雑記過去ログ 2018

HOME > 雑記過去ログメニュー > 雑記過去ログ2018


2018/12/25

夫婦とも忙しい日

妻は某地区小学校吹奏楽コンクールの審査員に。10団体ぐらいかと思い気楽に引き受けたら、50団体強もあり、最後は頭が麻痺したと言っていた(笑)。

筆者は、第九演奏会のスタッフ。急に頼まれたので事前準備も何もなく、朝8時半に集合したのはいいが「頼むよ」と言われてもさっぱりわからず、□さんの引き回しが無かったら務まらなかったろう。ソリスト、指揮者、司会者、報道関係などの案内も仰せつかったが顔を知らないし、400食近い弁当の区分け、プログラムへのパンフ挟み、お客様の迎え入れなどなど、バタバタしているうちに過ぎた。
仕方ないんだろうけど、スタッフが足りない。ようやく気が付いたので、休憩時間以後のホール扉の開け閉めは筆者がやったが、万一のこともあるので、演奏中のホール内スタッフも欲しかった。

大学時代の憧れの先輩が役員の一人で、これまですれ違っても二言三言だけだったのが、差し向かいで弁当を食べながらゆっくりお話できたのが良かった。妻公認?なので心配はご無用だ (^^ヾ


2018/12/24

恒例のX'masコンサート

娘の義父が牧師として主宰する教会が毎年行うコンサートである。教会メンバーのためだけでなく幅広くクリスチャンのために、京都のど真ん中で行われる。もちろん、筆者のような浄土真宗門徒が入ってもかまわない。毎年構成が違うが、牧師が打楽器の教授でもあり、打楽器アンサンブルが多くなる。これだけの演奏が無料で聴けるのは嬉しい。

筆者としては、最初の「くるみわり人形」と次の「ガブリエルのオーボエ」が特に良かった。いづれもメンバーの編曲による。今年は娘が頻繁に登場したので、見ていて楽しかった。マリンバの低音部とビブラフォンだった。婿殿も10弦ギターソロでバッハを演った。いや、もっとよかったのは、牧師様のクリスマスメッセージだ。「生きていくのが辛いのは、人を評価するから。特に自分を。」だった。

その日は、娘夫婦の新居に泊まり、翌日、御所と比叡山を回って帰宅した。


2018/12/18

自治会長に選出され(てしまい)ました

もう少しで限界集落になりそうな、山あいのわが町32軒。昨年末の土砂崩れがあっていまだにその部分は一方通行とは言え、県都まで車で約30分。年末の総会で、再来年の自治会長に選出されました。来年は見習い期間です。

本当はもう一年待って欲しかった。再来年はシステム移行で物凄く忙しくなることがわかっているから。それが終わると用済みになることがわかっているから。気が重い。

けれど、なってしまったからには仕方がない。ま、なんとかなるだろう。


2018/12/14

発声のブレイクスルー

たぶん、できた。嬉しい。

毎週水曜日に男声合唱の練習はある。先週はお休みだったのでここ2週間に悟った成果が出たと思う。

腕を横に出してバンザイして歌うだけ。 Lo」こんな感じ。降伏のポーズとも言う(笑)。これだけで響きが乗って歌い易いし、腹式発声もしやすくなる。いままで、力を入れれば力んでしまって喉声になりやすく力を抜けば軽くなり過ぎて声が響かないジレンマに悩んできたが、これからは、バリトンと言うには声が高くテノールと言うには胸の響きもある筆者の、筆者らしい声が出せそうだ。

肩甲骨を横にも縦にも広げて胸を張ることで、肺が大きく広がるのは理解できるが、その他筋肉などの働きはよくわからない。「力を抜いて声を出す」とよく言われるが、本当に力を抜いてしまったら立っていることもできないわけで、特に大きな声を出すにはある種の緊張状態が必要だろう。力の入れ加減にもメリハリが必要ということか。

ま、コツを掴みかけているとはいえ、このままでは人前で歌えないので、腕を下した時の姿勢を探っていく必要はある。

「おっ、テノールいいねぇ。」と言われた時、「このくらいは当然ですぅ。」と返したが、内心嬉しかった(この日は、トップが1名、セカンドが筆者1名)。


2018/12/9

雪のロールケーキ?

初雪が降った。午後には消えた。
面白いものがあったので紹介しておく。

向こう隣の車のボンネットにあった。フロントガラスの雪がまるまったらしい。


2018/12/5

冬の備えに、畑団地で育ててたネギを家の前の畑に移植。多いので、ドカッと束で埋めた。

父母はダンボールに入れて軒下で保存していたが、地に埋めたほうが保存性はいい。雪の下から掘り起こして食べる。

畑団地の大根は雪に埋まると簡単に収穫できないので、家の前の畑に埋めた。家の前の大根は当分このままにしておく。

雪が積もっても掘り起こせばいいが、雪が少ないと地上部が寒さで凍みて腐ってしまうので、埋める必要が出て来るのだが、今年はどうかな。

まあまあの太さになったが、やはり他の畑に比べると葉が小さいように思う。本来、このようなバランスなのだろうか。

白菜は雪が積もる前に収穫する必要があるだろう。

いつも巻きが緩い。肥料をやってないせいもあろうかと思うので、来年はなんとかしてみるかな。

NHK連ドラ

録画を夕食時などに見ているのは以前書いた通りで、今も続いている。「まんぷく」では夫役の長谷川博己さんや母役の松坂慶子さんの演技を楽しみにしている。

長谷川さんの声が良い。怒った時の声がわかりやすいが、芯がビシッと決まって、ぶれない。これはなかなかできない。最近は、これを歌の参考にし、日常でも周囲に奇異に思われない程度に心がけている。やはり姿勢は大事みたいだ。


2018/12/4

大玉とミニの青いトマト。ようやく畑から撤収した。赤くなるのを僅かでも期待して、家中で保存。

いつもなら撤収は10月半ばなのだが、今年は暖かいせいか、12月まで引っ張ってしまった。今年の大玉は芯止めしなかった。

家の周囲に雪囲いはしたが、車のタイヤはまだスタッドレスに交換していない。週末には雪になるというし、そろそろかな。


2018/11/21

視力回復アプリ

自動車運転免許の更新へ行ってきた。実は、数か月前に眼鏡を換えた。その際、右目の乱視補正をして、むしろ度数を下げたので、(もしかして通らないんじゃないか? 直前になったけど車運転専用の眼鏡を作ったほうがいいんじゃないだろうか・・)と不安だったのだが、案外すんなり通った。

眼をトレーニングするアプリに思い当たり数日やったのが良かったのかどうか・・。そんな簡単に視力は回復しないだろうけど、軽い疲れ取りぐらいにはなったような気がする。眼を動かすやつと3Dの2つ。勤務後と就寝前にやっている。いつまで続くかな。


2018/11/19

堆肥と農薬

野菜作りでは、土を改善しようと堆肥をすき込む。土の物理状態改善と長期的な養分供給、そして餌や棲みかとして多くの土壌生物を育てるためだ。土壌生物が作り出す団粒構造の土を望むのなら棲みやすい環境を整えたい。

しかし、一般栽培では、農薬を使う、化成肥料を使う、耕運機で細かく耕す。これらはすべて土壌生物を殺したり、棲みにくくしたりする。堆肥とまったく正反対のことをしているのだが、気づかない人が多いのかな。

堆肥と生の有機物

堆肥より生のほうが土壌生物を養う力は大きい。生物による分解が進み、ある程度土に近くなったのが堆肥だからだ。それでも一般農法で堆肥が多く使われるのは、土にすき込むことを前提としているから。生の有機物を土にすき込むと急激に分解してガスが出るのはもちろんだが、虫も沢山来る。分解したかな?と思って確認のために開けてみたら、虫がうじゃうじゃいてビックリ!、こりゃダメだ、となる。用が終わればいなくなっちゃうんだけどね。

自然界で、生の有機物がいきなり土にすき込まれることはほとんどない。上に積み重なるのみ。だから、もっと緩やかに分解される。根が例外だけど、どうなっているのかな?

敦賀へ

日曜日だが、妻はPTA行事で学校へ。畑も仕事がない。雪が近いので、雪囲いの枠組みだけ設置した後、ブラリと出かけた。

まず、ラムサール条約にも登録されている中池見湿地まで階段のような山道を上がる。湿地はすでに枯野となっているが、親子連れが水棲動物採取を楽しんでいた。ここから山道を行き、天筒山を経由して金ケ崎神社に下りた。南北朝時代、戦国時代の合戦の跡であり、中部北陸自然歩道が整備されている。見晴らしが良いのは山頂と月見櫓ぐらいしかないが、葉が落ちた木々の間から市内が見え、植生の変化が面白くて立派な木が多いので、飽きない。市民憩いの森という感じなのか、結構上がってくる人がいた。

港にある観光用赤レンガ倉庫で(せっかく来たんだから、贅沢になってもスイーツを食べようかな)と思ってショーケースを覗くと、かなり小さなケーキが500円也だったのでその気になれず、潔く諦めて、残っていたお茶を中庭のベンチで飲んだ(笑)。

カメラのお試しということもあり、2つ持っていった。OLYMPUS E-P3+12-40mm F2.8 Pro と FUJIFILM X-Pro1+18-55mm F2.8-4.0。あいにく曇っていたので、撮っても違いが判り難かった。しかし、このくらいの歩きなら計1.5kgでもなんら問題ないこと、バッグも案外使いやすいこと、バッグだとカメラが見えないせいか撮る意識が薄くなり案外自然が楽しみやすいかも知れないこと、がわかった。


2018/11/15

今年の秋

紅葉が綺麗だ。娘夫婦と行ったホワイトロードとか、今ちょうど畑団地の川向うの絶壁の木々とか。なんだろうね。

10月初旬蒔きのツケナ類が例年より大きい。いつもなら春先の収穫がメインになるのだが、もうメインになりそうだ。暖かいからかな。

毎年この日と決まっている。秋回りの日。真宗大谷派県支部の直参門徒である我らに年一回、お坊様に家に来ていただいて仏壇でお経をあげていただく。昔々の御先祖様が地元のお寺から造反して直参になってからずっと続いているらしい。自然減で、仲間も現在は8名に減った。筆者が小さい頃は毎月集まりがあってお経など唱えていたものだが、最近は簡素化が進んで、もうこれのみになった。いづれ何もかもなくなっていきそうではある。

例年、お天気が悪い日が多く、一軒づつ訪ね歩くお坊様の着物が濡れたりして大変なのだが、今日は快晴で暖かく、お坊様の唱えるお経も快調だった。


2018/11/14

最近 OM-D E-M5 Mark2 使ってます

画像縦横比でお気づきの方もいらっしゃるかと思うが、最近よく使っている。
今春、Lumix GF5のSDカード挿入部が故障したことが始まりで、当初、(マイクロフォーサーズはコンデジの替りにしかならないから、またGF5の中古を買おうかな)と思っていたのだけれど、いろいろ考えているうちに、もうちょっとマイクロフォーサーズの限界を確認したくなり、めずらしく新品を買った。

買った当初、影部分の単調な塗りつぶしが目について、(やはりAPS-Cより諧調性が劣るな。買ったのは失敗だった。早く売り払ってしまおう。)と考えたが、ヤフオクで売るのも気を使って面倒なので先延ばしにしてきた。2ヶ月ほど前、ついに売り払う気になったが、今度は、(本当にそれでいいのか?)確認するため、よく使うようになった。そしたら、案外いいことに気づいたというわけだ (^^ヾ 思えば、妻に内緒だったこともあり、あまり使っていなかったのがいけなかったらしい(笑)。

確かに諧調性はAPS-Cより劣る。小さいセンサーの限界性能は低い。だが、良いレンズを使えばセンサーの小ささをかなりカバーできるし、マイクロフォーサーズはレンズが揃っている。出て来る絵もFUJIFILMよりさっぱりしていて風景向きだ(NIKONから離れなければ良かったかな 笑)。明るくて明暗差が少ないというおおかたの厳しくないシチュエーションでは、α7との違いは見つけ難い。それに操作性が良くて、撮影が楽しい。手振れ補正が強力なのでしっかり持てば1〜2秒でも可能だ。だから、ISOを低感度に固定したままほとんど気にすることがない。遅い午後の山々を撮ってもカラーバランスが崩れないし。

まだ決定にまで至っていないが、慣れ親しんだAPS-Cから離れて、ズームレンズはマイクロフォーサーズ、単焦点はフルサイズ、という棲み分けになりそうだ。


2018/11/13

「感動」が安っぽくないか?

