした。ところがどっこい、voyageの元となるdebianには486やPentium向けのバイナリパッケージがあります。既に出来上がっちゃってるわけで、これならわざわざ難しいことしなくてもインストールするだけでいいわけです(爆)。で、普通にapt-get install *** しました(grubを最新にしておく?必要がありました)。でも、80486環境では起動中に停止したまま動きませんでした (^^;;
Pentium75環境では起動が早くなりました(4:30 -> 2:50)。消費メモリーもやや減りました(25MB -> 22MB)。ただ、同じ条件なのかどうか・・。

というようなことで、少なくとも最近のvoyageMPDやDebianで486マシンを動かすのは無理っぽいです(Linux初級者が言うことは、話し半分でお願いしますね 笑)。


2011/7/12

必ず泣いちゃう曲
長い間人間をやっていると、誰でもそんなのがあると思います。筆者の場合、まず「Climb Every Mountain」(邦題:すべての山に登れ)です。いまさら説明するまでもない、サウンド・オブ・ミュージック中の名曲ですね。それもエンディングではなく、折り返し地点で唄われる修道院長さんの歌に限ります。映画ではもちろん吹き替えで、最初この部分はなぜかカットされていたそうですが、年功者が(ヒイヒイ言いながらも?)晴れやかに人生の訓を垂れ、励ますところがとても好きです。
この前、娘の後輩に当たる高3の娘らがこのミュージカルを演ったんですね(うちの娘は忙しくて来れなかったんですが・・)。で、この箇所。もうダメですね。やっぱ泣いちゃいました。ただ、この歌、日本語にしてしまうと間が抜けたようでどうもいけません。当たり前ですが英語の語感が失われてしまうんですね。難しいなぁ。
思えば、サウンド・オブ・ミュージックほど家でかかったビデオはなかったですね。息子が幼稚園の頃、皆の前でドレミの歌を(カタコトの)英語?で歌ったほどです (^^;;


2011/7/11

早くも梅雨明けしてしまいましたが、日曜日など皆様いかがお過ごしだったでしょうか。いやぁ、本当に暑いですね。去年のようになってしまうのでしょうか? それにしてもなでしこパワーは凄いですね。
シトシト降る梅雨もおつなものかと思い、山行も考えていたのですが、直前のあまりの豪雨に思い止まりました。そのあとドピカーンとなってもいまさら遅いってもんです。ま、こういう時はあまり動かないほうがよいかと。というようなわけで、妻の実家に行って来ただけでした。義母が、末娘家族と住むようになって半年、幸せ太りでしょうか、だいぶお腹が大きくなっていました。偉そうにも食生活のアドバイスなどしてしまいました (^^;;

voyageMPDの80486用コンパイルですが、まあボチボチやっています。当初、voyageのSDKでやっていましたが、最近はvoyageMPDに開発環境をインストールしてやっています。make や make install はできるようになりましたが、基本的なお作法がわかっていないのか、最初から余計なことをやりすぎるのか、ブートの途中で止まったり、いろいろあります。
理想的には、開発しているHDDとは別のHDDにインストールできればいいんですが、さらにハードルが高くなってしまうので、当分は開発HDDに入れてます。コンパイルにとても時間がかかるので普段使っているPC(Core2Duo8400E)を使おうとしたのですが、LiveCDで起動すると画面表示がおかしくなってしまうので、勤務先の空きPC(Core2Duo 4300E)を活用することにしました。Windows機のPoderosaからSSHで操作していますが、キー操作はWindowsのままだし、コピー&ペーストできたり、とても便利ですね。古いマザボはある程度持っているものの、今のうちに、486機でも使用可能な低GのHDDを集めておくほうがいいかも知れません(こんなことになるとは思っていなかった 笑)。
慣れた方には簡単なことかもしれませんが(例えば、みみず工房さんのVoyage MPD 0.75 with RT Kernel)、初級者には勝手がわかるまでにだいぶ時間がかかりそうです (^^;;

ただ、気になることが・・。普通にインスールされたvoyageの/bootディレクトリーにあるconfigファイルを見ると、既に80486用になっているような気もするんですよね (^^;; voyageのサイトにあるconfigですと、これが0.75用かな。Processor type and features に、CONFIG_M486=y 、とあります (^^;; ま、これはこれで勉強ですので、たとえダメでもやってみるつもりですけどね(笑)。


2011/7/4

娘が帰ってきた夜、ちょうど玄関に蛍が1匹来ていました。なので、出かけずとも鑑賞?できました。その後、この蛍なのかどうか、家のまわりに1匹はいるようで、voyageMPDで苦労?している筆者の窓辺にとまったり、寝ようとする頃に裏山の杉にとまったり、していました。短い成虫の期間に、こんなところで伴侶を得るのは難しいんじゃないかと心配?したり・・。
筆者が子供の頃はこの季節あちこちにいた蛍ですが(父母が子供の頃はそれこそ団扇でとれるくらい沢山いたそうです)、近年すっかりいなくなってしまい、先年の豪雨で壊滅的被害を受けたようで、近くにはほとんどいなくなってしまいました。
子供が小さい頃はそういうスポットに時々見に行っていましたが、久しぶりに妻と出かけました。なるべくなら人があまりいないところのほうがいいんじゃないかと思い、ある谷に向かいました。この先は行き止まりです(正確には細い道がついていて、日本名滝百選に選ばれた滝の横を抜けて山を越えてから、平地に出るのですが・・)。
集落の間を抜け、(なかなかいないなぁ)と捜していた時でしたが、いきなり左の山の急斜面から何か大きいものがドシーンと・・、ぶつかってきました。蛍を捜そうとゆっくり走っていたものの、避け様にも避けようがありませんでした。イノシシでした。可哀想にもお亡くなりになったようです。ご冥福?をお祈りするばかりです。
去年の秋もこんなことがあったばかりなのに、またとは、ちょっとへこんでいます。車の修理もしなければなりませんが、ほとんど見た目だけの問題で、修理工場によればこのままでも車検に問題ないとのことですし、走行距離ももう18万キロになるし、ちょっと思案中です。

voyageMPDは、voyageSDKをインストール → voyageのソースをコンパイル、という方向でやっていますが、なにせ慣れないのであちこちにぶつかりながら、進んでいるのかいないのかよくわからない、という状況です(笑)。ソースからやらなくても、もっと便利なカスタマイズ方法が提供されているような気もするんですが・・。


2011/6/29

娘が帰ってきました。予防接種を受ける必要があり、筋肉注射は2〜3日間腕が思うように使えないので、タイミングを計っていました。帰ったなりピアノを弾いていましたが、3ヶ月の間にだいぶ上手になっていました。母親を超えたようです。音と音の間が濃密に感じられるのが芸術系大学の技でしょうか。もっとのんびりした大学かと思ったらとても忙しいので十分な練習時間の確保も難しいそうです。打楽器専攻をみんな合わせても10人ちょっとしかいないので、先輩のサポートをしたりしている話を聞くと、まるでクラブ活動をしているような、1年の時からすでに教授の講座にパシリで入っているような、濃い人間関係が伺えます。ま、夏には皆で遊園地に行く計画もあるそうですから、いいんじゃないですかね。
フェスティバル等の端役でいくつか演奏もしたようですが、さすがに地元にいた頃のように、しょっちゅう聴きに行くこともできません。ぼちぼちですね。お医者さん、針灸院、ショッピング、と久々に丸一日一緒に過ごした妻はとても楽しそうでした。

娘とはしょっちゅうパソコンのサポートをしたり、通販での買い物に立ち会ったりするのですが(Team Viewerのリモートでサポート)、息子とは近頃話してませんね。今頃どうしているかな。うっかりしてたけど、所属している harmonia ensemble の定期演奏会の案内をするのを忘れてましたね(先週の土曜日でしたが ^^;;)。行きたかったけど娘が帰ってくるので行けなかったんです (^^;;
去年歌?った「Kondalilla」(コンダリラ:滝の精霊)がyutubeにアップされてますね。水牛を演ったそうですが(笑)。


2011/6/27

voyageMPDと80486
思い違いしたまま24日に書いてしまったので、仕切りなおしです。ただ・・、うまくいっていないことだけは確かです(笑)。成功してから書けよ!って声が聴こえてきそうですが・・ (^^;;
簡単には、以上のような状況です。
気になるのは、インストールしたvoyageに日付が入っていることです。その都度ビルドしているように思うんですが・・(^^;;

もう一つ気になるのは、PCIスロットの数です。最終的にはSCSI-HDDにしたいと思っていますが、それにはカードが、ビデオ、LAN、USBまたはIEEE1394またはサウンドカード、SCSI、の4枚が必要です。対して、マザボなんですが、80486世代の手持ちマザボ8枚のうち、PCIスロットが4つあるのは1枚だけでした。それも古過ぎて故障しているかもしれないわけで、苦労する価値があるのかと・・(笑)。


2011/6/19

この季節地区恒例の林道の草刈り&バーベキュー大会から帰ってきたところです(ちょっと飲みすぎたかな)。やっぱ、皆でやる山仕事っていいですねぇ。草刈り機も、すごい快感ですし (^^)v

結局、voyageMPDがPentium75で動いてます
T2P4とPentium75で動いてるバラック画像 voyageMPDをCPUに最適化しないといけないように思われて、あれこれ調べたり、やったりしても、Linux初級者が短期間でできることはたかが知れています。あれもダメ、これもダメ、それならいっそDebianを基礎からじっくり・・、とも思ったのですが、オクで落札した計128MBのSIMMが届いたので、ものは試しと、再度やってみたら・・、あれ?!、ちゃんと動くじゃないですかぁぁ・・! これだから古いマザボは・・ v(^^)v
以下、箇条書きで
CPUに最適化できればもっと良いはずですが、とりあえず動くので、いちおうこのままいきます(これでLinux中級へのステップアップは閉ざされたかも 笑)。それで今はPentium75を使ってます。

音は、Pentium166MMXよりもう一皮剥けてますね。これですよ。この音。やっと慣れ親しんだ音の範疇に入って来たようです。同じ環境でCDも再生してみたいですねぇ。

昔は定番中の定番だったこのマザボもさすがにいまではネットオークションにもあまり出てないようですね。いちおう念のため申し上げておきますと、物好き?にもお試しになる場合は、できればRevision2.**をお勧めします。理由は、「Pentium対応マザーボードあれこれ 」を御覧下さい。


