池ケ原湿原

2013/5/4
登り:なし

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今回は奥飛騨の池ケ原湿原
富山側から入った。車にナビもないというのに、360号線沿いの集落に集落名を示すものは何も見つからず、(もしかして通り過ぎてしまったかもな)と思った時、橋の袂に案内板があった。以後、有難いことに分かれ道には必ずついていたので、迷わず池ケ原湿原に通じる細い道路に入れた。しかし、案外遠い。ここからまだ10kmあるという。舗装はされているが、交差が難しい細く曲がりくねった道路はとても長く感じた。次第に高度を上げ、真っ盛りの新緑が少しづつ無くなっていく。舗装状態は良い。

ようやく到着。25台ぐらい(だったかな?)停められそうな駐車場があった。ゴールデンウィーク中の混雑を心配していたが、案外すんなりと空きが見つかった。バックしていると係りの方が案内までしてくれるという手厚さである(笑)。お店もテントで営業中だった。環境保護費のBOXに入金して、入ればもうすぐそこが湿原である。

後は特に説明も要らない。画像を見ていただけば十分だろう。水芭蕉を愛でながら、写真を撮りながら、ゆっくり歩いても端まで30分。つきあたった付近の山道で昼食を摂り、折り返した。付近にはまだ雪も残り、木々にもまだ葉はなく、曇っていて寒かった。ミニ尾瀬と言ってもいいような、美しい場所だった。

juubee's おぼえがき © by juubee アドレス画像 作成 2013/5/8