「感動しました!」って、最近よく聞くけど、そんな程度でその言葉使っていいんだろうか? 「人に感動を与えられるような何々・・」って、えらく上から目線だし、それより自分のことに集中しろよ。

嫁、って

筆者は妻と言う。ちょっと堅ぐるしい気もするので、「うちの」と言う時もある。人生のパートナーを人前でどう呼ぶか、難しいのは認める。しかし、前時代的な「嫁」はないんじゃないかな。


2018/11/12

イモを収穫した

サツマイモを収穫した。昨年はイノシシに荒らされて収穫ZEROだったが、今年は柵があるから大丈夫だ。日照りのせいか葉に虫食いが多い。一昨年までの収穫が少なかったので、時期を遅くして収穫増を狙ったのだが・・。

多すぎた(笑)。いや、多いのはいいが、中には直径20cmぐらいのイモもあるなど、大きすぎるイモが多いのだ。収穫が遅かったせいなのか、はたまた、今年の日照りが幸いしたのか・・。今春、専用畝を広く高く改造したが、まさかこれだけ採れるとは思っていなかった(笑)。試し掘りすべきだったかな (^^ヾ

収穫後、畝を整えてから、いつもならエンバクなのだが、今年は緑肥ミックスを蒔いた。蒔く時期も遅くなり、はたして、順調に芽が出て育つものかどうか・・。

秋じゃがも収穫した。今年は暑い夏が長引いたので植えるのが遅くなり、収穫をいままで引き延ばしておいたのだが、北陸では冬が近づくと天気の良くない日が多くなるので、そろそろ収穫したかった。いつもよりやや小ぶりながら、きれいなイモが多く、これなら娘に送るジャガイモの選別に困ることもないだろう。この跡地にも緑肥ミックスを蒔いた。

今年の秋じゃがは、切って植えたのが半分くらいある。切った後、1週間ぐらい乾かしてある。秋じゃがは腐りやすいので切らずに植えるのがお決まりらしいが、丁度いい大きさの種イモが売っていることは少なく、大きなイモを切らずに植えるのはいささかコスト高なのだ。結果、その8割ぐらいの芽は出て育ったので、まあまあというところか。

サツマイモも、ジャガイモも、シャワーで土を洗い流して、外で一晩風乾した後、車庫の中の軽トラの荷台に積み上げた。ここでもう少し乾かそう。


2018/11/9

家の前の畑に、まだオクラが残っている。もうほとんど実も着かないから、最盛期のような朝の巡回もしない。このところ、その蕾に蟻がびっしり群がっている。蜜腺に群がるアブラムシを追っているのだろうか。オクラが衰えたせいなのかな?でも、夏にも蜜腺はあったはずだし・・。


2018/11/8

収穫も終わり、野草に覆われた畝。この畝、以前はハコベが茂っていたが、ここ2年ほどのうちに変わった。何だろう? ホトケノザに葉っぱが似ているようだが、そうでは無いし。
種採り用の久留米長ナスを残してある。いつもなら10月に採るのだが、今年は大事を取って遅くまで置いておこう。

性格とやり方

自然農法(みたいなの)をしているのは、楽をするためだ。勤めがある筆者には、畑の草をいちいち丁寧に取っていたら時間が足りない。まして、堆肥を毎年全面に施すなんて無理。
従って、なるべく手間をかけずにほどほどの収穫を得る、のが方針となる。

これに対し、手間をかけても立派な野菜を沢山収穫したい、という人がいる。知識と経験が豊富な人だったりする。大体の栽培本は理想的な栽培方法であるこのセンに沿ってできている。例えばミニトマトで、筆者は脇芽をそのまま放任するが、3本仕立てを紹介したりする。枝豆もダイコンも、筆者は肥料をやらないし土寄せもしないが、そうではない。どこまで手を抜けるか、というような栽培本は、たぶんないんじゃないかな。


2018/11/1

発声

35年ぶりに合唱を再開してこれで半年余り。先般述べたように昔の知り合いが多いので、気儘にやらせてもらっている。夏の発表の頃、声はまだまだだったが、最近どうやら方向が見えて来たような気がしている。そんなに高い声が出るわけでもなく、そんなに低い声が出るわけでもない。ごく普通の日本男児だ。したがって、男声合唱パート的にはバリトンかセカンドテナーになるのだが、少し高めかな?という程度でセカンドテナーに入っている。

発声的には、大きく分けて、どこにどう響かせるか、という問題と、腹式の問題がある。当初、姿勢を意識しすぎるあまり、首から上にだいぶ力が入っていたようだ。これでは響かない。力を入れるべきところには入れ、入れなくて良いところには入れなくて良いのだが、そのへんの感覚がだいぶ失われている。たぶん、立ち直るヒントになったのは、2つ。いづれも、歌ではなく、喋る声。いい声の人は、喋る声もいいのだ。

1つ目は、夏の男声合唱団サミットに参加した時のこと。年配にも関わらず、今後の段取りを説明された声が、柔らかくすっきりと上に抜けていた。障害物は何もない。それまでカチン(またはガチン)と響く声を求めていたが、人にはそれぞれ声の違いというものがあり、自分の目指す声はこれだと思った。思えば、大学の4年先輩で天津飯が好きで吉本隆明の本を沢山持っていてガラードのリムドライブのプレーヤーを持っていた、〇さんがこんな風な声だった(もうちょっと響きがあったかな)。

2つ目は、職場で。うちの工場で加工した品物を預かって頂いている倉庫会社の社長さんの声。ちょっと寄って、うちの工場長に軽く声をかけただけなのだが、それが凄く良かった。バリトンのよく響く声で、上にも綺麗に抜けている。低い声なのに、詰まってない。ジョン・デンバーみたいな声。現場仕事で磨き上げられたのだろう。

相変わらずホーミーみたいなだみ声になることもあり、今後のことはわからないが、いつの日か、豊かな響きと完璧な腹式をマスターするべく奮闘中だ(笑)。


2018/10/31

家の前の畑の耐病総太りだ。いろいろ考えたが、F1の定番が最も無難な気がして、今年はこれにした。種採りはいちおう諦めたので、F1でも構わない。F1のほうが成長が早そうなので、雪が降る地方には向いているのかも。

暑い時期は虫に食べられやすいアブラナ科の中で大根はまだ食べられにくいほうだと思うが、家の前の畑は虫が多く、今年初めてネットを使った。10月初旬までかけていた。おかげで近年になく順調に育っている。

畑団地のほうでも1畝育てているが、周囲が防草シートばかりなこともあって、虫が少なく、こちらにはネットを使わなかった。

他の畑を見ていると、大きい大根が多い。日頃小さい大根ばかり見ているせいか、(ちょっと異常ではないか??)とさえ思うような畑もある。うちは秋野菜全般に肥料はやらないこともあるけどね。

元徴用工問題。愚かな判決が出ましたね。盗んだ仏像を返さないとか、靖国の放火犯を保護するとか、証拠もないのに水泳選手を有罪にするとか、最近では自衛艦旗掲揚とか、いろいろありますけど、これは酷いでしょ。韓国国内でまともな意見が大きくならないと、付き合えないですね。

むしろ、同様の他の問題も含めてスッキリ片付くきっかけになればいいなとは思いますが・・(笑)。


2018/10/19

秋が次第に深まってきた。
こちらは、左から、青梗菜、ミックスレタス、小松菜、の列。9月中旬に種蒔きし、1週間ほど前にネットを外した。そろそろ間引きしようかな。
筋蒔きしているのは除草しやすくするためで、一回しておけば、後はもう野菜の邪魔になるほど大きくならないはずだ。

自然農法の本で、防虫ネットに言及した本は皆無と言っていい。数日づつずらして蒔いて、虫に食べられなくなる日を見つけるように書いてあったりもする。おそらく当地では9月下旬ぐらいになるはずだ。
けど、これは大変だ。そこまで(自然農法のメンツに?)拘らなくても、防虫ネットを使えば簡単に解決する。暑い時期のアブラナ科野菜が虫害を受けやすいのは自然農法でもどうにもならない異常事態だと考えよう、と、今は思う。

一方、一般栽培で防虫ネットをかける人達は、虫害を恐れるあまり、涼しくなってもネットかけっぱなしが多いようで、なんだかなぁ、という感じだ(笑)。

種蒔きにようやく慣れて来たかもしれない。このように小さい種が袋に沢山あると、つい密に蒔いてしまいがちで、適当な間隔で蒔くのが案外難しいのだ。筆者もよくやったが、昨年、妻にレタスの種を蒔いてもらったらびっしりと生えてきて、間引きに困ったのでそのまま放置しておいた(笑)。

9月蒔きツケナ類の畝はもう一つあり、こちらは水菜、リーフレタス、小松菜、が育っている。1週間早く開始したこともあって、そろそろ食べてもいい大きさだ。10月蒔きの畝は、まだまだ小さい。大丈夫かな?


2018/10/15

秋の立山

本当は先週行きたかったが、先に書いたような事情で今回に。紅葉は終わりを迎え、人も少ないようだ。

夏は室堂山に上がったので、今回は一ノ越にした。整備された石の道がかえって歩きにくかったが、案外簡単に到着した。午後は曇るというが、まだ晴れていて見晴らしが良かった。

時間もあるので雄山を目指してみた。が、尾根の両側が切れ落ちた高度感に妻の足がビビッて(この尾根そんなに狭くないんだけどなぁ)、時間も無くなってきたし、三ノ越で止めとした。これを当時小学2年生だった娘に登らせたのだから、ちょっと無謀だったかな?と思わないでもない(筆者がおんぶしたのかなぁ??)。ゴールデンウィークの御山谷を滑るついでに雪の斜面を雄山までスキー・登山兼用靴で登ったこともあるから、その頃はパワーが有り余っていたのだろうか?

午後は、弥陀ヶ原。夏に来た時は時間があまり取れずあくせくしたので、今回はゆったり。歩き出した当初ガスで視界があまりなくて残念と思っていたら、次第に薄らぎ、最後にはお日様まで出て遠くまで見えるようになった。午後に湧いたガスで室堂周辺はもう見えず、下は雲海になっていて、ちょうどこのあたりだけ晴れているのだった。

夏に沢山咲いていた花はもちろんなく、茶色い野原と池塘が広がるばかり、大日岳の斜面に葉が落ちたダケカンバの白い幹が映えている。天狗平に続く道を進み、展望台で間食を食べてから引き返した。陽は射し、雲海が少しづつ上がってきていた。「この下の天気は曇りなんだろうね。」と言い合いながら、バス停まで戻った。


2018/10/9

山登り

せっかくの連休だが、例年村の祭りで3日間共行事があるから、遠出が難しい。まして今年は役員にもなっている。でもせっかくのお天気なので、近くの山に出かけた。

1時間半ほどで山頂につけるはずが、倒木が多くて2時間かかった。人にもまったく出会わなかった。クマと出会うのが嫌で、鈴をさかんに鳴らしながら歩いた。山頂は全然展望がなかった。「今度から、もっと登山道が整備されているところにしてね。」と妻が言った (^^;;

車のスピーカー

思い切って、膝の上に載せてみた。上向き。音がよく聞こえる。これなら周波数バランスもそれなりに良い。スピーカーの後方設置はかなりロスがあるな。

もちろん、これは運転の妨げになる。ブレーキが踏み難い。ハンドルも回しにくい。耳に優しいとも思えない。いちおう試してみただけ。これをヒントにしたいのだけど・・。


2018/10/5

たぶん、種蒔き失敗

どうかと思った。翌日は台風が来て大雨になるのがわかっていたから。
けど、蒔いた。1週間後では遅いと思ったから。種蒔きのために、週中に半日有給をとるのもどうかと思ったから。蒔きたくてうずうずしていたから (^^ヾ

5日経ったが、1/4ぐらいしか発芽していない。もう少し待つと状況が変わるかも知れないという淡い期待はあるものの、どうやら失敗したらしい。雨で埋もれて窒息してしまうのかな。


2018/10/3

JBL control x を買った

車用である(ちょっと変わったことしてるので、筆者のカーオーディオ?についてはこちらを)。BOSE 101MMではやはり低域が出ないので、買ってみた。先代のcontrol one とはエッジも変わって、屋外向け?になってきたようではある。

BOSEより音がやや硬め。ちょっと明確。ちょっとHiFi。案外レンジが広い。広すぎる(笑)。もう少し中域が欲しい。低域が出過ぎて音がわからん。なんとなく詰まった感じがする。小さいせいなのか??
とはいえ、値段を考えると、これはこれでまあまあなのかも知れない。後座席の上に置いてあるだけだし、後部バスレフポートも塞がれているし、設置でなんとかならんかな。どうせspotifyを聴くだけなので、大した費用もかけられないし。

カーオーディオでいちばんなんとかしたいのは、スピーカーだと思うようになった。車とて密閉空間なので、ある程度の音量を出せば音圧があがり、耳を圧迫する。ヘッドフォンと同様だ。今は良くても、年老いて耳が聞こえないようなことは避けたい。たぶん、耳の近くで鳴らすと良いのではないかと思う。全体の音圧を上げなくても十分聴こえるからだ。ヘッドレストに付けるスピーカーだとか、ネックスピーカーだとか、あるが、市販品ではそんなに音が良さそうに思えない。なんとかしたいとは思っているが・・。

それとも、同じ音量に聞こえるなら、鼓膜の負担は同じなのだろうか?