2011/6/15

カーネルをCPUに最適化しないといけないかも
voyageMPDがPentium100で動作しない件ですが、以下のような状態です。
Pentium166MMXで動作するのはオマケのようで、本来は、標題のようなことをしないといけないように思えてきました。こういうことに慣れた方なら、どこかを1行修正して構築すればいいだけのように思われますが、万年Linux初級者にはとても高い壁に思われます。voyage.updateの中でなんとかなるならだいぶ低くなるのですが・・(笑)。


2011/6/13

voyageMPDでなるべくロースペックPC
このあたりをやっていかないと筆者じゃありませんよね(笑)。古いパーツ類も今やすっかりガラクタみたいなものですが、捨てきれずに残っていますので、ぼちぼち試しています。ただ、長いこと通電していなかったせいか、ケミコンがすっかり抜けているせいか、動作が不安定で、ちょいと手こずっていますが・・(^^ヾ

まず、EPOXのP55VP3というATXなマザボ、CPUはPentium-166MMX、メモリーはDIMM(SDRAM)で256MB、です。
普段テストで使っているPentium500Eの1世代前、いわゆるP5世代です。この世代のマザボの開始当初はATマザーですが、途中からATXマザーになり、電源もATX対応に、メモリーもDIMMに、キーボードもPS2に、USBポートもAGPバスもある、というように、古いPCを使おうとする場合には、少し敷居が低く?なっています。ただ、今回、オンボードのUSBは使わずUSBカードを使いました。LANはオンボードにないしオーソドックスに3COMの3C905-TXです。インストールは、前回同様HDDにしました。とりあえず、ケースを用いず、バラック状態で行ないました。電源スイッチが見当たりませんでしたが、ドライバーでピンを突付けば代用できます(笑)。
最初の日は動作が不安定で、起動しないだの、VGA出力が出ないだの、すったもんだがあって別のマザボに浮気もしてみたのですが、次の日からは何事もなかったかのように動作しました(笑)。スペックのせいでやや動作が遅いものの、始まってしまえばインストールは順調、voyageMPDも順調に起動して、快調です。

つぎ、往年の名機?、ASUSのP/I-P55T2P4、ATマザボです。CPUはPentium100、メモリーはSIMMで96MB(手持ちではこれがせいいっぱい ^^;;)。
さっきの裏返しで、同じ世代ながら少し敷居が高くなります。特にメモリーですね(当時は今みたいな大容量を要求されていなかったですから・・)。キーボードはPS2キーボードを変換、電源もATX-AT変換、を使います。
まず、voyageONEのLiveCDで起動。ところがこれがとても遅〜いのです。1時間ぐらいかかりました (^^;; 起動してしまえば、スペックなりに順当と思われる遅さで、作業は進みます。ただ、大きなファイルのコピーや解凍アーカイブにはだいぶ時間がかかって、結局インストールはトータルで4時間ぐらいを要しました。で、voyageMPDを起動。ところが・・、起動しません (^^;; (おかしいな)、と思って、voyageMPDのLiveCDを試したらこれも起動せず、という状況です。CPUのせいなのか、メモリー量のせいなのか・・(笑)。

で、音です。
EPOX P55VP3 + Pentium166MMX環境ですが、やっぱロースペックな効果はCD-R同様にあると思います。Pentium500Eよりもっと生っぽいというか、豊かな音になりますね。ただ、CD-Rの時とはちょっと様子が違うような気もしています。CD-Rの時、CPUのP6世代からP5世代への変化は、もっと音楽をえぐりだすような劇的な効果があったと思うのですが、今回そこまでいかなくて、微妙なニュアンスは損なわれたまま、音楽がよそ行きの表情を崩そうとしない、って感じがします。やはり、HDDという記録媒体はCD-Rという記録媒体に劣るのでしょうか? いや、それともUSBという再生環境のせいかな?
ま、厳密な比較でもないし、まだそんなに聴いていませんので、まだまだこれからですけどね(笑)。


2011/6/6

(こんなことしてると時間がもったいないなぁ)、と思いつつ、いまでも時々QAサイトは覗いています (^^;;
OKWaveに興味ある書込みがあったので、紹介します。圧縮音源の音質の違いがわかりますか?という、よくある質問です。友達と実験したという質問者さんにも好感ですが、筆者はANo,5のHALTWOさんの回答にとても興味を持ちました。つまり、育ち方で耳の周波数特性が異なるというのです。こ〜れは、追試希望ですね(笑)。

voyageMPDを試しました
ubuntu studio でのbit exact な再生をもう少し詰めてみたいとは思ったのですが、どうせこれには落ち着かないだろうからと、本命視している? voyageMPDを試してみました。パソコンは普段のテストに使用している、マザボがASUS CUBX-E、CPUがPentium3-500E、で、別HDDを用意しました。voyageMPDのliveCDは内蔵HDDを認識しないとのことだったので、まずはvoyageONEのliveCDで起動します。HDDにhda1とhda2の2つのパーティションを作成、hda2をフォーマットしてからvoyageMPDのtar.bz2ファイルをUSBメモリーからhda2にコピーして解凍アーカイブ、そこからhda1にインストールしました。

インストールそのものは簡単ですし、前準備も基本的にはWindowsと同様なので、コマンド操作、記憶装置の番号、日本語キーボードと英語キーボードの違い、などに慣れれば(すぐ慣れると思います)、Windowsをインストールした経験程度で十分にこなせると思いました(マニアックなチューニングは別として 笑)。

MPDのホームディレクトリに設定した/musicにWAVEをコピーした後、voyageMPDをインストールしたパソコンでaplayコマンドmpcコマンドで再生、普段使っているWindows7パソコンからMinionで操作、などしました。やっぱ、音いいですね v(^^)v

チューニングや便利な設定は後回しにして、まずはもっとも気になる bit exact を検証しました。音声は44.1kHz 16bit stereo のWAVEです。
OSなどオーディオインターフェース再生ソフトなどドライバーや設定bit exact
voyageMPD 0.70RATOC RAL-24192UT1aplayコマンド特別な設定はしていない×
mpcコマンド特別な設定はしていない
別PCのMinionから操作特別な設定はしていない

結果、デフォルトのままで bit exact でした。良かった〜(笑)。aplayでダメだった時はガックリでしたが・・。
残念ながら筆者の環境ではハイレゾな音声が録音できませんので、これ以上はわかりません (^^;;

いろんなサイトを参考にさせていただきました。有難うございました。


2011/6/3

昨日は久しぶりに早く寝ました(笑)。ちょっと気になったことがあったので、忘れないうちに書いておきます。なにせ「おぼえがき」ですからね(笑)。

ソフトについているリッピング時の「エラー訂正」機能のほとんどは、何の役にもたっていないらしいことは、CDP出力やリッピングのバイナリ比較で報告したとおりです。

こういった関連で時々拝見している、「Ripperの「エラー訂正」とは何か」ではさらに突っ込んだ検証と考察が行なわれています。iTunesのエラー訂正機能の検証では、read-casheを持っているドライブと持っていないドライブで挙動が異なることが報告され、read-casheを持っているドライブでは2度読みをやらないのでは?、と考察されています。今日、ここを読んでいてふと思ったのですが・・。

ソフトの動作としては2度読みを行なっている。ただ、read-casheを読んでそのつもりになっているだけで、実際のドライブでは2度読みは行なわれていない。という、とてもおバカなことをやっているかもしれない、という想像です。これなら何回読んでも同じですよね(爆)。
でも、酷いダメージ部分では大抵のドライブで実際に速度ダウンしますから、単純にread-casheだけを繰り返し読むのでもなさそうです。かといって、read-casheを使わないことはないでしょうし・・。read-casheの扱いってどうなっているんでしょうか(特にリトライ時)。

それにしても、日本の非常時にもかかわらず、政権争いばかりしている国会議員って一体・・(怒)。


2011/6/2

普段使っているパソコンのオンボードS/PDIF出力も確認してみました。
ASUSのP5QはHPに拠れば、8チャンネルHigh Definition Audio(Realtek Semiconductor ALC1200)です。

OSなどオーディオインターフェース再生ソフトドライバーや設定バイナリ一致区分
Windows7Realtek High Definition Audio ALC1200foobar2000WASAPI追加
オンボードでも、44.1kHzをちゃんと扱える世の中になってたんですね(笑)。Vistaで初期WASAPIの頃、UA-1EXやTransitUSBを測ったら bit exact でなかったことがありましたが、もうWindowsではだいたい大丈夫そうですね。

で、Linuxですが(笑)
まず、ubuntu studio 11.04でRATOCのRAL-24192UT1が、2回目起動から音が出ない件
なんのことはない、alsamixerを起動してみたら、ミュートされてました (^^;; もちろんすぐ解除しました(笑)。ただ・・、しばしばubuntuから認識されないという現象が発生しています。再接続すれば認識しますが・・。

linux で bit exact(まだ、あまり信用しないで 笑)
万年Linux初級の筆者は軽く考えていたのですが、なかなかどうして手強いかもしれません。
一般的なLinuxの仕組みとしては、再生ソフトとオーディオインターフェースドライバーの間にはPulseAudioなどサウンド・サーバーなるものがありいろいろ便宜を図っているようです。Linuxですから、そのあたりは何とでもできちゃうのでしょうが、インストールした素のままで再生するとこのあたりでサンプリングレートが変換されちゃうことが多いみたいです。

となると、手段は、大きくは以下になるのでしょうか(とても大雑把な書き方をしているのは、ほとんど知らないからです ^^;;;;)。
  1. そこを通っても変換されないようにする。
  2. 変換するところを通らない。
メインで参考にさせていただいているON爺さんの「音楽再生専用機のためのUbuntu Studio 10.04LTS (Lucid)カスタマイズ法」には、1の方法でしょうか、載っているようです。なんでも簡単なほうを好む筆者は、ナカタさんの「ALSAでbit perfect再生するには」をとりあえず試してみました。aplayコマンドでデバイスを指定して再生する方法で、これは2の方法に該当するようです。でも、RATOC RAL-24192UT1 で試したら、[aplayの制限]のためでしょうか、再生できませんでした。192kHz 24bit 対応デバイスでは44.1kHz 16bit の音声は無理のようでした。

それで、同じくナカタさんが公開して下さっている「aplayex」を試しました。aplayの制限を緩和したものだそうです。万年初級者でも、適当にやったら、なんとかインストールできたようです (^^;; その結果、bit exact な再生を確認しました。素のままでもGeeXboxが bit exact だったのはこの方法だったからのようです。

