2016/11/5 登り2時間10分、下り2時間
麓のキャンプ場はこの寒い季節だというのに客もポツポツながらそれなりに営業していた。その奥の登山道は整備された階段から始まる。先週荒島を登ってきた筆者には急でないが、妻には堪えたようである、見晴しが良い休憩地点からお茶を持ってやったら、勾配が緩やかになったせいもあってか、そこから快調になったようだ。こちらも気が楽である。妻の荷物を持つことも見越して、今日のカメラは軽くしてある。マイクロフォーサーズのPanasonic DMC-GF5を首から下げ、カメラホルスターで受けているから、全然重さを感じない(先週は1kgを超えてたから 笑)。
峠が近づくと木が低くなり、そして無くなった。一面ススキなどの緩やかな草原である。緩やかに登って赤坂山山頂。今日も晴天で琵琶湖がよく見える。残念ながらもやっとしていて日本海はよくわからない。山々も緩やかなアップダウンで連なっている(これが高島トレイルかぁ)。
帰りにはもちろん妻お気に入りのメタセコイア並木に寄った。キャンプ場のすぐ近くにある。何回来ても、道の両側に大きなメタセコイアがずっと(2.4kmらしい)続いているのは壮観である。ここから高島トレイルの山々が一望できるのに初めて気づいた。