2018/10/2

この前の休みに最後のツケナ類の種を蒔いた。防虫ネットは張らない。時期的にもう大丈夫だろう。これで、残る今年の農作業も、玉ねぎの苗植えとえんどうの種蒔きぐらいになった。後は、どのくらい採れるかだけだ。

今丁度さやいんげんのピークになっている。春は適切な栽培時期が見当たらず量が採れないので、うちのさやいんげんは秋収穫がメインだ。昔は春に伸びた蔓をそのままにしておいて秋の実りを待ったものだが、最近は秋用に新たに8月1日頃蒔いている。それにしても、スーパーで見かけるさやいんげんはなぜあんなに高価なのだろう。3、4日毎に3,000円づつぐらい採れる勘定になるのだが・・(笑)。

今年は支柱や棒を沢山立てて蔓を絡ませている。今まで使っていたネットより後始末が楽なはずだが、蔓が絡みにくくて困る。一旦絡めば大丈夫だが、初めが問題で、そのために今でも下部で蔓がこんがらかってさやいんげんの実が発見し難い。

そろそろPCを新調しようかとマザボを物色した。やはりPCIバスはもうあまりないようだ。逆に、次に買う時は絶対ないだろうから、今買っておいたほうがいいだろうか? PCI-eバスは高速すぎて音が曇るというのが筆者の見解だ。ま、一人で抵抗しても仕方ないのだが(笑)。

貴乃花の引退。なんかすっきりしないですね。まるで子供ですね。


2018/9/21

天気がよくない朝なので写りがいまいちだが、家の前の畑。
オクラ、ナス、ミニトマト、といった夏野菜はまだ快調に採れている。きゅうりは地這いが丁度よくなってきた。さやいんげんも採れだした。丹波黒豆は膨らむのにもうちょっとかかりそうだ。白菜はネットで覆われていても虫食いがある程度避けられない。コンパニオンプランツとか太陽熱消毒とか、来年は少し考えてみようかな。

じゃがいもは先週、わざわざ半日休んで植えた。ついでに、ツケナ類の種を蒔いてネットをかけた。時間がない、時間がない、と焦っていたが、これでようやくすっきりした。

家を建てるか?

10年ほど前はまったく考えていなかった。どうせ子供も帰って来ないから、我らがいなくなった後は取り壊すだけと思っていた。

が、しかし。
洪水の恐怖があるここにはやはり住みたくないと妻は言う。もっと歳を取ったら車も運転できなくなるだろうし、町中のほうが安心だ。移住という選択肢が少しづつ大きくなってきた。
と同時に、長い間棲んだ故郷を離れたくないとも思う。畑もある。母はどうする? 悩みは尽きないが、ボヤボヤしているうちに年取ってしまうな(笑)。

建てるなら、外断熱の高気密高断熱で第一種換気がいいんじゃないかと思うようになった。ところが、この家、建築費が嵩みそうだし家の寿命も長そうなので、我らがいなくなった後に取り壊されるだけの家には勿体なさすぎるのじゃないか?とか、悩む。
しかし、妻の冷え性が治るかもしれないとか、長生きできるかも知れないとか思うと、それだけの価値があるのかも?とも思う。昔からこんな家だったら、子供たちのアトピーもなかったかもしれないと思うと、今更ながらすまないとも思う。
さて、どうしますかね。


2018/9/7

今度は台風に地震ですか。大変な年になってしまいましたね。

しばらく雨の予報だし、今度の休みに予定していた秋じゃがの種が植えられそうにない。いつもは8月末に植えるのだが、まだ暑すぎるからと先延ばししていたら、とんだことになった。小松菜や水菜などの種も蒔きたいのだが・・。

合唱指導に来ていただいた先生の常時教えている女声合唱団4つが合同演奏会をするというので、義理もあり、聴きに行った(4つ!なんて、先生忙しいだろうな)。受けた指導から考えて、さぞや素晴らしい演奏ばかりかと思ったが、そうでもなかった。普通のおばちゃん(こっちはお爺さんだが)の普通の合唱だった。先生も苦労していそうだ。

まだ発声もおぼつかない筆者が言うもおこがましいが、筆者が合唱に戻って以来、気をつけていることがある。と言うより、信念みたいなものか。それは、自発的に歌うことと、感動を狙ったわざとらしいクセを排除すること。

自発的に歌う、当たり前のことなのだが、前に指揮者が立つとどうしても歌わされている感じになりがちだ。ん十年も本格的に歌ってなかったので、これすごく違和感がある。20人ぐらいまでなら、指揮者いないほうがいいんじゃないかと思う。たまにそう言ってみるが、周囲は意に介さないようだ。

2つ目、感動を狙ったわざとらしいクセ、ってわかりにくいかもしれない。しかし、大抵の合唱団にはついている。こんな場合にはこんな風に歌ったほうがよく聞こえるというステレオタイプである。そこには、曲を優先する姿勢がない。自分の都合で歌っている。これは音楽ではないと思うし、曲の個性も際立たない。

この演奏会でも、そんなこと考えながら聴いてました。ま、綺麗に割り切れるもんでもないんですけどね。


2018/9/4

野菜だより特別編集 「無農薬ではじめての家庭菜園」を買った。そのPART1で病虫害を引き起こす原因を8つ挙げていた。

  1. 肥料のやりすぎ
  2. 土壌微生物が足りない
  3. 化学農薬と化学肥料で助長させている
  4. 観察不足と放ったらかし
  5. 野菜の性質を無視して育てている
  6. 虫や病原菌を敵視しすぎている
  7. 畑の生態系のバランスが悪い
  8. 弱った苗を植えている

筆者が思うに、世間様では6のように思っている人が多いのではないかな。虫や菌はどこにでもいるのだから、お友達(のつもり)になればいい。そうすると、やり方が変わってくると思うのだが・・(笑)。

7では多種多様な植物がバランス良く育つのが良いとしている。混植が望ましいみたいだが、まとまっているほうが育てやすいこともありなかなか難しい。野草もある程度生えているほうが良いとしている。世間様では、野草が害虫や病気を呼び寄せるなどと言ったりするが、同時に天敵も対抗する菌も呼び寄せていると思うのだ。そして、畑が豊かになっていくと思うのだが・・(笑)。

3はいままで考えたことがなかった。確かに、土壌微生物が死んだり住みにくかったりすれば、生態系のバランスも崩れやすいだろう。なら、彼ら(彼女ら)の住処を破壊してしまう耕転も同様なのかな。毎年春先に耕運機で耕していた頃よりアリの巣が多くなったような気はする。迂闊に掘り当てると噛まれる

トマトの青枯れ病が目立つなど、まだ十分とは言えないが、これらも参考にして、植物と土壌生物の豊富な畑に育てていきたい。


2018/9/3

日照りでかぼちゃが枯れかけて水をやっても効果がほとんど感じられず、今年は期待していなかったが、収穫してみたら昨年の1/3程度はあった。今年にしてはまあまあと言うべきか・・(^^ヾ

自然農法国際研究開発センターが頒布しているかちわりの種を採って3世代目。もともとが交配種だから、昨年よりさらにバラエティが増していた(笑)。果たして、固定なんてできるのだろうかな(笑)。

5畝のうち2畝を例年通り手鎌で刈ってみたが、野草が繁茂してなかなか大変なので、残る3畝は妻のアドバイス通り草刈り機を使ってみた。最初は荒く30cm程度の高さにはつる。こうするとかぼちゃが見えやすくなるので、刈りながら手を休めて収穫し、最後に地際から刈って仕上げとした。2段階に分けて草を短く刈るので刃に絡みにくい。見えなかったかぼちゃが1個あり、草刈り機の餌食となったが、真っ先に食べることにした。


2018/8/31

お見苦しいが靴下を履いた筆者の足である。最近5本指を履き始めた。5本指は初めてではないが、初めて快適さに気づいた。指の間が蒸れないのは、なんて気持ちいいんだろう。


2018/8/30

妻が産休代で行っている校区の地区の催し。券を2枚いただいたこともあり、行ってきた。筒に入れたろうそくの灯りを並べる。毎年やっているらしいが、来たのは初めてだ。なかなか綺麗。

券1枚で、ソバ1杯、飲み物1本、灯り1つがもらえる。願い事を書く人が多いようだが、筆者はイラストだけにした。


2018/8/24

はっきりわかった

昨日、ニコンのフルサイズミラーレスが発表された。筆者も注目していたが、事前に出ていた情報に近かった。筆者注目のポイントはまず重さで、Z6はDfより約100g軽く、A7IIIとほぼ同じだ。

しかし、衝撃を受けたのは同時発表のレンズのほうだった。もちろん、筆者のことだからこれまでのすべてのレンズをチェックしているわけではない。高くて重くて手が届かないレンズの画像をみても仕方がない。それで今回もついでに見ただけなのだが・・。NIKKOR Z 35mm f/1.8 Sで撮った画像が凄すぎる、と思った。370gだからZ6につけても1045g。山に持ち込めないことはない。

と同時に、こんな画像は要らない、と思った。棲む世界が違う、と思った。実に、筆者が初めてフルサイズを拒否した瞬間だ(笑)。

たぶん筆者が求めているのは、ニコンでもAPS-Cのミラーレスであり、中級クラスのレンズなのだろう。しかし、出るのか????


2018/8/22

登山用の靴を買った

LOWAのゼファー。
まだ志賀高原で1日履いただけだが、靴やソールがソフトなわりに安定感がある(ような気がする ^^;;)。なにより、筆者の中ではミーハーになるほど信頼度抜群のメーカーなのだ (^^ヾ

もうちょっと軽くて柔らかい靴が欲しかった。いままで履いていた靴は確かに皮もソールもしっかりしていて、長期間や荷が重い時も安心だ。しかし、このところそんなハードな山行はしないし、買って10年は経っているし、重いし、筆者も年取ってきた。この春に登山靴を買った妻の進言もあって、めでたく購入の運びとなった。

と言っても、地方だから、こういったものを購入しようにもショップにはありきたり?の靴しか並んでいない。それでもいいんだけど、せっかく買うなら、納得できるものを買いたい。とりあえず物色してみたもののピンとこない。昔は(スキー・登山)兼用靴を買うために大阪にも出向いたが、今ではそんなパワーはない(笑)。そんな中、ちょっと検索してみたら、意外なことに県内にもそれらしきショップが見つかった。しかも筆者の職場から近い。靴はKEENとLOWAに限られるようだが、KEENは気になる存在だし、長年のLOWAファンにはそれで十分だ(最初の兼用靴と先の登山靴がLOWAだった)。

他の靴も履いた。ハイキング用途オンリーならレネゲードも良さげだったが、ちょっぴりハードなゼファーにした。真っ先に履いてみたら筆者の足にぴったりで、固さもイメージ通り、もう他の靴にする気がしなかった(笑)。同じゼファーでも最近モデルはなんか違う感じがして避けた。

この靴、タスクフォースというシリーズに属している。本来、登山用ではないようだ。ヨーロッパの軍隊などに採用実績があるらしく、そういえば、ルックスもそれっぽい。

唯一の欠点?は、上部になっても靴ひもをかけるフックがなく、すべて穴に通さなければならないところか。靴ひもを緩めるだけでも脱げるが、やや時間がかかる。

とやっている間に、白山へ行った時、先の登山靴のミッドソールが剥がれてしまい、もう古いので廃版とした。ハード系の靴も買っておくべきだろうかな。


2018/8/21

志賀高原

三日目に行った池巡りコースです。雨が心配だったので、カメラはポケットに入るCOOLPIX A。

前山リフトで楽ちんに高度を稼いで、足でゆっくり登って四十八池。妻と息子です。

途中の深い原生林も良かった。

やや急めの下りを降りたら、大沼池。水がとても青い。強い酸性のため、魚は住めないらしい。

このコース取りだと登りがあまりなくて快適だった。
宿の人が車を回してくれたので、バスに乗らなくて済んだ。

水をあげたのは1回きりでしたが、4世代目になる久留米大長ナスは元気です。まだまだこれからですね。種用の実はマーク済みです。

整枝はしていません。最初の摘果のみです。一般的なナスと違って枝が太くて短いので、枝が垂れません。1株につき1ヶ所、支柱に止めればOKです。この簡単さがこのナスを作り続けている最大の要因かも知れません(笑)。

第一弾のきゅうり(バテシラズ3号と四葉)もまだ実をつけています。
成りだすのがちょっと遅かったですが、これなら奥に見える第二弾のきゅうりは要らないかな。

斜めにしたネット栽培なので、葉っぱはすべて上向き、実はネットの下に下がって見やすいですが、出没するサルにも見つかりやすいです。ただ、いまのところ、サルがネットに登って荒らしたことはないです。荒らしたら食べられなくなることがわかっているんでしょうか。

きゅうり第三弾のときわ地這いです。7月21日蒔き。これも4世代目。
種まき時は日照りが続いていたので、水を毎日あげていました。

7月29日蒔きのいちずいんげん。
昨年までネットを張っていましたが、後始末が非常に面倒なので、今年は棒で。

日照りが続いていて、棒が全然土に挿さりませんでした。なんとかしましたが、時期的には早くてもまとまった雨が降った後にあらかじめ挿しておくといいですかね。

8月18日蒔きの愛知白菜をネット越しに撮影。早くも芽が出ていました。
いつもは水をやらないんですが、今年はやりました。いままで発芽が少なかったのは水不足だったのかな。

自然農法の本では種まき時に水をやらないって書いてあって、実際筆者もそうなんですが、それは一般的な話であって、土が乾きやすい暑いさなかに種を浅く埋める白菜のようなのは水をやればいいんでないかと。