試しに、alsamixerでミュートしてみたら、再生されませんでした。サウンド・サーバーはバイパス(本当?)してもここは通るようです。調子に乗って、テキストモードでも再生してみました (^^ヾ

なんか、いつの間にか普通にPCオーディオしているような・・(笑)。


2011/5/31

S/PDIF出力のバイナリ測定
すみませんが、早速訂正(と追加)です (^^;;
OSなどオーディオインターフェース再生ソフトドライバーや設定バイナリ一致区分
Windows7RAL-24192UT1uLilithWASAPI訂正
uLilithASIO追加
UDIF7uLilithWASAPI追加

uLilithは何ともなさそうです。 プラグインへの出力bit深度が16bit以上ならwasapiプラグイン設定の出力bit深度は16/24bitのどちらでも、一致しました。お騒がせしました (^^;; もっとも、これは44.1kHz 16bit のWAVEをRAL-24192UT1やUDIF7で再生した場合です。8bitではもちろん?ダメです(笑)。


2011/5/30

青虫の幸福
じじばばにまかせっきりになっていた前の畑に、妻が蒔いたいろんな葉野菜が伸びてきました。まだ小さいですがとても混んでいるので間引きしています。間引きした葉っぱは朝晩の食卓に(それにお昼の弁当にも)上がるのですが、毎日大き目の皿にごっそり盛っても、成長が早くてとても食べ切れません。
お天気の良い日に、間引きしたのを外の湧き水でざっと洗って根ごとむしゅむしゃ食べていると、なんだか自分が青虫になって葉っぱを食っているようで、青虫の幸せがわかるような気がします。

バイナリ一致に気を使うのはリッピングより、むしろ再生かも
整理がついていないので、判り難く書いてしまうかもしれませんが、近況を・・。

・ubuntu studio で RATOC RAL-24192UT1
苦労してます。ubuntuをインストールして初回起動時には、(RAL-2496UT1と表示されるものの)再生できますが、次の起動時には音が出ません。サウンド設定には見えているのでALSAでは認識されていると思うのです。Fedora15でも同様の現象でした。PhaseTechのUDIF7は何回起動しても問題なく再生できました(笑)。/proc/asound あたりを見ていると、RAL-24192UT1とUDIF7で挙動が異なるので、なんだかなぁ〜、と思うのですが、万年Linux初級者にはちと荷が重いかも (^^ヾ

・S/PDIF出力のバイナリ測定
新たなオーディオインターフェースが来れば恒例の行事です。今回は問題ないだろうと思っていたのですが・・。

OSなど オーディオインターフェース 再生ソフト ドライバーや設定 バイナリ一致
ubuntu studio 11.04 RAL-24192UT1 audacious 色々試す ×
動画プレーヤー 設定画面がわからない ×
aplayでコマンド再生 とりあえずそのまま ×
UDIF7 audacious 色々試す ×
Windows7 RAL-24192UT1 foobar2000 WASAPI
foobar2000 ASIO
uLilith WASAPI ×
UDIF7 foobar2000 WASAPIもKSも使用不可
GeeXboX1.00 CMI8738-6CHLP GeeXboX内のMplayer
Baffalo LT-V100 設定2種 ×

再生ソフトがうまく設定できてない恐れがあるので、もう少しやってみるつもりです。Bit Exactのつもりでもそうでない場合もあるみたいで、実際の出力を確認したほうが良さそうです(Linuxはいろんなのがあってちんぷんかんぷんですが・・ 笑)。

ASIO4ALLは一致しないことがわかっているので使いません。
GeeXboxはおまけです。というか、不一致ばかり続くので、昔の測定が不安になり確認してみたのです。ホッとしました(笑)。

最後のLT-V100はパソコンではなく、ネットワークメディアプレーヤーという家電です。共有ファイルやDLNAサーバー上のファイルも再生できますが、とりあえずUSBメモリー上のファイルでやってみました。車で使ってもいいかと思っていたのですが、やはりバイナリが一致しないと興醒めです(笑)。


2011/5/24

春恒例の地区仕事、林道の側溝掃除に出ました。普段の運動不足やこのところubuntu studio で寝るのが遅くなっていたので体調が心配でしたが、雨が心配される中、上カッパだけ羽織って作業に出ました。林道の溝に土砂やゴミが溜まると水が林道に溢れてしまうのです。以前はそれが林道そのものを破壊してしまったわけですが、全舗装された今ではそんなことはありません。しかしながら、林道は地区共有の財産ですから綺麗に保っておかなければならないのです。
筆者が小さい頃からお世話になっている(と言うと改まってなんか変ですが ^^;;)70才を超えたおじさんや、若いもの(と言っても30才過ぎてますが)など、家一軒につき一人づつ出てきて、一緒に働くのはとても気持ちが良く、山の新緑がまぶしく、時に強く降った雨も全然気になりませんでした。

やっぱり、「本当は音が良いCD-R」かな
いちおう世間並みのPCオーディオ環境になった?ので、なにげに以下を聴いてみました。環境は、普段のパソコン(ASUS P5Q、Core2Duo E8400)で、OSはubuntu studio 11.04、RATOCのRAL-24192UT1にヘッドフォンHP-1をつなぎます。
  1. 音楽CD
  2. コピーしたCD-R
    (ATAPI用デュプリケーター ARS-2037P、ドライブはPX-760A -> PX-W1610TA、等速、誘電32倍速)
  3. HDD(seagateで1TB)にリッピングしたWAV
いや、1や2はいいですね(笑)。3に比べると情報量が圧倒的に違うと感じます。以前HDDの検証をしたように、もはやHDDは終わっちゃっているのかも知れません。ファイル再生の音は、音の骨格は確かですが、骨皮筋エ門状態で、肉がなんにもないように感じました。これが以前から感じていた違和感の正体だったようです。メディア読み出しのS/N比に相当な違いがあるように思われるのですが、これって測定できないのかなぁ。もっと早く気づくべきだったか・・(笑)。


2011/5/20

サウンドインタフェースROLANDのUA-1EXは娘へ、M-AudioのTransitUSBとヘッドフォン SONYのMDR-7506は息子へ、行ってしまいました。測定にはこれらを手足みたいに使っていたので、やや羽をもがれた感じですが、仕方ありません。何事も子供優先です(笑)。
遅ればせながら、普段使っているパソコンにWindows7 Homeをインストールしました。XP SP3、MS-Officeも2000のままでは娘のパソコンサポートも侭ならないのです。Core2Duoだし、メモリーも2Gだし、ソフトなどの対応がやや不安だし、32bitにしました。
YAMAHA HP-1画像
さるところからとても安くRATOCのRAL-24192UT1をいただきました。ヘッドフォンは・・、筆者が見立て、妻が独身時代に使っていて、昨年末に妻の実家から引き揚げてきた、YAMAHAのHP1を使ってみました。当時、筆者も同じ機種を使っていましたが、折れたり、イヤパッドがボロボロになったりしてとっくに捨てています。ブリキの缶の中からほとんど使ってないんじゃないかと思われる綺麗なヘッドフォンが現れた時には、驚きました。なにせ、30年ほど前のものです。ジャック表面が酸化膜で覆われているものの、なんと!、今のところ大きな問題なさそうです v(^-^)v。

早速、そのままのWindows7 32bit環境でuLilithでWASAPIで聴きました。だいぶ再生環境が変わってしまったので比較はできませんが、これ自体は綺麗な音でした。でもちょっと長く聴くと、音が薄いというか、躍動感がないというか、のっぺらぼうというか、ダイナミックレンジが狭いというか、不満が出てきます。Plextorの最後の方に出た、(たぶん高速モーターのため低速制御がとても苦手と思われる)PX-755Aを思い出すような音でした(笑)。

ついで、ubuntu studio 11.04(i386のstandard download)を試しました。安全のため別のHDDです。インストールはすんなりと終了。プレーヤーは見つかるものの、リッパーが見つけられなかったので、メニューから探して、いくつかのプレーヤーといくつかのリッパーをインストールしました(いきあたりばったりにやっているので、単に見つけられなかっただけのような・・ ^^;;)。古いLinuxしか触ったことがないので、こんなに簡単にGUIでネットからインストールできるのが新鮮に映ります。studioということで音楽(とグラフィック)に特化されているので、他にも試してみたいソフトが満載で、とても楽しそうなディストリビューションです。
まだ簡単に聴いただけですが、音もWindows7よりだいぶ良さそうで、これなら普通に満足できる?かもしれません。CD-Rで言えば、Puppy Linuxを使ったお焼きに相当するでしょうか(笑)。

audio-technicaのAT-DL3i
iPod用のドックを車に持ち込んでもいいのですが、車用も出ていたんですね。

voyage MPD
fan4にも記事がありましたし、盛り上がっているようですが、インストールが面倒そうですよね。国内でも動きがあるようですが、既にロースペックPC?でオールインワンのが出ていたんですね。売り切れの時が多いみたいですが。


2011/5/15

7日発売のPCオーディオfan4を買いました。NetAudioは音響関係のところに置いてありましたが、名前にPCとついているせいかPC関係のところにありました(笑)。筆者の場合こういう雑誌は最初から最後まで一気読みになってしまいます。最近寝るのが早かったのに、2時になってしまいました。

これまでよりいくぶん中級向けな印象を受けました。一番面白かったのは、先号から続いている巻末のWaveFilePlayerを開発された和田特機さんへのインタビューです。再生って言っても実は結構難しいことみたいですね。筆者も以前から素人考えで、(20kHzあたりの音をまともに再現できるものだろうか・・、理論上はできるって言ってるけど・・)と不安でしたが・・。また後でじっくり読んでみたいと思います。Windowsで下手にサンプリングレートの変換がかかるぐらいなら先にやっちゃえ、というあたりは思わず笑っちゃいました (^^ヾ 日立GSTさんにインタビューしたHDDの記事も面白かったですね。筆者としては、できればS/N比の歴代資料など欲しいところでしたが・・。その他にも結構Tipsがちりばめられているので、おいおい読んでいこうかと。

ちょっと疑問。オーディオエンジンやカーネルミキサーのバイパスができないソフトで、音量最大にすれば劣化はないですよ、と言ってるように見えるのだけれど、これ本当? 劣化をなるべく少なくしようということかな?(オーディオエンジンでいじられるのは仕方ないとして)


