作成 : 2004/10/28

測定3 CDDVDSpeed で改造効果確認(できるか?)   ノーマルPCと焼き専用PCで比較

BenQ+CDSpeedでもJitterが測定できるということで、やってみました。PlexToolsProと違って絶対値みたいな感じなんで、もしかして使えるかも?というわけです。

珍現象確認

まず、以前PlexToolsProで見られた珍現象の確認です。音量でJitterが上下してましたよね。

焼きドライブはPremium4倍速焼き、メディアは誘電32倍速80分シルバープリンタブル、ソースは以下を順番に10分づつです。
1
、ホワイトノイズ 0db10
2
、ホワイトノイズ-60db 10
3
5分の音声ファイルx2
ホワイトノイズは前と同じく、efu氏のWaveGane1.20で作成。音声ファイルは以前のテストに使用したものと同じ「○○○ド○。○ス」。

焼き専用でなくて、普通のPCで焼いてます。

グラフ1

Premium1.05+PlexToolsPro2.17aで測定。

以前と同じように、音量大になると値が高くなってます。

グラフ2

BenQ DW1620 B7M9 + CD Speed3.42で測定。

上下はないですね。

グラフ3

ここで測定速度確認

最大速度で測定してみました。
読み込み速度の落ち込みはあるものの、結果には大差ないみたいです。
CAV
でしか読まないみたいですね。

とりあえず、これからは最低のx12で行うことにします。

さて、肝心の、改造効果が確認できるか?、です。

普通のPC vs. 焼き専用PC 対決をやってみましょう。
PCのスペックはこちら
ドライブはBenQ CRW5224で、読み、焼き、共、4倍速。
メディアはBenQ48倍速
WAVE
ファイルにしてから焼いてます。

グラフ4


まずは普通のPC

グラフ5

焼き専用PC

同じですね。この測定ではむしろC1エラーが多いくらい(笑)。

改造効果確認にはやっぱり使えないかも。ドライブの特性といった風ですね。
ドライブ改造だと差が出るかな。

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