2018/8/20

皆様お盆はいかがお過ごしだったでしょうか。
こちらは帰って来る息子と長野付近で待ち合わせて志賀高原に3日間。家に帰って来るタイミングで、広島と福岡の新しい親戚に回っていた娘が旦那様と一緒に帰ってきて4日間。その間筆者が2日間働きに出たものの、楽しく夢のような1週間を過ごしました。今は無き義父や義母も同じように娘や孫?の帰りを待っていたんだな、と、ようやくわかるようになりました。そして、自分も同じように年老いていくのでしょうね。その話はまた機会があればするとして。

前に書いたように、朝食は果物だけ(たまに野菜が混じる)という食生活を続けている。夏は(果物ではないとは思うが)スイカになる。朝起きたばかりの体にスイカは最高のご馳走だが、そろそろ今年もお終いだ。そう思って今朝も美味しく食べていたのだが・・。
妻が「どう?美味しい?」と言ってきたので、「うん。ちょっと熟れ過ぎかな?」と答えたのだが、これが妻のお気に召さなかったらしい。「なんでいつも文句をつけるの?」ときた。「いや、美味しいよ」と後で言っても、一度発言したことは、取り消しが効かないらしい。
妻の論理がわからなくはない。どんなものでも感謝して美味しいと食べる。いやわかるんだけど、それだけだとなんかおかしくないか? 非の打ちどころがないならそれでいいんだけど、やっぱ少し熟れ過ぎだし、(強いて言えば)味が単調というか、これは化成肥料で育てたせいだろうかとか、思っちゃう(かなり長く、味の素のような感触が舌に残る)。自分で作ってみたいとも思うが、ちょっとスペースがないかな。

たぶん、肝心な一言が言えず、言わなくてもいいことを言ってしまうんだろう。


2018/8/10

雨が降った

少しだが、ようやく待望の雨が降った。道路や畑が濡れている様が嬉しい(笑)。この調子で少しづつでも降って欲しいな。

やはりフルサイズかな

α7を使いだしてしばらく経った。レンズはSonnar T* FE 35mm F2.8 ZAとオールドレンズ。X-Pro1だとモヤモヤしていたような部分が明快になって気持ちいい。諧調性の違いが歴然としている。SONYのけばけばしさを警戒していたが、気にならない。一般には評価の高いFUJIFILMの画像のほうが、こってりと作為的に感じられる。

Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZAは、オーディオで言えばドンシャリと言うか、エッジが強調されて中身が少ない気がするがそれほど気にならない。120gと驚異的に軽いのも助かる。困るのは付属のフードをつけても短いことで、HAKUBAのカメラホルスターライトに突っ込んでもすぐ抜け出てしまう。ETSUMIのチェストハーネスをこれから試すところだ。

父の形見のPENTAX SUPER TAKUMAR 35mm F3.5 を付けたほうが、懐かしさも相まって、画像がとても好ましい。軽いのでアダプターをつけても重さが気にならない。問題はMFで、ピントが合ってるところに赤や黄の色がつくピーキング機能はあるものの、ブロードすぎて正確なMFが難しい。仕方がないので、ちょっと離れたところ以上は目測で合わせている。深度も確認できて都合がいい。まるで、マニュアルのフィルムカメラを使っていた頃のようだ(笑)。近いところはピントがシビアになるので、山を探った後、何段階か撮っている。

センサーの単位面積を考慮した時、マイクロフォーサーズで1200万画素、APS-Cで1600万画素、が筆者の許容範囲とすれば、もはやM4/3にもAPS-Cにも、それを満たす機種はない。唯一フルサイズのみである。単純計算で、フルサイズの2400万画素はAPS-Cの1000万画素と同じ単位面積だが、諧調性はそれより遥かにあるように見える。センサーの進歩もあるだろうし、同じ画像サイズなら解像度が上がった影響もありそうだ。購入時に、画素数が少ないα7Sとさんざん迷ったが、筆者にはこれで十分であろう。これで、(重さを除けば)一般的なフルサイズでも大丈夫という見通しがついた。

初代のα7は軽い。今後このように軽いフルサイズは出てこないだろう。重い機種を使うかどうか、今はまだわからない。したがって、これ以上Eマウントレンズを増やす気はない。しばらくはオールドレンズで遊んでいよう。CDコピーやPCオーディオでは古い環境を好み、野菜は自然農法という筆者には、丁度良い落としどころのようだ (^^ヾ

芸術的な画像?はフルサイズ+単焦点に任せるとして、問題は旅行などのスナップというかメモのためのカメラである。APS-Cでもいいが、M4/3でもいい、いっそ1インチのコンデジでもいいんじゃないかとも思うが、急ぐことはない。いずれ自ずと決まっていくだろう。


2018/8/6

雨が降らない

豪雨が襲ったそのうちのちょっぴりでも分けてくれればいいのだが、この日照りで畑はカラカラに乾いている。土に棒を差し込もうとしても全然刺さらない。
ちょっと油断していたらカボチャが枯れそうになっていたので、近くの小川からバケツで何杯も汲んできたが少し潤う程度で効果があるようには見えない。サツマイモにも水をあげるような始末である。

今年は夏キュウリを選択したので蔓はまあまあだが、暑さのせいかあまり実をつけない。おまけに裏山から猿がやってきてかじるので、どれだけ実ったのか正確にわからない。草むらにキュウリが転がっていておかしいなと思ったら、猿の歯形らしきものがついていたりする。トマトやオクラの実が硬い。ニンジンの種を蒔いてみたものの、朝晩1回づつぐらいの水ではすぐ乾いてしまうらしく、発芽したのも育ったのも少ない。

地這キュウリやつるありいんげんの種も蒔いたが、いつもと違って水やりのお世話が欠かせない感じだ。この日照りはいつまで続くのだろうか。白菜や大根の種蒔き時期が近付いてくるが、どうしたらいいだろうか。

白山へ行った

高い山は30年ぶりと言う妻と一緒である。膝に爆弾を抱えているので、下りが長い山を避けていたのだ。教職を止めたこの春に、山用タイツとトレッキングシューズを新調したらわりかし快調で、図に乗って?今までに5回ほど軽登山をこなしている。

展望歩道というわりかし長いコースを下りに選んでしまったが、山用タイツの上にさらに膝サポーターをつけた妻は、筆者の慎重で緩やかなペースコントロールの甲斐あって?、何事もなく無事下山できた。無事でなかったのは筆者のほうで、登る時はなぜかお昼を食べてからお腹の具合がとても悪く必死に堪えながら登ったし、室堂では生ビールを飲み過ぎたらしく妻が綺麗な夕暮れを見ている頃は布団で一人唸っていた。翌朝は快調だったが、靴のミッドソールが剥がれかけていて、細引きで括って降りた。

最近の日照りの影響か、いつもより花が早いようだ。が、豪雪で雪が多く残っているので、溶けたばかりのようなところも多く、開花時期にバラツキが多いようだ。南竜の奥で会った自然解説員さんは、例年より赤とんぼがとても多いと言っていた。海を渡る蝶として知られるアサギマダラには20匹近く会い、そのうち1匹は道案内もしてくれた。


2018/7/26

気をつけましょう

久しぶりにやってしまった。交通違反。免許更新まであと4ヶ月だというのになんてことだ。罪状は運転中のスマホ。妻からLINEが入ったようだったので、見た。するとすぐ前に警察がいて、入れと言う。仕方がない。潔く罪を認めて切符をもらった。が、再度走り始めてから(あれっ??)と思った。

  1. 確かに運転中ではあるが、スマホ自体の操作は何もしていない。ケースのカバーを開けて、スリープ状態でも表示されるLINEのメッセージを見ただけ。
  2. 見るだけでダメなら、カーナビはどうなんだ??
  3. そもそも、持っただけの状態と見た状態の区別ができるのか?(見ていない。持っただけと言い張れば良かったのか?ww)

違反は道路交通法71条5号の5に規定されている。
簡単に言うと、運転中の以下の行為が違反になる。

  1. 手で保持しなければ送受信できない無線通話装置を通話のために使用すること。
  2. 自動車等に取り付けられ、もしくは持ち込まれた画像表示用装置に表示された画像を注視すること。

筆者の場合、1、の電話はしていないから、2、の対象になりうるが、ここで問題なのは「注視」だ(操作じゃなかったのねw)。明確な規定は無さそうだが、一般には2秒程度とされているようで、国家公安委員会がカーナビ業者に示した指針がその根拠らしい(スマホも車載カーナビも同じ扱いなので)。カーナビアプリでも、タブレットは大きくて見やすいから注視に当たらないが、小さいスマホはNGなどと言われると笑うしかない。さりとていまや車載カーナビは車社会に必要なものとなっているので、お役所の苦悩もわからないではない。

運転中にスマホを見ないほうが安全なことは間違いない。しかし、違反かそうでないかという大事な(そうでしょ!笑)境目を程度という曖昧な基準で判断するのは難しい。わかってないお巡りさんに当たっちゃって、違反じゃないのに違反にされてしまう場合も多々あるらしい。筆者の場合、一度認めてしまった罪状をいまさらひっくり返そうとは思わないが、これからの方は、よく理解して、そうなってしまった場合は適切な対応を取られたらと思う。

くどいが、運転中に、スマホを手に持っているだけとか、チラッと見るだけなら、違反じゃないのだから。それを違反にするのなら、車載カーナビ自体が違反になるだろうから。
と、まあ、悔しさで書いてみました (^^ヾ


2018/7/24

異常な暑さが続いています。大雪、豪雨、日照り、って・・、一体何なんでしょうね。
普段畑に水をやることはないのですが、これだけ続くとさすがに厳しいだろうと、きゅうりには水をやっています。人参の種を蒔いたものの、朝夕の水やり程度では厳しそうです。オクラは元気なんですけどね。
畑団地のほうはカボチャが心配ですね。サツマイモはとても元気ですが・・(笑)。

昨晩はちょっと涼しかったですし、今日の朝もそうだったので、これから少しづつ涼しくなって欲しいですね。日中の暑さはまだ当分続くでしょうけど。


2018/7/17

早生と中生

早生の枝豆が膨らんできた。
いままで早生があまり膨らんだ覚えがないから、もしかしてこれが初めて食べる早生の枝豆かも知れない。

いつもとの違いは、蒔く時期。いつも5月に入ってから蒔いていたのだけれど、早生はこれでは遅いようなことをどこかで見たので、今年は4月下旬だったか(いかん、もう忘れてしまった ^^;;)に蒔いてみた。5月初旬(だったかな?)に蒔いた中生の枝豆も隣の列で育っている。夏野菜の種蒔き時期はアバウトで良いと思っていたが、そうでもなさそうだ。

男性合唱団サミット

被災した方々には申し訳ないが前から決まっていたことなので、県内のそういう行事に参加してきた。後で聞いたが、細々と活動している我が団には、ほとんど唯一の発表の機会であるらしい。客席には届いているらしいが、隣の声しか聞こえない、ひどく歌いにくいステージで、面食らった。先週のホールとえらい違いだ(笑)。ただこれも歌う人数によりけりで、100人を超える合同曲ではさすがに歌い易かった。

懐かしい人にも合った。息子の最初の声楽の先生であり、娘の高校3年間の担任でもあった、〇〇先生。高校を早く退職されて、傾きかけた実家の□□□□工場の経営に加わり、潰れた後、どうされていたのか・・。工場は継続しているが、一族は経営から降りたので、今は故郷とはいえ単身赴任で某私立高校に勤務しながら、いくつかの合唱団を指導する毎日らしい。全体合唱の指揮もされ、筆者は1列目の真ん前で歌った。声楽家(テノール)らしく?、指揮はとても歌いやすかった。が、最後に動く我がパートは無視されたようで、楽譜を見る時間もあまりなかったんだろうけど、先生のそそっかしくて憎めないお人柄は相変わらずだった。娘のFaceBookを見ていただいているらしく、変わった娘の姓を見て、もしやと思っていたらしいが、その通りですよとお伝えしたら驚かれていた。娘の義父とはドイツ留学時代からの友人なのだ。

暑い!!!!