2011/5/14

PhaseTechのUDIF7というDDCを試してみました。基盤での販売ですが、単電源さえ準備すればOKなので簡単です。内部のレギュレーターで3.3Vにしているようなので入力電圧が5.0〜7.5Vと幅がありますし、消費電力も少ないので電池でやられている方もいらっしゃるようですね。かといって、車の14Vをそのまま入れては発熱で持たないでしょうから、QA550用に作ったLEDとトランジスタ(いわゆるLED電源)の5Vを使います。電源用のケーブルも付属しています。地元のパーツ屋さんで探しても同じものが見つけられなかったので、結局このケーブルを使い、メスのDCコネクターをつけました。とりあえずケースには入れず、素のままで試します (^^;;

パソコンは車用にASUS Eee PC 900HAなのでXP SP3です。オーディオ機器らしく? UDIF7にASIOは付属していないのでKSでと思ったのですが、生憎foobar2000でもWinAMPでもKSではエラーになってしまい、とりあえずDSで再生します (^^;; いつも使っているPC(ASUS P5Q + Core2Duo E8400)のXP SP3でもエラーでした。接続は、PC → USB-DDC(UDIF7) → DAC(MUSICAL FIDELITYのV-DAC) → アッティネーター(CREEKのOBH-12) → 車のパワーアンプ 、とし、今回はカーステのヘッドユニットを通しません。助手席や助手席の足元に雑多に設置しました (^^;;

車での使用を考えると電源アダプターを使うDACには注目しています(笑)。V-DACは公称12Vでしたし、家で付属の電源アダプターを使用中に測ってみると13.8Vでしたので、車の電源をある程度直に入れても大きな問題はなさそうです。ただ、DCコネクターの口が細いんですよね。付属の電源アダプターのコネクターは2.1ですが、それに変換アダプターがついています。キットを使った自作?DACも考えていますが、車では特に、様々な電圧の準備が面倒なので、今回は楽させてもらいました。OBH-12はプリアンプというフレコミですが実質はアッティネーターで、ややインピーダンスが気になりますが、電源を繋がなくても動作するし、今回は使用しています。

さて、結果です。正直なところ、あまりパッとしません。高級なDACのDDC部分ということで、期待をかけすぎていたようです。もちろん、今回はDirectSoundですからKSやWASAPIなら違ってくる可能性はあります。しかしながら、「良いDDCならすべて解決」というわけにはいかず、パソコンのハードやソフトを吟味しなければならない、ということになにも変わりはなさそう、そんな感触です(あくまで感触だけです ^^;;)。
この後、Linuxの導入を考えていましたが、CD-Rで一度来た道をまたPCオーディオで辿ることが重荷に思えてきたかもしれません(笑)。筆者のCD-Rでの感触では、音楽に使えるCPUはやはり586以下なのです (^^ヾ まして車という環境ですし・・。

名誉のため申し添えますと、USB-DDCとしてUDIF7が悪いということではありません。安価なので対象として間違っているかもしれませんが、比較したM-AudioのTransitUSBより遥かによかったです。繊細で見通しが良く、キャラ的には端整な日本のオーディオって感じでなんとなくテクニクスっぽく思いました(PhaseTechの沿革を調べてみたら松下との繋がりもありそうですが、音響部門とは関係ないかもしれないです ^^;;)。
あくまでも、筆者が焼いたCD-Rと比較してのことです。ただ、いまのところ厳密な比較はしていません。あまりに音が違うので、ムードだけです(笑)。SDトラポのQA550も聴いてみました。粗いながらダイレクトでクリアな音でした。この感じがPCでも欲しいですね。

あと、やっぱり車の中でのファイル再生は耳にきつくあたりました。このまま続けると難聴になってしまいそうです。耳にひっかかりがない音ですから知らない間にボリュームが上がってるのかというとそうでも無さそうですし、低域が延びているのかもしれませんが家でのヘッドフォンでは気になったことはないし、原因がわかっていません(やっぱ、やめておいたほうがいいですかね 笑)。

あと、UDIF7の電源に、電池も試しました。三洋のeneloopと通常の2700mAhのニッケル水素電池(こっちはちょっと古いかも)です。両者とも、ちょっと艶が載って聴き易い感じでしたがザラツキも感じられました。筆者的には車の電源をLED電源で定電圧化したほうが良さそうでした。このほうがすっきりしてキャラ的にもUDIF7に合いそうです。


2011/5/11

4月21日の文
>筆者がいままでやってきたような、「デジタル領域でも、何々すると音が変わる」という類の検証より、それでも変わらない再生環境を構築しようとするほうがまともなアプローチのような気もしてきます

は、ある意味、いままでの筆者とまるで逆のことを言ったので、大丈夫?、と心配いただいてメールを下さった方がいらっしゃいました。
いわく、プロのサウンドエンジニアがデジタル音声を扱う場合でも、理屈では説明できないことが多いけれど、ああすればこう、こうすればああ、などと経験を積み重ねてサウンド作りをしているので、画一的なことはないですよ、といったような内容だったと思います。音作りの話と再生の話でややずれているような気がしないでもないですが、趣旨は理解できます。有難うございます。

世の中教科書通りにいかないことばかりなのは承知しているつもりですが、書いた時の筆者をつらつら考えてみますと、たぶん以下のようなことがあったんじゃないかと思います。

  1. プアなオーディオばかりしているので、金をかけたオーディオのことがわからない(例えば、ワードシンクを使った再生環境でHDDの影響がどう出るか、など)。わからないまま、(いちおう、筆者だけのことですよ、とことわっているはずですが)いかにも皆に当てはまるような書き方をしてしまう?のは如何なものか、と思うわけです。もちろん今の筆者にとてもとてもその財力はないし、ホームオーディオではなくなってくるのですが、金額の問題ではなく、デジタルを扱う場合の本筋はどれかということですし、わかってて書くのとわからずに書くのとではだいぶ違いがあるのじゃないかと。ま、ないものの憧れですかねぇ。
    よ〜く考えてみれば、パソコン自体のワードシンク(例えばCPUのクロックとかHDDのクロックとか)まではできないわけで、おのずと限界があるんでしょうけど(こんどはないもののひがみ? 笑)。

  2. CD-Rで当初、そんなことで変わるわけないと袋叩きにあった?(webcomsじゃないですよ)ぐらいなのに、オーディオと名がついただけで手のひらを返したように、なんでもかんでも変わるのが当たり前と言われるのは若干の抵抗がある。少し前、PCオーディオ関係の雑誌を読んでいたら、理由もなにも説明せず、「こちらが良い」とやっていたのには(オイオイ)と思った。どうしてそうなのか説明すべきだし、出典も説明すべき。それが無理なら、ライターの聴感と言ってもいい。一般ユーザーのブログなら仕方ないが、職業ライターが書く記事としてはあまりに安易で、読者は判断の材料が何もない。オーディオ雑誌ではそんなのが多いかもしれないが、そんな仲間にはなりたくない。「何でもかんでも変わる、って言うな!」と言ってみたかった (^^;;


2011/5/9

やっぱ、最近なんとなく冴えない原因は仕事にあったようです。ちょっとしたシステムを立ち上げるところでして、力を注ぎ込まなければならないのですが、他にあれこれろくでもない仕事が積み重なってきて辛くなっていたようです。中小企業では人の替わりもいませんしね (^^;; 娘のこともだいぶ落ち着きましたし、ゴールデンウィーク中の邪魔が入らない期間に少し進めることができたので、一安心というところでしょうか。ま、本番はこれからですけどね。

娘にそれなりのスピーカーを!と意気込んでいたのですが、これは!と思うスピーカーはちと大きいし、気になるのを試聴したくてもお店には無いし、なかなか決められずにいるのですが、間に合わせのスピーカーを置いてきたらだいぶ楽になりまして、いっそ自作しちゃおうかとも思いました(ダメだったら自分が使えばいいだけですし ^^ヾ)。
以前作りかけたまま放置しておいたスパイラルホーンのスピーカーがありました。捜したところ、スパイラル部分はあったものの、カットした板が見当たりません(笑)。しかたがないので、再カットしようと思って設計者さんのHPを見たら、該当ページは削除されていました (;;) 以前はいくつも例があり、板取りの図面などもあったのですがごっそり無くなっています。スパイラルは作り難いのでフィンを用いた方式に変更されたことは知っていましたが、そのフィンを用いた図面なども無くなっており、スピーカーボックス販売を始められて企業秘密になってしまったのかなぁ、とも思います。定年退職後の仕事としては、趣味と実益を兼ねていいかも知れませんね。ちょっと羨ましいかも(笑)。

娘用のレシーバーとして、ONKYOのTX-8050も考えないことはなかったのですが、まだ発売前だったし、CDは再生できないし、なんだかAVアンプっぽいし、図体も大きいので避けましたが、価格コムでは発売前の予約価格よりだいぶ値下がりしてましたし、プリメインアンプ部門で売上1位になってますね。昨年はUSB-DACのオンパレードでしたが、普通のパソコンユーザーにビットエクザクトだ、OSの軽量化だ、などと言っても難しいだけですから、やっぱこうなりますよね。
これがもっと小さくて12VDCで使えたら、アンプやDAC部がなくても、車で試してみるのですが、バッファロー LT-V100 のS/PDIF出力ではなんとなく不安があります(笑)。

そこで、車でのファイル再生ですが、ハンディな端末で懲りたので、一度は見限ったはずですが、ちと逆戻りしてパソコン再生を考えてみることにしました。車では操作性が大きな壁ですが最終的にはMPodなどのアプリでなんとかしようという目論見です。ただ、こうなるとあまり昔のパソコンが使えませんから、筆者の主張?であるところのロースペックは無理なので痛し痒しです(正直なところ、音楽に使うパソコンはP6世代の500MHzぐらいまでにしたいとは思ってるんですが・・ ^^;;)。
まず音質が肝心ですから、とりあえずUSB-SPDIFのDDCの使用を考えることにします。いくつか気になるDDCはありますが、プアオーディオとしては以下のようなところでしょうか。

