音楽CD-R初級者のための Q&A
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ここでは、他のページとは違い、今から始める方を対象に基本的と思われることを書いてみます。
シンプルに書きたいので、どうかな〜?と思うことでも言い切っちゃいます(笑)。参考程度に考えていただいて、できれば自分で試してみて下さいね。
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ここでは、他のページとは違い、今から始める方を対象に基本的と思われることを書いてみます。
シンプルに書きたいので、どうかな〜?と思うことでも言い切っちゃいます(笑)。参考程度に考えていただいて、できれば自分で試してみて下さいね。
ま、聴いてみて下さい。論より証拠?です。
いいんです。細かいことなんか気にせず、音楽を楽しんで下さい。
そんなことはありません。人からどう言われようが、今の自分が満足ならそれでよいのです。
音の感じ方は、人によっても聴く環境によっても大きく違います。あなたの判断はあなた自身でしかできません。音を少々良くするより、いろんな音楽を聴くほうがいいですよ(特に若いうちは)。
CDレコーダーという選択もありますが、後に音楽用メディアを説明するような理由で、お勧めしません。
PCで焼く場合ですね。バーンプルーフ機能をOFFできるソフトがいいでしょう。書込み時にデータ転送が間に合わない時の保護機能ですが、現行のPCでは不要ですし、音を悪くします。
WMPやiTunesなどデジタルプレーヤーの基地となるソフトのほとんどは、バーンプルーフをOFFにできません。書き込み専用に作られた「ライティング・ソフト」から選んで下さい。
残念ながら、現在発売されている中に、お勧めしたいドライブがありません。強いて挙げれば、DVDドライブで最低書き込み速度が4倍速のをお勧めします(この条件でも、もうないかも)。
興味ある方は、良いと言われる過去のドライブの中古を捜して下さい。ただ、インターフェースがP-ATA(もしくはSCSI)なので、お使いのPCそのままでは使えない場合が多く、故障の恐れも高いです。
残念ながら最近は良いメディアがありません。強いて挙げれば、国産48倍速メディア(もう製造していないので流通在庫のみ)、または台湾製の48から52倍速メディアでMAXELLや三菱やVictorなど国内有名ブランドでしょう。メディアに表示されている原産国をご確認下さい。
現在の音楽用メディアは、PC用の32倍速メディアと基本的に同じものです。著作権法の関係で、(業務用を除く)CDレコーダーは音楽用メディアしか使えないようにしてあります。PCではどちらも使えます。
ただし、音楽用メディアは使わないほうがいいでしょう。
最近の音楽用メディア(つまり32倍速メディア)の製造で、スタンパはいまだに32倍速用が用いられていますが、(たぶんコスト削減のために)色素は48倍速以上用の高速色素が用いられています。音楽用メディアと聞くと音質が良いような印象を受ける方が多いと思いますが、こんなおかしなメディアではトラブルが懸念されます。
ま、試してみて下さい。
それほど気にしなくて良いと思います。63分メディアだと、だいぶ違ってきますが・・。
試してみて下さい。
あまり高速では焼かないほうがいいと思います。せいぜいCLV(書き込み速度一定)までですね(ってことは、たいていのドライブで16倍速までってことです)。
試してみて下さい。
書き込み程気を使わなくて良いと思いますが、読み込み速度を指定できないソフトも多いですね。
まず、メディア自体が違いますので同じような音にはなりません(笑)。
元の音楽CDにはないような音質のCD-Rも作成可能ですが、鮮度だけは難しいかと思います。
また、CD-Rは再生するたびに少しづつ劣化していくので、音の良い期間は長くありません。
まず、スペアです。カーオーディオなど荒い環境では原盤を使いたくないですからね。
次に、(うまくいけば)好みの音質に近づけることができます。たぶんマスタリングと同じような楽しみでしょう。
厳密なことは無理です(笑)。
でも、ひどいメディアが多くなってきたので、自衛のために測定環境があるといいですね。でも、最近は測定できるドライブが無くなってきたかも。
普通にコピーすると、元の音楽CDとはほんの少し位置がずれます。音を取りこぼす恐れもあります。それで、オフセットを調整してやるわけです。
位置だけの問題で、音質とは無関係です。気にしていると使うソフト(またはドライブ)が極端に少なくなるので、筆者は気にしないことにしています。
可能ですが、PCではほとんど行われていません。対応しているソフトがほとんどなくなりましたし、追記できる状態ではオーディオ機器で聞けない、からでしょう。
CDレコーダーではPCとは逆に、追記できるように焼き、最後にファナライズするのが普通です。
まず、著作権法の第三十条を読んで下さい。制定されたのが古く、デジタルプレーヤー全盛?の昨今では、完全に遅れてしまっています。PCで行っても違法ではない、と考えるのが一般的でしょう。法整備はこれからです。いろいろ勉強してみて下さい。著作者もユーザーも納得できるものを期待しますが、我々も行動すべきかも知れません。
・参考リンク
iGallary 「iの研究」の「<音楽>の研究(1)〜(5)」
日本レコード協会 LOVE MUSIC? SAVE MUSIC!
残念ながら完全に解明されているわけではありません。一般的にはジッターの違いにより起こると考えられています。
ジッターはデジタル処理されている間は問題になりませんが、再生時にプレーヤーのDAC部で音の違いとなって発現するのでしょう。
・参考リンク
Orange Forum