じゃがいもの1/3を収穫した。いのししに掘られてしまい4月末に慌てて植えた男爵も、結構収穫できた。じゃがいもをあまり早く植えなくても良さそうだ。それに、疫病に強いというサヤアカネをわざわざ通販で取り寄せるまでもないようにも思う。

きゅうりもオクラもさやいんげんも収穫が始まった。トマトやピーマンは成長がだいぶ遅れている。

昨日は畳を干し、その間に妻のスマホの機種変更をした。電池の状態が良くないらしく、特定の充電器でないと充電できないし、減りも早いし、スマホが異常に熱い。今度の機種は買っておいたP10 lite。旧スマホの動作が異常に遅くてデータを全然抜けず一時は諦めかけたが、なんとかなった。もう少し早めに機種変すべきだった (^^ヾ

夏でも涼しい我が家がこれだけ暑いのだから、大変だ。これが1ヶ月以上続くのか!と思うといまからうんざりである。皆様もお気を付け下さいませ。


2018/7/9

凄い雨でしたね。お亡くなりになられた方のご冥福、ならびに、被災された方の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
今回は規模が尋常じゃないですね。雲をみてもそうでしたが、日本列島に沿って雲が移動するんですから、いつどこで豪雨が発生してもおかしくなかったと思います。雲がちょっとでもずれたら、自分も危なかったかもしれない、そんな気がします。

そんな中でしたけど、予め決まっていたことなので、混声合唱団のコンサートに賛助出演してきました。4月から行きだした男声合唱団の一員としてです。声はまだまだですけど、今持っている力は出せたんじゃないかと思います。本番が一番よかったんじゃないかな。


2018/6/21

朝、車で出勤しようとしたら、斜め向こうに住む〇〇ちゃんが立て看板を持っていたので、「看板新しくするんか?」と訊いたら、「おう、行ってらっしゃい」と返してきた。この季節、鮎の友釣りが解禁となり、このあたりでは種鮎と呼ぶオトリの鮎を売っているという看板なのだ。最近では雑貨屋の売り上げもほとんどなく、店の前の自動販売機のコーヒーが売れるぐらいだと思われるが、この季節は種鮎の売り上げが大きい。以前は豆腐や油揚げも作っていたが、止めて久しい。

実はこの〇〇ちゃん、この春に帰ってきた。筆者と同級生。もちろん幼馴染。東京芸大を卒業して、某大企業の工業デザイナーとなった。日本人なら誰でも知っているある乗り物のデザインも彼に依る。
数年前、親が老齢となったので、神奈川の自宅に引き取ろうとしたことがあった。こっちもそのつもりでサヨナラしたのに、すぐに帰ってきた。田舎暮らしに慣れた年寄りには都会暮らしができなかったらしい。そこで、今度は、自分が帰ってきて一緒に住もうというのである。子供は既に独り立ちしているらしいが、奥さんとは別居になる。当面、失業保険の世話になるらしい。

両親のためとはいえ、ずいぶん思い切ったものだ。本当にやるとは思わなかった。「あまりかけられない」と言いながら、家のメンテナンスをいろいろ考えているようだ。先の看板もその一環なのだろう。田舎がにぎやかになって良いが・・。


2018/6/20

根洗いするといい?

トマトは青枯病に悩まされている。突然元気がなくなり、涼しい時は持ち直すが、結局枯れてしまう。3年目から目立つようになってきた。土に棲む細菌が原因だ。

今年はこれの対策として、畝を高くする、育苗時に出光のツインガードを使う、強いかも知れない品種も育ててみる、を行っている。が、しかし、症状が現れるのが例年より早い。そんなに大きくなっていないのに、もう枯れた株が出始めた。対策がまったく役に立っていない。こんな調子では先が思いやられる。

自然農法が機能すれば「害虫をただの虫に、病原菌をただの菌に」してしまえるらしい。多種多様でバランスが良い環境ということだ。が、うちの畑はまだまだその域に達していないらしい。それで、(来年のトマトは1列に植えて、畝に生える野草を増やそうかなぁ)と思っていた。

そんな中、ネットで根洗いなるものを見つけた。要は、苗を浅植えにしておいて、ある程度育ったところで上部の培養土を水で洗い流して、根の上部を露出させる。ピーマンの例が多いが、ナス科全般に使えるらしい。
これは、茎も地中に埋めて茎から出る不定根も使おうという、いわゆる寝かせ植えとはまるで逆だ。寝かせ植えは根が増えるので初期成育はいいが、茎に土が接触するので病気になりやすいという。そういえば、昨年青枯れ病が酷かったミニトマトはすべて寝かせ植えだったと思う。今年は苗をすべて普通に植えたが、それがかえって良かったかもしれない。土を触った手でそのまま茎や葉に触れないほうが良さそうだ。

同じ根洗いでも、苗の植え付け時にポットの土をすべて洗い流す(さらに根も少し切るらしい)のとは、また違いますよ。


2018/6/13

これが筆者のお弁当のご飯。炊いて3日ほど経った発芽玄米。酵素が増えるように小豆と塩を入れてる。白米と違って、日が経っても臭わないし、むしろどんどん美味しくなる。

一般に健康に良いと思われている玄米が、健康に良くないという噂もある。アブシジン酸がミトコンドリアを傷つけるとか、フィチン酸が体のミネラルを奪うとかいうものだ。

だけど、これはデマに過ぎないようだ(例えば、フィチン酸、アブシジン酸、玄米食批判のうそ)。普通の炊飯器で普通に炊くと固いので消化に悪いとは思うが・・。

このような時いつも思うのだが、定性的な話では実態がわからないので、もっと定量的に知りたいものだ。
CD再生にはデータの欠落があるというデマも、エラー測定を見たこともない人達が広めたのだから。


2018/6/11

どうしても今日しないといけない作業はないはずだったが、一旦畑に入ると、次々とやることが湧いてきて、結局、一日中畑にいた。

もぐらの穴踏み。足の感触で柔らかいところを踏んでいく。畝を踏んではいけないはずだが、そんなことも言っていられない。ひどくデコボコになった畝もある。しかし、効果がどこまであるか(笑)。早く出て行ってくれないかなぁ。

トマトの支柱立て。昨年、ミニトマトの青枯れ病に悩まされたので、ミニも大玉も場所を分散して、かつ増やしたのだが、増やし過ぎたかもしれない(笑)。

ミニは放任するので構わないが、大玉の世話が思いやられる(笑)。育苗のせいか、モグラのせいか、現時点での大きさにかなりバラツキがある。支柱を挿す時の手応えで、ちょっと深いところにまだまだモグラ穴があることがわかる。

キュウリの網設置。昨年は第二弾だけだったが、今年は第一弾から斜めに張った。肝心のきゅうりの生育がいまいちだが・・。

一週間前に運んできた草を畝に厚く敷いた。ナス、キュウリ、などの畝。通路に置いておいた草の下部は既に白いカビが生えていた。

草刈り機の刃を交換。試し刈り。玄関に緑のカーテン用の網を設置。エンドウの支柱撤去。

ここまでは家の前ばかりだったので、畑団地にある畑の様子を見に行った。タマネギはもう収穫の時期だろう。心配していたカボチャはなんとか軌道に乗ったようだ。再度植え付けたサツマイモ苗は7割ぐらいが根付いたようだ。

週一ではこのぐらいが手一杯かな。もう少し時間があれば、畑の準備ももうちょっとできるし、一か所残っている耕作放棄地も付近の迷惑にならないように管理できるのだが・・。


2018/6/8

しばらく無職だった妻だが、来年3月までの産休代に入った。当初考えていたのは、労働時間も少なく責任も少ないサポーター的な楽な教師稼業だったが、そんな程よい仕事の口もかからず、さりとてこのまま教師のキャリアを終えるのも寂しいなぁ、と思っていたところだったので、丁度良かった。

行ってみると、いろいろ便宜を図っていただいているようで、校務文書もなく、研究授業もなく、子供達も可愛らしい、わりかし気楽な状態らしい。講師に過ぎないので、学校を背負う責任から解放されたことも大きい。表情も楽そうだし、帰りも昨年より早い。
思えば昨年、普通、教師最後の年ならば、責任もごく限られた気楽な一年になるはずが、低学年の2年と中学年の3年の複式学級(部外者はよくわからないが、低と中では授業が別になることも多くて大変らしい)の担任となり、おまけに豪雪もあってめちゃくちゃに忙しかったので、今年の気楽さは有難い。

唯一の気がかりはアレルギーで、1日目に帰ってきたら、鼻水が酷かった。おそらく、カビとホコリに反応している。
筆者も翌日曜日に一緒に行ってわかったが、どうもこの学校は換気が悪いようで、特に1階の教職員室周辺は湿ってカビ臭い。そして埃っぽい。教材倉庫室に入ったり、教職員室となりの会議室にいたりすると、てきめんらしい。
1日行っただけで申し訳ないけど辞めようか?と真剣に考えたほどだが、校長先生がすぐにいろいろ対策して下さったそうだし、なるべく1階に行かないとか気を付けて、今のところなんとかなっている。

次の話題はTVアニメ。先のシリーズで家族4人のうち3人の名前まで登場していたが、第二シリーズでついに残る1人の名前も登場。まるでうちの家族を知っているかのようだ(笑)。


2018/6/6

一年一作?

自然農法と言っても、自然のままではできない。その代表が、夏野菜の育苗だ。例えば、トマトの種を筆者の家の前の畑に直播きすると、芽が出てくるのが早くて5月中旬。その年の天候にもよるが、収穫は9月に入ってからになり、青い実を多くつけたまま寒くなる。こうなるとなかなか赤くならない。そのうち冬が来る(もっとも、この時期のトマトも好きなんだけどね)。
原産地が日本でない野菜も多く、日本で栽培されるメジャーな野菜でも、日本の気候が最適なわけではない。

これを避けるため、トマトは人工的な環境で寒い時期から育苗を開始する。(日本の一般的な気候地帯では)ゴールデンウィークの頃には畑に定植する。そして、暑い時期が過ぎれば、秋野菜のために撤去する。最適な時期に収穫のピークを合わせ、畑を有効に活用する。

しかし、人工的な環境を準備できない筆者のような普通の人は、ある程度暖かくならないと育苗を開始できない。筆者の場合、3月下旬から。育苗が順調であれば、これでもゴールデンウィークにトマトを定植することができる。しかし、今年のようにトラブルがあると、できない。そうすると秋野菜の時期とかぶってきて、トマトを早く撤収してしまうか、この場所の秋野菜を諦めるか、選択を迫られることになる。寒冷地で夏が若干短いこともキツイ。秋野菜の種蒔き時期はシビアなのだ。

改善策としては、2つ。育苗のためのしっかりした温室を作って安定的に育苗を早めるか、諦めて一年一作にするか。人工的になるほど管理が難しくなるし、自然農法とも離れていく。さて、どうしよう (^^ヾ(既に、ナスとピーマンは一年一作なんだけどね 笑)。


2018/6/4

暑い

昨日は、集落の環境保全隊の一員として、田周辺の草を刈った。午前中で終わった。

午後は草収集。刈ったばかりの草を軽トラでもらってくる。
田舎だから草を入手する場所はいくつもあるが、入手するためには自分で刈らねばならない。(自分が刈った草もあるとはいえ)皆で刈った草をもらってくるとその手間が省ける。じいちゃんが使っていた軽トラをこのために残してあると言ってもいい。

とはいえ、やっぱ、これキツイ。草刈りよりキツイ。3時から始めて、途中で何回か休憩を入れつつ7時までやったら、ヘトヘトになった。今回は4杯だから、1時間に1杯ペースか(笑)。

もちろんこれはしばらく通路に置いた後、草マルチに使う。ナスには特に厚く。

草収集の前に、第二弾のきゅうりを植えた。またモグラに押されて浮いてはたまらないので、穴を見つけたらたぐって崩していった。1つの畝だけでかなりあった。見事なものである。掘った土はどこから出すのかな? これが畑じゅうにあると思うと憂鬱だ(笑)。


2018/5/31

我慢の時期

いつもこの時期、畑は我慢の時期である。夏野菜を定植したものの、まだそれほど大きくなっていない。地上部が大きくなくても順調に根を張っているのならうかつに肥料を与えるべきではないが、順調でなければ肥料を与えたほうがいいかも知れない。いつもその判断が悩ましい。

今年はトマトの育苗に苦労したので、いつもより小さいのが多い。畑じゅうモグラの穴だらけとなっていて、音が出る撃退器を設置したものの、まだ撃退できていないみたいで、苗がポッコリ浮いていたりする。特に根がデリケートなキュウリには打撃になったのか、緑が薄い株が多い。
以前から拡張したかったサツマイモの畝を拡張したのはいいが、植える2週間前にやったので空気間隙が多く、植えても枯れた苗が多く出た。同様の時期に畝を高くしたカボチャ苗も、今年は虫に食べられることが多い。家の前の畑と違い、周囲が防草シートばかりなので、野草が生え難いせいだろうか。

首が痛い(笑)

無理もない。いままで62年間続いた悪い姿勢を正そうとしているのである。顎を引けば当然ながら首の後ろが伸びる。引っ張られて痛い。しかし、続ける(笑)。首だけではない。胸を張る。自然に背筋が伸びる。自分がいかにだらしなかったかがわかる。力が要るが(笑)。

体全体に一本芯が通ったような感覚がある。目線がちょっぴり高くなって、見る世界が変わる。ディスプレイも首を伸ばして見に行ったりしない。車を運転する時も前かがみにならないので視界が広くなる。最も効果があったのは歌で、毎週行くことにした男声合唱で出す声も少しマシになった。

が、しかし、これ、いつまで続くかな?(続けたいんだけど)


2018/5/25

娘から、カメラマンさんが撮った結婚式の画像をアップしたGigaStrageのURLが届いた。早速ダウンロードして見だすと、真っ先に気になったのは自分の見栄えである。内心まだまだ若いつもりだったが、これは立派な?老人だ(笑)。なんとなくブスッとしていて、表情も良くない。ニコニコしている新郎新婦とはえらい違いだ。これはいかん。

最も気になったのが姿勢だ。端的にわかるのが、披露宴最後に新郎新婦が両親に感謝の言葉を述べる場面。新郎のお父さんはさすがに一流打楽器奏者だけあって背筋がシャキッと伸びてスックと立っているが、筆者はどうみても少し背が曲がっている。姿勢を良くしようと伸ばしたつもりだったが、かえって顎があがってしまっていて、おかしい。いままで自分はなんともないと思っていただけに、軽いショックである。
これはなんとかしないといけないな。

さすがにプロのカメラマンである。いい画像がいくつもあった。バージンロードを歩いた後、娘の手を新郎に渡した瞬間のアイコンタクトもしっかり捉えられていた。もう少しマシな顔ができてたらなぁ (^^;;


2018/5/17

モグガード購入

畑に植えた苗がポッコリ浮いていた。下から押し出された格好だ。いままでモグラを気にしたことはなかったが、これからそうはいかないようだ。

仕方がないので対策グッズを買った。乾電池使用の、全部土に埋めるタイプ。早速埋めてみた。効果のほどはさて?