  1. ElectrArtのUSB DUAL AUDIO基板
  2. PhaseTechのUDIF7
  3. MusicalFidelityのV-LINK
  4. StyleAudioのCARAT-T2
RATOCのRAL-2496UT1、RAL-24192UT1、M2TECHのhiFaceEVOなども気になりますが、価格の面からパスです。M2TECHのhiFaceを他社さんが改造したhiFaceProfessionalというものもあるようですが、なんだかいまいち食指が動きません。掲示板でも話がありましたし、前から1を考えていました。ところが、恒例の月末になっても受付を始めないので仕方なく?2を注文しました。昨日来ましたので、ぼちぼち試してみるつもりです。1は部品調達の関係で受付開始がいつもよりちょっと遅れてただけみたいですね。気がついたら始まって終わってました。ところが、2って、USB Audio Class 1.0なんですね。到着してから気づきました (^^;;
PC関係ってまだまだ進化?が激しいですから、ネットオーディオにしてもUSBにしても、こういう部分だけ外出しできたらしておいたほうが良さそうですよね。


2011/5/5

少し前にMarantzのM-CR603は届いていました。スピーカーはまだ決まっていないので、とりあえず、(JBLのアクティブスピーカーMEDIA3が故障してしまったのでアンプを取り去ってパッシブにしてある)PC用スピーカーと共に机の上に設置しました。まず目に付くのが天板のWindows7認証ロゴです(笑)。CD再生もいい感じでしたが、もっとも気になっているネットワーク・プレーヤー機能を主に試しました。

I-O DATAの安価なルーターをハブ替わりにします。いつも使っているCore2Duo E8400 、XP SP3のPCのWMP11でM-CR603に共有を許可します。後は、M-CR603で再生するだけです。なかなかいいですね。ファイル再生の良さがよくわかるようで、長いこと聴いていました。これなら、CDPで再生するより良い、とおっしゃる方の気持ちもわかります。

ついで、同じPCからオーディオインターフェースがUA-1EX、再生ソフトがfoobar2000(ASIO)の光S/PDIFでM-CR603に入れてみました。う〜ん、ネットワーク再生のほうが良さそうです。iTunesをサーバーにはできないようでしたが、WMPにフォルダーを監視させて取り込むことはできました。しかしながら、WAVEだとファイル名しか取り込まないので後は手入力する必要がありました。MP3はタグをそのまま取り込んで手間要らずでした。でも、ざっと、ここまでで時間切れです。本来であれば、じっくり使い込んでみたいところですが・・。このまま娘のところに設置してきました。もう試せないでしょうね (^^ヾ

不思議なのは、先にPC同士でネットワーク再生を試した時と音がまったく違うことです。こんなにクリアではありませんでした。どんな仕組みになっているんでしょうか?? こりゃ四の五の言う前にもっと沢山聴かなきゃなりませんね(笑)。

娘の部屋では、M-CR603 - TV - PC 、が同一LAN上に載っています。M-CR603のファームもネットから更新できました。オーディオ機器の機能追加も楽になりましたね。最近はTVでもネットワーク上の音声ファイルが再生できますし、そんなTVが無くても安価なネットワークプレーヤーもありますし、こういうのが当たり前になっていくんでしょうか?


2011/5/4

また娘のところへ行ってきました。3月下旬の合格発表から、ここ1ケ月半の間にもう5回目です (^^ヾ 息子の扱いとだいぶ違いますが、これも比較的近いからですかね(笑)。
ただし、今回は、朝7時半着、10時には帰る、という速攻です。これも娘が忙しいからで、親に付き合えば練習時間を割かなければなりません。まだ慣れない大学の授業、各種フェスティバル参加のための打楽器専攻生全体での練習、否応なしにやってくる?夜のお付き合い、などで、個人の練習時間はとても貴重で大切にしたいようです。けっこうですね。

というようなわけで、近くのコンビニで早い昼食?を済ませた後、帰宅の途につきました。途中、妻が本で読んで前から行きたがっていた、琵琶湖西岸の町に寄ることにしました。「おじいちゃんは水のにおいがした」高島市新旭町針江地区です。ゴールデン・ウィーク真っ最中で道路が混んでいて、到着は2時半頃になりました。

事前に詳しい情報が集められなかったので、まずは、最寄の駅へ。小さい駅ながら観光案内所があり、地図をもらったり、お話を聞いたりしました。安曇川(あどがわ)の伏流水はそこかしこに湧いていて、子供の頃はみな利用していたとのこと。今でもよく残っているのがその地区ということでした。お勧めに従い、まずは案内書近くの中江藤樹(日本における陽明学の開祖と言われる江戸時代初期の方らしい)神社へ。威厳があるとても良い神社でした。掃除もよく行き届いていて、地元の方が大切にされているのが伺えます。

次、安曇川。湖岸脇の道路は交通量が多かったので、もう一つ内陸側の道路へ。橋の上から上流の山を眺めました。これらの山から流れて来て、その多くが伏流水になるのでしょう。川にヤナ場が設置されているのが見えました。

次、針江へ。地区はずれの公園?脇の駐車場に車を留め、歩きました(外来者用の駐車場も後で見つけました)。おりしも春祭りらしく、各戸にちょうちんが下げてあります。神社横の狭い道路では宴会をしていました。神社行事の打ち上げのようです。水はいろんなところを流れていました。湧いてもいました。流れの途中の溜まりである公民館横の池がきれいで鯉が何匹か泳いでいました。少し脇に入ると、水を引き入れた小屋などがあり、普段から洗い物などをしているようでした。
ただ、途中に張り紙があり、「案内員がついていない方は退去していただくことがあります」などとは、ちょっと物騒です。事前に伺った観光案内所の方の話では、NHKで放映されてから観光バスなどで来る方もいらっしゃるとのことで、最初は好意的だった地元の方も家の中の”かばた”という私生活を見せることになるので、ナーバスになっていらっしゃるのでしょう。もとより観光客相手の場所ではありません。地域のオーバーユース?になっているようで、現在のところ、事前に申し込みをしてから訪れるのが良いようです。歩いていて警告を受けることはありませんでしたが、張り紙をみてからはなんだか気詰まりで、そそくさと後にしました (^^;;

本を読んでいた妻には、もうひとつ行きたい場所がありました。それはこの伏流水が川となった河口です。琵琶湖に注ぐその近くは新たな宅地となっていて、別荘地かと思うようなロッジ風の家が沢山並んでいます。水門の向こうが琵琶湖でした。湖岸道路の空いたところに車を止め、河口から琵琶湖を眺めた後、湖沿いの遊歩道を歩きました。すぐ横に道路が通っていますが、このあたり、人の手があまり入っていないような感じのいい林と湖の景色が続いています。ちょうど、ノウルシの群生が黄色い花を咲かせていて、とてもきれいでした。


2011/4/25

筆者だけで娘のところへ行って来ました。少しの間に高校生から少し大学生になったような、そんな落ち着いた感じがありました。こういう風にして少しづつ親の手元を離れていくんでしょうねェ。5月の連休には関西打楽器協会の打楽器フェスティバルで忙しそうでした。一昨年はただの観客でしたが・・

部屋の吸音のためカーテンや羽毛布団など持ち込んでみたのですが、やはりマリンバという打楽器の衝撃音は巨大で、効果的な策は難しそうでした。とりあえずマリンバの下に羽毛布団を敷いたら音が若干和ぎました。天井にもつけてみたかったですが・・。

やはり最近の若いものは音楽を聴くにはデジタルプレーヤーだそうで、いままで練習を録音する目的で購入したボイスレコーダーで代用させていたのですが、iPod touch を購入。大学まで近いので聴く時間があるかしらんと思うのですが・・。ラジカセで我慢だったオーディオも新規購入を考えています。音楽でメシを食って行きたい人ですからそれに見合ったもので、今のところあまり関心は無さそうだからシスコンほど小ぶりで楽に使えて、買い替えはほとんどしないだろうから長く使えるもので・・。レシーバー?としてMarantzのM-CR603にしました。筆者も試してみたいので、娘に渡すのはちょっと先になりそうです (^^ヾ
スピーカーは思案中です。昨日行きつけのオーディオ店で少し聴かせてもらったんですが、お店推薦のFOSTEXよりB&Wのほうがずっと好みでした。Pioneerもまあまあかな。スペースを考えると巾13cmほどにしたいし、聴きたいのが全部揃っているわけじゃないし、ネットを見てもペア価格なのか1本の価格なのかわかりづらいし、さて、どうしましょうか(笑)。


2011/4/21

最近なんだか変です。落ち着きません。仕事がとても混んできて肩にずっしり重たいせいなのか、娘の生活環境をまだ整えていないあせりなのか、家から子供が一人もいなくなってしまって大人だけの生活に気持ちの整理がついていないのか・・。何かよくわかりませんが、まだ当分続きそうです。筆者でこんなですから、今度被災した東北の方などはいかばかりかとお察しします。

最新版「デジタル・オーディオの全知識」
読んでみました。SONYのレコーディングスタジオのエンジニアをやっていらっしゃった方です。今はこちら。「サウンド・クリエーターのための」という副題がついていますが、ノウハウはほどほどにして全体を平易にまとめられているので、筆者でも楽に読める内容です。ビギナーの教科書を想定していらっしゃるのでしょうか。むしろ音楽CD作成の歴史と状況を知りたい筆者のような一般人に最適と思われました。ま、一番面白いのは巻末の大瀧詠一さんとの対談ですが・・。

これを読むと、筆者がいままでやってきたような、「デジタル領域でも、何々すると音が変わる」という類の検証より、それでも変わらない再生環境を構築しようとするほうがまともなアプローチのような気もしてきます (^^;;


2011/4/7

そんなことでなごんでしまう
休日はこれで3週連続で娘の部屋のセットアップです。後期日程は皆そうだと思いますが、合格発表から入学まで、期間がとても短いのです。買い物にあちこち車でまわっていると、選挙カーアナウンスが「〜〜をよろしくお願いしま〜す」と流していました。とんと気づきませんでしたが、世の中は選挙期間に入っていたんですね。いつもと違い、その口調がなんだか間延びしたのんびりしたものに聞こえて、自分の気が張っているのに気づかされました。短い滞在期間中になんとかしようと根を詰めていたようなんですね。ちょっとなごんでしまいました(笑)。