ナスやピーマンはいつも小さい苗を植え付ける。育苗に時間がかかるのに、ある程度暖かくなってこないと陽だまり育苗が開始できず、期間がとれない。ま、晩成だからちょうどいいのかも知れないけれど。

共に育っているのは同時蒔きした九条ネギ。紙の輪はネキリムシ対策。畝は春に育った草を刈ってマルチしてあるが、株元はいましばらく開けておく。

6年目になったせいか、この場所の土はいままで見たことないくらいサクサクだった。皆こんなだといいんだけど(笑)。


2018/5/15

この前の土曜日、勤務先は仕事日だったが畑仕事のために休んだ。初めてこんなことをした。今は忙しくないし、たまには良かろう。

雪囲いを全部解体したいがその時間がないので、枠を残して波板だけを外す。プラケースに水を張り食酢を少し加える。そこに、大玉トマト、ミニトマト、ナス、ピーマン、キュウリ、カボチャ、のポットを順次漬けてたっぷりと給水する。昨秋から育てて置いたネギ苗を掘り起こし、紙管を1cmぐらいの長さに沢山切る。という準備ができたところで、苗のポットを次々に畑に植えた。計55ポット。
ちょっと遅めだがジャガイモの芽欠きをし、土寄せも少しする。秋ジャガ予定地は土がまだまだなので、昨年に続き表面だけ耕してセスバニアとクロタラリアの種をばら撒く。中生の大豆を蒔く。オクラをポット蒔きする。これでたっぷり一日かかった。

昨年はナスの芽がなかなか出ずに困ったが、今年は大玉もミニもトマトの芽が出にくかった。一昨年の種は普通に発芽するから保存が悪かったとは思えない。とすれば、種採りがよろしくなかったことになるのだが、十分完熟させたつもりでいただけに原因がわからない。従って、今年のトマト苗は遅れがちで沢山作ったのに植えたのはまだ1/4ぐらいだし、丈夫そうでもない。やや不安ではある。

今年はトレイで発芽させた後、ポットに移したが、陽だまり育苗は市販の苗より育苗が遅れがちのところ、植えなおすことでさらに遅れるような気がして、来年はポット育苗オンリーに戻そうかとも考えている。ま、大きいから数が制限されるんだけどね。

今は妻が家にいるので、ちょっとしたことでも頼めて便利だ。が、筆者も神様ではないので、実際の畑を見ないで指示を出すと、とんちんかんなこともある。春は畑が忙しいのに休日が少なく今年は娘の結婚もあって、畑に時間が割けないもどかしさがある。忘れてることがないだろうかな?(笑)。


2018/5/8

新郎の〇〇〇さんがこちらを向いて待っている。本日の司祭で新郎の父でもある△△さんも待っている。脇には皆が座っているが、視界にはほとんど入ってこない。一歩づつゆっくりと、娘と腕を組んでバージンロードを歩むと、待っている二人が少しづつ近づいてくる。何かの景色のようだ。
新郎のところに達し、娘の手を預けた時、新郎と目が合った。

後はよく覚えていない。ただ一つ、賛美歌合唱があまりに見事で、そこで初めて、教会の方が多く来てくださったのを知った。ここはゴールデンウィーク真っ最中の京都嵐山で、いつもの教会ではないのに、である。幸せな娘だ。そしてウェディングドレス姿がとても綺麗だった。


2018/5/3

娘の結婚式も明後日に迫ってきた。それはさておき

合唱を再開

一昨年、OB合同ステージに参加、5回ほど練習もあったが、それは臨時だった。今度は常設?である。
これまた一昨年、何かのコンサートで5年上の先輩に遭遇。年賀状のやり取りはしているが、会うのは久しぶりだった。そこで誘われた。誘われたが、妻が忙しい時期でもあり、週一とはいえ参加が難しかった。
このほどめでたく妻もひとまずは教職が終わり家に余裕ができたこと、特に老人には人の付き合いが大事だろうということで?、4月から参加、これで4回行った。

ええ、10人ぐらいのメンバーですけど、半分くらいは昔の顔なじみです。つまり、老人の集まりですね。中には申し訳ないことをしてしまった方もいらっしゃってちょっと行きにくかったんですけど、そこはもう35年も前のことですから、一応お許しいただきました?。

なにせ、いきなり歌い始めるでしょ。えっと、(移動ドで読むんだけど)シャープの右端はドレミの何だったっけ?? てな感じで、浦島太郎的な混乱と適当なハモリのうちに初回を終えました。その後少しづつ感覚が戻りつつありますが、35年のブランクでしょ、どうあがいたって皆には遠く及びません、はい。譜読みはまあまあになったものの、声をもう少しなんとかしたいですね。ま、肺の運動だと思ってやっています。あ、パートは昔と同じセカンドテナーです。高い声も出ませんけど、低い声も出ませんので・・(^^ヾ 指揮者も昔と同じ△さんなんですよね(家に泊めてもらったこともあるし、つきあいが長くなったなぁ)。

毎週水曜日、会社帰りに、(時間があるし方向も合っているので)鍼灸院へ行き、晩御飯をお店で食べてから参加するのが、定番になりつつあります。鍼灸院へいけなかった日の方が声の調子がいいような気がするのは気のせい?


2018/4/23

荷物運び

レンタカーを借りて、娘の新居まで自転車とマリンバとその他モロモロを運んだ。京都の町は道が狭い。おまけにわかり難い。幹線道路?から入る路地が狭すぎて、迂回して新居前に到着。全部屋のフローリングを傷つけないようシートを貼っていた。結構大変そうだ。半分くらい終わっただろうか。お向かいの2軒の方にも挨拶できた。遅い昼食をイオンモール京都で食べた。初めて入ったが、でかすぎて迷子になりそうだ(笑)。

畑は暑かった

じゃがいもの一部が既に猪に掘られていた。こんなに早い時期に掘られるとは思っていなかった。1/3以下で済んで良かった。まだ間に合う時期なので、新たに種イモを買ってきて植えた。畑団地の檻に猪がかかったと聞いて見に行った。鉄格子に何度かぶつかったらしく鼻先が赤かった。可哀そうだが仕方がない。

昨年やり残した一区画に畑用のワイヤーメッシュで柵をを設置した。これで完了だ。昨秋の結束線が錆びてポロポロになっていたので、ステンレスの結束線を大量に取り寄せた。締め付け用にハッカーも買った。やはり五寸釘より使いやすい(笑)。昨秋の柵も結束し直さなければ。
川に面している土手のコンクリートが問題で、捨コンのおかげで杭が深く刺さらない。仕方がないので斜交いを入れた。土手の高さも問題で、この上に乗ると相対的に柵が低くなる。高い位置にネットを張るべきかもしれない。とはいえ、この50cm巾ほどの土手から助走なしで柵を飛び越えるのは猪でも難しかろう。猪が嫌がるかと、狭い土手の上に石を並べて、せめてもの対策とした (^^ヾ

その後、エンドウの支柱立て、かぼちゃとトウモロコシのポット蒔き。県の吹奏楽連盟から表彰してくれるとのことで出向いていた妻が午後には帰ってきて手伝ってくれた。空き時間が増えて手伝ってくれるのが嬉しいが、5月下旬から産休代が決まったので、そうもいかないだろうな。


2018/4/17

娘は昨日出発した。もう結婚式の前に帰って来ることはない。新居として契約した貸家にしばらく一人で住むのだ。新生活の準備に忙しいのだ。出発前日、家族としては最後のすき焼きを一緒に食べた。朝が遅い娘だから、「元気で」とおやすみの挨拶をした。それだけ。

生まれた時からわかっていたことじゃないか。これで娘が幸せになるんじゃないか。そう思ってはみても、涙が溢れそうになる。娘を手放す寂しさはどうしようもない。


2018/4/14

家の前の畑に芽吹いた野草の芽。びっしり生えている。ここは当分予定がないから、このままにしておく。

畑の縁に近く、隣は草刈り場にしてあるとはいえ、これだけびっしり生えてくると見事だ。春になったんだなぁ、と。

新居も決まり、持っていく荷物の整理に、娘と妻は大わらわとなっている。なにせ時間がない。結婚式までに十分な準備は無理だろうな。


2018/4/12

面積

Google Mapで測ってみたら、家の前の畑は60坪、畑団地にある畑は計60坪、防草シートがかけてあるところは計20坪、でした。いままで歩測で適当に言っていたので、修正しました。ちなみに宅地面積は畑も含んで200坪でした。田舎ですからね。


2018/4/9

育苗受難

種を蒔いた当初は暑すぎる日が続いて陽だまり育苗のプラスチックケースの蓋を開けっ放しても30度を超えていた(ちょっと暑すぎ?)。一転して最近は寒い日が続いていて、せっかく芽を出したというのに、ナスも寒さで震えている。

お日様の光にたっぷり当てたいところだが、陽も射さないし、気温が10度を切っては難しい。3月24日に開始したが、やはりもう1週間後にすべきだったのだろうか。陽だまり育苗はお天気でハラハラする。

大玉トマトの発芽が少ないのが気にかかるので、昨年整備した簡易育苗器で発根を促している。

妻が家にいると

3月31日で教師生活が終わり、あてにしていたお助けの口もかからないことから、4月1日以後無職となった妻は家にいる。時々出かけてはいるが、基本家にいる。初めての土日は妻とほとんど一緒に過ごした。全然今までと違う。休みの日でも学校に行かず、学校のことを何にも考えない妻は、とても楽そうで笑顔が絶えない。


2018/4/2

雪が溶けたばかり

雪の下に埋もれていた小松菜の取り残しが、少しづつ立ち上がってくる。

昨秋お天気が悪い日が続いたせいか、ちんまりとした玉ねぎ。それでもまあまあ生き残ってくれていた。これ、大きくなってくれるかなぁ。

じゃがいもを植えた。来週のつもりだったが、近所のおばさんから「来週の土日はお天気悪いみたいよ」と教えられてその気になった。芽はすでにまあまあ出ている。高畝にしてあるので、お天気が少し続いた後は、掘ってみればサクサクと最適な土。高畝な分、土寄せがし難いのだが・・(笑)。


2018/3/28

夏野菜の育苗を始めました

畑に雪がまだ残っているので、なんとなくその気分ではないが、普通に、陽だまり育苗を始めた。今年はトレーから開始。トレーはとっつきやすいし、育苗数も多くなるが、ポットに植え替えるのは面倒だし、いきあたりばったりで始めるとこうなる。土が少ないので温度変化の影響を受けやすいだろうし、水やりも多くなるんじゃないかと思う。
昨年整備した育苗器をそのまま使うと日が当たらず黄化発芽してしまうので、止めた。始め4日ほどは育苗器で発根を促し、後は陽だまり育苗という手もあることはあるが・・。

久留米長ナス(4世代目だったっけ??)の種と九条ネギの種。堆肥成分だけの安価な培養土に出光のツインガードを混ぜた。そして覆土。土着の微生物を含んだ裏山に溜まった腐葉土みたいなものも入れたかったが、めんどくさくなってパス。

勢いでツインガードを買ってしまったが、家庭菜園には量が多すぎるし、長く保たないと書いてあるし、来年は使わないような予感(笑)。ホント、小分けして欲しいな。

妻の教員生活が終わった

公式には今月の31日まであるが、終業式は先週末だったし、もう子供に合えるわけではない。おそらく寂しさが妻を襲っているはずだが、表面上、格段の変化はない。表情が少し明るくなったかな。先人の例に倣って退職前の1年間はのんびり過ごすつもりだったらしいが、そうはいかなかったた。低学年と中学年の複式授業はかなりきつかったようだし、田舎でも質の悪い親が跋扈しだしたようだし、とどめは土砂崩れと豪雪による通行止めだ。

この4月からは学校の補助的な仕事を思い浮かべていたが、いまだに口がかからない。終わり際が忙しすぎてよく理解しないまま返事をしてしまったせいなのか、退職者が多すぎるのにパイが小さいせいなのか?? 今日、ハローワークに出ている市の教育委員会の求人に質問してみたら、まだ、県の動きが収まっていないらしい。慌てずに待つようだ。就職せず、当分のんびり暮らしてもいいと思う。


2018/3/19

玄米が違うとだいぶ違う

炊飯器のおまけでついてきた玄米を炊いた。柔らかすぎないし、胚芽の固さも気にならない。これで、いままで食べて来た玄米におさらばすることが決定的になった。後は、同じ店の玄米をいくつか試すか、この玄米を通販で買うか。

両家でお食事会

あちらからこちらへいらっしゃって、一緒にお昼。にこやかに話していたつもりだったが、後で息子から「だいぶ緊張していたね」と言われた。それはそうかも知れない。初めて顔を合わせたわけではないが、筆者は結構人見知りだし、なにせあちらは芸術大学の音楽部長まで勤められ、牧師もされている。品格の違いは隠しようもない(笑)。

新居はまだ決まっていないが4月になれば娘もそちらに移るだろうし、妻も長年勤めた教職が終わるから、だいぶ生活も変わっていくのだろう。


2018/3/16

最後のかぼちゃ

これは小さいが、昨年9月初めに収穫したかぼちゃ35個の最後の1個。長く置いても腐らなかった。だが、柔らかいのも出始めており、そろそろ限界だろう。あらかじめ10個ほど親戚などに配っておいてよかった(今年は娘の新所帯に持っていくんだろうな ^^ヾ)。

春の準備

そろそろしないといけない。じゃがいもの芽出しとか、夏野菜の育苗とか・・。けど、畑に雪がまだたっぷり残っていて、どうもエンジンのかかりが遅い。平地に下りれば畑に雪はまったくない。ここ山間部のハンデは確かにあるなぁ。

ナスやトマトなど、主な夏野菜は連作を開始してみようと思う。慣行栽培の畑より連作障害が出にくいはずなんだけど、どうなるかな。

主な夏野菜を植える時、病気予防のためにネギを絡めているが、わざわざネギを別個に育てるのもめんどくさいし、どうせなら最初からのほうがいいかと思って、種蒔き時から一緒に育てようかと思う。トマトにはニラを絡めているが、ニラは畑にはびこるので、今年はネギにしてみる。さらに、出光のツインガードも試すつもりだ(小分け販売してくれるといいんだけど)。実は、石綿さん(1月2日)の受け売りだったりする。さて、今年はどうなるかな。


2018/3/12

発芽玄米炊飯器を買った

数年前から玄米を食べている。普通の電気炊飯器の玄米コースで炊いている。白米用のコースは沢山あるのに玄米用コースは1つしかないなど、玄米は不遇の存在である。固いのは仕方ないと思っていた。固くないように炊きたければ圧力なべだの、発芽玄米を食べたければ何日かかけて予め発芽させるだの、結構面倒なようで、とても毎日やれないと思っていた。

が、しかし、発芽を短時間で自動でやってのけ、ほぼ普通の炊飯器のような使い勝手の炊飯器があったんですね。この炊飯器は。発芽に6時間、炊くのに1時間、計7時間かかりますが、スイッチポンで発芽玄米が炊き上がります。

ちょっと調べればわかるのに、いままで考えもしませんでした (^^;; ただ、あんまり情報がないって言うか、いいことずくめのような宣伝のためのページばかりなのも気になったんですが、「玄米は胃にきつくあたるから、白米に戻そうかしら」などと妻が言うもんですから、玄米の可能性をある程度は追及したいってんで、高いんですけど思い切って購入しました。

結果、困るほど柔らかすぎてモチモチです。逆に、もう少し固く炊けないものか、試行錯誤中です (^^ヾ 胚芽はまだ少し固いですけどね。
長く置けば3日ほどで酵素が増えて酵素発芽玄米になるそうですが、そうなる前に食べきっちゃいますね。以前の炊飯器で炊いた時もそうでしたが、白米と違って、何日かおいても全然臭くなりませんし、むしろ美味しくなるように思います。

そこまでできると、気になるのが、本当に発芽しているのかどうか、なんですが、発芽自体はほんのちょっとでいいらしいんですね(発芽しすぎると栄養がなくなるらしいです)。だから、炊きあがったご飯を見てもよくわからないんです。

それで、発芽試験をしてみました。
冬でも時間をかければ発芽するとも書いてあったんですが、数日経っても発芽しないので、去年整備した育苗機を使いました。少量の玄米を小さい容器に入れ水を注いで、30度弱で1日かけたら芽が出ました。

これが、いつも食べている玄米。
発芽する玄米であることがわかってホッとしました。一般的な、ボイラーで高温乾燥した玄米はいわば死んでいる玄米なので、芽が出ないそうです。

これが、買った炊飯器のおまけでついてきた玄米。
こっちのほうが、やや芽の勢いがあるような・・

発芽する玄米なのはわかったけど、本当に6時間で発芽しているのかなぁ。


2018/3/9

嬉しい

信号待ちの間に仮設の橋をなんとか撮影

通行中に撮影

これで、当分、土砂崩れや雪崩に悩まされることはない。雪が溶けて増水した川の水が仮設の橋を押し流さない限りは(笑)。

相変わらず一方通行だけど、1.8kmの一方通行が350mの一方通行になった。
穴が空いていたり、狭くてよく側溝に落ちる車があったりした(そして引き上げるために30分以上通行止めになる)緊急迂回路と比べると、夢のような道だ v(^^)v


2018/3/8

ついに、仮橋の1つが完成する。

疲れが溜まっているようだ。鏡を見て、(なんかやけに年取った顔してるな)と思うようになった。豪雪で大変だったこともあるが、たぶん、いつもの道が年末に発生した土砂崩れで通れないことが大きいと思う。緊急迂回路は一応あるが、山べたの細い道で、豪雪以来、雪崩や土砂崩れの危険があり、ほとんど通行止めとなっている。

筆者が住むのは川に沿った山あいの集落で、その他に近い迂回路は無く、通勤するには、川を遡り峠を越えてなどなど、大きく迂回するしか道がない。距離にして20km、時間にして30分がプラスされて、片道50kmで1時間半を毎日往復している。
もっと顕著なのが妻で、通常6分で着く学校まで、大きく迂回して1時間かかる。毎日の生活の中に、往復の2時間が追加されたわけだ(地域バスで通学する11人の子供達も同様)。

帰るのが遅いから、晩御飯も30分から1時間ほど遅くなる。寝るのも遅くなる。逆に、朝は早くなる。睡眠が削られる。と、いう訳だ。疲れる主原因は睡眠不足じゃないかと思う。

緊急迂回路とは別に、土砂崩れ箇所を挟む格好で、川の対岸に渡って戻る2つの橋を工事していた。その1つが今日の午後4時から通れるようになる。仮橋の一方通行だし、本式にはどうなるかわからないが、とても有難い。これで、ようやく普通の生活に戻れる。


2018/3/4

畑には雪が

いつもならレタスの種を蒔いている頃だ。しかし、これでは蒔けない。少なくなったとはいえ、ざらめがまだ1mぐらい残っている。こりゃ、だいぶ遅れますね。

少しでも表面積を増やそうと、通路を作ろうとしてみたものの、ボチボチしか進みません。


2018/2/28

そだねー、と、そやろか?(そうだろうか?)

平昌オリンピックも終わった。選手の活躍もさることながら、スピードスケートやカーリングで韓国と日本のわだかまりが少し緩んだような気がして嬉しい。

うちのもうすぐ88歳になる母は、よく「そやろか?」と言う。これを妻は嫌う。せっかくのアドバイスをすぐに否定されたような気持になるのだ。後で違う考えを言うにしても、とりあえず、「そだねー」と同意するほうがよっぽどいい。

α7 + Sonnar T* FE 35mm F2.8 ZA (計 594g)を購入した

いづれもキタムラの中古。フルサイズだが、現在のX-Pro1 + XF35mmF1.4 R (計 637g)よりちょっと軽い。X-Pro1より持ちやすいので余計軽く感じる。当分はこの2つを併用して、思惑通りならFUJIFILMを手放そうと思う。

2017/11/30にカメラに迷っていると書いたが、結局、画素ピッチが広いSモデルではなく、スタンダードな無印モデルを選んだ。Sモデルをポチッとする一歩手前まで何度もいったが、中古でも10万を超える価格が障害になった。画素数の低下以上に解像度が低下するのはノイズリダクションが無印より強いせいではないかとの意見もあったし、あまり期待してもいけないが、キャノンやニコンのフルサイズミラーレスの動向も気になった。よって、危険を冒さず、無難な選択をした。これでもAPS-Cの1000万画素程度の画素ピッチはあるのだから(D3000を残しておけばよかったかな ^^;;)。

(第三世代はまだ発売前だし)普通には第二世代の無印を選ぶのだろう。しかし、軽さを重視して第一世代にした(140gの差は大きい)。つくりがそれなりなのは承知の上だ。レンズもこれ以上買わない。Eマウントは当分様子見だ。マウントを慎重に選ぶのが常識だが、後のことは何も考えていない。とりあえず、マイクロフォーサーズ機さえあればなんとかなる。

結局、いつかはNIKONに回帰するような気がする。RAW現像を極めればどのメーカーでもいいんだろうけど (笑)。


2018/2/15

軽口をたたいたせいだろうか(笑)

今週もかなり雪が降った。2日間で1mぐらい。先週の雪がコンパクトになったところに積もって、家の前の畑の積雪は2mを超えている(2.3mぐらいかなぁ)。1日会社を休んで、2回目の雪下ろしと車庫の前の除雪を行った。先週、妻と娘が空けておいてくれた雪消し用?の小川に、少しづつ放り込む。

翌日は勤務。先週、やっと道に雪がなくなったと思ったのに、今週の雪でまた道がガタガタ。土砂崩れ&迂回路も雪崩の危険があり通行止めのため、大回りして計50kmの道を行かねばならないのに、これはキツイ。体が疲れているのは、雪下ろしなどより、通勤のせいではなかろうか。ま、来週になれば大丈夫だとは思う。

寺子屋を開校

問題なのは学校だ。土砂崩れ&迂回路も雪崩の危険があり通行止めなので、スクールバスに使っていた地域バスが通れない。大きく迂回しようにも、地域バスは町外を走れない決まりらしい。バス会社に打診しても、道がガタガタ&狭いので、運転手が見つからないと言うらしい。
仕方がないので、孤立した地区に住むたった一人の教師が、地元の住民センターで、1年生から6年生まで計11人の生徒をみることになった。その教師とは、わが妻である (^^ヾ

今日が初日だが、今頃どうなっているだろうか。
教師生活もあと1ヶ月余りだというのに、いままでやったこともないような珍しい経験をすることになった。子供のおかあさんが一人、英語塾経験者が一人、助けてくれることになったのが有難い。娘も少し手伝いに行ったはずだ。


2018/2/12

老活?

今週の雪はどうなるだろう。明日朝が楽しみ(心配?)だ(笑)。

前からぼんやり思っていたことだが、二人きりになった後、ヨボヨボになりどちらか片方が死んだ時、どのように暮らしていくのだろうか。このように豪雪になっても屋根の雪下ろしが出来ないのはもちろんだが、雪囲いなど冬の準備もおぼつかない。

なら、暮らしやすいように家を建て替えてもいい。雪下ろしをしなくていい家、明るい家、冬でも暖かい家、お風呂が暖かい家。けど、子供が帰って来ることもなく、我らが死ねば壊されるだけの家に、ん千万も使うのはどうなのだろうか(家の前の畑も潰れるし)。

雪のない地方へ引っ越す方法もある。例えば、小さい部屋を借りて二人で暮らす。けど、今までの環境や人間関係を捨ててもいいだけの魅力があるとは思えない。見知らぬ土地で年老いた夫婦が誰にも気づかれずに生活する孤独な姿が目に浮かぶ。恐らくこのパターンは、子供たちのどちらかが、「近くに来たら?」と誘ってくれないと実現しないだろう(仮にそうなれば、とっくに諦めていた孫との生活ができるかも知れない)。

いづれにしても、まだまだ結論は出ない。今は、不用品を少しづつ処分して身軽になることを目指そう。

平昌オリンピック。日程とか時間帯とか天候とか、おかしくないですか? なんか無理してやってるような・・。

貴乃花と相撲協会と集めて、誰か裁いてくれんかな。どっちか嘘ついてる状態が長く続くのはいかがなものかと。


2018/2/10

近年稀な豪雪と言っていいだろう

近年にしては多いが、筆者が子供の頃ならこのくらいの雪は当たり前だった。そして、屋根には融雪装置がある。
そう思っていたのが油断だったのだろう。屋根の北側の軒先が雪の重みで折れた。修理は春までできない。願わくば、この後、雪があまり降りませんように!