部屋に持ち込んだマリンバを叩いてみたら、これが思いの外、響きすぎるんです。(朝10時〜夜10時まで)楽器演奏可の部屋なんですが、コンクリートで遮音して漏れないので内部に帰ってくるみたいなんですよね。こんなでは思い切り練習できないどころか、耳を傷めるのではないかと思われました。
それで、吸音しようといろいろ調べているのですが、マリンバはアップライトピアノやドラムスより音が大きいというデータもありますね。もちろん、貸部屋なのでこんな工事はできません。一般的に建築用として用いられる吸音材はグラスウールやロックウールが主体でついでポリエステルの綿になるようです。建築中ならこれらを壁に挟み込むのでしょうが、すでにできあがっている部屋ではこれらを板状にしたものを用いるのが一般的なようです(例えば、こんなショップ)。
妻に相談したところ、グラスウールやロックウールは(そうでないかもしれないですが)粉塵が心配とのことで即却下(防火上は最も好ましいのですが)。ポリエステル綿は(グラスウールより効果大と言っているものもありますが)効果が疑問視されます。なによりお高いですね。ただ・・、今は震災の影響でしょうか、建築用材は品不足のようです。
建築用として使われることはないと思いますが、スピーカーボックスの吸音材に羽毛が良いとの話もあり、それなら安価な布団を壁や天井につっぱり棒などで固定したらどうかと思ったりしています(見栄えが悪いので娘がうんと言うかわかりませんし、火事には弱いですね ^^;;)。

都会での音楽練習はなにかとむずかしいものですね。すこしづつわかってきました。


2011/4/1

最近のTV
アナログTVがもったいないので地デジ対応もチュナーだけで済ませている我が家です (^^;;
娘用に急遽必要な家電を購入する必要があり、明日にはなんとか一通り揃う予定です。電子ピアノはちょっと遅れそうですが・・。びっくりしたのがTVで、DLNAというか家庭内LAN対応になって、昔とはすっかり様変わりしていました(知っている人には何をいまさらと言われそうですが ^^;;)。

TVにもS/PDIF出力がありますし、画面も広いですし、使い勝手も含めいろいろ試したいところですが、娘のところへこれだけでノコノコと出かけていくわけにもいきませんしねぇ (^^;; とりあえずPS3の中古ですかねぇ。


2011/3/31

タイヤ購入
出費が嵩む時期ですが、だいぶ磨り減っているので夏用タイヤを購入せざるを得ません。で、いままでと同じブリヂストンのPlayzを近くのショップのいくつかで物色したら1本あたり2万円強。4本買って工賃など含めると9万円を超えてしまいます。結婚してからというもの、修理工場を営む義父にまかせっきりにしてきたわけですが、亡くなってみるといままでいかにサービスしていただいていたか、よくわかりました (^^ヾ
レガシィなので走りも拘りたいところですが、そんなこと言っている金銭的余裕もないので、価格だけ?を目安に4本セット工賃込みで4.5万ほどに抑えました。PIRELLIのP7なので、悪くはないはずです。特に高速でタイヤが軽やかに回転して進んでいく感覚が心地よいです。
ところが、インターネットを見ると、タイヤの通販もあったんですね (^^;; 1本6000円ほどのアジア製タイヤがゴロゴロしています。問題は取り付けのようで、各県でお店に困ることはないようですがまだ少なく、「通販タイヤの取り付けお断り」のところも多いようです。先のお店もそうでした。お店にとっては深刻な問題なんでしょう。


2011/3/30

さて、どこから話せば・・(^^;;

SDトラポ QA-550
トラブルもあって長引いていましたが、S/PDIF出力からの再生を諦めることにしました。CD-Rに焼いたもののほうが遥かに良いと判断したためです。現在手元にあるQA-550はノーマル品ですが、壊してしまう前はTXCO換装品でした。おぼろげな記憶でしかないのですが、やはりTXCOでもいまいちだったと思います。現在のノーマル品をTXCOに換装することも考えましたが、止めておくことにしました。腕に不安があるのと、効果を疑問視したためです。試してみないとわからないのですが、筆者が欲しい音は単なるクロック交換では得られないように思われました。948Sでもセラロックですしね(笑)。
次の行動として以下のようなことが考えられるかと思います。さて、どうしましょうかねぇ。
おりしも、お小遣いは非常にタイトなので、当分先になりそうです(募金してしまいましたし・・ 笑)。

それで、久しぶりにお店で誘電48倍速メディアを買って、デュプリケーターにARS-2037Pを使ってPX-760AからPX-W4012TAへ4倍速で焼いてみました。ダメですねぇ。聴いていて苦しいです。C1アベは0.8〜1.2なんですけどねぇ。同時に買った誘電32倍速(TDK)(C1アベ0.5〜1.0)のほうは満足できる音でした。これなら十分使えそうなんですけど、等速焼けない事件?から1年ほど経って、その後どうなっているんでしょうか。

最近個人的に忙しいわけ
娘の受験関係でなんやかやと・・。おかげさまで、某公立芸大に行くことになりました。取り返しのつかない失敗をしたみたいに言っていたので発表を見るまでハラハラドキドキだったのですが、ミスをしないという判断基準ではなく、もっと大切なものを見て下さったような気がします。ま、ホテルで知り合った方など、不合格の方にはすみませんが・・。
あらかじめ部屋は押さえてあったものの(無駄にならなくて良かった〜)家財道具やらなにやら慌てて整えている最中です。時期が時期だけに物も不足で(先立つものも不足で 笑)、運送も不自由な点が多々あって、なかなか大変です。なにより、まだ合格した実感がなく、なんだか夢みたいです。これで、院へ行く息子と息子の彼女も合わせて? 3人とも1年生となりました(笑)。さて、どう展開していくでしょうか。


2011/3/24

そろそろ通常モードに戻ります。
まだまだ、東日本は非常事態ですし、福島原発の状況も厳しいものがあります。セリーグがこの状況で始まってしまうのもいかがなものかと思いますが、そうかといって我社の受注も落ち込みそうですし、いつまでも自粛ムードでいられないなぁ、と (^^ヾ


2011/3/14

東日本大地震で被害に遭われた皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。

このサイトも当分の間、トップページだけですが、この配色にします。ひな人形の写真もだいぶ小さくしておきました。僅かですが、Yahoo!ボランティアのページからインターネット募金に入れました。
募金詐欺にご注意下さい。デマにもご注意下さい。娘のところにも「電力を東日本に送るため、節電しよう」的なチェーン・メールが来ていました。節電しても西日本ではほとんど意味がないみたい(例えば、関西電力のHPを御覧下さい。)ですし、やるにしてもそのスジからアナウンスがあって組織的に行なうものだと思います。


2011/3/7

我が家のお雛様 暦上の3月3日は過ぎていますが、おひな様を出しました。あまり早く出すとおひな様も寒そうなので、我が家では昔からひな祭りは旧にしています。

ここしばらく出していなかったのですが、娘がひな祭りを家で迎えるのはこれが最後になるかもしれないこと、娘の受験を後押ししたかった(おひな様が応援してくれる?)こと、もあるでしょう。五人囃子のうち三人が打楽器なのがよいですねぇ(爆)。

諸事情により筆者だけで出しましたが、けっこう時間がかかってもわりとスムーズに出せました v(^^)v 娘の最初のひな祭りに(玩具店でなく)人形店さんで買ったもので、妻が幼い頃妹たちと遊んだ記憶が買わせたものです。桃色の毛氈が我が家の定番です。


S/PDIF Buffer ユニット
先にATAPIドライブ用のコントローラーを紹介した美武クリエイトさんで、標題のユニットを購入しました。光出力端子付き 1チャンネルタイプ、です。

もくろみとしては、メモリーバッファ(&リクロック)DAIのよう?に、QA550のS/PDIF出力信号を整えてくれないかなぁ、というものです。QA550のS/PDIF出力とカーステの光ケーブルの間に入れました。

オシロなぞはないので音だけの確認です。中域に艶が出て聴きやすくなるものの、間に余分なものを挟んでしまった感は否めないようです。場合によっては調整アイテムになるかもしれませんが、今回の出番は無さそうでした(残念!)。

食生活レポ?
「フルモニ」(フルーツ・モーニング:果物だけの朝食)にして2ヶ月余り、あれからあまり変わったことはありません。はっきりわかるのは減量効果で、ここ十数年ず〜っと一定値を保っていた体重が75kgから72kgになったことです。フルモニ以外の食生活は以前とあまり変えていませんし、軽くストレッチをする以外はこれと言った運動もしていませんので、減量はこのあたりで下げ止まりのようです。おなかだけへこんでくれたらいいのですが、そういう訳にもいかないようで、全体的に痩せています。わずか3kgの違いですが体が軽いのは実感できます。やっぱ、良いですね。ちなみに妻は元々が細い体なので体重に何の変化もないようです。
あと、まだはっきりわかりませんが、髪の毛が黒くなってきたかも知れません。筆者は年齢の割りに白髪が多い(量はまだそれなりです)のですが、わずかに変化してきたようにも思います(糠喜び?)。

(どうもこのタイトルは好きになれないのですが)食生活を変えるきっかけとなった「葬られた「第二のマクガバン報告」」に(下巻)が出たので早速読みました。上中巻と違い、下巻では業界の利権のために科学が骨抜きにされている実態を暴く、というかなりキツメの内容となっていて、やっと本のタイトルに似合うものとなりました。委員会名や人名が(たぶんそのまま)登場して週刊誌のような様相を呈しているので、これでよく問題にならない?ものだなぁ、アメリカってどういう国なんだろう?、と思わないでもありません。

食生活も変えたし、ここで紹介もしていますが、この本に疑問を持たないわけでもありません。具体的なノウハウに繋がるようなものがなく、ただ「プラントベース(植物中心)でホールフード(なるべく加工しない食べもの)の食事」を繰り返すだけだからです。ま、筆者と同じように考える方もいらっしゃるようで、おっしゃるように無理もないことかも知れません。

2006年に出たこの本の原著に基づいてクリントン元大統領が減量したと報道されているようですが、この本はノウハウ本ではないので、実際にはきっかけになっただけでしょうね。


2011/3/3

ようやく冬眠から覚めたかな(笑)
車用LED電源部 家の前にまだ1mほど積もっていますが、あれから雪もほとんど降りませんし、春が近づいてきましたね。娘にはいよいよ勝負の月です。

長らくお休みしていたのですが、以前から宿題の、QA550の電源部です。接触で壊してしまった前の反省から、パワー素子の足をターミナルで挟んでいます。前はMOS-FETでしたが今度はトランジスタを使って、いわゆるLED電源にしました。ケミコンはとりあえず省略です(^^;;