昔はこのぐらいの雪で折れることはなかった。昔と言うのは筆者が高校生ぐらいまでのことである。雪下ろしのために何回か屋根に上がったが、雪は今年よりずっと多かった。背丈より遥かに高い雪をばんぱという木の板で、豆腐みたいに切りながら落としていた。後に鉄製のスノッパー(ママさんダンプ)に変わるまで、当時、スコップより遥かに効率的だった。

昔と違うのは、親が屋根に設置した融雪装置である。灯油ボイラーで暖めたなにかの液体を屋根上に設置したチューブに循環させる。見る見る消えていくようなことはないが、ないよりはるかにマシである。しかし、注意点がある。そのまま屋根の上で溶けてくれたらいいのだが、傾斜がきつめの古い屋根では瓦の雪止めにも関わらず、雪が次第にすべり降りてくるのだ。これが軒先に垂れる。特に北側に顕著である。つついて落としてはいたが、家の正面から見えない場所であるし、気づくのが遅かった。垂れたところに雪が急激に付着して重くなったのだろう。

うかつだった。おそらく、このくらいの雪ではなんともないとタカを括っていたのだろう。若い頃の記憶が邪魔をしたとも言える。折れた日は、悔しくて、なかなか眠れなかった。

ひとまず、降り続いた雪は去った。しかし、主要幹線道路であっても除雪が追い付かず、いまだに厚い圧雪が残っている箇所が多い。下手に溶けると、10から20cmの段差や穴になり、車の底を擦ったり打ったりしながらノロノロ進むしかない。2車線の道も1車線しか空いてないとか、空いていても狭いのですれ違いが怖かったりする(ミラーを畳んだほうがいい)。

土砂崩れの緊急迂回路も雪崩で通れず、昨日は大回りして出勤したが、行きは3時間半、帰りは5時間かかった。勤務した時間より長い(笑)。


2018/2/2

娘の彼氏が家へ来て、大事な申込みをされた。もちろん、快諾した。なぜか久々の停電になってしまい、暗い中で、急遽ロウソクを何本も灯して行った。あちらのスーツ姿に合わせて、こちらもそれなりの服を着ようと事前に考えていたが、そんな余裕も無く、勤務先から帰ったままの作業着姿で行った。買ったばかりのX8iで、娘が暗がりの雰囲気を残すような記念写真を撮ろうと時間をかけていた。三脚はじいちゃんの形見を使った。

ご飯も炊けないし、バタバタして妻の予定していた料理もできなかったが、急遽うどん鍋でしのいだ。食べているうちに灯りがついた。復旧したらしい。買っておいた生ワインを飲みながらいろいろ話した。結婚式に親の資金援助は受けないらしい。寂しい気もするが、その意気も買いたい。ゴールデンウィークの嵐山は綺麗だろうな。


2018/1/28

雪が降った後、お休みになるのはいいですね。ゆっくり雪消しができます。

これは家の前です。車一台分ぐらいの幅の道が県道まで伸びておりまして、ばあちゃんが通っているデイホームの車を入れるために、なるべく開けておきたいんですよね。足の悪いばあちゃんの歩く距離をなるべく短くしたいですからね。これがなければ、もっと楽なんですけどね。

今のところ、積雪は1mぐらいでしょうか。軽い雪なのでしばらく暖かい日が続けばすぐ低くなると思いますけどね。

この状態でさらにドンと降ると屋根の雪下ろしを考えなくてはならないですね。2月下旬まで、なんとかこのままいけないですかね。


2018/1/22

インフルエンザは、ん十年ぶり

月曜日に会社から帰って、晩御飯作成中に(なんか変?)と思い始め、妻が帰ってきてから計ると39.4度。お医者さんへ行くとインフルエンザB型。熱があってもそれほどつらくなく、薬を飲まなくても2日で熱が下がった。でも、すぐ勤務先に行けないので、ブラブラと暇に過ごした。娘の彼氏が来て大事な申込みをするはずだったのに、キャンセル。申し訳ない。
みなさんもお気をつけ下さい。

堆肥より草マルチ?

普通の畑では土を良くするために、定期的に大量の堆肥を混ぜ込んだりするということになっている。実際、どのくらいの人がどのくらい実施しているのか知らないが、筆者の周囲には約1名を除き、見かけない。その1名さんは、牧場からもらってきた牛糞とか、周囲から刈ってきた草とか、ものすごく大量に積み上げていて、切換えしたりして作った後、畑に施している。

そういった堆肥づくりの手間暇からみたら、草マルチはとても簡単である。刈ってきて敷くだけ。いままで、畝の上で直接堆肥を作っているようなものだと思い、どちらかと言うと簡便法だと思ってきたが、最近は、むしろ草マルチのほうが正当であるように思えてきた。

堆肥は微生物を繁殖させると言われる。確かに、有機物ではあるので、そういう要素は否定しない。しかし、本当に微生物の繁殖に適しているだろうか?
C/N比が高い有機物を土にすき込むと窒素飢餓が起きる。それで、窒素飢餓が起きない程度にC/N比を低めにするのが堆肥化であって、むしろ堆肥化している真っ最中のほうが微生物を養う能力が高い。完熟した堆肥は、土の物理状態改善や長期的な肥料にはなっても、微生物が食べつくした有機物の残りカスにすぎない、のではないだろうか。

こう考えてくると、完熟たい肥をすき込むより、生に近い有機物を畝の上で次第に堆肥化するほうが、畑に棲む微生物にとって嬉しい方法と言えるのではないかな。


2018/1/14

いやぁ、結構雪が降りました。

これは例の土砂崩れのために一時的にできた迂回路です。細い1車線なので、時々溝にはまる車があり、そんな時は30分待ちになるそうです。

この時はまだ通れたんですが、雪が降り募るにつれ雪崩のために通行止めになりました。

土曜日は雪消しに追われました。けど、消してもまたすぐ積もるんですけどね。

夜のバイトに行ってた娘が10時半頃帰ってきましたが、これだけの雪道は初めてで、遠い迂回路に回らなければなりませんでしたし、おまけに雪がすごく乾いてますから、ハンドルがアレレ状態になったりして大変だったようです。

さて、その夜も明けて、朝から素晴らしいお天気になりましたので、雪消しははかどって、家の周囲はすっかり大丈夫ですよ。やっぱ、我が家の場合、車庫の横に小川が流れているのと、か細いながらも湧水を通路に流せるのが強みですね。これがないと全然消せないですから、どこかに積み上げるしかないですからね。

陽はまだ出たばかりです。


2018/1/10

近くのホームセンターでトマトの種袋を見てきました。タキイのフルティカの種袋にPVPマークがありました。品種登録してあることはわかります。けど、自家増殖は法律で禁止されているとは、袋のどこにも記載されていませんでした(笑)。

雄性不稔

現代農業2018年2月号には、雄性不稔技術で作られた種について、Q&Aで元?自然農法国際研究開発センターの石綿さんHappy Village Farm FACEBOOKはこちら)が答えています。それによると

  1. 雄性不稔技術で作られたF1種は、雄性不稔だったり、そうでなかったりする。雄親が稔性回復遺伝子を持っているかどうか。
  2. 最近は、雄性不稔が多くなったような気がする。種を独占して囲い込もうとしているみたい。
  3. 雄性不稔は異常ではなく、植物がもつ性質の一つだから、危険はない。

やっぱりね。雄性不稔技術で作られたF1種でも、実が生る野菜が雄性不稔だったら実のつけようがないか、不特定の他種と交配してメチャクチャになるか、しかないと思っていたので、1は納得です。ネットを調べてもはっきりわからなくて・・(^^ヾ

雄性不稔の危険性は、固定種専門の種屋さん野口さんの意見が有名です。ミツバチがいなくなってきた原因として雄性不稔を挙げ、人にも影響があるのでは?、とされています。これを石綿さんは、鶏肉を食べても人に羽が生えない程度に安全だと言っています。
確かにそうかも知れません。以前ここでも紹介しましたが、野生種の雄性不稔はままあるそうです。他家受粉植物が自殖弱性(近親相姦で弱い家系になっていくみたいなもの)を防ごうと編み出した手法なのかも知れませんね。

で、本題は2なのですが、「種採りは許しませんデ」的な方向になってるんですね。


2018/1/9

種採りが少しづつ出来なくなっています

画像は、昨年採った世界一トマトの種です。これで3回目ですから、今年は我が家第4世代の世界一トマトを育てることになります。

現代農業2018年2月号(平成29年ではないと思うが 笑)のメインはタネと品種の話です。おかげで、種の扱いについて、いままでぼんやりとしか知らなかったことがはっきりしてきたので、それこそ覚えのために書いておきます。筆者の言葉で書いちゃうので、間違っていたらゴメンナサイ。詳しくは、紹介する資料などをあたって下さいませ。

  1. 品種の育成者の権利を守るために、育苗法という法律がある。著作権法の植物版ということらしい。
  2. 新しい品種を開発し、出願して認められると(出願中は仮保護)、一定期間、その品種の独占販売権を得る。つまり、購入した人が育てて種を採ったりしても、販売や譲渡ができない。
  3. 例外として、購入した人の自家増殖(種採りや芽挿しなど)はOK。CDのローカルコピーがOKなのと似ている。
  4. 例外の例外として、指定品目は自家増殖もできない。いままで比較的マイナーなものが多かったが、2017年3月に、トマト、ナス、スイカ、メロン、ダイコン、なども指定された。コピーさせないように法律で縛るみたいな・・(笑)。
  5. 以上は品種登録された種(もしくは出願中)についてであって、品種登録されていない種については、この限りではない。なんたって、人類の歴史始まって以来の公共財産ですからね。
  6. 詳しくは、農林水産省の品種登録ホームページで。
  7. EU各国などは日本以上に自家増殖を制限しているらしいので、日本もそれに倣う方向に進むとみられる。つまり、コピー?禁止品目が増えていく。
  8. 農林水産省HPを見ると、自家増殖は種採りも含むと思われるのに、現代農業2018年2月号では芽挿しばかり言うのはなぜ?

タキイの品種カタログでトマトの品種登録の有無を調べてみました。PVPがそのマークです。
該当品種は脇芽挿しもできませんので、ご注意下さい。結構ありますね。

中分類項目名 品種名 PVP 備考
桃太郎ワンダー PVP 出願中
ミニトマト TY千果 PVP 出願中
強力米寿 x
クックゴールド x
サターン x
CF桃太郎はるか PVP
CFハウス桃太郎 PVP
CF桃太郎J PVP 出願中
CF桃太郎ファイト x
CF桃太郎ヨーク x
ハウス桃太郎 x
ホーム桃太郎 x
ホーム桃太郎EX x
桃太郎 x
桃太郎8 x
桃太郎ギフト x
桃太郎グランデ PVP
桃太郎ゴールド PVP
桃太郎サニー PVP
桃太郎セレクト PVP 出願中
桃太郎T93 x
桃太郎なつみ PVP
桃太郎ピース PVP 出願中
桃太郎ファイト x
桃太郎ホープ PVP 出願中
桃太郎ヨーク x
ミニトマト イエローピコ x
ミニトマト オレンジ千果 PVP
ミニトマト CFココ x
ミニトマト CF千果 PVP
ミニトマト 千果 x
ミニトマト 千果99 PVP
ミニトマト ペペ x
中玉トマト フルティカ PVP
中玉トマト ルイ60 x

2018/1/5

主要農作物種子法廃止

日本の農業では、4月1日から実施されるこれが大きいと思う。ほとんど議論もなく決まってしまったらしいが、筆者もこれは亡国の道だと思う。大企業とアメリカのご機嫌を取る政策はいつまで続くのだろう。モンサントの米なんか絶対に食べないぞ、っと。

種だけではないですね。減反も廃止だし、その他いろいろあるようです。アベノミクスで農政がどう変わるのか、お勉強していきたいと思います。


2018/1/4

あけましておめでとうございます

暮れと正月、皆様いかがお過ごしだったでしょうか。
我が家は東京で暮らしている息子が帰ってきて、暮れに息子と二人で出かけたり、(筆者の弟は千葉で遠いので)正月に妻の妹二人のお家にお邪魔したり、4人で近江八幡へ出かけたり、わりと忙しく過ごしました(笑)。さて、今年はどんな年になるでしょうか。

妻がこの3月で教職を終えるので、4月からだいぶ生活が変わると思われます。恐らくここ数年は、学校の臨時職員みたいなので教職を引きずるものの、もう子供に責任を持たなくていい楽な立場で、時間もゆったりと(給料はあんまりないですが)仕事できる見込みでいます。そうなれば、筆者が晩御飯を作るためになるべく早く帰ろうとか考えなくて済みます。ま、ダラダラと残業してしまうかも知れませんけど・・(^^;;

しかし、なんと言っても我が家今年最大のイベントは、娘の結婚になりそうです。クリスマス・イブ・イブ・イブにプロポーズされたそうです。1月中旬には彼氏が我が家に正式に?申込みに来るそうです。結婚は5月頃を考えているそうです。交際を認めてこれで2年かな? いづれこうなると思っていました。
いざ遭遇してみると、どんな事態が起きているのか、どうも呑み込めていないようです。わかるのは、娘がもう私達と暮らすことはないだろうと言う事、完全に手が離れてしまうという事、そして人生もまた一歩終わりに近づいたと言う事、でしょうか。わかっていたはずですが、嬉しくもあり、とても寂しくもあります。

畑は雪の下で静かに春を待っています。が、まだ明けたばかりですから、まだまだ先ですね。せめて2月を過ぎないと。

土育てはなんとなくわかってきたような気がしないでもないので、育て方の工夫をもっと考えてみましょうかね (^^ヾ

実は、暮れの29日に近くで土砂崩れがあり、県都への道が塞がれました。近くに迂回路はなく、年末年始のお出かけはかなり遠回りを強いられました。復旧の見通しは立たず、迂回路を整備してしのぐらしいです。勤務先に通うまでに間に合えばいいのですが・・(笑)。


juubee's おぼえがき © by juubee アドレス画像 作成 2015/6/11