CD-Rのお焼きではMOS-FETの方が好みだったんですが、今回は逆ですね。トランジスタが好ましく感じます。ま、ぼちぼち (^^ヾ。


2011/2/28

八百長相撲を笑えない?
例の、大学入試時間中に携帯でYahoo!知恵袋を使った件です(このような質問に回答するほうも回答するほうだと、以前から思っていましたが 笑)。
大相撲の場合、よく指摘されるように、八百長の温床として、十両は月給100万円だけどその下は0円という、お給料の極端な線引きがあります。大学入試の場合も同じですよね。人生が決まってしまう?一発勝負?という点で、筆者が若かりし40年ほど前と何にも変わっていません。これでは相撲協会の体質を笑えませんね。もっと人間の実力で渡っていける世の中にしたいものです。前から言われていてもなかなか踏み切れない(例えば、入学するより卒業が難しい、とか)大学の改革に踏み込むべきでしょう。


2011/2/24

CDPのドライブメカ
こういったことには疎いのですが、「最近のCDPはPC用光学ドライブ使ってますよ」とはよく聞きます。本当のところどれほどの機種がどんなドライブを使っているのか興味あるのですが、オーディオ店で「全部のCDPの中を見せて」というわけにも行きません(笑)。で、先日発見?した、Audio Analog の パガニーニ 192/24 という価 270,900円のCDPです。内部写真ではもろにPC用光学ドライブで、ドライブのS/PDIF端子からDACに繋がっているだけ・・、に見えます。他の機種も同様に見え、TEACのオーディオ用CDメカ、というフレコミです。TEACは確かもうPC用ドライブを自社生産していないんじゃなかったけな?、CD専用じゃないでしょ、など、いろいろ気になってきます(笑)。

これを見てしまうと、いっそ好きなPC用光学ドライブでCDトラポを作っちゃうのもいいかと思ってしまいますね。一時は無くなっていたと思うんですが、この頃は美武クリエイトさんで、ATAPIドライブ用のコントローラーも販売されているようです。ヤフオクにしか出ていませんので、筆者と競合した場合は宜しく (^^ヾ


2011/2/21

妻と二人で東京の中野に住む息子のところへ行ってきました。3月中に引っ越すので、事前に余計なものを持ち帰るためです。宅急便で送らせればいいかとも思うのですが、引越す当日は手伝いに行けそうにないので、その罪滅ぼし?ということもあります(笑)。妻はお医者さんに通っていることもあり何回も息子の所へ行っていますが、筆者は3年ぶりぐらいになります。4年前、大学へ入学した春には、(これから何回も来ることになるだろうな)と思っていたのに、案外少なかったです。ま、やはりかなり遠いですね (^^ヾ

朝5時20分に車で出発。路面凍結に慎重になりながらも暗いうちに距離を稼いで、諏訪SAには9時半着。これだけお天気が良いのに-1℃とは、さすが高地の内陸部だと感心?。外に出ても北陸とは寒さが違いますね。少し雲があって八ヶ岳や南アルプスの眺めがいまいちでしたが、談合坂SAでほうとうをいただいて、八王子のお医者さんに妻をデポ?(笑)。筆者一人で甲州街道を走って3時には中野に到着。

harmonia ensemble の練習を切り上げてきた息子と不用品を運び出し。ほとんどが本でした。こ〜れは重いですね。小さいダンボールに小分けさせました。あらかじめ準備してあったものをだいたい積み込んだ頃に妻が到着。引き続き、衣類などの整理にかかります。洗濯や掃除を終えたのは7時頃でした。持ち帰りは20箱ほどになったものの、まだだいぶ本類は残っているし、結構乱雑なので、部屋が空いたようにも見えません(爆)。3月に移る部屋も大きさはあまり変わらないようですし、文系の院ですからすぐにまた本などでごった返すようになるのでしょう。自分では思い出せないのですが、筆者の大学時代を知っている妻によれば、「お父さんの部屋とは雲泥の差」(の汚さ)とのことでした。

(往復にそれぞれ1日が取られてしまうので、ゆっくりもできませんので)翌日曜日は9時発。いままでと趣を変えて、関越-上越道経由で帰ることにしました。妙な形をした妙義山の脇を通り碓氷峠を越えると美しい裾野を持った浅間山の麓が軽井沢でした。旧軽井沢でお昼を食べ、雪が残る人もまばらな小諸懐古園でゆっくりした後、懐かしい上田城を一回りして、再び高速に乗りました。上越市まで来て名立谷浜SAで休憩したら、まだだいぶ残距離があるというのに、慣れ親しんだところに帰ってきた安心感ですっかりくつろいでしまい、後は楽に運転できました。交通量が少ないせいかな?


2011/2/14

娘の受験は3月だし、合格発表は3月下旬だし、・・。そう思ってゆったり構えていたのですが、先に押さえられたらどうしようもないし、決まってからではあまりに慌しく思えてきたので、(もう間に合わないか?、と焦りながら)急遽、住むところを探しに出かけました。

少し降った雪の関係で、あらかじめ電話しておいた(電話対応がとても良かった)不動産紹介の○○△△△にはやや遅れて到着。こちらの条件は、楽器演奏可であること、マリンバという大きな楽器を持ち込むのでそれなりの大きさがあること、楽器保護の点からキッチンと別部屋にマリンバを置きたいこと、です。条件はかなり厳しいようで、部屋の空きを無視してもまず条件に合う物件自体が少ないようでした。

妻と二人だけで本人はいませんでしたが、少ない該当物件を下見して、ついでに契約してきました。条件的に厳しいことを考えればラッキーだったかもしれません。万一の場合に手付金は無駄になる恐れがありますがしかたありません。後は結果待ちですね。
いちおう念のため書いておきますと、楽器演奏可の住居でも持ち込む楽器が小さくて部屋のサイズが普通で良い場合はかなり選択肢が増えますし、楽器演奏不可なら合格発表後に探してもなんとかなりそうな気はしました。

夜に娘の声楽の師匠が出演するオペラ公演があったのですが、間に合いませんでした。余ってしまった花鉢をどうしましょうか (^^;;


2011/2/9

年末から年始にかけて「用心棒日月抄」シリーズを読み直した勢いで、先週の中ほどから藤沢周平の「海鳴り」上下2巻を買って読んでいました。
藤沢周平の時代小説に出てくる女性はとても可憐で奇麗でしかも男に都合のいい?女性が多い(なので読者も惚れてしまう)と思うのですが、これは(重苦しいながらも)もろに恋愛小説で、その息もつかせぬ展開のせいでしょうか、筆者にはめずらしく、買ったばかりだというのに続けて3回も読みました。3回目にもなると、さすがに最初とは違って、主人公がとても強欲に思えてきて困りましたが・・ (^^;;

雪に埋もれる寒い時期はなんかあまりやりたくなくて、コタツなどでじっとしているのは、山村の文化でしょうか(笑)。小さい頃の記憶では囲炉裏ばたでしたが・・。何事も、もう少し暖かくなってからですかね(笑)。


2011/2/4

雪もいちおう止みましたね。今日なんかとてもよいお天気です。雪が道の脇などにドーンとうずたかいので、これが溶けるにはだいぶかかるでしょうね。

ATAPIドライブデュプリケーター、ARS-2037Pのファームを最新の1.79にしました。古〜い1.13ではなぜかだんまりになってしまっていたPX-W1610TAでも書き込めるようになりました。PX-W1210TAもOKでした。メニューにブルーレイが追加されてるんですけど、ホント??

朝食を果物だけにする(「フルモニ」と云うらしい ^^;;)食生活に変えて一ヶ月。変えた当初は頭の中がクリアになったような清清しいような気分だったんですが、最近は元に戻ったのか、それともそれに慣れたのか、よくわからなくなりました(笑)。 うんちは少なくなりました。朝の食事量が減ったせいなのか、消化吸収できないような量を食べなくなったせいなのか、栄養をよく吸収するようになったせいなのか?、わかりません。今のところ1.5〜2kgぐらいの減量です。お風呂上りにいつも測っています (^^;; 問題は1日30分の運動確保ですね(笑)。


2011/1/31

大雪や火山灰に見舞われている日本列島ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
筆者のところでは2mほどの積雪となっています。土曜日に車庫の雪下しをしたら、少しづつ積もっては溶けてはした雪なので、軽い雪は上層の2割ほどで、残り8割はざらめの重い雪だったので、結構苦労しました。車庫の前や玄関の前の作業は毎日ですが、これだけ続くとさすがにきついですね。なんだか大きなかまくらの中にいるような気分です(笑)。この雪も明日までという予報ですが、さてどうなるでしょうか。

SDTrans192と言えば、有名なSDカードのトラポですね。これの頒布申し込みが去る29日にありました。願ってもない機会だと思って申し込みの要項はいただいたのですが、結局申し込みませんでした。これでご商売なさっているわけじゃないですし、どうもこういうようなのは、筆者にはしっくりこないようです。


2011/1/28

サッカーアジア杯も大詰めですね。なぜか今回、韓国のメディアが以前ほど日本を悪く言わないような気がして、嬉しいです。

ATAPIドライブ用デュプリケーター ACARD ARS-2037P
ACARD ARS-2037P 予備が欲しかったので、ヤフオクで落札しました。こんなに要らないのですが、7ドライブ同時コピー用です。ソースドライブも含め光学ドライブは8つまで、SATAのHDDも接続できますし、P-ATAポートに空きがあればIDEのHDDも接続できるようです。

青い口がソースドライブ、黒い口がターゲットドライブの1〜7です。もちろん、ターゲットドライブは1つでもいいのです (^^ヾ メニューは手持ちのARS-2022Dとほとんど同じですが、CD書込み速度の指定とは別にオーディオCDの書込み速度指定がありました(1〜Max)。もちろん、読み速度指定も(8〜Max)できますし、バーンプルーフもOFFにできます(PoweRecもOFFできればいいんだけど)。

まごついたのがソースドライブです。ソースの接続口にCD-RWドライブ、ターゲット1の接続口にDVD-RWドライブを繋ぐと、長〜い「Booting・・」表示の後起動しても、ターゲット1の口に繋いだはずのドライブがソースドライブになってしまい、ターゲットドライブは・・、存在しません (^^;; 逆に、ソースの口にDVD-RWドライブ、ターゲット1の口にCD-RWを繋ぐと、比較的すんなり起動して、ソースの口に繋いだドライブがソースドライブ、ターゲット1の口に繋いだドライブがターゲットドライブになりました。これが正常ですね(笑)。マニュアルに従い、ソースドライブはセカンダリにしています。
試しに、双方にCD-RWドライブを繋ぐと、長い「Booting・・」表示の後、正常に認識されました。CDコピーもできますが、ARS-2037PはDVDデュプリケーターのせいか、ソースドライブはDVDにするのが無難なようです。


2011/1/24

マリンバでバッハ
昨年から娘はちょっと遠くの先生にもマリンバを習い始めました。その先生のグループのコンサートに、妻娘と共に出かけました。席が3〜400人ぐらいではないかと思われる小さなホールですが、天井が高く内装も響きが良さそうです。

メンバーは4人。楽器はマリンバのみです。曲はオールバッハプログラムで、3つのトッカータをメインにして間にカンタータを数曲づつ挟む構成で、曲によって2〜4人になります。とはいえ、メンバー中の某音大教授や某有名オケの打楽器奏者さんはお忙しいらしくどちらかといえばサブで、演奏は先生達の姉妹2人が中心になっていたようです。
娘のお供で自宅にお伺いした際に聴いて以来とても楽しみにしていたのですが、期待を遥かに上回る素晴らしさでした。特に超々・・有名なニ短調とハ長調のトッカータ(とフーガ)が良かったですね〜。バッハを堪能しました v(^-^)v

翌日レッスンがある娘をホテルに送り、夫婦だけで雪も降る高速を帰宅しました。途中で筆者がとても眠たくなり、休憩しても無駄だったので、しぶしぶながら妻と交代しました。


2011/1/21

ATAPIドライブ用のデュプリケーターはお早めに
無くなってきているようです。欲しい方は早急に入手されたほうがよいと思います。Premium2など良いATAPIドライブを持っていてもパソコンでは本来の力が発揮できないと思いますので、「ボロいSATAドライブ + SATA用デュプリケーター」に負けかねません (^^;;

本の「自炊」
いろいろ物議を醸しているようですが、いよいよ自炊の森が今日オープンですね。個人的には、さすがにそこまではまずいだろうと思うのですが・・ (^^;; これでうまくいく?と、本だけでなく音楽CDでも「自炊」ブースが出来てくるんでしょうか?


2011/1/20

お寒い中、皆様いかがお過ごしでしょうか。
こちら北陸では先週から雪が降ったりやんだり、いちどに多く降ったりすることはないのですが、少しづつ積雪量が増えています。家の前で1m強ぐらいでしょうか。筆者と娘は25kmほど離れた市内に毎日通うのですが、暗いうちに作業される除雪車のおかげで、朝には道路が空いています。車庫と道路の間に除雪車が置いていった雪の山が、ときには大きくときには小さく、毎日できていますので、これを車庫の横の小川に捨てるのが、寝起きの日課になっています。こうした時、フルーツだけの朝食はとても早く済み、また、間に合わない時は走行中でも食べられるので便利です(笑)。
このまま順調?に積雪量が伸びれば、こんどのお休みには屋根雪下ろしでしょうか。

前は我慢していた森メディアさんの訳ありメディアですが、今回は堪えられずに買ってしまいました。迷ったあげく、中途半端に100枚です (^^ヾ 昨日到着しました。以前ならすぐ開封して焼いたはずなのですが、なぜか「待ち」になっています。やりかけのSDトラポが気になっているのか、寒いせいなのか、本を読み始めたせいなのか、はよくわかりません (^^;;


2011/1/14

いよいよ明日からセンター試験。うちの娘は、学科が限られているので明日の昼過ぎから。筆者は勤務日なので妻が送って行くことになりました。晩の筆者は飲み会。まだまだ辞めて欲しくない人が辞めてしまって、とても残念。大雪の予報もあるのですが、どんな晩になるのやら。

葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻)(中巻)
ややきつめのタイトルですが、妻が通っているお医者さんに薦められた本です。筆者も暮れから読んでいます。食生活と健康に関する本です。よくあるダイエットのノウハウ本でも、宗教じみた?健康本でもありません (^^;; 動物を使った実験やとても広範囲な人に対する調査、自分達が行ったもの、他人が行ったもの、を、一般人にもわかるように、科学者が書いています。ほとんどは英語の論文でしょうから筆者には無理でしょうが、膨大な資料も紹介されています(CD-Rよりも?、こんな実験や調査がしてみたかったなぁ)。日本語訳の下巻はまだです。

日本語訳は松田麻美子さんという方です。調べてみると、「日本ナチュラル・ハイジーン普及協会」の会長さんだそうで、本を何冊も出されています。こちらも少し読んでみました。筆者なりに解釈すると、人間に適した食べ物や食べ方は、消化器官がほとんど人間と同じチンパンジーに学べ、というところでしょうか?? なんでもソクラテスなど古代ギリシャの賢人達もそうだったらしいです?? 半信半疑なところもありますが、これを真似て食生活を少し変えてみました。
  1. 朝食はフルーツだけにする(季節柄、りんごが主体になっています)。
  2. 昼食や夕食は今とあまり変えない。
    (妻と二人だけではないし、勤めている関係上、週中は夕食をばあちゃんにお願いすることも多い)
  3. 元々、ご飯は玄米が多い。
  4. 夜はなるべく11時までに寝る。
人体実験の成果?が気になるところです(笑)。これで2週間ぐらいになります。朝食が物足りないようにも思うのですが、胃はとてもすっきりしているので、これまでは、胃のもたれを満腹感と混同していたようにも思います。さて、いつまで続くでしょうか (^^ヾ


2011/1/10

例によってスローペースですが、昨年は

  1. Premium2が販売終了になったのをきっかけにCD-Rにおさらば宣言をする。
  2. それなら、CD-R関係をまとめたようなコンテンツを作成したいと思ったが、懇切丁寧に説明しすぎて長くなると飽きられてしまうし、簡潔すぎても説得力?がないし、筆者としては、あまり教科書的にならず、気楽で気まま風に書きたいと思うし、なかなかまとまってこない (^^;;
  3. 車でハンディSDトラポQLSのQA550を試そうとしたが、いろいろトラブルに遭遇して、あまり試せなかった。
  4. SDカードの音質を比較したら、たぶん記録密度からくるS/N比のせいで、筆者のおめがねにかなうのは、せいぜい2GB以下(できれば128MB以下 ^^;;)らしいと思うようになる。
  5. SDトラポを最後まで試さなければ!、という義務感とはうらはらに、CD-Rに戻りたくてしかたがなくなってきた(笑)。
といったところでしょうか (^^;;

再生ソフトのバッファ量と音質
年末年始に息子が卒論用にPCを占領していたので何もできなかった?んですが、ようやく、昨年行なったHDDの比較で最も違いがあった、SATA 1TBと SCSI 2GB を、再生ソフトのバッファ量を変えながら比較しています。
  1. HDDの違いによる音質の違いは、客観的に見て大きいのか小さいのか、よくわからなくなってきた (^^;; 長期間聴きこむ必要がありそう。
  2. 両HDDとも、バッファを多く採ると、なめらかさは出てくるが、ダイレクトな感じが薄れる。筆者としては、バッファをあまり採らないのが好み。
  3. バッファを多く採ると、両HDDからの再生音はだいぶ似てくるが、違いはまだあるようだ。
  4. Lilithとfoobar2000で同じ量のバッファを指定した場合、バッファの影響はfoobar2000の方が大きいように感じる。再生ソフトの仕組みもある意味ブラックボックス?


2011/1/5

皆様、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します(だいぶ遅れてしまいましたが・・ ^^;;)

自業自得ですが、暮れにドメインとファイルサーバーをすっ飛ばしてしまいまっつあおになりましたが、何のことはない、バックアップと復旧ソフトのおかげで、思いのほか簡単?に復旧しました。なるべくコストを削減しようとすると、担当者に負荷がかかります(笑)。

暮れの27日には、娘のお供で夫婦して京都へ。娘の練習時間の合間に、夕暮れ近いのであまり回れませんがとりあえず近くの鈴虫寺へ。いつもは若い女性ですごい列が出来ていますが、年末の夕暮れは空いていて、スムーズに和尚さんのお話が聞けました。まさかと思いましたが、この季節でも鈴虫が鳴いているんですね。ちょっと可哀相な気も・・。じじばばの分もお願いのお札を購入。ついで近くを歩きましたが、すぐ暗くなったので、月読神社のところで踵を返しました。

息子が帰って来ました。今年一年でひどく肥えて、母親から毎日くどくど言われています。兄貴がいると娘もなんだか元気そうで、やはり、正常な発育?には、親達ばかりではいけないように思いました(せめて、あまりなんでも言わないようにしましょうかねぇ)。紅白歌合戦のバックコーラスのバイトの声もかかったそうですが、蹴って帰って来たと言うと、妻は残念そうでした(息子も仲間の顔をチェックしようとしましたが、バックコーラスはほとんど写りませんでしたね ^^;;)。

大晦日には久しぶりにおいちょかぶをやりました。オセロの駒をかけました。がぜん元気になったのはじいちゃんで、これだけ元気になってくれるなら毎日やってもいいかと思いました(笑)。

初詣は家族揃って地元の氏神様。漏れた年賀状書き。2日には妻の実家で宴会。じいちゃんが亡くなってばあちゃん一人暮らしだった家に、暮れに、末妹家族が入ってひどく賑やかになり、ばあちゃんは幸せそうでした。長女をもらってしまった筆者の肩の荷がこれですっきり降りました。いつもは偉そうな?席に座る筆者ですが、しきりに遠慮する末妹の旦那様をなんとかメインにしつらえたりしてみました。

3日はお天気が大変良かったので、妻と軽くウォーキング。20分ほど上流に車を走らせ、とある小学校のそばに停車(実は、うちのばあちゃんの母校)。ここまで来ると、上流にはもうあまり人家はありません。川沿いを歩きました。晴れていましたが結構寒く、30分歩いて戻る頃には筆者の体は結構冷えていました。なのに、妻の手は暖かく、もう少し着込んでくればよかったと痛感。筆者の家のあたりでは見られない、緑の水草が揺れていました。
あ、写真の川はこの川ではなくて、筆者の近くの川です (^^;;

というところですが、皆さんのお正月はいかがでしたでしょうか。


juubee's おぼえがき © by juubee アドレス画像 作成 2010/2/4